JPH1099712A - 廃蛍光管破砕機 - Google Patents

廃蛍光管破砕機

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JPH1099712A
JPH1099712A JP27424196A JP27424196A JPH1099712A JP H1099712 A JPH1099712 A JP H1099712A JP 27424196 A JP27424196 A JP 27424196A JP 27424196 A JP27424196 A JP 27424196A JP H1099712 A JPH1099712 A JP H1099712A
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JP
Japan
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fluorescent tube
charging
shooter
tube
waste
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JP27424196A
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W Dekureroo Joseph
ジョセフ・ダブリュ・デクレロー
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DEXTRIGHT Inc
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DEXTRIGHT Inc
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/60Glass recycling

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者の健康を損なうことなく、廃蛍光管を
無公害化するとともに、ストレート蛍光管ばかりでなく
サークル蛍光管も破砕処理できる廃蛍光管破砕機を提供
することを目的とする。 【解決手段】 廃蛍光管の投入口6を長方形に、投入シ
ュータ8を角筒形の筒体に形成して蓋体1の上方に向け
傾斜して取り付け、投入シュータ8の上面に光センサ1
5と吸気口14を配置し、投入シュータ8の入口近傍に
開閉自在に安全シャッタ34を設け、安全シャッタ34
を内側から付勢して密閉するとともに、投入シュータ8
の入口に、内側にブラシ状に植毛したサークル蛍光管投
入枠36を開閉自在に取付けた。さらにストレート蛍光
管投入筒17を長方形の閉鎖板41と、閉鎖板41に傾
斜して貫通した円筒管40と、円筒管40の他端に内側
から開閉自在に密閉するシャッタ44と、閉鎖板41と
平行に位置決め固定棒42とを形成した。投入シュータ
8の上端開口に、サークル蛍光管投入枠36またはスト
レート蛍光管投入筒17を交換可能に挿入できるように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用済みの蛍光管
を破砕処理する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、使用済みの廃蛍光管は、一般の不
燃性ごみとして処理されている。このため、蛍光管中に
封入されている水銀はそのまま大気中に放出され、産業
廃棄物としての2次公害を発生する恐れがあった。この
廃蛍光管の破砕と水銀の回収・無公害化の例は、米国特
許明細書(US Patent 5,205,497、US Patent 4,655,404)
に開示されている。しかし、この例ではストレート蛍光
管を対象にしており、サークル蛍光管は処理できない。
日本ではアメリカと違ってサークル蛍光管の占める割合
が高く、ストレート蛍光管とサークル蛍光管の比率はほ
ぼ6:4の割合であり、ストレート蛍光管ばかりでなく
