JPH11100130A - 給紙カセット - Google Patents
給紙カセットInfo
- Publication number
- JPH11100130A JPH11100130A JP26632597A JP26632597A JPH11100130A JP H11100130 A JPH11100130 A JP H11100130A JP 26632597 A JP26632597 A JP 26632597A JP 26632597 A JP26632597 A JP 26632597A JP H11100130 A JPH11100130 A JP H11100130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- paper sheet
- cassette
- cassette body
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】省スペースでカセット本体を大きくすることな
く大サイズの用紙を収納できる給紙カセットを提供す
る。 【解決手段】給紙カセットを、内部に用紙を収納するカ
セット本体部分と、カセット本体部分に対して内部に収
納された用紙の給紙方向上流部に回転自在に設けられた
用紙保護カバーとから構成した。
く大サイズの用紙を収納できる給紙カセットを提供す
る。 【解決手段】給紙カセットを、内部に用紙を収納するカ
セット本体部分と、カセット本体部分に対して内部に収
納された用紙の給紙方向上流部に回転自在に設けられた
用紙保護カバーとから構成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ等の電子写真装置本体に使用される給紙カセ
ットに関するものである。
ァクシミリ等の電子写真装置本体に使用される給紙カセ
ットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から給紙カセットには、収納する用
紙保護のために保護カバーが回転自在に取り付けられて
いる。しかし、このカバーは、単に用紙の保護のためで
あって、カセットが使用されている際には、カバーは閉
じた状態で使用されている。
紙保護のために保護カバーが回転自在に取り付けられて
いる。しかし、このカバーは、単に用紙の保護のためで
あって、カセットが使用されている際には、カバーは閉
じた状態で使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
のカセットでは用紙収納時、カバーは開状態で使用さ
れ、カセットに収納する用紙はカセット本体の寸法以下
のものに限定されるため異なるサイズの用紙を収納する
には、用紙サイズに対して大なるカセット本体寸法が必
要となる。したがって、カセット自体が大きくなりスペ
ースも必要となる。
のカセットでは用紙収納時、カバーは開状態で使用さ
れ、カセットに収納する用紙はカセット本体の寸法以下
のものに限定されるため異なるサイズの用紙を収納する
には、用紙サイズに対して大なるカセット本体寸法が必
要となる。したがって、カセット自体が大きくなりスペ
ースも必要となる。
【０００４】本発明の目的は、省スペースでカセット本
体を大きくしなくても大サイズの用紙を収納することの
できる給紙カセットを提供することにある。
体を大きくしなくても大サイズの用紙を収納することの
できる給紙カセットを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、電子写真装置本体に着脱可能な給紙カセ
ットにおいて、該カセットを内部に用紙を収納するカセ
ット本体部分と、該カセット本体部分に対して内部に収
納された用紙の給紙方向上流部に回転自在に設けられた
用紙保護カバーとから構成した。
め、本発明は、電子写真装置本体に着脱可能な給紙カセ
ットにおいて、該カセットを内部に用紙を収納するカセ
ット本体部分と、該カセット本体部分に対して内部に収
納された用紙の給紙方向上流部に回転自在に設けられた
用紙保護カバーとから構成した。
【０００６】このことにより、通常はカセット本体サイ
ズの用紙を収納可能な給紙カセットであるが、用紙保護
カバーカセット本体に一体的に形成されたストッパーを
自由に移動させることにより、リーガルサイズ用紙の収
納を可能とする。
ズの用紙を収納可能な給紙カセットであるが、用紙保護
カバーカセット本体に一体的に形成されたストッパーを
自由に移動させることにより、リーガルサイズ用紙の収
納を可能とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
従って説明する。
従って説明する。
