JPH1093022A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH1093022A
JPH1093022A JP8246669A JP24666996A JPH1093022A JP H1093022 A JPH1093022 A JP H1093022A JP 8246669 A JP8246669 A JP 8246669A JP 24666996 A JP24666996 A JP 24666996A JP H1093022 A JPH1093022 A JP H1093022A
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JP
Japan
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film
insulating film
wiring
electrode
capacitor
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JP8246669A
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English (en)
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Shigeru Kataoka
岡 茂 片
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 キャパシタの大容量化を図ると共に、配線間
の短絡及びサージ耐電圧の低下を防止しうる半導体装置
を提供する。 【解決手段】 キャパシタの絶縁膜が1層で、上層配線
と下層配線との間の絶縁膜が2層で形成される。第1の
金属配線膜11を形成し、第1の配線11b及びキャパ
シタの第1の電極11aを形成する。第1の絶縁膜12
を形成し、第1の電極11a上の第1の絶縁膜12をエ
ッチングにより除去する。第2の絶縁膜13を形成し、
絶縁膜13上に第2の金属配線膜14を形成する。第2
の金属配線膜14をパターニングして、第2の配線14
b及びキャパシタ100の第2の電極14aを形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置、特に
MIM(Metal Isolation Meta
l)キャパシタ構造を有する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の回路要素としてのキャパシタはダ
イナミックRAMや各種回路において不可欠なものであ
り、集積回路中に形成する必要がある。
【0003】ここで従来の技術による、キャパシタを有
する半導体装置の構造を図10及び図11を参照して説
明する。図10は従来技術による半導体装置のキャパシ
タ形成部分を示す断面図であり、図11は図10に対応
する部分を示すキャパシタ部100と配線交差部200
を示す平面図である。
【0004】このようなキャパシタを有する2層配線構
造は次のようにして得られる。
【0005】まず、半導体基板20上に、配線間コンタ
クト用電極103c、配線102b、及びMIMキャパ
シタ100の第1の金属電極101aを形成する。その
後、全面に、例えば酸化膜あるいは窒化膜である誘電膜
150を形成し、配線間コンタクト用電極103c上の
誘電膜150の一部をエッチングにより除去し、スルー
ホール170を形成する。次に、金属配線201を形成
して、MIMキャパシタ100の第2の金属電極201
a及び第2の金属電極201aと配線間コンタクト用電
極103cとを接続する配線間コンタクト用配線201
b,201cを形成する。
【0006】このように、MIMキャパシタ100の2
つの金属電極101a、201a間の絶縁膜150a
と、配線102b及び配線間コンタクト用配線201b
の間の配線間層間膜150bとは、1つの誘電膜150
により同時に形成される。そのため、両者の膜の厚さが
同一となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この場合、MIMキャ
パシタの容量を大きくしようとすると、以下のような問
題点が生じる。
【0008】MIMキャパシタの容量を大きくするため
には、同じ材料、すなわち誘電率が同じ膜を使用するの
であれば、MIMキャパシタの電極間の面積を大きくす
るか又は膜の厚さを薄くする必要がある。前者の電極間
の面積を大きくする方法では、チップサイズが大きくな
