JPH11101091A - トンネル掘削機及び掘削方法 - Google Patents

トンネル掘削機及び掘削方法

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JPH11101091A
JPH11101091A JP26375097A JP26375097A JPH11101091A JP H11101091 A JPH11101091 A JP H11101091A JP 26375097 A JP26375097 A JP 26375097A JP 26375097 A JP26375097 A JP 26375097A JP H11101091 A JPH11101091 A JP H11101091A
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JP
Japan
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cutter
cutter bit
cutter head
load cell
excavator
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JP26375097A
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Sei Matsunaga
聖 松永
Yoshihiro Oishi
善啓 大石
Hisashi Murakawa
寿 村川
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トンネル掘削機において、カッタビットの摩
耗量を検出することでカッタビットの交換時期を適切に
把握して掘削効率の低下を防止する。 【解決手段】 スキンプレート11の前部に複数のカッ
タビット14が取付けられたカッタヘッド12を駆動回
転可能に装着し、このカッタビット14に作用する荷重
を計測するロードセル31を設けると共に、このロード
セル31の計測信号を受信する動歪計35とこの動歪計
35の検出信号を表示する記録装置36とを設け、カッ
タビット14の押付力FV と主切削力FH を求め、この
押付力FVと主切削力FH を予め設定された基準値と比
較して摩耗量を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前部に地盤を掘削
する複数のカッタビットを有するカッタヘッドが装着さ
れたトンネル掘削機及び掘削方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的なシールド掘削機は、円筒形状を
なすスキンプレートの前部にカッタヘッドが回転自在に
装着されており、このカッタヘッドは駆動モータによっ
て回転駆動することができる。また、スキンプレートの
後部には円周方向に複数のシールドジャッキが並設され
ると共に、セグメントエレクタが設けらている。従っ
て、トンネルを掘削形成する場合、シールドジャッキを
伸長し、既設のセグメントへの押し付け反力によってス
キンプレートを前進させる一方、駆動モータによりカッ
タヘッドを回転させ、前方の地盤を掘削することができ
る。そして、シールドジャッキの何れか一つを縮み方向
に作動して既設のセグメントとの間にセグメントエレク
タによって新しいセグメントを装着する。この作業の繰
り返しによって所定長さのトンネルを掘削形成してい
く。
【0003】このようなシールド掘削機において、カッ
タヘッドの前面には放射状をなしてカッタスポークが固
定され、このカッタスポークに多数のカッタビットが並
んで固定されている。このカッタビットは、カッタスポ
ークにボルトによって固定されており、地盤を破砕する
カッタビットチップとこのカッタビットチップを保持し
てカッタビット本体を構成するカッタビットシャンクか
ら構成されている。そして、このカッタビットチップは
WC系超硬合金等の対土砂摩耗性に優れた高硬度の材料
で造られる一方、カッタビットシャンクはカッタビット
チップほどの硬度は必要ではないが、土砂の流動摩耗に
耐え得る硬度は必要で、且つ、加工性の良い材料が必要
であって工具鋼などが使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、掘削形成するト
ンネルは長距離化の傾向にあり、シールド掘削機による
掘削作業中にカッタヘッドに装着されたカッタビットが
摩耗し、土砂の掘削抵抗が増大して掘削効率が低下した
り、掘削不能になってしまう。図7に一般的なカッタビ
ットによる掘削状態を示す。図7(a)に示すように、カ
