JPH1094369A - 穀類粉体の殺菌方法 - Google Patents

穀類粉体の殺菌方法

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JPH1094369A
JPH1094369A JP8271688A JP27168896A JPH1094369A JP H1094369 A JPH1094369 A JP H1094369A JP 8271688 A JP8271688 A JP 8271688A JP 27168896 A JP27168896 A JP 27168896A JP H1094369 A JPH1094369 A JP H1094369A
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JP
Japan
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flour
twin
screw extruder
organic acid
cereal powder
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JP8271688A
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English (en)
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Hideyo Yoshida
英代 吉田
Shoichi Kono
省一 河野
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SUEHIRO EPM KK
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SUEHIRO EPM KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 穀類粉に付着したかなりの量の微生物により
長時間保存すると品質が低下し、風味が損なわれるのを
防止するための殺菌において、フレーバの損失を微小に
とどめ、アルコールを残留させず比較的コスト安で1.
0×102 個/gオーダの菌数にできる殺菌法の提供。 【解決手段】 2軸エクストルーダを用いて押出品温が
90℃〜120℃となるようにスクリューのパターン,
回転数,滞留時間,加熱温度,ダイ開孔率を選定し、原
料にはエチルアルコールと有機酸を予め混合又はバレル
に注入して、ダイより押し出し製品をうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は蕎麦粉,小麦粉など
の穀類粉体の殺菌方法に関する。
【0002】
【従来の技術】蕎麦粉,小麦粉,馬鈴薯澱粉,上新粉,
コーンフラワー,脱脂大豆粉,米ぬかなどの穀類粉体は
水分が12%乃至17%含まれた状態で流通しており、
そば粉などでは粉1g当たり1.0×105 個/gオー
ダの菌が含まれている。微生物に由来する酸化反応など
により脂肪酸の酸化が進み、風味が損なわれ、品質が低
下する。そのためこれらの粉体は長期間の保存に耐えれ
ない。したがってこれ等の製品を、長期間品質の低下が
進まないように保存するためには、静菌,除菌,殺菌な
どの処置を行い、微生物の由来による変敗とフレーバー
のダメージを与えることなく防止する必要がある。
【0003】従来知られている殺菌方法の1例として、
過熱水蒸気による殺菌方法が実施されている。このもの
は気流管中を流れる過熱水蒸気に粉体を投入し、移送中
に瞬間殺菌する方法であって、殺菌の圧力0.5〜3k
g/cm2 G,温度120℃〜260℃,時間5〜10
secの条件で殺菌を行う。
【0004】過熱水蒸気は循環ブロワにより気流管中を
高速で流れ、管内を循環しており、材料は定量フィーダ
から圧力シール型のロータリバルブを通して気流管内へ
連続的に投入される。投入された材料は過熱水蒸気の気
流中を浮遊しながら移送され、サイクロンで蒸気と分離
され捕集された材料は圧力シール型ロータリーバルブか
ら加圧系外へ排出されるものである。この方法によれ
ば、そば粉等の殺菌を行うとフレーバーのダメージは著
しい。また、粉で脂肪分の多いそば粉,米ぬかなどでは
気流管内でつまりが発生し、運転が不能になる欠点があ
