JPH109338A - 衝撃、振動からの物体の転倒防止装置 - Google Patents
衝撃、振動からの物体の転倒防止装置Info
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- JPH109338A JPH109338A JP14777196A JP14777196A JPH109338A JP H109338 A JPH109338 A JP H109338A JP 14777196 A JP14777196 A JP 14777196A JP 14777196 A JP14777196 A JP 14777196A JP H109338 A JPH109338 A JP H109338A
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Abstract
(57)【要約】
【課 題】この発明は、地震等での物体への衝撃、振動
により物体が転倒し、そして物体の破損、崩壊損傷を招
き、その災害によっての人命への危険の影響も大であ
る。物体の転倒を防止することでこれらの災害を未然に
防ぐ、目的でできた装置である。 【解決手段】(イ)球1の上下に上の台2と下の台3を
設ける。(ロ)上の台2の下部の面の中心に円形の面の
断面が曲面で球状の斜面のくぼみ6を設ける。(ハ)下
の台3の上部の中心に円形の面の断面が曲面で球状の斜
面のくぼみ7を設ける。(ニ)上の台2と下の台3の周
囲をゴムの蛇腹の形状のもの4でつなぎ覆う。(ホ)上
の台2の上部へ粘性の液体4の注入口8を設ける。
(ヘ)上の台2と下の台3の間に粘性の液体5の入れ
る。(ト)上の台2と物体9をクギ等で接続する。 以上で構成された衝撃、振動からの物体9の転倒防止装
置を物体9の下部の四隅へ4箇所以上、、設けた物体9
の転倒防止装置。
により物体が転倒し、そして物体の破損、崩壊損傷を招
き、その災害によっての人命への危険の影響も大であ
る。物体の転倒を防止することでこれらの災害を未然に
防ぐ、目的でできた装置である。 【解決手段】(イ)球1の上下に上の台2と下の台3を
設ける。(ロ)上の台2の下部の面の中心に円形の面の
断面が曲面で球状の斜面のくぼみ6を設ける。(ハ)下
の台3の上部の中心に円形の面の断面が曲面で球状の斜
面のくぼみ7を設ける。(ニ)上の台2と下の台3の周
囲をゴムの蛇腹の形状のもの4でつなぎ覆う。(ホ)上
の台2の上部へ粘性の液体4の注入口8を設ける。
(ヘ)上の台2と下の台3の間に粘性の液体5の入れ
る。(ト)上の台2と物体9をクギ等で接続する。 以上で構成された衝撃、振動からの物体9の転倒防止装
置を物体9の下部の四隅へ4箇所以上、、設けた物体9
の転倒防止装置。
Description
【0001】
(イ)この発明は、地震などで物体9が下部の物体の転
倒防止装置の下の台3の下の床10より、360度の特
定されない方向から衝撃、振動が加わり、物体9がその
衝撃、振動を物体9の下部に設けた上の台2と下の台3
の間の球1によっての球1の360度の全方向の範囲で
の回転により上部の物体9が上の台2とともに移動し、
球1の上の台2の下部の面の中心の円形の面で断面が曲
面で球状の斜面のくぼみ6と球1の下の台3の上部の中
心の円形の面で断面が曲面で球状の斜面のくぼみ7の斜
面の範囲を球1がくぼみの斜面を360度の全方向の範
囲内でへ回転、反復運動し、球1の上の台2と接続され
たその上の物体9も一緒に反復運動し、物体9への衝
撃、振動を減衰させ、物体9の転倒を防止する装置であ
る。 (ロ)物体9が衝撃、振動により360度の全方向の範
囲内で移動、反復し、その力が弱まり終わった時、球1
の上の台2の下部の面の中心の円形の面で断面が曲面で
球状の斜面のくぼみ6と球1の下の台3の上部の面の中
心の円形の面で断面が半円の球状の斜面のくぼみ7の斜
面の範囲の底の部分へ球1が戻り、上の台2も下の台3
の位置へ戻り、上の台2と接続されている物体9も衝
撃、振動を与える前の位置に戻る装置である。 (ハ)物体9が衝撃、振動により360度の全方向の範