ッタヘッドが回転してカッタビット101が矢印方法に移
動すると、チップ102が前方の地盤103を掘削する。この
場合、カッタビット101の押付力FV と主切削力FH
よって地盤Gを掘削することができる。そして、カッタ
ビット101により長期にわたって地盤Gを掘削すると、
図7(b)(c)に示すように、カッタビット101のチップ1
02の先端部に摩耗が発生して先鋭でなくなる。すると、
カッタビット101の刃先角θと逃げ角γが変化し、押付
力FV 及び主切削力FH が増大することで、切削抵抗が
大きくなってしまい、地盤Gの掘削や土砂の排出に支障
をきたしてしまうという問題がある。
【0005】そのため、このカッタビット101が摩耗し
た場合には、掘削作業を停止して摩耗したカッタビット
を交換している。従来は、所定掘削時間や掘削距離ごと
に、シールド掘削機による掘削作業を停止し、カッタビ
ット101の摩耗量を測定し、この摩耗量が大きければ交
換作業を行っていた。この場合、カッタビット101を交
換するシールド掘削機の前方の地盤を薬液の注入や凍結
などにより固化改良し、且つ、完全に止水してからこの
地盤改良地点までトンネル掘削機を掘進させる。ここ
で、シールド掘削機を停止してチャンバ室内の掘削土砂
を全て排出し、作業者がこのチャンバ室内に入り、ま
た、カッタヘッドの前方へ出たりしてカッタビット101
の摩耗量測定作業や交換作業を行っていた。
【0006】ところが、カッタビット101の交換時期、
即ち、摩耗の進行度は、所定掘削時間や掘削距離に基づ
いて判断しており、掘削地盤の種類や掘削速度などの掘
削条件によって変化するものである。そのため、カッタ
ビット101の交換時期が適切なものとはならず、摩耗の
進行度が早い場合には、掘削抵抗がより増大して掘削効
率を低下させてしまうという問題があった。一方、摩耗
の進行度が遅い場合には、シールド掘削機を停止したに
も拘らず、カッタビット101の交換作業を行わないこと
がある。このシールド掘削機におけるカッタビットの摩
耗量測定作業や交換作業は、地盤の改良を行うために薬
液などの費用がかかり不経済であると共に、作業時間も
長くかかってしまい作業性が良くない。また、作業者は
チャンバ室内の狭い空間やカッタヘッド101の前方の空
間で作業を行うことなり、不自由で危険な作業となって
作業者にかかる負担が大きくなってしまうという問題が
ある。
【0007】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、カッタビットの摩耗量を検出することでカッタ
ビットの交換時期を適切に把握して掘削効率の低下を防
止したトンネル掘削機及び掘削方法を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め請求項1の発明のトンネル掘削機は、筒状の掘削機本
体と、該掘削機本体を前進させる推進手段と、前記掘削
機本体の前部に駆動回転自在に装着されたカッタヘッド
と、該カッタヘッドを駆動回転するカッタヘッド駆動手
段と、前記カッタヘッドの前面部に装着された複数のカ
ッタビットと、該カッタビットに作用する荷重を計測す
るロードセルと、該ロードセルの計測信号を受信する動
歪計と、該動歪計の検出信号を表示する記録装置とを具
えたことを特徴とするものである。
【0009】また、請求項2の発明のトンネル掘削方法
は、掘削機本体の前部に装着されたカッタヘッドを駆動
回転しながら該掘削機本体を前進することで、前記カッ
タヘッドの前面部に固定された複数のカッタビットによ
って前方の地盤を掘削する一方、ロードセルが前記カッ
タビットに作用する荷重を計測し、動歪計によって該ロ
ードセルの計測信号に基づいて前記カッタビットの主切
削力及び押付力を求め、該主切削力及び押付力を予め設
定された基準値と比較することで前記カッタビットの摩
耗量を検出することを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0011】図1に本発明の一実施形態に係るトンネル
掘削機としてのシールド掘削機に装着されたカッタビッ
ト摩耗検出機構の概略、図2にカッタビットの概略、図
3にカッタビットの摩耗検出工程のフローチャート、図
4にカッタビットの摩耗量を求めるための試験方法を表
す概略、図5にカッタビットの摩耗量を表すグラフ、図
6にシールド掘削機の概略断面を示す。
【0012】本実施形態のシールド掘削機において、図
6に示すように、掘削機本体としての円筒形状をなすス
キンプレート11の前部にはカッタヘッド12が回転自
在に装着されている。このカッタヘッド12の前面には
放射状をなしてカッタスポーク13が固定され、このス
ポーク13に多数のカッタビット14が並んで装着され