り、高密度化高集積化の要求に反するという欠点があ
る。そこで、後者の膜の厚さを小さくする方法が考えら
れれる。
【0009】しかし、MIMキャパシタの電極間の絶縁
膜と、配線及び配線間コンタクト用配線の間の層間膜と
を同一に形成する場合、MIMキャパシタの電極間の絶
縁膜を薄く形成することは、配線及び配線間コンタクト
用配線の間の層間膜も薄く形成することになる。このよ
うに層間膜を薄くすれば、配線とコンタクト用配線とが
短絡するおそれが生じ、更に、配線とコンタクト用配線
とのサージ耐電圧が低下し、信頼性、歩留りを低下させ
る。
【0010】このように、MIMキャパシタの容量を大
きくすることと、配線間の短絡及びサージ耐電圧の低下
を防止することは相反する。
【0011】そこで本発明の目的は、キャパシタの大容
量化を図ると共に、配線間の短絡及びサージ耐電圧の低
下を防止しうる半導体装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
半導体基板上に選択的に形成されたキャパシタの第1の
電極及び下層配線の上に絶縁膜を介してキャパシタの第
2の電極及び上層配線が形成されたものであって、キャ
パシタの第1及び第2の電極間の絶縁膜が1層で形成さ
れ、上層配線と下層配線との間の絶縁膜が2層で形成さ
れていることを特徴とする。
【0013】このように、配線層間の絶縁膜を2層で形
成し、キャパシタの電極間の絶縁膜を1層で形成するた
め、キャパシタの大容量化を図ると共に、配線間の短絡
及びサージ耐電圧の低下を防止できる。
【0014】本発明の半導体装置は、半導体基板上に形
成されたキャパシタの第1の電極及び第1の配線と、そ
の第1の配線及び半導体基板上に形成された第1の絶縁
膜と、第1の電極及び第1の絶縁膜上に形成された第2
の絶縁膜と、その第2の絶縁膜上に一体に形成されたキ
ャパシタの第2の電極及び第2の配線とを有するもので
ある。
【0015】このように、配線層間に第1及び第2の絶
縁膜を形成し、キャパシタの電極間に第2の絶縁膜を形
成するため、キャパシタの大容量化を図ると共に、配線
間の短絡及びサージ耐電圧の低下を防止できる。
【0016】本発明の半導体装置は、半導体基板上に形
成されたキャパシタの第1の電極、第1の配線、及びコ
ンタクト電極と、その第1の配線及び半導体基板上に形
成された第1の絶縁膜と、第1の電極及び第1の絶縁膜
上に形成された第2の絶縁膜と、その第2の絶縁膜及び
コンタクト電極上に一体に形成されたキャパシタの第2
の電極及び第2の配線とを有するものである。
【0017】このように、配線層間に第1及び第2の絶
縁膜を形成し、キャパシタの電極間に第2の絶縁膜を形
成するため、キャパシタの大容量化を図ると共に、配線
間の短絡及びサージ耐電圧の低下を防止できる。
【0018】本発明の半導体装置は、第1の絶縁膜が前
記第2の絶縁膜より膜厚が厚いものであることを特徴と
する。
【0019】このように、配線層間の絶縁膜をキャパシ
タの電極間の絶縁膜より厚く形成することにより、キャ
パシタの大容量化を図ると共に、配線間の短絡及びサー
ジ耐電圧の低下を防止できる。
【0020】本発明の半導体装置は、第1の絶縁膜は酸
化膜であり、第2の絶縁膜は窒化膜であることを特徴と
する。
【0021】このように、キャパシタの電極間の絶縁膜
を誘電率の高い窒化膜とすることにより、大きな容量を
得ることができる。
【0022】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板表面に第1の金属配線膜を形成し、その第1の金属
配線膜をパターニングして、第1の配線及びキャパシタ
の第1の電極を形成するステップと、半導体基板表面に
第1の絶縁膜を形成し、その第1の絶縁膜をパターニン
グして、第1の電極上の第1の絶縁膜をエッチングによ
り除去するステップと、半導体基板表面に第2の絶縁膜
を形成するステップと、その第2の絶縁膜上に第2の金
属配線膜を形成するステップと、その第2の金属配線膜
をパターニングして、第2の配線及びキャパシタの第2
の電極を形成するステップとを有する。
【0023】このように、配線層間に第1及び第2の絶
縁膜を形成し、キャパシタの電極間に第2の絶縁膜を形
成するため、キャパシタの大容量化を図ると共に、配線
間の短絡及びサージ耐電圧の低下を防止できる。
【0024】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板上に、第1の金属配線膜を形成するステップと、そ
の第1の金属配線膜をパターニングして、第1の配線、
