JPH11100374A - アルキルアミンの製造方法 - Google Patents

アルキルアミンの製造方法

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JPH11100374A
JPH11100374A JP10207406A JP20740698A JPH11100374A JP H11100374 A JPH11100374 A JP H11100374A JP 10207406 A JP10207406 A JP 10207406A JP 20740698 A JP20740698 A JP 20740698A JP H11100374 A JPH11100374 A JP H11100374A
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catalyst
weight
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JP10207406A
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English (en)
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Heinz-Josef Dr Kneuper
クノイパー ハインツ−ヨーゼフ
Rolf Dr Lebkuecher
レープキューヒャー ロルフ
Horst Dr Neuhauser
ノイハウザー ホルスト
Andreas Dr Henne
ヘンネ アンドレアス
Rainer Becker
ベッカー ライナー
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BASF SE
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D295/00Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms
    • C07D295/02Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms containing only hydrogen and carbon atoms in addition to the ring hetero elements
    • C07D295/023Preparation; Separation; Stabilisation; Use of additives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C209/00Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
    • C07C209/24Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by reductive alkylation of ammonia, amines or compounds having groups reducible to amino groups, with carbonyl compounds
    • C07C209/26Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by reductive alkylation of ammonia, amines or compounds having groups reducible to amino groups, with carbonyl compounds by reduction with hydrogen