ている。また、スキンプレート11の前部にはカッタヘ
ッド12の後方に位置してバルクヘッド15が取付けら
れており、このバルクヘッド15には油圧モータ16が
取付けられ、このカッタヘッド駆動手段としての駆動モ
ータ16の駆動軸17がカッタヘッド12の中心部に固
結されている。
【0013】そして、スキンプレート11にバルクヘッ
ド15が取付けられることで、カッタヘッド12とこの
バルクヘッド15との間にチャンバ室18が形成されて
いる。そして、スキンプレート11内に設けられたスク
リューコンベヤ19の前端部がバルクヘッド15を貫通
してこのチャンバ室18に開口しており、スクリューコ
ンベヤ19の後端部はベルトコンベヤ20に連結されて
いる。
【0014】また、スキンプレート11の後部外周辺に
は円周方向に推進手段としての複数のシールドジャッキ
21が並設されており、このシールドジャッキ21がシ
ールド掘削機の掘進方向後方に伸長して掘削したトンネ
ル内周面に構築された図示しない既設のセグメントSに
押し付けることで、その反力によりスキンプレート1
1、即ち、シールド掘削機全体を前進することができ
る。なお、スキンプレート11の後部中央部には図示し
ないセグメントエレクタが設けられており、このセグメ
ントエレクタはシールドジャッキ21によって前進した
スキンプレート11と既設のセグメントSとの間の空所
に新しいセグメントSを装着してトンネルを構築するこ
とができる。
【0015】このように構成されたシールド掘削機にお
いて、本実施形態にあっては、カッタビット14の摩耗
量を検出できるようになっている。即ち、図1及び図2
に示すように、カッタスポーク13にはカッタビット1
4の3成分荷重を計測するロードセル31が固定されて
おり、このロードセル31はバルクヘッド15に固定さ
れた支持軸32内に挿通されたケーブル33及びスリッ
プリング34を介して動歪計35に接続されており、こ
の動歪計35は記録装置36に接続されている。なお、
ロードセル31には歪ゲージ31aが内蔵されている。
【0016】従って、カッタビット14の掘削作業中
に、ロードセル31がカッタビット14の3成分荷重を
計測し、動歪計35はロードセル31の計測信号を受信
して増幅し、記録装置36は動歪計35の検出信号を受
信して記録する。この場合、記録される計測データはカ
ッタビット14の押付力FV と主切削力FH であり、こ
の押付力FV と主切削力FH を予め設定された基準値と
比較することで、カッタビット14の摩耗量を推定する
ようにしている。
【0017】ところで、カッタビット14における押付
力FV と主切削力FH の基準値を求める方法として、図
4に示すように、回転治具41の支持体42に3成分荷
重を計測するロードセル31を介してカッタビット14
を取付け、この回転治具41を回転させながら、カッタ
ビット14をコンクリート供試体43に押し付け、この
ときの切削抵抗(押付力FV と主切削力FH )と摩耗量
を調べるようにしており、カッタビット14を複数種類
行うことで多数の基準値が得られる。
【0018】このようにして求めたものが図5に表すグ
ラフである。図5(a)のグラフは切削抵抗(押付力FV
と主切削力FH )に対する摩耗量を表すものであり、図
5(b)のグラフは摩耗量に対する主切削力FH /押付力
V を表すものである。図5(a)のグラフからわかるよ
うに、摩耗量の増加に伴って切削抵抗(押付力FVと主
切削力FH )も大きくなる傾向を示すが、押付力FV
主切削力FH よりも大きくなっている。また、図5(b)
のグラフからわかるように、摩耗量に対して主切削力F
H /押付力FV の比が0.8程度まで低下している。
【0019】ここで、上述した本実施形態のシールド掘
削機によるトンネルの掘削作業について説明する。
【0020】図6に示すように、トンネルを掘削形成す
るには、まず、複数のシールドジャッキ21を伸長し、
既設のセグメントSへの押し付け反力によってスキンプ
レート11を前進させる一方、駆動モータ16によりカ
ッタヘッド12を回転させ、多数のカッタビット14に
よって前方の地盤Gを掘削する。そして、カッタビット
14によって掘削された土砂はチャンバ室18内に取り
込まれ、スクリューコンベヤ19及びベルトコンベヤ2
0により外部に排出される。次に、シールドジャッキ2
1の何れか一つを縮み方向に作動して既設のセグメント
Sとの間に空所を形成し、セグメントエレクタによって
この空所に新しいセグメントSを装着する。この作業の
繰り返しによって所定長さのトンネルを掘削形成してい
く。
【0021】このシールド掘削機による掘削作業中にカ
ッタビット14の摩耗量を検出している。図1及び図3
