JPH11100885A - 衛生洗浄装置 - Google Patents
衛生洗浄装置Info
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- JPH11100885A JPH11100885A JP26205897A JP26205897A JPH11100885A JP H11100885 A JPH11100885 A JP H11100885A JP 26205897 A JP26205897 A JP 26205897A JP 26205897 A JP26205897 A JP 26205897A JP H11100885 A JPH11100885 A JP H11100885A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 不慣れな利用者でも衣服やトイレ室内を濡ら
すことなく利用可能とする。 【解決手段】 洗浄開始スイッチ16の操作があった場
合、制御部1は、着座検出から最初の洗浄開始スイッチ
16の操作であることから、比較的低い所定の初期水勢
レベルWINI で吐水を開始する。
すことなく利用可能とする。 【解決手段】 洗浄開始スイッチ16の操作があった場
合、制御部1は、着座検出から最初の洗浄開始スイッチ
16の操作であることから、比較的低い所定の初期水勢
レベルWINI で吐水を開始する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛生洗浄装置に関
し、特に洋式または和式トイレに設置され、人体局部に
水または温水を吐水することにより局部を洗浄する衛生
洗浄装置に関するものである。
し、特に洋式または和式トイレに設置され、人体局部に
水または温水を吐水することにより局部を洗浄する衛生
洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の衛生洗浄装置では、吐水
する水勢レベルを調節するスイッチあるいはつまみを設
けて、利用者の好みに応じた水勢レベルで吐水する機能
が設けられている。特に、この水勢レベルは使用後も保
持されており、次回使用時には前回使用時と同じ水勢レ
ベルで吐水されるものとなっており、これにより使用す
るごとに水勢レベルを調節する必要がなく、利用者への
操作負担が軽減される。
する水勢レベルを調節するスイッチあるいはつまみを設
けて、利用者の好みに応じた水勢レベルで吐水する機能
が設けられている。特に、この水勢レベルは使用後も保
持されており、次回使用時には前回使用時と同じ水勢レ
ベルで吐水されるものとなっており、これにより使用す
るごとに水勢レベルを調節する必要がなく、利用者への
操作負担が軽減される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の衛生洗浄装置では、前回の利用者が強い水勢
レベルで使用した場合には、これが保持され次回も強い
水勢レベルで吐水されるものとなり、次回利用者が不慣
れで洗浄ポイントと局部位置とにズレがあった場合に
は、洗浄水の跳ね返りにより衣服やトイレ室内を濡らす
可能性があるという問題点があった。特に、和式トイレ
用衛生洗浄装置の場合には、洗浄ポイントに局部位置を
合わせにくく、洗浄ポイントと局部位置とにズレがあ
り、しかも強い水勢レベルで吐水した場合には、利用者
の腰や背中へ、あるいは大腿部の内側から足下へ飛水す
るという問題点があった。本発明はこのような課題を解
決するためのものであり、不慣れな利用者でも衣服やト
イレ室内を濡らすことなく利用できる衛生洗浄装置を提
供することを目的としている。
うな従来の衛生洗浄装置では、前回の利用者が強い水勢
レベルで使用した場合には、これが保持され次回も強い
水勢レベルで吐水されるものとなり、次回利用者が不慣
れで洗浄ポイントと局部位置とにズレがあった場合に
は、洗浄水の跳ね返りにより衣服やトイレ室内を濡らす
可能性があるという問題点があった。特に、和式トイレ
用衛生洗浄装置の場合には、洗浄ポイントに局部位置を
合わせにくく、洗浄ポイントと局部位置とにズレがあ
り、しかも強い水勢レベルで吐水した場合には、利用者
の腰や背中へ、あるいは大腿部の内側から足下へ飛水す
るという問題点があった。本発明はこのような課題を解
決するためのものであり、不慣れな利用者でも衣服やト
イレ室内を濡らすことなく利用できる衛生洗浄装置を提
供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明による衛生洗浄装置は、利用者が所望
する水勢レベルを設定水勢レベルとして設定する水勢設
定手段と、着座検出から最初の洗浄開始指示に応じて、
比較的低い初期水勢レベルで洗浄する制御手段とを備え
