JPH1096671A - 軟質物の摺動荷重測定装置 - Google Patents
軟質物の摺動荷重測定装置Info
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- JPH1096671A JPH1096671A JP25194096A JP25194096A JPH1096671A JP H1096671 A JPH1096671 A JP H1096671A JP 25194096 A JP25194096 A JP 25194096A JP 25194096 A JP25194096 A JP 25194096A JP H1096671 A JPH1096671 A JP H1096671A
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- soft substance
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】接触部材との接触量に応じた軟質物の摺動荷重
を容易に測定可能とする。 【解決手段】駆動手段２５で支持台９および接触部材２
３が相対駆動され、接触部材２３および軟質物の相対摺
動時に、軟質物および接触部材２３の相対移動量が、相
対移動量検出器２７で連続的に検出され、軟質物および
接触部材２３間に作用する摺動荷重が摺動荷重検出器２
６で連続的に検出される。
を容易に測定可能とする。 【解決手段】駆動手段２５で支持台９および接触部材２
３が相対駆動され、接触部材２３および軟質物の相対摺
動時に、軟質物および接触部材２３の相対移動量が、相
対移動量検出器２７で連続的に検出され、軟質物および
接触部材２３間に作用する摺動荷重が摺動荷重検出器２
６で連続的に検出される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ドアのラン
チャンネル等の軟質物の摺動荷重を測定するための装置
に関する。
チャンネル等の軟質物の摺動荷重を測定するための装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】たとえば車両用ドアにおいて、ドラガラ
スの締切り作動時にゴム製のランチャンネルの側部と摺
動しつつドアガラスが上昇するが、その際にドアガラス
に作用する摺動荷重をドアガラスおよびランチャンネル
の側部との接触量に対応させて数値的に把握しておくこ
とが、たとえばドアガラスを駆動するモータの使用決定
にあたって望ましいが、そのような摺動荷重を簡単に測
定し得る装置は実現されていない。
スの締切り作動時にゴム製のランチャンネルの側部と摺
動しつつドアガラスが上昇するが、その際にドアガラス
に作用する摺動荷重をドアガラスおよびランチャンネル
の側部との接触量に対応させて数値的に把握しておくこ
とが、たとえばドアガラスを駆動するモータの使用決定
にあたって望ましいが、そのような摺動荷重を簡単に測
定し得る装置は実現されていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたものであり、ランチャンネル等の軟質物
の摺動荷重を接触部材との接触量に対応させて容易に測
定可能とした軟質物の摺動荷重測定装置を提供すること
を目的とする。
鑑みてなされたものであり、ランチャンネル等の軟質物
の摺動荷重を接触部材との接触量に対応させて容易に測
定可能とした軟質物の摺動荷重測定装置を提供すること
を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に従う装置は、軟質物が着脱可能に取付けら
れる支持台と、該支持台に取付けられた軟質物に摺動自
在に接触する接触部材と、該接触部材および軟質物を相
互に摺動させる方向で支持台および接触部材を相対移動
させる駆動手段と、軟質物および接触部材の相対移動量
を連続的に検出する相対移動量検出器と、前記相対移動
に伴って軟質物および接触部材間に作用する摺動荷重を
連続的に検出する摺動荷重検出器とを備えることを特徴
とする。
に、本発明に従う装置は、軟質物が着脱可能に取付けら
れる支持台と、該支持台に取付けられた軟質物に摺動自
在に接触する接触部材と、該接触部材および軟質物を相
互に摺動させる方向で支持台および接触部材を相対移動
させる駆動手段と、軟質物および接触部材の相対移動量
を連続的に検出する相対移動量検出器と、前記相対移動
に伴って軟質物および接触部材間に作用する摺動荷重を
連続的に検出する摺動荷重検出器とを備えることを特徴
とする。
【０００５】かかる構成によれば、駆動手段で支持台お
よび接触部材を相対移動させることにより、接触部材お
よび軟質物を相対摺動させることができ、その際に、軟
質物および接触部材の相対移動量ならびに軟質物および