に示すように、掘削が開始されると、カッタビット14
による掘削抵抗の計測を開始し、ロードセル31はカッ
タビット14の3成分荷重を計測し、動歪計35はロー
ドセル31の計測信号を受信して増幅し、記録装置36
は動歪計35の検出信号を受信して記録する。このと
き、カッタビット14の押付力FV と主切削力FH を用
いて図5に表すグラフからカッタビット14の摩耗量を
推定する。そして、このカッタビット14の摩耗量を推
定は掘削中、常時、あるいは定期的に行っており、カッ
タビット14の摩耗量が限界値を越えた場合には磨耗し
たカッタビット14を新しいものと交換する。
【0022】このように本実施形態のシールド掘削機に
あっては、掘削作業中にロードセル31がカッタビット
14の掘削抵抗(押付力FV と主切削力FH )を計測し
て摩耗量を推定することで、カッタビット14の摩耗量
に応じて適切な時期にカッタビット14を新しいものと
交換できる。
【0023】
【発明の効果】以上、実施形態において詳細に説明した
ように請求項1の発明のトンネル掘削機によれば、筒状
の掘削機本体を推進手段によって前進可能とすると共
に、この掘削機本体の前部に複数のカッタビットが取付
けられたカッタヘッドをカッタヘッド駆動手段によって
駆動回転可能に装着し、カッタビットに作用する荷重を
計測するロードセルを設けると共に、このロードセルの
計測信号を受信する動歪計と動歪計の検出信号を表示す
る記録装置とを設けたので、掘削作業中にロードセルが
カッタビットの掘削抵抗を検出して摩耗量を求めること
で、カッタビットの交換時期を適切に把握して掘削効率
の低下を防止することができる。
【0024】また、請求項2の発明のトンネル掘削方法
によれば、カッタヘッドを駆動回転しながら掘削機本体
を前進することで複数のカッタビットによって前方の地
盤を掘削する一方、ロードセルがカッタビットに作用す
る荷重を計測し、動歪計がロードセルの計測信号に基づ
いてカッタビットの主切削力及び押付力を求め、主切削
力及び押付力を予め設定された基準値と比較することで
カッタビットの摩耗量を検出するようにしたので、掘削
作業中にロードセルがカッタビットの掘削抵抗を検出し
て摩耗量を求めて基準値と比較することで、カッタビッ
トの交換時期を適切に把握して掘削効率の低下を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るトンネル掘削機とし
てのシールド掘削機に装着されたカッタビット摩耗検出
機構の概略図である。
【図2】カッタビットの概略図である。
【図3】カッタビットの摩耗検出工程のフローチャート
である。
【図4】カッタビットの摩耗量を求めるための試験方法
を表す概略図である。
【図5】カッタビットの摩耗量を表すグラフ図である。
【図6】シールド掘削機の概略断面図である。
【図7】一般的なカッタビットによる掘削状態図であ
る。
【符号の説明】
11 スキンプレート(掘削機本体) 12 カッタヘッド 13 カッタスポーク 14 カッタビット 16 駆動モータ(カッタヘッド駆動手段) 21 シールドジャッキ(推進手段) 31 ロードセル 33 ケーブル 34 スリップリング 35 動歪計 36 記録装置 S セグメント

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の掘削機本体と、該掘削機本体を前
    進させる推進手段と、前記掘削機本体の前部に駆動回転
    自在に装着されたカッタヘッドと、該カッタヘッドを駆
    動回転するカッタヘッド駆動手段と、前記カッタヘッド
    の前面部に装着された複数のカッタビットと、該カッタ
    ビットに作用する荷重を計測するロードセルと、該ロー
    ドセルの計測信号を受信する動歪計と、該動歪計の検出
    信号を表示する記録装置とを具えたことを特徴とするト
    ンネル掘削機。
  2. 【請求項2】 掘削機本体の前部に装着されたカッタヘ
    ッドを駆動回転しながら該掘削機本体を前進すること
    で、前記カッタヘッドの前面部に固定された複数のカッ
    タビットによって前方の地盤を掘削する一方、ロードセ
    ルが前記カッタビットに作用する荷重を計測し、動歪計
    によって該ロードセルの計測信号に基づいて前記カッタ
    ビットの主切削力及び押付力を求め、該主切削力及び押
    付力を予め設定された基準値と比較することで前記カッ
    タビットの摩耗量を検出することを特徴とするトンネル
    掘削方法。
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