JPH11100219A - 光学素子の成形方法とその装置 - Google Patents
光学素子の成形方法とその装置Info
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- JPH11100219A JPH11100219A JP9261597A JP26159797A JPH11100219A JP H11100219 A JPH11100219 A JP H11100219A JP 9261597 A JP9261597 A JP 9261597A JP 26159797 A JP26159797 A JP 26159797A JP H11100219 A JPH11100219 A JP H11100219A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/06—Construction of plunger or mould
- C03B11/08—Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】搬送代と余剰ガラスとを形成させないかまたは
減少させて、後加工の工数を低減させ得る光学素子の成
形方法を提供する。 【解決手段】加熱軟化した光学素子素材14を一対の成
形型8、11間に搬送して押圧成形する光学素子の成形
方法において、所望の光学素子17の体積に近似してお
り前記成形型8、11の成形面8a、11aの外径より
もその外径が小さな光学素子素材14を、前記成形型
8、11間に搬送して押圧成形する。
減少させて、後加工の工数を低減させ得る光学素子の成
形方法を提供する。 【解決手段】加熱軟化した光学素子素材14を一対の成
形型8、11間に搬送して押圧成形する光学素子の成形
方法において、所望の光学素子17の体積に近似してお
り前記成形型8、11の成形面8a、11aの外径より
もその外径が小さな光学素子素材14を、前記成形型
8、11間に搬送して押圧成形する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱軟化した光学
素子素材を一対の成形型間に搬送して押圧成形する光学
素子の成形方法とその装置に係わり、詳しくは光学素子
素材とその搬送手段に関する。
素子素材を一対の成形型間に搬送して押圧成形する光学
素子の成形方法とその装置に係わり、詳しくは光学素子
素材とその搬送手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガラスレンズ等の光学素子の成形
方法では、予め光学素子素材を押圧成形可能な状態に加
熱軟化した後、成形する光学素子の光学面を反転した成
形面を有する一対の成形型間に搬入して、この成形型に
て押圧成形する方法が採用されている。この種の成形手
段には、例えば、「ガラス成形装置における搬送アー
ム」として、特開昭62−182122号公報所載の技
術が開示されている。この技術は、光学素子素材である
ガラス素材をリング状の搬送皿に載置し、この搬送皿を
搬送アーム先端に設けられた載置部に載置した状態で加
熱炉内および成形型間に搬入して、この搬送皿の中央の
開口穴を成形型が貫通して、ガラス素材を押圧成形する
というものである。
方法では、予め光学素子素材を押圧成形可能な状態に加
熱軟化した後、成形する光学素子の光学面を反転した成
形面を有する一対の成形型間に搬入して、この成形型に
て押圧成形する方法が採用されている。この種の成形手
段には、例えば、「ガラス成形装置における搬送アー
ム」として、特開昭62−182122号公報所載の技
術が開示されている。この技術は、光学素子素材である
ガラス素材をリング状の搬送皿に載置し、この搬送皿を
搬送アーム先端に設けられた載置部に載置した状態で加
熱炉内および成形型間に搬入して、この搬送皿の中央の
開口穴を成形型が貫通して、ガラス素材を押圧成形する
というものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来技
術には、つぎのような問題点があった。すなわち、上記
従来技術では、ガラス素材はリング状の搬送皿に載置さ
れ、搬送皿を成形型が貫通して押圧成形されるため、成
形型の成形面外径よりも大径の搬送皿が必要になり、従
って、成形型の成形面外径よりも大きなガラス素材しか
押圧成形することができなかった。このため、成形され
た光学素子には、必ず成形型の成形面外径外に、搬送代
と成形によって生じた余剰ガラスとが形成されていた。
この搬送代と余剰ガラスとは、成形後にこれを除去する
ための工程を必要なものとさせていた。
術には、つぎのような問題点があった。すなわち、上記
従来技術では、ガラス素材はリング状の搬送皿に載置さ
れ、搬送皿を成形型が貫通して押圧成形されるため、成