接触部材間に作用する摺動荷重が、相対移動量検出器お
よび摺動荷重検出器でそれぞれ連続的に検出されること
により、軟質物および接触部材の相対移動量と摺動荷重
とを連続的に対応させて得ることができる。
よび接触部材を相対移動させることにより、接触部材お
よび軟質物を相対摺動させることができ、その際に、軟
質物および接触部材の相対移動量ならびに軟質物および
接触部材間に作用する摺動荷重が、相対移動量検出器お
よび摺動荷重検出器でそれぞれ連続的に検出されること
により、軟質物および接触部材の相対移動量と摺動荷重
とを連続的に対応させて得ることができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【０００７】図１ないし図３は本発明の一実施例を示す
ものであり、図１は測定装置の側面図、図２は圧縮荷重
測定時における図１の２−２線に沿う拡大断面図、図３
は摺動荷重測定時の図２に対応した断面図である。
ものであり、図１は測定装置の側面図、図２は圧縮荷重
測定時における図１の２−２線に沿う拡大断面図、図３
は摺動荷重測定時の図２に対応した断面図である。
【０００８】先ず図１において、図示しない床面上に固
定配置される支持枠５の上方には、ほぼ水平な姿勢に在
る昇降板６が配置されており、上下に延びる軸線を有し
て支持枠５に固定配置される第１の駆動手段としてのシ
リンダ７のピストンロッド７ａが昇降板６の略中央部下
面に連結される。また昇降板６上には、略水平方向に延
びる一対のレール８…が固定されており、両レール８…
によって略水平方向の移動を案内されるようにして支持
台９が昇降板６上に配置される。
定配置される支持枠５の上方には、ほぼ水平な姿勢に在
る昇降板６が配置されており、上下に延びる軸線を有し
て支持枠５に固定配置される第１の駆動手段としてのシ
リンダ７のピストンロッド７ａが昇降板６の略中央部下
面に連結される。また昇降板６上には、略水平方向に延
びる一対のレール８…が固定されており、両レール８…
によって略水平方向の移動を案内されるようにして支持
台９が昇降板６上に配置される。
【０００９】支持台９上には、圧縮荷重を測定すべき軟
質物１１が図２で示すように固定可能であるとともに、
摺動荷重を測定すべき軟質物１２が図３で示すように固
定可能であり、それらの軟質物１１，１２は、択一的に
して固定手段１３により支持台９上に着脱可能に取付け
られる。
質物１１が図２で示すように固定可能であるとともに、
摺動荷重を測定すべき軟質物１２が図３で示すように固
定可能であり、それらの軟質物１１，１２は、択一的に
して固定手段１３により支持台９上に着脱可能に取付け
られる。
【００１０】軟質物１１は、たとえば車両用ドアの開口
部に装着されるランチャンネルの上部であり、保持部材
１４に保持される。また軟質物１２は、たとえば車両用
ドアの開口部に装着されるランチャンネルの側部であ
り、保持部材１５に保持される。而して固定手段１３
は、軟質物１１を保持した保持部材１４、あるいは軟質
物１２を保持した保持部材１５を載置可能であるととも
にそれらの保持部材１４，１５の一側面に当接する支持
面１６ａを備えて支持台９上に固定される載置部１６
と、該載置部１６との間に間隔をあけて支持台９上に固
定される支持部１７と、支持面１６ａとの間に保持部材
１４あるいは１５を挟持し得る挟持板１８と、該挟持板
１８の背部で支持部１７上に固定されるステー１９と、
挟持板１８の背面に固着された支持片２０ａに先端部が
回転可能に連結されるとともに前記ステー１９に螺合さ
れる複数のボルト２０…とを備えるものであり、ボルト
２０…の進退操作により、支持台１９上への軟質物１
１，１２の着脱自在な取付けが可能である。
部に装着されるランチャンネルの上部であり、保持部材
１４に保持される。また軟質物１２は、たとえば車両用
ドアの開口部に装着されるランチャンネルの側部であ
り、保持部材１５に保持される。而して固定手段１３
は、軟質物１１を保持した保持部材１４、あるいは軟質
物１２を保持した保持部材１５を載置可能であるととも
にそれらの保持部材１４，１５の一側面に当接する支持
面１６ａを備えて支持台９上に固定される載置部１６
と、該載置部１６との間に間隔をあけて支持台９上に固
定される支持部１７と、支持面１６ａとの間に保持部材
１４あるいは１５を挟持し得る挟持板１８と、該挟持板
１８の背部で支持部１７上に固定されるステー１９と、
挟持板１８の背面に固着された支持片２０ａに先端部が
回転可能に連結されるとともに前記ステー１９に螺合さ
れる複数のボルト２０…とを備えるものであり、ボルト
２０…の進退操作により、支持台１９上への軟質物１
１，１２の着脱自在な取付けが可能である。
【００１１】支持枠５には、支持台９の上方に先端部が
