JPH1098447A - 衛星内切換cdma通信システムにおける同期方法 - Google Patents

衛星内切換cdma通信システムにおける同期方法

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JPH1098447A
JPH1098447A JP9231934A JP23193497A JPH1098447A JP H1098447 A JPH1098447 A JP H1098447A JP 9231934 A JP9231934 A JP 9231934A JP 23193497 A JP23193497 A JP 23193497A JP H1098447 A JPH1098447 A JP H1098447A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、衛星交換CDMAビームを伝送す
る通信システムの同期に関し、特に、二地点間(point-
to-point)通信システムにおける衛星スイッチによる多
重地球局伝送のグローバル同期に関する。 【解決手段】 本願発明は、地上加入者装置が衛星から
伝送されたアクセス信号および同期信号を捕捉する段階
と、基準伝搬遅延時間を設定する段階と、衛星がアクセ
スチャネルにて地上加入者装置からの最初の信号を受信
すると、基準伝搬遅延時間に続く複数の定量化タイミン
グマークのうちの1つに関連しメッセージの到着に基づ
いて伝搬遅延を確立する段階と、確立された定量化伝搬
遅延を地上加入者装置に搬送する段階と、アクセスチャ
ネルによりもたらされた元の基準伝搬遅延からアップリ
ンクCDMA符号チップタイミングを地上加入者装置に
て調整する段階と、基準符号のアップリンク到着時間の
符号遅延を調整することにより同期をトラックする段階
と、ダウンリンク符号の遅延伝送により同期状態を維持
する段階からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、通信システムの同期に関
するものであり、さらに詳細には、衛星交換CDMAビ
ームを伝送する通信システムの同期に関するものであ
る。特に、二地点間(point-to-point)通信システムに
おける衛星スイッチによる多重地球局伝送のグローバル
同期に関するものである。
【0002】
【発明の背景】衛星は当初から地球通信システムの一部
である。通信システムにおいてもっとも頻繁に利用され
ているのは、地球局を相互接続するリレーもしくはリピ
ータ(すなわちベントパイプ接続)である。一般的に、
衛星内部に設置するように信号の交換のための装置を設
計することは、重量および大きさの制限の問題から非常
に困難であると考えられていた。ゆえに、信号の交換
は、地上からビーム内に送信された信号が地上受信器へ
のビームとしてこれら全体に方向を変えるベントパイプ
としての衛星の動作で地上局にて行われている。
【0003】デスプレッド(despread)技術によって個
々のアップリンクトラヒックチャネルを分離し、トラヒ
ックチャネルを再拡散してすることによりトラヒックチ
ャネルをダウンリンクビームに選択的に結合させること
によって、CDMA信号伝送を利用するシステムおいて
衛星交換が達成されている。この技術については以下に
詳細説明を行う。このようなシステムを効果的に行うた
めにはCDMAビームの種々の信号間で、かつ多重CD
MAビーム間で直交を維持する必要がある。多点一点間
(multipoint-to-point) 通信システムにおいて、この
効率性を求める場合、拡散符号とデスプレッド符号のシ
ステム/グローバル同期が必要となる。すなわち、現在
では、広範な地上を基礎とする同期システムを用いるこ
となく、周知の技術で達成することが困難である。この
ような従来システムはコスト高であり、また地上局の移
動、追加におけるオペレーションの柔軟性に限界があ
る。
【0004】
【発明の概要】衛星を基礎とするスイッチを介して処理
される多点一点間通信を有する通信システムにおいて、
CMDA交換処理は、広範な地上を基礎とする同期シス
テムを用いることなく、各装置を共通グローバル基準ポ
イントに同期させるグローバル同期処理によって達成さ
れる。
【0005】第2の地上サイトに対する送信のための、
遠隔衛星においてデスプレッド(despread)および再拡
散(リスプレッド)される地上から送信された直交した
CDMA信号の複数の符号の同期が、本願特許請求の範
囲に記載された処理に従った衛星を基礎とする同期シス
テムによって達成される。
【0006】特にグローバル同期は、接続衛星の制御の
もとで、共通基準時間による同期状態で全地上加入者装
置の全伝送を強制開始させることにより達成される。こ
の共通基準時間は、接続衛星との信号の相互作用により
全地上加入者装置に対して確立される。これにより、特
定の地上局に対し初期の粗同期とこの後の継続的かつ微
調整された同期が達成、維持される。
【0007】図中、ダウンリンク同期信号とアップリン
クアクセス信号は、衛星スイッチと地上局間の同期を得
るために利用されている。規準伝搬遅延時間は、システ
ムのCDMA拡散符号において使用されるチップ間隔の
大きさの範囲内の間隔にて定量化したタイミングマーク
に基づいて確立される。伝搬遅延は、地上加入者装置か
らの最初の信号が受信された時を明示する定量化タイミ
ングマークのうちの1つに基づき明確となる。この伝搬
遅延は地上加入者発信装置に伝送され、アップリンクC
DMA符号チップのタイミング調整に利用される。
【0008】本発明の別の側面においては、連続的トラ
