JPH109912A - 電磁流量計 - Google Patents

電磁流量計

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JPH109912A
JPH109912A JP8166522A JP16652296A JPH109912A JP H109912 A JPH109912 A JP H109912A JP 8166522 A JP8166522 A JP 8166522A JP 16652296 A JP16652296 A JP 16652296A JP H109912 A JPH109912 A JP H109912A
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Yutaka Yoshida
豊 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非満水状態から満水状態に変わる付近での計
測誤差の増大をなくす。 【解決手段】 測定管1に設けたフリューム2の側壁に
取付けた電極3aと3bをフリューム2の底部2aから
側壁の上端部まで延長する。フリューム2の上方、測定
管1の側壁1a,1bに別の電極3Aと3Bを取付け
る。電極3aと3Aを電気的に接続する。電極3bと3
Bを電気的に接続する。測定管1の上部に励磁コイル4
Aを設けて垂直方向の磁界をかける。検出器10Aの信
号電圧を変換器11Aで処理して流量を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は下水や排水などのよ
うに非満水状態から満水状態までの広い流量範囲の計測
に好適な電磁流量計に関する。
【0002】
【従来の技術】本願の出願人は、この種の電磁流量計と
して、測定管にいわゆるパーマ・ボーラスフリュームを
有し、そのスロート部の側壁に対向配置した一対の電極
と、測定管の上部又は下部の少なくとも一方に設けられ
て上下方向の磁界を発生する励磁コイルとを具備した電
磁流量計を特開平5−273015号公報で提案した。
【0003】この従来技術は、例えば図7に示すように
円筒形の測定管1内にパーマ・ボーラスフリューム2を
有し、このフリューム2の左右の側壁に水平方向に対向
して配置した一対の電極3を設けている。
【0004】測定管1の下部には励磁コイル4を設けて
図示上下方向の磁界を発生させる。電極3に誘起する流
速に比例した信号電圧を増幅器5で増幅し、A/D変換
器6でディジタル信号に変換してから、演算回路7で流
量を算出する。
【0005】8は励磁コイル4を励磁する励磁電源、9
は測定や励磁に必要なタイミング信号を発生するタイミ
ング回路である。このように、従来の技術では測定管1
〜励磁コイル4で構成される検出器10と、増幅器5〜
タイミング回路11で構成される変換器11とで電磁流
量計が構成されていた。
【0006】電極3に誘起する信号電圧をeとすると、
流量Qは信号電圧eの関数F(e)として、 Q=F(e) であらわされる。
【0007】関数F(e)は流管1とパーマ・ボーラス
フリューム2の形状、電磁流量計検出器10の設置位
置、電極3の形状、励磁磁束密度分布により決定される
関数で、予めこれらのパラメータを固定して、流量Qを
変えて信号電圧eを実測で求めて関数関係Fを演算回路
7に記憶しておく。
【0008】そして、実際に流量を計測するときには、
電極3に誘起した信号電圧eを演算回路7に記憶してあ
る関数関係Fに照らして流量Qを算出していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】発明者は前記従来の技
術を実用的に利用可能な高い計測精度で実現すべく研究
を重ねた結果、次の事柄に気付いた。
【0010】口径200mmで図7の電磁流量計を作
り、流量Qと信号電圧eとの関係を実測して図8の曲線
を得た。また同じ口径で励磁コイルだけを測定管1の
下部から上部に変更して流量Qと信号電圧eとの関係を
実測して図8の曲線を得た。
【0011】図8の曲線では、パーマ・ボーラスフ
リューム2の左右両側壁に設けた一対の電極3が、フリ
ューム2の側壁の下端に図7に示すように設けた小電
極、つまり上下方向の背の低い電極である。
【0012】流量計としては、流量Qに対する信号電圧
eの関係が右上がりの直線になると最も扱い易く、かつ
癖のないものと言える。即ち、信号電圧eと流量Qとが
正比例関係に近づくのが望ましい。
【0013】そこで、口径やフリュームの寸法を同じに
したままで、電極3だけをフリューム2の左右側壁に沿
って斜め上方に延長して、後述する図1〜4の場合のよ
うにフリューム2のほぼ側壁上端まで上下方向に背を高
くして、励磁コイルを測定管1の下部においた場合と上
部においた場合について、それぞれ流量Qと信号電圧e
との関係を実測したところ、それぞれ図9の曲線を
得た。
【0014】図8と図9の四つの特性曲線を比較する
と、図9の曲線の特性が一番良いことが明らかであ
る。即ち、電極3はフリューム2の側壁に沿って上方ま
で長く延在している方がよく、励磁コイルは測定管1の
上部に配設した方がよい。
【0015】なお、励磁コイルを測定管1の上部と下部
とに配設して、両励磁コイルを同時に使用することも考
えられるが、この場合には、信号電圧eが曲線の値と
