JPH109425A - 液圧回路セレクタ - Google Patents

液圧回路セレクタ

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JPH109425A
JPH109425A JP9032718A JP3271897A JPH109425A JP H109425 A JPH109425 A JP H109425A JP 9032718 A JP9032718 A JP 9032718A JP 3271897 A JP3271897 A JP 3271897A JP H109425 A JPH109425 A JP H109425A
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chamber
pipe
hydraulic circuit
selector
slide
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JP9032718A
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Jean Claude Courcel
クーセル ジャン―クロード
Jean Claude Garrigues
ガリッグ ジャン―クロード
Bruno Lavidalie
ラビダリエ ブルノ
Jean Paul Raffaillac
ラフェラック ジャン―ポール
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KSB SAS
Original Assignee
KSB SAS
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    • F15C1/00Circuit elements having no moving parts
    • F15C1/02Details, e.g. special constructional devices for circuits with fluid elements, such as resistances, capacitive circuit elements; devices preventing reaction coupling in composite elements ; Switch boards; Programme devices
    • F15C1/04Means for controlling fluid streams to fluid devices, e.g. by electric signals or other signals, no mixing taking place between the signal and the flow to be controlled
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K37/00Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
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    • F15B13/0405Valve members; Fluid interconnections therefor for seat valves, i.e. poppet valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
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    • F16K11/02Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
    • F16K11/06Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
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    • F16K27/04Construction of housing; Use of materials therefor of sliding valves

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容量計に誤差の生じにくい、強靭でコンパク