キャパシタの第1の電極、及びコンタクト用電極を形成
するステップと、半導体基板上に、第1の絶縁膜を形成
し、その第1の絶縁膜をパターニングして、第1の電極
上の第1の絶縁膜をエッチングにより除去するステップ
と、半導体基板上に第2の絶縁膜を形成するステップ
と、第2の絶縁膜をパターニングして、コンタクト用電
極上の第1及び第2の絶縁膜をエッチングにより除去
し、スルーホールを形成するステップと、半導体基板上
に、第2の金属配線膜を形成するステップと、第2の金
属配線膜をパターニングして、第2の配線及びキャパシ
タの第2の電極を形成するステップとを有する。
【0025】このように、配線層間に第1及び第2の絶
縁膜を形成し、キャパシタの電極間に第2の絶縁膜を形
成するため、キャパシタの大容量化を図ると共に、配線
間の短絡及びサージ耐電圧の低下を防止できる。
【0026】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板上に、第1の金属配線膜を形成し、その第1の金属
配線膜をパターニングして、第1の配線、キャパシタの
第1の電極、及びコンタクト用電極を形成するステップ
と、半導体基板上に、第1の絶縁膜を形成し、その第1
の絶縁膜をパターニングして、第1の電極及びコンタク
ト用電極上の第1の絶縁膜をエッチングにより除去する
ステップと、半導体基板上に第2の絶縁膜を形成するス
テップと、第2の絶縁膜をパターニングして、コンタク
ト用電極上の第2の絶縁膜をエッチングにより除去し、
スルーホールを形成するステップと、半導体基板上に、
第2の金属配線膜を形成するステップと、第2の金属配
線膜をパターニングして、第2の配線及びキャパシタの
第2の電極を形成するステップとを有する。
【0027】このように、第1の絶縁膜と第2の絶縁膜
のエッチングを別々に行うことにより、スルーホールの
側壁の形状が階段状になるため、2層目の金属配線の段
切れを防止できる。
【0028】本発明の半導体装置の製造方法は、第1の
絶縁膜が第2の絶縁膜より膜厚が厚いものであることを
特徴とする。
【0029】このように、配線層間の絶縁膜をキャパシ
タの電極間の絶縁膜より厚く形成することにより、キャ
パシタの大容量化を図ると共に、配線間の短絡及びサー
ジ耐電圧の低下を防止できる。
【0030】本発明の半導体装置の製造方法は、第1の
絶縁膜が酸化膜であり、第2の絶縁膜は窒化膜であるこ
とを特徴とする。
【0031】このように、キャパシタの電極間の絶縁膜
を誘電率の高い窒化膜とすることにより、大きな容量を
得ることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】本発明に係る半導体装置の製造方
法の第1の実施の形態を、図1〜5の各工程毎の断面図
を参照して説明する。
【0033】まず図2に示すように、半導体基板10上
に、1層目の金属配線膜11を形成し、その1層目の金
属配線膜11をパターニングして、1層目の配線11
b、MIMキャパシタの1層目の電極11a、及びコン
タクト用電極11cを形成し、その後、例えば酸化膜1
2を厚さ4000オングストロームで形成する。
【0034】次に、レジストを塗布し、フォトリソグラ
フィ技術によりこれをパターニングし、そのパターンニ
ングされたレジストをエッチングマスクとして、MIM
キャパシタの1層目の電極11a上の酸化膜12をエッ
チングにより除去する(図3)。
【0035】次に、酸化膜12上に、例えば窒化膜13
を厚さ2000オングストロームで形成する(図4)。
【0036】次に、窒化膜13をパターニングして、コ
ンタクト用電極11c上の酸化膜12及び窒化膜13を
エッチングより除去する。これにより、コンタクト用電
極11cにはスルーホール17が形成される(図5参
照)。
【0037】次に、窒化膜13上に2層目の金属配線膜
14を形成し、その金属配線膜14をパターニングし
て、2層目の配線14b及びMIMキャパシタ100の
2層目に電極14aを形成する(図1)。
【0038】このように、MIMキャパシタの電極間の
膜を1層構造とし、配線間の膜を2層構造とすることに
より、MIMキャパシタの電極間の膜を従来通り薄く形
成する一方で、各層の配線間の膜を厚くすることができ
る。
【0039】これによって、キャパシタの大容量化を図
ると共に、配線間の短絡及びサージ耐電圧の低下を防止
しうる。
【0040】本発明に係る半導体装置の製造方法の第2
の実施の形態を、図6〜図9、図1の各工程毎の断面図
を参照して説明する。
