JPH1090794A - ルーバ制御機能付プロジェクタ装置及びこの装置の温度制御方法 - Google Patents

ルーバ制御機能付プロジェクタ装置及びこの装置の温度制御方法

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JPH1090794A
JPH1090794A JP8246627A JP24662796A JPH1090794A JP H1090794 A JPH1090794 A JP H1090794A JP 8246627 A JP8246627 A JP 8246627A JP 24662796 A JP24662796 A JP 24662796A JP H1090794 A JPH1090794 A JP H1090794A
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exhaust
obstacle
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロジェクタ装置本体に取り付けられた排気
ファンと可動式ルーバを制御する手段を備え、排気口付
近に障害物等があっても十分な放熱効果が得られるとと
もに、排気口から装置内部への異物の浸入を防止する。 【解決手段】 プロジェクタ装置10を構成する筐体壁
部に設けられた排気口20と、排気口20を介して筐体
内の熱気を排出する排気ファン40と、排気口20を開
閉する可動式ルーバ30と、排気ファン40と可動式ル
ーバ30の間に配設され、排気口20から筐体内への異
物浸入を防止するフィルタ50とを備えるとともに、筐
体内部の温度を検知する温度センサ61と、排気口20
の排気方向の障害物の有無を検知する障害物センサ62
と、温度センサ61の検知情報と障害物センサ62の検
知情報に基づき、排気ファン40と可動式ルーバ30の
制御を行なう制御回路部63とからなる排気制御手段6
0を具備してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筐体内部の熱気を
排気口から外部に排出する排気手段を備えたプロジェク
タ装置及びこの装置の温度制御方法に関し、特に、排気
口付近にある障害物を検知するとともに、プロジェクタ
装置本体に取り付けられた排気ファンと可動式ルーバを
駆動制御する制御手段を備えたルーバ制御機能付プロジ
ェクタ装置及びこの装置の温度制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プロジェクタ装置のように筐体
内に熱源を有する装置においては、この熱源により発生
した熱気を筐体壁部に設けた排気口を介して外部に排気
することによって、装置内部の温度上昇を抑制,制御す
るようにしている。
【0003】このようなプロジェクタ装置の内部冷却に
関する技術としては、例えば、実開昭60−15648
8号公報の事務機器の排気装置のように排気口に可動式
のルーバを設けたものや、特開昭59−55100号公
報の電子機器におけるファン制御方法や特開平1−22
2652号公報の電子機器装置における冷却装置のよう
に、感温センサ,温度センサ等を設けて冷却用のファン
の回転速度を制御するものがある。
【0004】ここで、図13は、特開昭59−5510
0号公報に記載された従来の電子機器におけるファン制
御方法を示すブロック図である。同図に示すように、こ
の特開昭59−55100号公報に記載されたファン制
御方法は、感温センサ501で感知した筐体内の温度信
号をもとにして制御信号を変化させ、ファン制御回路5
02によって排気ファン503,吸機ファン504の回
転速度を制御することにより、装置筐体内部の温度制御
が行なわれるようになっている。
【0005】このような特開昭59−55100号のフ
ァン制御方法によれば、筐体内の温度によってファンの
回転数を変えることができるので、装置の発熱量が大き
くなればそれに応じてファンの回転数を増大することが
でき、効率的に装置内部の温度上昇を抑制することが可
能となる。
【0006】また、図14は、特開平1−222652
号公報に記載された従来の電子機器装置における冷却装
置を示すブロック図である。同図に示すように、この特
開平1−222652号公報に記載された冷却装置は、
