JPH1091152A - 弦楽器 - Google Patents

弦楽器

Info

Publication number
JPH1091152A
JPH1091152A JP8265089A JP26508996A JPH1091152A JP H1091152 A JPH1091152 A JP H1091152A JP 8265089 A JP8265089 A JP 8265089A JP 26508996 A JP26508996 A JP 26508996A JP H1091152 A JPH1091152 A JP H1091152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
neck
displacement
tone information
electronic guitar
sound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8265089A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Dejima
達也 出嶌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP8265089A priority Critical patent/JPH1091152A/ja
Publication of JPH1091152A publication Critical patent/JPH1091152A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 胴部およびネックに対する演奏操作によって
楽音情報を生成する電子ギターにおいて、ネックベンド
奏法中に楽音情報に対してディレイ、リバーブ、ディス
トーション、サスティナなどの効果音を自動的に付加す
ることができるようにする。 【解決手段】 胴部1に対してネック11を折り曲げ可
能に設け、ネック11の胴部1に対する変位量を検出す
るネックベンド検出部41を設け、このネックベンド検
出部41の出力に応じて楽音情報に対する効果音を付加
するエフェクタを設ける。この場合、ネックベンド検出
部41がネック11の胴部1に対する変位量を検出し、
この変位量に応じてエフェクタが楽音情報に対してディ
レイ、リバーブ、ディストーション、サスティナなどの
効果音を付加するので、ネックベンド奏法中に楽音情報
に対してディレイ、リバーブ、ディストーション、サス
ティナなどの効果音を自動的に付加することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電子ギターなどの
弦楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】電子ギターは胴部およびネックに対する
演奏操作によって楽音情報を生成する。このような電子
ギターにおいては、ネックを胴部に対して後方に折り曲
げたり、元に戻したりして、全ての弦の張力を同時に変
化させることにより、全ての弦の音高を同時に上下させ
るネックベンド奏法と呼ばれる演奏方法がある。そし
て、このネックベンド奏法中において楽音情報に対して
ディレイやリバーブなどの効果音を付加すると、音楽表
現力を豊かにすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このような電子ギターでは、演奏者はネックベンド奏法
中も演奏に集中していなくてはならず、楽音情報に対し
てディレイやリバーブなどの効果音を付加することが困
難であった。この発明の課題は、ネックベンド奏法中に
楽音情報に対してディレイやリバーブなどの効果音を付
加することができるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、胴部および
ネックに対する演奏操作によって楽音情報を生成する弦
楽器において、前記演奏操作の作用力に応じて前記胴部
と前記ネックの所定位置に変位を付与する変位部と、前
記変位部に付与された変位量を検出して、該変位量に対
応した電気信号を出力する変位量検出手段と、前記変位
量検出手段の出力する電気信号に基づいて前記楽音情報
に効果音を付加する効果音付加手段とを具備するもので
ある。
【0005】この発明によれば、変位量検出手段がネッ
クの胴部に対する変位量を検出し、この変位量に応じて
効果音付加手段が楽音情報に対してディレイやリバーブ
などの効果音を付加するので、ネックベンド奏法中に楽
音情報に対してディレイやリバーブなどの効果音を付加
することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5を参照して、こ
の発明の第1実施形態を適用した電子ギターについて説
明する。図1は電子ギターの平面図、図2は電子ギター
の底面図、図3は図1のA−A線に沿う断面図、図4は
電子ギターの一部を示す斜視図、図5は電子ギターのエ
フェクタの回路構成を示すブロック図である。これらの