の値との和になるため、図9の曲線よりも良い特性
になることはない。
【0016】ところで、図9の曲線の特性を示す上記
従来技術で、流量Qと測定誤差との関係を示すと図10
で明らかなように、流量が80m3 /hと90m3 /h
の場合で測定誤差が極端に大きくなっている。
【0017】これは、図11に示すように、曲線にお
いて、満水直前の水位での感度が2点鎖線で示す直線イ
の勾配であり、この勾配であらわされる流量計の感度よ
りも満水時の感度が1点鎖線で示す直線ロの勾配のよう
に小さいために、非満水状態から満水状態になる付近の
水位で、流量Qが信号電圧eの2価関数となる領域が存
在するためで、関数関係Fを用いて信号電圧eから流量
Qを算出するのに、この2価関数の領域では正しい流量
が求められなくなるためである。
【0018】このようになる更に元の原因は、前記従来
技術では、フリューム2の側壁の上端より上方には電極
が存在しないため、非満水状態から満水状態になる付近
の水位で、フリューム側壁上端より上方を流れる流体に
よる誘起電圧を有効に捕らえることができないからであ
る。
【0019】そこで、本発明では、満水直前の非満水状
態から、満水状態に水位が変わる付近の前記図10で説
明した大きな測定誤差を軽減できる電磁流量計を提供す
ることを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、測定管(1)内に設けたフリュ
ーム(2)の側壁に対向して配置した一対の電極(3
a)(3b)を備えると共に、測定管(1)内を流れる
流体に垂直方向の磁界をかける励磁コイルを有し、非満
水状態から満水状態に亘る範囲の流量を計測する電磁流
量計において、測定管(1)の上部内周のうちフリュー
ム(2)の側壁の上端より上方に位置する側壁(1a)
(1b)に別の一対の電極(3A)(3B)を対向して
配設して、該別の一対の電極(3A)(3B)のそれぞ
れを、前記フリューム(2)の側壁に対向配置した一対
の電極(3a)(3b)の対応する側の電極とそれぞれ
電気的に接続したことを特徴とする電磁流量計である。
【0021】請求項2の発明は、請求項1の電磁流量計
において、励磁コイルを測定管(1)の上部に配設した
ことを特徴とするものである。
【0022】
【発明の実施の形態】次に図1〜図6に基づいて本発明
の好ましい実施の形態を説明する。10Aは電磁流量計
の検出器で、円筒形の測定管1、測定管1内に設けたフ
リューム2、フリューム2の側壁に対向して配置した一
対の電極3a,3b、測定管1内を流れる流体に垂直方
向の磁界をかけるために測定管1の上部に配設された一
つの励磁コイル4A、測定管1の上部内周のうちフリュ
ーム2の側壁の上端より上方に位置する側壁1a,1b
に対向配置した別の一対の電極3A,3B、一方の側の
電極同士3Aと3aを測定管1の外側で電気的に接続す
る導線12A、他方の側の電極同士3Bと3bを測定管
1の外側で電気的に接続する導線12Bで構成されてい
る。
【0023】11Aは電磁流量計の変換器で、電極3
a,3Aと3b,3Bに誘起する信号電圧を増幅する増
幅器5、増幅器5の出力をディジタル信号に変換するA
/D変換器6、A/D変換器6の出力から流量を算出す
ると共に変換器11A全体の制御を行うマイクロプロセ
ッサ7A、励磁コイル4Aを励磁する励磁電源8A、電
極に誘起する信号電圧eと流量Qとの関数関係 Q=F(e) の関数F(e)等を予め記憶しておくROM(メモリ)
13等で構成されている。
【0024】2aはフリューム2の底部である。電極3
aと3bは、フリューム2の左側の側壁と右側の側壁に
それぞれ配置された電極で、フリューム2の底部2aか
ら各側壁の上端またはほぼ上端まで延在している。
【0025】マイクロプロセッサ7Aは、A/D変換器
6で変換された信号のディジタル信号を読み取って、R
OM13に記憶された前記関係Fを参照して流量を算出
し出力する。
【0026】上記実施の態様で、口径が前記従来の技術
と同じ200mmで、フリューム2の寸法も同じにし、
かつ電極3aと3bの寸法を前記図9,図11の曲線
の特性を得たときのものと同じに定めたときの流量Qと
信号電圧eの関係は図5の曲線のようになった。
【0027】この曲線を得た上記実施態様は、図9,
図11の曲線の特性を得た場合の変換器と比較して、
別の一対の電極3Aと3Bが追加して配設され、それぞ
れ対応する側のフリューム側壁の電極3aと3bに電気
的に導線12A,12Bで接続されていて、水位がフリ
ューム2の側壁の上端を超える満水状態または満水状態
に近い流量のときの流体の上部に発生する誘起電圧を有
効に検出できるため、曲線よりも、より改善された特
性を発揮できた。
【0028】そして、このときの測定誤差は、図6に示
すように、広い流量範囲に亘って小さい価に改善され、
図10のように非満水状態から満水状態に移る領域付近
で極端に誤差が大きくなる傾向を無くすことができた。
【0029】なお、ROM13には、予め実験で求めた
曲線の信号電圧eと流量Qの関数関係F(e)を記憶
しておくものである。
【0030】
【実施例】上記実施形態では最も良い特性を示す構造に
ついて記述したが、図8,図9及び図11で説明したこ
とからも明らかなように、本発明では、励磁コイルは図
1のように測定管1の上部のみに限る唯一の励磁コイル
4Aに限定されるものではない。