トなモジュール形態の液圧回路セレクタを提供する。 【解決手段】 7つの順次隣り合った室を画定する壁面
を備えた本体を有するモジュール形態の液圧回路セレク
タ(4)であって、第一の室又は第七の室には第一の液
圧回路(1)から高圧流体が供給され、セレクタを介し
て第二の液圧回路(2)から負荷シリンダ(13)の一
方の作動室(18、19)に流体が送られる。セレクタ
の第三の室及び第五の室にパイプ(22、23)を介し
て連通する容積計(21)を備えた第三の回路(3)に
は、負荷シリンダの低圧側の流体のみ供給されるか離隔
されるので、流体量の測定値に誤差が生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高圧エネルギー源
及びこれと逆方向の低圧系からなる第一の液圧回路と、
逆転可能な差圧による負荷を備えた第二の液圧回路との
両方に接続するとともに、該負荷の液圧作動流体の容積
計を備えた液圧回路セレクタに関する。
【0002】
【従来の技術】パイプラインによって運ばれる流体を制
御する自動化プロセスには、自動的に駆動される弁を用
いる必要がある。該プロセスの適切なる実行は、弁の
開、閉、又は、位置調節の手順を適切に実行することが
前提となる。弁は、一般に、様々なエネルギー源を使用
したアクチュエーターによって動作される。しかし、該
プロセスの制御は、特に弁の塞ぎ板の位置を制御する場
合、動作命令の実行とこれらの命令の適切な実行の制御
の両者に依存している。
【0003】一般的に、弁を駆動するには、電気式、油
圧式、水圧式、又は、機械式アクチュエーターを必要と
する。位置制御に関する限り、これは、一般的にはリミ
ットストップコンタクト(limit stop contact)やポテン
シオメーター等の一般に電気式とされる位置センサーを
用いて弁棒の位置を検出することによって行われる。
【0004】このために、取付業者は、弁の作動装置
を、(電気的、油圧的、又は、液圧的な)動力源と、作
動(油圧又は液圧方向制御弁のリレー作動)連絡手段
と、位置制御をもたらす連絡手段とに連結させる。
【0005】しばしば、簡便性、コスト、及び利用可能
なオプションのために、上記後者の2つの連絡手段は電
気的なものとされる。この作動及び制御原理はプロセス
を良好に制御する。しかし、装置の環境によっては、電
気的装置を使用できないこともある。このことは、特
に、装置を過酷な環境で使用する必要がある時や、爆発
の危険性がある場合や、製品に埋め込む場合に生じる。
【0006】かかる状況では、危険な環境用に特別に設
計され試験された一般的に非常に高価な電気的装置か、
または、油圧もしくは液圧装置等の電力を使用しない装
置の何れかが用いられる。
【0007】これは、特に、オイルタンカーの場合に当
てはまり、この場合、水圧駆動アクチュエーターはバラ
スト又は船荷タンクに沈められており、作動用の電気式
方向制御弁は爆発の危険性がある領域の甲板に配置され
ており、動力部、液圧装置及び操作盤は安全領域に設け
られる。
【0008】仮に「駆動手段」と「アクチュエーター」
の作用が完璧に連動すれば、「位置制御」も完全である
が、かかる位置制御には、アクチュエーターの液圧シリ
ンダに供給される油の容積の増減を計量するために電気
式方向制御弁に連結された容積計が用いられることが多
い。弁の位置はシリンダピストンの変位と直接リンクし
ているので、シリンダ室の一つに供給された容量を計量
することによって、容積計の容積インジケータから、弁
が一方向に作動したときの位置を知ることができる。移
動が逆転したときは、シリンダの戻り容積を計量するこ
とにより、弁の位置を知ることができる。
【0009】従来技術によれば、流量計は、流れ方向を
可逆にする液圧回路セレクタに液圧シリンダを接続して
いる液圧回路の支流に設けられる。このセレクタは少な
くとも3つの異なった液圧回路の状態をもたらす。第一
に、ピストンを推進するために、流体を高圧でシリンダ
の作動室に流入できるようにする。ピストンのこの動き
は、ピストンの反対側の第二作動室に作用し、該室に含
まれた流体は低圧タンクに向けて移動する。第二に、該
移動が完了した後、セレクタは液圧回路を低圧の非作動
状態にする。第三に、この方向可逆性の液圧回路によっ
て、シリンダの第二の作動室に高圧がかけられるように
してピストンの逆移動を生起させる。
【0010】不幸なことに、この単純な原理が満足に働
くことができるのは、以下の条件においてのみである:
【0011】−順方向と逆方向の油の流れの間の油圧差
が小さい場合、 −容積計とシリンダとの間のパイプラインの距離が短
く、かつ、容積が小さい場合、 −温度変化が小さい場合。
【0012】かかる理想的な条件はめったに見られるこ
とはなく、容積計によって行われる容積測定には多くの
点で欠陥がある。第一に、流入量(比較的高い作動圧)
と排出量(比較的低いタンク戻し圧)との間に存在する
圧力差のために、流入する油の容量と戻される油の容量
との間の誤差はもはや無視できるものではなく、差圧は
100バールを越える値に達することもある。
【0013】第二に、前述の圧力差に起因するパイプラ
インの容積変化も、特に、距離が長い場合に増大する。
【0014】さらに、非作動状態でも、容積計とシリン
ダとの間に容積変化が起きると、ピストンと弁との間に
変位が発生しなくても、センサーに変動が起きる。この
変化は、特に、日中と夜との間などに船の甲板で屡々起
きる現象である温度変化のほか、シリンダや取付接合部
で起きることがある内部漏れや、バルブの非作動状態で
流量計ラインを加圧に保つ場合に見られる液圧ユニット
の圧力変化に起因する。
【0015】かかる欠点は、従来技術、特に国際公開公
報第WO/92/19871号において解消されている。該公報で
は、容積計をほぼ一定圧の第三の液圧回路に配置し、液
圧回路セレクタによって、負荷の同じ圧力側を常に容積
計の第三の液圧回路に接続するようにされている。
【0016】これによって、一方向の移動と逆方向の移
動に対して、厳格に同一の流体容積を測定することが可
能となった。
【0017】したがって、バルブが開いたことの表示
等、負荷の状態が正確に表示されるようになった。
【0018】一具体例によれば、上記第三の液圧回路
は、負荷がかけられた時に、低圧側に接続される。これ
によって、主装置の作動圧力の変動に影響されることな
く容積測定を行うことができる。
【0019】他の具体例によれば、上記第三の回路は、
負荷がかけられない時には、隔離される。その結果、容
積計は、負荷がかけられない段階では、液圧装置を負荷
に接続するパイプから隔離され、内部漏れや温度変化に
よる容積変化がこの非作動状態で容積計のインジケータ
に影響を及ぼすことはなくなる。
【0020】この容積計の信頼性を更に高めるために、
セレクタは、まず、負荷のかけられた第二の液圧回路の
高圧側を開く前に、前記第三の液圧回路を該第二の回路
の低圧側に接続する。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の液圧
セレクタは欠点を有している。上記第WO/92/19871号公
報に記載の液圧系によって行なわれる各作用は、部品、
特に市販部品を組み合わせることによって得られている
ものであり、この従来の装置を嵩高なものとし、各作用
を一体化した強靭でコンパクトなセレクタモジュールの
形態にはされていない。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、高圧エネルギ
ー源である第一の液圧回路と、方向が逆転可能な差圧負
荷からなる第二の液圧回路との両方に接続されるととも
に、該負荷の液圧作動流体の流量計又は容積計を用い、
且つ、強靭でコンパクトな組立体とすることによって、
全ての機能を一体化したモジュール又はブロック型式の
液圧セレクタであって、該流量計をほぼ一定圧力の第三
の液圧回路に配置し、セレクタが常に該負荷の同じ圧力
側を該流量計又は容積計のある第三の液圧回路に接続さ
れるようにすることと、負荷がかけられている時には該
第三の液圧回路を低圧側に接続することと、負荷がかけ
られていない時には該第三の液圧回路を隔離すること
と、負荷に連結した第二の液圧回路の高圧側を開く前に
先ず第三の液圧回路を第二の低圧側に接続することから
なる。
【0023】かくして、本発明によれば、7つの順次隣
り合った室を画定する壁面を備えた本体を有するモジュ
ール形態の液圧回路セレクタであって、第一の室は、第
一の液圧回路の第一のパイプと、第二のパイプを介して
第二の室とに連通し、前記第二の室は、さらに、第二の
液圧回路の第三のパイプと、弁座の形態をした第一の共
通の開口を介して第三の室とに連通し、前記第三の室
は、さらに、第三の液圧回路の第四のパイプと、弁座の
形態をした第二の共通の開口を介して第四の室とに連通
し、前記第四の室は、さらに、タンクに導かれる第五の
パイプと、弁座の形態をした第三の共通の開口を介して
第五の室とに連通し、前記第五の室は、さらに、第三の