る。
【0005】このフレーバーダメージを解決する方法と
して、特開昭62−205759号が知られている。こ
のものはエクストルーダを用い、低温,低水分,短時間
の加熱によって穀類粉にフレーバーダメージを与えるこ
となく滅菌する方法である。即ち、粉体を流動化状態に
保持してエクストルーダ内をスクリューの回転により通
過させる際、エチルアルコールを0.5〜5重量%添加
し、エチルアルコールの補完的滅菌作用を利用しエクス
トルーダによる穀粉の流動化状態に保持し、低水分条件
で出口品温が55℃以下となるように過熱押出処理する
ものである。
【0006】エクストルーダはバレルを外側から電熱,
高温水蒸気等で加熱し、間接的に穀類粉体を加熱する
か、又はエクストルーダのバレルに設けた通気口から加
熱空気を吹き込み、直接穀類を加熱する。そしてエチル
アルコールを添加するには、穀類粉体と共に入口から投
入するか、バレルに設けた投入口から投入するものであ
る。この場合、エクストルーダの出口の開孔率は30%
以上である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前者の過熱水蒸気によ
る殺菌方法は殺菌の目的を充分に達成するもののフレー
バーを損なうという問題があった。後者のエクストルー
ダによる低温滅菌法は、 試験条件:2軸エクストルーダ :フィード量 25kg/hr :スクリューパターン(
【0018】参照) ニーデイングデイスク6枚、45°送り位相3個所 ニーデイングデイスク4枚、90°送り位相2個所 フオワードスクリューの間に交互に組み込む :スクリュー回転数 60r.p.m. :菌数,臭い評価(後述) :穀類粉−蕎麦粉 公開特許の条件で試験したところ、表10のようであっ
た。開示条件が不足するので実施において開示のような
充分な結果が得られず、充分な殺菌性は見られなかっ
た。
【0008】
【表10】
【0009】本発明は従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、
フレーバーの減少が少なく且つ充分に殺菌できる殺菌方
法を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、2軸エクスト
ルーダを用いて蕎麦粉,小麦粉等の穀類粉体を殺菌処理
するに際し穀類粉体に対してエチルアルコールと有機酸
が添加されており、押出温度が90℃乃至120℃であ
るものである。この状態で押出物の粉体の水分は5%以
下になる。水分が減少することにより、後の乾燥工程が
軽減されるほか、保存性も高まる。
【0011】穀類粉体に添加するアルコール,有機酸の
添加量についてはエチルアルコールが3.7重量%乃至
15重量%で有機酸は0.5重量%乃至2重量%であ
る。
【0012】2軸エクストルーダを用いて蕎麦粉,小麦
粉等の穀類粉原料を殺菌するに際し原料に対して有機酸
が添加されており、押出温度が90℃乃至120℃であ
るものである。
【0013】有機酸を単体で添加する場合には2重量%
乃至5重量%がよい。
【0014】2軸エクストルーダのバレル先端押出部の
開孔面積は、スクリュー直径に対して25%乃至50%
のものである。
【0015】2軸エクストルーダのバレル内滞留時間が
45秒乃至60秒であるものである。
【0016】2軸エクストルーダのスクリューパターン
はフオワードスクリューの間に数枚を45度の送り位相
に組み込んだニーデイングデイスクを1個所乃至3個
所、数枚を90度の位相に組み込んだニーデイングデイ
スクを2個所以内を交互に組み込んだものである。
【0017】
【発明の実施の形態】2軸エクストルーダはスエヒロイ
ー・ピー・エム製α−50型を使用した。この機器はホ
ッパに投入された原料粉がバレル内で平行に並列された
2本のスクリューにより混練され先端の開孔部のダイの
孔より送り出される。バレルは温度調整可能なヒータに
よって加熱され、また冷却水が循環されるように構成さ
れておりバレルの原料投入側より必要によりアルコー
ル,有機酸を注入できるものであるが、本実施例におい
てはエチルアルコールと有機酸とを予め所定量原料の粉
体に混合した。
【0018】そして、2本のスクリューの回転数は変更
可能でパターンは自由に変更できるものであって、混
練,剪断機能のあるニーデイングデイスクを種々組替え
した。実施例ではニーデイングデイスク15mmのもの