ヒックチャネル伝送は地上局のタイミング装置と衛星ス
イッチとを相互作用させて連続的に同期状態を改善する
ことに利用される。
【0009】全地上伝送局が共通基準伝送開始時間を共
有するように、各地上局の同期が共通基準ポイントに基
準化され、考慮された伝搬遅延により地上局と衛星スイ
ッチ拡散/デスプレッド符号の両方が実際に同期状態と
なる。
【0010】
【発明の詳細な記述】図のスペクトル的に効果的なCD
MAにおいては(スペクトル的に効果的なという意味
は、直交符号を通ってCDMA近接符号が容易に相関し
ないということである)、符号信号を地上局から衛星に
伝送する基準マークを確立することによる本発明の原理
に従ってアップリンク信号の同期が行われる。最初のア
ップリンク信号は非同期遅延を利用し、アクセスチャネ
ルにより伝送されたCDMA信号を捕捉する。正しい同
期システムにおいては、信号間の直交分離条件を維持す
るために、ビーム間のみならずビーム内のトラヒックチ
ャネルを含む全アップリンクトラヒックチャネルはCD
MA符号に基づき衛星受信器に同時に到着しなくてはな
らない。直交をなすためには実質上同期させることが必
要である。システムオペレーションの分析では、同期に
おけるわずかな偏差(例えば10%)では、非閉塞シス
テムオペレーションをそれほど妨げないであろうとされ
ている。実際に、このような偏差は同期状態の継続的改
善、維持に利用されている。衛星からのダウンリンク信
号は、特定の方向に誘導される、同期符号分割多重信号
であり、よって、多重アクセスではない
【0011】固定サービス多ビーム交換静止衛星は図の
ように考えられる。この通信システムは、多重アクセス
と、衛星を操作する多重ビーム内での交換との両方を行
う。空間分割は図の全体システムでも利用されており、
それにより、複数の多ビームアンテナ(例えば32個
の)を使用し多くのビームを受け、可能な全スペクトル
を十分に利用している。CDMAは、複数のCDMAビ
ーム各々における個々の各周波数帯にて、複数のユーザ
ーに対しアクセスを供与している。図ではユーザーのC
DMAデータが10MHzの帯域幅を越えて拡張されて
いる。
【0012】アップリンクビームからダウンリンクビー
ムへのトラヒックチャネルの交換は拡散符号およびデス
プレッド符号を利用することで達成され、アップリンク
ビームから個々のトラヒックチャネルを分離させ、それ
らをダウンリンクビームに結合させる。ダウンリンクビ
ームの全トラヒックチャネルは互いにダウンリンクビー
ムと同一の目的地を有する。ビームとチャネル分離両方
に対して正しく動作し、直交を維持するために、拡散符
号およびデスプレッド符号は直交していなくてはなら
ず、また、システム全体として同期していなくてはなら
ない。このような同期は、伝搬遅延を確立し、最初の粗
同調を得、継続的に同期の微同調を行い、以下に記載す
るような定常同期を達成することにより維持される。
【0013】図1は、伝送地上局を受信地上局(すなわ
ち、加入者装置(SU)とも称される)に結合する衛星
通信システムを示している。図中、伝送局101と受信
局102を個々に示しているが、これらの局は電話シス
テムにおける無線伝送点および無線受信点であってもよ
い。これらの局は伝送および受信時、移動局とは対照的
に空間的かつ地理的に固定されていることが望ましい。
これらの局は一般的に双方向トランシーバである。ま
た、これらはローカルアクセス末端における個々の局と
なることが可能である。
【0014】実施例における局101−1は、RF C
DMA(符号分割多元接続)パケット/ビーム信号を衛
星105に導く衛星ディッシュアンテナ103を含んで
いる。局102ー1は、据付けの衛星ディッシュアンテ
ナ104経由にて衛星105からのRF CDM(多重
符号分割)パケット/ビーム信号を受信する(ダウンリ
ンクは多元接続ではない。)。各ビーム信号は複数の別
々のチャネルまたは帯域を有している。図示するよう
に、衛星は他の複数の伝送局101−NからのRF C
DMAビーム信号を受信し、RF CDMビーム信号を
複数の受信局102−Nに伝送する。全ての局はメッセ
ージ伝送および受信の両方を行う。
【0015】静止した加入者装置SUと衛星との間のイ
ンタフェース接続は共通大気インターフェース(Common
Air Interface:CAI)経由にて行われる。共通大気
インタフェースはビーム内に統合された周波数帯を割当
てた様々な制御チャネルやトラヒックチャネルを含む。
制御チャネルはアップリンクモードにアクセスチャネル
を含んでいる。パイロットチャネル、同期チャネル、お
よびページングチャネルはダウンリンクモードに含まれ
ている。信号メッセージはアクセスチャネルおよびペー
ジングチャネルで搬送され、初期のタイミングはパイロ
ットチャネルおよび同期チャネルで処理される。アップ
リンクトラヒックチャネルおよびダウンリンクトラヒッ
クチャネルは加入者ターミナルエンド装置間の音声、デ
ータ、および信号情報を搬送し、さらには加入者システ
ム装置の同期の継続的微同調に使用される。トラヒック
チャネルの多元接続および変調はスペクトル的に効果的
なCDMA処理に基づくであろう。効果的スペクトル伝
送はトレリス符号変調およびCDMA拡散により得られ
る。上述のようにスペクトル的に効果的な処理には個々
のビームを明確にする符号間のより良い直交分離が必要
である。本実施形態においては、トレリス符号特性に類
似したそのスペクトル特性のために(これは効果的なス
ペクトルのためにはよいが)、ターボ符号変調の方が望
ましい。両コーディング技術については従来技術におい