形型の成形面外径よりも大径の搬送皿が必要になり、従
って、成形型の成形面外径よりも大きなガラス素材しか
押圧成形することができなかった。このため、成形され
た光学素子には、必ず成形型の成形面外径外に、搬送代
と成形によって生じた余剰ガラスとが形成されていた。
この搬送代と余剰ガラスとは、成形後にこれを除去する
ための工程を必要なものとさせていた。
【0004】本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされ
たもので、請求項1に係る発明の課題は、搬送代と余剰
ガラスとを形成させないかまたは減少させて、後加工の
工数を低減させ得る光学素子の成形方法を提供すること
である。請求項2または3に係る発明の課題は、請求項
1の係る発明の光学素子の成形方法を容易に実施するた
めの光学素子の成形装置を提供することである。
たもので、請求項1に係る発明の課題は、搬送代と余剰
ガラスとを形成させないかまたは減少させて、後加工の
工数を低減させ得る光学素子の成形方法を提供すること
である。請求項2または3に係る発明の課題は、請求項
1の係る発明の光学素子の成形方法を容易に実施するた
めの光学素子の成形装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1に係る発明の光学素子の成形方法は、加熱
軟化した光学素子素材を一対の成形型間に搬送して押圧
成形する光学素子の成形方法において、所望の光学素子
の体積に近似しており前記成形型の成形面の外径よりも
その外径が小さな光学素子素材を、前記成形型間に搬送
して押圧成形するものである。また、請求項2に係る発
明の光学素子の成形装置は、加熱軟化した光学素子素材
を搬送アームで一対の成形型間に搬送して押圧成形する
光学素子の成形装置において、前記搬送アームは、前記
成形型の成形面の外径よりもその外径が小さな光学素子
素材を保持する開閉自在な光学素子素材保持部を有する
ものである。さらに、請求項3に係る発明の光学素子の
成形装置は、請求項2に係る発明の光学素子の成形装置
において、前記搬送アームの光学素子素材保持部に、冷
却手段を設けたものである。
に、請求項1に係る発明の光学素子の成形方法は、加熱
軟化した光学素子素材を一対の成形型間に搬送して押圧
成形する光学素子の成形方法において、所望の光学素子
の体積に近似しており前記成形型の成形面の外径よりも
その外径が小さな光学素子素材を、前記成形型間に搬送
して押圧成形するものである。また、請求項2に係る発
明の光学素子の成形装置は、加熱軟化した光学素子素材
を搬送アームで一対の成形型間に搬送して押圧成形する
光学素子の成形装置において、前記搬送アームは、前記
成形型の成形面の外径よりもその外径が小さな光学素子
素材を保持する開閉自在な光学素子素材保持部を有する
ものである。さらに、請求項3に係る発明の光学素子の
成形装置は、請求項2に係る発明の光学素子の成形装置
において、前記搬送アームの光学素子素材保持部に、冷
却手段を設けたものである。
【0006】すなわち、請求項1に係る発明の光学素子
の成形方法は、所望の光学素子の体積に近似しており前
記成形型の成形面の外径よりもその外径が小さな光学素
子素材を、前記成形型間に搬送して押圧成形する。ま
た、請求項2に係る発明の光学素子の成形装置は、所望
の光学素子の体積に近似しており前記成形型の成形面の
外径よりもその外径が小さな光学素子素材を搬送用アー
ムの光学素子保持部で保持する。この光学素子素材を加
熱軟化し、搬送用アームで成形型間に搬送する。そし
て、搬送用アームの光学素子素材保持部を開くことによ
り、光学素子素材を成形型上に供給する。その後、光学
素子素材を成形型によって押圧成形する。さらに、請求
項3に係る発明の光学素子の成形装置は、光学素子素材
保持部を冷却しながら、光学素子素材保持部に保持され
た光学素子素材を加熱することにより、光学素子素材と
光学素子保持部との接触面の温度をコントロールし、光
学素子素材保持部に光学素子素材が融着するのを防止す
る。
の成形方法は、所望の光学素子の体積に近似しており前
記成形型の成形面の外径よりもその外径が小さな光学素
子素材を、前記成形型間に搬送して押圧成形する。ま
た、請求項2に係る発明の光学素子の成形装置は、所望
の光学素子の体積に近似しており前記成形型の成形面の
外径よりもその外径が小さな光学素子素材を搬送用アー
ムの光学素子保持部で保持する。この光学素子素材を加
熱軟化し、搬送用アームで成形型間に搬送する。そし
て、搬送用アームの光学素子素材保持部を開くことによ
り、光学素子素材を成形型上に供給する。その後、光学
素子素材を成形型によって押圧成形する。さらに、請求
項3に係る発明の光学素子の成形装置は、光学素子素材
