JP4186625B2 - 便器洗浄装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、便座から使用者が立上ると、その後、自動的に便器に洗浄水を流して便器洗浄する便器洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
便器に洗浄水を流して便鉢内の汚物を排水管へ流出させるフラッシュ動作を行うためのフラッシュ弁は、長い間、手動式のものが用いられてきたが、近年、人体の離座や立去り等を検知して自動的に洗浄を行う自動洗浄装置も多く採用されるようになってきている。
【0003】
この自動洗浄式の洗浄給水装置においても、節水を図るために、便器が大用(大便使用)に供されたのか小用(小便使用)に供されたのかを着座センサの着座時間に基づいて判別し、この判別結果に基づいて、大用のときには洗浄水を多量に給水(大洗浄)し、小用のときには洗浄水を少量給水(小洗浄)する制御方式が特開平11−166258号の第0015段落に記載されている。なお、特開2002−106022号公報にも同様の便器洗浄装置が記載されている。
【0004】
特開平6−306913号公報には、人体臀部の温水洗浄用の洗浄ノズルを使用したときには便器を大洗浄し、未使用であったときには便器を小洗浄する便器洗浄装置が記載されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−166258号公報
【特許文献2】
特開2002−106022号公報
【特許文献3】
特開平6−306913号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記特開平11−166258号及び特開2002−106022号では、大使用及び小使用のいずれであっても、離座の時点から予め設定された時間が経過すると便器洗浄を開始するようにしている。なお、この設定時間は、特開平11−166258号の実施例では5秒であり(同号公報図4)、特開2002−106022号の実施例では3秒(同号公報0017段落)である。
【0007】
このように大使用時及び小使用時のいずれでも離座から洗浄開始までの時間が同じであると、不便であることがある。例えば、この設定時間が長すぎると、洗浄開始が遅いものとなり、洗浄開始を目で見て確認したい使用者には不便である。逆に設定時間が短すぎると、お尻を浮かせて拭臀している間に自動洗浄が開始してしまうことがある。
【0008】
市販品の便器洗浄装置の中には、ユーザーが上記設定時間を調整できるようにするために、便器洗浄装置のリモコンに設定時間を6秒と15秒とのいずれかに切り替える切替スイッチを設けたものがあるが、設定時間は大使用時及び小使用時で共通である。
【0009】
本発明は、上記従来技術に鑑み、大使用時の洗浄開始設定時間と小使用時の洗浄開始設定時間とを別異とすることが可能な便器洗浄装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明(請求項1)の便器洗浄装置は、便器に洗浄水を供給する洗浄水供給手段と、便座からの離座を検知する離座検知手段と、該離座検知手段が離座を検知した後、設定時間が経過したときに該洗浄水供給手段を作動させる制御手段とを有する便器洗浄装置において、便器使用態様が大使用であったか小使用であったかを判定する判定手段が設けられており、前記制御手段は、大使用のときの該設定時間と小使用のときの該設定時間とが異なり、前記判断手段は、着座センサの検知状態とシャワースイッチの操作の有無により大使用か小使用か判断するものであり、着座時間が便器使用には該当しないような短い時間であるときには、離座しても便器洗浄が実行されないことを特徴とするものである。
【0012】
かかる本発明の便器洗浄装置にあっては、例えば請求項のように、小使用時の離座から洗浄開始までの設定時間を大使用時の当該設定時間よりも短くするように構成することができる。
【0013】
本発明では、大使用のときの該設定時間と小使用のときの該設定時間とを個別に長短調節するための調節手段がリモコン又は便器上面部材に設けられている構成とすることが好ましい。このようにすれば、大使用時及び小使用時のいずれにおいても使用者にとって最も好都合な設定時間を容易に設定することができ、きわめて便利である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1は実施の形態に係る便器洗浄装置を備えた洋風便器の内部透視斜視図、図2はこの便器洗浄装置の制御ブロック図である。
【0015】