液圧回路の第六のパイプと、弁座の形態をした第四の共
通の開口を介して第六の室とに連通し、前記第六の室
は、さらに、第二の液圧回路の第七のパイプと、第八の
パイプを介して第七の室とに連通し、前記第七の室は、
さらに、第一の液圧回路の第九のパイプに連通し、さら
に、該セレクタは、第一の室から第七の室まで他の室を
通過しながら延在するスライドと、第二の室内で前記ス
ライドに対して滑動可能に第一の弾性手段によって第二
の室と第三の室との間の前記第一の共通の開口を塞ぐ位
置に保持された第一の塞ぎ板と、第六の室内で前記スラ
イドに対して滑動可能に第二の弾性手段によって第五の
室と第六の室との間の前記第四の共通の開口を塞ぐ位置
に保持された第二の塞ぎ板と、第四の室内で前記スライ
ドに対して滑動可能に第三の弾性手段によって、第三の
室と第四の室との間の前記第二の共通の開口を塞ぐ位置
に保持された第三の塞ぎ板と、第四の室と第五の室との
間の前記第三の共通の開口を塞ぐ位置に保持された第四
の塞ぎ板とを備え、前記スライドは断面が拡大した2つ
の部分を備えた長棒からなり、第一と第二の室との間お
よび第六と第七の室との間を連通させる前記第二及び第
八のパイプは前記スライド内に設けられており、前記ス
ライドの断面が拡大された部分は、第一の非作動状態で
は夫々第三の室及び第五の室内に配置されるとともに、
前記スライドが第一の室から第七の室の方向へ変位させ
られた時は夫々第三の塞ぎ板及び第二の塞ぎ板を第二の
弾性手段及び第三の弾性手段に抗して押し出して前記開
口を開けるようにし、前記スライドが第七の室から第一
の室の方向へ変位させられた時は夫々第一の塞ぎ板及び
第四の塞ぎ板を第一の弾性手段及び第三の弾性手段に抗
して押し出して前記第一及び第二の開口を開けるように
配置されており、前記第一の室と前記第七の室内には、
第一のパイプ及び第九のパイプの夫々を介して入る流体
の圧力の作用下に、第二のパイプ及び第八のパイプの夫
々を閉じることによって第二の室及び第六の室の夫々へ
の出入りを防止するとともに、スライドを第一の室から
第七の室の方向及び第七の室から第一の室の方向へ押し
出すための付勢手段が設けられていることを特徴とする
液圧回路セレクタが提供される。
【0024】本発明の好ましい具体例によれば、前記付
勢手段は、第一の室及び第七の室の夫々において、開口
を備えたシリンダと、該付勢手段の一部を形成するシリ
ンダの係止部と、逆止弁とを備えてなり、シリンダの該
開口は該逆止弁を案内し、該逆止弁は、第一の室及び第
七の室の夫々の中における流体の圧力の作用の下に前記
第二のパイプ及び前記第八のパイプの夫々を閉止するよ
うに移動し、前記係止部は、第三の係止部及び第四の係
止部の夫々に至るまで、該逆止弁を前記スライドに対し
て押し付けて該スライドを第一の室から第七の室の方向
及び第七の室から第一の室の方向の夫々にまで変位させ
る。好ましくは、該セレクタは第四の室の中心線に対し
て線対称であり、前記第二のパイプ及び第八のパイプは
T字状の形態をしており、前記スライドは2つの部分か
らなる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、蝶形バルブを開
放または閉止方向、即ち、一端の位置から他端の位置に
作動させるようにした図示の具体例を参照しつつ説明す
るが、本発明は該具体例のみに限定されるものではな
い。
【0026】図1は、液圧回路セレクタ4によって接続
された3つの液圧回路1,2,3を示している。第一の液圧
回路1は、液圧装置等のエネルギー源の高圧側5と、液
圧装置のタンクへの復路系等の系の低圧側6とを備えて
いる。矢印Pは、第一の液圧回路1の差圧の方向を逆転
させるために設けられた液圧方向制御バルブ7へ高圧で
向かう油等の流体の流れの方向を示し、矢印Tは、タン
クへの復路の方向を示す。第一の回路1の方向制御バル
ブ7により、三つの異なった加圧状態8、9、10がセ
レクタ4に生起する。
【0027】符号9で示される状態では、非作動状態と
呼ばれる位置をとり、この位置では、方向制御バルブ7
は第一の回路1の高圧側5を遮断し、パイプ11、12
を介してセレクタ4をタンクへの復路である低圧側6に
接続させる。この場合、第一の回路からセレクタ4に作
動力が伝達されることはない。
【0028】符号8、10で示される状態では、方向制
御バルブ7によってセレクタ4にパイプ11、12から
伝達される差圧、すなわち、符号P1、P2によって示
される圧力がかけられる。状態8では、P1はP2より