【0031】更にまた、フリューム2の側壁に設けた一
対の電極3a,3bは、フリューム2の底部から側壁の
上端または、ほぼ上端まで延在するのが最も良い特性を
示すが、フリューム2の上端まで延在することを必ずし
も限定していなくて、図7のようにフリューム2の側面
の下端部近くに設けた小形のものであってもよい。
【0032】また、フリューム(2)の側壁に対向配置
した前記一対の電極(3a)(3b)と、測定管の上部
内周の側壁に対向配置した前記別の一対の電極(3A)
(3B)の、一方の側壁に設けた電極同士(3aと3
A)、及び他方の側壁に設けた電極同士(3bと3B)
を、測定管(1)の外側で電気的に導線(12A)(1
2B)などで接続すると、一対の電極(3a)(3b)
と別の一対の電極(3A)(3B)の対応する側の電極
同士、例えば電極(3a)と(3A)、または電極(3
b)と(3B)を一体として設ける必要がなく、製作が
容易でコストを低減できる。両電極(3a)と(3A)
や、(3b)と(3B)を一体として設けると電極自体
の作成が難しいばかりでなく、電極をフリュームの側壁
と測定管の内面(側壁)にぴったりと取り付けるのが難
しいからである。
【0033】
【発明の効果】本発明の電磁流量計は上述のように構成
されていて、フリューム側壁の上端より上の部分に発生
する誘起電圧を別の一対の電極(3A)(3B)によっ
て捕らえることで、満水時の感度を高めて、信号電圧に
対して流量が2価関数にならないようにしたので、流量
計の測定精度、特に非満水状態から満水状態に移る領域
付近での測定精度を大幅に改善できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の検出器の横断面図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態のブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態の検出器の正面図である。
【図4】本発明の実施の形態の検出器の側面図である。
【図5】本発明の電磁流量計の実施の形態の流量と信号
電圧との関係を示す特性線図である。
【図6】本発明の電磁流量計の実施の形態の流量と測定
誤差の関係を示す特性線図である。
【図7】従来技術のブロック図である。
【図8】従来技術で励磁コイルの位置を変えた場合の流
量と信号電圧との関係を比較して示す線図である。
【図9】従来技術で電極を上方に延長して、かつ励磁コ
イルの位置を変えた場合の流量と信号電圧との関係を比
較して示す線図である。
【図10】従来技術の測定誤差を示す特性線図である。
【図11】従来技術の電磁流量計の感度を説明する線図
である。
【符号の説明】
1 測定管 1a,1b 測定管1の側壁 2 フリューム 2a 底部 3A,3B 別の電極 3a,3b 電極 4A 励磁コイル 10A 検出器 11A 変換器 12A,12B 導線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定管(1)内に設けたフリューム
    (2)の側壁に対向して配置した一対の電極(3a)
    (3b)を備えると共に、測定管(1)内を流れる流体
    に垂直方向の磁界をかける励磁コイルを有し、非満水状
    態から満水状態に亘る範囲の流量を計測する電磁流量計
    において、 測定管(1)の上部内周のうちフリューム(2)の側壁
    の上端より上方に位置する側壁(1a)(1b)に別の
    一対の電極(3A)(3B)を対向して配設して、 該別の一対の電極(3A)(3B)のそれぞれを、前記
    フリューム(2)の側壁に対向配置した一対の電極(3
    a)(3b)の対応する側の電極とそれぞれ電気的に接
    続したことを特徴とする電磁流量計。
  2. 【請求項2】 励磁コイルを測定管(1)の上部に配設
    したことを特徴とする請求項1記載の電磁流量計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999026640A1 (en) * 1997-11-20 1999-06-03 Bukwang Pharm. Ind. Co., Ltd. Pharmaceutical composition containing extracts of cervus nippon antlers having growth-stimulating activities of hematopoietic stem cells and megakaryocytes

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1999026640A1 (en) * 1997-11-20 1999-06-03 Bukwang Pharm. Ind. Co., Ltd. Pharmaceutical composition containing extracts of cervus nippon antlers having growth-stimulating activities of hematopoietic stem cells and megakaryocytes

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