るものである。したがって、着座検出から最初の洗浄開
始指示に応じて、比較的低い初期水勢レベルで洗浄が行
われる。また、制御手段は、着座検出から2回目以降の
洗浄開始指示に応じて、水勢レベル設定手段により設定
された設定水勢レベルで洗浄するようにしたものであ
る。したがって、着座検出から2回目以降の洗浄開始指
示に応じて、水勢設定手段により設定された設定水勢レ
ベルで洗浄が行われる。
るために、本発明による衛生洗浄装置は、利用者が所望
する水勢レベルを設定水勢レベルとして設定する水勢設
定手段と、着座検出から最初の洗浄開始指示に応じて、
比較的低い初期水勢レベルで洗浄する制御手段とを備え
るものである。したがって、着座検出から最初の洗浄開
始指示に応じて、比較的低い初期水勢レベルで洗浄が行
われる。また、制御手段は、着座検出から2回目以降の
洗浄開始指示に応じて、水勢レベル設定手段により設定
された設定水勢レベルで洗浄するようにしたものであ
る。したがって、着座検出から2回目以降の洗浄開始指
示に応じて、水勢設定手段により設定された設定水勢レ
ベルで洗浄が行われる。
【0005】また、制御手段は、初期水勢レベルとし
て、水勢設定手段により設定可能な範囲の水勢レベルの
うち最も低い水勢レベル以下の水勢レベルを用いるよう
にしたものである。したがって、着座検出から最初の洗
浄開始指示に応じて、水勢レベル設定手段により設定可
能な範囲の水勢レベルのうち最も低い水勢レベル以下の
水勢レベルで洗浄が行われる。また、制御手段は、初期
水勢レベルとして、利用者が着座していない状態で吐水
した場合に、吐水された洗浄水が便器内に落下する水勢
レベルを用いるようにしたものである。したがって、着
座検出から最初の洗浄開始指示に応じて、利用者が着座
していない状態で吐水した場合に、吐水された洗浄水が
便器内に落下する水勢レベルで洗浄が行われる。
て、水勢設定手段により設定可能な範囲の水勢レベルの
うち最も低い水勢レベル以下の水勢レベルを用いるよう
にしたものである。したがって、着座検出から最初の洗
浄開始指示に応じて、水勢レベル設定手段により設定可
能な範囲の水勢レベルのうち最も低い水勢レベル以下の
水勢レベルで洗浄が行われる。また、制御手段は、初期
水勢レベルとして、利用者が着座していない状態で吐水
した場合に、吐水された洗浄水が便器内に落下する水勢
レベルを用いるようにしたものである。したがって、着
座検出から最初の洗浄開始指示に応じて、利用者が着座
していない状態で吐水した場合に、吐水された洗浄水が
便器内に落下する水勢レベルで洗浄が行われる。
【0006】また、制御手段は、初期水勢レベルで洗浄
中の所定操作に応じて、水勢レベルを設定水勢レベルま
で変化させるようにしたものである。したがって、初期
水勢レベルで洗浄中の所定操作に応じて、水勢レベルが
比較的低い初期水勢レベルから設定水勢レベルまで上昇
する。また、制御手段は、初期水勢レベルでの洗浄開始
から所定待機期間経過後に、水勢レベルを設定水勢レベ
ルまで変化させるようにしたものである。したがって、
初期水勢レベルで洗浄開始から所定待機期間経過後に、
水勢レベルが比較的低い初期水勢レベルから設定水勢レ
ベルまで上昇する。
中の所定操作に応じて、水勢レベルを設定水勢レベルま
で変化させるようにしたものである。したがって、初期
水勢レベルで洗浄中の所定操作に応じて、水勢レベルが
比較的低い初期水勢レベルから設定水勢レベルまで上昇
する。また、制御手段は、初期水勢レベルでの洗浄開始
から所定待機期間経過後に、水勢レベルを設定水勢レベ
ルまで変化させるようにしたものである。したがって、
初期水勢レベルで洗浄開始から所定待機期間経過後に、
水勢レベルが比較的低い初期水勢レベルから設定水勢レ
ベルまで上昇する。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施の形態である衛生
洗浄装置のブロック図であり、同図において、1はCP
Uなどの制御回路からなり装置の各部を制御する制御
部、2は電磁弁3を介して給水された水道水などの水を
ヒータ5により温水に暖めて蓄湯するための密閉された
温水タンク、4は電磁弁3と温水タンク2の間の水路に
設けられ、温水タンク2からのオーバーフローを排水す
るための安全弁である。
して説明する。図1は本発明の一実施の形態である衛生
洗浄装置のブロック図であり、同図において、1はCP
Uなどの制御回路からなり装置の各部を制御する制御
部、2は電磁弁3を介して給水された水道水などの水を
ヒータ5により温水に暖めて蓄湯するための密閉された
温水タンク、4は電磁弁3と温水タンク2の間の水路に
設けられ、温水タンク2からのオーバーフローを排水す
るための安全弁である。
【0008】6は温水タンク2内の水温を検出するため
の温度センサ、7は温水タンク2内の温水水位を検出す