も大きく、状態10では、この状態は反転し、P2がP
1よりも大きくなる。
【0029】第二の液圧回路2は、パイプ14、15に
よって、セレクタ4をアクチュエーターのシリンダ13
の形態をした負荷に接続させている。シリンダ13の内
部にはラック状のピストン16があり、このピストン
は、弁等の閉止装置(図示せず)の歯付軸17に連動す
る。シリンダ13はピストン16の両側に作動室18、
19を備えた複動シリンダである。図示の非作動状態で
は、パイプ14、15はセレクタ4を介して方向制御バ
ルブ7に連通しており、かくして低圧がかけられる。液
圧回路1、2、3によってピストンには何の作動力も加
えられていない。
【0030】方向制御バルブ7が状態8にある場合、パ
イプ15から作動室19に高圧がかけられる一方で、作
動室18の圧力は低圧のままとされる。
【0031】作動室18、19の圧力差によって、ピス
トン16に作動力が加えられ、ピストン16は変位する
とともに軸17を回転駆動させる。該軸の回転によっ
て、前記閉止装置は”開”状態から”閉”状態に変わ
る。ピストン16の移動によって作動室18の低圧流体
はパイプ14を介してセレクタ4の方向に移動し、該流
体は開口20から矢印Tで示されるタンクの方向に向か
ってセレクタ4から排出される。方向制御バルブ7が状
態10にある場合は、ピストン16の動きは反転する。
【0032】第三の液圧回路3はパイプ22、23によ
って流量センサー又は容積計21をセレクタ4に接続し
ている。図示の状態9では、回路3は閉止されており、
パイプ22、23には流れが生じておらず、容積計21
は第一及び第二の液圧回路1、2から離隔されている。
該容積計は離隔されているために、変動することはでき
ない。状態8又は10では、低圧の作動室に由来する流
れは、開口20からセレクタ4を出てタンクに向かう前
に、まず第三の液圧回路3を通過し容積計21を通過す
る。したがって、変位した容積を測定し、負荷13の状
態を表示又は計算するのに使用されるのは、常に低圧流
体である。
【0033】方向制御バルブ7が、図1に示されるよう
に該方向制御バルブを中立位置とする状態9におかれて
いる場合において、図2は、シリンダ13を停止し、閉
止装置を”完全な開位置”、”完全な閉位置”又は”中
間位置”の何れかとした時のセレクタの内部部品の非作
動状態を示している。
【0034】セレクタ4の内部には、3つの液圧回路
1、2、3のパイプ11、12;14、15;20;2
2、23による流路31−37と直接連通した7つの室
24−30がある。各室は、室とパイプとの関係が一対
一となるように、一つのパイプのみと連通している。セ
レクタ4は対称軸38に対して対称であり、その部品は
この軸38に対して対称に配置されている。
【0035】流路31、37は、第一の液圧回路1のパ
イプ11、12と連通して室24、30に開口してい
る。室24、30内にはシリンダ39、40があり、各
シリンダはバネ41、42からなる弾性手段を収容する
ように部分的に中空とされている。シリンダ39、40
は開口43、44を備え、その内部を流体が通過するの
を容易にしている。非作動状態では、バネ41、42は
シリンダ39、40をセレクタ4の本体に対して押し付
けるように付勢している。
【0036】シリンダ39、40は、その中央開口内に
可動部品を収容しており、該部品は、棒状のスライド4
9、50内に設けられたパイプとしてのダクト47、4
8を開閉する逆止弁45、46として機能する。シリン
ダには、逆止弁45、46の軸方向移動を制限するため
の係止部62、63が設けられている。後述のように、
逆止弁46はこの係止部63に対して押圧されており、
最終的にバネ42の力に対向するシリンダ40の動きを
誘発する。ダクト47、48はスライド49、50の端
部から内部を貫通して設けられ、室25、29内でT字
状に分岐して終端としている。室25、29は流路3
2、36を介して第二の回路のパイプ14、15と連通
している。
【0037】室25、29内には、バネ53、54から
なる弾性手段によってセレクタ本体の内壁面からなる弁
座に対して押圧されるとともに室25、29と室26、
28との間にシールをもたらすガスケット55、56が
取り付けられた逆止塞ぎ板(obturator)51、52が設
けられている。上記スライド49、50は塞ぎ板51、
52を密閉状態で通過している。
【0038】室26、28は第三の液圧回路3のパイプ
22、23と流路33、35を介して連通している。ス