配置されるようにして支持腕２１が固着されており、こ
の支持腕２１の先端部に、検出ロッド２２ａを下方に延
ばした圧縮荷重検出器としてのプッシュ・プルゲージ２
２が取付けられており、検出ロッド２２ａの下端に、前
記支持台９上の軟質物１１に対向するようにして、接触
部材としてのガラス板２３が取付けられる。またプッシ
ュ・プルゲージ２２には、軟質物１１およびガラス板２
３の相対移動量を連続的に検出する相対移動量検出器と
してのリニアゲージ２４が取り付けられており、このリ
ニアゲージ２４から下方に延びる検出子２４ａは、たと
えば支持台９上の固定手段１３における載置部１６の上
面に接触する。
配置されるようにして支持腕２１が固着されており、こ
の支持腕２１の先端部に、検出ロッド２２ａを下方に延
ばした圧縮荷重検出器としてのプッシュ・プルゲージ２
２が取付けられており、検出ロッド２２ａの下端に、前
記支持台９上の軟質物１１に対向するようにして、接触
部材としてのガラス板２３が取付けられる。またプッシ
ュ・プルゲージ２２には、軟質物１１およびガラス板２
３の相対移動量を連続的に検出する相対移動量検出器と
してのリニアゲージ２４が取り付けられており、このリ
ニアゲージ２４から下方に延びる検出子２４ａは、たと
えば支持台９上の固定手段１３における載置部１６の上
面に接触する。
【００１２】而してガラス板２３および軟質物１１の近
接移動に応じて、ガラス板２３の側面に軟質物１１が備
えるリップ１１ａが先ず弾発的に接触し、次いでガラス
板２３の端部に軟質物１１が備える弾性変位部１１ｂが
接触することになる。またガラス板２３および軟質物１
２を相互に近接させてガラス板２３を軟質物１２に嵌合
せしめたときには、軟質物１２が備えるリップ１２ａ，
１２ｂがガラス板２３の両面に弾発的に接触することに
なる。
接移動に応じて、ガラス板２３の側面に軟質物１１が備
えるリップ１１ａが先ず弾発的に接触し、次いでガラス
板２３の端部に軟質物１１が備える弾性変位部１１ｂが
接触することになる。またガラス板２３および軟質物１
２を相互に近接させてガラス板２３を軟質物１２に嵌合
せしめたときには、軟質物１２が備えるリップ１２ａ，
１２ｂがガラス板２３の両面に弾発的に接触することに
なる。
【００１３】昇降板６上には、ガラス板２３を軟質物１
２に嵌合させた状態で支持台９をレール８…に沿って移
動させるための第２の駆動手段としてのシリンダ２５
が、両レール８…の長手方向に沿う軸線を有して固定配
置されており、このシリンダ２５のピストンロッド２５
ａが、摺動荷重検出器としてのロードセル２６を介して
支持台９の一端に取付けられる。また支持台９の他端側
に対向して昇降板６上には、軟質物１２およびガラス板
２３の相対移動量を連続的に検出する相対移動量検出器
としてのリニアゲージ２７が取付けられており、このリ
ニアゲージ２７の検出子２７ａは、支持台９の他端に接
触する。
２に嵌合させた状態で支持台９をレール８…に沿って移
動させるための第２の駆動手段としてのシリンダ２５
が、両レール８…の長手方向に沿う軸線を有して固定配
置されており、このシリンダ２５のピストンロッド２５
ａが、摺動荷重検出器としてのロードセル２６を介して
支持台９の一端に取付けられる。また支持台９の他端側
に対向して昇降板６上には、軟質物１２およびガラス板
２３の相対移動量を連続的に検出する相対移動量検出器
としてのリニアゲージ２７が取付けられており、このリ
ニアゲージ２７の検出子２７ａは、支持台９の他端に接
触する。
【００１４】次にこの実施例の作用について説明する
と、軟質物１１の圧縮荷重を測定するにあたっては、昇
降板６すなわち支持台９を降下させた状態で、図２で示
すように固定手段１３により軟質物１１を支持台９上に
取付けておき、シリンダ７により支持台９を上昇させ
る。それにより支持台９上に取り付けられた軟質物１１
が固定位置に在るガラス板２３に近接し、ガラス板２３
が、軟質物１１のリップ１１ａを押圧して撓ませつつ弾
性変位部１１ｂに近接し、最終的には弾性変位部１１ｂ
に接触して押圧するようになる。このようなガラス板２
３および軟質物１１の近接移動時に、プッシュ・プルゲ
ージ２２によって、ガラス板２３および軟質物１１間に
作用する圧縮荷重が連続的に検出され、またリニアゲー
ジ２４によってガラス板２３および軟質物１１の相対移
動量が連続的に検出されることになる。したがって、ガ
ラス板２３および軟質物１１の相対移動量すなわち軟質
物１１の撓み量と圧縮荷重とを連続的に対応させて容易
に得ることができる。
と、軟質物１１の圧縮荷重を測定するにあたっては、昇
降板６すなわち支持台９を降下させた状態で、図２で示
すように固定手段１３により軟質物１１を支持台９上に
取付けておき、シリンダ７により支持台９を上昇させ