【0041】まず図6に示すように、半導体基板10上
に、1層目の金属配線膜11を形成し、その1層目の金
属配線膜11をパターニングして、1層目の配線11
b、MIMキャパシタの1層目の電極11a、及びコン
タクト用電極11cを形成し、その後、例えば酸化膜1
2を厚さ4000オングストロームで形成する。
【0042】次に、パターニングされたレジストを塗布
して、フォトリソグラフィ技術によりパターニングし
て、そのパターニングされたレジストをエッチングマス
クとして、MIMキャパシタの1層目の電極11a及び
コンタクト用電極11c上の酸化膜12をエッチングに
より除去する(図7)。
【0043】次に、酸化膜12上に、例えば窒化膜13
を厚さ2000オングストロームで形成する(図8)。
【0044】次に、窒化膜13をパターニングして、コ
ンタクト用電極11c上の窒化膜13をエッチングより
除去する。これにより、コンタクト用電極11cにはス
ルーホール17が形成される(図9参照)。
【0045】次に、窒化膜13上に2層目の金属配線膜
14を形成し、その金属配線膜14をパターニングし
て、2層目の配線14b及びMIMキャパシタの2層目
の電極14aを形成する(図1)。
【0046】この形態によれば、上述した第1の実施の
形態による効果に加えて、スルーホールの側壁形状が、
第1の実施の形態に比較して段階的になるため(図9の
部分300参照)、2層目の金属配線の段切れを防止す
ることができる。
【0047】なお、上述した第1及び第2の実施の形態
では、MIMキャパシタの電極間の膜を比較的誘電率の
高い窒化膜としたが、酸化膜を使用してもかまわない。
【0048】
【発明の効果】本発明により、キャパシタの大容量化を
図ると共に、配線間の短絡及びサージ耐電圧の低下を防
止しうる半導体装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体装置の製造方法の第1及び
第2の実施の形態を示す断面図。
【図2】本発明に係る半導体装置の製造方法の第1の実
施の形態の工程を説明する断面図。
【図3】本発明に係る半導体装置の製造方法の第1の実
施の形態の工程を説明する断面図。
【図4】本発明に係る半導体装置の製造方法の第1の実
施の形態の工程を説明する断面図。
【図5】本発明に係る半導体装置の製造方法の第1の実
施の形態の工程を説明する断面図。
【図6】本発明に係る半導体装置の製造方法の第2の実
施の形態の工程を説明する断面図。
【図7】本発明に係る半導体装置の製造方法の第2の実
施の形態の工程を説明する断面図。
【図8】本発明に係る半導体装置の製造方法の第2の実
施の形態の工程を説明する断面図。
【図9】本発明に係る半導体装置の製造方法の第2の実
施の形態の工程を説明する断面図。
【図10】従来技術による半導体装置を示す断面図。
【図11】従来技術による半導体装置を示す平面図。
【符号の説明】
10 半導体基板 11a MIMキャパシタの1層目の電極 11b 1層目の配線 11c コンタクト用電極 12 酸化膜 13 窒化膜 14a MIMキャパシタの2層目の電極 14b 2層目の配線 17 スルーホール 100 MIMキャパシタ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上に選択的に形成されたキャパ
    シタの第1の電極及び下層配線の上に絶縁膜を介して前
    記キャパシタの第2の電極及び上層配線が形成された半
    導体装置において、 前記キャパシタの第1及び第2の電極間の絶縁膜が1層
    で形成され、前記上層配線と前記下層配線との間の絶縁
    膜が2層で形成されていることを特徴とする半導体装
    置。
  2. 【請求項2】半導体基板上に選択的に形成されたキャパ
    シタの第1の電極及び第1の配線と、その第1の配線及
    び前記半導体基板上に形成された第1の絶縁膜と、前記
    第1の電極及び前記第1の絶縁膜上に形成された第2の
    絶縁膜と、その第2の絶縁膜上に一体に形成された前記
    キャパシタの第2の電極及び第2の配線とを有する半導
    体装置。
  3. 【請求項3】半導体基板上に選択的に形成されたキャパ
    シタの第1の電極、第1の配線、及びコンタクト電極
    と、その第1の配線及び前記半導体基板上に形成された
    第1の絶縁膜と、前記第1の電極及び前記第1の絶縁膜
    上に形成された第2の絶縁膜と、その第2の絶縁膜及び
    前記コンタクト電極上に一体に形成された前記キャパシ
