JPH1092124A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JPH1092124A
JPH1092124A JP24643196A JP24643196A JPH1092124A JP H1092124 A JPH1092124 A JP H1092124A JP 24643196 A JP24643196 A JP 24643196A JP 24643196 A JP24643196 A JP 24643196A JP H1092124 A JPH1092124 A JP H1092124A
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JP
Japan
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recording
magnetic head
magnetic disk
magnetic
reproducing amplifier
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JP24643196A
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English (en)
Inventor
Junichi Akiyama
純一 秋山
Naoki Kiuchi
直樹 木内
Kazunori Moriya
和典 森谷
Kazuto Shimomura
和人 下村
Yuusuke Oomukahi
祐介 大向日
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication of JPH1092124A publication Critical patent/JPH1092124A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気ヘッドと記録再生用アンプICとを接続
する信号線路の短縮化を可能とし、高データ転送レート
の記録再生が可能であり、かつ高密度化が可能な磁気デ
ィスク装置を提供する。 【解決手段】 磁気ディスクに情報を記録し、磁気ディ
スクから情報を再生する少なくとも一つの磁気ヘッド
と、前記磁気ディスクの表面とほぼ平行な主面を有し、
前記磁気ヘッドを支持する少なくとも一つのアーム
(1)と、前記アームに搭載され、磁気ヘッドに記録電
流を供給するための記録回路及び磁気ヘッドからの再生
信号を検出するための再生回路を内蔵した集積回路素子
(3)とを具備する磁気ディスク装置である。前記アー
ムの主面と前記集積回路素子の主面とがほぼ平行である
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスク装置
に関し、特に転送レートが高い小型磁気ディスク装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】通常、磁気ディスク装置では、図8に示
すように、少なくとも1枚の磁気ディスク11とアクチ
ュエータアーム13に保持された1つ以上の磁気ヘッド
12とを有している。磁気ヘッド12は、ディスク11
に記録されたデータを再生し、またディスク11にデー
タを記録するためのリード/ライト動作を実行する。こ
のように前記磁気ヘッド12に記録用の電流を流した
り、前記磁気ヘッド12からの再生信号を増幅するため
の記録再生用アンプIC14は、図示するように基板に
搭載されて筐体上に取り付けられており、この記録再生
用アンプIC14と磁気ヘッド12とは、フレキシブル
ケーブル15により接続されている。
【0003】昨今、磁気ディスクの高密度化に伴って、
データ転送レートの高速化が要求されている。データ転
送レートを高速化するためには、記録・再生のいずれに
おいても記録再生アンプIC14の入出力端から磁気ヘ
ッド側をみたときのインダクタンスを低減させる必要が
あり、これまでも磁気ヘッドのコイルの巻き数を減じる
等の対策によって磁気ヘッド自体のインダクタンスを低
減することが行なわれてきている。
【0004】しかしながら、MRヘッド等の再生専用ヘ
ッドの場合も含めて磁気ヘッド自身のインダクタンスが
小さくなるにつれ、磁気ヘッドと記録再生用アンプIC
とを接続する信号線路のインダクタンスが無視できなく
なってきている。信号線路のインダクタンスは、その長
さを短くすることによって低減することができるので、