図において、胴部1は下ケース2と上ケース3とを備え
ている。
【0007】下ケース2は、図3に示すように、底板部
2aの上面周縁部に側壁2bを合成樹脂で一体に成形し
たものである。底板部2aの左端部およびほぼ中央部に
は、図3では1本ずつ合計2本であるが実際には2本ず
つ合計4本の取付ボス4a、4bが立設され、これら取
付ボス4a、4bには後述する補強板10が取り付けら
れるようになっている。底板部2aのほぼ中央部には開
口部5が設けられ、この開口部5には調整蓋6が開閉可
能に取り付けられている。底板部2aの右端部には、図
2に示すように、CPU(中央演算処理装置)、DSP
(デジタル・シグナル・プロセッサ)、ROM(読み出
し専用メモリ)、RAM(読み出し書き込みメモリ)な
どが搭載されたエフェクタ(効果音付加手段)の回路基
板ユニット7が設けられている。この場合、回路基板ユ
ニット7の周縁部には制御信号の入力部や出力部、楽音
情報の入力部や出力部の各端子7aが設けられている。
底板部2aの右手前側には4つのジャック8が設けられ
ている。底板部2aの左手前側には電池収納部9が設け
られている。なお、回路基板ユニット7および電池収納
部9にはそれぞれ図示しない蓋部材が設けられるように
なっている。
【0008】補強板10は金属などの剛性の高い材料よ
りなっている。図3に示すように、補強板10の上面左
端部にはネック11が図3では2本であるが実際には4
本のビス12によって取り付けられている。補強板10
の上面右端部にはブリッジ基板13が図3では1本であ
るが実際には2本の取付ピン14によって上下方向に揺
動可能に取り付けられている。補強板10の下面には左
端部と中央部とに図3では1つずつ合計2つであるが実
際には2つずつ合計4つの取付ボス(変位部)15a、
15bが設けられている。
【0009】そして、下ケース2と補強板10とは、下
ケース2の中央部の取付ボス4bと補強板10の中央部
の取付ボス15bとの間に弾性ブッシュ16が介在され
て重ね合わされ、この状態で下ケース2の下側から取付
ボス4a、4bおよび弾性ブッシュ16にビス17を挿
入し、このビス17を補強板10の取付ボス15a、1
5bに螺着することにより、一体に取り付けられてい
る。
【0010】補強板10に取り付けられたブリッジ基板
13上には駒18が設けられている。ブリッジ基板13
の下面にはトレモロブロック19が設けられている。ト
レモロブロック19の下端部とネック11の先端のヘッ
ド20に設けられた6個のペグ21との間には、6本の
弦22がトレモロブロック19の孔19a内およびブリ
ッジ基板13の孔13a内を通り、かつ駒18の上部か
らネック11の上方に張り渡されている(図1参照)。
トレモロブロック19の下端部と補強板10との間に
は、L字状のボルト23およびV字状の取付金具24を
介して弦22の張力に対抗するコイルバネ25が取り付
けられている。
【0011】上ケース3は、図3に示すように、上板部
3aの下面周縁部に側壁3bを合成樹脂で一体に成形し
たものである。上板部3aのほぼ中央部にはブリッジ用
開口部26およびピックアップ用開口部27が設けら
れ、ブリッジ用開口部26の上方にはブリッジ用開口部
26を介してブリッジ基板13が配置され、ピックアッ
プ用開口部27には弦22の振動を電気信号に変換して
出力するピックアップ28が図示しないコイルバネを介
してビス止めされ、ピックアップ28の上端部が上ケー
ス3の上方に突出している。上板部3aの左手前側に
は、図1に示すように、放音孔29が設けられ、放音孔
29の下方にはスピーカ30が取り付けられている。上
板部3aの右奥部には操作部31が設けられ、操作部3
1には音量調整、音色選択、各種効果音の付加選択、ア
ナログ/デジタル音源のいずれの楽音を放音するかの選
択のための各種スイッチ32や液晶パネルからなる表示
部33が設けられている。
【0012】そして、図3に示すように、下ケース2と
上ケース3とは下ケース2の側壁2bの上端部と上ケー
ス3の側壁3bの下端部との間にゴムなどからなる弾性
パッキン34が介在されて重ね合わされ、この状態で下
ケース2の下側からビス挿入ボス35に図示しないビス
を挿入し、このビスを上ケース3に設けられたビス取付
ボス36に螺着することにより、一体的に取り付けられ
ている。この場合、弾性パッキン34は断面形状がほぼ
H字状に形成された帯状のものであり、下ケース2の側
壁2bの上端部と上ケース3の側壁3bの下端部とがそ
れぞれ上下方向から嵌め込まれ、ビスの締め付けによっ
て圧接している。
【0013】ところで、図3および図4に示すように、
補強板10の右端部およびその近傍にはネックベンド検
出部(変位量検出手段)41が設けられている。このネ
ックベンド検出部41はバーコード42と3つのフォト
カプラ43とからなっている。バーコード42は補強板
10の右端部の端面にビス止めされている。フォトカプ
ラ43はバーコード42に対向するように設けられた支
持部材44の上端部に同一高さとなるように設けられて