るためのフロートスイッチである。また、8は電磁弁3
からの給水に応じて密閉された温水タンク2の内圧が上
昇し、所定圧以上となった場合に、温水タンク2内の温
水を流調バルブ10に供給するバキュームプレーカであ
り、流調バルブ10側からの逆流水を排水する機能も有
している。
の温度センサ、7は温水タンク2内の温水水位を検出す
るためのフロートスイッチである。また、8は電磁弁3
からの給水に応じて密閉された温水タンク2の内圧が上
昇し、所定圧以上となった場合に、温水タンク2内の温
水を流調バルブ10に供給するバキュームプレーカであ
り、流調バルブ10側からの逆流水を排水する機能も有
している。
【0009】10は制御部1の制御によるモータ13の
回動角度に応じて、温水タンク2側から供給された温水
の水勢レベル(吐水量)を制御する流調バルブである。
12は水路11を介して流調バルブ10から供給された
温水を、利用者の局部に吐水する吐水出口をその先端に
有するノズルである。このノズル12は、制御部1の制
御によるモータ14の回転により、おしり洗浄やビデ洗
浄などの各種洗浄動作時には、所定の吐水位置まで伸出
し、洗浄終了に応じて所定の収納位置に収納される。
回動角度に応じて、温水タンク2側から供給された温水
の水勢レベル(吐水量)を制御する流調バルブである。
12は水路11を介して流調バルブ10から供給された
温水を、利用者の局部に吐水する吐水出口をその先端に
有するノズルである。このノズル12は、制御部1の制
御によるモータ14の回転により、おしり洗浄やビデ洗
浄などの各種洗浄動作時には、所定の吐水位置まで伸出
し、洗浄終了に応じて所定の収納位置に収納される。
【0010】9は利用者の着座有無を検出する着座検出
部であり、例えば利用者の人体に対して赤外光を照射
し、その反射光の有無により着座/非着座を検出する。
15は利用者が衛生洗浄装置の各種動作を制御部1に対
して指示するための操作部であり、例えば吐水の開始を
指示する洗浄開始スイッチ16、吐水の停止を指示する
洗浄停止スイッチ17、吐水される水勢レベルを調整す
るための水勢設定つまみ18(水勢設定手段)などが設
けられている。
部であり、例えば利用者の人体に対して赤外光を照射
し、その反射光の有無により着座/非着座を検出する。
15は利用者が衛生洗浄装置の各種動作を制御部1に対
して指示するための操作部であり、例えば吐水の開始を
指示する洗浄開始スイッチ16、吐水の停止を指示する
洗浄停止スイッチ17、吐水される水勢レベルを調整す
るための水勢設定つまみ18(水勢設定手段)などが設
けられている。
【0011】図2は和式トイレ用衛生洗浄装置の外観図
である。同図において、22は和式水洗便器23の後部
に配設され、ノズル12から利用者の局部を洗浄するた
めの温水24を吐水するケーシング、21は水路11を
介してケーシング22のノズル12に温水を供給する装
置本体である。装置本体21には、操作部15のほか、
温水タンク2、流調バルブ10、制御部1などが格納さ
れている。
である。同図において、22は和式水洗便器23の後部
に配設され、ノズル12から利用者の局部を洗浄するた
めの温水24を吐水するケーシング、21は水路11を
介してケーシング22のノズル12に温水を供給する装
置本体である。装置本体21には、操作部15のほか、
温水タンク2、流調バルブ10、制御部1などが格納さ
れている。
【0012】次に、図3を参照して、本発明の動作につ
いて説明する。図3は本発明の第1の動作例を示すタイ
ミングチャートである。まず、時刻T0において、着座
検出部9により利用者の着座が検出される。続いて、時
刻T1に利用者により操作部15の洗浄開始スイッチ1
6が操作(ON)された場合、制御部1は、電磁弁3を
ONして水道水を温水タンク2に供給する。
いて説明する。図3は本発明の第1の動作例を示すタイ
ミングチャートである。まず、時刻T0において、着座
検出部9により利用者の着座が検出される。続いて、時
刻T1に利用者により操作部15の洗浄開始スイッチ1
6が操作(ON)された場合、制御部1は、電磁弁3を
ONして水道水を温水タンク2に供給する。
【0013】これにより、温水タンク2の内圧が上昇
し、温水タンク2内の温水がバキュームプレーカ8を介
して流調バルブ10に供給される。ここで、制御部1
は、この洗浄開始スイッチ16の操作が、時刻T0の着
座検出から最初の洗浄開始操作であることから、流調バ
ルブ10から吐水される洗浄水の水勢レベル19が比較
的低い所定の初期水勢レベルWINI となるようにモータ
13の回動角度位置を制御する。
し、温水タンク2内の温水がバキュームプレーカ8を介
して流調バルブ10に供給される。ここで、制御部1
は、この洗浄開始スイッチ16の操作が、時刻T0の着