図8に示すような磁気ディスク装置おいては、記録再生
用アンプIC14をもっと磁気ヘッドに近接させて配置
し、フレキシブルケーブル15の長さを短くすることが
容易に考えられる。しかしながら、フレキシブルケーブ
ル15の一端はアクチュエータアーム13に固定されて
いるので、このケーブルを極端に短くすることによって
インダクタンスを低減した場合には機械的剛性を上げる
ことになり、シーク動作に悪影響を与えることになって
しまう。
【0005】なお、磁気ディスクの径が3.5″以上の
磁気ディスク装置の場合には、図9に示すように、アク
チュエータアーム13の側面に記録再生用アンプIC1
4を搭載することによって、磁気ヘッドと記録再生用ア
ンプとの信号線路を短くすることが提案されている。こ
のようにアクチュエータアームの側面に記録再生用アン
プを搭載するには、ある程度のスペースが必要とされる
ので、高さ方向の寸法が小さな2.5″以下の小型磁気
ディスク装置には、この方式を適用することができな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、磁気
ディスク装置においては、データ転送レートの高速化を
図るためにインダクタンスを低減することが求められて
いるものの、小型磁気ディスク装置の場合には、磁気ヘ
ッドと記録再生用アンプICとを接続する信号線路の長
さを短くしてインダクタンスを減らすと、シーク動作に
悪影響を及ぼすという別の問題が生じる。
【0007】本発明は、小型の磁気ディスク装置におい
ても磁気ヘッドと記録再生用アンプICとを接続する信
号線路の短縮化を可能とし、高データ転送レートの記録
再生が可能であり、かつ高密度化が可能な磁気ディスク
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、磁気ディスクに情報を記録し、磁気ディ
スクから情報を再生する少なくとも一つの磁気ヘッド
と、前記磁気ディスクの表面とほぼ平行な主面を有し、
前記磁気ヘッドを支持する少なくとも一つのアームと、
前記アームに搭載され、磁気ヘッドに記録電流を供給す
るための記録回路および磁気ヘッドからの再生信号を検
出するための再生回路を内蔵した集積回路素子とを具備
し、前記アームの主面と前記集積回路素子の主面とがほ
ぼ平行であることを特徴とする磁気ディスク装置を提供
する。
【0009】また、本発明は、磁気ディスクに情報を記
録し、磁気ディスクから情報を再生する少なくとも一つ
の磁気ヘッドと、前記磁気ディスクの表面とほぼ平行な
主面を有し、前記磁気ヘッドを支持する少なくとも一つ
のアームと、磁気ヘッドに記録電流を供給するための記
録回路および磁気ヘッドからの再生信号を検出するため
の再生回路を内蔵した集積回路素子とを具備し、前記ア
ームが張り出し部を有し、前記張り出し部に前記集積回
路素子が搭載されていることを特徴とする磁気ディスク
装置を提供する。
【0010】本発明においては、記録再生用アンプIC
の主面がアクチュエータの主面と平行になるように、あ
るいは、アクチュエータに設けられた張り出し部の上に
記録再生用アンプを搭載しているので、磁気ヘッドから
記録再生用アンプICまでの信号線路の長さを従来より
も大幅に短縮することができた。信号線路の短縮は、磁
気ヘッドから記録再生用アンプICまでの信号線路の持
つインダクタンス成分が大幅に減少することを意味す
る。記録再生用アンプICの記録出力端のインダクタン
スの減少によって、記録電流の立ち上がりが急峻にな
り、また記録再生用アンプICの再生入力端のインダク
タンスの減少により、再生回路の帯域が広がることにな
る。したがって磁気ディスク装置としては、データの転
送レートを上げることが可能となり、磁気ディスク装置
の高速化、もしくは大容量化に寄与することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して具体的に説明する。図1は、本発明の磁気デ
ィスク装置の一例を示す部分構成図である。図示するよ
うに、ロータリアクチュエータ1の一端にアクチュエー
タを駆動するためにのコイル5が設けられ、その他端に
は図示してはいないが磁気ヘッドが接続される。ロータ
リアクチュエータ1の側面には、フレキシブルケーブル
4を介して記録再生用アンプIC3が、その主面がほぼ
水平となるように張り出し部2上に搭載されている。す
なわち、図1に示す磁気ディスク装置においては、記録
再生用アンプIC3の主面は、アクチュエータアーム1