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アルキルアミンの新規の製造方法を提供す
る。 【解決手段】 アミンとアルデヒドを分離した流れで供
給した後にそれらを触媒床内で混合する反応器内で固定
床触媒上で遊離水素の存在下にアミンと脂肪族アルデヒ
ドとを反応させることによりアルキルアミンを製造する
方法において、アルデヒド流のみ又はアミン流のみを供
給中に予熱する。 【効果】 従来の技術の欠点を回避し、かつ、特に簡単
化された装置で経済的に実施することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルキルアミンを
製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アミンとアルデヒドとを反応させてアル
カノールアミンを形成し、引き続き水素添加してアルキ
ルアミンにすることによりアルキルアミンを製造する方
法は、公知である。米国特許第3,249,613号明細
書には、例えば、ピペラジンとホルムアルデヒドと反応
させて1,4−ピペラジンジメタノールを形成し、これ
を引き続き金属水素添加触媒を使用して水素添加して
1,4−ジメチルピペラジンを形成する方法が記載され
ている。相応する反応は、ドイツ国特許出願公開第25
31060号明細書に記載されている。
【0003】アルキルアミンを製造する方法は連続的に
実施するのが有利である。しかしながら、使用されるア
ミン及びアルデヒドの混合物は、あらゆる通常の溶剤中
には不溶性である重縮合生成物を形成する(W. T. Fors
ee, Jr. C. B. Pollard, J.Am. Chem. Soc. 57, 1935,
2363-2364参照)。重縮合生成物の反応及び水素添加は
不可能である。従って、この問題を特殊な方法で回避す
ることが試みられた。
【0004】アミン、ホルムアルデヒド及び水素からメ
チルアミンを連続的に製造する方法も公知である。例え
ば、欧州特許出願公開第0297275号明細書には、
アミン、ホルムアルデヒド及び水素を、1工程で固定床
触媒内で液相で高めた温度で加圧下にメチルアミンに転
化する方法が記載されている。この方法は、特に、N,
N−ジメチル−n−オクチルアミン、N,N−ジメチル
アニリン、N,N−ジメチルピペラジン及びN,N−ジ
メチルジグリコールアミンを製造するために使用され
る。
【0005】触媒の分解を阻止するために、欧州特許出
願公開第0297295号明細書には、反応器内に存在
する混合物の含水率を制限することが記載されている。
該供給流の含水率の総計は、50重量%を越えるべきで
ない。特に、ホルムアルデヒド水溶液の含水率は、7〜
15重量%であるべきである。更に、アミン流及びホル
ムアルデヒド流を、反応を実施するためにそれら自体の
導管を通過させかつ加熱することにより予め設定した温
度に別々に加熱することが重要であることを示唆してい
る。
【0006】該方法の欠点は、反応体を別々に予熱する
ための装置の高いコスト及び当該のホルムアルデヒド溶
液を使用する必要性である。ホルムアルデヒドは、通常
ほぼ30重量%の水溶液として市販されている。反応前
にホルムアルデヒド濃度を高めることは、作業を増加し
かつ該方法を著しくコスト高にする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前記
の欠点を回避し、かつ、特に簡単化された装置で経済的
に実施することができる、アルキルアミンを製造する方
法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】ところで、アミンとアル
デヒドを分離した流れで供給した後にそれらを触媒床内
で混合する反応器内で固定床触媒上で遊離水素の存在下
にアミンと脂肪族アルデヒドとを反応させることにより
アルキルアミンを製造する方法において、アルデヒド流
のみ又はアミン流のみを供給中に予熱すること特徴とす
る、アルキルアミンの製造方法により解決されることが
判明した。
【0009】本発明によれば、反応体の流れの1つだけ
を供給中に予熱すれば、遊離水素の存在下にアミンと脂
肪族アルデヒドとを反応させることによりアルキルアミ
ンを連続的に製造することができることが判明した。更
に、この方法は、水含有反応体を使用して実施すること
ができ、かつ含水率は高くてもよい。このことは使用さ
れる固定床触媒を損傷しない。
【0010】本発明による方法においては、例えば30
〜40重量%の水溶液として通常市販されている市販の
ホルムアルデヒドを使用することが可能である。公知方
法のために必要であるホルムアルデヒド濃度の上昇は、
排除することができる。更に、アルキルアミンを製造す
るために使用される装置は、1つだけの反応体流を予熱
する必要性により簡単化することができる。該方法は通
常高圧下で実施されるので、予熱のために使用される熱
交換器は高圧条件下のために適するべきである。このタ
イプの熱交換器は廉価である。
【0011】有利に本発明に基づき使用されるアミン
は、少なくとも1つの第二アミノ基を有する。これらは
特に有利には1〜3個のアミノ基を有する第二アミンで
ある。適当なアミンの例は、ジエチレントリアミン、ジ
プロピレントリアミン、モルホリン、ピペリジン、ピロ
リジン、ピペラジン、1−メチルピペラジンであり、か
つ、本発明による方法では特にピペラジンを使用する。
アミンは、付加的溶剤無しで又は溶液の形で使用するこ
とができる。アルコールは有利には溶剤としては使用さ
れない。アルコールは、有利に使用されるアルデヒドか
ら少量形成されてもよい。アルコールは反応系内に全く
存在しないのが有利である。アミンは、水溶液として使
用するのが特に有利である。例えば、ピペラジンは30
〜80重量%の水溶液として使用する。ピペラジン濃度
は、特に、約60〜70重量%である。
【0012】本発明に基づき使用される脂肪族アルデヒ
ドは、1つ以上のアルデヒド官能基を有していてもよ
い。これらは有利にはモノ−又はジアルデヒド、特にモ
ノアルデヒドである。アルデヒドは更に有利には1〜1
0、有利には1〜3、特に1又は2個の炭素原子を有す
る。ホルムアルデヒドを使用するのが特に有利である。
【0013】アルデヒドは、同様に水溶液として使用す
るのが有利である。この場合、アルデヒド溶液の含水率
は、溶液の全重量の50〜90、有利には50〜80、
特に60〜80、殊に65〜75%である。
【0014】アミンと脂肪族アルデヒドとの反応は窒素
原子上のアルキル置換を生じ、かつ、導入されたアルキ
ル基はアルデヒド中の炭素原子の数に相当する数の炭素
原子を有する。従って、メチル化はホルムアルデヒドを
使用して実施する。有利に使用される第二アミンは、有
利には前アルキル化又は前メチル化されている。従っ
て、特に有利であるピペラジンは、1,4−ジメチルピ
ペラジンに転化される。更に、モノアルキル化された化
合物、特にN−メチルピラジンの含量を最少にすること
が試みられた。
【0015】反応器に供給される反応体流は、反応器又
は触媒を損傷することなく、高い含水率を有することが
できる。例えば、反応器内に供給されるアミン及びアル
デヒド溶液の流れの含水率の総計は、供給流の全重量の
50〜80、有利には50〜70、特に有利には55〜
70、殊に60〜70%であってよい。
【0016】有利な反応体ピペラジンとホルムアルデヒ
ドとのモル比は、有利には1:1.0〜1:5、特に有
利には1:1.5〜1:3、殊に1:2〜1:2.7で
ある。
【0017】該反応は、固定床触媒上で実施する。この
目的のためには、あらゆる適当な固定床触媒を使用する
ことができる。固定床触媒は、有利には、酸化物の形
で、触媒の全重量に対してCoO少なくとも60重量%
及びCuO10〜30重量%を含有する担体なし触媒で
あり、その際CoOの量の1/3までNiOにより置換
可能である。
【0018】更に、該触媒は、少量の別の物質、例えば
クロム、アルミニウム、銀、アルカリ金属及び/又はア
ルカリ土類金属もしくはそれらの化合物、バナジウム、
タングステン、ホウ素もしくはそれらの混合物、白金族
元素の貴金属、燐酸及び特に有利にはマンガン及びモリ
ブデンもしくはそれらの化合物を含有する。触媒は、付
加的に、担体なし触媒の特性を劣化することなく一般に
担体として使用される少量の物質を含有することもでき
る。特に有利な触媒は、酸化物の形で、CoO、Cu
O、Mn34及びMoO3を含有する。特に、触媒は実
質的に(9重量%以上)又は完全に前記成分からなる。
特に有利な触媒は、以下の大凡の組成を有する:CoO
60〜70%、CuO15〜25%、Mn345〜10
%及びMoO30〜5%。パーセンテージは、いずれの
場合も重量%である。
【0019】このタイプの触媒は、例えばドイツ国特許
出願公開第2618580号明細書に記載されている。
触媒を製造するための方法も、この刊行物に記載されて
いる。
【0020】本発明による方法は、有利には、60〜2
00℃、特に有利には80〜160℃で実施する。これ
らの場合、全圧力は有利には10〜700、特に有利に
は100〜300バールである。
【0021】この目的のために使用される反応器は、有
利には、例えば逆流又は順流法で操作される管型反応器
である。本発明による方法においては、ピペラジン水溶
液を有利には熱交換器により約100℃に加熱しかつこ
の温度で管型反応器を通過させる。ホルムアルデヒド水
溶液も同様に、但し予め加熱せずに、触媒床内に供給開
口を有する管型反応器を通過させる。このことは、反応
体の混合が触媒床内部のみで行われることを保証する。
また、反応器は、アミンとアルデヒドが触媒と接触する
前にそれらの問題にならない混合が行われることが保証
する限り異なった設計構造を有することも可能である。
【0022】本発明による方法を用いると、99.9%
より高い転化率及び99.8%より高い選択率を達成す
ることが可能であり、その際残留物は0.5重量%未満
である。
【0023】
【実施例】次に、実施例により本発明を詳細に説明す
る。
【0024】比較例C1 60重量%のピペラジン水溶液及び30重量%のホルム
アルデヒド水溶液を室温で混合した。形成された白色の
固体は、如何なる通常の溶剤中にも不溶であった。
【0025】実施例1 順流法で操作することができるように管型反応器に2つ
の分離した流入導管を装備した。ホルムアルデヒドのた
めの流入導管は、触媒床に達するまで延ばした。ピペラ
ジン/水供給流を、触媒床に到達する前に約100℃に
予熱した。
【0026】使用した触媒は、以下の大凡の組成を有し
ていた(重量%で): CoO65%、CuO20%、
Mn3410%、MoO35%。反応は、水素圧200
バール下で100℃で実施した。空間速度は、ピペラジ
ンを基礎として0.12l/1hであった。ピペラジン
のホルムアルデヒドに対するモル比は1:2.3であっ
た。該反応器は、閉塞を起こすことなく12日以上運転
することができた。転化率及び選択率は、いずれの場合
も99.8%より高く、その際残留物0.5重量%未満
が得られた。触媒の検出可能な損傷又は失活は観察され
なかった。
【0027】実施例2 実施例1を繰り返したが、但しこの場合にはホルムアル
デヒドを反応器の頂部で分割し、かつ2つの供給流を反
応器壁の対向側の触媒床上を通過させた。該反応器は、
4日間以上運転することができ、実施例1に記載と同じ
結果が得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホルスト ノイハウザー ドイツ連邦共和国 ドゥーデンホーフェン ザリーアーシュトラーセ 24 (72)発明者 アンドレアス ヘンネ ドイツ連邦共和国 ノイシュタット アド ルフ−コルピング−シュトラーセ 137ア ー (72)発明者 ライナー ベッカー ドイツ連邦共和国 バート デュルクハイ ム イム ハーゼンエック 22