囲内で移動、反復の運動を物体9の転倒防止装置の上の
台2と下の台3の間の粘性の液体5の粘性により減衰さ
せる。 (ニ)上の台2と下の台3の周囲をゴムの蛇腹の形状の
もの4でつなぎ覆い、粘性の液体5の流出を防止する。 (ホ)上の台2と下の台3の周囲をゴムの蛇腹の形状の
もの4でつなぎ覆い、外部からのほこり等の侵入を防止
する。 (ヘ)上の台2と下の台3の周囲をゴムの蛇腹の形状の
もの4でつなぎ覆ぎ、上の台2と下の台3の動きを蛇腹
よってに自由に動くようにする。 (ト)以上の(イ)から(ヘ)で説明した装置を物体9
の下部の四隅へ4個以上、取り付け、物体を水平に安定
させ、物体の転倒を防止する衝撃、振動からの物体の転
倒防止装置に関するものである。 (チ)以上の(イ)から(ヘ)で説明した装置、4個を
一体化し、物体9の下部に取り付け、物体を水平に安定
させ、物体の転倒を防止する衝撃、振動からの物体の転
倒防止装置に関するものである。
倒防止装置の下の台3の下の床10より、360度の特
定されない方向から衝撃、振動が加わり、物体9がその
衝撃、振動を物体9の下部に設けた上の台2と下の台3
の間の球1によっての球1の360度の全方向の範囲で
の回転により上部の物体9が上の台2とともに移動し、
球1の上の台2の下部の面の中心の円形の面で断面が曲
面で球状の斜面のくぼみ6と球1の下の台3の上部の中
心の円形の面で断面が曲面で球状の斜面のくぼみ7の斜
面の範囲を球1がくぼみの斜面を360度の全方向の範
囲内でへ回転、反復運動し、球1の上の台2と接続され
たその上の物体9も一緒に反復運動し、物体9への衝
撃、振動を減衰させ、物体9の転倒を防止する装置であ
る。 (ロ)物体9が衝撃、振動により360度の全方向の範
囲内で移動、反復し、その力が弱まり終わった時、球1
の上の台2の下部の面の中心の円形の面で断面が曲面で
球状の斜面のくぼみ6と球1の下の台3の上部の面の中
心の円形の面で断面が半円の球状の斜面のくぼみ7の斜
面の範囲の底の部分へ球1が戻り、上の台2も下の台3
の位置へ戻り、上の台2と接続されている物体9も衝
撃、振動を与える前の位置に戻る装置である。 (ハ)物体9が衝撃、振動により360度の全方向の範
囲内で移動、反復の運動を物体9の転倒防止装置の上の
台2と下の台3の間の粘性の液体5の粘性により減衰さ
せる。 (ニ)上の台2と下の台3の周囲をゴムの蛇腹の形状の
もの4でつなぎ覆い、粘性の液体5の流出を防止する。 (ホ)上の台2と下の台3の周囲をゴムの蛇腹の形状の
もの4でつなぎ覆い、外部からのほこり等の侵入を防止
する。 (ヘ)上の台2と下の台3の周囲をゴムの蛇腹の形状の
もの4でつなぎ覆ぎ、上の台2と下の台3の動きを蛇腹
よってに自由に動くようにする。 (ト)以上の(イ)から(ヘ)で説明した装置を物体9
の下部の四隅へ4個以上、取り付け、物体を水平に安定
させ、物体の転倒を防止する衝撃、振動からの物体の転
倒防止装置に関するものである。 (チ)以上の(イ)から(ヘ)で説明した装置、4個を
一体化し、物体9の下部に取り付け、物体を水平に安定
させ、物体の転倒を防止する衝撃、振動からの物体の転
倒防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、物体の転倒を防止する方法は、 (イ)物体の上下など周囲に支えを取り付けた方法であ
ったが、支えが物体の周りの空間を狭くした。 (ロ)物体の高さを低くし重心を下げる方法が取られ、
物体の形も限定された。 (ハ)物体の下の車が左右、前後の決められた2方向の
みへの移動、反復する方法であった。 (ニ)衝撃、振動にたいし少ない数の構造で対応してい
るため、装置の大きさが大きくなり、一般の物体の使用
に対応できなかった。
ったが、支えが物体の周りの空間を狭くした。 (ロ)物体の高さを低くし重心を下げる方法が取られ、
物体の形も限定された。 (ハ)物体の下の車が左右、前後の決められた2方向の
みへの移動、反復する方法であった。 (ニ)衝撃、振動にたいし少ない数の構造で対応してい
るため、装置の大きさが大きくなり、一般の物体の使用