て既知のものであるため、ここでは詳細説明を省くもの
とする。
【0016】衛星内のトラヒックチャネルは、デスプレ
ッド方法と、これに続く個々のトラヒックチャネル分
離、定義、適切なダウンリンクへの誘導という再拡散の
方法によって、アップリンクビームから適切なダウンリ
ンクビームへと交換される。
【0017】図2は、アップリンク−衛星−交換−ダウ
ンリンクへの交換という一定方向配列を示したものであ
る。地上/加入者装置(SU)201の伝送回路は、各
々が複数のトラヒックチャネル(すなわち帯域)とアク
セスチャネルを有したアップリンクCDMAビームを発
する。トラヒックチャネルは衛星202内で交換され、
加入者装置受信器203にCDMダウンリンクビームと
して送信される。図2に示すような基本のシステム設計
では、加入者伝送装置201は伝送装置としてのターミ
ナル装置(TE)211とトランシーバユニット(T
U)213を、そして加入者受信装置203は類似のタ
ーミナル装置(TE)とトランシーバユニット(TU)
受信装置を備えている。衛星202の符号分割スイッチ
は、アップリンクビームのアップリンクトラヒックチャ
ネルをダウンリンクトラヒックチャネルの方向を明確に
するダウンリンクビーム内にスイッチする。図2におい
ては加入者装置が伝送機能か受信機能のどちらか一方だ
けを有しているが、図3においては1個の加入者装置が
両機能を有している。
【0018】加入者伝送装置201は、ターミナル装置
に含まれる呼制御ユニット(Call Control Unit:CC
U)212と、トランシーバユニット213に含まれる
トラヒックチャネル送信器ユニット(Traffic Channel
Transmitter Unit:TCTU)214とを含んでいる。
トランシーバユニット(TU)213はまたアクセスチ
ャネル送信器ユニット(Access Channel Transmitter U
nit:ACTU)215をも含んでいる。アクセスチャネ
ル送信器ユニットは同期処理において伝搬遅延を明確に
するために使用される基準オフセットを確立させる通信
を提供する。
【0019】アクセスチャネルはアクセス信号を衛星2
02のアクセスチャネル受信器ユニット(Access Chann
el Receiver Unit:ACRU)221に伝送する。アク
セスチャネルにおける信号は加入者伝送装置201と衛
星202との間のトラヒックチャネルを作り出す情報を
提供する。アクセスチャネル受信器ユニット(ACR
U)が、衛星内で制御ユニット(Control Unit:CU)
222に結合されている。この制御ユニット(CU)は
符号分割スイッチ(Code Division Switch:CDS)2
23に制御信号を提供する。符号分割スイッチ(CD
S)はアップリンクビームのアップリンクトラヒックチ
ャネルを、それに含まれたトラヒックチャネルと共通の
方向を有したダウンリンクビームにスイッチすることに
よってアップリンクビームとダウンリンクビームを連結
させる。
【0020】衛星ブロードキャストトランシーバユニッ
ト(Satellite Broadcast Transceiver Unit:SBT
U)224はページングチャネル信号、同期チャネル信
号、およびパイロットチャネル信号を同期・ページング
受信器ユニット(SYNC and Paging Receiver Unit:S&
PRU)231に伝送する。符号分割スイッチ(CD
S)223によってスイッチされたトラヒックチャネル
は加入者装置203のトラヒックチャネル受信器ユニッ
ト(Traffic Channel Receiver Unit:TCRU)232
に伝送される。
【0021】システムオペレーションにおいて、加入者
装置201はアクセスチャネル経由で衛星202に搭載
された制御ユニット(CU)222に対しメッセージリ
クエストを開始する。制御ユニット(CU)222は、
メッセージのための経路指示情報とCDMA符号に加
え、アップリンクおよびダウンリンク周波数帯域やトラ
ヒックチャネルを割り当てる。この経路指示情報、割当
符号、および符号分割スイッチ(CDS)223に提供
されたチャネル割当により加入者受信装置203への伝
送が可能となり、加入者装置201と加入者装置203
間の全二重通信が可能となる。
【0022】図3に示した加入者装置(SU)回路に
は、トラック回路と同期回路に加え、送信器および受信
器として機能する回路が含まれている。図3と図2の同
符号部分は同一装置である。呼出制御ユニット212の
制御下でアクセスチャネル送信器ユニット213は衛星
203に伝送されるアクセスチャネル要求を発生させ
る。このアクセスチャネル送信器ユニットについては図
5の説明時、開示、説明を行うものとする。アップリン
クトラヒックチャネルはトラヒックチャネル送信器ユニ
ット(TCTU)214により呼出制御ユニット212
の制御下にて伝送される。トラヒックチャネルを符号化
した個々のCDMAは、符号ジェネレータ315により
もたらされる拡散符号によって作り出される。符号発生
は、呼出制御ユニット212と、衛星202からトラヒ
ックチャネル受信器ユニット232に伝送された受信ダ
ウンリンク信号に同期するトラックキングチャネル回路
317とに反応する同期制御回路316によって同期が
なされた全体システムである。トラッキング回路317
は符号ジェネレータ318に同期し、デスプレッド符号
を発生させる。また、ドットリード321経由にて拡散
符号を発生させる符号ジェネレータ315にも同様に同
期する。デスプレッド符号はトラヒックチャネル回復回
路232に適用させ、トラヒックチャネル回復回路はそ