4枚を90度の位相で組み込んだ混練,攪拌用のもの
(以後K90と称す)、ニーデイングデイスク15mm
のもの6枚を45度の位相で送り状態に組み込んだ混
練,攪拌しながら原料を前に送るもの(以後KFと称
す)を、KFを1個所乃至3個所、K90を2個所以下
を個数選択してフオワードスクリュー(以後Fと称す)
の間に交互に混在させて構成した。また、ダイの開孔率
が12.5%(1600mm2 ),18.75%(24
00mm2 ),25%(3200mm2 ),37.5%
(4800mm2),42.2%(5400mm2 ),
50%(6400mm2 ),56.25%(7200m
2 ),100%となるようダイは取替可能である。
【0019】○添加物 ・アルコール(食品添加物製剤コーヘルシンG) エチルアルコール…………73.2% DL−リンゴ酸………………0.1% L−アスコルビン酸…………0.05% なお、DL−リンゴ酸のアルコールに対する割合は結果
に影響されないほど極めて小さい。 ・有機酸; クエン酸(無水) 乳酸(90%)
【0020】 ○一般生菌数の分析 社内分析;スリーエム ヘルスケア(株) :ペトリフィルムACプレート(一般生菌数用) :標準寒天平板培地法
【0021】○官能試験;官能試験はパネラー5人によ
り粉5gに対して熱水10gを加え、均一に混練した後
下記のような評価をした。
【0022】
【実施例】
〔その1〕添加物エチルアルコール+クエン酸のそれぞ
れの添加量を変えたときの菌数及び臭いとの関係 (条件)・スクリューパターン;KFは3個所;K90
は2個所 〔注〕後述の表3のスクリューパターン5に相当。 ・スクリュー回転数;60r.p.m. ・原料粉のフィード量;25kg/hr ・バレル加熱温度;焦げを含む加熱臭の生じない温度1
80℃ ・ダイ開孔面積;3200mm2 (開孔率25%)
【0023】
【表1】
【0024】○結果 アルコールの添加量3.7重量%乃至15重量%,クエ
ン酸の添加量0.5重量%〜2重量%で菌数は1.0×
102 個/gオーダまで減少され、フレーバの減少が認
められるものの製品品質を保持できるものであった。し
かし、アルコール添加量が多いとアルコールの残留とと
もに、コスト面で不利となるのでアルコールの添加量を
多くすることは好ましくない。また、アルコールの添加
量が多くなると気化熱により押出品温が下がるため殺菌
効率が低下すると考えられる。
【0025】
【実施例】
〔その2〕ダイの開孔面積と菌数及び臭いとの関係 ダイ開孔面積以外の他の条件はその1と同じ
【0026】
【表2】
【0027】○結果 ダイ開孔率25〜50%において菌数は1.0×102
個/gオーダまで減少され、フレーバの減少はみられる
ものの製品品質を保持できるものであった。開孔率1
8.75%では原料づまりで運転不能となった。開孔率
100%では先端部分での原料の滞留時間が低下するた
め、殺菌効果が劣り、製品として好ましいものではなか
った。
【0028】
【実施例】
〔その3〕スクリューパターンと菌数及び臭いとの関係 スクリューパターン以外の他の条件はその1と同じ
【0029】
【表3】
【0030】○結果 KFは1〜3個所、K90は0〜2個所のものにおいて
菌数はほぼ1.0×102 個/gオーダ迄減少され、フ
レーバの減少は少なく製品品質を保持できるものであっ
た。すべてが送りのスクリュー(注:スクリューパター
ン参照)ではバレル内で滞留時間が減少するばかりか、
熱効率も低下するため殺菌効果が劣り、パターン6では
フレーバの消失が大きく製品として好ましいものではな
かった。
【0031】
【実施例】
〔その4〕バレル温度と菌数及び臭いとの関係 バレル温度以外の他の条件はその1と同じ
【0032】
【表4】
【0033】○結果 バレル温度は120℃乃至180℃、押出品温94℃乃
至120℃において、菌数は1.0×102 個/gオー
ダに減少し、フレーバの消失は極めて少なく高品質が保
持できるものであった。バレル温度200℃では焦げ臭
が発生し、製品としては不合格であった。バレル温度1
00℃以下、押出品温91℃以下では菌数は1.0×1
3 個/gオーダとなり、好ましいものではなかった。
【0034】
【実施例】
〔その5〕添加物エチルアルコール+乳酸とそれぞれの
添加量を変えたとき菌数及び臭いとの関係条件はその1
と同じ。
【0035】
【表5】