の主面とほぼ平行となるように配置されている。なお、
図1に示す例においては、記録再生用アンプIC3を搭
載するためのフレキシブルケーブル4は、アクチュエー
タ4の側面に設けられた張り出し部2の上に配置されて
いるが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0012】フレキシブルケーブル4は、図示したよう
に、アクチュエータ1の側面から延ばされ、磁気ディス
ク装置の筐体に取り付けられた外部基板との接続コネク
タに接続される。また、図示してはいないが、フレキシ
ブルケーブル4には磁気ヘッドに近い位置にパッドが設
けられ、磁気ヘッドからのリード線がこのパッドに接続
されているとともに、パッドから記録再生用アンプIC
3への配線がなされている。さらに、記録再生用アンプ
IC3をコントロールするための信号や再生信号など
を、記録再生用アンプIC3と外部基板との間で送受す
るための配線が施されている。
【0013】本発明においては、記録再生用アンプIC
3と磁気ヘッドとを接続する信号配線のインダンクタン
スを低減するためにこの配線の長さを最小にするので、
記録再生用アンプIC3は、可能な限り磁気ヘッドに近
い位置に配置する必要があることに留意すべきである。
【0014】かかる磁気ディスク装置における信号の流
れとしては、外部基板側から記録信号を受けた記録再生
用アンプIC3が記録用ヘッドに記録電流を印加し、一
方再生ヘッドからの再生信号は、記録再生用アンプIC
3で増幅された後、外部基板に送られる。
【0015】なお、図1に示した例では、記録再生用ア
ンプIC3は、アクチュエータアーム1の側面に設けら
れた張り出し部2の上側に1つのみ搭載したが、本実施
例はこれに限定されず、張り出し部の下側に記録再生用
アンプICを搭載してもよい。また、張り出し部の上下
ともに記録再生用アンプICを搭載すれば、記録再生用
アンプIC1つ当たりの接続ヘッド数を減らすことがで
きるので、記録再生用アンプICの小型化につながり有
利である。
【0016】図2は、本発明の他の実施例を示す部分斜
視図であり、上述したような記録再生用アンプICの小
型化をさらに進めた磁気ディスク装置を示している。図
示する磁気ディスク装置における基本的な構成は図1の
場合と同様であるが、ここでは、アクチュエータアーム
1の側面に設ける張り出し部2を複数としており、この
場合も各張り出し部には少なくとも1つの記録再生用ア
ンプICを、その主面が水平となるように搭載すること
ができる。すなわち、記録再生用アンプICの主面は、
アクチュエータアームの主面とほぼ平行の関係となる。
このように複数の張り出し部を設けたことによって、搭
載し得る記録再生用アンプICの数を大幅に増加させる
ことができ、換言すれば、1つあたりの記録再生用アン
プICに接続される磁気ヘッドの数を大幅に低減するこ
とになる。
【0017】通常、記録再生用アンプICは、接続され
るヘッド数、すなわちチャンネル数が増えるとそれに伴
ってピン数が増加してしまう。特に、最近使用されてい
るMRヘッドは再生専用ヘッドであるため、これを用い
る場合には記録用ヘッドも別途必要とされて、1チャン
ネルの増加がかなりのピン数の増加につながる。これに
対して、図2に示した例では、1つ当たりの記録再生用
アンプICに接続されるヘッド数が大幅に削減されるの
で、予め少数チャンネル用の記録再生用アンプICを開
発すれば、その大きさをかなり小さくすることが可能で
あり、小型磁気ディスク装置の小スペースにも搭載する
ことができる。
【0018】図2に示した例では、複数の記録再生用ア
ンプICを搭載するために複数の張り出し部をアクチュ
エータの一方の側面に多段に設けたが、張り出し部はア
クチュエータの両方の側面に設けてもよい。すなわち、
図3に示すように、アクチュエータの両側に張り出し部
を設けた場合には、アクチュエータアームを駆動すると
きの機械的バランスを取り易いという利点が得られる。
小型の磁気ディスク装置では張り出し部を設けるスペー
スが限られてしまうが、記録再生用アンプICの小型化
によって、このようにアクチュエータの両側に張り出し
を設けることは可能であると考えられる。
【0019】なお、以上説明した本発明の磁気ディスク
装置は、種々の変更が可能であり、例えば図4に示すよ
うに、張り出し部2の端部にてフレキシブルケーブル4
を磁気ディスク面(アクチュエータの主面)に対して垂
直方向に屈曲することなく、水平方向に引き出してもよ
い。
