JPH1096789A - 下地材検出具 - Google Patents

下地材検出具

Info

Publication number
JPH1096789A
JPH1096789A JP25187996A JP25187996A JPH1096789A JP H1096789 A JPH1096789 A JP H1096789A JP 25187996 A JP25187996 A JP 25187996A JP 25187996 A JP25187996 A JP 25187996A JP H1096789 A JPH1096789 A JP H1096789A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle
push
base material
insertion needle
backing material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25187996A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Honma
寛志 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINWA RULES
Shinwa Rules Co Ltd
Original Assignee
SHINWA RULES
Shinwa Rules Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHINWA RULES, Shinwa Rules Co Ltd filed Critical SHINWA RULES
Priority to JP25187996A priority Critical patent/JPH1096789A/ja
Publication of JPH1096789A publication Critical patent/JPH1096789A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 下地材の有無を指を介して感得することがで
きるので、下地材の有無検出の誤りを防ぐことができ、
ひいては検出作業性を高めることができる。 【解決手段】 壁面等の検出部位に当接可能な当接部4
をもつ把手体1と、検出部位に挿通可能な差込針5と、
当接部に形成され、差込針が突没する針出穴6と、差込
針を針出穴内に没入させる弾性体7とを備えてなり、把
手体を把持したまま指により押動操作可能な押動体8
と、押動体の押動操作により上記差込針を上記針出穴か
ら突出動作させる押動機構9を備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば石膏ボード、
ベニヤ板等からなる家屋の壁や天井等の内方に存在する
下地材の検出に用いられる下地材検出具に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来この種の下地材検出具として、実公
平3−5911号に示す如く、把手体の先端部側にガイ
ド体を摺動自在に設け、ガイド体の先端部を壁面等の検
出部位に当接可能な当接部に形成し、把手体に検出部位
に挿通可能な差込針を内装固定し、当接部に差込針が突
没する針出穴を形成し、差込針を針出穴内に没入させる
バネ部材を備えてなる構造のものが知られている。
【0003】しかして、把手体を手で把持し、ガイド体
の先端部の当接部を検出部位としての石膏ボード等の壁
面等に当接し、把持体を把持したまま壁面等に向けて腕
を動かして把持体を押すと、ガイド体はバネ部材に抗し
て把持体内に没入摺動し、これにより差込針は針出穴か
ら露呈突出し、更なる把持体の押動により差込針は壁面
等の検出部位に挿通され、下地材が無い部位において
は、差込針は壁面等を貫通し、又、下地材がある部位に
おいては、壁面等を貫通した後に差込針は下地材に突き
刺さり、それ以上は挿通されなくなり、このような差込
針の壁面等への挿通に伴う挿通抵抗の変化を手及び腕を
介して感得したり、差込針の挿通停止位置をガイド体の
没入位置をもって目視確認することによって下地材の有
無を認識するようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造の場合、手及び腕の押した感じで、下地材の有無を
感得することになり、例えば、挿通すべき壁等や検出す
べき下地材の板厚が薄かったり、或いは柔らかな材質で
あると、差込針が今、壁面を挿通している状態なのか、
下地材を挿通している状態なのかの判別が困難なことが
あり、それだけ下地材有無検出の誤りが生じ、下地材の
ない場合には壁から釘が取れて時計や額等の脱落の危険
性もあり、ひいては検出作業性が低下することがあると