保持部を冷却しながら、光学素子素材保持部に保持され
た光学素子素材を加熱することにより、光学素子素材と
光学素子保持部との接触面の温度をコントロールし、光
学素子素材保持部に光学素子素材が融着するのを防止す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態を図面とともに説明する。
態を図面とともに説明する。
【0008】(実施の形態1)図1〜図4は実施の形態
1を示し、図1は光学素子の成形装置の縦断面図、図2
は搬送用アームの平面図、図3は光学素子素材の搬入か
ら成形までの工程図、図4は光学素子の成形から搬出ま
での工程図である。
1を示し、図1は光学素子の成形装置の縦断面図、図2
は搬送用アームの平面図、図3は光学素子素材の搬入か
ら成形までの工程図、図4は光学素子の成形から搬出ま
での工程図である。
【0009】図1において、成形装置1は、主に、成形
室2と、成形室2に連設された加熱炉3とにより構成さ
れている。成形室2は、図示しない成形装置本体の上部
に配設されており、上側の上ベース6と、下側の下ベー
ス9と、四方の側壁5とによって囲繞されて形成されて
いる。上ベース6には、押圧成形する一対の成形型の一
方である上型8が上型マウント7を介して固着されてい
る。また、下型ベース9には、図示しない駆動装置に連
設した下型マウント10が上下動自在に配設されてお
り、下型マウント10の上面には、一対の成形型の他方
である下型11が固着されている。上型8と下型11と
は、それぞれの軸心が合致するように配置されている。
また、上型8と下型11とには、図示しない温度制御装
置に接続された加熱装置(図示省略)が配備されてお
り、上型8と下型11とを所定の温度に制御することが
できる。
室2と、成形室2に連設された加熱炉3とにより構成さ
れている。成形室2は、図示しない成形装置本体の上部
に配設されており、上側の上ベース6と、下側の下ベー
ス9と、四方の側壁5とによって囲繞されて形成されて
いる。上ベース6には、押圧成形する一対の成形型の一
方である上型8が上型マウント7を介して固着されてい
る。また、下型ベース9には、図示しない駆動装置に連
設した下型マウント10が上下動自在に配設されてお
り、下型マウント10の上面には、一対の成形型の他方
である下型11が固着されている。上型8と下型11と
は、それぞれの軸心が合致するように配置されている。
また、上型8と下型11とには、図示しない温度制御装
置に接続された加熱装置(図示省略)が配備されてお
り、上型8と下型11とを所定の温度に制御することが
できる。
【0010】成形室12の左方には、加熱炉3が連設さ
れ、後述する光学素子素材としてのガラス素材14を所
定の温度に加熱するようになっている。また、成形室2
の右側の側壁5には、排出口4が穿設され、成形された
光学素子としてのガラスレンズ17(図3(c)参照)
を搬出できるようになっている。加熱炉3の外方には、
搬送用アームとしての搬入アーム12が、加熱炉3およ
び成形室2内を水平方向に移動自在に配設されている。
図2に示すように、搬入アーム12は2体に形成され、
互いに接近離反することにより開閉するようになってい
る。2体の搬送アーム12のそれぞれの先端部には、光
学素子素材保持部としての半円状のガラス素材保持部1
3が凹設され、このガラス素材保持部13は、搬送アー
ム12が閉じたときにガラス素材14の外周形状に合致
するようになっている。また、搬送アーム12には、冷
却手段としての冷却流体を流すための流路12aが穿設
されている。そして、流路12aは、図示しない流体温
度制御装置と冷却流体源とに接続されている。
れ、後述する光学素子素材としてのガラス素材14を所
定の温度に加熱するようになっている。また、成形室2
の右側の側壁5には、排出口4が穿設され、成形された
光学素子としてのガラスレンズ17(図3(c)参照)
を搬出できるようになっている。加熱炉3の外方には、
搬送用アームとしての搬入アーム12が、加熱炉3およ
び成形室2内を水平方向に移動自在に配設されている。
図2に示すように、搬入アーム12は2体に形成され、
互いに接近離反することにより開閉するようになってい
る。2体の搬送アーム12のそれぞれの先端部には、光
学素子素材保持部としての半円状のガラス素材保持部1
3が凹設され、このガラス素材保持部13は、搬送アー
ム12が閉じたときにガラス素材14の外周形状に合致
するようになっている。また、搬送アーム12には、冷
却手段としての冷却流体を流すための流路12aが穿設
されている。そして、流路12aは、図示しない流体温
度制御装置と冷却流体源とに接続されている。
【0011】成形室2の排出口4の右方には、搬出アー
ム15が成形室12内と成形室外を水平方向に移動自在