座検出から最初の洗浄開始操作であることから、流調バ
ルブ10から吐水される洗浄水の水勢レベル19が比較
的低い所定の初期水勢レベルWINI となるようにモータ
13の回動角度位置を制御する。
【0014】続いて、制御部1は、モータ14を制御し
て、ノズル12をおしり洗浄位置あるいはビデ洗浄位置
まで進出させる。これにより、流調バルブ10からの温
水が、水路11およびノズル12を介して、比較的低い
初期水勢レベルWINI で利用者の局部に吐水される。
て、ノズル12をおしり洗浄位置あるいはビデ洗浄位置
まで進出させる。これにより、流調バルブ10からの温
水が、水路11およびノズル12を介して、比較的低い
初期水勢レベルWINI で利用者の局部に吐水される。
【0015】このように、洗浄開始時に、比較的低い水
勢レベルで吐水が開始されるため、利用者が不慣れで洗
浄ポイントと局部位置とにズレがあった場合でも、飛水
が抑制されて衣服やトイレ室内を濡らすことなく利用で
きる。なお、初期水勢レベルWINI として、水勢設定つ
まみ18の水勢設定範囲のうち最も低い水勢レベルを用
いることにより、不慣れな利用者に対して不安感を抱か
せることがなくなり、さらに局部に痔などの疾患がある
場合でも、痛みを押さえることができる。
勢レベルで吐水が開始されるため、利用者が不慣れで洗
浄ポイントと局部位置とにズレがあった場合でも、飛水
が抑制されて衣服やトイレ室内を濡らすことなく利用で
きる。なお、初期水勢レベルWINI として、水勢設定つ
まみ18の水勢設定範囲のうち最も低い水勢レベルを用
いることにより、不慣れな利用者に対して不安感を抱か
せることがなくなり、さらに局部に痔などの疾患がある
場合でも、痛みを押さえることができる。
【0016】図3は初期水勢レベルの一例を示す説明図
であり、(a)は和式トイレ用の場合、(b)は洋式ト
イレ用の場合を示している。この例では、初期水勢レベ
ルWINI として、利用者の人体がない状態で吐水した場
合でも、吐水された温水24が便器23内に落下する程
度の水勢レベルとしている。
であり、(a)は和式トイレ用の場合、(b)は洋式ト
イレ用の場合を示している。この例では、初期水勢レベ
ルWINI として、利用者の人体がない状態で吐水した場
合でも、吐水された温水24が便器23内に落下する程
度の水勢レベルとしている。
【0017】したがって、図3に示すように、和式トイ
レおよび洋式トイレのいずれの場合でも、イタズラ操作
や誤操作による便器23外への飛水を回避でき、特に、
和式トイレのように、利用者が不慣れであり比較的洗浄
ポイントに局部を合わせにくい場合に、大きな効果があ
る。初期水勢レベルWINI により洗浄開始後、利用者が
馴れた場合には、操作部15の水勢設定つまみ18を操
作して水勢レベル19を大きくする。
レおよび洋式トイレのいずれの場合でも、イタズラ操作
や誤操作による便器23外への飛水を回避でき、特に、
和式トイレのように、利用者が不慣れであり比較的洗浄
ポイントに局部を合わせにくい場合に、大きな効果があ
る。初期水勢レベルWINI により洗浄開始後、利用者が
馴れた場合には、操作部15の水勢設定つまみ18を操
作して水勢レベル19を大きくする。
【0018】その後、制御部1は、時刻T2の水勢設定
つまみ18の操作に応じて、モータ13を制御すること
により、流調バルブ10からの吐水の水勢レベルを強く
する。これにより、利用者が所望する任意の水勢レベル
で洗浄が行われる。なお、水勢設定つまみ18の操作に
より設定された水勢レベル19は、いずれのタイミング
で設定された場合でも設定水勢レベルWSET として保持
される。
つまみ18の操作に応じて、モータ13を制御すること
により、流調バルブ10からの吐水の水勢レベルを強く
する。これにより、利用者が所望する任意の水勢レベル
で洗浄が行われる。なお、水勢設定つまみ18の操作に
より設定された水勢レベル19は、いずれのタイミング
で設定された場合でも設定水勢レベルWSET として保持
される。
【0019】また、時刻T3における洗浄停止スイッチ
17の操作に応じて、制御部1は、電磁弁3をOFFし
て温水タンク2への水道水の供給を停止する。さらに制
御部1は、モータ13を制御して流調バルブ10からの
吐水を停止するとともに、モータ14を制御してノズル
12を収納して、ノズル洗浄などを実施した後、一連の
洗浄動作を終了する。
17の操作に応じて、制御部1は、電磁弁3をOFFし
て温水タンク2への水道水の供給を停止する。さらに制
御部1は、モータ13を制御して流調バルブ10からの
吐水を停止するとともに、モータ14を制御してノズル
12を収納して、ノズル洗浄などを実施した後、一連の
洗浄動作を終了する。
【0020】その後、着座検出部9により非着座が検出
される前に、再び洗浄開始スイッチ16が操作された場