いう不都合を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決することを目的とするもので、本発明のうち、請
求項1記載の発明は、壁面等の検出部位に当接可能な当
接部をもつ把手体と、該検出部位に挿通可能な差込針
と、該当接部に形成され、該差込針が突没する針出穴
と、該差込針を該針出穴内に没入させる弾性体とを備え
てなり、上記把手体を把持したまま指により押動操作可
能な押動体と、該押動体の押動操作により上記差込針を
上記針出穴から突出動作させる押動機構を備えてなるこ
とを特徴とする下地材検出具にある。
【0006】又、請求項2記載の発明は、差込針の突没
動作を案内可能な案内機構を備えてなることを特徴とす
る特徴とするものであり、又、請求項3記載の発明は、
上記押動機構はガイド溝とガイド摺動部との摺動嵌合構
造により構成されていることを特徴とするものであり、
又、請求項4記載の発明は、上記押動体は円盤鍔状に形
成されていることを特徴とするものであり、又、請求項
5記載の発明は、上記押動体は鞍状に形成されているこ
とを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1乃至図10は本発明の実施の
形態例であって、図1乃至図6は第一形態例、図7は第
二形態例、図8乃至図10は第三形態例を示している。
【0008】図1乃至図6の第一形態例において、1は
把手体であって、この場合、合成樹脂により製作され、
先端部が開口した筒状体2と袋ナット状の蓋体3とから
なり、筒状体2の開口側内周面に雌ネジ部分2aを形成
し、蓋体3に筒状体2の開口端部が挿入嵌合される嵌合
凹部3aを形成すると共に嵌合凹部3aに雄ねじ部分3
bを形成し、かつ蓋体3の先端面を壁面等の検出部位W
に当接可能な当接部4に形成し、この当接部4の中心に
金属線材製にして頭部分5aを折曲すると共に先端部分
5bを鋭利に形成した差込針5が突没する針出穴6を形
成し、雌ネジ部分2aと雄ねじ部分3bとの螺着により
筒状体2と蓋体3とを一体に連結し、これにより把手体
1を形成するように構成している。
【0009】7は弾性体であって、この場合圧縮バネか
らなり、上記差込針5を針出穴6内に没入させるように
構成されている。
【0010】8は押動体であって、この場合、合成樹脂
製にして円盤鍔状に形成され、押動体8の後部に把手体
1としての筒状体2の内周面に摺動可能な摺動杆部8a
を形成し、把手体1を把持したまま指により押動操作す
ることにより把手体1の軸線方向に摺動自在に設けられ
ている。
【0011】9は押動機構であって、この場合上記把手
体1としての筒状体2に開口端部側から延びる二個のガ
イド溝10を形成し、ガイド溝10の基端部に鉤状の係
止溝10aを形成し、一方押動体8に筒状体2の外周面
及び筒状体2の内周面に合う幅の二個の略三日月状の弧
状溝11aを形成し、その弧状溝11aの対向間にガイ
ド溝10に摺動嵌合可能なガイド摺動部11を形成する
と共に弧状溝11aの内方前端面を押動面8bに形成
し、ガイド溝10とガイド摺動部11との摺動嵌合構造
により、押動体8を把手体1に対して回り止め状態で摺
動自在に設けてなり、この押動体8の前方位置にゴミ侵
入防止を兼ねる先端部側が開口したバネ受け筒体12を
筒状体2の内周面に対して摺動自在に内装し、バネ受け
筒体12の基端底壁12aの外側底面に円形凹部12b
を形成し、円形凹部12bの深さを差込針5の太さと略
同じ深さに形成し、一方、上記蓋体3にバネ案内筒部3
cを一体に内方に向けて突出形成し、このバネ案内筒部
3cの外周面に遊巻装された状態で、蓋体3とバネ受け
筒体12の基端底壁12aの内底面との間に上記圧縮バ
ネからなる弾性体6を介装し、かつバネ受け筒体12の
基端面と押動体8の押動面8bとの間に金属製の薄肉円
盤体13を介装し、しかして、把手体1を把持したまま
指により押動体8を押動操作すると、押動体8は把手体
1に対して前方に向けて摺動され、これによりバネ受け
筒体12は薄肉円盤体13を介して上記弾性体7を圧縮
しつつ前方に押動摺動され、これと同時に差込針5は針
出穴6から外方に突出され、又、押動体8の押動操作を
停止し、押動体8への押圧力を弱めるか、又は、押動体
8から指を釈放すると、弾性体7としてのバネ圧により
バネ受け筒体12を介して押動体8はガイド溝10の内
方端面としてのストッパ部分10bに当接して戻り停止
し、かつその停止位置で押動体8を回動し、ガイド摺動
部11を係止溝10aに嵌入することにより、押動体8
の押動操作が不能となるように構成されている。
【0012】14は案内機構であって、この場合上記バ
ネ受け筒体12の軸線方向に一体に針保持筒部15を形
成し、針保持筒部15の内周面を貫通した針挿通穴16
に形成し、一方上記バネ案内筒部3cの内周面を針保持
筒部15の外周面に摺動嵌合可能な嵌合内周面17に形