ライド49、50は断面が拡大した部分57、58を備
えており、該部分は異なった動作段階において塞ぎ板5
1、52と室27の逆止塞ぎ板59、60との双方に対
する当接部として機能することができる。
【0039】流路34を介してタンクへの復路パイプに
連通する室27内には、逆止塞ぎ板59、60が互いに
背を向けて配置されており、該塞ぎ板59、60の間に
はスペーシング用のバネ61からなる弾性手段が配置さ
れており、セレクタ本体の内壁面からなる弁座に対して
押圧されている。対称軸38はこの室27に位置し、こ
こでスライド49、50は互いに押圧し合っている。
【0040】セレクタの全ての部品の寸法は、図示の非
作動状態において、パイプ14、15がパイプ11、1
2からセレクタ4を介したタンク(T)への排出を行う
ことができるようなものとされる。流体は流路32、3
6を介してセレクタ4に入り、室25、29を通過して
スライド49、50のダクト47、48まで到達する。
該流体は、流体の通過を許容する状態の逆止弁45、4
6を通過した後、ダクト47、48から室24、30に
入る。該流体はパイプ11、12の流路31、37と連
通する室24、30から出ることによりセレクタ4から
出る。
【0041】容積計がある第三の液圧回路3について
は、押圧された逆止塞ぎ板51、52;59、60の密
閉によりブロックされている。流体がパイプ22、23
から出ることはできない。容積計21は隔離されてお
り、したがって変動すること不可能である。
【0042】このモジュールの動作は、方向制御バルブ
の状態変化に従う三つの段階からなる。図3乃至5は、
閉止装置の”閉”動作における三つの段階を示すもので
ある。
【0043】第一段階(図3参照)では、方向制御バル
ブ7に由来する圧力Pが流路31に達し、室24に圧力
を加える。この圧力によって逆止弁45がスライド49
の方向に押し進められ、逆止弁45はスライド49の密
閉をもたらすとともに流体がダクト47を介して室25
へ入るのを阻止する。スライド49、50の二つの側の
圧力差のために、該スライドは、逆止弁46がバネ42
で保持されたシリンダ40の係止部63に達するまで変
位して逆止塞ぎ板59及び52を開く。この逆止塞ぎ板
52、59はスライド49、50の部分57、58にか
けられた圧力によって変位される。
【0044】この状態では、負荷シリンダ13の作動室
18は、パイプ14、流路36、室29、室28、流路
35、パイプ22、容積計21、パイプ23、流路3
3、室26、室27及び流路34を介してタンクと連通
する。
【0045】かくして、第三の液圧回路が接続される。
逆止弁46はスライド50のダクト48を閉止するた
め、作動室18から出る流体は全て第三の回路3の容積
計21を通過しなければならない。
【0046】この時点までは、ダクト47が閉止されて
いるので、セレクタ4の入口の高圧流体は室25から負
荷シリンダ13に入ることはできない。
【0047】第二段階(図4参照)では、スライド4
9、50は変位し続けて、逆止塞ぎ板59及び52の開
口を増大させるとともにシリンダ40を圧縮し、これに
よって逆止弁46の密閉圧力をもたらし、流体がダクト
48を通って室29から室30へ通過するのを阻止す
る。
【0048】スライド49、50の変位は、逆止弁45
がセレクタ本体の耐力面に設けられた係止部64に達す
るまで続く。
【0049】第三段階(図5参照)では、スライド4
9、50は変位し続けて、逆止塞ぎ板59及び52の開
口を増大させるとともに、シリンダ40を完全に圧縮し
て係止部に当接させるとともに逆止弁46を密閉する。
端部ブッシング66の面に設けられた係止部64に当接
した逆止弁45は、室24から室25に高圧流体が通過
するのを許容し、アクチュエーターが機能するのを可能
にする。負荷の復帰流は、室29から室28及び流路3
5へ向い、容積計を通過し、流路33から室26及び室
27を通過してタンク(T)へ流れる。
【0050】上記の作動状態の方向制御バルブ7が中央
の非作動位置9に戻ると、液圧回路セレクタ4は図2に
示される非作動位置に戻る。
【0051】セレクタの構造については、それが適切に
機能するようにするために、スライド49、50が正し
く変位し、逆止弁及び塞ぎ板が正しく閉止するような遊
びの量を考慮しておく必要がある。スライド49、50
は、異なった室の差圧を維持するようにガスケットを備
えている。セレクタ4は本体に対して密閉された複数の
部分から構成される。
