JP4015991B2 - フレックス・ケーブル・アッセンブリ、ヘッド・ジンバル・アッセンブリ、及びディスク装置 - Google Patents

フレックス・ケーブル・アッセンブリ、ヘッド・ジンバル・アッセンブリ、及びディスク装置 Download PDF

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Description

この発明は、ディスク装置の内部構造に関し、特にディスク装置の内部において、フレ
ックス・ケーブルの折り返された状態を適切に保持するフレックス・ケーブル・アッセン
ブリ、ヘッド・ジンバル・アッセンブリ、及びディスク装置に関する。
従来は、ディスク装置の一つであるハードディスク装置の内部において、フレックス・
ケーブルを折り返した状態を適切に保持する手法として、特開2001−24356が知
られていた(特許文献1)。
本特許文献には、フレックス・ケーブルのループ部に、ブラケット(補強板)を2つ取
り付けておき、片側にフレックス・ケーブル固定部材であるフック部材を取り付け、もう
一方のブラケットにフック部材の爪を嵌合させることで、フレックス・ケーブルのループ
を折り返し固定する方法が開示されている。また、同特許文献にはフック部材をブラケッ
トに固定し、その後抜け落ちてくるのを防止するために、ブラケット側に突起を設けてお
く構造が開示されている。
特開2001−24356号公報(概要)
しかし、上述した先行技術文献の場合には、フレックス・ケーブルのループを折り曲げ
るために用いられるフレックス・ケーブル固定部材のフック部材において、フレックス・
ケーブル折り曲げ用フック部材を所定の位置に固定しておくために、フレックス・ケーブ
ルの所定の位置に、ブラケット1、ブラケット2が取り付けられており、ブラケット2に
フック部材を勘合させて固定する構造とっている。
すなわち、フレックス・ケーブルをループ状に折り曲げる際に、取り付けたフック部材
が相手方のブラケット1付近に位置するようにブラケット1及びブラケット2を配置して
おき、フック部材を勘合した後にフック部材が抜け落ちてくるのを防止し、且つ所定の位
置でフック部材を固定しておくために、ブラケット2の入り口に抜け防止用の爪が用意さ
れている(先行技術文献の図3参照)。
一方、磁気ディスク装置(以下、HDDと称する)などの、磁気記録装置の記憶容量は
大容量化し、記録密度(BPI:線記録密度、TPI:トラック記録密度)は増加を続け
ている。BPIが増加するにつれて、記録周波数が上昇し、データ書き込み能力が低下す
るという問題が生じてきており、これが大容量化の妨げとなってきている。
この問題の原因の一つとして、情報をディスクに記録/再生するヘッドから、再生信号
を増幅するヘッドアンプICまでの配線長さ(即ち、インピーダンス特性)の影響が挙げ
られる。
この問題を解決する方法としては、ヘッドからヘッドアンプICまでの配線長さを短く
するする方法があり、ヘッドアンプICをキャリッジ上に実装するチップ・オン・キャリ
ッジという方法が提案されてきている。
しかしながら、例えば、2.5インチ型より小さい、小型・薄型のHDDでは、キャリ
ッジ上にヘッドアンプICを実装するスペースを確保することが非常に困難な状態になっ
ている。
そこで、本発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、限られたスペース
にヘッドアンプICを実装可能、即ち、小型・薄型HDDにおいてもチップ・オン・キャ
リッジを実現可能とし、ヘッドからヘッドアンプICまでの配線長さが短くして、インピ
ーダンス特性が良好に改善してHDDの記憶容量を増加させることが可能なフレックス・
ケーブル・アッセンブリ、ヘッド・ジンバル・アッセンブリ、及びディスク装置を提供す
ることにある。
上記した課題を解決するために、この発明に係るフレックス・ケーブル・アッセンブリ
は、ヘッドアンプICを取り付けるヘッドIC取り付け部と、前記ヘッドIC取り付け部
を折りたたんだ際に、前記ヘッドIC取り付け部に対向する対向部と、前記対向部から延
出する配線部と、前記配線部の所定の位置に屈曲部とを有するフレックス・ケーブルと、
前記対向部に取り付けられた補強板Aと、前記ヘッドIC取り付け部に取り付けられた補
強板Bと、前記配線部に取り付けられた補強板Cと、前記補強板A、補強板B、補強板C
とを一度に固定可能とし前記フレックス・ケーブルの前記ヘッドIC取り付け部を折りた
たんだ際、前記補強板Aと補強板Bを挟持する補強板挟持部と、前記補強板挟持部にて前
記補強板Aと補強板Bを挟持しながら、前記フレックス・ケーブルの配線部を前記屈曲部
にて折り曲げて前記補強板Cと共に、前記ヘッドIC取り付け部及び前記対向部を一度に
固定するための取り付け爪部とを備えたフレックス・ケーブル固定部材とを有することを
