JPH1089762A - 天井埋込型空気調和装置 - Google Patents
天井埋込型空気調和装置Info
- Publication number
- JPH1089762A JPH1089762A JP8263496A JP26349696A JPH1089762A JP H1089762 A JPH1089762 A JP H1089762A JP 8263496 A JP8263496 A JP 8263496A JP 26349696 A JP26349696 A JP 26349696A JP H1089762 A JPH1089762 A JP H1089762A
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- JP
- Japan
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- metal fitting
- hanging
- main body
- unit main
- air conditioner
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- Pending
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
ユニット本体の吊り金具がじゃまになることのない天井
埋込型空気調和装置を提供する。 【解決手段】 室内側熱交換器につながる冷媒管34
や、ドレン管32類が集合するユニット本体22の側面
400に位置する吊り金具440を、第一の金具441
と第二の金具461とで形成しておいて、第一の金具4
41をユニット本体22の側面400に固定し、第二の
金具461を第一の金具441に対して着脱自在に形成
したものである。
Description
和装置の構造に関する。
ンモータなどを収納するユニット本体を有する天井埋込
型空気調和装置は知られている。この種のものでは、天
井裏に吊りボルトを設置し、この吊りボルトにユニット
本体の吊り金具を引っかけることにより、ユニット本体
を天井裏に吊り下げるのが一般的である。
前記ユニット本体の側面には室内側熱交換器につながる
冷媒管やドレン管類が集合する側面があり、この冷媒管
等が集合する側面にユニット本体の吊り金具が位置する
と、作業スペースの問題からこの吊り金具がじゃまにな
り、冷媒管やドレン管類を配管接続し難くなるという問
題がある。
技術が有する問題点を解消し、冷媒管や、ドレン管類を
配管接続するに際して、ユニット本体の吊り金具がじゃ
まになることのない天井埋込型空気調和装置を提供する
ことにある。
は、室内側熱交換器を収納するユニット本体の側面に当
該ユニット本体を天井裏に吊り下げるための吊り金具を
備える空気調和装置において、前記室内側熱交換器につ
ながる冷媒管、ドレン管類が集合する前記ユニット本体
の側面に位置する前記吊り金具を前記ユニット本体の側
面に対して着脱自在に形成したことを特徴とするもので
ある。
を収納するユニット本体の側面に当該ユニット本体を天
井裏に吊り下げるための吊り金具を備える空気調和装置
において、前記室内側熱交換器につながる冷媒管、ドレ
ン管類が集合する前記ユニット本体の側面に位置する前
記吊り金具を第一の金具と第二の金具とで形成し、第一
の金具を前記ユニット本体の側面に固定し、第二の金具
を第一の金具に対して着脱自在に形成したことを特徴と
するものである。
を収納するユニット本体の側面に当該ユニット本体を天
井裏に吊り下げるための吊り金具を備える空気調和装置
において、前記室内側熱交換器につながる冷媒管、ドレ
ン管類が集合する前記ユニット本体の側面に位置する前
記吊り金具を第一の金具と第二の金具とで形成し、第一
の金具を前記ユニット本体の側面に固定し、この第一の
金具の上縁部に引っかけ片を設け、この引っかけ片を第
二の金具に引っかけ、この第二の金具と第一の金具とを
ビス止めしたことを特徴とするものである。
付図面に従って説明する。
形態の平面図であり、図5はこの空気調和装置の断面図
である。図5に示すように、この空気調和装置は、建屋
40の天井空間11内に吊り下げて固定される天井埋込
型の空気調和装置10を有している。空気調和装置10
の化粧パネル14の中央には吸込口16が開口し、そこ
には吸込グリル52が設けられている。化粧パネル14
の吸込口16の四方周囲位置には合計4つの吹出口18
が開口している。空気調和装置10は前述の化粧パネル
14と、フィルタチャンバ13と、ユニット本体22と
からなり、前記フィルタチャンバ13にはフィルタ15
が収納されている。前記ユニット本体22には、図4に
示すように、ファンモータ24、ターボファン26、仕
切板28、ドレンポンプ30、ドレン管32、冷媒管3
4、運転制御用の電装箱36、ほぼ矩形状に曲げられた
熱交換器38などが収納されている。
空気が吸込口16から吸い込まれ、熱交換器38に送ら
れ、この熱交換器38で熱交換した後、空気調和された
空気は、吹出口18から室内Rに吹き出される。
がれ、該熱交換器38には冷媒管34を通じて図示しな
い室外機から冷媒が供給される。建屋40からは4本の
ボルト42が垂直下方に吊り下げられ、これらのボルト
42は、ユニット本体22に固定された吊り金具44に
連結される。
24を作動すると、ターボファン26が回転するので、
室内Rの空気は図2の吸込口16から吸い込まれ、フィ
ルタ20,15で清浄化され、熱交換器38に送られ、
この熱交換器38で熱交換された後、4か所の吹出口1
8から室内Rに吹き出される。
ユニット本体22の側面のうちの、室内側熱交換器38
につながる冷媒管34や、ドレン管32類が集合する側
面400に位置する吊り金具440の構造に特徴を有す
る。
に、第一の金具441と第二の金具461とで形成され
る。第一の金具441は、図3に示すように、ビス44
2を用いてユニット本体22にビス止めされている。こ
の第一の金具441の上縁部には、図2に示すように、
T字形に突出する引っかけ片443が設けられ、この引
っかけ片443は、第二の金具461の下縁部に設けら
れるフック463に引っかけられ、図3に示すように、
第二の金具461のフック463と第一の金具431の
引っかけ片443とはビス481により締結される。
1の下縁部には折返し片445が設けられる。折返し片
