JPH1097937A - 希土類永久磁石の製造方法 - Google Patents

希土類永久磁石の製造方法

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JPH1097937A
JPH1097937A JP8250604A JP25060496A JPH1097937A JP H1097937 A JPH1097937 A JP H1097937A JP 8250604 A JP8250604 A JP 8250604A JP 25060496 A JP25060496 A JP 25060496A JP H1097937 A JPH1097937 A JP H1097937A
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oil
earth permanent
compact
mineral oil
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JP8250604A
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Masahiro Takahashi
昌弘 高橋
Kimio Uchida
公穂 内田
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Proterial Ltd
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Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/0253Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing permanent magnets
    • H01F41/0266Moulding; Pressing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F2999/00Aspects linked to processes or compositions used in powder metallurgy

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  • Hard Magnetic Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉱物油、合成油あるいは植物油を溶媒として
使用する希土類焼結磁石の湿式プロセスにおいて、焼結
体酸素量の増加を抑え、高い磁気特性を有する高性能希
土類磁石を安定に製造する方法を提供する。 【解決手段】 RCo5系、R2Co17系あるいはR−F
e−B系(RはYを含む希土類元素の内の1種類または
2種類以上)希土類永久磁石用の微粉と鉱物油、合成油
あるいは植物油の混合物ならびに成形体を不活性雰囲気
中あるいは真空中で保管する希土類永久磁石の製造方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、R−Co5系、R2
−Co17系、R−Fe−B系(RはYを含む希土類元素
の内の1種または2種以上)希土類永久磁石の製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】焼結型希土類永久磁石は、原料金属を溶
解し、鋳型に注湯して得られたインゴットを粉砕、成
形、焼結、熱処理、加工して製造される。粉砕は、不活
性高圧ガス雰囲気中で粒子どうしを衝突させ乾粉を得る
ジェットミル粉砕法、ボ−ルミル、振動ミル等を用い、
有機溶媒中で原料粉を粉砕しその後有機溶媒を乾燥させ
て乾粉を得る湿式粉砕法で行われるのが一般的である。
乾粉を成形するにあたっては、所定量の乾粉を秤量し、
これを金型キャビティ内に投入する、あるいはフィ−ド
ボックス等を用いて擦り切り法にて金型キャビティ内に
投入する方法が取られ、給粉後、配向磁界を印加して成
形を行う。また、あらかじめ磁界を印加したキャビティ
内に上記方法で乾粉を給粉し、成形する方法が採られる
場合もある。一方、粉砕後の希土類焼結磁石用粉末は、
化学的に非常に活性であるため大気中で急激に酸化し、
磁気特性の劣化を招いてしまう。これを防止する方法と
しては、例えば特開昭58−157924号、特開昭6
1−114505号、特開平1−303710号、特開