サークル蛍光管の破砕も可能な廃蛍光管破砕機の必要性
が高まっている。また、その破砕に際し、有毒な水銀ガ
スやガラス等の粉塵による作業者の健康を害する問題も
あり、作業者の健康保護、水銀の無公害化処理および回
収による2次公害の防止、回収・運搬の効率化とその安
全性が要求されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、こうした
要求に応えて、作業者の健康を損なうことなく、廃蛍光
管を無公害化するとともに、ストレート蛍光管ばかりで
なくサークル蛍光管も破砕処理できる廃蛍光管破砕機を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明では、破砕物収容容器の開口部を覆う蓋体に長方
形の廃蛍光管投入口を形成し、この廃蛍光管投入口に接
続する角筒形の廃蛍光管投入シュータを蓋体の上方に向
け傾斜して取り付け、前記シュータの上端入口に、内側
に向け飛散防止ブラシを植毛したサークル蛍光管投入枠
と、先端投入口にシャッタを有し基端にシュータ開口部
閉鎖板を有するストレート蛍光管投入筒とを、交換可能
に連結する。そして、前記シュータの上端入口奥にバネ
で常時閉鎖するように付勢した安全シャッタを取り付
け、そして前記安全シャッタより蓋体寄りの前記シュー
タ側壁に吸気口を開口し、これに除塵フィルタを介して
吸気ブロアを連結し、さらに前記蓋体の裏に廃蛍光管投
入口の下方にのぞむ破砕羽根を設け、破砕羽根の回転軸
を蓋体上部に搭載したモータに連結する。また、前記ス
トレート蛍光管投入筒の延長線上の前記シュータ側壁に
光センサを取り付け、この光センサを廃蛍光管本数カウ
ンタに接続する。さらに、前記光センサの発光部と受光
部を結ぶセンサ中心線をストレート蛍光管投入筒の延長
線に対し45度傾斜して取り付ける。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の破砕機の斜
視図、図2は機体の上面斜視図、図3は機体の底面斜視
図、図4は機体の要部断面側面図である。蓋体1は破砕
物収容容器のドラム缶2の開口部に被せる。ドラム缶2
はキャスタ台3の上に載せ、キャスタ台3と蓋体1の間
に複数のゴムバンド4を渡す。これにより蓋体1をドラ
ム缶2の開口部に緊密に押し込んで開口部を封鎖する。
蓋体1の破砕壁21の外周には、あらかじめ合成樹脂フ
ィルム製のスリーブ47の一端をゴムリング48により
取付け、他端をドラム缶2の開口部に被せ、その外周を
ゴムリング48により固定して、ドラム缶2の内部を密
封しておく。蓋体1の上面には、ほぼ中央にモータハウ
ジング5を配置し、その後方に長方形に開口した廃蛍光
管投入口6と、この投入口6を開閉自在に覆う蓋7を設
ける。投入口6には上方に向け傾斜して角筒形の廃蛍光
管投入シュータ8を取付け、蓋体1の側壁にフィルタ台
9をフィルタ台取付具10によりドラム缶2の側壁に沿
うように吊下げ固定する。図10に示すように、フィル
タ台9の下部に吸気ブロア12を固定し、フィルタ台9
の上部には継手管11を取り付ける。継手管11の上端
にはエルボ継手16を連結し、エルボ継手16の他端を
投入シュータ8の吸気口14に連結する。継手管11の
下端はフィルタ台9の上面を貫通して下方に突出し、そ
の先端を交換可能なカートリッジタイプの除塵フィルタ
13の上部開口に挿入する。投入シュータ8の吸気口1
4の上流寄りに、光センサ15を設ける。吸気口14と
継手管11の間を、柔軟な樹脂エラストマ製のエルボ継
手16により連結する。また、投入シュータ8の先端
に、ストレート蛍光管投入筒17を装着する。
【0006】モータハウジング5には、その回転軸18
を下向きに電動機19を取付け、回転軸18を蓋体1を
貫通して下方に突出し、回転軸18の先端に蓋体1と平
行に破砕羽根20を固定する。破砕羽根20は2枚の鋼
材からなり、それぞれの鋼材の中心で、ほぼ90度に交
差して一体に溶接して形成する。蓋体1の下面には、ド