いる。
【0014】次に、図5を参照して、エフェクタの回路
構成について説明する。このエフェクタは、A/D変換
回路51、DSP52、D/A変換回路53、選択回路
55、ROM56、CPU57、RAM58によって構
成されている。
【0015】ピックアップ28は、弾弦操作(ピッキン
グ)によって発生した弦振動を楽音情報(電気信号)に
変換し、その結果をA/D変換回路51に出力するよう
になっている。A/D変換回路51は、ピックアップ2
8によって検出されたアナログの楽音情報をデジタルの
楽音情報に変換し、その結果をDSP52に出力するよ
うになっている。DSP52は、デジタル音源による楽
音を生成する回路で、複数のエフェクタ要素、つまりデ
ィレイ、リバーブ、ディストーション、サスティナなど
を備え、デジタルの楽音波形を乗算して変調する機能を
有し、効果音を付加した楽音情報を生成し、その結果を
D/A変換回路53に出力するようになっている。この
場合、ディレイは、入力信号を遅延させてエコーのよう
な余韻のある音を生成する。リバーブは、入力信号を遅
延させて残響音を生成する。ディストーションは、入力
信号の高域をカットして信号波形を歪ませる。サスティ
ナは、入力信号の減衰カーブに沿った割合で増幅率を増
し、その出力レベルを一定に保つような働きをする。D
/A変換回路53は、DSP52で生成されたデジタル
の楽音情報をアナログの楽音情報に変換し、その結果を
増幅器54に出力するようになっている。選択回路55
は、ピックアップ28によって検出されたアナログの楽
音情報をそのまま変調しないで増幅器54に出力する
か、ピックアップ28によって検出された楽音情報をD
SP52によって変調して増幅器54に出力するかを選
択するもので、演奏者が操作部31に設けられたモード
スイッチを選択的に指定した結果に基づき、この選択信
号によって後述するCPU57の生成する制御信号によ
って、楽音情報を選択的に切り替えて増幅器54に出力
するようになっている。増幅器54は、D/A変換回路
54および選択回路55から出力されたアナログの楽音
情報に含まれるノイズ成分を除去した後、増幅してスピ
ーカ30に出力するようになっている。スピーカ30
は、増幅器54から出力された楽音情報に基づいて放音
するようになっている。
【0016】ROM56は、CPU57にロードされる
各種制御プログラム、各種音色に対応する原波形デー
タ、DSP52が楽音生成に必要とする一連のアルゴリ
ズム、各種効果音を生成する各種基本データとその演算
プログラムなどを記憶するようになっている。操作部3
1は、各種モードの選択を操作する操作パネルであり、
例えば、楽音の音量調整、音色選択、各種効果音の付加
選択、あるいはアナログ/デジタル音源のいずれかの楽
音を放音するかなどを各種スイッチで設定するようにな
っている。CPU57は、演奏者が指定する操作部31
のモード選択に基づいて、ROM56のデータ読み出し
指示、後述するRAM58への読み出し/書き込み指
示、DSP52に対する楽音情報生成制御、各回路相互
間の入出力制御などを行うようになっている。RAM5
8はCPU57のワークエリアとして各種レジスタ、フ
ラグ、各種効果音を生成するための演算データなどを記
憶するようになっている。ネックベンド検出部41は、
ネックベンド奏法によって得られた変位量をデジタルの
3bit信号としてCPU57に出力するようになって
いる。
【0017】次に、このように構成された電子ギターの
動作について説明する。ネックベンド奏法、つまりネッ
ク11を胴部1に対して後方に折り曲げたり、元に戻し
たりすると、補強板10が左端部側の取付ボス15aを
支点として揺動する。すると、ネックベンド検出部41
のバーコード42がフォトカプラ43に対して変位し、
フォトカプラ43がバーコード42の変位量を検出する
ことにより、ネック11の胴部1に対する変位量を検出
する。フォトカプラ43によって検出されたネック11
の胴部1に対する変位量はデジタルの3bit信号とし
てCPU57に出力される。CPU57は、演奏者が指
定する操作部31のモード選択と、フォトカプラ43に
よって検出されたネック11の胴部1に対する変位量と
に基づいて、DSP52や選択回路55を制御する。こ
の結果、フォトカプラ43によって検出されたネック1
1の胴部1に対する変位量に応じて楽音情報に対してデ
ィレイ、リバーブ、ディストーション、サスティナなど
の効果音が付加される。
【0018】このように、この電子ギターでは、ネック
ベンド検出部41がネック11の胴部1に対する変位量
を検出し、この変位量に応じてエフェクタが楽音情報に
対してディレイ、リバーブ、ディストーション、サステ
ィナなどの効果音を付加するので、ネックベンド奏法中
に楽音情報に対してディレイ、リバーブ、ディストーシ
ョン、サスティナなどの効果音を自動的に付加すること
ができ、この結果、音楽表現力を豊かにすることがで
き、新しい音楽表現をすることができる。
【0019】次に、図6および図7を参照して、この発