【0036】○結果 実施範囲でエチルアルコール+クエン酸の場合と比べて
損色はなかった。
【0037】
【実施例】
〔その6〕添加物を有機酸(クエン酸)のみとしてその
添加量を変えたとき菌数及び臭いとの関係 条件はその1と同じ
【0038】
【表6】
【0039】○結果 クエン酸を2%まで上げると殺菌は1.0×102 個/
gオーダ迄減少することができ、フレーバの消失がある
ものの製品品質を保持できる。
【0040】〔その7〕添加物を有機酸(乳酸)のみと
してその添加量を替えたとき菌数及び臭いとの関係 条件はその1と同じ
【0041】
【表7】
【0042】○結果 乳酸を2%まで上げると菌数は1.0×102 個/gオ
ーダ迄減少することができ、フレーバーの消失はごく僅
かであって製品品質を保持できる。なお、リン酸,酢酸
も同様な結果である。
【0043】
【実施例】
〔その8〕添加物をアルコールのみのときの菌数及び臭
いとの関係 条件はその1と同じ。
【0044】
【表8】
【0045】○結果 アルコールの添加量が多いほど菌数は少なくなっていく
が、アルコールの添加量が多いとアルコールが残留する
とともにコスト面で不利となるのでアルコールを多く使
用することは好ましくない。
【0046】最後に上記実施例よりアルコールの添加量
とクエン酸の添加量をパラメータとしたときの菌数及び
臭いの評価を表9にまとめた。
【0047】
【表9】
【0048】この表よりアルコール添加量が多ければ、
それのみの添加で殺菌効果は充分であるが、アルコール
が製品に残ること又添加物のコストに影響して好ましく
ない。全体的にみてアルコール添加量の少ない場合に有
機酸を加えたことによる相乗効果が表れていると認める
ことができる。
【0049】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。エチルア
ルコール添加量3.7重量%乃至15重量%,有機酸添
加量0.5重量%乃至2重量%,押出品温90℃乃至1
20℃,原料のバレル内滞留時間45乃至60秒の範囲
において菌数は1.0×102 個/gオーダであり、臭
いの評価も3以上で製品品質を保持することができた。
また、有機酸のみでも2重量%乃至5重量%の添加量に
おいて同様の効果が得られた。また、蕎麦粉以外にも馬
鈴薯澱粉,脱脂大豆粉,上新粉,コーンフラワー,米ぬ
か等の穀類粉体原料,コショー,唐辛子,カレー粉,ナ
ツメグ等の香辛料にも応用できる技術である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2軸エクストルーダを用いて蕎麦粉,小
    麦粉等の穀類粉体を殺菌処理するに際し穀類粉体に対し
    てエチルアルコールと有機酸が添加されており、押出温
    度が90℃乃至120℃である穀類粉体の殺菌方法。
  2. 【請求項2】 エチルアルコールが3.7重量%乃至1
    5重量%で有機酸が0.5重量%乃至2重量%である請
    求項1に記載の穀類粉体の殺菌方法。
  3. 【請求項3】 2軸エクストルーダを用いて蕎麦粉,小
    麦粉等の穀類粉原料を殺菌するに際し原料に対して有機
    酸が添加されており、押出温度が90℃乃至120℃で
    ある穀類粉体の殺菌方法。
  4. 【請求項4】 有機酸が2重量%乃至5重量%である請
    求項3に記載の穀類粉体の殺菌方法。
  5. 【請求項5】 2軸エクストルーダのバレル先端押出部
    の開孔面積がスクリュー直径に対して25%乃至50%
    である請求項1,2,3,4の何れか1項に記載の穀類
    粉体の殺菌方法。
  6. 【請求項6】 2軸エクストルーダのバレル内滞留時間
    が45秒乃至60秒である請求項1,2,3,4,5の
    何れか1項に記載の穀類粉体の殺菌方法。
  7. 【請求項7】 2軸エクストルーダのスクリューパター
    ンはフオワードスクリューの間に数枚を45度の送り位
    相に組み込んだニーデイングデイスクを1個所乃至3個
    所、数枚を90度の位相に組み込んだニーデイングデイ
    スクを零乃至2個所を交互に組み込んだものである請求
    項1,2,3,4,5,6の何れか1項に記載の穀類粉
    体の殺菌方法。
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