に対応できなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、各メーカ
ーはじめ、団体とも、地震等の際の衝撃、振動からの物
体の転倒防止の開発、研究にその漠大な研究費、試作費
をついやして研究したが実用性が乏しかった。本発明
は、物体への下部の床からの360度の全方向の範囲内
からの衝撃、振動を本発明の衝撃、振動からの物体の転
倒防止装置で減衰させ、どのような物体へも使用できる
ように装置の内部を複数の衝撃、振動の減衰方法を使用
し、小型にし、大型の物体から小型の物体まで使用でき
た。それらの多くの物体への地震等の際の衝撃、振動か
らの物体の転倒の防止をし、物体の崩壊等によっての人
命への危害をなくし、人々の財産をまもる目的で発明さ
れたのである。
ーはじめ、団体とも、地震等の際の衝撃、振動からの物
体の転倒防止の開発、研究にその漠大な研究費、試作費
をついやして研究したが実用性が乏しかった。本発明
は、物体への下部の床からの360度の全方向の範囲内
からの衝撃、振動を本発明の衝撃、振動からの物体の転
倒防止装置で減衰させ、どのような物体へも使用できる
ように装置の内部を複数の衝撃、振動の減衰方法を使用
し、小型にし、大型の物体から小型の物体まで使用でき
た。それらの多くの物体への地震等の際の衝撃、振動か
らの物体の転倒の防止をし、物体の崩壊等によっての人
命への危害をなくし、人々の財産をまもる目的で発明さ
れたのである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】今、その解決手段を図面を
追いながら説明すれば、 (イ)下の台3を床10に置く。 (ロ)下の台3の内側の中心に円形の面で断面が曲面で
球状の斜面のくぼみ7に球1を置く。 (ハ)球1の上に上の台2の台の内側の中心に円形の面
で断面が曲面で球状の斜面のくぼみ6の部分をのせる。 (ニ)上の台2と下の台3の周囲をゴムの蛇腹の形状の
もの4でつなぎ、覆う。 (ホ)上の台2と上部の注入口の開口11から粘性の液
体5を注入する。 (ヘ)以上で構成された物体の衝撃、振動からの転倒防
止装置の4個以上を転倒防止から守る物体9の下部の四
隅と床10の間に取り付ける。
追いながら説明すれば、 (イ)下の台3を床10に置く。 (ロ)下の台3の内側の中心に円形の面で断面が曲面で
球状の斜面のくぼみ7に球1を置く。 (ハ)球1の上に上の台2の台の内側の中心に円形の面
で断面が曲面で球状の斜面のくぼみ6の部分をのせる。 (ニ)上の台2と下の台3の周囲をゴムの蛇腹の形状の
もの4でつなぎ、覆う。 (ホ)上の台2と上部の注入口の開口11から粘性の液
体5を注入する。 (ヘ)以上で構成された物体の衝撃、振動からの転倒防
止装置の4個以上を転倒防止から守る物体9の下部の四
隅と床10の間に取り付ける。
【0005】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施の形態を述べ
ると、 (イ)この発明は、地震などで物体9が下部の物体の転
倒防止装置の下の台3の下の床10より、360度の特
定されない方向から衝撃、振動が加わり、物体9がその
衝撃、振動を物体9の下部に設けた上の台2と下の台3
の間の球1によっての球1の360度の全方向の範囲内
での回転により上部の物体9が上の台2とともに移動
し、球1の上の台2の下部の面の中心の円形の面で断面
が曲面で球状の斜面のくぼみ6と球1の下の台3の上部
の中心の円形の面の断面が曲面で球状の斜面のくぼみ7
の斜面の範囲を球1がくぼみの斜面を360度の全方向
へ回転、反復運動し、球1の上の台2と接続されたその
上の物体9も一緒に反復運動し、物体9への衝撃、振動
を減衰させ、物体9の転倒を防止する装置である。 (ロ)物体9が衝撃、振動により360度の全方向の範
囲内で移動、反復し、その力が弱まり終わった時、球1
の上の台2の下部の面の中心の円形の面で断面が曲面で
球状の斜面のくぼみ6と球1の下の台3の上部の面の中
心の円形の面の断面が曲面で球状の斜面のくぼみ7の斜
面の範囲の底の部分へ球1が戻り、上の台2も下の台3