制御回路部601の温度が設定値を越えると、温度セン
サ602からリレー603にON信号が出力され、リレ
ー603がON状態になり、第二冷却ファン604に電
力が供給され、制御回路部601の強制空冷が行なわれ
る。
【0007】そして、制御回路部601の温度が温度セ
ンサ602の設定値以下となった場合には、リレー60
3がOFF状態となり、第二冷却ファン604への電力
供給は行なわれない。
【0008】このような特開平1−222652号の電
子機器装置における冷却装置によれば、装置内の温度上
昇に応じて、冷却が必要となった場合にのみ第二冷却フ
ァン604を駆動させることができるので、効率的な装
置冷却が行なえるとともに、消費電力や騒音発生の低減
を図ることができる。なお、図14中、606は電源装
置605を常に強制空冷している第一冷却ファンであ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のプロジェクタ装置では、装置の排気口付近に
障害物等があって装置内の排気が妨げられるような場合
に、その障害物等を検知する手段は特に設けられていな
かった。このため、障害物によって排気口が遮られてい
る場合には、排気口のルーバを可動式にしたり、あるい
は、排気ファンの回転速度を制御しただけでは、筐体内
の十分な放熱効果が得られないという問題があった。
【0010】また、これら従来の装置では、排気口に、
筐体内に異物が浸入するのを防ぐ手段についても特に設
けられていなかった。このため、放熱効果を上げるため
に可動式ルーバを開放状態にすると、排気口からゴミ等
の異物が筐体内に入り易くなったり、誤って指等を入れ
てしまう危険性もあった。
【0011】本発明は、このような従来の技術が有する
問題を解決するために提案されたものであり、プロジェ
クタ装置本体に取り付けられた排気ファンと可動式ルー
バを制御する手段を備え、排気口付近に障害物等があっ
ても十分な放熱効果が得られるとともに、排気口から装
置内部への異物の浸入を防止する機能を有するルーバ制
御機能付プロジェクタ装置及びこの装置の温度制御方法
の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1記載のルーバ制御機能付プロジェクタ
装置は、プロジェクタ装置を構成する筐体壁部に設けら
れた排気口と、該排気口を介して筐体内の熱気を排出す
る排気ファンと、該排気口を開閉する可動式ルーバとを
備えたプロジェクタ装置において、前記筐体内部の温度
を検知する温度検知手段と、前記排気口の排気方向にお
ける障害物の有無を検知する障害物検知手段と、前記温
度検知手段により検知された温度情報と前記障害物検知
手段により検知された障害物情報に基づき、前記排気フ
ァンと可動式ルーバの制御を行なう制御手段とを具備し
た構成としてある。
【0013】また、請求項2記載のルーバ制御機能付プ
ロジェクタ装置は、前記筐体壁部に設けた排気口に、外
部から前記筐体内への異物浸入を防止するフィルタを備
えた構成としてある。
【0014】さらに、請求項3記載のルーバ制御機能付
プロジェクタ装置は、前記障害物検知手段を、前記可動
式ルーバに取り付けた構成としてある。
【0015】また、請求項4記載のルーバ制御機能付プ
ロジェクタ装置の温度制御方法は、請求項1〜3記載の
ルーバ制御機能付プロジェクタ装置の温度制御方法であ
って、前記筐体内部の温度が第一の設定温度に達したと
きに、前記温度検知手段からの信号に基づいて駆動する
前記排気ファンにより排気を行なう排気工程と、その
後、この排気工程によっても前記プロジェクタ装置の内
部温度がさらに上昇して第二の設定温度に達したとき
に、前記障害物検知手段により可動式ルーバの角度を回
転調整するルーバ制御工程と、からなる構成としてあ
る。
【0016】また、請求項5記載のルーバ制御機能付プ
ロジェクタ装置の温度制御方法は、請求項1〜3記載の
ルーバ制御機能付プロジェクタ装置の温度制御方法であ
って、前記プロジェクタ装置の起動時に前記障害物検知
手段により可動式ルーバの角度を回転調整するルーバ制
御工程と、その後、前記筐体内部の温度が第一の設定温
度に達したときに、前記温度検知手段からの信号に基づ
いて駆動する前記排気ファンによる排気を行なう排気工