合(時刻T4)、制御部1は時刻T1の着座検出から最
初の洗浄開始指示ではないことから、前回の水勢調節で
保持している設定水勢レベルWSET で吐水を行う。これ
により、着座検出(時刻T1)から2回目以降の吐水で
は、設定水勢レベルWSET で吐水が開始されるものとな
り、吐水のたびに水勢レベルを調節する必要がなく、利
用者への操作負担を大幅に軽減できる。
される前に、再び洗浄開始スイッチ16が操作された場
合(時刻T4)、制御部1は時刻T1の着座検出から最
初の洗浄開始指示ではないことから、前回の水勢調節で
保持している設定水勢レベルWSET で吐水を行う。これ
により、着座検出(時刻T1)から2回目以降の吐水で
は、設定水勢レベルWSET で吐水が開始されるものとな
り、吐水のたびに水勢レベルを調節する必要がなく、利
用者への操作負担を大幅に軽減できる。
【0021】続く、時刻T5の洗浄停止スイッチ17の
操作に応じて、制御部1は吐水を停止する。そして、ト
イレ利用が終了して利用者が便座から立ち上がり、時刻
T6に着座検出部9により非着座が検出される。その
後、時刻T7に再び着座検出部9により着座が検出さ
れ、時刻T8に最初の洗浄開始スイッチ16の操作が検
出された場合には、前述の時刻T1と同様に、比較的低
い初期水勢レベルWINI で吐水される。
操作に応じて、制御部1は吐水を停止する。そして、ト
イレ利用が終了して利用者が便座から立ち上がり、時刻
T6に着座検出部9により非着座が検出される。その
後、時刻T7に再び着座検出部9により着座が検出さ
れ、時刻T8に最初の洗浄開始スイッチ16の操作が検
出された場合には、前述の時刻T1と同様に、比較的低
い初期水勢レベルWINI で吐水される。
【0022】なお、以上の説明では、着座検出部9を設
けて、利用者の便座への着座/非着座を検出するように
した場合を例に説明したが、図3に示すように、操作部
15の操作による利用者からの動作指示の有無に基づい
て着座/非着座を検出するようにしてもよい。ここで
は、操作部15の操作による動作指示が所定の非着座検
出期間tOFF 以上連続して検出されなかった場合には、
利用者がトイレを利用していないと判断して非着座を検
出し、所定期間内に動作指示が検出された場合には、利
用者がトイレを利用していると判断して着座を検出する
ものとする。
けて、利用者の便座への着座/非着座を検出するように
した場合を例に説明したが、図3に示すように、操作部
15の操作による利用者からの動作指示の有無に基づい
て着座/非着座を検出するようにしてもよい。ここで
は、操作部15の操作による動作指示が所定の非着座検
出期間tOFF 以上連続して検出されなかった場合には、
利用者がトイレを利用していないと判断して非着座を検
出し、所定期間内に動作指示が検出された場合には、利
用者がトイレを利用していると判断して着座を検出する
ものとする。
【0023】図5は本発明の第2の動作例を示すタイミ
ングチャートである。時刻T1に洗浄開始スイッチ16
の操作があった場合、制御部1は、利用者からの動作指
示であることから着座と判断するとともに、着座検出か
ら最初の洗浄開始スイッチ16の操作であることから、
前述と同様に、比較的低い初期水勢レベルWINI で吐水
を開始する。
ングチャートである。時刻T1に洗浄開始スイッチ16
の操作があった場合、制御部1は、利用者からの動作指
示であることから着座と判断するとともに、着座検出か
ら最初の洗浄開始スイッチ16の操作であることから、
前述と同様に、比較的低い初期水勢レベルWINI で吐水
を開始する。
【0024】制御部1は、時刻T2における水勢設定つ
まみ18の操作に応じて、水勢レベルを変化させる。な
お、水勢設定つまみ18の操作により設定された水勢レ
ベル19は、いずれのタイミングで設定された場合でも
設定水勢レベルWSET として保持される。時刻T3の洗
浄停止スイッチ17の操作に応じて、制御部1は吐水を
停止する。
まみ18の操作に応じて、水勢レベルを変化させる。な
お、水勢設定つまみ18の操作により設定された水勢レ
ベル19は、いずれのタイミングで設定された場合でも
設定水勢レベルWSET として保持される。時刻T3の洗
浄停止スイッチ17の操作に応じて、制御部1は吐水を
停止する。
【0025】その後の時刻T4に、再び洗浄開始スイッ
チ16の操作を検出した場合、この時点では、時刻T3
から非着座検出期間tOFF 経過していないことから、着
座状態が継続していると認識される。したがって、制御
部1は、時刻T4における洗浄開始スイッチ16の操作
が、着座検出(時刻T1)から最初の洗浄開始スイッチ
16の操作ではないことから、設定水勢レベルWSET で
吐水を開始する。
チ16の操作を検出した場合、この時点では、時刻T3