る。それにより支持台９上に取り付けられた軟質物１１
が固定位置に在るガラス板２３に近接し、ガラス板２３
が、軟質物１１のリップ１１ａを押圧して撓ませつつ弾
性変位部１１ｂに近接し、最終的には弾性変位部１１ｂ
に接触して押圧するようになる。このようなガラス板２
３および軟質物１１の近接移動時に、プッシュ・プルゲ
ージ２２によって、ガラス板２３および軟質物１１間に
作用する圧縮荷重が連続的に検出され、またリニアゲー
ジ２４によってガラス板２３および軟質物１１の相対移
動量が連続的に検出されることになる。したがって、ガ
ラス板２３および軟質物１１の相対移動量すなわち軟質
物１１の撓み量と圧縮荷重とを連続的に対応させて容易
に得ることができる。
【００１５】また軟質物１２およびガラス板２３の摺動
荷重を測定するにあたっては、昇降板６すなわち支持台
９を降下させた状態で軟質物１１を取り外した後に、図
３で示すように固定手段１３により軟質物１２を支持台
９上に取付けておき、シリンダ７により支持台９を上昇
させる。それにより支持台９上に取り付けられた軟質物
１２が固定位置に在るガラス板２３に近接し、ガラス板
２３がリップ１２ａ，１２ｂを撓ませて軟質物１２に嵌
合したときに、シリンダ７の伸長作動を停止せしめる。
次いで、シリンダ２５により支持台９をレール８…に沿
って移動させることにより、ガラス板２３および軟質物
１２を相対摺動させることができる。この相対摺動時
に、ロードセル２６によって軟質物１２およびガラス板
２３間に作用する摺動荷重が連続的に検出され、またリ
ニアゲージ２７によって、ガラス板２３および軟質物１
２の相対移動量が連続的に検出されることになり、した
がってガラス板２３および軟質物１２の相対移動量すな
わちガラス板２３および軟質物１２の接触量と摺動荷重
とを連続的に対応させて容易に得ることができる。
荷重を測定するにあたっては、昇降板６すなわち支持台
９を降下させた状態で軟質物１１を取り外した後に、図
３で示すように固定手段１３により軟質物１２を支持台
９上に取付けておき、シリンダ７により支持台９を上昇
させる。それにより支持台９上に取り付けられた軟質物
１２が固定位置に在るガラス板２３に近接し、ガラス板
２３がリップ１２ａ，１２ｂを撓ませて軟質物１２に嵌
合したときに、シリンダ７の伸長作動を停止せしめる。
次いで、シリンダ２５により支持台９をレール８…に沿
って移動させることにより、ガラス板２３および軟質物
１２を相対摺動させることができる。この相対摺動時
に、ロードセル２６によって軟質物１２およびガラス板
２３間に作用する摺動荷重が連続的に検出され、またリ
ニアゲージ２７によって、ガラス板２３および軟質物１
２の相対移動量が連続的に検出されることになり、した
がってガラス板２３および軟質物１２の相対移動量すな
わちガラス板２３および軟質物１２の接触量と摺動荷重
とを連続的に対応させて容易に得ることができる。
【００１６】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【００１７】たとえば支持台を固定しておき、接触部材
としてのガラス板を駆動手段で駆動するようにしてもよ
い。また駆動手段は、シリンダに限定されるものではな
く、モータ等の他の駆動源が用いられてもよく、人力で
駆動することも可能である。さらに、軟質物および接触
部材は、ランチャンネルおよびガラス板の組合わせに限
定されるものではない。
としてのガラス板を駆動手段で駆動するようにしてもよ
い。また駆動手段は、シリンダに限定されるものではな
く、モータ等の他の駆動源が用いられてもよく、人力で
駆動することも可能である。さらに、軟質物および接触
部材は、ランチャンネルおよびガラス板の組合わせに限
定されるものではない。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、駆動手段
で支持台および接触部材を相対移動させて接触部材およ
び軟質物を相対摺動させ、その際の軟質物および接触部
材の相対移動量ならびに軟質物および接触部材間に作用
する摺動荷重を、相対移動量検出器および摺動荷重検出
器でそれぞれ連続的に検出することにより、軟質物およ
び接触部材の接触量と摺動荷重とを連続的に対応させて
容易に得ることができる。
で支持台および接触部材を相対移動させて接触部材およ
び軟質物を相対摺動させ、その際の軟質物および接触部
材の相対移動量ならびに軟質物および接触部材間に作用
する摺動荷重を、相対移動量検出器および摺動荷重検出
器でそれぞれ連続的に検出することにより、軟質物およ
び接触部材の接触量と摺動荷重とを連続的に対応させて
容易に得ることができる。
【図１】測定装置の側面図である。
【図２】圧縮荷重測定時における図１の２−２線に沿う