明の第2実施形態を適用した電子ギターについて説明す
る。図6は電子ギターの一部を示す断面図、図7は電子
ギターの一部を示す斜視図である。これらの図におい
て、図1〜図4に示された第1実施形態と同一部分には
同一の符号を付し、その説明を適宜省略する。この電子
ギターでは、補強板10とネック11との間にネックベ
ンド検出部61が設けられている。この場合、補強板1
0とネック11との間には僅かな隙間が形成されてい
る。ネックベンド検出部61は3つの圧力センサ62か
らなっている。補強板10の上面左端部には正三角形の
各頂点に対応する位置に凹部63が形成されており、こ
れら凹部63内に圧力センサ62がそれぞれ配置されて
いる。圧力センサ62としてはロードセル、ひずみゲー
ジ、圧電ゴム、圧電抵抗素子などが用いられ、出力がア
ナログの場合にはA/D変換回路を用いてデジタルに変
換される。なお、圧力センサ62に圧電抵抗素子を使用
した場合、圧力センサ62に所定の電圧を印加すると、
印加した電圧に応じて圧力センサ62が変形することに
より、ネック11の角度調整をすることができる。
【0020】このように、この電子ギターでは、3つの
圧力センサ62が正三角形の各頂点に対応する位置に配
置されているので、ネック11の補強板10に対する捩
じれも検出することができる。また、補強板10とネッ
ク11との間には僅かな隙間が形成されているので、各
圧力センサ62に圧力の変化が生じやすく、検出精度が
向上する。なお、その他の作用、効果は第1実施形態に
おける作用、効果と同様であるのでその説明を省略す
る。
【0021】次に、図8を参照して、この発明の第3実
施形態を適用した電子ギターについて説明する。図8は
電子ギターの一部を示す断面図である。この図におい
て、図1〜図4に示された第1実施形態と同一部分には
同一の符号を付し、その説明を適宜省略する。この電子
ギターでは、補強板10の右端部の下方にネックベンド
検出部65が設けられている。このネックベンド検出部
65は圧力センサからなり、圧力センサとしてはロード
セル、ひずみゲージ、圧電ゴム、圧電抵抗素子などが用
いられ、圧力センサの出力がアナログの場合にはA/D
変換回路を用いてデジタルに変換される。補強板10の
右端部の下方における下ケース2の底板部2aには支持
部材66が設けられ、この支持部材66の上面には凹部
66aが設けられ、この凹部66a内にネックベンド検
出部65が配置されている。この場合、補強板10と支
持部材66との間には僅かな隙間が形成されている。
【0022】このように、この電子ギターでは、補強板
10と支持部材66との間に僅かな隙間が形成されてい
るので、ネックベンド検出部65に圧力の変化が生じや
すく、検出精度が向上する。なお、その他の作用、効果
は第1実施形態における作用、効果と同様であるのでそ
の説明を省略する。
【0023】次に、図9を参照して、この発明の第4実
施形態を適用した電子ギターについて説明する。図9は
電子ギターの一部を示す断面図である。この図におい
て、図1〜図4に示された第1実施形態と同一部分には
同一の符号を付し、その説明を適宜省略する。この電子
ギターでは、補強板10の右端部の近傍にネックベンド
検出部71が設けられている。このネックベンド検出部
71は検出部本体72と、検出部本体72に回動可能に
設けられたアーム部73と、アーム部73の回動を付勢
する復帰バネ74とからなっている。アーム部73の先
端部には補強板10の右端部が回動可能に取り付けられ
ている。検出部本体72の内部には図示しないロータリ
ーエンコーダが設けられている。そして、補強板10が
揺動すると、それに伴ってアーム部73が回動し、この
アーム部73の回転角度がロータリーエンコーダによっ
て検出され、これによってネック11の胴部1に対する
変位量が検出される。この場合、検出結果はデジタルの
3bit信号として出力される。なお、この実施形態に
おける作用、効果は第1実施形態における作用、効果と
同様であるのでその説明を省略する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、変位量検出手段がネックの胴部に対する変位量を検
出し、この変位量に応じて効果音付加手段が楽音情報に
対してディレイやリバーブなどの効果音を付加するの
で、ネックベンド奏法中に楽音情報に対してディレイや
リバーブなどの効果音を付加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態を適用した電子ギター
の平面図。
【図2】同電子ギターの底面図。
【図3】図1のA−A線に沿う断面図。
【図4】同電子ギターの一部を示す斜視図。
【図5】同電子ギターのエフェクタの回路構成を示すブ
ロック図。
【図6】この発明の第2実施形態を適用した電子ギター
の一部を示す断面図。
【図7】同電子ギターの一部を示す斜視図。
【図8】この発明の第3実施形態を適用した電子ギター
の一部を示す断面図。
【図9】この発明の第4実施形態を適用した電子ギター