ラム缶2の内径に合わせて下方に突出し破砕羽根20を
覆う短い筒状の破砕壁21を設ける。さらに、ドラム缶
2の上部開口が当たる部分にリング状のパッキン22を
接着する。モータハウジング5の上面には、2つの廃蛍
光管本数カウンタ(以下カウンタ23a、23bとす
る)、それぞれのカウンタ23a、23bに対応する表
示ランプ24a、24bと、電源スイッチ25を設け
る。モータハウジング5の側面には、電源コード26と
ヒューズホルダ27、フィルタ台9の吸気ブロア12に
電源を供給するコネクタ端子28と、投入シュータ8の
光センサ15から信号を受ける信号端子29a、除塵フ
ィルタ13から信号を受ける信号端子29bの3つの接
続部を設ける。
【0007】図5は投入シュータ8の斜視図で、投入シ
ュータ8は蓋体1に対して傾斜した状態に取付ける。投
入シュータ8は3つのブロックから構成され、蓋体1に
取付けるべき第1のブロック30には傾斜した取付けフ
ランジ31と、上方に突出した吸気部32と、光センサ
15とを設ける。第2のブロック33には、第3のブロ
ック35との間に一側を回転自在に軸支した安全シャッ
タ34を設け、バネ(図示せず)により第3のブロック
35側に押し付け、常時「閉」状態に保持する。第3の
ブロック35には、その先端に上方の一側を回転自在に
軸支し、シュータ8の上端入口を覆うサークル蛍光管投
入枠36を設け、投入枠36にはその上辺と下辺より中
央に向けて飛散防止ブラシ(以下ブラシ37)を植毛す
る。上端入口の短手方向の両側には上方に開口したU字
状溝38と、一端をU字状溝38の基部に回転自在に軸
支したフック39とを取付ける。
【0008】図6は投入シュータ8の先端に投入筒17
を装着した状態を示す要部斜視図、図7は投入筒17の
斜視図、図8は投入筒17の要部拡大断面図である。投
入筒17の円筒管40の一端にシュータ開口部閉鎖板4
1を固定する。シュータ開口部閉鎖板41は投入シュー
タ8の開口部と同じ長方形に形成する。また投入筒17
の外側に位置決め固定棒42とガイド板43を溶接す
る。固定棒42は投入筒17の長さ方向に対し直行方向
に取り付ける。円筒管40の上端の入口にはシャッタ4
4を設け、スプリング45によりシャッタ44を付勢し
て円筒管40の入口を内側から常時閉じる。このとき、
円筒管40の先端の延長方向が光センサ15に向かうよ
うに、円筒管40と閉鎖板41の角度を設定する。さら
に、図9に示すように、ストレート蛍光管STの挿入方
向Aと、光センサ15の発光部15aと受光部15bを
結ぶセンサ中心線を、45度傾けて配置する。また、投
入シュータ8を蓋体1に対して傾斜して取付けることと
により、作業者がストレート蛍光管STを投入する時
に、特に高い踏台に載って作業することなく投入でき、
投入シュータ8内でストレート蛍光管STまたはサーク
ル蛍光管は、傾斜に沿って自然落下して破砕羽根20ま
で到達することができる。
【0009】サークル蛍光管を破砕する場合は、図4に
示すように、廃蛍光管投入シュータ8の上端入口にサー
クル蛍光管投入枠36を被せた状態にする。そしてサー
クル蛍光管をブラシ37の間を通して投入シュータ8内
に押し込み、サークル蛍光管の先端で安全シャッタ34
を押し開けて挿入し、光センサ15の下を通り投入口6
から蓋体1内に投入する。このとき電動機19により高
速回転する破砕羽根20と破砕壁21の間で破砕し、破
片をドラム缶2の回収袋47に収容する。サークル蛍光
管の通過を光センサ15により検出し、光センサ15か
ら信号端子29aを介してその信号をカウンタ23a、
23bに送り、投入したサークル蛍光管の本数をカウン
トする。
【0010】サークル蛍光管の場合、光センサ15の下
を2回通過することになるが、光センサ15からの信号
を一旦制御回路に取込み、制御回路により引き続き取込
まれる信号を一定時間の間無視することにより、1回の
通過に対して1カウントとして検出する。廃蛍光管内の
水銀蒸気や水銀蒸気を吸着した蛍光体の粉塵は、ドラム