特徴とするものである。
さらには、本発明はヘッド・ジンバル・アッセンブリというアッセンブリ単位として、
または、ハードディスク装置などのディスク装置全体のアッセンブリ単位としても実現さ
れる。
この発明によれば、上記のような構成にすることで、限られたスペースにヘッドアンプ
ICを実装可能、即ち、小型・薄型HDDにおいてもチップ・オン・キャリッジを実現可
能とし、ヘッドからヘッドアンプICまでの配線長さが短くして、インピーダンス特性が
良好に改善してHDDの記憶容量を増加させることが可能なフレックス・ケーブル・アッ
センブリ、ヘッド・ジンバル・アッセンブリ、及びディスク装置を提供することが可能と
なる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施形態に係るディスク装置である磁気ディスク装置(HDD)の構造を図1
を用いて説明する。
<装置の構成>
図1は、磁気ディスク装置10の斜視図である。内部の状態を示すため、カバー18を
取り外した斜視図についても示されている。ベース12に対して、ディスク14が回転可
能に取り付けられている。また、ベース12に対して、ヘッド・サスペンション・アッセ
ンブリ(HSA)30も取り付けられており、ディスク14を半径方向に横切って、ディ
スク14上の所望の位置をアクセスできるようにされている。
図2は、ヘッド・サスペンション・アッセンブリ(HSA)30の平面図(A)及び斜
視図(B)である。斜視図については1方向から見たもののみを示している。
ヘッド・サスペンション・アッセンブリ(HSA)30は、ヘッド・ジンバル・アッセ
ンブリ(HGA)32と、コイル・サポート38と、フレックス・ケーブル・アッセンブ
リ(FCA)50を含んでいる。
ヘッド・ジンバル・アッセンブリ(HGA)32とコイル・サポート38とは固着され
ており、ベース12に対して、軸40を中心として揺動可能に取り付けることができる。
コイル・サポート38には、フレックス・ケーブル・アッセンブリ(FCA)50を通じ
て、コイル部分に電流が与えられる。コイル・サポート38は、ボイス・コイル・モータ
(VCM)アッセンブリ16(図1)によって与えられる磁場と協働して、ヘッド・サス
ペンション・アッセンブリ(HSA)30を揺動する。このことによって、ヘッド・サス
ペンション・アッセンブリ(HSA)30が、ディスク14上の所望の位置にアクセスで
きる。
ディスク14へのデータの記録及びディスク14からのデータの読み出しについては、
サスペンション36の先端に位置するヘッド34に信号が与えられると共にヘッド34か
ら信号が取り出される。データの記録及び読み出しの信号についても、フレックス・ケー
ブル・アッセンブリ(FCA)50を通じて行なわれる。
補実施形態に係るフレックス・ケーブル50の全体構造を、図3を用いて説明する。フ
レックス・ケーブル50は、HDDにて情報の記録/再生を行なうヘッドからの信号を増
幅するためのヘッドIC58を搭載するヘッドIC取り付け部51を有する。このヘッド
IC取り付け部51には、上述したヘッドからの信号を増幅する回路であるヘッドIC、
具体的には、ヘッドアンプIC58が取り付けられる。
このヘッドIC取り付け部51に連続して、折りたたみ部54が設けられ、この折りた
たみ部54にされに連続して対向部52が設けられている。この対向部52は、折りたた
み部54にて折りたたまれたフレックス・ケーブル50のヘッドIC取り付け部51が、
折りたたみ時に対向するように配置される。
更に、対向部52に連続して、屈曲部53が設けられている。屈曲部53には図示しな
いHDDの制御等を行なう回路からの接続配線として、配線部60が設けられている。フ
レックス・ケーブル50は、HDD装置本体に取り付けられる際に、この屈曲部53にて
折り曲げられ装置筐体に固定される。
また、フレックス・ケーブル50のヘッドIC取り付け部51、対向部52、配線部6
0の所定の位置、具体的には、屈曲部53を除いたその近傍にそれぞれ補強板が取り付け
られている。即ち、対向部52には補強板A(55)、ヘッドIC取り付け部51には補
強板B(56)、配線部60の所定の位置には補強板C(57)が取り付けられ、強度の
補強が施されている。
また、対向部52には図示しないヘッドからの信号配線の接続部分である接続端子61
と、コンデンサや抵抗などのチップIC59も配置されており、更に、ヘッドIC取り付
け部51には上述したヘッドアンプIC58以外に、コンデンサや抵抗などのチップIC
59が配置されている。
本実施形態のフレックス・ケーブル50は、以上のようなパーツで構成されている。
次に、本実施形態に係るフレックス・ケーブル50の固定部材62の構造を図5を、用
いて説明する。
本実施形態に係るフレックス・ケーブル固定部材62は、略コの字状の構造を持って形