平3−1504号、特開平4−83319号に開示され
ているように、原料粉末と有機溶媒との混合物を作製
し、これを上記の乾粉と同様の方法で金型キャビティ内
に給粉し、磁界中にて成形し、得られた成形体を乾燥、
焼結及び熱処理する製造方法がある。この製造方法によ
れば、湿式で成形するため乾式で問題となる酸化による
磁気特性の劣化が低減できる。しかし、乾粉を用いるに
しろ有機溶媒と混合した湿式粉を用いるにしろ、上記給
粉、成形方法では希土類永久磁石用原料粉が有する磁気
特性的なポテンシャルを十分に引き出せず、得られる永
久磁石の磁気特性の水準は、満足すべきものではなかっ
た。磁気特性、特に残留磁束密度及び最大エネルギ−積
の向上は、希土類永久磁石用原料粉の配向性の改善或い
は磁性相の相対比率の増加により達成される。これらの
課題に対して、本発明者らは、希土類焼結磁石原料とあ
る種の鉱物油、合成油あるいは植物油との混合物を金型
キャビティ内に一定の圧力以上で加圧注入し加圧充填
し、これを湿式成形することによって希土類焼結磁石の
配向が大幅に改善できることを見いだした(特開平7−
57914号)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平7−57914
号により、希土類焼結磁石の配向性が改善し、かつ耐酸
化性も向上したため、高性能の希土類焼結磁石が安定に
生産できるようになった。鉱物油、合成油あるいは植物
油を用いる湿式プロセスは、原料磁石粉あるいは成形体
を大気から遮断することによって、特に低酸素の原料の
安定な取扱いを可能とした。しかしながら、前記湿式プ
ロセスにおいても最終的に得られる焼結体の酸素量は、
原料磁石粉あるいは成形体の保管に対して経時変化を示
し、酸素量の増加を完全に抑制することは困難であっ
た。また、高性能の希土類焼結磁石をさらに歩留り良く
安定に生産するためには、酸素量の増加を極力抑えたプ
ロセスとする必要があった。したがって、本発明は、酸
素量の増加を極力抑えた希土類磁石の製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、RCo5
系、R2Co17系或いはR−Fe−B系(RはYを含む
希土類元素の内の1種類または2種類以上)希土類永久
磁石用の微粉と鉱物油、合成油あるいは植物油を混合
し、この混合物(以下、スラリーという)を磁界中にて
湿式加圧成形して成形体とし、その後脱溶媒・焼結する
希土類永久磁石の製造方法に関し、最終的に得られる焼
結体酸素量の増加を極力抑え、高性能な希土類永久磁石
を安定に製造する方法について鋭意研究を重ねた結果、
混合物または成形体を保管する方法において、スラリ
ー、または鉱物油、合成油あるいは植物油に浸した成形
体を真空中または不活性ガス雰囲気で保管することによ
り、酸素量の増加を著しく低減できることを見いだし、
本発明に至ったものである。
【0005】以下本発明について詳述する。本発明にお
ける原料混合物を作製するのに使用する溶媒である鉱物
油あるいは合成油は、塩素基やフッ素基を含まない芳香
族系炭化水素、ナフテン系炭化水素、直鎖パラフィン系
炭化水素、側鎖パラフィン系炭化水素、オレフィン系炭
化水素の内の少なくとも一種類もしくは二種類以上の混
合物を主成分とし、分留点が400℃以下、常温での動
粘度は10cSt以下のものとされる。使用する鉱物油
あるいは合成油の分留点が400℃よりも高く、また常
温での動粘度が10cStよりも大きい場合には、焼結
前の脱溶媒工程においてそれを除去することが困難とな
り、焼結体中の残留炭素量が増加して焼結体密度が低下
し、残留磁束密度と最大エネルギ−積が低下する。な
お、本発明における植物油とは、植物より抽出される油
を指し、その種類も特定の植物に限定されるものではな
いが、例えばパイン油、ショウノウ油、なたね油、大豆
油、コ−ン油などがあげられる。
【0006】希土類永久磁石用の微粉と鉱物油、合成油
或いは植物油との混合方法は特に限定されない。また、
鉱物油、合成油或いは植物油は、これらを混合して使用
することもできる。あらかじめ所定量の微粉と鉱物油、
合成油或いは植物油を用意し、これらを混合してもよ
い。あるいはジェットミル等の粉砕機の微粉排出口に鉱
物油、合成油或いは植物油を設置し、排出される微粉を
直接溶媒中に回収する方法を採ることもできる。また、
振動ミル、ボ−ルミル等に溶媒として鉱物油、合成油あ
るいは植物油を入れ、これに希土類永久磁石用原料粗粉
を所定量装入し、湿式粉砕することで原料混合物とする