【0052】”開”動作に関しては、動作は、パイプ1
1の代わりにパイプ12に圧力Pが加えられ、逆止弁及
びスライドの変位が逆になること以外変わらない。
【0053】図面を解析すれば、容積計は、弁が”開か
れている”又は”閉じられている”かどうかに応じてシ
リンダ13の室19又は18の各々に由来してシリンダ
13からタンクへ戻される油の容積のみを測定するもの
であることが判る。何れの場合も、この容積は同じ圧
力、すなわち、容積計21とタンクTとの間の復路パイ
プラインの水頭損失に等しい圧力において測定される。
【0054】非作動位置では、容積計21は方向制御バ
ルブ7からシリンダ13へ至るパイプ11、12;1
4、15から完全に離隔される。理由の如何にかかわら
ず、容積計は、いかなる容積変動もカウントし得ず、そ
のインジケーターの位置も変化し得ない。
【0055】非作動位置では、方向制御バルブ7からシ
リンダ13までを連通させるパイプ11、12;14、
15はタンクに向かって開いたままである。したがっ
て、温度変化に起因するパイプ11、12;14、15
内の流体容積の変動量は、タンクに向けて排出され、シ
リンダ13内の圧力を増大させることもなく、差圧の変
化が起きた場合でもピストン16に不規則な変位を生じ
させる危険性もない。
【0056】本発明の液圧セレクタは、バルブ等の装
置、例えば、直角掛け塞ぎ板を備えたバルブシステム装
置のアクチュエーターの位置操作及び制御に使用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】液圧回路作動系に組み込んだ本発明のセレクタ
を示す断面図である。
【図2】非作動状態のセレクタを拡大して示す断面図で
ある。
【図3】容積計を負荷の低圧側に接続する第一の加圧状
態にてセレクタを拡大して示す断面図である。
【図4】スライドの第二の変位段階おけるセレクタを拡
大して示す断面図である。
【図5】第一の回路の高圧側を負荷に接続するための、
スライドの第三の変位段階おけるセレクタを拡大して示
す断面図である。
【符号の説明】
1 第一の液圧回路 2 第二の液圧回路 3 第三の液圧回路 4 セレクタ 7 方向制御バルブ 13 負荷シリンダ 24、25、26、27、28、29、30 室 11、12、14、15、22、23、34、47、4
8 パイプ 38 中心線 39、40 シリンダ 45、46 逆止弁 49、50 スライド 51、52、59、60 塞ぎ板 62、63 係止部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597022355 4 Allee des Barbann iers, 92230 Gennevill iers, France (72)発明者 ブルノ ラビダリエ フランス国、33230 ラゴーサ、ゴディノ ード 1番地 (72)発明者 ジャン―ポール ラフェラック フランス国、17360 サン エギュリン、 ラ グロー シェン(番地なし)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 7つの順次隣り合った室を画定する壁面
    を備えた本体を有するモジュール形態の液圧回路セレク
    タであって、 第一の室(24)は、第一の液圧回路(1)の第一のパ
    イプ(11)と、第二のパイプ(47)を介して第二の
    室(25)とに連通し、 前記第二の室(25)は、さらに、第二の液圧回路
    (2)の第三のパイプ(15)と、弁座の形態をした第
    一の共通の開口を介して第三の室(26)とに連通し、 前記第三の室(26)は、さらに、第三の液圧回路
    (3)の第四のパイプ(23)と、弁座の形態をした第
    二の共通の開口を介して第四の室(27)とに連通し、 前記第四の室(27)は、さらに、タンク(T)に導か
    れる第五のパイプ(34)と、弁座の形態をした第三の
    共通の開口を介して第五の室(28)とに連通し、 前記第五の室(28)は、さらに、第三の液圧回路
    (3)の第六のパイプ(22)と、弁座の形態をした第
    四の共通の開口を介して第六の室(29)とに連通し、 前記第六の室(29)は、さらに、第二の液圧回路
    (2)の第七のパイプ(36)と、第八のパイプ(4
    8)を介して第七の室(30)とに連通し、 前記第七の室(30)は、さらに、第一の液圧回路
    (1)の第九のパイプ(12)に連通し、 さらに、該セレクタは、第一の室(24)から第七の室