成され、弾性を持つ樹脂部材にて射出形成等により製造される。フレックス・ケーブル固
定部材62は、上述したフレックス・ケーブル50のヘッドIC取り付け部51及びその
補強板B(58)と、対向部52及びその補強板A(55)とを折りたたみ部54により
折りたたみ、それぞれが対向した状態でこれらを挟持するための補強板挟持部62aを有
している。
この補強板挟持部62aは、ヘッドIC取り付け部51及びその補強板B(58)と、
対向部52及びその補強板A(55)を一度に固定するように、全体を包囲するようなコ
の字状に形成されている。
また、フレックス・ケーブル固定部材62には、補強板挟持部62aに連続して、更に
、配線部60の所定の位置に設けられた補強板C57を挟み込むための取り付け爪部62
bが設けられている。この取り付け爪部62bは、補強板挟持部62aとは逆方向に延出
しており、補強挟持持部62aにより挟持されたヘッドIC取り付け部51及びその補強
板B(58)と、対向部52及びその補強板A(55)と、フレックス・ケーブル50の
屈曲部53で折り曲げられた補強板C(57)を一度に固定するために設けられている。
次に、本実施形態に係るHDDにおけるフレックス・ケーブル50の取り付け手順を図
4及び図6乃至図8を用いて説明する。
図4に示すように、フレックス・ケーブル50は、ヘッドIC取り付け部51及びその
補強板B(58)の裏面(即ち、ヘッドIC58が搭載されていない面)と、対向部52
及びその補強板A(55)の裏面(即ち、接続端子61が設けられていない面)が対向す
るようにを一度に固定するように折りたたみ部54を介して折りたたまれる。
次に、図6、図7に示すように、フレックス・ケーブル50のヘッドIC取り付け部5
1及びその補強板B(56)と、対向部52及びその補強板A(55)が対向状態にして
、フレックス・ケーブル固定部材62にてこれらを挟持する。即ち、フレックス・ケーブ
ル固定部材62にコの字状に形成された補強板挟持部62aに、フレックス・ケーブル5
0のヘッドIC取り付け部51及びその補強板B(56)と、対向部52及びその補強板
A(55)を一度に固定するように挟み込んで挟持する。この状態をフレックス・ケーブ
ル・アッセンブリ(FCA)と呼ぶ。
次に、このフレックス・ケーブル・アセンブリ(FCA)を、ヘッド・サスペンション
・アッセンブリ(HSA)の側面に取り付ける。この取り付けは、ネジ等の固定部材によ
り行なっても良いし、接着剤等を用いても固定可能である。
更に、図8に示すように、この状態でフレックス・ケーブル50は、屈曲部53で折り
曲げられる。この折り曲げ状態を維持するために、フレックス・ケーブル固定部材62に
設けられた取り付け爪部62bにて、配線部60の所定の位置に設けられた補強板C(5
7)を挟み込み、フレックス・ケーブル50のヘッドIC取り付け部51及びその補強板
B(56)と、対向部52及びその補強板A(55)と共に、補強板C(57)を一度に
固定するようになっている。この状態をヘッド・ジンバル・アセンブリ(HGA)と呼ぶ
更に、このヘッド・ジンバル・アッセンブリ(HGA)をHDDの筐体であるケースに
固定して、磁気ディスク装置であるHDDを完成させる。
本実施形態のフレックス・ケーブル・アッセンブリ(FCA)の取り付け構造を要約す
ると以下のようになる。
即ち、まず、限られたスペースにヘッドアンプIC58を実装するために、フレックス
・ケーブル50は図3に示すような折りたたむことが可能な構造とする。ヘッドアンプI
C58が実装された部分の補強板B(56)がヘッドを接続する部分の補強板A(55)
(即ち、対向部)の裏側になるように折りたたむ(図4)。
折りたたんだフレックス・ケーブル50が開かないように、図5に示すようなフック状
のフレックス・ケーブル固定部材62を用いて、折りたたんだフレックス・ケーブル50
を挟み込んで固定する。フレックス・ケーブル固定部材62の隙間である補強板挟持部6
2aにフレックス・ケーブル50の所定部分が入るようにフレックス・ケーブル固定部材
62を取り付ける(図6)。
この状態でヘッドおよびボイス・コイル・モータ用コイル端子を接続する(図7)。こ
のとき、フレックス・ケーブル50はコイル・アッセンブリ上に固定される。更に、フレ
ックス・ケーブル50の屈曲部53を介して補強板C(57)を固定するために、配線部
60の所定の位置に接着された補強板C(57)をフレックス・ケーブル固定部材62に
設けられた爪部62bを用いてキャリッジに固定する(図6)。
以上述べたように、本実施形態の構造によれば、限られたスペースにヘッドアンプIC
を実装可能、即ち、小型・薄型HDDにおいてもチップ・オン・キャリッジを実現可能と
し、ヘッドからヘッドアンプICまでの配線長さが短くして、インピーダンス特性が良好
