JPH1089381A - クラッチ装置 - Google Patents

クラッチ装置

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JPH1089381A
JPH1089381A JP8247826A JP24782696A JPH1089381A JP H1089381 A JPH1089381 A JP H1089381A JP 8247826 A JP8247826 A JP 8247826A JP 24782696 A JP24782696 A JP 24782696A JP H1089381 A JPH1089381 A JP H1089381A
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JP
Japan
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clutch
cam
intermediate plate
clutch member
wall surface
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JP8247826A
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English (en)
Inventor
Shogo Matsumoto
章吾 松本
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カム機構を用いたクラッチ装置において係合
状態から解放状態への移行をスムースにする。 【解決手段】 トランスミッションケース100に第1
クラッチ部材101をスプライン結合し、ハブ200
に、両側に摩擦部材が貼着された第2クラッチ部材20
1と、カム側にのみ摩擦部材が貼着された中間プレート
202をスプライン結合する。第2クラッチ部材201
は第1クラッチ部材101に両側を挟まれるように配設
し、中間プレート202は第1クラッチ部材101とカ
ム部材109の間にあるように配設する。第2クラッチ
部材201のハブ200へのスプライン結合の遊びを、
中間プレート202のハブ200へのスプライン結合の
遊びよりも大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クラッチ装置、特
にカム機構を用いたクラッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】共通の軸線回りを相対回転する第1部材
と第2部材を選択的に係合するクラッチ装置として、第
1部材にそれぞれ一体に取り付けられ軸方向離間配置さ
れて対向する第1壁面と第2壁面の間に、第1部材にス
プライン結合された第1クラッチ部材と、第2部材にス
プライン結合された第2クラッチ部材を隣接して配設
し、前記第1壁面と前記第1クラッチ部材の間に配設さ
れ、軸方向に相互に対向するカム面が形成された第1カ
ム部材と第2カム部材とから成るカム機構と、カム機構
を押圧する押圧手段から構成し、第1部材と第2部材が
ある方向に相対回転している時に、前記押圧手段により
カム機構を第2カム部材に一体に押圧し、前記第2カム
部材と前記第2クラッチ部材との摩擦係合を誘起し、前
記第2カム部材により前記第2カム部材を前記第1カム
部材のカム面を登坂するように回転せしめ、カム機構の
軸方向長さを延伸して軸方向推力を発生せしめ、該軸方
向推力により第1クラッチ部材と第2クラッチ部材を係
合せしめるものであって、前記第1カム部材と第2カム
部材の対向するカム面の傾きθは、前記第2カム部材と
前記中間プレートとの間の摩擦係数をμとしたときにt
anθ<μとされていて、第1部材と第2部材を自縛係
合、すなわち、回転トルクに応じた力で係合するように
したものが公知である(特開平7−259885号公
報、特開平7−279992号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報の
装置においては、クラッチが一旦係合された後に、第1
部材と第2部材の相対回転の方向を反転させて、クラッ
チを解放しようとする場合に、カム機構の軸方向の推力
の解除が直ちにおこなわれず、第1部材と第2部材がス
ムーズに解放できないという問題がある。これは、クラ
ッチ部材に貼着されている摩擦材が圧縮可能な材料、例
えば、紙系の材料で作られていて、係合状態では、この
摩擦材が圧縮されていることに起因すると考えられる。
しかしながら、この摩擦材が圧縮可能な材料で作られて
いることにより、解放状態から係合状態への移行がショ
ックなくスムーズにおこなわれるという側面もある。本
発明はカム機構を用いたクラッチ装置において係合状態
から解放状態への移行をスムースにすることを目的とす
るが、上記問題に鑑み、摩擦材の圧縮性を変更するので
はなく、解放時に作用する力、すなわち、係合時とは反
転した方向に第2部材を回そうとする力を、カムに接し
ているクラッチ部材に集中して作用させることにより、
強い力でカムを非作用状態側に向けて初動させ、それに