の符号を呼出制御ユニット212の受信信号に適応させ
る。同期・ページング受信器ユニット231が受信した
ダウンリンクページングチャネル信号もまた呼出制御ユ
ニット212に適用される。
【0023】既に説明したように、同期はグローバルも
しくはシステム全体的であり、かつ、衛星受信器におけ
るユーザ符号とビームの拡散チップのアライメントに基
づき明確にされる。図11の例で示すように、ビーム符
号Wi (t)とビーム符号gi (t)とユーザー直交W
ki(t)の衛星のデスプレッド器への到着時間は一致す
る。アップリンクアクセス信号は衛星のアクセスチャネ
ル受信器ユニットで捕捉され、ダウンリンクページング
信号、パイロット信号、および同期信号は地上局の同期
・ページング受信器ユニットで捕捉される。基準伝搬遅
延時間は、システムのCDMA拡散符号で使用されるチ
ップインターバルによって明確となる大きさの範囲内に
限定された間隔での定量化タイミングマークに基づき確
立される。伝搬遅延は、地上加入者装置からの最初の信
号が受信された時間を明確化する定量化タイミングマー
クのうちの1つに基づき明確となる。この伝搬遅延は地
上加入者装置に伝送され、アップリンクトラヒックチャ
ネル伝送を明確化するアップリンクCDMA符号チップ
のタイミングを調整するのに利用される。
【0024】図4の信号処理グラフは同期処理について
の理解を容易にするものである。2つの平行線401お
よび402は、加入者地上局における信号着信と衛星に
おける信号着信をそれぞれ表している。時間は平行線の
下方向に向かい進行している。ほぼ水平な斜めライン各
々は同期処理において使用される信号の伝送を表してお
り、ライン上の着信部分に示した矢印方向に進行する。
【0025】ライン404で示した最初の信号は、衛星
402から伝送され、地上局401の同期・ページング
受信器ユニットで受信される符号チップ(gi)のPN
順序からなる非同期パイロット信号である。この信号の
後には同期チャネル信号とページングチャネル信号が続
く。地上局はライン405の同期チャネルと、ビームi
(Δi)のパイロット位相オフセットを供給するライン
406のページングチャネルとを捕捉する。ライン40
7のアクセスチャネルを通る地上局からのパケットの受
信を衛星のアクセスチャネル受信器ユニットが成功させ
ると、ビームiの地上局kの伝搬遅延差ΔTikが決定さ
れる。図12に示したこの遅延値ΔTkiはライン408
のページングチャネルによって衛星から地上局に伝送さ
れ、衛星、地上局間の粗同期を達成する。次のライン4
09で示した地上局から衛星へのアップリンクビームの
符号チップは、この粗同期を達成する必要がある場合
に、図12に示すようにチップジェネレータの開始時間
を調整することで、トラヒックチャネル送信器ユニット
により前進させられるかもしくは遅延させられる。この
変更はページングチャネル410により地上局に返信さ
れる。
【0026】トラッキング工程はライン411、ライン
412、ライン413等で示した地上局の後続トラヒッ
クチャネル伝送にて行われ、後述する図14に示したシ
ステムの方法を用い、フィードバック制御ループの方法
にて同期の微同調を行う。ライン401で示すように地
上局は衛星に同期アップリンク信号伝送を継続する。フ
ァインアライメントはアップリンクタイミングチャネル
のタイミング調整を行うタイミングジッタをトラヒック
チャネル伝送により挿入することで継続的に更新がなさ
れる。
【0027】図19は、同期維持工程の信号タイミング
を示している。ここでは、トラヒックチャネル回復回路
デスプレッド器への到着時間までの移行中の種々の信号
の相関を表している。最初のライン901の衛星伝送は
τp の時間を有する符号チップを示すとともに、基準ラ
イン900と同期状態であることを示している。ライン
902の信号は加入者装置が受信遅延したことを示して
いる。ライン903は加入者装置から伝送された信号の
タイミングを示しており、トラヒックチャネル回復回路
デスプレッド器へのその到着をライン904で示してい
る。ライン904は全体伝送時間に対する時間Δτp
オフセットを示している。
【0028】図14は、トラヒックチャネルの同期をト
ラック、制御し、トラヒックチャネルのグローバル同期
を達成するトラッキング制御の一般概略図である。同期
は加入者装置201と衛星202間における双方向フィ
ードバックループによって達成される。衛星202で受
信された信号は復調器451で復調される。復調された
信号はデスプレッド・テスト回路455および457に
連結される。これらの回路は、全部がクロック453に
制御されたブロック459の符号ジェネレータの集合体
における符号ジェネレータより発生された符号の受容部
となっている。符号ジェネレータの集合体459はアー
リー(早期)タイム符号Wki E 、gi EおよびWi Eをデス
プレッド回路(アーリー)455に適応させる。レイト
(後期)タイム符号Wki L 、gi LおよびWi Lはデスプレ
ッド回路(レイト)457に適用される。
【0029】デスプレッド器455およびデスプレッド
器457の各々はリファレンス遷移からのチップ遷移の
オフセットを決定する回路から成る。この機能の回路構
成(アーリー)を図18に示している。リード871の
入力トラヒックチャネルは2つのパス872と873の
それぞれに分けられる。パス872と873のパラレル
信号は拡散符号Wi Eによってそれぞれ、ゲート874と
ゲート875にて排他的論理和がされ、インテグレータ
877とインテグレータ878にて統合される。さらに