成し、嵌合内周面17と針出穴6とを連通形成し、これ
により針保持筒部15の外周面と嵌合内周面17との摺
動作用及び針出穴6と針挿通穴16との針保持作用によ
り差込針5の突没動作を案内するように構成している。
【0013】この実施の第一形態例は上記構成であるか
ら、下地材Mの検出に際しては、図1、図4の如く、把
手体1を手で把持し、当接部4を検出部位Wに当接し、
把手体1を把持したまま指により押動体8を弾性体7に
抗して押動操作し、この押動体8の押動操作により押動
機構9によって差込針5は針出穴6から露呈突出し、更
なる押動体8の押動操作により差込針5は壁面等の検出
部位Mに挿通され、下地材Mが無い部位においては、差
込針5は壁面等を貫通し、又、下地材Mがある部位にお
いては、図6の如く、壁面等を貫通した後に差込針5は
下地材Mに突き刺さり、それ以上の挿通は停止され、
又、押動体8の押動操作を停止し、押動体8への押圧力
を弱めるか、又は押動体8から指を釈放すると、弾性体
7により差込針5は把手体1内に没入し、しかして、こ
のような差込針5の壁面等への挿通に伴う挿通抵抗の変
化を指を介して感得することができ、又は、差込針5の
挿通停止位置を押動体8の押動操作位置をもって目視確
認することにより下地材Mの有無を認識することもで
き、特に、下地材Mの有無を指を介して感得することが
できるので、腕や手により感得する構造に比べて、例え
ば、挿通すべき壁等や検出すべき下地材Mの板厚が薄か
ったり、或いは柔らかな材質である場合にも、差込針5
が今、壁面を挿通している状態なのか、下地材Mを挿通
している状態なのかの判別が容易となり、それだけ下地
材Mの有無検出の誤りを防ぐことができ、ひいては検出
作業性を高めることができる。
【0014】又、この場合、上記差込針5の突没動作を
案内可能な案内機構14を設けているので、差込針5の
突没運動を円滑に行うことができ、それだけ検出部位W
への差込針5の挿通を円滑に行うことができると共に差
込針5の折損を防ぐこともでき、又、この場合上記押動
機構9はガイド溝10とガイド摺動部11との摺動嵌合
構造により構成しているから、差込針5の突没動作を回
り止め状態で確実に行うことができると共に押動機構9
構造を簡素化することができ、又、この場合、上記押動
体8は円盤鍔状に形成されているので、把手体1の把持
位置と押動体8の押動位置との相互の位置関係の融通性
を高めることができ、それだけ操作性を向上することが
できる。
【0015】図7の第二形態例は把手体1の別例構造を
示し、上記第一形態例と同一態様部分には同符号を付し
て省略すると、この場合、把手体1は合成樹脂により製
作され、基部筒状体18と先端部筒状体19とからな
り、先端部筒状体19の開口側外周面に雄ネジ部分19
aを形成し、基部筒状体18に先端部筒状体19の開口
端部が挿入嵌合される嵌合凹部18aを形成すると共に
嵌合凹部18aに雌ねじ部分18bを形成し、かつ先端
部筒状体18の先端面を壁面等の検出部位Wに当接可能
な当接部4に形成し、この当接部4の中心に差込針5が
突没する針出穴6を形成し、雄ネジ部分19aと雌ねじ
部分18bとの螺着により基部筒状体18と先端部筒状
体19とを一体に連結し、これにより把手体1を形成す
るように構成している。
【0016】又、この場合、押動体8の後部に把手体1
としての基部筒状体18の内周面に摺動可能な摺動杆部
8aを形成し、又、押動機構9は、上記把手体1として
の先端部筒状体19に開口端部側から延びる二個のガイ
ド溝10を形成し、一方押動体8に先端部筒状体19の
外周面及び先端部筒状体19の内周面に合う幅の第一形
態例と同様な形状の二個の略三日月状の弧状溝11aを
形成し、その弧状溝11aの対向間にガイド溝10に摺
動嵌合可能なガイド摺動部11を形成すると共に弧状溝
11aの内方前端面を押動面8bに形成し、ガイド溝1
0とガイド摺動部11との摺動嵌合構造により、押動体
8を把手体1に対して回り止め状態で摺動自在に設けて
なり、この押動体8の前方位置にバネ受け筒体12を先
端部筒状体19の内周面に対して摺動自在に内装し、バ
ネ受け筒体12の基端底壁12aの外側底面に第一形態
例と同様な円形凹部12bを形成し、一方、上記先端部
筒状体19にバネ案内筒部19bを一体に内方に向けて
突出形成し、このバネ案内筒部19bの外周面に遊巻装
された状態で、先端部筒状体19とバネ受け筒体12の
基端底壁12aの内底面との間に上記圧縮バネからなる
弾性体6を介装し、かつバネ受け筒体12の基端面と押
動体8の押動面8bとの間に金属製の薄肉円盤体13を
介装し、しかして、把手体1を把持したまま指により押
動体8を押動操作すると、押動体8は把手体1に対して
前方に向けて摺動され、これによりバネ受け筒体12は
薄肉円盤体13を介して上記弾性体7を圧縮しつつ前方
に押動摺動され、これと同時に差込針5は針出穴6から
外方に突出され、又、押動体8の押動操作を停止する