缶2より廃蛍光管投入口6を経て投入シュータ8の吸気
口14よりフィルタ台9の吸気ブロア12により吸引さ
れ、水銀蒸気は除塵フィルタ13の活性炭素パックに吸
着し回収する。また、吸気口14を投入シュータ8の比
較的高い位置に設けることにより、ガラスの微細な破片
等を吸い込むことなく、ドラム缶2内に落下させ、ガラ
スの微細な破片等による除塵フィルタ13の目詰まりを
防ぎ、その性能低下を防ぐ。あらかじめ、カウンタ23
aにはドラム缶2の最大収容本数と、カウンタ23bに
は除塵フィルタ13の最大処理本数をそれぞれ設定して
おく。一例として、60Cmのストレート蛍光管STを標
準にしてカウント1とし、ドラム缶2の最大収容本数を
1200カウント、除塵フィルタ13の最大処理本数を
4800カウントに設定する。
【0011】ドラム缶2の最大収容本数およびまたは除
塵フィルタ13の最大処理本数に達した時に、カウンタ
23aまたはカウンタ23bはブザーを鳴らすかまたは
警報ランプを点灯して、ドラム缶2または除塵フィルタ
13の交換を指示し、同時に電動機19を停止する。吸
気ブロア12は引き続き駆動し、蓋体1や投入シュータ
8に残留した水銀蒸気を除塵フィルタ13に吸収してか
ら、吸気ブロア12を止め、ドラム缶2の交換を行う。
その後、リセットボタンを押してカウンタ23aを0に
戻す。同様に、除塵フィルタ13が最大処理本数に達し
た時も、残留した水銀蒸気を除塵フィルタ13に吸収し
てから、モータハウジング5の信号端子29bから除塵
フィルタ13のプラグ46を外し、フィルタ台9から除
塵フィルタ13を取り外す。ついで新しい除塵フィルタ
13をフィルタ台9に装着し、モータハウジング5の信
号端子29bに除塵フィルタ13のプラグを差込むこと
により、自動的にカウンタ23bをリセットし、カウン
タ23bを0に戻す。
【0012】ストレート蛍光管STを破砕する場合は、
投入シュータ8の投入枠36を開いてはずし、代わり
に、図6に示すように、投入筒17の閉鎖板41を投入
シュータ8の上端入口に嵌入する。そして円筒管40の
先端により安全シャッタ34を押し開き、閉鎖板41に
てその投入シュータ8の開口を塞ぎ、ガイド板43と位
置決め固定棒42によりその挿入位置を定め、位置決め
固定棒42をU字状溝38に載置してフック39により
固定する。光センサ15は投光部15aから放射された
光ビームBを、投入されたストレート蛍光管STの管面
で反射して、光センサ15の受光部15bに入り、スト
レート蛍光管STの通過を検出する。この時、ストレー
ト蛍光管STの挿入方向と直角に光センサ15の発光部
15aと受光部15bの間のセンサ中心線が直角になる
ように配置すると、ストレート蛍光管STが発光部15
aと受光部15bの中心から外れる。このため、発光部
15aから放射された光ビームBはストレート蛍光管S
Tの表面で反射位置がずれて、曲面部分で反射しその曲
面により反射角度が変り、受光部15bから外れて受光
部15bで受光できず、ストレート蛍光管STの通過を
検出することができない。図面の例では、ストレート蛍
光管STの挿入方向と光センサ15のセンサ中心線の角
度を45度傾けて配置するので、ストレート蛍光管ST
を挿入すると、光センサ15の光ビームBが少なくとも
1回は管面で確実に反射して受光部15bに入り、スト
レート蛍光管STの通過を確実に検出することができ
る。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明では、サークル蛍光
管投入枠とストレート蛍光管投入筒を廃蛍光管投入シュ
ータに交換可能に連結するので、1台の破砕機でサーク
ル蛍光管とストレート蛍光管のいずれも破砕できる。サ
ークル蛍光管投入枠には飛散防止ブラシを植毛するの
で、投入シュータの開口の隙間を塞ぎ、破砕時に発生す
る水銀蒸気やガラス片が開いた安全シャッタを通って外
部に漏洩するのを防止できる。ストレート蛍光管投入筒