排他的論理和は、拡散符号gE (同相および直角位相)
およびWk Eにてゲート881と882、およびゲート8
83と884にて達成される。2つの信号は再び積算さ
れ(886、887)、2乗され(888、889)、
加算器891で加算される。
【0030】
【外1】
【0031】
【外2】
【0032】図5に示す衛星交換回路のブロック図に
は、図2に示したいくつかのブロックを含んでいる。こ
こでは入力および出力ブロックを追加し、信号フローを
より分かりやすく示している。符号分割スイッチ223
は501−Nを通してアップリンクビーム501−1を
受取り、それに含まれるトラヒックチャネルを503−
Nを通してダウンリンクビーム503−1の中にて分配
する。アップリンクビームからダウンリンクビームへの
トラヒックチャネルの変換トランスファは、制御ユニッ
ト222に含まれる保存プログラムのアップリンク・ダ
ウンリンクトラヒックマトリクス253の制御下にあ
る。トラヒックマトリクスのエントリはアクセスチャネ
ル受信器ユニット221に適用されたアップリンクビー
ムに相関する511−Nを通してアップリンクアクセス
信号511−1より得られる。同期信号とページング信
号を含んだビーム512−Nを通るビーム512−1
は、衛星ブロードキャスト送信器ユニット224を経由
して加入者受信装置に伝送される。符号分割スイッチに
おける交換は、CDMAビームをデスプレッドし、個々
のトラヒックチャネルを回復させるトラヒックチャネル
回復回路(図示せず)により行われる。個々のトラヒッ
クチャネルは再拡散され、そして加入者装置へのダウン
リンク伝送用ビーム内で結合される。
【0033】図6に示すアクセスチャネル送信器ユニッ
トの回路構成においては16kb/sでアクセス信号を
受取り、周期冗長符号化を加え、ブロック601のCR
C・フレーム回路においてビットをフレーム化する。フ
レーム化された信号は、CRCの符号化されたシーケン
ス出力、および信号処理のためにシフトレジスタでメモ
リレスチャネルを通して伝送されたフレーム回路にて、
1/2畳み込み符号化器602に接続される。本質的に
ビットがブロックに変換される有限状態機械の出力であ
る畳み込み符号化シンボル信号(38.4ks/s)はイン
ターリーブユニット603におきシンボル反復(2)で
インターリーブされたブロックである。インターリーブ
されたシンボルとジェネレータ605のアクセスチャネ
ルPN符号ga の両方は、信号が並列に排他的論理和ゲ
ート602および608に適用される9.804 Mc/sの
シンボル速度となる排他的論理和ゲート604に適用さ
れる。同相および直角位相PN符号gi (I)およびg
i (Q)は発生器606によりそれぞれゲート602お
よび608に適用される。ゲート602および608の
出力はベースバンドフィルタ回路610および611に
適用される。ゲート609の出力は1/2チップ遅延回
路609経由で伝送される。両フィルタの出力はミキサ
615および613に適用され、それぞれ正弦波発生器
612の直接および位相シフト出力にて混合される。両
混合信号は衛星に無線伝送される前に加算回路614に
て加算される。
【0034】図6のアクセスチャネル送信器ユニットに
よる処理は、ページングチャネルと関連するアクセスチ
ャネルを発生する(特定のページングチャネルに連動す
る1個以上のアクセスチャネルが存在する。)。アクセ
スメッセージはタイムスロットされ、1タイムスロット
の長さを有する。伝送は遅延キャプチャー機構を用いる
ランダムアクセスプロトコルに従う。遅延キャプチャー
機構において、メッセージ伝送はランダムに遅延され、
個々のメッセージを識別できるようなチップとするか、
もしくはさらに細分化する。タイムスロットをさらにラ
ンダム化することによりメッセージ衝突の確率が減じら
れる。
【0035】図7は、図3の加入者装置/局に含まれる
アップリンクトラヒックチャネル送信器ユニットであ
る。これはトレリス符号変調と、拡散CDMAとを結合
し、スペクトル的に効果的な信号を達成する。ユニット
701は信号にCRCを加え、ビットをフレーム化す
る。符号器702はリードソロモン符号化を適用し、変
調器703のトレリス符号はリードソロモン符号化信号
を変調する。拡散回路704は信号をCDMAフォーマ
ットに変換する。CDMA信号はキーイング回路706
によるキー位相シフトであり、出力リード707のRF
信号を作り出す。ここではトレリス符号変調を用いてい
るが、ターボ符号変調も等しく本アプリケーションに適
応する。
【0036】アクセスチャネル伝送は衛星に搭載された
アクセス受信器ユニット(Access Channel Receiver Un
it:ACRU)(図8参照)にて受信される。アップリ
ンクアクセス信号はリード801経由で受信され、ミキ
サ802および803に並列にに適用される。これらの
ミキサ802および803はそれぞれコサイン(余弦)
信号、サイン(正弦)信号により励起され、また、各々
はそれぞれフィルタ805および806でベースバンド
フィルタされ、ビタビ符号器808のアレーに転送され
ビットストリームを回復させる。これらのフィルタされ
た信号もまた、信号を適用してビタビ符号器のデータ受
信器の割当てを行うアクセスチャネル検出回路807に
適用される。
【0037】複数のアクセス符号検出回路(Access Cod
e Detection Circuit:ACDC)は図16に示すように
1つの入力チャネルに並列に接続されている。復調器8
51の出力は、0からNまで、853−0から853−
nまで並列にアクセス符号検出回路に適用されている。