【0020】図4に示した磁気ディスク装置の全体図
を、図5に示す。図示するように、フレキシブルケーブ
ル4は、アクチュエータ1の側面から磁気ディスク面と
水平に引き出され、そのまま筐体に取り付けられてい
る。このようにフレキシブルケーブルを磁気ディスク面
と水平に引き出すことによって、図2および3に示した
ように張り出し部の先端でフレキシブルケーブルを屈曲
する必要がなくなるので加工が容易となる。
【0021】なお、本発明の磁気ディスク装置において
は、フレキシブルケーブルは任意の方向に引き出すこと
ができ、その方向は特に限定されない。したがって、そ
の方向が、磁気ディスクの面に対して、またはアクチュ
エータの一部に設けた張り出し部の面に対して、垂直方
向、水平方向であっても、さらには任意の角度をつけた
その中間的な方向であっても構わない。
【0022】図6には、本発明の磁気ディスク装置のさ
らに他の例の部分斜視図を示す。図示するように、記録
再生用アンプIC3をZIP(ジグザグインラインパッ
ケージ)やSIP(シングルインラインパッケージ)等
のような縦型のパッケージとすれば、張り出し部を設け
ることなくアクチュエータ1の側面に直接搭載すること
ができる。
【0023】なお、図示した例では、記録再生用アンプ
IC3の主面がアクチュエータ1の主面とほぼ平行にな
るように搭載したが、これに限定されるものではない。
アクチュエータの側面のスペースやパッケージの寸法に
応じて、記録再生用アンプIC3の主面とアクチュエー
タの主面とに任意の角度を設けて配置することは可能で
ある。
【0024】図7には、本発明の磁気ディスク装置の他
の例を表わす部分斜視図を示す。図7に示す磁気ディス
ク装置においては、アクチュエータ1の主面に対して垂
直となるように、その側面に張り出し部を設けている。
したがって、記録再生用アンプIC3の主面は、アクチ
ュエータ1の主面に対して垂直に配置される。
【0025】この場合にも、磁気ヘッドと記録再生用ア
ンプICとを接続する信号線路を短くすることができる
ので、上述したような効果が得られる。なお、従来の小
型磁気ディスク装置ではアクチュエータの縦寸法に制限
があるため、通常の記録再生用アンプICをその側面に
搭載することは不可能であったが、ここで示したような
方向に張り出し部を設けると、その横方向の長さをかな
り長くすることができる。したがって、縦横比のかなり
異なった長細いパッケージの記録再生用アンプICを開
発することにより、磁気ヘッドからの距離を最短にして
記録再生用アンプICを実装することが可能となる。
【0026】以上、記録再生用アンプICの主面とアク
チュエータの主面とが平行、あるいは垂直になるように
アクチュエータの側面に記録再生用アンプICを搭載し
た例を挙げて本発明を説明したが、本発明はこれらに限
定されるものではない。すなわち、本発明は、磁気ヘッ
ドと記録再生用アンプICとを接続する信号線路の距離
を短くすることによって、信号線路のインダクタンスの
低減を図っているので、記録再生用アンプICの主面が
アクチュエータの主面に対して角度を有するように搭載
してもよい。このような構成は、例えば、アクチュエー
タの側面に設ける張り出し部を斜めにしたり、あるいは
図6に示した縦型のパッケージを斜めに搭載することに
よって得られる。特に、張り出し部に角度を付けた場合
には、この部分の面積を大きくすることができるという
利点を有している。
【0027】なお、上述した例で用いた記録再生用アン
プICはパッケージされたものでもよいが、ベアーチッ
プを用いた場合には、パッケージがない分小型なので、
いっそうの小型化実装を図ることもできる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、小
型の磁気ディスク装置においても、磁気ヘッドと記録再
生用アンプICとを接続する信号線路の短縮化を可能と
し、高データ転送レートの記録再生が可能な磁気ディス
ク装置が提供される。しかも本発明の磁気ディスク装置
は、信号線路の短縮化に伴う新たな問題は何等発生しな
い。
【0029】記録再生用アンプICと磁気ヘッドとを接
続する配線長を大幅に短縮した本発明の磁気ディスク装
置は、記録再生用アンプICの磁気ヘッド接続端のイン
ダクタンスが大幅に低減される。これは、記録時におい
ては、記録電流波形の立ち上がり特性の改善につなが
り、より高い周波数での書き込みを可能とし、また再生
時においては回路の周波数特性を広帯域化できる。
【0030】さらに、再生信号についても、磁気ヘッド