洋風便器10の後部上面にロータンクカバー12が設置され、該ロータンクカバー12に便座14と便蓋(図示略)とが上下方向回動可能に取り付けられている。このロータンクカバー12内にロータンク16が設置されている。このロータンク16の上部には、給水管18が接続されたボールタップ20が設置されている。このボールタップ20は、浮玉20aの上下動に応じて開栓及び閉栓する周知のものである。ロータンク16の底部にはフロート弁装置22が取り付けられている。このフロート弁装置22は、ロータンク底面の放水口に固着された弁座部22aと、該弁座部22aに上方から着座するフロート弁22bとを有する。なお、弁座部22aからはオーバーフロー管22cが上方に立設されており、該オーバーフロー管22cにフロート弁22bの浮上り防止用ストッパ22dが取り付けられている。
【0016】
このフロート弁22bは、玉鎖24を介してL形のハンドルシャフト26の先端に接続されている。このハンドルシャフト26を回動させるためのモータユニット30がロータンク16の上部側面に取り付けられている。ハンドルシャフト26は、このモータユニット30内を貫通している。図示は省略するが、このハンドルシャフト26には、該モータユニット30内において欠歯ギヤが固着されており、この欠歯ギヤに対し原動側のギヤが噛合している。この原動側のギヤがモータによって時計方向又は反時計方向に回動される。
【0017】
ハンドルシャフト26の後端はロータンクカバー12外にまで延設されている。このハンドルシャフト26の後端に手動式ハンドル32が固着されており、旧来のフラッシュハンドルレバーと同じ使用方法によって手動によってもフラッシュ(便器洗浄)操作可能となっている。
【0018】
なお、このようなモータユニット30及び手動式ハンドル32の組み合せは周知であり、また既に市販されている。
【0019】
ロータンクカバー12内には、温水洗浄装置(人体臀部を温水で洗浄する装置)が設置されている。この温水洗浄装置は、温水タンク、温水用ポンプ(共に図示略)、シャワーバルブ38(図2参照)及び便鉢10a内に向って延出可能な洗浄ノズル34等を有する。
【0020】
このロータンクカバー12には、便座14への着座を検知するための着座センサ36が設けられている。なお、着座センサは、便座14に設けられた静電容量センサ等であってもよい。
【0021】
トイレルームの壁面には、フラッシュ操作や肛門の温水洗浄操作(以下、シャワー操作ということがある。)を行うためのスイッチを有したリモコン40が設けられている。この実施の形態では、このリモコン40には、フラッシュ操作用のスイッチとして、大用スイッチ42及び小用スイッチ46が設けられている。また、リモコン40には、シャワー操作開始用のシャワースイッチ48と、シャワー操作停止用のストップスイッチ50が設けられている。
【0022】
さらに、リモコン40には、大使用後に離座した時点からフラッシュ開始までの待機時間の設定スイッチ52と、小使用後に離座した時点からフラッシュ開始までの待機時間の設定スイッチ54と、液晶等の表示パネル44とが設けられている。なお、待機時間設定スイッチ52,54の使用頻度が低いので、これらの待機時間設定スイッチ52,54は、リモコン40の開閉式カバー40aの裏側に配置されている。この待機時間設定スイッチ52,54を操作することにより、大使用後及び小使用後の上記待機時間をそれぞれ個別に長短調節して設定することができる。このとき、大使用後の待機時間と小使用後の待機時間とが異なるように設定する。
【0023】
この待機時間設定スイッチ52,54を操作すると、これによって選定された時間が表示パネル44に表示される。なお、表示パネル44には、平常時には日付や時刻などが表示されている。
【0024】
これらのスイッチ42〜50の操作信号は赤外線によってロータンクカバー12内の制御回路56(図2)に伝達される。
【0025】
着座センサ36が着座を検知している状態においてシャワースイッチ48が操作されると、制御回路56は温水用ポンプをONとすると共にシャワーバルブ38を開弁する。これにより、シャワーノズル34のノズル本体が前進し、その先端から温水が上向きに噴出し、人体臀部の温水洗浄が行われる。ストップスイッチ50が操作されると、制御回路56は温水用ポンプを停止すると共に、シャワーバルブ38を閉弁する。
【0026】
なお、制御回路56は、着座センサ36が着座を検知している状態にあるときにシャワースイッチ48が操作されると、使用者が大使用を行ったものと判断し、使用形態メモリに大使用を記憶する。着座センサ36が着座を検知するが、離座に至るまでシャワースイッチ48が操作されなかったときは、使用者が小使用を行ったものと判定し、使用形態メモリに小使用を記憶する。
【0027】
着座していた使用者が便座14から立ち上って離座した場合、着座センサ36が着座を検出しなくなってから設定時間が経過すると、モータユニット30が作動する。この場合、制御回路56の使用形態メモリの記憶が大使用である場合は、大使用時の待機時間設定スイッチ52で設定された待機時間が経過すると、モータユニット30はハンドルシャフト26を時計方向に回動させ、フロート弁22bを十分に引き上げる。これにより、ロータンク16内の水の大部分(約8L)が便鉢10aへ放出される。ロータンク16内の水位が底面近くまで低下すると、フロート弁22bが弁座22aに着座し、ボールタップ20からの給水がロータンク16内に貯留される。