の一部を示す断面図。
【符号の説明】
1 胴部 11 ネック 41 ネックベンド検出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】胴部およびネックに対する演奏操作によっ
    て楽音情報を生成する弦楽器において、 前記演奏操作の作用力に応じて前記胴部と前記ネックの
    所定位置に変位を付与する変位部と、 前記変位部に付与された変位量を検出して、該変位量に
    対応した電気信号を出力する変位量検出手段と、 前記変位量検出手段の出力する電気信号に基づいて前記
    楽音情報に効果音を付加する効果音付加手段と、 を具備することを特徴とする弦楽器。
JP8265089A 1996-09-17 1996-09-17 弦楽器 Pending JPH1091152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8265089A JPH1091152A (ja) 1996-09-17 1996-09-17 弦楽器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8265089A JPH1091152A (ja) 1996-09-17 1996-09-17 弦楽器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1091152A true JPH1091152A (ja) 1998-04-10

Family

ID=17412452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8265089A Pending JPH1091152A (ja) 1996-09-17 1996-09-17 弦楽器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1091152A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101368980B1 (ko) * 2012-08-23 2014-03-03 이승재 기타 이펙터용 부품 조립체 및 이를 이용한 멀티형 기타 이펙터
WO2023120937A1 (ko) * 2021-12-21 2023-06-29 삼성전자주식회사 다양한 인터랙션을 제공하기 위한 전기 기타 및 그 제어 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101368980B1 (ko) * 2012-08-23 2014-03-03 이승재 기타 이펙터용 부품 조립체 및 이를 이용한 멀티형 기타 이펙터
WO2023120937A1 (ko) * 2021-12-21 2023-06-29 삼성전자주식회사 다양한 인터랙션을 제공하기 위한 전기 기타 및 그 제어 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6049034A (en) Music synthesis controller and method
JPH0573039A (ja) 楽器の音響効果制御装置
JP3799592B2 (ja) 電子鍵盤楽器
JP4702188B2 (ja) 電気弦楽器
US7112738B2 (en) Electronic musical instrument
JPH0944150A (ja) 電子鍵盤楽器
US7238875B2 (en) Electronic musical instrument
JPH09237087A (ja) 電子楽器
JP6822578B2 (ja) 電子楽器
CN103971669A (zh) 电子弦乐器以及乐音生成方法
JPH1091152A (ja) 弦楽器
US8378201B2 (en) Resonance generation device of electronic musical instrument, resonance generation method of electronic musical instrument, computer program, and computer readable recording medium
JPH0638189B2 (ja) 電子楽器のエクスプレツシヨン装置
JPH052959Y2 (ja)
JPH036955Y2 (ja)
JP2728053B2 (ja) 電子弦楽器
JP3632491B2 (ja) 楽音制御装置
JP2600455B2 (ja) 電子楽器用コントローラ
JP2526101B2 (ja) 電子管楽器
JP2638264B2 (ja) 電子楽器用コントローラ
JP3855986B2 (ja) 弦楽器型の電子楽器
JP2961675B2 (ja) 電子楽器
JP2638265B2 (ja) 電子楽器
KR910004420B1 (ko) 전자악기에 있어서 듀엣음 발생방법
JP3343956B2 (ja) 楽音制御装置