の位置へ戻り、上の台2と接続されている物体9も衝
撃、振動を与える以前の位置に戻る装置である。 (ハ)物体9が衝撃、振動により360度の全方向へ移
動、反復の運動を物体9の転倒防止装置の上の台2と下
の台3の間の粘性の液体5の粘性により減衰させる。 (ニ)上の台2と下の台3の周囲をゴムの蛇腹の形状の
もの4でつなぎ覆い、粘性の液体5の流出を防止する。 (ホ)上の台2と下の台3の周囲をゴムの蛇腹の形状の
もの4でつなぎ覆い、外部からのほこり等の侵入を防止
する。 (ヘ)上の台2と下の台3の周囲をゴムの蛇腹の形状の
もの4でつなぎ覆い、上の台2と下の台3の動きを蛇腹
にて自由にする。 (ト)以上の(イ)から(ヘ)で構成された物体の衝
撃、振動からの転倒防止装置の4個以上を転倒防止から
守る物体9の下部の四隅と床10の間に取り付けた物体
の転倒防止する装置である。
ると、 (イ)この発明は、地震などで物体9が下部の物体の転
倒防止装置の下の台3の下の床10より、360度の特
定されない方向から衝撃、振動が加わり、物体9がその
衝撃、振動を物体9の下部に設けた上の台2と下の台3
の間の球1によっての球1の360度の全方向の範囲内
での回転により上部の物体9が上の台2とともに移動
し、球1の上の台2の下部の面の中心の円形の面で断面
が曲面で球状の斜面のくぼみ6と球1の下の台3の上部
の中心の円形の面の断面が曲面で球状の斜面のくぼみ7
の斜面の範囲を球1がくぼみの斜面を360度の全方向
へ回転、反復運動し、球1の上の台2と接続されたその
上の物体9も一緒に反復運動し、物体9への衝撃、振動
を減衰させ、物体9の転倒を防止する装置である。 (ロ)物体9が衝撃、振動により360度の全方向の範
囲内で移動、反復し、その力が弱まり終わった時、球1
の上の台2の下部の面の中心の円形の面で断面が曲面で
球状の斜面のくぼみ6と球1の下の台3の上部の面の中
心の円形の面の断面が曲面で球状の斜面のくぼみ7の斜
面の範囲の底の部分へ球1が戻り、上の台2も下の台3
の位置へ戻り、上の台2と接続されている物体9も衝
撃、振動を与える以前の位置に戻る装置である。 (ハ)物体9が衝撃、振動により360度の全方向へ移
動、反復の運動を物体9の転倒防止装置の上の台2と下
の台3の間の粘性の液体5の粘性により減衰させる。 (ニ)上の台2と下の台3の周囲をゴムの蛇腹の形状の
もの4でつなぎ覆い、粘性の液体5の流出を防止する。 (ホ)上の台2と下の台3の周囲をゴムの蛇腹の形状の
もの4でつなぎ覆い、外部からのほこり等の侵入を防止
する。 (ヘ)上の台2と下の台3の周囲をゴムの蛇腹の形状の
もの4でつなぎ覆い、上の台2と下の台3の動きを蛇腹
にて自由にする。 (ト)以上の(イ)から(ヘ)で構成された物体の衝
撃、振動からの転倒防止装置の4個以上を転倒防止から
守る物体9の下部の四隅と床10の間に取り付けた物体
の転倒防止する装置である。
【0006】
【実施例】 (イ)物体9の下部の床10から360度の全方向から
の範囲内で衝撃、振動の力を加えると、その力が物体9
の下部の四隅に取り付けた4箇所以上の本発明の衝撃、
振動からの物体の転倒防止装置の下の台3より下の台3
の上部の中心に円形の面で断面が曲面で球状の斜面のく
ぼみ7に設けられた球1に力が伝達され、球1が360
度の範囲内で回転し動き、くぼみ7の斜面を反復し、粘
性の液体5の粘性によってゆるやかに動き、球1の上の
台2の下部の面の中心の円形の面で断面が曲面で球状の
斜面のくぼみ6が球1とともに360度の全方向の範囲
内で球1の反復の動きに合わせ、反復の力によって上の
台2と物体9へ衝撃、振動が減衰された力で伝達され、
物体9の衝撃、振動からの転倒防止となる。 (ロ)上の台2と下の台3の周囲のゴムの蛇腹の形状の
もの4によって外部からのほこり等の侵入を防ぎ、装置
内部の球1の回転、反復の動きを長期間、一定の状態に
保たれる。 (ハ)物体9が衝撃、振動により360度の全方向へ範
囲内で移動、反復し、その力が弱まり終わった時、球1
の上の台2の下部の面の中心の円形の面で断面が曲面で
球状の斜面のくぼみ6と球1の下の台3の上部の面の中