に配設されている。搬出アーム15は、搬入アーム12
と同様に、2体に形成され、互いに接近離反することに
より開閉するようになっている。2体の搬出アーム15
のそれぞれの先端部には、半円状のガラスレンズ保持部
16が凹設され、このガラスレンズ保持部16は、搬出
アーム15が閉じたときに成形されたガラスレンズ17
(図4(b)参照)の外周形状に合致するようになって
いる。
ム15が成形室12内と成形室外を水平方向に移動自在
に配設されている。搬出アーム15は、搬入アーム12
と同様に、2体に形成され、互いに接近離反することに
より開閉するようになっている。2体の搬出アーム15
のそれぞれの先端部には、半円状のガラスレンズ保持部
16が凹設され、このガラスレンズ保持部16は、搬出
アーム15が閉じたときに成形されたガラスレンズ17
(図4(b)参照)の外周形状に合致するようになって
いる。
【0012】上記構成の成形装置1を用いた光学素子と
しての両凸のガラスレンズの成形方法を説明する。ま
ず、搬入アーム12のガラス素材保持部13で両凸状の
ガラス素材14の外周面を保持し、加熱炉3内に搬入す
る。なお、ガラス素材14の外径は、図3(a)に示す
ように、上型8の成形面8aの外径および下型11の成
形面11aの外径よりも小さく形成されている。また、
ガラス素材14の体積は、後述する成形されたガラスレ
ンズ17の体積と略同じに形成されている。つぎに、加
熱炉3内にて、ガラス素材14を成形可能な状態になる
まで加熱軟化する。このとき、搬入アーム12の冷却用
の流体を流すための流路12aには、常に冷却流体が流
れていて、ガラス素材保持部13の温度が、そのガラス
素材14の軟化点温度以上に上昇しないように制御され
ている。
しての両凸のガラスレンズの成形方法を説明する。ま
ず、搬入アーム12のガラス素材保持部13で両凸状の
ガラス素材14の外周面を保持し、加熱炉3内に搬入す
る。なお、ガラス素材14の外径は、図3(a)に示す
ように、上型8の成形面8aの外径および下型11の成
形面11aの外径よりも小さく形成されている。また、
ガラス素材14の体積は、後述する成形されたガラスレ
ンズ17の体積と略同じに形成されている。つぎに、加
熱炉3内にて、ガラス素材14を成形可能な状態になる
まで加熱軟化する。このとき、搬入アーム12の冷却用
の流体を流すための流路12aには、常に冷却流体が流
れていて、ガラス素材保持部13の温度が、そのガラス
素材14の軟化点温度以上に上昇しないように制御され
ている。
【0013】ガラス素材14の加熱軟化後、図3(a)
に示すように、搬入アーム12は前進し、ガラス素材1
4は上型8と下型11との間に搬送される。つぎに、図
3(b)に示すように、搬入アーム12が開くことによ
り、ガラス素材14は下型11の成形面11a上に載置
される。このとき、搬入アーム12は、下型11の上昇
の妨げにならないように、ガラス素材保持部13の相互
の間隔は、上型8の成形面8aの外径および下型11の
成形面11aの外径よりも広くなっている。ガラス素材
14が下型11上に載置された状態で下型11が上昇
し、図3(c)に示すように、ガラス素材14は上型8
に押し付けられ、上型8および下型11によって押圧成
形され、ガラスレンズ17となる。この下型11の上昇
終了後、搬入アーム12は加熱炉3外に後退し、つぎの
ガラス素材を保持して待機する(図示省略)。
に示すように、搬入アーム12は前進し、ガラス素材1
4は上型8と下型11との間に搬送される。つぎに、図
3(b)に示すように、搬入アーム12が開くことによ
り、ガラス素材14は下型11の成形面11a上に載置
される。このとき、搬入アーム12は、下型11の上昇
の妨げにならないように、ガラス素材保持部13の相互
の間隔は、上型8の成形面8aの外径および下型11の
成形面11aの外径よりも広くなっている。ガラス素材
14が下型11上に載置された状態で下型11が上昇
し、図3(c)に示すように、ガラス素材14は上型8
に押し付けられ、上型8および下型11によって押圧成
形され、ガラスレンズ17となる。この下型11の上昇
終了後、搬入アーム12は加熱炉3外に後退し、つぎの
ガラス素材を保持して待機する(図示省略)。
【0014】図4(a)に示すように、ガラスレンズ1
7が十分固化するのを待ってから、下型11はガラスレ
ンズ17を載置した状態で下降する。下型11がガラス
レンズ17の搬出位置まで下降したのち、搬出アーム1
5が開いた状態で搬出口4(図1参照)から成形室2内
に進入し、搬出アーム15のガラスレンズ保持部16が
下型11に合致する位置まで前進し停止する。この位置
で、図4(b)に示すように、搬出アーム15が閉じる
ことにより、ガラスレンズ17は搬出アーム15のガラ
スレンズ保持部16によって保持される。その後、下型
11が待機位置まで下降してから、搬出アーム15は後
退し、ガラスレンズ17は搬出口4から成形室2外へ搬
出される。
7が十分固化するのを待ってから、下型11はガラスレ
ンズ17を載置した状態で下降する。下型11がガラス
レンズ17の搬出位置まで下降したのち、搬出アーム1
5が開いた状態で搬出口4(図1参照)から成形室2内
に進入し、搬出アーム15のガラスレンズ保持部16が
下型11に合致する位置まで前進し停止する。この位置
で、図4(b)に示すように、搬出アーム15が閉じる
ことにより、ガラスレンズ17は搬出アーム15のガラ
スレンズ保持部16によって保持される。その後、下型
11が待機位置まで下降してから、搬出アーム15は後
退し、ガラスレンズ17は搬出口4から成形室2外へ搬
出される。
【0015】本実施の形態によれば、所望のガラスレン
ズの体積に近似した体積のガラス素材を成形することが
できるため、押圧成形して肉厚を出すことで所望のガラ
スレンズの外径寸法を確保することが可能になり、ガラ
スレンズ外周部の搬送代と成形による余剰ガラスとを減
少させて、後加工の心取りなどの工数を低減させること
ができる。
ズの体積に近似した体積のガラス素材を成形することが
できるため、押圧成形して肉厚を出すことで所望のガラ
スレンズの外径寸法を確保することが可能になり、ガラ
スレンズ外周部の搬送代と成形による余剰ガラスとを減
少させて、後加工の心取りなどの工数を低減させること
ができる。
【0016】本実施の形態では、両凸レンズを成形する
場合について説明したが、凸メニスカスレンズや平凸レ
ンズにも、本実施の形態をそのまま適用することができ
る。また、平板状のガラス素材を用いることにより、凹
メニスカスレンズや平凹レンズにも、本実施の形態を適
用することができる。
場合について説明したが、凸メニスカスレンズや平凸レ
ンズにも、本実施の形態をそのまま適用することができ
る。また、平板状のガラス素材を用いることにより、凹
メニスカスレンズや平凹レンズにも、本実施の形態を適
用することができる。
【0017】(実施の形態2)図5〜図6は実施の形態
2を示し、図5は光学素子素材の搬入から成形までの工
程図、図6は光学素子の成形後から搬出までの工程図で
ある。本実施の形態で用いる成形装置は、成形型の形状
のみが異なり、他の構成は実施の形態1と同様のため、
工程図のみ示し、成形装置および搬送用アームの図と説
明を省略する。また、工程図においても実施の形態1と
同一の部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
2を示し、図5は光学素子素材の搬入から成形までの工
程図、図6は光学素子の成形後から搬出までの工程図で
ある。本実施の形態で用いる成形装置は、成形型の形状
のみが異なり、他の構成は実施の形態1と同様のため、
工程図のみ示し、成形装置および搬送用アームの図と説
明を省略する。また、工程図においても実施の形態1と
同一の部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
【0018】図5(a)において、上型21は、両凸の
ガラスレンズ24(図5(c)参照)の一方の光学面を
成形する光学面成形面21aと、ガラスレンズ24の外
周面を成形する側面成形面21bとを形成しているとと
もに、ガラスレンズ24の外周面と他方の光学面との境
界に相当する位置に上型平面部21cを形成している。
また、下型22は、ガラスレンズ24の他方の光学面を
成形する光学成形面22aと、ガラスレンズ24の外周
面と他方の光学面との境界に相当する位置に下型平面部
22bを形成している。上型平面部21cと下型平面部
22bとは、成形時に互いに当接し、上型21の光学面
成形面21a、側面成形面21bおよび下型22の光学
面成形面22aによって形成される密閉空間は、ガラス
レンズ24の形状寸法および体積と同一になっている。
その他の構成は、実施の形態1と同様である。
ガラスレンズ24(図5(c)参照)の一方の光学面を
成形する光学面成形面21aと、ガラスレンズ24の外
周面を成形する側面成形面21bとを形成しているとと
もに、ガラスレンズ24の外周面と他方の光学面との境
界に相当する位置に上型平面部21cを形成している。
また、下型22は、ガラスレンズ24の他方の光学面を
成形する光学成形面22aと、ガラスレンズ24の外周
面と他方の光学面との境界に相当する位置に下型平面部
22bを形成している。上型平面部21cと下型平面部
22bとは、成形時に互いに当接し、上型21の光学面
成形面21a、側面成形面21bおよび下型22の光学
面成形面22aによって形成される密閉空間は、ガラス
レンズ24の形状寸法および体積と同一になっている。
その他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0019】上記構成の成形装置を用いた光学素子とし
ての両凸のガラスレンズの成形方法を説明する。まず、
搬入アーム12のガラス素材保持部13で両凸状のガラ
ス素材23の外周面を保持し、加熱炉3内に搬入する。
なお、ガラス素材23の外径は,図5(a)に示すよう
に、上型21の側面成形面21bの内径より小さく形成
されている。また、ガラス素材23の体積は、成形され
たガラスレンズ24の体積と同一に形成されている。つ
ぎに、加熱炉3内にて、ガラス素材23を成形可能な状
態になるまで加熱軟化する。このとき、搬入アーム12
の冷却用の流体を流すための流路12aには、常に冷却
流体が流れていて、ガラス素材保持部13の温度が、そ
のガラス素材23の軟化点温度以上に上昇しないように
制御されているのは、実施の形態1と同様でる。
ての両凸のガラスレンズの成形方法を説明する。まず、
搬入アーム12のガラス素材保持部13で両凸状のガラ
ス素材23の外周面を保持し、加熱炉3内に搬入する。
なお、ガラス素材23の外径は,図5(a)に示すよう
に、上型21の側面成形面21bの内径より小さく形成
されている。また、ガラス素材23の体積は、成形され
たガラスレンズ24の体積と同一に形成されている。つ
ぎに、加熱炉3内にて、ガラス素材23を成形可能な状
態になるまで加熱軟化する。このとき、搬入アーム12
の冷却用の流体を流すための流路12aには、常に冷却
流体が流れていて、ガラス素材保持部13の温度が、そ
のガラス素材23の軟化点温度以上に上昇しないように
制御されているのは、実施の形態1と同様でる。
【0020】ガラス素材23の加熱軟化後、図5(a)
に示すように、搬入アーム12は前進し、ガラス素材2
3は上型21と下型22との間に搬送される。つぎに、
図5(b)に示すように、搬入アーム12が開くことに
より、ガラス素材23は下型22の光学面成形面22a
上に載置される。このとき、搬送アーム12は、下型2
2の上昇の妨げにならないように、ガラス素材保持部1
3の相互の間隔は、上型21の上型平面部21cの外径
および下型22の下型平面部22bの外径よりも広くな
っている。ガラス素材23が下型22上に載置された状
態で下型22が上昇し、図5(c)に示すように、ガラ
ス素材23は上型21に押し付けられ、上型21の上型
平面部21cに下型22の下型平面部22bが当接し、
密閉された空間内にガラス素材23が充填されて押圧成
形され、ガラスレンズ24となる。この下型22の上昇
終了後、搬入アーム12は加熱炉3外に後退し、つぎの
ガラス素材を保持して待機する(図示省略)。
に示すように、搬入アーム12は前進し、ガラス素材2
3は上型21と下型22との間に搬送される。つぎに、
図5(b)に示すように、搬入アーム12が開くことに
より、ガラス素材23は下型22の光学面成形面22a
上に載置される。このとき、搬送アーム12は、下型2
2の上昇の妨げにならないように、ガラス素材保持部1
3の相互の間隔は、上型21の上型平面部21cの外径
および下型22の下型平面部22bの外径よりも広くな
っている。ガラス素材23が下型22上に載置された状
態で下型22が上昇し、図5(c)に示すように、ガラ
ス素材23は上型21に押し付けられ、上型21の上型
平面部21cに下型22の下型平面部22bが当接し、
密閉された空間内にガラス素材23が充填されて押圧成
形され、ガラスレンズ24となる。この下型22の上昇
終了後、搬入アーム12は加熱炉3外に後退し、つぎの
ガラス素材を保持して待機する(図示省略)。
【0021】ガラスレンズ24が十分固化するのを待っ
てから、下型22はガラスレンズ24を載置した状態で
下降する。下型22がガラスレンズ23の搬出位置まで
下降したのち、搬出アーム15が開いた状態で搬出口4
(図1参照)から成形室2内に進入し、搬出アーム15
のガラスレンズ保持部16が下型22に合致する位置ま
で前進し停止する。この位置で、図6(a)に示すよう
に、搬出アーム15が閉じることにより、ガラスレンズ
24は搬出アーム15のガラスレンズ保持部16によっ
て保持される。その後、図6(b)に示すように、下型
22が待機位置まで下降してから、搬出アーム15は後
退し、ガラスレンズ24は搬出口4から成形室2外へ搬
出される。
てから、下型22はガラスレンズ24を載置した状態で
下降する。下型22がガラスレンズ23の搬出位置まで
下降したのち、搬出アーム15が開いた状態で搬出口4
(図1参照)から成形室2内に進入し、搬出アーム15
のガラスレンズ保持部16が下型22に合致する位置ま
で前進し停止する。この位置で、図6(a)に示すよう
に、搬出アーム15が閉じることにより、ガラスレンズ
24は搬出アーム15のガラスレンズ保持部16によっ
て保持される。その後、図6(b)に示すように、下型
22が待機位置まで下降してから、搬出アーム15は後
退し、ガラスレンズ24は搬出口4から成形室2外へ搬
出される。
【0022】本実施の形態によれば、ガラス素材の体積
を、所望のガラスレンズの体積に設定することにより、
ガラスレンズの光学面とともに外周面まで、押圧成形に
よって形成することができる。従って、心取り等の後加
工を行うことなくガラスレンズを製造することができ
る。
を、所望のガラスレンズの体積に設定することにより、
ガラスレンズの光学面とともに外周面まで、押圧成形に
よって形成することができる。従って、心取り等の後加
工を行うことなくガラスレンズを製造することができ
る。
【0023】実施の形態1で示した変形例は、本実施の
形態でも適用することができる。
形態でも適用することができる。
【0024】さらに、上述の具体的な実施の形態から、
つぎのような構成の技術的思想が導き出される。 (付記) (1) 加熱軟化したガラス素材を上下一対の成形型間
に搬送してプレス成形する光学素子の成形方法におい
て、成形型の成形面よりも外径の小さいガラス素材を成
形型間に搬送してプレス成形することを特徴とする光学
素子の成形方法。(1)の光学素子の成形方法によれ
ば、要求される光学素子に近似の体積の光学素子素材を
プレス成形することができるため、成形によって、要求
される光学素子の外径を出すことが可能になり、心取り
等の後加工にかかるコストを低減することができる。 (2) 加熱軟化したガラス素材を上下一対の成形型間
に搬送してプレス成形する光学素子の成形装置におい
て、ガラス素材を搬送する搬送アームのガラス素材保持
部が開閉することを特徴とする光学素子の成形装置。
(2)の光学素子の成形装置によれば、加熱軟化され
た、型径よりも小さい素材を直接、成形型間に搬送する
ことができるため、(1)の成形方法を容易に実施する
ことができる。 (3) 加熱軟化したガラス素材を上下一対の成形型間
に搬送してプレス成形する光学素子の成形装置におい
て、ガラス素材を搬送する搬送用アームのガラス素材保
持部に冷却手段を設けたことを特徴とする光学素子の成
形装置。(3)の光学素子の成形装置によれば、ガラス
素材と搬送用アームのガラス素材保持部が融着せずにガ
ラス素材を安定して成形型間に搬送できる。また、素材
の搬送用アームの素材保持部との接触面が荒れることな
くガラス素材を搬送することができる。
つぎのような構成の技術的思想が導き出される。 (付記) (1) 加熱軟化したガラス素材を上下一対の成形型間
に搬送してプレス成形する光学素子の成形方法におい
て、成形型の成形面よりも外径の小さいガラス素材を成
形型間に搬送してプレス成形することを特徴とする光学
素子の成形方法。(1)の光学素子の成形方法によれ
ば、要求される光学素子に近似の体積の光学素子素材を
プレス成形することができるため、成形によって、要求
される光学素子の外径を出すことが可能になり、心取り
等の後加工にかかるコストを低減することができる。 (2) 加熱軟化したガラス素材を上下一対の成形型間
に搬送してプレス成形する光学素子の成形装置におい
て、ガラス素材を搬送する搬送アームのガラス素材保持
部が開閉することを特徴とする光学素子の成形装置。
(2)の光学素子の成形装置によれば、加熱軟化され
た、型径よりも小さい素材を直接、成形型間に搬送する
ことができるため、(1)の成形方法を容易に実施する
ことができる。 (3) 加熱軟化したガラス素材を上下一対の成形型間
に搬送してプレス成形する光学素子の成形装置におい
て、ガラス素材を搬送する搬送用アームのガラス素材保
持部に冷却手段を設けたことを特徴とする光学素子の成
形装置。(3)の光学素子の成形装置によれば、ガラス
素材と搬送用アームのガラス素材保持部が融着せずにガ
ラス素材を安定して成形型間に搬送できる。また、素材
の搬送用アームの素材保持部との接触面が荒れることな
くガラス素材を搬送することができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1に係る発明の光学素子の成形方
法によれば、所望の光学素子の体積に近似しており前記
成形型の成形面の外径よりもその外径が小さな光学素子
素材を、前記成形型間に搬送して押圧成形することによ
り、搬送代と余剰ガラスとを形成させないかまたは減少
させて、後加工の工数を低減させることができる。請求
項2または3に係る発明の光学素子の成形装置によれ
ば、搬送アームが、前記成形型の成形面の外径よりもそ
の外径が小さな光学素子素材を保持する開閉自在な光学
素子素材保持部を有するので、請求項1に係る発明の光
学素子の成形方法を容易に実施することができる。請求
項3に係る発明の光学素子の成形装置によれば、上記効
果に加え、光学素子素材と光学素子保持部との接触面の
温度をコントロールし、光学素子素材保持部に光学素子
素材が融着することを防止するので、キズのない光学素
子を得ることができる。
法によれば、所望の光学素子の体積に近似しており前記
成形型の成形面の外径よりもその外径が小さな光学素子
素材を、前記成形型間に搬送して押圧成形することによ
り、搬送代と余剰ガラスとを形成させないかまたは減少
させて、後加工の工数を低減させることができる。請求
項2または3に係る発明の光学素子の成形装置によれ
ば、搬送アームが、前記成形型の成形面の外径よりもそ
の外径が小さな光学素子素材を保持する開閉自在な光学
素子素材保持部を有するので、請求項1に係る発明の光
学素子の成形方法を容易に実施することができる。請求
項3に係る発明の光学素子の成形装置によれば、上記効
果に加え、光学素子素材と光学素子保持部との接触面の
温度をコントロールし、光学素子素材保持部に光学素子
素材が融着することを防止するので、キズのない光学素
子を得ることができる。
【図1】実施の形態1の光学素子の成形装置の縦断面図
である。
である。
【図2】実施の形態1の搬送用アームの平面図である。
【図3】実施の形態1の光学素子素材の搬入から成形ま
での工程図である。
での工程図である。
【図4】実施の形態1の光学素子の成形から搬出までの
工程図である。
工程図である。
【図5】実施の形態2の光学素子素材の搬入から成形ま
での工程図である。
での工程図である。
【図6】実施の形態2の光学素子の成形後から搬出まで
の工程図である。
の工程図である。
8 上型 8a 成形面 11 下型 11a 成形面 14 ガラス素材 17 ガラスレンズ
Claims (3)
- 【請求項1】 加熱軟化した光学素子素材を一対の成形
型間に搬送して押圧成形する光学素子の成形方法におい
て、 所望の光学素子の体積に近似しており前記成形型の成形
面の外径よりもその外径が小さな光学素子素材を、前記
成形型間に搬送して押圧成形することを特徴とする光学
素子の成形方法。 - 【請求項2】 加熱軟化した光学素子素材を搬送アーム
で一対の成形型間に搬送して押圧成形する光学素子の成
形装置において、 前記搬送アームは、前記成形型の成形面の外径よりもそ
の外径が小さな光学素子素材を保持する開閉自在な光学
素子素材保持部を有することを特徴とする光学素子の成
形装置。 - 【請求項3】 前記搬送アームの光学素子素材保持部
に、冷却手段を設けたことを特徴とする請求項2記載の
光学素子の成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9261597A JPH11100219A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 光学素子の成形方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9261597A JPH11100219A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 光学素子の成形方法とその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11100219A true JPH11100219A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17364130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9261597A Withdrawn JPH11100219A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 光学素子の成形方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11100219A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1305788C (zh) * | 2003-08-25 | 2007-03-21 | Hoya株式会社 | 光学元件的制造方法 |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP9261597A patent/JPH11100219A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1305788C (zh) * | 2003-08-25 | 2007-03-21 | Hoya株式会社 | 光学元件的制造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |