JPH1096526A - 天井埋込形空気調和機 - Google Patents
天井埋込形空気調和機Info
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- JPH1096526A JPH1096526A JP8251368A JP25136896A JPH1096526A JP H1096526 A JPH1096526 A JP H1096526A JP 8251368 A JP8251368 A JP 8251368A JP 25136896 A JP25136896 A JP 25136896A JP H1096526 A JPH1096526 A JP H1096526A
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Abstract
能、かつ天井裏高さが低い建物への設置が可能な薄形の
天井埋込形空気調和機を得る。また横長な熱交換器全面
に対し均一に空気を供給でき、かつ安価で製品の信頼性
が高く、サービス作業性の良い、二つの吹出口を有する
遠心形送風機を内部に持つ天井埋込形空気調和機を得
る。 【解決手段】 天井板上方の空間部内に吊り下げられて
下方へ開口する筺体と、この筺体の開口端を閉塞し、吸
込口と吹出口とを有する化粧グリルと、筺体の天板に固
定されて垂下され、筺体の奥行方向全長にわたって延設
された一対の熱交換器と、一対の熱交換器の間に設けら
れ、側方へ開口する吸込口と、一対の熱交換器の方向
に、かつ羽根車の回転方向に開口する二つの吐出口を有
する遠心形送風機と、一対の熱交換器の下方に桶状に形
成され、整流板を介して前記化粧グリルに支持されたド
レンパンとを備えた。
Description
気調和機に関するものである。
報に示された従来の天井埋込形空気調和機を示す縦断面
図であって、これを同図に基づいて説明すると、建物の
梁1と天井板2との間の天井裏には、全体を符号3で示
す空気調和機が部屋の中央部に位置して配置されてい
る。この空気調和機3は梁1から吊りボルト4で吊り下
げられて下方へ開口する筺体5を備えており、その下端
開口部は、多数の吸込口6aと吹出口6bとを備えて天
井板2に固定された化粧グリル6で閉塞されている。7
は筺体5の天板に固定されて垂下された一対の熱交換器
であって、筺体5の奥行方向全長にわたって延設されて
おり、その下方には、桶状に形成されたドレンパン8が
整流板9を介し化粧グリル6に支持されて架設されてい
る。ドレンパン8下方には、側方へ開口する吸込口10
aと上方へ開口する一つの吐出口10bとを備えた遠心
形(シロッコ型)の送風機10が筺体5の一方の側板に
固定されて配設されている。
送風機10が回転すると、室内の空気は吸込口6aから
吸込まれてドレンパン8下方の空間部に入り、送風機1
0の吸込口10aから筺体5の上側パネル5aに衝突し
ながら左右に分割し、左右それぞれの両熱交換器7内に
吸込まれて吐出口10bからドレンパン8上方の空間部
へ吐出される。吐出された空気は熱交換器7で熱交換さ
れたのち、筺体5の外壁と整流板9との風路を吹き下ろ
され、吹出口6bから室内へ吹出される。冷却により発
生した水滴は、ドレンパン8に溜められて回収される。
例1の天井埋込形空気調和機は騒音を小さくする必要
上、シロッコ型送風機10を使用しており、この場合送
風機を小形にしたり、これを両側の熱交換器7間に配設
して送風機吐出口10bと筺体5の上側パネル5aとの
距離が小さくなることにより風路抵抗が大きくなったり
すると騒音が大きくなるので、どうしても送風機10を
大形にして、さらに風路抵抗を小さくするために熱交換
器7とを上下に配置しなければならず、これによって空
気調和機全体が高くなり、天井裏が低い場合には、空気
調和機の設置が不可能になるという問題点があった。
のとして、例えば実公平3−20663号公報に示され
た天井埋込形空気調和機が提案されている。図8はその
実公平3−20663号公報に示された天井埋込形空気
調和機の縦断面図であって、これを同図に基づいて説明
すると、筺体5の上板中央部にはモータ113が固定さ
れており、モータ113の軸には軸流ファン12が装着
されている。そして軸流ファン12の上方には、円錐状
に形成された整流板9が筺体5に支持されている。その
他に関しては従来例1の特開昭55−14460号公報
に示された天井埋込形空気調和機と同一である。
モータ113が回転して軸流ファン12が回転すると室
内の空気は吸込口6aから軸流ファン12の上方へ吸込
まれるが、そこには、整流板9が架設されているので、
吸込まれた空気はこの整流板9に衝突して熱交換器7の
方向へ変向され、熱交換されたのち吹出口6bから室内
へ吹出される。
により、その吸込方向と吹出方向がともに軸方向である
から、吸込方向と吹出方向とが垂直方向であるシロッコ
型送風機と比較して上下方向の寸法が大巾に縮小される
とともに、これをさらに縮小するために軸流ファン12
を筺体5内へ係入させても整流板9があることにより風
向が整流されて円滑に熱交換器7へ向うので、送風機の
性能が向上するとともに、熱交換器7へ入る風の流れが
均一になり、かつ風路抵抗が低減される。
調和機は以上のように構成されているので、次のような
問題点があった。 (1)従来例1は、既に説明したように、遠心形の送風
機10から吐出された空気を左右に分割するにあたり、
風路抵抗を下げ低騒音とするために、送風機吐出口10
bと筺体5の上側パネル5aとの間にはある程度の大き
な距離が必要であった。このことにより、筺体5の高さ
寸法削減には限界があり、天井裏高さが低い建物の場合
には設置が不可能になるという問題点があった。
公報に示された別の天井埋込形空気調和機の送風機構成
を流用した場合、すなわち縦軸心回りで回転する羽根車
の吸込口を空気調和機の吸込口6aに面して設けること
を考える。天井埋込形空気調和機はその筺体5の大部分
は天井裏に入るため、その高さは据付け環境を考え一般
的に低い。したがって、所定の空調能力を満足するため
にその熱交換器は横長の形態が多く、熱交換器の全面に
対し均一に空気を供給するためには、前述の送風機構成
では複数個の送風機を横方向に並べて配置することとな
り、単品価格の高い送風機駆動用のモータも複数個必要
になり、空気調和機全体の価格も高いものになる。ま
た、構成部品が多いため製品の信頼性が低く、万が一故
障が発生した場合のサービス作業性も悪い。
流形に近い遠心形送風機などの遠心形以外の別形態送風
機であれば筺体5の高さ寸法削減可能であるが、遠心形
の送風機に比べ風路抵抗増加に対する風量低下が大き
く、風路抵抗の大きい空気清浄フィルタなどの高負荷価
値部品の追加組込みが困難である。また、送風機そのも
のに対しても、単位風路抵抗下において単位風量を得る
ときの騒音値は遠心形の送風機が最も低騒音となる。
ためになされたもので、筺体の高さ寸法が小さく、天井
裏高さが低い建物への設置を可能とするとともに、遠心
形の送風機の特長をそのまま生かした低騒音かつ風路抵
抗増加に対する風量低下が小さいが故に風路抵抗の大き
い空気清浄フィルタなどの高負荷価値部品の追加組込み
による空調環境に応じた用途別空気調和機への展開を可
能とする、薄形の天井埋込形空気調和機を得ることを目
的とする。
長な熱交換器全面に対し均一に空気を供給でき、かつ安
価で、製品の信頼性が高く、万が一故障が発生した場合
のサービス作業性の良い、2つの吹出口をもつ遠心形の
送風機を内部に持つ天井埋込形空気調和機を得ることを
目的とする。
井埋込形空気調和機は、天井板上方の空間部内に吊り下
げられて下方へ開口する筺体と、この筺体の開口端を閉
塞し、吸込口と吹出口とを有する化粧グリルと、筺体の
天板に固定されて垂下され、筺体の奥行方向全長にわた
って延設された一対の熱交換器と、一対の熱交換器の間
に設けられ、側方へ開口する吸込口と、一対の熱交換器
の方向に、かつ羽根車の回転方向に開口する二つの吐出
口を有する遠心形送風機と、一対の熱交換器の下方に桶
状に形成され、整流板を介して前記化粧グリルに支持さ
れたドレンパンとを備えたことを特徴とする。
機は、請求項1記載の天井埋込形空気調和機において、
遠心形送風機は、両側方へ開口する二つの吸込口を有す
ることを特徴とする。
機は、請求項1記載の天井埋込形空気調和機において、
遠心形送風機は、側方へ開口する二つの吸込口を有する
ことを特徴とする。
機は、請求項1記載の天井埋込形空気調和機において、
一方の吐出口は、吸込口側から見たときに奥側が開口
し、他方の吐出口は、吸込口側から見たときに手前側が
開口したことを特徴とする。
機は、請求項1記載の天井埋込形空気調和機において、
一対の熱交換器の間で、その奥行き方向に軸が設けられ
たモータと、モータの軸方向に接続された複数個の遠心
形送風機とを備えたことを特徴とする。
いて説明する。図1はこの発明の実施の形態1による天
井埋込形空気調和機を示す縦断面図、図2はその送風機
から羽根車を除いた外郭部分の上方斜視図である。以上
の図に基づいて説明すると、建物の梁1と天井板2との