    (30)まで他の室を通過しながら延在するスライド
    (49、50)と、第二の室(25)内で前記スライド
    (49、50)に対して滑動可能に第一の弾性手段(5
    3)によって第二の室(25)と第三の室(26)との
    間の前記第一の共通の開口を塞ぐ位置に保持された第一
    の塞ぎ板(51)と、第六の室(29)内で前記スライ
    ド(49、50)に対して滑動可能に第二の弾性手段
    (54)によって第五の室(29)と第六の室(28)
    との間の前記第四の共通の開口を塞ぐ位置に保持された
    第二の塞ぎ板(52)と、第四の室(27)内で前記ス
    ライド(49、50)に対して滑動可能に第三の弾性手
    段(61)によって、第三の室(26)と第四の室(2
    7)との間の前記第二の共通の開口を塞ぐ位置に保持さ
    れた第三の塞ぎ板(59)と、第四の室(27)と第五
    の室(28)との間の前記第三の共通の開口を塞ぐ位置
    に保持された第四の塞ぎ板(60)とを備え、 前記スライドは断面が拡大した2つの部分(57、5
    8)を備えた長棒からなり、 第一と第二の室(24、25)との間および第六と第七
    の室(29、30)との間を連通させる前記第二及び第
    八のパイプ(47、48)は前記スライド(49、5
    0)内に設けられており、 前記スライド(49、50)の断面が拡大された部分
    (57、58)は、第一の非作動状態では夫々第三の室
    (26)及び第五の室(28)内に配置されるととも
    に、前記スライドが第一の室(24)から第七の室(3
    0)の方向へ変位させられた時は夫々第三の塞ぎ板(5
    9)及び第二の塞ぎ板(52)を第二の弾性手段(6
    1)及び第三の弾性手段(54)に抗して押し出して前
    記開口を開けるようにし、前記スライドが第七の室(3
    0)から第一の室(24)の方向へ変位させられた時は
    夫々第一の塞ぎ板(51)及び第四の塞ぎ板(60)を
    第一の弾性手段(53)及び第三の弾性手段(61)に
    抗して押し出して前記第一及び第二の開口を開けるよう
    に配置されており、 前記第一の室(24)と前記第七の室(30)内には、
    第一のパイプ(11)及び第九のパイプ(12)の夫々
    を介して入る流体の圧力の作用下に、第二のパイプ(4
    7)及び第八のパイプ(48)の夫々を閉じることによ
    って第二の室(25)及び第六の室(29)の夫々への
    出入りを防止するとともに、スライド(49、50)を
    第一の室(24)から第七の室(30)の方向及び第七
    の室(20)から第一の室(24)の方向へ押し出すた
    めの付勢手段(41、42)が設けられていることを特
    徴とする液圧回路セレクタ。
  2. 【請求項2】 前記付勢手段(41、42)は、第一の
    室(24)及び第七の室(30)の夫々において、開口
    を備えたシリンダ(39、40)と、該付勢手段の一部
    を形成するシリンダの係止部(62、63)と、逆止弁
    (45、46)とを備えてなり、シリンダの該開口は該
    逆止弁(45、46)を案内し、該逆止弁は、第一の室
    (26)及び第七の室(30)の夫々の中における流体
    の圧力の作用の下に前記第二のパイプ(47)及び前記
    第八のパイプ(48)の夫々を閉止するように移動し、
    前記係止部(62、63)は、第三の係止部(64)及
    び第四の係止部(65)の夫々に至るまで、該逆止弁
    (45、46)を前記スライドに対して押し付けて該ス
    ライドを第一の室(24)から第七の室(30)の方向
    及び第七の室(30)から第一の室(24)の方向の夫
    々にまで変位させる請求項1に記載のセレクタ。
  3. 【請求項3】 前記セレクタは第四の室(27)の中心
    線(34)に対して線対称である請求項1又は2に記載
    のセレクタ。
  4. 【請求項4】 前記第二のパイプ(47)及び第八のパ
    イプ(48)はT字状の形態をしている請求項1、2又
    は3に記載のセレクタ。
  5. 【請求項5】 前記スライド(49、50)は2つの部
    分からなる請求項1乃至4の何れか1項に記載のセレク
    タ。
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