こともできる。ただし、いずれの場合においても最終的
に混合された原料混合物中の希土類永久磁石用微粉の量
は重量百分率で50〜80%である必要がある。微粉の
量が50%〜80%の範囲を外れると、微粉と溶媒の分
離、あるいは原料混合物の連続性の低下によって定量供
給性が損なわれる。原料混合物は磁界中で湿式成形され
成形体とされる。金型キャビティ内への原料混合物の充
填方法および成形方法としては、例えば擦り切りフィ−
ダ等でキャビティ内に原料混合物を擦り切り充填した後
磁界を印加して成形する方法、磁界を印加したキャビテ
ィ内に原料混合物を加圧充填した後成形する方法、原料
混合物を擦り切り充填した後磁界を印加・保持し、原料
混合物をキャビティ内に追加加圧注入した後成形する方
法等があるが、原料混合物の充填方法および成形方法は
これに限定するものではない。
【0007】スラリ−および成形体は製造工程上一定時
間保管する必要性が生じるが、本発明の保管方法を採用
することにより、保管時の酸素量の増加を抑えることが
可能である。すなわち、スラリ−、または鉱物油、合成
油あるいは植物油に浸した成形体を真空中またはN2
Ar等の不活性ガス雰囲気で保管する。鉱物油、合成油
あるいは植物油中に保管される磁石粉、成形体は、それ
らに溶存する酸素を吸収し、これによって酸素量の増加
が進行する。溶存酸素量が減ると雰囲気からさらに酸素
が溶け込み雰囲気と平衡する。したがって保管する雰囲
気を真空中あるいは不活性ガス雰囲気とすることで、鉱
物油、合成油あるいは植物油への新たな酸素の溶け込み
を防止し、結果として酸素量の増加を抑えることができ
る。不活性雰囲気とする前に一度真空排気することによ
って、本発明の効果をさらに高めることができる。これ
は雰囲気の置換効率を上げるとともに、鉱物油、合成油
あるいは植物油を脱気し、溶存酸素量を低減する意味を
持つ。あらかじめ脱気した鉱物油、合成油あるいは植物
油を使用することも有効である。また、成形後鉱物油、
合成油あるいは植物油に浸さない状態においても、前記
方法によって酸素量の増加を抑えた成形体の保管が可能
である。
【0008】
【発明の実施の態様】以下、本発明を実施例をもって具
体的に説明するが、本発明の内容はこれによって限定さ
れるものではない。
【0009】(実施例1)重量百分率でNd29.0
%、Dy1.0%、B1.0%、Nb0.5%、Co
2.0%、Ga0.2%、残部Feの組成を有するNd
−Fe−B系希土類磁石原料粗粉(酸素量1520pp
m)を酸素量20ppm以下の窒素気流中で微粉砕を行
い、窒素ガス雰囲気中で排出微粉を直接鉱物油(出光興
産製、商品名ス−パ−ゾルPA30)の中に回収し、原
料混合物(スラリー)とした。原料微粉の重量百分率は
60%に調整した。このスラリ−を保管容器に入れ、窒
素ガス3l/minで置換し、10日間保管した。保管
開始時のスラリ−および10日間保管後のスラリ−を1
0kOeの磁界を印加・保持し、1ton/cm2の成
形圧力で湿式成形して、成形体を得た。成形体は真空中
200℃×2時間の脱溶媒処理を施した後、真空中で1
070℃×2時間の条件で焼結を行い、Arガス雰囲気
中で900℃×1時間、さらに600℃×1時間の熱処
理を施した。得られた焼結体の酸素量と磁気特性を測定
したところ、表1に示すように保管時間に対して酸素量
の増加がなく、磁気特性の低下も見られなかった。
【0010】(実施例2)実施例1で得られた保管開始
時のスラリ−を保管容器に入れ、30分真空排気した
後、窒素ガス3l/minで置換し、10日間保管し
た。保管開始時のスラリ−および10日間保管後のスラ
リ−を実施例1と同様の条件で成形、脱溶媒、焼結、熱
処理を行った。得られた焼結体の酸素量と磁気特性を測
定したところ、表1に示すように保管時間に対して酸素
量の増加がなく、磁気特性の低下も見られなかった。
【0011】(実施例3)実施例1で得られた保管開始
時のスラリ−を実施例1と同様の条件で湿式成形し、得
られた成形体を、鉱物油(出光興産製、商品名ス−パ−
ゾルPA30)中に浸し、30分真空排気した後、窒素
ガス3l/minで置換し、10日間保管した。成形体
は実施例1と同様の条件で脱溶媒、焼結、熱処理を行っ
た。得られた焼結体の酸素量と磁気特性を測定したとこ
ろ、表1に示すように保管時間に対して酸素量の増加が
なく、磁気特性の低下も見られなかった。
【0012】(比較例1)実施例1で得られた保管開始
時のスラリ−を保管容器に入れ、大気中で10日間保管
した。保管開始時のスラリ−および10日間保管後のス