間の天井裏には、全体を符号3で示す空気調和機が部屋
の中央部に位置して配置されている。この空気調和機3
は梁1から吊りボルト4で吊り下げられて下方へ開口す
る筺体5を備えている。その下方には、多数の吸込口6
aと吹出口6bとを有する化粧グリル6が天井板2の開
口部を閉塞して設けられている。7は筺体5の天板に固
定されてほぼ平行に垂下された左右一対の熱交換器であ
って、筺体5の奥行方向全長にわたって延設されてお
り、その下方には、桶状に形成されたドレンパン8が整
流板9を介し化粧グリル6に支持されて架設されてい
る。ドレンパン8の上部空間の、両熱交換器7の間に
は、両側方へ開口する二つの吸込口10aと、送風機を
その吸込口10a側から見たときに上半分と下半分がそ
れぞれが熱交換器7に向って反対方向へ開口する二つの
吐出口10bと10cを水平方向に持つ遠心形の送風機
10が左右一対の一次側二次側風路分割板11に固定さ
れて配設されている。なお、吐出口10a、10bは送
風機回転方向に開口することが必要である。
送風機10が回転すると、室内の空気は空気調和機の吸
込口6aから吸込まれてドレンパン8下方の空間部に入
り、図2に示すように水平方向に開口する送風機10の
2つの吸込口10aから矢印P,Qのように吸込まれ
て、送風機10をその吸込口側から見たときに上半分と
下半分がそれぞれの熱交換器7に向って水平方向に対し
反対方向へ開口する二つの吐出口10bと10cにより
吐出空気は二つに分割され、それぞれの吐出口10a、
10bから矢印R,Sの方向に吹出され一次側二次側風
路分割板11と熱交換器7間の空間部へ吐出される。吐
出された空気は左右それぞれの両熱交換器7内に入る。
熱交換器7で熱交換されたのち、筺体5の外壁と整流板
9との風路を吹き下ろされ、吹出口6bから室内へ吹出
される。冷却により発生した水滴は、ドレンパン8に溜
められて回収される。
回転すると、筺体5の下部開口端を閉塞する化粧グリル
6の吸込口6aから吸込まれた空気はドレンパン8下方
の空間部に入り、送風機10の吸込口10aから吸込ま
れて、二つの吐出口10b、10cを持つ構成により、
吐出空気は二つに分割され、それぞれの吐出口から一次
側二次側風路分割板11と熱交換器7間の空間部へ吐出
される。吐出された空気は左右それぞれの両熱交換器7
内に入る。熱交換器7で熱交換されたのち、筺体5の外
壁と整流板9との風路を吹き下ろされ、吹出口6bから
室内へ吹出される。低騒音かつ風路抵抗増加に対する風
量低下が小さい遠心形の送風機10を使用しながら二つ
の吐出口10b、10cを水平方向に持つ構成により筺
体5の高さは送風機10が収まる寸法さえあれば十分で
あるため、筺体5の高さ寸法削減が可能になる。別の言
い方をすると空気調和機内部で送風機10が占めるスペ
ースが同一であるとき、従来のように送風機吐出口と筺
体5の上側パネルとの間に隙間は不要であるから、より
大きな送風機を組込むことができる。また、送風機10
から吐出された空気は従来のように筺体5の上側パネル
に当って左右に分割されるといったような余計な風路を
通ることなく直接熱交換器7に流入するため空気調和機
内部の風路抵抗が小さい。一般的に、同一の風量を出す
ときに、送風機10が大きいほど、また、空気調和機内
部の風路抵抗が小さい程、発生する騒音は小さい。本実
施の形態はこの両者を満足するため、騒音に関しても低
騒音化が図れる。
込口側から見たとき、送風機の回転方向に上半分と下半
分が開口したものを示したが、もちろんこれに限定され
るものでなく、その大きさ及び位置は送風機性能を損な
わない範囲で自由に選ぶことができる。
方向(180度)に限定されるものではなく、それぞれ
の熱交換器7に向って空気が吐出されることを前提とし
て、自由度がある。
に示すようにその送風機10の吸込口10aは両側に2
つ設けられていて、風は矢印P,Qのように吸込まれ
る、いわゆる両吸込み送風機であるが、本実施の形態は
その送風機から羽根車を除いた外郭部分の上方斜視図で
ある図3に示すように吸込口10aを片側1つしか持た
ない、いわゆる片吸込み送風機としたものであり、風は
矢印P方向からのみ吸込まれるが、吐出風は矢印R,S
の方向に吹出され実施の形態1と同様の効果を奏する。
上述のとおり他の諸元は変えないで片吸込みとすること
で風量を下げることができる。
送風機をその吸込口側から見たときに上半分と下半分が
反対方向に開口する二つの吐出口10bと10cを水平
方向に持つ送風機10を内部に形成したものであるが、
本実施の形態では、その送風機から羽根車を除いた外郭