【０００８】図1 は、電子写真装置であるプリンタの本
体１と、本体１に対し着脱可能に取り付けられた給紙カ
セット２の関係を示す説明図である。カセット2 は本体
1 に対し、矢印方向に引き出し可能であり、矢印方向手
前側に設けられた給送部３と本体１側の給紙ローラ４に
より本体１へカセット2 内の用紙が送られる。図2 は、
カセット2 を本体1 から取り出した状態の斜視図であ
る。カセット2 には矢印方向に開閉する用紙保護カバー
５が取り付けられており、保護カバー５を開くと図3 の
ような状態となる。保護カバー５は用紙を保護するため
のものであるとともに、サイズの大きい用紙を収納する
ときには、図3 のように開き、大サイズの用紙を保持す
る役割を果たす。６はカセット本体７に一体的に取り付
けられ弾性を持った用紙エンドストッパーであり、用紙
給送方向に対し移動可能に取り付けられている。すなわ
ち、通常は図2 のような状態で、例えばＡ4 サイズのよ
うにカセット本体7 の寸法までの用紙をカセット本体7
内に収納し、保護カバー５を閉じて使用し、カセット本
体7 寸法より大きいサイズの用紙たとえばリーガルサイ
ズの用紙を収納するときは図3 のように用紙保護カバー
５を開き、用紙エンドストッパー６をリーガルサイズの
用紙寸法位置まで移動させて用紙を収納する。このと
き、用紙保護カバー５は、カセット本体７の寸法より外
の部分の用紙を保持し、用紙のダレを防止することがで
きる。
体１と、本体１に対し着脱可能に取り付けられた給紙カ
セット２の関係を示す説明図である。カセット2 は本体
1 に対し、矢印方向に引き出し可能であり、矢印方向手
前側に設けられた給送部３と本体１側の給紙ローラ４に
より本体１へカセット2 内の用紙が送られる。図2 は、
カセット2 を本体1 から取り出した状態の斜視図であ
る。カセット2 には矢印方向に開閉する用紙保護カバー
５が取り付けられており、保護カバー５を開くと図3 の
ような状態となる。保護カバー５は用紙を保護するため
のものであるとともに、サイズの大きい用紙を収納する
ときには、図3 のように開き、大サイズの用紙を保持す
る役割を果たす。６はカセット本体７に一体的に取り付
けられ弾性を持った用紙エンドストッパーであり、用紙
給送方向に対し移動可能に取り付けられている。すなわ
ち、通常は図2 のような状態で、例えばＡ4 サイズのよ
うにカセット本体7 の寸法までの用紙をカセット本体7
内に収納し、保護カバー５を閉じて使用し、カセット本
体7 寸法より大きいサイズの用紙たとえばリーガルサイ
ズの用紙を収納するときは図3 のように用紙保護カバー
５を開き、用紙エンドストッパー６をリーガルサイズの
用紙寸法位置まで移動させて用紙を収納する。このと
き、用紙保護カバー５は、カセット本体７の寸法より外
の部分の用紙を保持し、用紙のダレを防止することがで
きる。
【０００９】図4 及び図5 は、カセット２の用紙保護カ
バー５とカセット本体7 との関係を示す要部断面図であ
る。図4 は用紙保護カバー5 を閉じた状態を示す。この
とき用紙エンドストッパー６の突起６ａはカセット本体
７の係止部７ａによって係止されている。
バー５とカセット本体7 との関係を示す要部断面図であ
る。図4 は用紙保護カバー5 を閉じた状態を示す。この
とき用紙エンドストッパー６の突起６ａはカセット本体
７の係止部７ａによって係止されている。
【００１０】図5 はカセット本体7 より大きいサイズを
収納するために用紙保護カバー５を回転させて開き用紙
エンドストッパー６が移動して引き出され状態を示す。
このとき用紙保護カバー５はカセット本体７の長さより
延長した部分まで回動されるので、大サイズの用紙を積
載可能となる。また用紙エンドストッパー６も共にカセ
ット本体７の寸法より外に移動により引き出し可能とな
るが、カセット本体7 に一体的に取り付けられているた
めに、カセット本体7 から外れることなく用紙の位置決
めが可能となる。このとき、図5 に示すようにカセット
本体7 内の用紙載置面７ｂに対し、本体寸法より延長さ
れた用紙載置面は保護カバー5 の裏面５ａとなるが、図
からも明らかなように延長部の用紙載置面５ａはカセッ
ト本体の用紙載置面７ｂより低くなる。従って、延長部
の用紙はエンドストッパー６に荷重がかかる。このとき
ストッパー6 は７ａと５ｂ間の空間があるために下方に
たわむので用紙をダレずに載置することができる。
収納するために用紙保護カバー５を回転させて開き用紙
エンドストッパー６が移動して引き出され状態を示す。
このとき用紙保護カバー５はカセット本体７の長さより
延長した部分まで回動されるので、大サイズの用紙を積
載可能となる。また用紙エンドストッパー６も共にカセ
ット本体７の寸法より外に移動により引き出し可能とな