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アミンとアルデヒドを分離した流れで供
    給した後にそれらを触媒床内で混合する反応器内で固定
    床触媒上で遊離水素の存在下にアミンと脂肪族アルデヒ
    ドとを反応させることによりアルキルアミンを製造する
    方法において、アルデヒド流のみ又はアミン流のみを供
    給中に予熱すること特徴とする、アルキルアミンの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 アルデヒド流ではなく、アミン流を予熱
    する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 アミン及び/又はアルデヒドを水溶液と
    して使用する、請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 アルデヒドの水溶液が、溶液の全重量に
    対して水50〜90重量%を含有する、請求項3記載の
    方法。
  5. 【請求項5】 反応器に供給されるアミン及びアルデヒ
    ドの流れの含水率の総計が流れの全重量の50〜80%
    である、請求項3又は4記載の方法。
  6. 【請求項6】 固定床触媒が、触媒の全重量に対して、
    酸化物の形でCoO少なくとも60重量%及びCuO1
    0〜30重量%を含有する担体なし触媒であり、その際
    CoOの量の1/3までNiOにより置換可能である、
    請求項1から5のいずれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 アミンが1〜3個のアミノ基を有する第
    二アミンである、請求項1から6のいずれか1項記載の
    方法。
  8. 【請求項8】 アミンがピペラジンである、請求項7記
    載の方法。
  9. 【請求項9】 アルデヒドがホルムアルデヒドである、
    請求項1から8のいずれか1項記載の方法。
  10. 【請求項10】 反応が前アルキル化アミンを生成す
    る、請求項1から9のいずれか1項記載の方法。
JP10207406A 1997-07-23 1998-07-23 アルキルアミンの製造方法 Pending JPH11100374A (ja)

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