よりカム機構の軸方向の推力の解除が直ちにおこなわれ
るようにして、第1部材と第2部材をスムーズに解放す
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、共通の軸線回りを相対回転する第1部材と第2部材
を選択的に係合するクラッチ装置であって、第1部材に
それぞれ一体に取り付けられ軸方向離間配置されて対向
する第1壁面と第2壁面と、第1部材にスプライン結合
され、前記第1壁面と第2壁面の間に配設された第1ク
ラッチ部材と、第2部材にスプライン結合され、前記第
2壁面と前記第1クラッチ部材の間に配設された第2ク
ラッチ部材と、前記共通の軸線上、前記第1壁面と前記
第1クラッチ部材の間に配設され、軸方向に相互に対向
するカム面が形成された第1カム部材と第2カム部材と
から成るカム機構と、前記第2部材に前記第2クラッチ
部材よりも小さな遊びでスプライン結合され、前記第2
カム部材と前記第1クラッチ部材の間に配設された中間
プレートと、前記カム機構を一体に、前記中間プレート
に向けて押圧する押圧手段とを具備し、前記第1カム部
材が前記第1部材と一体的に回転するようにされ、前記
第1カム部材と第2カム部材の対向するカム面の傾きθ
は、前記第2カム部材と前記中間プレートとの間の摩擦
係数をμとしたときにtanθ<μとされていて、第1
部材と第2部材がある方向に相対回転している時に、前
記押圧手段によりカム機構を中間プレートに一体に押圧
し、前記第2カム部材と前記中間プレートとの摩擦係合
を誘起し、前記中間プレートにより前記第2カム部材を
前記第1カム部材のカム面を登坂するように回転せし
め、カム機構の軸方向長さを延伸して軸方向推力を発生
せしめ、該軸方向推力により第1クラッチ部材と第2ク
ラッチ部材を係合せしめ、前記軸方向推力により第1ク
ラッチ部材と第2クラッチ部材が係合せしめられている
状態から、第1部材と第2部材が前記ある方向と逆方向
に相対回転した時に、前記中間プレートの第2部材への
スプライン結合のガタと第2クラッチ部材の第2部材へ
のスプライン結合の遊びとの差分だけ、前記中間プレー
トのみ、第2クラッチ部材に先行して第2部材により回
転せしめられっるクラッチ装置が提供される。この様に
構成された、クラッチ装置では、係合回転状態から解放
回転状態へ相対回転の方向が反転した時に、先ず最初
に、小さな遊びで第2部材にスプライン結合している中
間プレートのみが回動する。
【0005】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
において、さらに前記中間プレートと前記第1クラッチ
部材の間に低摩擦部材を介装したクラッチ装置が提供さ
れる。この様に構成された、クラッチ装置では、係合状
態から解放状態へ移行する時の中間プレートの動きがさ
らにスムースになる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を用いて本発明の
実施の形態を説明する。図1は本発明が折り込まれた自
動変速機のある部分の断面図を示している。図1におい
て、100はトランスミッションケースであって、本発
明の第1部材に相当し、トランスミッションケース10
0には第1クラッチ部材101がスプライン結合されて
いる。一方、200は遊星歯車ユニット210のキャリ
ヤ211に取り付けられたハブであって、本発明の第2
部材に相当し、ハブ200には第2クラッチ部材201
および中間プレート202がスプライン結合されてい
る。ここで、ハブ200に対するクラッチディスク20
1および中間プレート202のスプライン結合における
遊びは図2に示されるようにされており、中間プレート
202のガタは、クラッチディスク201の遊びよりも
小さくされている。
【0007】102はトランスミッションケース100
に一体に作られたピストンハウジングであり、ピストン
ハウジング102が形成する環状のシリンダ103内に
ピストン104が軸方向移動可能に配置されている。ピ
ストン104はリターンスプリング105によって常時
シリンダ103の底面103aに向かって付勢されてい
るが、ピストンハウジング102内に形成された油路1
06を通って油室107に作動油圧が供給されるとリタ
ーンスプリング105の付勢力に抗して図中右方向に移
動せしめられる。
【0008】ピストン104の図中右側の端面にはカム
面が形成されていてローラ108を介してカム部材10
9のカム面109aと対向している。したがって、ピス
トン104は本発明の第1カム部材の役も成していて、
カム部材109が本発明の第2カム部材の役を成してい
る。図2は図1のAの部分を拡大した図である。図2に
示されるように第2クラッチ部材201には両側に摩擦
材201aが貼着されているが、中間プレート202に
は片側にのみ摩擦材202aが貼着されているのみであ
る。
【0009】図3〜図6は、ハブ200が、軸方向にク
ラッチ部からピストン部に向かって見たときに、時計回
り方向(以下、正転方向という)に回転している時の非
係合状態から、係合状態に移行し、その係合状態から、
ハブ200が、反時計回り方向(以下、逆転方向とい
う)の回転に反転した時のクラッチの様子を説明する図