に改善してHDDの記憶容量を増加させることが可能なフレックス・ケーブル・アッセン
ブリ、ヘッド・ジンバル・アッセンブリ、及びディスク装置を提供することが可能となる
なお、本発明は、磁気ディスク装置に限らず、情報をディスク状の媒体に記録する他の
ディスク装置、例えば、光磁気ディスク装置、オプティカルディスク装置にも適用可能で
あることは言うまでもない。
本発明の実施形態に係る磁気ディスク装置(HDD)の斜視図 本発明の実施形態に係る磁気ディスク装置のヘッド・ジンバル・アッセンブリ(HGA)の平面図(A)、および斜視図(B) 本実施形態に係るフレックス・ケーブルの構造を説明する図 本実施形態に係るフレックス・ケーブルの折り返し状態を説明する図 本実施形態に係るフレックス・ケーブル固定部材の構造を説明する図 本実施形態に係るフレックス・ケーブルと固定部材の取り付け状態を説明する図 本実施形態に係るフレックス・ケーブル・アッセンブリと固定部材の取り付け状態を説明する図 本実施形態に係るヘッド・ジンバル・アッセンブリの構造を説明する図
符号の説明
10……磁気ディスク装置(HDD)
12……ベース
14……ディスク
16……ボイス・コイル・モータ(VCM)アッセンブリ
18……カバー
30……ヘッド・サスペンション・アッセンブリ(HSA)
32……ヘッド・ジンバル・アッセンブリ(HGA)
34……ヘッド
36……アーム
38……コイル・サポート
40……軸
50……フレキシブル・ケーブル(・アッセンブリ)
51……ヘッドIC取り付け部
52……対向部
53……屈曲部
54……折りたたみ部
55……補強板A
56……補強板B
57……補強板C
58……ヘッドアンプIC
59……チップ部品
60……配線部
61……接続端子
62……フレックス・ケーブル固定部材
62a……補強板挟持部
62b……爪部

Claims (7)

  1. ヘッドアンプICを取り付けるヘッドIC取り付け部と、前記ヘッドIC取り付け部を
    折りたたんだ際に、前記ヘッドIC取り付け部に対向する対向部と、前記対向部から延出
    する配線部と、前記配線部の所定の位置に屈曲部とを有するフレックス・ケーブルと、
    前記対向部に取り付けられた補強板Aと、
    前記ヘッドIC取り付け部に取り付けられた補強板Bと、
    前記配線部に取り付けられた補強板Cと、
    前記補強板A、補強板B、補強板Cとを一度に固定可能とし、前記フレックス・ケーブ
    ルの前記ヘッドIC取り付け部を折りたたんだ際、前記補強板Aと補強板Bを挟持する補
    強板挟持部と、前記補強板挟持部にて前記補強板Aと補強板Bを挟持しながら、前記フレ
    ックス・ケーブルの配線部を前記屈曲部にて折り曲げて前記補強板Cと共に、前記ヘッド
    IC取り付け部及び前記対向部を一度に固定するための取り付け爪部とを備えたフレック
    ス・ケーブル固定部材と
    を有することを特徴とするフレックス・ケーブル・アッセンブリ。
  2. 前記フレックス・ケーブル固定部材の補強板挟持部は、前記取り付け爪部からコの字状
    に前記補強板Aと補強板Bを挟持する挟持領域が形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載のフレックス・ケーブル・アッセンブリ。
  3. 前記フレックス・ケーブルのヘッドIC取り付け部には、ヘッドアンプ回路からなるヘ
    ッドICチップと、コンデンサないし抵抗などのチップ部品が配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のフレックス・ケーブル・アッセンブリ。
  4. 前記フレックス・ケーブルの対向部には、接続端子と、コンデンサないし抵抗などのチ
    ップ部材が配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のフレックス・ケーブル・アッセンブリ。
  5. 前記フレックス・ケーブル固定部材は、弾性を持つ樹脂部材で構成される
    ことを特徴とする請求項1に記載のフレックス・ケーブル・アッセンブリ。
  6. ヘッド・ジンバル・アッセンブリ(HGA)を有し、
    請求項1乃至5に記載のフレックス・ケーブル・アッセンブリの一方が、前記ヘッド・
    ジンバル・アッセンブリに固定されているヘッド・ジンバル・アッセンブリ。
  7. ベースを有し、
    前記ベースに対して、請求項6に記載の前記ヘッド・ジンバル・アッセンブリが揺動可
    能に取り付けられ、
    前記ベースに対して、前記フレックス・ケーブル・アッセンブリの他方が接続可能に設
    けられているディスク装置。
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