部分の上方斜視図である図4と、送風機の平面断面図で
ある図5に示すように羽根車107を内装した、吸込口
10aを両側に2つ持つ送風機を、その吸込口側10a
から見たときに手前側半分と奥側半分が反対方向に吹き
出し、かつ、羽根車107の回転に伴う圧力上昇回転方
向、言換えると送風機から羽根車を除いた外郭部分の拡
大回転方向が手前側半分と奥側半分で同一な二つの吐出
口10b、10cを水平方向に持つ送風機10を内部に
形成したものであり、実施の形態1と同様の効果を奏す
る。
それぞれは、送風機10内での遠心力による圧力上昇可
能距離が長いので、実施の形態1、2のものよりも高圧
力で吐出口から空気を吹き出すことができる。
態4を示す空気調和機全体の平面断面図である。縦断面
図は例えば図1のようになる。筺体5の上板中央部には
モータ113が固定されている。10はモータ113の
軸113aに装着された遠心形の送風機である。二つの
吐出口10bと10cを水平方向に持ち、かつ、その吸
込口10aが空気調和機の化粧グリル吸込口6aと垂直
な面方向に形成された横軸心回りで回転する複数個、本
実施の形態では例えば4個の送風機10から構成し、各
送風機10を軸方向に接続したものである。各送風機1
0が受け持つ送風範囲は狭いが横方向に複数個の送風機
10を接続したことにより、送風機駆動用のモータ11
3を例えば1個で横長の熱交換器7の全面に対し均一に
空気を供給することが可能となる。
空気調和機の化粧グリル吸込口6aと垂直な面方向に形
成された横軸心回りで回転する複数個の送風機10から
構成し、各送風機10を軸方向に接続したことにより、
送風機駆動用のモータ113を例えば1個で横長の熱交
換器7の全面に対し均一に空気を供給することが可能で
ある。
構成部品が少ないから空気調和機全体の価格も低く、ま
た、製品の信頼性も高く、万が一故障が発生した場合の
サービス作業性も良くなる。
示したが、もちろんこれに限定されるものではなく、何
個でも良い。
気調和機は、送風機吐出口と筺体の上面との間に隙間は
不要であるから、筺体の高さ寸法が小さく、天井裏高さ
が低い建物への設置を可能とするとともに、空気調和機
内部で送風機が占めるスペースが同一であるとき、より
大きな送風機を組込むことができ、かつ、送風機から吐
出された空気は余計な風路を通ることなく直接熱交換器
に流入するため空気調和機内部の風路抵抗が小さいか
ら、本来の遠心形の送風機の特長の低騒音を更に低騒音
にできる。また、遠心形の送風機の第2の特長である風
路抵抗増加に対する風量低下が小さいが故に風路抵抗の
大きい空気清浄フィルタなどの高負荷価値部品の追加組
込みによる空調環境に応じた用途別空気調和機への展開
を可能とする薄形の天井埋込形空気調和機を得られる効
果がある。簡潔に言い直すと、遠心形の送風機本来の特
長である低騒音を更に低騒音化でき、高い圧損耐力を持
つために空気清浄フィルタなどの組込みによる多用途展
開を可能とする薄形の天井埋込形空気調和機を得られる
効果がある。
機は、高圧力で吐出口から空気を吹き出すことができ
る。
機は、モータ使用個数が少ないので、構成部品が少なく
空気調和機全体の価格が安くなり、また製品の信頼性も
高く、サービス作業性もよい。
気調和機を示す縦断面図である。
気調和機の送風機から羽根車を除いた外郭部分の上方斜
視図である。
気調和機の送風機から羽根車を除いた外郭部分の上方斜
視図である。
気調和機の送風機から羽根車を除いた外郭部分の上方斜
視図である。
気調和機の送風機の平面断面図である。
気調和機の空気調和機全体の平面断面図である。
である。
である。
ボルト、5 筺体、6化粧グリル、7 熱交換器、8
ドレンパン、9 整流板、10 送風機、11 一次側
二次側風路分割板、107 羽根車、113 モータ。
Claims (5)
- 【請求項1】 天井板上方の空間部内に吊り下げられて
下方へ開口する筺体と、 この筺体の開口端を閉塞し、吸込口と吹出口とを有する
化粧グリルと、 前記筺体の天板に固定されて垂下され、前記筺体の奥行
方向全長にわたって延設された一対の熱交換器と、 前記一対の熱交換器の間に設けられ、側方へ開口する吸
込口と、前記一対の熱交換器の方向に、かつ羽根車の回
転方向に開口する二つの吐出口を有する遠心形送風機
と、 前記一対の熱交換器の下方に桶状に形成され、整流板を
介して前記化粧グリルに支持されたドレンパンと、を備
えたことを特徴とする天井埋込形空気調和機。 - 【請求項2】 前記遠心形送風機は、両側方へ開口する