るが、カセット本体7 に一体的に取り付けられているた
めに、カセット本体7 から外れることなく用紙の位置決
めが可能となる。このとき、図5 に示すようにカセット
本体7 内の用紙載置面７ｂに対し、本体寸法より延長さ
れた用紙載置面は保護カバー5 の裏面５ａとなるが、図
からも明らかなように延長部の用紙載置面５ａはカセッ
ト本体の用紙載置面７ｂより低くなる。従って、延長部
の用紙はエンドストッパー６に荷重がかかる。このとき
ストッパー6 は７ａと５ｂ間の空間があるために下方に
たわむので用紙をダレずに載置することができる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、給紙カ
セット本体サイズの用紙を収納可能な給紙カセットであ
っても用紙保護カバーを開状態とした場合は、さらに大
きなサイズの用紙の収納を可能とし、カセット本体の省
スペース化が可能になる。
セット本体サイズの用紙を収納可能な給紙カセットであ
っても用紙保護カバーを開状態とした場合は、さらに大
きなサイズの用紙の収納を可能とし、カセット本体の省
スペース化が可能になる。
【００１２】また、用紙保護カバー開状態においては、
用紙のダレを補正する機能をあわせて有することによ
り、給紙性能を著しく向上させることができる。
用紙のダレを補正する機能をあわせて有することによ
り、給紙性能を著しく向上させることができる。
【図１】図1 は、電子写真装置本体とカセットの関係を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図２】図2 は、カセットの斜視図である。
【図３】図3 は、図2 においてカセットの用紙保護カバ
ーを開いた状態を示す斜視図である。
ーを開いた状態を示す斜視図である。
【図４】図4 は、カセット本体と用紙保護カバーとの関
係を示す要部断面図である。
係を示す要部断面図である。
【図５】図5 は、図4 の用紙保護カバーを開きストッパ
ーを引き出した状態を示す要部断面図である。
ーを引き出した状態を示す要部断面図である。
１．．．．装置本体 ２．．．．給紙カセット ３．．．．給送部 ４．．．．給紙ローラ ５．．．．用紙保護カバー ５ａ・・・用紙載置面 ６．．．．用紙エンドストッパー ６ａ．．突起 ７．．．．カセット本体 7 ａ．．係止部 ７ｂ・・用紙載置面
Claims (2)
- 【請求項１】電子写真装置本体に着脱可能な給紙カセッ
トにおいて、該給紙カセットを、内部に用紙を収納する
カセット本体部分と、該カセット本体部分に対して内部
に収納された用紙の給紙方向上流部に回転自在に取り付
けられた用紙保護カバーとから構成したことを特徴とす
る給紙カセット。 - 【請求項２】前記用紙保護カバーは、カバーを回転によ
り開状態としたときに該カバーの上面がカセット本体部
分に収納された用紙の最下面より下側に位置するように
構成したことを特徴とする請求項1 記載の給紙カセッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26632597A JPH11100130A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 給紙カセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26632597A JPH11100130A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 給紙カセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11100130A true JPH11100130A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17429365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26632597A Pending JPH11100130A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 給紙カセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11100130A (ja) |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP26632597A patent/JPH11100130A/ja active Pending
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