から非着座検出期間tOFF 経過していないことから、着
座状態が継続していると認識される。したがって、制御
部1は、時刻T4における洗浄開始スイッチ16の操作
が、着座検出(時刻T1)から最初の洗浄開始スイッチ
16の操作ではないことから、設定水勢レベルWSET で
吐水を開始する。
【0026】時刻T5の吐水停止スイッチ17の操作に
応じて、吐水を停止した後、制御部1は、時刻T5から
非着座検出期間tOFF 経過後の時刻T6までに、利用者
による動作指示がなかったことから、この時刻T6の時
点で非着座を検出する。したがって、その後の時刻T8
における洗浄開始スイッチ16の操作の検出に応じて、
制御部1は、新たに着座を検出するとともに、これが着
座検出後の最初の洗浄開始スイッチ16の操作と判断
し、時刻T1と同様に、比較的低い初期水勢レベルW
INI で吐水を開始する。
応じて、吐水を停止した後、制御部1は、時刻T5から
非着座検出期間tOFF 経過後の時刻T6までに、利用者
による動作指示がなかったことから、この時刻T6の時
点で非着座を検出する。したがって、その後の時刻T8
における洗浄開始スイッチ16の操作の検出に応じて、
制御部1は、新たに着座を検出するとともに、これが着
座検出後の最初の洗浄開始スイッチ16の操作と判断
し、時刻T1と同様に、比較的低い初期水勢レベルW
INI で吐水を開始する。
【0027】このように、制御部1において、操作部1
5の操作による利用者からの動作指示の有無に基づいて
着座/非着座を検出するようにしても、前述の着座検出
部9を設けて着座/非着座を検出する場合と同様の作用
効果が得られる。なお、操作部15の操作により着座検
出を行う場合、すべてのスイッチを検出対象とするとと
もに、利用者からの動作指示による動作中は、非着座検
出を行わないようにすることにより、正確に非着座を検
出できる。
5の操作による利用者からの動作指示の有無に基づいて
着座/非着座を検出するようにしても、前述の着座検出
部9を設けて着座/非着座を検出する場合と同様の作用
効果が得られる。なお、操作部15の操作により着座検
出を行う場合、すべてのスイッチを検出対象とするとと
もに、利用者からの動作指示による動作中は、非着座検
出を行わないようにすることにより、正確に非着座を検
出できる。
【0028】以上の説明において、着座から最初の洗浄
開始スイッチ16の操作を検出して、比較的低い初期水
勢レベルWINI で吐水を開始した後、利用者が水勢設定
つまみ18を操作して、所望の水勢レベルに調節する場
合を例に説明したが、図6に示すように、簡単な操作で
適当な水勢レベルまで増大させるようにしてもよい。図
6は本発明の他の動作例を示すタイミングチャートであ
る。
開始スイッチ16の操作を検出して、比較的低い初期水
勢レベルWINI で吐水を開始した後、利用者が水勢設定
つまみ18を操作して、所望の水勢レベルに調節する場
合を例に説明したが、図6に示すように、簡単な操作で
適当な水勢レベルまで増大させるようにしてもよい。図
6は本発明の他の動作例を示すタイミングチャートであ
る。
【0029】まず、着座検出(時刻T0)後の最初の洗
浄開始スイッチ16の操作に応じて、時刻T1から初期
水勢レベルWINI で吐水を開始した後、時刻T2におけ
る簡単な操作、ここでは洗浄開始スイッチ16の操作に
応じて、保持されている設定水勢レベルWSET まで水勢
レベル19を上昇させている。これにより、水勢設定つ
まみ18を操作する場合と比較して、簡単な操作で洗浄
力の高い水勢レベルとすることができる。
浄開始スイッチ16の操作に応じて、時刻T1から初期
水勢レベルWINI で吐水を開始した後、時刻T2におけ
る簡単な操作、ここでは洗浄開始スイッチ16の操作に
応じて、保持されている設定水勢レベルWSET まで水勢
レベル19を上昇させている。これにより、水勢設定つ
まみ18を操作する場合と比較して、簡単な操作で洗浄
力の高い水勢レベルとすることができる。
【0030】なお、時刻T2における水勢レベル上昇操
作のために、専用のスイッチを新たに設けても良いが、
図6に示すように、洗浄中における洗浄開始スイッチ1
6の再操作を検出した場合には、水勢レベル上昇操作と
判断することにより、洗浄開始スイッチ16を兼用でき
る。また、水勢レベル上昇操作の検出(時刻T2)に応
じて、破線41に示すように水勢レベル19を徐々に上
昇させることにより、利用者への違和感を和らげること
ができる。
作のために、専用のスイッチを新たに設けても良いが、
図6に示すように、洗浄中における洗浄開始スイッチ1
6の再操作を検出した場合には、水勢レベル上昇操作と
判断することにより、洗浄開始スイッチ16を兼用でき
る。また、水勢レベル上昇操作の検出(時刻T2)に応
じて、破線41に示すように水勢レベル19を徐々に上