445はフィルタチャンバ13の固定用片である。第二
の金具461の上縁部には切り欠き溝465が設けられ
る。この切り欠き溝465には、図3に示すように、吊
りボルト42がはめ込まれる。
吊り金具44と、吊り金具440のうちの第一の金具4
41とが予め固定される。3個の吊り金具44には、図
5に示すように、建屋40から吊り下げられた3本の吊
りボルト42がそれぞれ連結され、この3本の吊りボル
ト42によって、ユニット本体22は一時的に建屋40
に仮吊りされる。仮吊りした状態で、図1に示すよう
に、側面400に集合する冷媒管34やドレン管32
と、外部につながる図示を省略した冷媒管やドレン管と
を接続する。この場合には第二の金具461は外れてい
るので、作業スペースが極端に狭いとしても、吊り金具
がじゃまになることはないので、冷媒管34やドレン管
32類の配管接続作業を簡単に行うことができる。
うに、第一の金具441の上縁部の引っかけ片443
に、第二の金具461の下縁部のフック463を引っか
け、このフック463と前記引っかけ片443とをビス
481で締結する。この時には、吊りボルト42は第二
の金具461の切り欠き溝465に通される。
一の金具441と第二の金具461とで形成し、この第
二の金具461を着脱自在に形成しているが、これに限
定されるものではない。要するに、配管類32,34の
配管接続時に当該位置に配置される吊り金具が着脱自在
でさえあればよい。
がる冷媒管、ドレン管類が集合するユニット本体の側面
に位置する吊り金具をユニット本体の側面に対して着脱
自在に形成したので、配管接続時には吊り金具を外し、
この吊り金具のない状態で配管接続し、その後、ユニッ
ト本体の側面に吊り金具を取り付ければよいので、作業
スペースが狭い場合でも配管接続作業を容易に行うこと
ができる。
視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 室内側熱交換器を収納するユニット本体
の側面に当該ユニット本体を天井裏に吊り下げるための
吊り金具を備える空気調和装置において、 前記室内側熱交換器につながる冷媒管、ドレン管類が集
合する前記ユニット本体の側面に位置する前記吊り金具
を前記ユニット本体の側面に対して着脱自在に形成した
ことを特徴とする天井埋込型空気調和装置。 - 【請求項2】 室内側熱交換器を収納するユニット本体
の側面に当該ユニット本体を天井裏に吊り下げるための
吊り金具を備える空気調和装置において、 前記室内側熱交換器につながる冷媒管、ドレン管類が集
合する前記ユニット本体の側面に位置する前記吊り金具
を第一の金具と第二の金具とで形成し、第一の金具を前
記ユニット本体の側面に固定し、第二の金具を第一の金
具に対して着脱自在に形成したことを特徴とする天井埋
込型空気調和装置。 - 【請求項3】 室内側熱交換器を収納するユニット本体
の側面に当該ユニット本体を天井裏に吊り下げるための
吊り金具を備える空気調和装置において、 前記室内側熱交換器につながる冷媒管、ドレン管類が集
合する前記ユニット本体の側面に位置する前記吊り金具
を第一の金具と第二の金具とで形成し、第一の金具を前
記ユニット本体の側面に固定し、この第一の金具の上縁
部に引っかけ片を設け、この引っかけ片を第二の金具に
引っかけ、この第二の金具と第一の金具とをビス止めし
たことを特徴とする天井埋込型空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8263496A JPH1089762A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 天井埋込型空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8263496A JPH1089762A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 天井埋込型空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1089762A true JPH1089762A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17390338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8263496A Pending JPH1089762A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 天井埋込型空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1089762A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1548375A1 (en) * | 2002-08-30 | 2005-06-29 | Toshiba Carrier Corporation | Air conditioner |
JP2018197641A (ja) * | 2017-05-24 | 2018-12-13 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機の室内機 |
-
1996
- 1996-09-12 JP JP8263496A patent/JPH1089762A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1548375A1 (en) * | 2002-08-30 | 2005-06-29 | Toshiba Carrier Corporation | Air conditioner |
EP1548375A4 (en) * | 2002-08-30 | 2008-05-14 | Toshiba Carrier Corp | AIR CONDITIONER |
JP2018197641A (ja) * | 2017-05-24 | 2018-12-13 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機の室内機 |
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