程と、からなる構成としてある。
【0017】また、請求項6記載のルーバ制御機能付プ
ロジェクタ装置の温度制御方法は、前記排気工程によっ
ても前記プロジェクタ装置の内部温度がさらに上昇して
第二の設定温度に達したときに、前記障害物検知手段に
より可動式ルーバの角度を回転調整するルーバ制御工程
を有する構成としてある。
【0018】さらに、請求項7記載のルーバ制御機能付
プロジェクタ装置の温度制御方法は、前記排気工程によ
っても前記筐体内の温度がさらに上昇して第三の設定温
度に達した場合に、前記プロジェクタ装置を停止する異
常処理工程を有する構成としてある。
【0019】このような構成からなる本発明のルーバ制
御機能付プロジェクタ装置及びこの装置の温度制御方法
によれば、プロジェクタ装置の内部温度を温度検知手段
により検知した情報と、排気口の排気方向の障害物の有
無を検知する障害物検知手段により検知した情報に基づ
き、排気ファンの回転速度及び可動式ルーバのルーバ角
を最適な状態に制御することができる。
【0020】これによって、排気口の前方等に障害物が
ある場合でも、ルーバの角度を調整制御することで、常
に最適な排気方向が選択でき、装置内の熱気を効率的に
排気することができる。
【0021】また、排気口にはフィルタを設けてあるの
で、センサの検知情報によって可動式ルーバのルーバ角
が広く制御されて排気口の隙間が広がっても、筐体内へ
の異物の浸入を防止することができ、また、誤って指等
を挿入するようなこともなくなる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明のルーバ制御機能付
プロジェクタ装置及びこの装置の温度制御方法の実施の
形態について、図面を参照して説明する。図1は、本発
明のルーバ制御機能付プロジェクタ装置の一実施形態に
係るプロジェクタ装置の全体を示す斜視図であり、図2
は、同じく装置内の排気制御手段を示すブロック図であ
る。
【0023】これらの図に示すように、本実施形態のル
ーバ制御機能付プロジェクタ装置は、プロジェクタ装置
10を構成する筐体壁部に設けられた排気口20と、こ
の排気口20を開閉する可動式ルーバ30と、排気口2
0を介して筐体内の熱気を排出する排気ファン40とを
備えたプロジェクタ装置となっている。そして、このプ
ロジェクタ装置10には、図2に示すように、可動式ル
ーバ30及び排気ファン40を駆動制御する排気制御手
段60が備えられている。
【0024】ここで、まず本実施形態における可動式ル
ーバ30について、図3及び図4を参照して説明する。
図3は、本実施形態におけるプロジェクタ装置10の可
動式ルーバ30を示す要部斜視図であり、図4は、図3
に示す可動式ルーバ30の一部拡大斜視図である。
【0025】これらの図に示すように、可動式ルーバ3
0は、ルーバを構成する各可動羽根31a,31b,3
1c,31d,31e...が、それぞれ回転軸32
(32a,32b,32c,32d,32e...)を
中心に回転可能となっており、後述するように排気制御
手段60からの信号によって任意の角度に駆動制御され
るようになっている。
【0026】回転軸32は、図3において省略してある
可動羽根31の他側において、プロジェクタ装置10に
回転可能な状態で軸支されている。そして、各可動羽根
31は、一本の連結棒33により相互に連結されてお
り、モータ34が取り付けられた一の可動羽根31の回
転軸32(図3に示す可動式ルーバにおいては最手前の
可動羽根31aの回転軸32a)が回転することによっ
て、他の全ての可動羽根31も連結棒33を介して同時
に回転駆動するようになっている。
【0027】ここで、回転軸32を駆動するモータ34
には、モータ回転軸34aに図示しないロータリ・エン
コーダが取り付けてあり、これによってモータ34の回
転量及び回転方向を検出している。そして、モータ34
が取り付けられた可動羽根31aの回転角は、このロー
タリ・エンコーダによって検出されたモータ34の回転
量及び回転方向により制御されるようになっている。
【0028】一方、この可動式ルーバ30とともに駆動
制御される筐体内の熱気を排気口20から排出するため
の排気ファン40は、後述するようにファンの回転数が
排気制御手段60によって任意に制御される。
【0029】そして、この排気ファン40と可動式ルー