昇させることにより、利用者への違和感を和らげること
ができる。
【0031】なお、所定操作により水勢レベルを上昇さ
せるのではなく、図7に示すように、時刻T1における
最初の洗浄開始スイッチ16の操作から所定の待機期間
tWAIT経過後に水勢レベルを自動的に上昇させるように
しても良い。この待機期間tWAITとしては、利用者が洗
浄ポイントに局部をあわせることができる期間として、
例えば数秒〜数十秒の時間が設定される。
せるのではなく、図7に示すように、時刻T1における
最初の洗浄開始スイッチ16の操作から所定の待機期間
tWAIT経過後に水勢レベルを自動的に上昇させるように
しても良い。この待機期間tWAITとしては、利用者が洗
浄ポイントに局部をあわせることができる期間として、
例えば数秒〜数十秒の時間が設定される。
【0032】これにより、水勢設定つまみ18を操作す
る場合や、簡単な操作を行う場合と比較して、利用者に
よる操作を必要とすることなく、洗浄力の高い水勢レベ
ルとすることができる。また、水勢レベル上昇時には、
破線51に示すように水勢レベル19を徐々に上昇させ
ることにより、利用者への違和感を和らげることができ
る。
る場合や、簡単な操作を行う場合と比較して、利用者に
よる操作を必要とすることなく、洗浄力の高い水勢レベ
ルとすることができる。また、水勢レベル上昇時には、
破線51に示すように水勢レベル19を徐々に上昇させ
ることにより、利用者への違和感を和らげることができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、着座検
出から最初の洗浄開始指示に応じて、比較的低い初期水
勢レベルで洗浄するようにしたので、従来のように、最
初から比較的強い水勢レベルで洗浄が行われる場合と比
較して、和式の場合のように、洗浄ポイントに局部位置
を合わせにくい場合、あるいは利用者が不慣れで洗浄ポ
イントと局部位置とにズレがあった場合でも、洗浄水の
跳ね返りにより衣服やトイレ室内を濡らすことなく利用
できる。また、着座検出から2回目以降の洗浄開始指示
に応じて、利用者により設定された設定水勢レベルで洗
浄するようにしたので、洗浄動作ごとに水勢レベルを調
節する必要がなくなり、利用者の操作負担を軽減でき
る。
出から最初の洗浄開始指示に応じて、比較的低い初期水
勢レベルで洗浄するようにしたので、従来のように、最
初から比較的強い水勢レベルで洗浄が行われる場合と比
較して、和式の場合のように、洗浄ポイントに局部位置
を合わせにくい場合、あるいは利用者が不慣れで洗浄ポ
イントと局部位置とにズレがあった場合でも、洗浄水の
跳ね返りにより衣服やトイレ室内を濡らすことなく利用
できる。また、着座検出から2回目以降の洗浄開始指示
に応じて、利用者により設定された設定水勢レベルで洗
浄するようにしたので、洗浄動作ごとに水勢レベルを調
節する必要がなくなり、利用者の操作負担を軽減でき
る。
【0034】また、初期水勢ベルとして、水勢設定手段
により設定可能な範囲の水勢レベルのうち最も低い水勢
レベル以下の水勢レベルを用いるようにしたので、不慣
れな利用者に対して不安感を抱かせることがなくなり、
さらに局部に痔などの疾患がある場合でも、痛みを押さ
えることができる。また、初期水勢レベルとして、吐水
された洗浄水が便器内に落下する水勢レベルを用いるよ
うにしたので、誤操作やイタズラ操作などにより洗浄が
開始された場合でも、トイレ室内への飛水を回避でき
る。
により設定可能な範囲の水勢レベルのうち最も低い水勢
レベル以下の水勢レベルを用いるようにしたので、不慣
れな利用者に対して不安感を抱かせることがなくなり、
さらに局部に痔などの疾患がある場合でも、痛みを押さ
えることができる。また、初期水勢レベルとして、吐水
された洗浄水が便器内に落下する水勢レベルを用いるよ
うにしたので、誤操作やイタズラ操作などにより洗浄が
開始された場合でも、トイレ室内への飛水を回避でき
る。
【0035】また、初期水勢レベルで洗浄中の所定操作
に応じて、あるいは初期水勢レベルでの洗浄開始から所
定待機期間経過後に、水勢レベルを設定水勢レベルまで
変化させるようにしたので、利用者の要求あるいは自動
的に、比較的低い水勢レベルから洗浄力の高い水勢レベ
ルへ変更できる。
に応じて、あるいは初期水勢レベルでの洗浄開始から所
定待機期間経過後に、水勢レベルを設定水勢レベルまで
変化させるようにしたので、利用者の要求あるいは自動
的に、比較的低い水勢レベルから洗浄力の高い水勢レベ
ルへ変更できる。
【図1】 本発明の一実施の形態による衛生洗浄装置を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】 和式トイレ用衛生洗浄装置の外観図である。