    タの第2の電極及び第2の配線とを有する半導体装置。
  4. 【請求項4】前記第1の絶縁膜は前記第2の絶縁膜より
    膜厚が厚いものであることを特徴とする請求項2又は請
    求項3に記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】前記第1の絶縁膜は酸化膜であり、前記第
    2の絶縁膜は窒化膜であることを特徴とする請求項2〜
    4のいずれかに記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】半導体基板表面に第1の金属配線膜を形成
    し、その第1の金属配線膜をパターニングして、第1の
    配線及びキャパシタの第1の電極を形成するステップ
    と、 前記半導体基板表面に第1の絶縁膜を形成し、その第1
    の絶縁膜をパターニングして、前記第1の電極上の前記
    第1の絶縁膜をエッチングにより除去するステップと、 前記半導体基板表面に第2の絶縁膜を形成するステップ
    と、 その第2の絶縁膜上に第2の金属配線膜を形成するステ
    ップと、 その第2の金属配線膜をパターニングして、第2の配線
    及び前記キャパシタの第2の電極を形成するステップと
    を有する半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】半導体基板上に、第1の金属配線膜を形成
    するステップと、 その第1の金属配線膜をパターニングして、第1の配
    線、キャパシタの第1の電極、及びコンタクト用電極を
    形成するステップと、 前記半導体基板上に、第1の絶縁膜を形成し、その第1
    の絶縁膜をパターニングして、前記第1の電極上の前記
    第1の絶縁膜をエッチングにより除去するステップと、 前記半導体基板上に第2の絶縁膜を形成するステップ
    と、 前記第2の絶縁膜をパターニングして、前記コンタクト
    用電極上の前記第1及び第2の絶縁膜をエッチングによ
    り除去し、スルーホールを形成するステップと、 前記半導体基板上に、第2の金属配線膜を形成するステ
    ップと、 前記第2の金属配線膜をパターニングして、第2の配線
    及び前記キャパシタの第2の電極を形成するステップと
    を有する半導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】半導体基板上に、第1の金属配線膜を形成
    し、その第1の金属配線膜をパターニングして、第1の
    配線、キャパシタの第1の電極、及びコンタクト用電極
    を形成するステップと、 前記半導体基板上に、第1の絶縁膜を形成し、その第1
    の絶縁膜をパターニングして、前記第1の電極及び前記
    コンタクト用電極上の前記第1の絶縁膜をエッチングに
    より除去するステップと、 前記半導体基板上に第2の絶縁膜を形成するステップ
    と、 前記第2の絶縁膜をパターニングして、前記コンタクト
    用電極上の前記第2の絶縁膜をエッチングにより除去
    し、スルーホールを形成するステップと、 前記半導体基板上に、第2の金属配線膜を形成するステ
    ップと、 前記第2の金属配線膜をパターニングして、第2の配線
    及び前記キャパシタの第2の電極を形成するステップと
    を有する半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】前記第1の絶縁膜は前記第2の絶縁膜より
    膜厚が厚いものであることを特徴とする請求項6〜8の
    いずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  10. 【請求項10】前記第1の絶縁膜は酸化膜であり、前記
    第2の絶縁膜は窒化膜であることを特徴とする請求項6
    〜9のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011082569A (ja) * 2011-01-11 2011-04-21 Canon Inc 固体撮像装置及びカメラ

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JP2011082569A (ja) * 2011-01-11 2011-04-21 Canon Inc 固体撮像装置及びカメラ

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