である。図3の状態は油室107に油圧が供給されずに
カム部材104はリターンスプリング105によりピス
トンハウジング102の壁面103に押しつけられてい
る。この時、第1クラッチ部材201および中間プレー
ト202は、図では第1クラッチ部材101と密着して
示されているが、第1クラッチ部材101に対して回転
し、図中下方向に移動している。
【0010】上記の状態から、油室107に油圧が供給
されると、ピストン104とカム部材109は、一体に
図中、右方向に移動せしめられ図4に示されるようにカ
ム部材109の右側の端面は、中間プレート202の摩
擦材202aに押しつけられる。すると、カム部材10
9は摩擦材202aを介して中間プレート202により
引きずられ、カム部材109のカム面109aはローラ
108を介して、ピストン104のカム面104aのカ
ム面に乗り上げ、カム力を発生し、このカム力によりピ
ストン104は図中左方向に押圧され、やがてピストン
104は、ピストンハウジング102の壁面103に当
接する。すると、前記カム力はピストンハウジング10
2の壁面103により受けられ、その結果、カム部材1
09が、図中右側に移動せしめられ、第2カム部材20
1は第1カム部材101に、挟まれて、やがて、静止
し、図5に示す状態となる。
【0011】ここで、カム面の傾きをθ、カム部材10
9と中間プレート202の摩擦材202aの間の摩擦係
数をμとした時に、tanθ<μとされていて、カム部
材109にカム部材109を図中下向きに移動するよう
な力が作用する限り、すなわち、ハブ200の回転トル
クが、中間プレート202を介して、伝えられる限り、
その力に応じた係合力で係合する。この係合は自縛係合
といわれる。したがって、油圧を抜いても係合状態が維
持される。
【0012】油圧を抜いた状態で、ハブ200を逆転さ
せると、カム部材109は摩擦材202aを介して中間
プレート202により、図中上方に向かって移動せしめ
られ、その結果、カム部材109のカム面109aはロ
ーラ108を介して、ピストン104のカム面104a
のカム面を降下し、カム力は消滅して図6に示す様な状
態となる。
【0013】本発明は、図5に示される状態から図6に
示される状態への移行、すなわち、正転係合状態から逆
転解放状態への移行を、スムース、迅速におこなうため
のものである。
【0014】正転係合時と逆転解放時の、ハブ200と
第1クラッチ部材201および中間プレート202のス
プライン結合の様子を、軸方向クラッチ部分からピスト
ン部分に向かって見た断面図が、それぞれ、図7と図8
に示されている。また、正転係合時と逆転解放時の、ハ
ブ200と第1クラッチ部材201および中間プレート
202のスプライン結合の様子を、斜視図で示したもの
が、それぞれ、図9、図10に示されている。
【0015】図7、図8および図9、図10に示される
ように、第1クラッチ部材201とハブ200のスプラ
イン結合の遊びは、中間プレート202とハブ200の
スプライン結合の遊びよりも大きくされていて、回転方
向と逆側の位置におけるハブ200の歯面と、第1クラ
ッチ部材201の歯面の間には、ハブ200の歯面と、
中間プレート202の歯面の間の隙間よりも大きな隙間
がある。したがって、正転方向から逆転方向にハブ20
0の回転方向が反転した時に、その当初は遊びの差の分
は、ハブ200は中間プレート202にのみを回転せし
め、第1クラッチ部材201は回転せしめない。したが
って、この間、中間プレート202は大きな力で回動せ
しめられ、中間プレート202に摩擦材202aを介し
て係合しているカム部材109も大きな力で解放方向に
回動せしめられ、カム部材109はスムース且つ迅速に
ローラ108を介してピストン104のカム面104a
を下降することができる。
【0016】図11は第2の実施の形態のクラッチ部分
を拡大して示した図であって、中間プレート202と最
もピストン側の第1クラッチ部材101の間に表面の摩
擦係数が低い低μ部材203を介装したものである。こ
の様にすることにより、上述のように係合状態からハブ
200が反転した時に、中間プレート202と最もピス
トン側の第1クラッチ部材101の間の摩擦抵抗が減少
するので、中間プレートの動きがさらに良くなる。な
お、この低μ部材203は一方の面を中間プレート20
2または第1クラッチ部材101に固定して一方の面の
み摩擦係数を低くしてもよいし、あるいは、両方の面と
もに摩擦係数を低くしたものでもよい。
【0017】図12は第3の実施の形態のクラッチ部分
を拡大して示した図であって、第2の実施の形態におけ
る低μ部材203として、特にスラストベアリング20
4を配設したものである。この様にすることにより、第
2の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0018】
【発明の効果】各請求項の発明によれば、カム機構を用
いて、相対回転する2つの部材を、係合、解放するクラ
ッチ装置において、カムに接するクラッチ部材のスプラ
イン結合のガタを、カムに接しないクラッチ部材のスプ
ライン結合のガタよりも小さくしたことにより、ある相
対回転で係合している状態から、相対回転を反転した時
に、係合しているカムを解放する力を集中的にカムに作
用させることができ、カム力を発生している状態から、
カム力の発生しない状態への移行が迅速、スムースにお
こなわれる。特に、請求項2のようにすれば、より迅
速、スムースにおこなわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を適用した自動変速
機の部分断面図である。
【図2】図1のA部を拡大した図である。
【図3】クラッチの作動を説明する図である。
【図4】クラッチの作動を説明する図である。
【図5】クラッチの作動を説明する図である。
【図6】クラッチの作動を説明する図である。
【図7】正転係合時のハブ200と第1クラッチ部材2
01、中間プレート202のスプライン結合状態を示す
断面図である。
【図8】逆転解放時のハブ200と第1クラッチ部材2
01、中間プレート202のスプライン結合状態を示す
断面図である。
【図9】正転係合時のハブ200と第1クラッチ部材2
01、中間プレート202のスプライン結合状態を斜視
図で示した図である。
【図10】逆転解放時のハブ200と第1クラッチ部材
201、中間プレート202のスプライン結合状態を斜
視図で示した図である。
【図11】第2の実施の形態のクラッチ部分の拡大断面
図である。
【図12】第3の実施の形態のクラッチ部分の拡大断面
図である。
【符号の説明】
100…トランスミッションケース 101…第1クラッチ部材 102…ピストンハウジング 104…ピストン 105…リターンスプリング 106…油路 107…油室 108…ローラ 109…カム部材 200…ハブ 201…第2クラッチ部材 202…中間プレート 210…遊星歯車 211…キャリヤ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通の軸線回りを相対回転する第1部材
    と第2部材を選択的に係合するクラッチ装置であって、 第1部材にそれぞれ一体に取り付けられ軸方向離間配置
    されて対向する第1壁面と第2壁面と、 第1部材にスプライン結合され、前記第1壁面と第2壁
    面の間に配設された第1クラッチ部材と、 第2部材にスプライン結合され、前記第2壁面と前記第
    1クラッチ部材の間に配設された第2クラッチ部材と、 前記共通の軸線上、前記第1壁面と前記第1クラッチ部
    材の間に配設され、軸方向に相互に対向するカム面が形
    成された第1カム部材と第2カム部材とから成るカム機
    構と、 前記第2部材に前記第2クラッチ部材よりも小さな遊び
    でスプライン結合され、前記第2カム部材と前記第1ク
    ラッチ部材の間に配設された中間プレートと、 前記カム機構を一体に、前記中間プレートに向けて押圧
    する押圧手段とを具備し、 前記第1カム部材が前記第1部材と一体的に回転するよ
    うにされ、 前記第1カム部材と第2カム部材の対向するカム面の傾
    きθは、前記第2カム部材と前記中間プレートとの間の
    摩擦係数をμとしたときにtanθ<μとされていて、 第1部材と第2部材がある方向に相対回転している時
    に、前記押圧手段によりカム機構を中間プレートに一体
    に押圧し、前記第2カム部材と前記中間プレートとの摩
    擦係合を誘起し、前記中間プレートにより前記第2カム
    部材を前記第1カム部材のカム面を登坂するように回転
    せしめ、カム機構の軸方向長さを延伸して軸方向推力を
    発生せしめ、該軸方向推力により第1クラッチ部材と第
    2クラッチ部材を係合せしめ、 前記軸方向推力により第1クラッチ部材と第2クラッチ
    部材が係合せしめられている状態から、第1部材と第2
    部材が前記ある方向と逆方向に相対回転した時に、前記
    中間プレートの第2部材へのスプライン結合の遊びと第
    2クラッチ部材の第2部材へのスプライン結合の遊びと
    の差分だけ、前記中間プレートのみ、第2クラッチ部材
    に先行して第2部材により回転せしめることを特徴とす
    るクラッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記中間プレートと前記第1クラッチ部
    材の間に低摩擦部材を介装したことを特徴とする請求項
    1に記載のクラッチ装置。
JP8247826A 1996-09-19 1996-09-19 クラッチ装置 Pending JPH1089381A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6315096B1 (en) 1998-12-10 2001-11-13 Nsk-Warner K.K. Friction engaging device
WO2006115734A1 (en) * 2005-04-27 2006-11-02 Leif Lewis Improved multi-plate clutch
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