【図3】 本発明の第1の動作例を示すタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図4】 初期水勢レベルの一例を示す説明図である。
【図5】 本発明の第2の動作例を示すタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図6】 本発明の他の動作例を示すタイミングチャー
トである。
トである。
【図7】 本発明の他の動作例を示すタイミングチャー
トである。
トである。
1…制御部、2…温水タンク、3…電磁弁、4…安全
弁、5…ヒータ、6…温度センサ、7…フロートスイッ
チ、8…バキュームプレーカ、9…着座検出部、10…
流調バルブ、11…水路、12…ノズル、13,14…
モータ、15…操作部、16…洗浄開始スイッチ、17
…洗浄停止スイッチ、18…水勢設定つまみ、19…水
勢レベル、21…装置本体、22…ケーシング、23…
便器、24…温水。
弁、5…ヒータ、6…温度センサ、7…フロートスイッ
チ、8…バキュームプレーカ、9…着座検出部、10…
流調バルブ、11…水路、12…ノズル、13,14…
モータ、15…操作部、16…洗浄開始スイッチ、17
…洗浄停止スイッチ、18…水勢設定つまみ、19…水
勢レベル、21…装置本体、22…ケーシング、23…
便器、24…温水。
Claims (6)
- 【請求項1】 利用者による洗浄開始操作に応じて、任
意の水勢レベルで人体局部に水または温水を吐水するこ
とにより着座した利用者の局部を洗浄する衛生洗浄装置
において、 利用者が所望する水勢レベルを設定水勢レベルとして設
定する水勢設定手段と、 着座検出から最初の洗浄開始指示に応じて、比較的低い
初期水勢レベルで洗浄する制御手段とを備えることを特
徴とする衛生洗浄装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の衛生洗浄装置において、 制御手段は、 着座検出から2回目以降の洗浄開始指示に応じて、水勢
設定手段により設定された設定水勢レベルで洗浄するこ
とを特徴とする衛生洗浄装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の衛生洗浄装置において、 制御手段は、 初期水勢レベルとして、水勢設定手段により設定可能な
範囲の水勢レベルのうち最も低い水勢レベル以下の水勢
レベルを用いることを特徴とする衛生洗浄装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の衛生洗浄装置において、 制御手段は、 初期水勢レベルとして、利用者が着座していない状態で
吐水した場合に、吐水された洗浄水が便器内に落下する
水勢レベルを用いることを特徴とする衛生洗浄装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の衛生洗浄装置において、 制御手段は、 初期水勢レベルで洗浄中の所定操作に応じて、水勢レベ
ルを設定水勢レベルまで変化させることを特徴とする衛
生洗浄装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の衛生洗浄装置において、 制御手段は、 初期水勢レベルでの洗浄開始から所定待機期間経過後
に、水勢レベルを設定水勢レベルまで変化させることを
特徴とする衛生洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26205897A JPH11100885A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26205897A JPH11100885A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 衛生洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11100885A true JPH11100885A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17370453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26205897A Withdrawn JPH11100885A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11100885A (ja) |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP26205897A patent/JPH11100885A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |