JPH11100182A - エレベーターの各階停止運転 - Google Patents
エレベーターの各階停止運転Info
- Publication number
- JPH11100182A JPH11100182A JP26325697A JP26325697A JPH11100182A JP H11100182 A JPH11100182 A JP H11100182A JP 26325697 A JP26325697 A JP 26325697A JP 26325697 A JP26325697 A JP 26325697A JP H11100182 A JPH11100182 A JP H11100182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stop operation
- elevator
- floor
- passenger
- passengers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】感熱センサーにより、各階停止運転を解除する
エレ防犯運転装置。 【解決手段】感熱センサーとエレベーターの制御装置と
からなり、感熱センサーから入力されたデータをチェッ
クし、乗客が１人の場合は各階停止運転を解除して目的
階まで直行する防犯運転を行う。
エレ防犯運転装置。 【解決手段】感熱センサーとエレベーターの制御装置と
からなり、感熱センサーから入力されたデータをチェッ
クし、乗客が１人の場合は各階停止運転を解除して目的
階まで直行する防犯運転を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベーターの各
階停止運転に関する。
階停止運転に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の装置は、各階停止運転時、特定の
人がキースイッチを操作することにより、各階停止運転
を解除し、目的階まで直行運転し、エレベーター内の安
全を図ることができた。
人がキースイッチを操作することにより、各階停止運転
を解除し、目的階まで直行運転し、エレベーター内の安
全を図ることができた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は、各階停
止運転時、特定の人がキースイッチを操作することによ
り各階停止運転を解除し、目的階まで直行運転してい
た。これにより、エレベーター内の安全が確保されてい
た。
止運転時、特定の人がキースイッチを操作することによ
り各階停止運転を解除し、目的階まで直行運転してい
た。これにより、エレベーター内の安全が確保されてい
た。
【０００４】しかし、住宅用エレベーターの場合、住人
全てがキースイッチを操作するための鍵を持ち歩かなけ
ればならないという不便さがある。
全てがキースイッチを操作するための鍵を持ち歩かなけ
ればならないという不便さがある。
【０００５】本発明の目的は、乗客の人数を自動的に検
出することにより、乗客が１人の場合は、目的階まで直
行運転を行い防犯上の安全性を確保しながら、サービス
性を向上させることができるエレベーターの各階停止運
転を提供することにある。
出することにより、乗客が１人の場合は、目的階まで直
行運転を行い防犯上の安全性を確保しながら、サービス
性を向上させることができるエレベーターの各階停止運
転を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】乗客の人数を検出する手
段として、秤装置や感熱センサーなどがある。これらの
装置を乗かごに組込み、入力された検出結果を制御装置
へ入力することにより乗客が１人の場合は目的階まで直
行運転し、防犯上の安全性を確保しながらサービス性の
向上を図る手段とした。
段として、秤装置や感熱センサーなどがある。これらの
装置を乗かごに組込み、入力された検出結果を制御装置
へ入力することにより乗客が１人の場合は目的階まで直
行運転し、防犯上の安全性を確保しながらサービス性の
向上を図る手段とした。
【０００７】即ち、乗客の人数を自動的に検出する装置
により、乗客が１人であると制御装置へ入力すれば、各
階停止運転を解除し、目的階まで直行運転するエレベー
ターの各階停止運転が可能となる。
により、乗客が１人であると制御装置へ入力すれば、各
階停止運転を解除し、目的階まで直行運転するエレベー
ターの各階停止運転が可能となる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図１，
図２を用いて説明する。
図２を用いて説明する。
【０００９】図１は本発明の一実施例の全体の構成を示
す図で、１は感熱センサー、２はエレベーターの制御装
置である。感熱センサー１から乗客が１人であることを
検出した信号が、制御装置２に対し出力される。
す図で、１は感熱センサー、２はエレベーターの制御装
置である。感熱センサー１から乗客が１人であることを
検出した信号が、制御装置２に対し出力される。
【００１０】次に、前述したように構成される本発明の
一実施例におけるエレベーターの制御装置２の動作を図
２の各階停止運転フローチャートにより説明する。
一実施例におけるエレベーターの制御装置２の動作を図
２の各階停止運転フローチャートにより説明する。
【００１１】（１）まずステップＳ１０で、感熱センサ
ーからの入力があるかチェックし、もし入力していなけ
れば、継続して入力をチェックし、入力があれば次の処
理（ステップＳ２０）へ移る。
ーからの入力があるかチェックし、もし入力していなけ
れば、継続して入力をチェックし、入力があれば次の処
理（ステップＳ２０）へ移る。
【００１２】（２）次にステップＳ２０で、入力された
乗員データが１人であるかチェックし、１人であれば次
の処理（ステップＳ３０）へ移る。乗客が２人以上の場
合は、各階停止運転（ステップＳ６０）を行う。
乗員データが１人であるかチェックし、１人であれば次
の処理（ステップＳ３０）へ移る。乗客が２人以上の場
合は、各階停止運転（ステップＳ６０）を行う。
【００１３】（３）ステップＳ３０では、各階停止運転
を解除し、次の処理(ステップＳ４０)へ移る。
を解除し、次の処理(ステップＳ４０)へ移る。
【００１４】（４）ステップＳ４０では、直行運転を行
い次の処理（ステップＳ５０）へ移る。
い次の処理（ステップＳ５０）へ移る。
【００１５】（５）ステップＳ５０では、かごが目的階
へ到着したかチェックし、目的階に到着していなけれ
ば、直行運転（ステップＳ４０）を継続する。目的階に
到着したら、各階停止運転（ステップＳ６０）に復帰す
る。
へ到着したかチェックし、目的階に到着していなけれ
ば、直行運転（ステップＳ４０）を継続する。目的階に
到着したら、各階停止運転（ステップＳ６０）に復帰す
る。
【００１６】前述した本発明の実施例によれば、感熱セ
ンサーにより自動的に乗客の人数のチェックを行うた
め、エレベーター内の安全性を確保すると共に、サービ
ス性の向上を図ることができる。
ンサーにより自動的に乗客の人数のチェックを行うた
め、エレベーター内の安全性を確保すると共に、サービ
ス性の向上を図ることができる。
【００１７】
【発明の効果】以上、述べたように本発明によれば、感
熱センサーにより乗客の人数を自動的にチェックし、乗
客が１人の場合は目的階まで直行運転することが可能と
なり、防犯上の安全性を確保しながらサービス性が向上
する。
熱センサーにより乗客の人数を自動的にチェックし、乗
客が１人の場合は目的階まで直行運転することが可能と
なり、防犯上の安全性を確保しながらサービス性が向上
する。
【図１】本発明の実施例として示したエレベーターの全
体構成図。
体構成図。
【図２】図１の各階での停止運転フローチャート。
１…感熱センサー、２…制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宗形 三男 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内
Claims (1)
- 【請求項１】エレベーターの乗かごを各階ごとに自動的
に停止させる各階停止スイッチと乗客の人数を自動的に
検出する手段を持つエレベーターにおいて、乗客が１人
の場合は各階停止運転を解除し、目的階まで直行運転す
ることを特徴とするエレベーターの各階停止運転。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26325697A JPH11100182A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | エレベーターの各階停止運転 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26325697A JPH11100182A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | エレベーターの各階停止運転 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11100182A true JPH11100182A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17386952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26325697A Pending JPH11100182A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | エレベーターの各階停止運転 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11100182A (ja) |
-
1997
- 1997-09-29 JP JP26325697A patent/JPH11100182A/ja active Pending
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