バ30の間には、図2に示すように、排気口20から筐
体内への異物浸入を防止するためのフィルタ50が配設
してある。このフィルタ50によって、後述するように
可動式ルーバ30の角度を大きく広げても、ごみ等の異
物がルーバの隙間から入り込まないようになっている。
【0030】次に、この排気ファン40及び可動式ルー
バ30を駆動制御する排気制御手段60について図2を
参照して説明する。この排気制御手段60は、筐体内部
の温度を検知する温度検知手段としての温度センサ61
と、排気口20の排気方向の外側における障害物の有無
を検知する障害物検知手段としての障害物センサ62
と、温度センサ61により検知された温度情報及び障害
物センサ62により検知された障害物情報に基づき、可
動式ルーバ30と排気ファン40の制御を行なう制御手
段としての制御回路部63とで構成してある。
【0031】ここで、温度センサ61は、プロジェクタ
装置10の筐体内に配設され、装置内部の温度を検知す
る温度センサであり、検知した温度信号を制御回路部6
3に出力する。また、障害物センサ62は、筐体壁部の
排気口20の近傍に配設され、排気口20の排気方向付
近の障害物の有無を検知するセンサであり、検知した信
号を制御回路部63に出力する。
【0032】ここで障害物センサ62は、光センサや赤
外線センサにより構成され、可動式ルーバ30の回転運
動に連動して回転駆動して、ルーバの排気方向の障害物
を検知するようになっている。この障害物センサ62の
駆動構造としては、本実施形態では、図5に示すよう
に、可動式ルーバ30の一の可動羽根31の内部に埋設
して取り付けてあり、これによって、障害物センサ62
が可動羽根31と同様の動きによって可動式ルーバ30
の前方の障害物を検知することができるようになってい
る。
【0033】なお、これ以外の駆動構造であっても、障
害物センサ62が可動式ルーバ30の可動羽根31と同
期して回転運動をするものであれば、可動羽根31と別
体に障害物センサ62を設けるようにしてもよい。
【0034】そして、制御回路部63が温度センサ61
の出力信号を入力信号として、排気ファン40の回転の
駆動制御を行なうとともに、温度センサ61及び障害物
センサ62の出力信号を入力信号として、可動式ルーバ
30の角度の駆動制御を行なうようになっている。
【0035】次に、このような構成からなる本実施形態
のルーバ制御機能付プロジェクタ装置の温度制御方法に
ついて図6〜図10を参照して説明する。図6は、可動
式ルーバ30の回転駆動状態を示す要部断面側面図であ
り、(a)はルーバの通常状態、(b)はルーバの開放
状態、(c)はルーバの反転状態を示している。また、
図7〜図10は、排気制御手段60による可動式ルーバ
30の制御方法の順序を示すフローチャートである。
【0036】ここで、本実施形態のルーバ制御機能付プ
ロジェクタ装置の温度制御方法としては、ルーバ角の回
転駆動制御として排気ファン40による排気制御を優先
して可動式ルーバ30の駆動制御を補助的に行なう方法
(以下に示す温度制御方法1)と、可動式ルーバ30の
駆動制御を排気ファン40による排気制御に先立ってあ
らかじめ行なう方法(以下に示す温度制御方法2)とが
ある。
【0037】温度制御方法1 まず、排気制御を優先し、ルーバ制御を装置内部温度が
上昇してきたときのみ行なう温度制御方法1について図
6,図7及び図8を参照して説明する。この制御方法
は、図7に示すように、温度センサ61及び排気ファン
40による排気制御を優先し、排気ファン40の回転駆
動による排気によっても装置の内部温度が上昇してきた
ときのみルーバ制御を行なうようにしてある。
【0038】通常、プロジェクタ装置の動作開始時にお
いては、温度センサ61で検知される装置内部温度があ
らかじめ設定した設定温度以下となっており、排気ファ
ン40は低速で回転し、可動式ルーバ30のルーバ角
は、図6(a)に示すように、可動羽根31が下向きと
なった通常状態の角度に保たれている。
【0039】そして、プロジェクタ装置10が連続動作
することによって装置内部温度が上昇し、温度センサ6
1があらかじめ設定してある第一の設定温度を検知する
と、回路制御部63に信号が送られ、排気ファン40が
高速で回転駆動される。
【0040】そして、排気ファン40のみでは温度が下
降せず、装置内部温度がさらに上昇し、あらかじめ設定
した第二の設定温度(ルーバ制御動作温度)に達した場
合には(図7の101)、温度センサ61の検知によっ
て、図7におけるルーバの設定処理(図7の102)が
行なわれる。
【0041】ここで、ルーバ設定処理は、図8に示す順
序で行なわれる。まず、ルーバ設定処理がプロジェクタ
装置のシステム起動後はじめて行なわれるものであるか
どうかを判断し(図8の201)、はじめて実行される
場合には、ルーバ制御方向をいずれか一方の方向に設定
しておく。図8においては、ルーバ角が下向きの状態を
基準として角度が大きくなる方向(図6(c)に示すル
ーバ上向き方向)に設定するようにしてある(図8の2
02)。
【0042】この状態で、まず障害物センサ62によっ
て障害物までの距離を測定し(図8の203)、その状
態における現在のルーバ角及び障害物までの距離を記憶
する(図8の204)。
【0043】一方、ルーバ設定処理が装置起動後、はじ
めてでない場合は、既にルーバ制御方向はいずれかの方
向(図6におけるルーバ上向き又は下向き方向)に設定
されているので、直接現在における障害物までの距離を
測定し(図8の203)、その状態でのルーバ角及び障
害物までの距離を記憶する(図8の204)。
【0044】次に、ルーバ制御方向に従って、あらかじ
め設定してある角度分だけ、ルーバ角を回転させる。こ
のとき、まず、ルーバの制御方向が図6における上下い
ずれの方向、すなわちルーバ角が大きくなる方向か小さ
くなる方向に設定されているかを判断する(図8の20
5)。
【0045】そして、ルーバ制御方向がルーバ角が大き
くなる方向(ルーバ上向き方向)に設定されている場合
には、現在のルーバ角が最大(図6における(c)状
態)であるか否かを判断する(図8の206)。
【0046】ルーバ角が最大である場合にはそれ以上ル
ーバは設定方向に回転できないので、制御方向を反対方
向、すなわちルーバ角が小さくなる方向(ルーバ下向き
方向)に設定し直した後(図8の207)、上述したよ
うにあらかじめ設定してある角度分だけルーバを回転さ
せ、ルーバ角を小さくする(図8の208)。ルーバ角
が最大でない場合には、ルーバは設定方向に回転できる
ので、そのままあらかじめ設定してある所定の角度分だ
けルーバを回転させ、ルーバ角を大きくする(図8の2
09)。
【0047】一方、ルーバ制御方向がルーバ角が小さく
なる方向(ルーバ下向き方向)に設定されている場合に
は、現在のルーバ角が最小(図6における(a)状態)
であるか否かを判断する(図8の210)。
【0048】ルーバ角が最小である場合にはそれ以上ル
ーバは設定方向に回転できないので、制御方向を反対方
向、すなわちルーバ角が大きくなる方向(ルーバ上向き
方向)に設定し直した後(図8の211)、上述したよ
うにあらかじめ設定してある角度分だけルーバを回転さ
せ、ルーバ角を大きくする(図8の212)。ルーバ角
が最小でない場合には、ルーバは設定方向に回転できる
ので、そのままあらかじめ設定してある所定の角度分だ
けルーバを回転させ、ルーバ角を小さくする(図8の2
09)。
【0049】そして、この所定の角度分ルーバを回転さ
せて状態での障害物までの距離を測定し(図8の21
4)、この障害物までの距離が既に記憶している距離
(図8の204)より大きいか否かを比較,判断する
(図8の215)。ステップ214において測定,記憶
した距離がステップ204での距離より大きい場合に
は、そのステップ214におけるルーバ角,ルーバ制御
方向,障害物までの距離にデータを書き換えてルーバを
設定し(図8の216)、処理を終了する。
【0050】一方、障害物までの距離が既に記憶してい
る距離と同じか小さい場合には、ルーバ設定処理が上向
き及び下向きの全方向で行なわれたかどうかを判断し
(図8の217)、全方向の処理がなされている場合に
は、そのまま設定処理を終了する。従って、この場合に
はルーバ角は本設定処理開始時の状態のままとなる。ル
ーバ設定処理が全方向でなされていない場合には、さら
にルーバ角をルーバ設定処理開始時の状態になるか、障
害物までの距離が大きくなるルーバ角が見つかるまで処
理を繰り返す必要があり、図8の205に戻ることにな
る。
【0051】このようにルーバ設定処理が行なわれる
と、排気ファン40が高速回転されるとともに、図6に
示すように、可動式ルーバ30のルーバ角が障害物のな
い最適な角度に回転して排気口が大きく広げられ、さら
に、障害物があるときはルーバの角度が変更され、装置
内部の熱気を効率よく排気することができる。例えば、
図6(b)に示す状態で、障害物センサ62によって排
気口20の排気方向に障害物が検知された場合には、図
6(c)に示すように、可動式ルーバ30のルーバ角が
変更され、排気方向が変更される。
【0052】なお、排気口20のルーバ後方にはフィル
タ50が配設してあるので、図6(b)に示すように可
動式ルーバ30のルーバ角が広がり、排気口20が大き
く広く開いたような場合でも、ごみ等の異物が排気口2
0から浸入することはなく、誤って指等を挿入してしま
うようなこともない。
【0053】また、この排気制御及びルーバ制御によっ
ても装置内部温度が上昇した場合には、再度ルーバ設定
処理102が行なわれるとともに、ルーバ設定処理10
2を行なっても、さらに装置内温度が上昇し、あらかじ
め設定した第三の設定温度(システム異常処理設定温
度)に達した場合(図7の103)は、異常処理(図7
の104)が実行されるようになっている。
【0054】この異常処理は、排気ファン40や可動式
ルーバ30の回転では装置内の温度が下降せず第三の設
定温度(異常温度)の状態となった場合に、装置自体の
電源をOFFにして装置を停止し、システムを終了させ
ることによって装置内の温度上昇を回避する処理であ
る。
【0055】そして、その後、プロジェクタ装置10が
動作状態から待機状態になる場合には、温度センサ61
で検知される装置内部温度が設定温度以下になるまでの
間、排気ファン40は高速回転するとともに、可動式ル
ーバ30が最適角度に広げられ、温度制御が行なわれ
る。
【0056】そして、温度センサ61で検知される装置
内部温度が設定温度以下になった場合には、排気ファン
40は停止し、可動式ルーバ4のルーバ角は図6(a)
に示す初期状態に戻ることになる。
【0057】温度制御方法2 次に、装置内部の温度の如何にかかわらず、あらかじ装
置の起動時にルーバの設定処理を行なう温度制御方法2
について図6,図9及び図10を参照して説明する。こ
の制御方法は、装置の起動時に障害物の検出処理を優先
し、障害物が検出されたとき(障害物までの距離が短く
なったとき)には、装置内部の温度とは関係なくルーバ
制御を行なうものである。
【0058】この制御方法は、システム起動時に、はじ
めてルーバ設定処理が実行されるか否かを判断し(図9
の301)、はじめての場合にはルーバ初期設定処理を
行なうというものである(図9の302)。
【0059】このルーバ初期設定処理は、図10に示す
ように、まずルーバ角を初期状態、すなわち、ルーバ角
が図6(a)に示す最小(ルーバ下向き)となるよう回
転させ(図10の401)、その状態における障害物ま
での距離を測定し(図10の402)、このときのルー
バ角及び障害物までの距離を記憶しておく(図10の4
03)。
【0060】次に、現在のルーバ角が最大か否かを判断
する(図10の404)。ここで本設定処理開始時に
は、ルーバ角は上述したようにステップ401において
最小に設定してあるので、ここでの判断は常にNOにな
る。そして、ルーバ角が最大になるまで、ルーバ角をあ
らかじめ設定してある角度分だけ順次段階的に広げてい
き(図10の405)、その都度、障害物までの距離を
測定する(図10の406)。
【0061】この測定距離が前回測定した障害物までの
距離より大きいか否かを判断し(図10の407)、大
きかった場合には、その回のルーバ角及び障害物までの
距離にデータを書き換えて記憶し(図10の408)、
大きくない場合にはデータの書き換えは行なわない。そ
して、これらの処理をルーバ角が最大になるまで行ない
(図10の404)、最終的に記憶された障害物までの
距離が最大となるルーバ角に設定を変更し(図10の4
09)、処理を終了する。
【0062】その後、このようにあらかじめルーバ設定
処理を行なったプロジェクタ装置10の内部温度が上昇
して第一の設定温度に達すると、まず上述した温度制御
方法1の場合と同様に排気ファン40による排気制御が
行なわれるとともに、さらに第三の設定温度(システム
異常処理設定温度)に達した場合には(図9の30
3)、異常処理が実行される(図9の304)。
【0063】そして、本制御方法2では、異常処理に至
らない温度上昇により第二の設定温度が検知された場合
には、上述した温度制御方法1の場合と同様、ルーバ設
定処理を行なうようにしてあり(図9の305)、これ
によって装置内の温度制御が行なわれる。
【0064】従って、本制御方法2においては、装置内
部温度が第三の設定温度(異常処理温度)に至らない状
態では、常に障害物センサによる障害物検知が行なわれ
ることになる。なお、本制御方法2では、ルーバ初期設
定処理302をあらかじめ行なっているので、装置の大
きさや温度上昇の程度などによっては、その後のルーバ
設定処理305を省略することもできる。
【0065】このように本実施形態のルーバ制御機能付
プロジェクタ装置及びこの装置の温度制御方法によれ
ば、プロジェクタ装置10の内部温度を温度センサ61
により検知した情報と、排気口20の排気方向の障害物
の有無を障害物センサ62により検知した情報に基づ
き、排気ファン40の回転速度及び可動式ルーバ30の
ルーバ角を最適な状態に制御することができる。
【0066】これによって、排気口20の前方等に障害
物がある場合でも、可動式ルーバ30の角度を調整する
ことによって、最適な排気方向が選択でき、装置1内の
熱気を効率的に排気することができる。
【0067】また、排気口20には異物浸入を防ぐフィ
ルタ50を設けてあるので、各センサ21,22の検知
情報によって可動式ルーバ30のルーバ角が広く制御さ
れて排気口20の隙間が広がっても、フィルタ50によ
って筐体内への異物の浸入を防止することができ、ま
た、誤って指等を挿入するようなこともなくなる。
【0068】なお、本発明のルーバ制御機能付プロジェ
クタ装置の変形例として、図11及び図12に示すよう
に、可動式ルーバ30の外側に、筐体内への異物浸入を
防止するフィルタ50を設けることもできる。このよう
に、フィルタ50を可動式ルーバ30の外側に設けるこ
とによって、図12(a)及び(b)に示すように、可
動式ルーバ30が可動して開閉した場合に、異物等が可
動式ルーバ30の間に挟まることを防止できるという効
果がある。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明のルーバ制御
機能付プロジェクタ装置及びこの装置の温度制御方法に
よれば、まず、プロジェクタ装置の内部温度と排気方向
の障害物の有無を検知し、その検知情報により排気ファ
ン及び可動式ルーバの制御を行ない、風量及び排気方向
の制御を行なっているため、排気口付近に障害物等があ
っても、十分な放熱効果を得ることができる。
【0070】また、排気ファンの外側に、異物の浸入を
防止する手段を設けているので、可動式ルーバのルーバ
角が広くなり、排気口の隙間が広がっても、排気口から
装置内部への異物の浸入を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のルーバ制御機能付プロジェクタ装置の
一実施形態に係るプロジェクタ装置の全体を示す斜視図
である。
【図2】本発明のルーバ制御機能付プロジェクタ装置の
一実施形態に係るプロジェクタ装置内の排気手段を示す
ブロック図である。
【図3】本発明のルーバ制御機能付プロジェクタ装置の
一実施形態における可動式ルーバを示す要部斜視図であ
る。
【図4】図3に示す可動式ルーバの一部拡大斜視図であ
る。
【図5】図4におけるA−A線断面図である。
【図6】本発明のルーバ制御機能付プロジェクタ装置の
一実施形態における可動式ルーバの回転駆動状態を示す
要部断面側面図であり、(a)はルーバの通常状態、
(b)はルーバの開放状態、(c)はルーバの反転状態
を示している。
【図7】本発明のルーバ制御機能付プロジェクタ装置の
一実施形態における排気制御手段による可動式ルーバの
制御方法の順序を示すフローチャートである。
【図8】本発明のルーバ制御機能付プロジェクタ装置の
一実施形態における排気制御手段による可動式ルーバの
制御方法の順序を示すフローチャートである。
【図9】本発明のルーバ制御機能付プロジェクタ装置の
一実施形態における排気制御手段による可動式ルーバの