【0028】
一方、制御回路56の使用形態メモリの記憶が小使用である場合は、離座から小使用時待機時間設定スイッチ54で設定された待機時間が経過すると、モータユニット30はハンドルシャフト26を反時計方向に小角度だけ回動させ、且つ規定時間だけこのハンドルシャフトを小角度だけ回した状態に保つ。ハンドルシャフト26が該小角度だけ回った状態では、フロート弁22bは若干量だけ引き上げられ、この引き上げられている間だけ、ロータンク16内の水が便鉢10a内に放出される。この場合、約2〜4Lの水が便鉢10aに放出される。
【0029】
なお、着座時間が便器使用には該当しないような短い時間であるときには、離座しても自動洗浄は実行されないようにプログラムされている。
【0030】
この実施の形態では、スイッチ42又は46が操作された場合にも、それぞれ大洗浄又は小洗浄の便器洗浄が実行される。
【0031】
上記実施の形態では、シャワー用洗浄ノズルが設けられているが、ビデ用洗浄ノズルも設けられてもよい。この場合、ビデ用洗浄ノズルの使用は小使用と同じものとみなし、ビデのみ使用後の便器自動洗浄は小洗浄とするのが好ましい。
【0032】
上記実施の形態では、ロータンク16が採用されているが、ハイタンクであってもよい。また、次の図3の実施の形態のようにタンクのない場合にも本発明を適用できる。
【0033】
図3では、洋風便器60は、便鉢62、リム部64、トラップ部66、該トラップ部66へ向けてサイホン誘起用噴出水(ゼット水)を噴出するゼット孔68を備えている。給水管70は、弁72を介してリム部64へ給水可能であると共に、弁74を介してゼット孔68へ給水可能である。
【0034】
この洋風便器60が大洗浄されるときには、まず弁72が所定時間開弁し、リム給水により鉢面が洗浄され、次いで弁74が所定時間開弁し、トラップ部にサイホンを発生させて汚水及びペーパーを排出する。その後、弁72が再度短時間開弁し、トラップ水を溜める。
【0035】
便器60が小洗浄されるときには、弁72のみが所要時間開弁し、2L程度の水で鉢面を洗浄すると共に、トラップ水を置換する。
【0036】
この図3でも、使用態様に応じ、各設定時間経過後に大洗浄又は小洗浄が実行される。
【0037】
図1,2の実施の形態では、リモコン40に待機時間設定用のスイッチ52,54を設けているが、ロータンクカバー12側にこのスイッチを設けてもよい。また、リモコン40に設けられた複数のスイッチを特定の順番で操作すると待機時間が変更されるよう構成してもよい。
【0038】
図1,2の実施の形態ではロータンクカバー12が設けられているが、便座ボックスが設けられてもよいことは明らかである。なお、前記図3の実施の形態では、便座ボックスが設けられる。
【0039】
【発明の効果】
以上の通り、本発明の便器洗浄装置によると、離座後の自動洗浄までの待機時間を大使用及び小使用に応じて適切に設定することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る便器洗浄装置を備えた洋風便器の内部透視斜視図である。
【図2】図1の洗浄装置の制御ブロック図である。
【図3】別の実施の形態を示す洋風便器側面図である。
【符号の説明】
10,60 洋風便器
10a,62 便鉢
12 ロータンクカバー
14 便座
16 ロータンク
20 ボールタップ
22 フロート弁装置
26 ハンドルシャフト
30 モータユニット
36 着座センサ
40 リモコン
64 リム部
72,74 弁

Claims (2)

  1. 便器に洗浄水を供給する洗浄水供給手段と、
    便座からの離座を検知する離座検知手段と、
    該離座検知手段が離座を検知した後、設定時間が経過したときに該洗浄水供給手段を作動させる制御手段と
    を有する便器洗浄装置において、
    便器使用態様が大使用であったか小使用であったかを判定する判定手段が設けられており、
    前記制御手段は、大使用のときの該設定時間と小使用のときの該設定時間とが異なり、
    前記判断手段は、着座センサの検知状態とシャワースイッチの操作の有無により大使用か小使用か判断するものであり、
    着座時間が便器使用には該当しないような短い時間であるときには、離座しても便器洗浄が実行されないことを特徴とする便器洗浄装置。
  2. 請求項において、小使用のときの該設定時間が大使用のときの該設定時間よりも短いことを特徴とする便器洗浄装置。
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