ACDC 0は符号発生器852によって供給された符
号により励起される。ACDC1は遅延回路D1により
遅延された同符号により励起され、ACDC2はD1お
よびD2によって遅延されたこの符号で励磁される。実
際のメッセージは、メッセージ到着時間がDnにおける
正確な遅延数と一致した時に励磁される。ゆえに、メッ
セージ到着時間は遭遇する遅延により定量化される。
【0038】図16に示すように、アクセス符号検出回
路ACDCは更新ブロック652を含んだフィードバッ
クループに接続のダブルドウェルテスタ(Double Dwell
Tester) 651を備え、不合格テストのカウントを改善
し、かつドウェルテストを成功させるために出力653
を改善する。更新ブロックからPNジェネレータ655
への入力は、更新ブロックの出力によってΔTc により
改善され、プラスおよびマイナス符号はダブルドウェル
テスタへの入力にてゲート657および658で排他的
論理和される。復調器851の出力がドウェル内である
場合、イエス出力653は符号の量子位置を確定する。
【0039】図13はダブルドウェルテスト工程を示し
たものである。図13のアルゴリズムはパイロット捕捉
におけるダブルドウェル シリアルサーチアルゴリズム
を表している。ダブルドウェル工程において、この処理
はエンドレスに循環する。決定ブロック1201におい
て、チップエネルギがしきい値1を超過していないかを
チェックするために少数のチップN1(例えば218の中
から500)がテストされる。しきい値を超過している
場合、第2のしきい値2を超過しているかどうかをチェ
ックするために、決定ブロック1203において多数の
チップがテストされる。両方のテストをパスした場合に
信号は受入られる。この工程の目的は、アクセスチャネ
ル検出回路のウインドウでカウントされたチップ数を決
定することにある。このアクセスチャネル検出回路にお
いては、十分に励磁された回路のチップと、満たされて
いないアクセスチャネル検出回路の部分的未完全カウン
トとがチップカウントの点において伝搬時間遅延を決定
する。これらのテストとパイロット捕捉回路については
理論的に既知のものであり、この回路についての詳細説
明を省く。
【0040】図9は、衛星に搭載された個々のアクセス
チャネル検出回路(Access ChannelDetection Circui
t:ACDC)を示している。この回路はアクセスチャ
ネル受信器ユニットにて発された同相信号と直角位相信
号をそれぞれ入力リード901および902にて受信す
る。リード901および902上の信号は並列の経路に
分割される。この並列の経路の各々は、並列信号が直角
位相符号および同相デスプレッド符号によって励磁され
る排他的論理和ゲート903を有しており、(例えば、
a (q)(t−ntc)、ga (I)(t−ntc)、g
i (q)(t−ntc)、gi (I)(t−ntc)であ
り、n個のチップによって遅延させられた到着メッセー
ジを回復させる。励磁された同相信号および直角位相信
号は排他的論理和ゲート904および905経由で加算
器906および907に適用される。加算器906およ
び897各々からの出力は検出メッセージを表示する。
この検出メッセージは2乗回路908および909に適
用され、さらに加算器910に適用される。この結果も
たらされた信号は図8に示したアクセスチャネル受信器
ユニットの説明で示したビタビ符号器に適用される。
【0041】衛星からのダウンリンク制御信号は図10
のブロックフォーマットに示した衛星ブロードキャスト
送信ユニット224により提供される。パイロット信
号、同期信号、およびページング信号は、それぞれ入力
リード1001,1002及び1003に適用される。
パイロットチャネルは常に伝送され、その符号シーケン
スのオフセットはタイムリファレンスとして使用され
る。同期チャネルは受信ページングチャネル、およびア
クセスチャネルのためのビーム同期情報を加入者装置に
伝送する。ページングチャネルは、加入者装置によるア
クセスチャネルリクエストへの応答を可能にするページ
ング情報を送信する。
【0042】リード1002および1003上の同期チ
ャネル信号およびページングチャネル信号は、それぞれ
信号プロセッサ1004および1005に適用され、ブ
ロック内への畳み込み符号化ビットと、ブロックのイン
ターリーブ機能とを実行する。パイロット信号、処理が
なされた同期信号およびページング信号は、排他的論理
和ゲート1006、1007および1008でウォルシ
ュPN符号により励起され、直交を達成する。拡散符号
は符号ジェネレータ1021により提供される。拡散信
号は、排他的論理和ゲート1011、1013及び10
15、またゲート1012、1014、および1016
において、ビーム拡散符号に従う。これらは発生器10
22により提供された同相および直角位相PN拡散符号
により励起される。同相および直角位相チャネルの全部
は加算回路1025および1026において結合され、
それぞれベースバンドフィルタ1027および1028
に伝送される。これらの同相および直角位相フィルタ出
力は混合されIF信号を作り出す。このIF信号は加算
器1030に適用され、加入者受信装置に伝送される出
力となる。同期チャネル信号およびページングチャネル
信号は加入者受信装置の同期・ページング受信器ユニッ
ト(S&PRU)231(図17)で受信される。入力
が入力ターミナル1101で受取られ、パイロットトラ
ッキングループ1102およびパイロット捕捉回路11
03に搬送される。このIF信号もパイロット援助搬送