から再生される微弱な信号が記録再生アンプICまで伝
送される距離は短くなり、一方、記録再生用アンプIC
によって増幅された信号は、記録再生用アンプICと外
部回路とを接続する長いフレキシブルケーブルで伝送さ
れることになる。したがって、外乱等による誘導などに
も強い系とすることができ、かかる磁気ディスク装置の
工業的価値は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ディスク装置の一例を示す、張り
出し部付きアクチュエータ部分の斜視図。
【図2】張り出し部を複数設けたアクチュエータ部分の
斜視図。
【図3】張り出し部を両側に設けたアクチュエータ部分
の斜視図。
【図4】フレキシブルケーブルを磁気ディスク面と平行
に引き出した、本発明の磁気ディスクの張り出し部付き
アクチュエータ部分の斜視図。
【図5】フレキシブルケーブルを磁気ディスク面と平行
に出した本発明の磁気ディスク装置の構造図。
【図6】垂直型の記録再生用アンプICを採用した本発
明に係る磁気ディスク装置のアクチュエータ部分の斜視
図。
【図7】本発明の他の例に係る、垂直方向に張り出し部
を施したアクチュエータ部分の斜視図。
【図8】従来の磁気ディスク装置を示す構成図。
【図9】記録再生用アンプICをアクチュエータ上に搭
載した従来例を示す斜視図。
【符号の説明】
1,13…アクチュエータアーム 2…張り出し 3,14…記録再生用アンプIC 4,15…フレキシブルケーブル 5,16…コイル 11…磁気ディスク 12…磁気ヘッド
フロントページの続き (72)発明者 下村 和人 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 大向日 祐介 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスクに情報を記録し、磁気ディス
    クから情報を再生する少なくとも一つの磁気ヘッドと、 前記磁気ディスクの表面とほぼ平行な主面を有し、前記
    磁気ヘッドを支持する少なくとも一つのアームと、 前記アームに搭載され、磁気ヘッドに記録電流を供給す
    るための記録回路および磁気ヘッドからの再生信号を検
    出するための再生回路を内蔵した集積回路素子とを具備
    し、 前記アームの主面と前記集積回路素子の主面とがほぼ平
    行であることを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】磁気ディスクに情報を記録し、磁気ディス
    クから情報を再生する少なくとも一つの磁気ヘッドと、 前記磁気ディスクの表面とほぼ平行な主面を有し、前記
    磁気ヘッドを支持する少なくとも一つのアームと、 磁気ヘッドに記録電流を供給するための記録回路および
    磁気ヘッドからの再生信号を検出するための再生回路を
    内蔵した集積回路素子とを具備し、 前記アームが張り出し部を有し、前記張り出し部に前記
    集積回路素子が搭載されていることを特徴とする磁気デ
    ィスク装置。
  3. 【請求項3】 前記集積回路素子は、縦型のパッケージ
    を用いる請求項1に記載の磁気ディスク装置。
JP24643196A 1996-09-18 1996-09-18 磁気ディスク装置 Pending JPH1092124A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6507459B1 (en) 1999-03-17 2003-01-14 Tdk Corporation Head slider suspension, head assembly, and information recording and reproducing apparatus with improved wiring pattern
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WO2021101583A1 (en) * 2019-11-22 2021-05-27 Western Digital Technologies, Inc. Data storage device comprising printed circuit board installed along arc of disk shroud

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