と、弾性体7としてのバネ圧によりバネ受け筒体12を
介して押動体8は基部筒状体18の開口端面としてのス
トッパ部分18cに当接して戻り停止するように構成さ
れている。
【0017】この実施の第二形態例においても、上記第
一形態例と同様な作用効果を得ることができる。
【0018】図8乃至図10の第三形態例は別例構造を
示し、上記第一形態例と同一態様部分には同符号を付し
て省略すると、この場合、押動体8を鞍状に形成してな
り、即ち、押動体8の後部に把手体1としての筒状体2
の内周面に摺動可能な摺動杆部8aを形成し、かつ上記
ガイド溝10を筒状体2に一個形成すると共に押動体8
にガイド溝10に摺動嵌合可能なガイド摺動部11を一
個形成して構成したものである。
【0019】この実施の第三形態例においても、上記第
一形態例と同様な作用効果を得ることができると共に、
押動体8の把手体1からの突出部分を少なくすることが
でき、嵩高を防いで持ち運びや保管を容易なものとする
ことができる。
【0020】尚、本発明は上記実施の形態例で示す構造
に限られるものではなく、例えば把手体1の形態や構
造、押動体8の形態や押動機構9の構造等は適宜変更し
て設計される。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述の如く、請求項1記載の発
明にあっては、下地材の検出に際しては、把手体を手で
把持し、当接部を検出部位に当接し、把手体を把持した
まま指により押動体を弾性体に抗して押動操作し、これ
により押動機構によって差込針は針出穴から露呈突出
し、更なる押動体の押動操作により差込針は壁面等の検
出部位に挿通され、下地材が無い部位においては、差込
針は壁面等を貫通し、又、下地材がある部位において
は、壁面等を貫通した後に差込針は下地材に突き刺さ
り、それ以上の挿通は停止され、又、押動体の押動操作
を停止し、押動体への押圧力を弱めるか、又は押動体か
ら指を釈放すると、弾性体により差込針は把手体内に没
入し、しかして、このような差込針の壁面等への挿通に
伴う挿通抵抗の変化を指を介して感得することができ、
又は、差込針の挿通停止位置を押動体の押動操作位置を
もって目視確認することにより下地材の有無を認識する
こともでき、特に、下地材の有無を指を介して感得する
ことができるので、腕や手により感得する構造に比べ
て、例えば、挿通すべき壁等や検出すべき下地材の板厚
が薄かったり、或いは柔らかな材質である場合にも、差
込針が今、壁面を挿通している状態なのか、下地材を挿
通している状態なのかの判別が容易となり、それだけ下
地材の有無検出の誤りを防ぐことができ、ひいては検出
作業性を高めることができる。
【0022】又、請求項2記載の発明にあっては、上記
差込針の突没動作を案内可能な案内機構を設けているの
で、差込針の突没運動を円滑に行うことができ、それだ
け検出部位への差込針の挿通を円滑に行うことができる
と共に差込針の折損を防ぐこともでき、又、請求項3記
載の発明にあっては、上記押動機構はガイド溝とガイド
摺動部との摺動嵌合構造により構成しているから、差込
針の突没動作を回り止め状態で確実に行うことができる
と共に押動機構構造を簡素化することができ、又、請求
項4記載の発明にあっては、上記押動体は円盤鍔状に形
成されているので、把手体の把持位置と押動体の押動位
置との相互の位置関係の融通性を高めることができ、そ
れだけ操作性を向上することができ、又、請求項5記載
の発明にあっては、上記押動体は鞍状に形成されている
から、押動体の把手体からの突出部分を少なくすること
ができ、嵩高を防いで持ち運びや保管を容易なものとす
ることができる。
【0023】以上、所期の目的を充分達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第一形態例の全体側断面図であ
る。
【図2】本発明の実施の第一形態例の分解斜視図であ
る。
【図3】本発明の実施の第一形態例の部分拡大横断面図
である。
【図4】本発明の実施の第一形態例の全体側断面図であ
る。
【図5】本発明の実施の第一形態例の全体斜視図であ
る。
【図6】本発明の実施の第一形態例の使用状態図であ
る。
【図7】本発明の実施の第二形態例の全体側断面図であ
る。
【図8】本発明の実施の第三形態例の全体側断面図であ
る。
【図9】本発明の実施の第三形態例の横断面図である。
【図10】本発明の実施の第三形態例の全体斜視図であ
る。
【符号の説明】
W 検出部位 M 下地材 1 把手体 4 当接部 5 差込針 6 針出穴 7 弾性体 8 押動体 9 押動機構 10 ガイド溝 11 ガイド摺動部 14 案内機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面等の検出部位に当接可能な当接部を
    もつ把手体と、該検出部位に挿通可能な差込針と、該当