波再生回路1107によって起動された2つのミキサ1
104および1105に適用される。
【0043】パイロットトラッキングループ1102
は、IF信号およびパイロット捕捉回路1103からの
入力に応答することにより入力IF信号にて位相保全を
維持する。また、パイロットトラッキングループ110
2は、パイロット捕捉回路により達成される粗捕捉を補
う微同期を提供する。パイロットトラッキング回路はパ
イロット信号のクロック遅延および前進を決定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】衛星スイッチを使用した通信システムの概略を
示す図である。
【図2】地上送信器・衛星・地上受信器システムを示す
ブロック図である。
【図3】図1及び図2のシステムで使用されている地上
局のブロック略図である。
【図4】作動中の通信システムおきグローバル同期を確
立するために地上局と衛星間にて導かれる連続する信号
のチャートを示す図である。
【図5】衛星の回路構成のブロック図を示す図である。
【図6】図3における加入者装置/局に含まれるアクセ
スチャネル送信器ユニットのブロック図を示す図であ
る。
【図7】図3における加入者装置/局に含まれるアップ
リンクトラヒックチャネル送信器ユニットのブロックを
示す図である。
【図8】図5に示した衛星に含まれるアクセスチャネル
受信器ユニットのブロックを示す図である。
【図9】図8のアクセスチャネル受信器ユニットに含ま
れるアクセスチャネル検出回路のブロックを示す図であ
る。
【図10】図5に示した衛星に含まれる衛星ブロードキ
ャスト送信器ユニットのブロックを示す図である。
【図11】同期が行われたCDMA符号の到着時間を表
したグラフを示す図である。
【図12】地上と衛星間の伝搬遅延補整を示したグラフ
を示す図である。
【図13】ダブルドドウェルフロー処理のフローチャー
トを示す図である。
【図14】衛星と地上局間の同期を可能にするトラッキ
ングフィードバック接続のブロック図を示す図である。
【図15】図8のアクセスチャネル受信器のパラレルア
クセス検出アレーのブロック図を示す図である。
【図16】図15の回路におけるチャネル検出器の導入
を示したブロック図を示す図である。
【図17】図2の同期・パイロット受信器ユニットのブ
ロック図を示す図である。
【図18】図14のオープンループ同期トラッキングに
おいて使用されているデスプレッド回路のブロック図を
示す図である。
【図19】オープンループトラッキングのタイミングを
示す図である。
【符号の説明】
TE ターミナル装置 CCU 呼制御ユニット TU トランシーバユニット ACTU アクセスチャネルユニット TCTU トラヒックチャネル送信器ユニット ACRU アクセス受信器ユニット CU 制御ユニット SBTU 衛星ブロードキャストトランシーバーユニッ
ト CDS 符号分割ユニット S&PRU 同期・ページング受信器ユニット TCRU トラヒックチャネル受信器ユニット

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチポイントの地上局に接続した衛星
    通信システムにおけるCDMA同期処理方法において、
    該方法は、 地上加入者装置が衛星から伝送されたアクセス信号およ
    び同期信号を捕捉する段階と、 基準伝搬遅延時間を設定する段階と、 衛星がアクセスチャネルにて地上加入者装置からの最初
    の信号を受信すると、基準伝搬遅延時間に続く複数の定
    量化タイミングマークのうちの1つに関連しメッセージ
    の到着に基づいて伝搬遅延を確立する段階と、 確立された定量化伝搬遅延を地上加入者装置に搬送する
    段階と、 アクセスチャネルによりもたらされた元の基準伝搬遅延
    からアップリンクCDMA符号チップタイミングを地上
    加入者装置にて調整する段階と、 基準符号のアップリンク到着時間の符号遅延を調整する
    ことにより同期をトラックする段階と、 ダウンリンク符号の遅延伝送により同期状態を維持する
    段階からなることを特徴とする衛星内切換CDMA通信
    システムにおける同期方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、 伝搬遅延を確立する段階は、 定量化遅延シーケンスを発生させる段階と、 定量化遅延シーケンスのうちの近接する対の間でのアク
    セスメッセージの到着を時間内に置く段階からなること
    を特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、 タイミング調整を行う段階は、 伝搬遅延差を決定する段階と、 伝搬遅延差におけるチップインターバル数だけ符号チッ
    プを前進させる段階とを含むことを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の方法において、 同期をトラックする段階は、 アップリンク信号の早期デスプレッドを行う段階と、 アップリンク信号の遅延拡散を行う段階と、 早期拡散信号および遅延拡散信号を結合する段階とを含
    むことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の方法において、 同期をトラックする段階は、 結合した早期拡散信号と遅延拡散信号に反応してダウン
    リンク信号の拡散をクロックする段階を含むことを特徴
    とする方法。
  6. 【請求項6】 衛星と地上局との間の符号シーケンスの
    同期を提供する方法において、該方法は、 衛星により伝送されたパイロットPN符号シーケンスと