は先端投入口にシャッタを有するので、蛍光管を安全に
投入でき、またシュータ開口部閉鎖板を有するので、角
筒形の廃蛍光管投入シュータの開口を塞ぎ安全である。
また蓋体の裏に破砕羽根を設け、モータで回転すること
により、サークル蛍光管とストレート蛍光管のいずれも
確実容易に破砕できる。さらに投入シュータの上端入口
奥にバネで常時閉鎖する安全シャッタを設けるので、サ
ークル蛍光管投入枠とストレート蛍光管投入筒を交換す
る際、廃蛍光管投入シュータからドラム缶内部の水銀蒸
気や粉塵が漏洩するのを防止できる。投入シュータに除
塵フィルタを介して吸気ブロアを連結するので、破砕時
に発生する水銀蒸気や粉塵を吸着して外部に流失するの
を防いで、作業者の安全を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蛍光管破砕機の全体斜視図である。
【図2】蓋体の上面斜視図である。
【図3】蓋体の底面斜視図である。
【図4】本発明要部の拡大断面図である。
【図5】投入シュータの斜視図である。
【図6】投入シュータにストレート蛍光管投入筒を装着
した状態の斜視図である。
【図7】ストレート蛍光管投入筒の斜視図である。
【図8】ストレート蛍光管投入筒の要部拡大断面図であ
る。
【図9】ストレート蛍光管の挿入方向と光センサの取付
角度を示す配置図である。
【図10】除塵フィルタの斜視図である。
【符号の説明】
ST ストレート蛍光管 1 蓋体 2 ドラム缶 3 キャスター台 4 ゴムバンド 5 モータハウジング 6 投入口 7 蓋体 8 投入シュータ 9 フィルタ台 10 フィルタ台取付具 11 継手管 12 吸気ブロア 13 除塵フィルタ 14 吸気口 15 光センサ 16 エルボ継手 17 投入筒 18 回転軸 19 電動機 20 破砕羽根 21 破砕壁 22 パッキン 23 カウンタ 24 表示ランプ 25 電源スイッチ 26 電源コード 27 ヒューズホルダ 28 コネクタ端子 29 信号端子 30 第1のブロック 31 フランジ31 32 吸気部 33 第2のブロック 34 安全シャッタ 35 第3のブロック 36 投入枠 37 ブラシ 38 U字状溝 39 フック 40 円筒管 41 閉鎖板 42 位置決め固定棒 43 ガイド板 44 シャッタ 45 スプリング 46 プラグ 47 スリーブ 48 ゴムリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 破砕物収容容器の開口部を覆う蓋体に長
    方形の廃蛍光管投入口を形成し、 この廃蛍光管投入口に接続する角筒形の廃蛍光管投入シ
    ュータを蓋体の上方に向け傾斜して取り付け、 前記シュータの上端入口に、内側に向け飛散防止ブラシ
    を植毛したサークル蛍光管投入枠と、先端投入口にシャ
    ッタを有し基端にシュータ開口部閉鎖板を有するストレ
    ート蛍光管投入筒とを、交換可能に連結すると共に、 前記シュータの上端入口奥にバネで常時閉鎖するように
    付勢した安全シャッタを取り付け、 そして前記安全シャッタより蓋体寄りの前記シュータ側
    壁に吸気口を開口し、この吸気口に除塵フィルタを介し
    て吸気ブロアを連結し、 さらに前記蓋体の裏に廃蛍光管投入口の下方にのぞむ破
    砕羽根を設け、破砕羽根の回転軸を蓋体上部に搭載した
    モータに連結してなる廃蛍光管破砕機。
  2. 【請求項2】 前記ストレート蛍光管投入筒の延長線上
    の前記シュータ側壁に光センサを取り付け、この光セン
    サを廃蛍光管本数カウンタに接続してなる請求項1記載
    の廃蛍光管破砕機。
  3. 【請求項3】 前記光センサの発光部と受光部を結ぶセ
    ンサ中心線をストレート蛍光管投入筒の延長線に対し4
    5度傾斜して取り付けることを特徴とする請求項2記載
    の廃蛍光管破砕機。
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