心の円形の面で断面が曲面で球状の斜面のくぼみ7の斜
面の範囲の底の部分へ球1が戻り、上の台2も下の台3
の位置へ戻り、上の台2と接続されている物体9も衝
撃、振動を与える前の位置に戻る。 (ニ)以上の装置を物体9の下部へ4個以上、取り付
け、物体を安定させ、転倒を防止することとなる。 (ホ)以上の(イ)から(ハ)の装置を4個を一体と
し、物体9の下部へ取り付け、物体を安定させ、転倒を
防止することとなる。
の範囲内で衝撃、振動の力を加えると、その力が物体9
の下部の四隅に取り付けた4箇所以上の本発明の衝撃、
振動からの物体の転倒防止装置の下の台3より下の台3
の上部の中心に円形の面で断面が曲面で球状の斜面のく
ぼみ7に設けられた球1に力が伝達され、球1が360
度の範囲内で回転し動き、くぼみ7の斜面を反復し、粘
性の液体5の粘性によってゆるやかに動き、球1の上の
台2の下部の面の中心の円形の面で断面が曲面で球状の
斜面のくぼみ6が球1とともに360度の全方向の範囲
内で球1の反復の動きに合わせ、反復の力によって上の
台2と物体9へ衝撃、振動が減衰された力で伝達され、
物体9の衝撃、振動からの転倒防止となる。 (ロ)上の台2と下の台3の周囲のゴムの蛇腹の形状の
もの4によって外部からのほこり等の侵入を防ぎ、装置
内部の球1の回転、反復の動きを長期間、一定の状態に
保たれる。 (ハ)物体9が衝撃、振動により360度の全方向へ範
囲内で移動、反復し、その力が弱まり終わった時、球1
の上の台2の下部の面の中心の円形の面で断面が曲面で
球状の斜面のくぼみ6と球1の下の台3の上部の面の中
心の円形の面で断面が曲面で球状の斜面のくぼみ7の斜
面の範囲の底の部分へ球1が戻り、上の台2も下の台3
の位置へ戻り、上の台2と接続されている物体9も衝
撃、振動を与える前の位置に戻る。 (ニ)以上の装置を物体9の下部へ4個以上、取り付
け、物体を安定させ、転倒を防止することとなる。 (ホ)以上の(イ)から(ハ)の装置を4個を一体と
し、物体9の下部へ取り付け、物体を安定させ、転倒を
防止することとなる。
【0007】
【発明の効果】したがって、地震等での衝撃、振動が本
発明の装置で減衰された力で物体へ伝達されるため、物
体の転倒、建物の転倒が防止される。物体へ衝撃、振動
が伝達され、終わったとき、衝撃、振動の前の状態とそ
の位置へ物体が戻る。物体の転倒を防止することで、人
命の安全が守られ、また、転倒による物体の損傷を防ぐ
ことができる。
発明の装置で減衰された力で物体へ伝達されるため、物
体の転倒、建物の転倒が防止される。物体へ衝撃、振動
が伝達され、終わったとき、衝撃、振動の前の状態とそ
の位置へ物体が戻る。物体の転倒を防止することで、人
命の安全が守られ、また、転倒による物体の損傷を防ぐ
ことができる。
【0008】
【図1】本発明の請求項1の使用斜視図
【図2】本発明の請求項2の使用斜視図
【図3】本発明の請求項3の平面図
【図4】本発明の請求項3の断面図
【図5】本発明の請求項4の使用斜視図
【図6】本発明の請求項4の平面図
【図7】本発明の請求項4の断面図
【図8】本発明の請求項5の使用斜視図
【図9】本発明の請求項5の平面図
【図10】本発明の請求項5の断面図
1は球 2は球1の上の台 3は球1の下の台 4は上の台2と下の台3の周囲をゴムの蛇腹の形状のも
の 5は上の台2と下の台3の間に粘性の液体 6は上の台2の下部の中心に円形の面で断面が曲面で球
状の斜面のくぼみ 7は下の台3の上部の中心に円形の面で断面が曲面で球
状の斜面 のくぼみ 8は上の台2の上部へ粘性の液体4の注入口 9は物体 10は物体と衝撃、振動からの物体の転倒防止装置を置
く床 11は物体と衝撃、振動からの物体の転倒防止装置を接
続するクギ等の取り付ける開口 12は物体と衝撃、振動からの物体の転倒防止装置を接
続するクギ 13はゴムの蛇腹の形状のものを固定する金物 14は粘性の液体の注入口のふた 15は請求項1の衝撃、振動からの物体の転倒防止装置 16は請求項4の衝撃、振動からの物体の転倒防止装置
の 5は上の台2と下の台3の間に粘性の液体 6は上の台2の下部の中心に円形の面で断面が曲面で球