    の同期を地上局にて得る段階と、 限定されたビーム、ページングチャネルの直交符号、関
    連アクセスチャネルのPN符号シーケンスのためパイロ
    ット位相オフセットを供給する同期チャネルを地上局に
    て捕捉する段階と、 衛星に到着したメッセージに反応して基準到着時間から
    の伝搬遅延差を確立し、地上局にその遅延差を送信する
    段階と、 地上局にてこの遅延差を利用して基準到着時間から最初
    の粗同期を確立する段階と、 地上局からの信号に反応し衛星にてトラッキング工程を
    開始し、衛星内のデスプレッド器にて基準到着時間によ
    り符号のファインアライメントを提供する段階とからな
    ることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 地上局がCDMAビームを衛星の受信器
    に伝送し、衛星から地上受信局に再伝送を行うために符
    号がビームをスイッチする通信システムにおいて、全ビ
    ームのPN拡散符号のタイミングを制御し、共通開始時
    間を持たすことによってシステムを同期させる方法は、 地上局の作動に基づき衛星から伝送されたパイロットP
    N順序に地上局を同期させる段階と、 地上局がパイロット位相オフセットを供給する衛星から
    の同期チャネルを捕捉する段階と、 アップリンク信号を地上局から衛星に伝送し、衛星への
    基準到着時間から得られた伝搬遅延差を得て、その伝搬
    遅延差を衛星から地上局に伝送する段階と、 地上局において伝搬遅延差を利用して衛星への基準到着
    時間に対し粗同期を確立し、地上局から衛星に伝送され
    たアップリンクビーム符号giのスタートポイントをx
    個のチップにより前進させたり遅延させたりする段階
    と、 タイミングジッタを衛星から地上局へのダウンリンク信
    号に加える段階と、 地上局から衛星へのアップリンク伝送のタイミング調整
    を行う制御タイミングジッタを含んだダウンリンク信号
    伝送をトラックする段階とからなることを特徴とする方
    法。
  8. 【請求項8】 複数の固定地上無線局のうちの少なくと
    も1つと静止衛星無線局との間のCDMA信号をグロー
    バルに同期させる方法において、該方法は、 衛星局から地上無線局に捕捉信号を伝送して無線コンタ
    クトを確立させる段階と、 アクセスチャネル信号にて地上無線局から衛星無線局に
    呼を開始し伝搬遅延時間を確立する段階と、 伝搬遅延時間をページングチャネルにて地上無線局に伝
    送する段階と、 地上無線局と衛星無線局間のトラヒックチャネル接続を
    開始させる段階と、 ダウンリンクトラヒックチャネルに示された伝搬遅延変
    化を伝送し、アップリンクトラヒックチャネル伝送を調
    整しその変化を補整することにより、伝送の動作状態に
    ある複数の地上局の全部が互いに同期状態にて実質上伝
    送を行えるようにする段階とからなることを特徴とする
    方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の方法において、 伝搬遅延時間を伝送する段階は、CDMA符号化に使用
    される拡散符号のチップに基づいて遅延を決定する段階
    を含むことを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の方法において、 捕捉信号を伝送する段階は、継続的非同期パイロットチ
    ャネルと継続的非同期ページングチャネルを伝送する段
    階を含むことを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項8に記載の方法において、 アップリンクトラヒックチャネル伝送を調整する段階
    は、CDMA拡散符号のタイムアライメントを調整する
    段階を含むことを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 複数の固定地上無線局のうちの少なく
    とも1つと静止衛星無線局との間のCDMA信号をグロ
    ーバルに同期させる方法において、該方法は、 地上無線局と衛星との間の伝搬遅延を決定し、粗同期を
    達成する段階と、 CDMA信号の符号チップタイミングを調整して衛星へ
    のアップリンク信号の到着時間の微同期を達成する段階
    とからなることを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の方法においてさら
    に、 ダウンリンクトラヒックチャネルに示された伝搬遅延変
    化を伝送し、アップリンクトラヒックチャネル伝送を調
    整してその変化を補整する段階からなることを特徴とす
    る方法。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載の方法においてさら
    に、 アクセスチャネル信号にて地上無線局から衛星無線局に
    呼を開始し、伝搬遅延時間を確立する段階からなること
    を特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項12に記載の方法においてさら
    に、 衛星と地上局間のトラッキング工程を維持し、同期を維
    持する段階からなることを特徴とする方法。
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