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図３】摺動荷重測定時の図２に対応した断面図であ
る。
る。
９・・・支持台 １２・・・軟質物 ２３・・・接触部材としてのガラス板 ２５・・・駆動手段としてのシリンダ ２６・・・摺動荷重検出器としてのロードセル ２７・・・相対移動量検出器としてのリニアゲージ
Claims (1)
- 【請求項１】 軟質物（１２）が着脱可能に取付けられ
る支持台（９）と、該支持台（９）に取付けられた軟質
物（１２）に摺動自在に接触する接触部材（２３）と、
該接触部材（２３）および軟質物（１２）を相互に摺動
させる方向で支持台（９）および接触部材（２３）を相
対移動させる駆動手段（２５）と、軟質物（１２）およ
び接触部材（２３）の相対移動量を連続的に検出する相
対移動量検出器（２７）と、前記相対移動に伴って軟質
物（１１）および接触部材（２３）間に作用する摺動荷
重を連続的に検出する摺動荷重検出器（２６）とを備え
ることを特徴とする軟質物の摺動荷重測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25194096A JP3382469B2 (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 車両用ドアのランチャンネルの摺動荷重測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25194096A JP3382469B2 (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 車両用ドアのランチャンネルの摺動荷重測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1096671A true JPH1096671A (ja) | 1998-04-14 |
| JP3382469B2 JP3382469B2 (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=17230248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25194096A Expired - Fee Related JP3382469B2 (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 車両用ドアのランチャンネルの摺動荷重測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3382469B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100774917B1 (ko) * | 2006-02-10 | 2007-11-09 | 주식회사 만도 | 슬라이딩포스 측정시스템 및 측정방법 |
| JP2009121959A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Honda Motor Co Ltd | 摺動部材の摺動抵抗測定方法及び測定装置 |
| JP2009156616A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Asahi Glass Co Ltd | グレージングチャンネルの評価装置及びその方法 |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP25194096A patent/JP3382469B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100774917B1 (ko) * | 2006-02-10 | 2007-11-09 | 주식회사 만도 | 슬라이딩포스 측정시스템 및 측정방법 |
| JP2009121959A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Honda Motor Co Ltd | 摺動部材の摺動抵抗測定方法及び測定装置 |
| JP2009156616A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Asahi Glass Co Ltd | グレージングチャンネルの評価装置及びその方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3382469B2 (ja) | 2003-03-04 |
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