ラリ−を実施例1と同様の条件で成形、脱溶媒、焼結、
熱処理を行った。得られた焼結体の酸素量と磁気特性を
測定したところ、表1に示すように保管時間に対して酸
素量が増加し、磁気特性の低下が見られた。
【0013】(比較例2)実施例2の成形で得られた成
形体を、鉱物油(出光興産製、商品名ス−パ−ゾルPA
30)中に浸して、大気中で10日間保管した。成形体
は実施例1と同様の条件で脱溶媒、焼結、熱処理を行っ
た。得られた焼結体の酸素量と磁気特性を測定したとこ
ろ、表1に示すように保管時間に対して酸素量が増加
し、磁気特性の低下が見られた。
【0014】(実施例4)実施例1で得られた保管開始
時のスラリ−を実施例1と同様の条件で湿式成形し、得
られた成形体を、鉱物油に浸すことなく保管容器に入
れ、窒素ガス3l/minで置換し、3日間保管した。
成形体は実施例1と同様の条件で、焼結、熱処理を行っ
た。得られた焼結体の酸素量と磁気特性を測定したとこ
ろ、表1に示すように保管時間に対して酸素量の増加が
なく、磁気特性の低下も見られなかった。
【0015】(実施例5)実施例4の成形で得られた成
形体を、鉱物油に浸すことなく保管容器に入れ、10分
真空排気した後、窒素ガス3l/minで置換し、3日
間保管した。成形体は実施例1と同様の条件で、焼結、
熱処理を行った。得られた焼結体の酸素量と磁気特性を
測定したところ、表1に示すように保管時間に対して酸
素量の増加がなく、磁気特性の低下も見られなかった。
【0016】(比較例3)実施例4の成形で得られた成
形体を、鉱物油に浸すことなく保管容器に入れ、大気中
で、3日間保管した。成形体は実施例1と同様の条件
で、焼結、熱処理を行った。得られた焼結体の酸素量と
磁気特性を測定したところ、表1に示すように保管時間
に対して酸素量が増加し、焼結不良を引き起こし、磁気
特性が著しく低下した。
【0017】
【表1】
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように、鉱物油、合成油あ
るいは植物油を使用した希土類焼結磁石の湿式プロセス
において、本発明のスラリ−および成形体の保管方法を
行うことにより、焼結体酸素量の増加を抑え、高い磁気
特性を有する高性能希土類磁石を安定に製造することが
可能となった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RCo5系、R2Co17系或いはR−Fe
    −B系(RはYを含む希土類元素の内の1種類または2
    種類以上)希土類永久磁石用の微粉と鉱物油、合成油あ
    るいは植物油を混合し、この混合物を磁界中にて湿式加
    圧成形して成形体とし、その後脱溶媒・焼結する希土類
    永久磁石の製造方法において、前記混合物、または鉱物
    油、合成油あるいは植物油に浸した成形体を真空中また
    は不活性ガス雰囲気で保管することを特徴とする希土類
    永久磁石の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の製造方法において、混
    合物、または鉱物油、合成油あるいは植物油に浸した成
    形体の保管雰囲気を不活性ガス雰囲気とする前に、真空
    排気することを特徴とした希土類永久磁石の製造方法。
  3. 【請求項3】 RCo5系、R2Co17系或いはR−Fe
    −B系(RはYを含む希土類元素の内の1種類または2
    種類以上)希土類永久磁石用の微粉と鉱物油、合成油あ
    るいは植物油を混合し、この混合物を磁界中にて湿式加
    圧成形して成形体とし、その後脱溶媒・焼結することを
    特徴とする希土類永久磁石の製造方法において、成形体
    を真空中または不活性ガス雰囲気で保管する希土類永久
    磁石の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の製造方法において、成
    形体の保管雰囲気を不活性ガス雰囲気とする前に、真空
    排気することを特徴とした希土類永久磁石の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011125578A1 (ja) * 2010-03-31 2011-10-13 日立金属株式会社 スラリーの再生方法、希土類系焼結磁石の製造方法およびスラリーの再生装置
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