状の斜面のくぼみ 7は下の台3の上部の中心に円形の面で断面が曲面で球
状の斜面 のくぼみ 8は上の台2の上部へ粘性の液体4の注入口 9は物体 10は物体と衝撃、振動からの物体の転倒防止装置を置
く床 11は物体と衝撃、振動からの物体の転倒防止装置を接
続するクギ等の取り付ける開口 12は物体と衝撃、振動からの物体の転倒防止装置を接
続するクギ 13はゴムの蛇腹の形状のものを固定する金物 14は粘性の液体の注入口のふた 15は請求項1の衝撃、振動からの物体の転倒防止装置 16は請求項4の衝撃、振動からの物体の転倒防止装置
Claims (5)
- 【請求項1】(イ)球1の上下に上の台2と下の台3を
設ける。 (ロ)上の台2の下部の面の中心に円形の面で断面が曲
面で球状の斜面のくぼみ6を設ける。 (ハ)下の台3の上部の中心に円形の面で断面が曲面で
球状の斜面のくぼみ7を設ける。以上で構成された衝
撃、振動からの物体の転倒防止装置。 - 【請求項2】(イ)上の台2と下の台3の周囲をゴムの
蛇腹の形状のもの4でつなぎ覆う。 (ロ)上の台2の上部へ粘性の液体4の注入口8を設け
る。 (ハ)上の台2と下の台3の間に注入口8より粘性の液
体5を挿入する。 以上で構成された衝撃、振動からの物体の転倒防止装
置。 - 【請求項3】請求項1の装置と請求項2の装置を組合わ
せた衝撃、振動からの物体の転倒防止装置。 - 【請求項4】請求項3の衝撃、振動からの物体の転倒防
止装置を物体9の下部の四隅へ4箇所以上で設けた衝
撃、振動からの物体の転倒防止装置。 - 【請求項5】請求項1の衝撃、振動からの物体の転倒防
止装置を4個を一体とした衝撃、振動からの物体の転倒
防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14777196A JPH109338A (ja) | 1996-04-26 | 1996-05-08 | 衝撃、振動からの物体の転倒防止装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8-140590 | 1996-04-26 | ||
JP14059096 | 1996-04-26 | ||
JP14777196A JPH109338A (ja) | 1996-04-26 | 1996-05-08 | 衝撃、振動からの物体の転倒防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH109338A true JPH109338A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=26473062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14777196A Pending JPH109338A (ja) | 1996-04-26 | 1996-05-08 | 衝撃、振動からの物体の転倒防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH109338A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011237038A (ja) * | 2002-07-15 | 2011-11-24 | Worksafe Technologies | 隔離プラットホーム |
US9796869B2 (en) | 2012-02-29 | 2017-10-24 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Ionomer-poly(vinylalcohol) coated substrates |
-
1996
- 1996-05-08 JP JP14777196A patent/JPH109338A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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