    接部に形成され、該差込針が突没する針出穴と、該差込
    針を該針出穴内に没入させる弾性体とを備えてなり、上
    記把手体を把持したまま指により押動操作可能な押動体
    と、該押動体の押動操作により上記差込針を上記針出穴
    から突出動作させる押動機構を備えてなることを特徴と
    する下地材検出具。
  2. 【請求項2】 上記差込針の突没動作を案内可能な案内
    機構を備えてなることを特徴とする請求項1記載の下地
    材検出具。
  3. 【請求項3】 上記押動機構はガイド溝とガイド摺動部
    との摺動嵌合構造により構成されていることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の下地材検出具。
  4. 【請求項4】 上記押動体は円盤鍔状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至3記載の下地材検出具。
  5. 【請求項5】 上記押動体は鞍状に形成されていること
    を特徴とする請求項1乃至3記載の下地材検出具。
JP25187996A 1996-09-24 1996-09-24 下地材検出具 Pending JPH1096789A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25187996A JPH1096789A (ja) 1996-09-24 1996-09-24 下地材検出具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25187996A JPH1096789A (ja) 1996-09-24 1996-09-24 下地材検出具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1096789A true JPH1096789A (ja) 1998-04-14

Family

ID=17229305

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25187996A Pending JPH1096789A (ja) 1996-09-24 1996-09-24 下地材検出具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1096789A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014035319A (ja) * 2012-08-10 2014-02-24 Patent Island Co Ltd 下地材検出具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014035319A (ja) * 2012-08-10 2014-02-24 Patent Island Co Ltd 下地材検出具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6161290A (en) Utility knife
JP4182431B2 (ja) 穿刺装置
US7972349B2 (en) Blood sampling devices
US9693712B2 (en) Lancet pricking device
JP2002502277A (ja) キャップ操作で引込み可能な医療器具
CA2412308A1 (en) Fluid collection device having tilting retractable needle
JP2983059B2 (ja) 耳穴あけ方法及び用具
US3178971A (en) Socket wrench
JP2012520715A5 (ja)
KR100595833B1 (ko) 줄자
JP2756762B2 (ja) パイプ連結構造
JPH1096789A (ja) 下地材検出具
JP2021178216A (ja) 採血管ホルダー及び採血キット
JP3184844U (ja) コンパス
WO2020250852A1 (ja) 採血管ホルダー及び採血キット
JP2010081970A (ja) 連発式クリップ処置具
WO2020250858A1 (ja) 採血管ホルダー及び採血キット
WO2020250859A1 (ja) 採血管ホルダー及び採血キット
JPH1086595A (ja) 消しゴム繰り出し機構
TWI849142B (zh) 採血管保持器及採血套件
WO2020250853A1 (ja) 採血管ホルダー及び採血キット
JP2000166901A (ja) 採血管ホルダー
JPS632717Y2 (ja)
JPS5939926Y2 (ja) コンパクト
JPH0639651Y2 (ja) フレキシブル管被覆材の切断工具