制御方法の順序を示すフローチャートである。
【図10】本発明のルーバ制御機能付プロジェクタ装置
の一実施形態における排気制御手段による可動式ルーバ
の制御方法の順序を示すフローチャートである。
【図11】本発明のルーバ制御機能付プロジェクタ装置
の他の実施形態に係るプロジェクタ装置の全体を示す斜
視図である。
【図12】本発明のルーバ制御機能付プロジェクタ装置
の他の実施形態における可動式ルーバの回転駆動状態を
示す要部断面側面図であり、(a)はルーバの通常状
態、(b)はルーバの開放状態を示している。
【図13】特開昭59−55100号公報に記載された
従来の電子機器におけるファン制御方法を示すブロック
図である。
【図14】特開平1−222652号公報に記載された
従来の電子機器装置における冷却装置を示すブロック図
である。
【符号の説明】
10 プロジェクタ装置 20 排気口 30 可動式ルーバ 40 排気ファン 50 フィルタ 60 排気制御手段 61 温度センサ 62 障害物センサ 63 制御回路部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロジェクタ装置を構成する筐体壁部に
    設けられた排気口と、該排気口を介して筐体内の熱気を
    排出する排気ファンと、該排気口を開閉する可動式ルー
    バとを備えたプロジェクタ装置において、 前記筐体内部の温度を検知する温度検知手段と、 前記排気口の排気方向における障害物の有無を検知する
    障害物検知手段と、 前記温度検知手段により検知された温度情報と前記障害
    物検知手段により検知された障害物情報に基づき、前記
    排気ファンと可動式ルーバの制御を行なう制御手段とを
    具備したことを特徴とするルーバ制御機能付プロジェク
    タ装置。
  2. 【請求項2】 前記筐体壁部に設けた排気口に、外部か
    ら前記筐体内への異物浸入を防止するフィルタを備えた
    請求項1記載のルーバ制御機能付プロジェクタ装置。
  3. 【請求項3】 前記障害物検知手段を、前記可動式ルー
    バに取り付けた請求項1又は2記載のルーバ制御機能付
    プロジェクタ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3記載のルーバ制御機能付プ
    ロジェクタ装置の温度制御方法であって、 前記筐体内部の温度が第一の設定温度に達したときに、
    前記温度検知手段からの信号に基づいて駆動する前記排
    気ファンにより排気を行なう排気工程と、 その後、この排気工程によっても前記プロジェクタ装置
    の内部温度がさらに上昇して第二の設定温度に達したと
    きに、前記障害物検知手段により可動式ルーバの角度を
    回転調整するルーバ制御工程と、からなることを特徴と
    するルーバ機能制御付プロジェクタ装置の温度制御方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3記載のルーバ制御機能付プ
    ロジェクタ装置の温度制御方法であって、 前記プロジェクタ装置の起動時に前記障害物検知手段に
    より可動式ルーバの角度を回転調整するルーバ制御工程
    と、 その後、前記筐体内部の温度が第一の設定温度に達した
    ときに、前記温度検知手段からの信号に基づいて駆動す
    る前記排気ファンによる排気を行なう排気工程と、から
    なることを特徴とするルーバ機能制御付プロジェクタ装
    置の温度制御方法。
  6. 【請求項6】 前記排気工程によっても前記プロジェク
    タ装置の内部温度がさらに上昇して第二の設定温度に達
    したときに、前記障害物検知手段により可動式ルーバの
    角度を回転調整するルーバ制御工程を有する請求項5記
    載のルーバ機能付プロジェクタ装置の温度制御方法。
  7. 【請求項7】 前記排気工程によっても前記筐体内の温
    度がさらに上昇して第三の設定温度に達した場合に、前
    記プロジェクタ装置を停止する異常処理工程を有する請
    求項4,5又は6記載のルーバ機能付プロジェクタ装置
    の温度制御方法。
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