二つの吸込口を有することを特徴とする請求項1記載の
天井埋込形空気調和機。 - 【請求項3】 前記遠心形送風機は、側方へ開口する一
つの吸込口を有することを特徴とする請求項1記載の天
井埋込形空気調和機。 - 【請求項4】 前記一方の吐出口は、前記吸込口側から
見たときに奥側が開口し、前記他方の吐出口は、前記吸
込口側から見たときに手前側が開口したことを特徴とす
る請求項1記載の天井埋込形空気調和機。 - 【請求項5】 前記一対の熱交換器の間で、その奥行き
方向に軸が設けられたモータと、 前記モータの軸方向に接続された複数個の遠心形送風機
と、を備えたことを特徴とする請求項1記載の天井埋込
形空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8251368A JPH1096526A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 天井埋込形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8251368A JPH1096526A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 天井埋込形空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1096526A true JPH1096526A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17221798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8251368A Pending JPH1096526A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 天井埋込形空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1096526A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103032947A (zh) * | 2011-09-30 | 2013-04-10 | 珠海格力电器股份有限公司 | 热交换系统和具有其的落地式空调器 |
CN103807916A (zh) * | 2012-11-06 | 2014-05-21 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器 |
CN106247462A (zh) * | 2016-09-30 | 2016-12-21 | 美的集团武汉制冷设备有限公司 | 竖式壁挂空调室内机和空调器 |
CN108644905A (zh) * | 2018-06-26 | 2018-10-12 | 珠海格力电器股份有限公司 | 出风风道结构和空调器 |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP8251368A patent/JPH1096526A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103032947A (zh) * | 2011-09-30 | 2013-04-10 | 珠海格力电器股份有限公司 | 热交换系统和具有其的落地式空调器 |
CN103807916A (zh) * | 2012-11-06 | 2014-05-21 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器 |
CN103807916B (zh) * | 2012-11-06 | 2016-08-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器 |
CN106247462A (zh) * | 2016-09-30 | 2016-12-21 | 美的集团武汉制冷设备有限公司 | 竖式壁挂空调室内机和空调器 |
CN108644905A (zh) * | 2018-06-26 | 2018-10-12 | 珠海格力电器股份有限公司 | 出风风道结构和空调器 |
CN108644905B (zh) * | 2018-06-26 | 2023-10-27 | 珠海格力电器股份有限公司 | 出风风道结构和空调器 |
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