JPH1089296A - 多段圧縮機 - Google Patents
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Abstract
なうことなく、無負荷運転時にも磁気軸受の冷却に必要
な冷却ガス風量を確保する。 【解決手段】第1段圧縮機1a下流のガス冷却器6a下
流に位置する抽出部14aと、放風弁9下流の放風通路
に位置する抽出部14bとから、電動機あるいは磁気軸
受の冷却ガスを抽出し、抽出部14aからは減圧弁8及
び逆止弁20aを、抽出部14bからは逆止弁20bを
介して、電動機あるいは磁気軸受に供給する。
Description
特に磁気軸受により支承される多段圧縮機に関する。
縮機の圧縮ガスを分岐抽出し、抽出したガスを電動機ま
たは磁気軸受の冷却ガスとして供給することが、実開平
3−19498号公報に示されれている。この従来技術
においては、電動機の回転軸軸端に遠心羽根車を設け、
電動機ロータを磁気軸受で支承して圧縮機を構成すると
ともに、圧縮機が凝縮器や蒸発器とともに冷凍サイクル
を構成している。ここで、冷凍サイクル中の冷媒の一部
をスプレーノズルから散布して磁気軸受及び電動機のコ
イルを冷却している。
は、高周波電動機に圧縮段を結合した圧縮機において、
回転軸を磁気軸受で支承するとともに、外部に対して機
密な共通のハウジングで覆った構成が示されている。こ
の圧縮装置では、複数の圧縮段間に設けたガス側導管を
表面冷却器として作用させている。つまり、表面冷却器
において再冷却された圧縮ガスの一部が、供給通路を経
て高周波電動機の回転子及び励磁気の回転子及び磁気軸
受へ冷却のため供給された後、排出通路を経て吸込管片
へ戻される。
した実開平3−19498号公報に記載の冷却装置を圧
縮比の大きい多段圧縮機に適用すると、無負荷運転時に
必要な量に合わせて冷却ガスを最終段下流から抽出しな
ければならず、負荷運転時には必要以上の冷却風が流
れ、不経済であった。逆に、経済性を重視して中間段か
ら冷却ガスを抽出すると、無負荷運転時には抽出部が負
圧となり、冷却ガスを電動機内に通風することができな
いという不具合が生じる。さらに、上記公報に記載の冷
却装置は冷凍サイクル駆動用の遠心圧縮機に関するもの
で、電動機または磁気軸受の冷却に冷媒または冷却用媒
体を使用することを前提としており、一般の工業用空気
あるいはガスを圧縮する圧縮機の場合には冷却効果が十
分には得られない。
0799号公報に記載の圧縮装置は、分割ケーシング構
造と成らざるを得ず、そのケーシングの周りをコイル状
の表面冷却器が取り巻いているため、組立に多大の工程
と労力を要する。また、無負荷運転時の冷却については
何等考慮されていない。さらに、表面冷却器から凝縮液
を排出することも考慮されておらず、水蒸気を含んだ空
気等の圧縮に用いたときに表面冷却器内に凝縮液が溜ま
ったり、冷却ガスに凝縮液の飛沫が混入して圧縮機内部
で凝縮が起こるおそれがあった。
を解消し、簡単な構成の多段の圧縮機において負荷運転
時の経済性を損なうことなく、無負荷運転時にも電動機
の冷却に必要な冷却ガス風量を確保することにある。◆
また、本発明の他の目的は、上記従来の技術の不具合を
解消し、磁気軸受により支持される簡単な構成の多段の
圧縮機において、負荷運転時の経済性を損なうことな
く、無負荷運転時にも磁気軸受の冷却に必要な冷却ガス
風量を確保することにある。◆本発明のさらに他の目的
は、小型で簡単な構造の信頼性の高い多段のパッケージ
型遠心圧縮機を実現することにある。
の本発明の第1の態様は、回転軸を有する高速電動機
と、この回転軸の両端側に取り付けられた羽根車を含む
第1段及び第2段圧縮段と、この第1段及び第2段圧縮
段間に設けられた中間冷却器とを備え、負荷運転と無負
荷運転を切り換え可能にした多段圧縮機において、圧縮
機の吸込側に吸込絞り弁を、吐出側に放風弁をそれぞれ
設けるとともに、後段側の羽根車の下流側及び中間冷却
器の下流側から分岐した分岐路をそれぞれ設け、この分
岐路同士を接続して合流路を形成し、この合流路と高速
電動機を接続してこの高速電動機に冷却ガスを流通する
流通路を形成したものである。
態様は、回転軸を有し磁気軸受によりこの回転軸を支承
する高速電動機と、この回転軸の両端側に取り付けられ
た羽根車を含む第1段及び第2段圧縮段と、この第1段
及び第2段圧縮段間に設けられた中間冷却器とを備え、
負荷運転と無負荷運転を切り換え可能にした多段圧縮機
において、圧縮機の吸込側に吸込絞り弁を、吐出側に放
風弁を設け、後段側の羽根車の下流側及び中間冷却器の
下流側から分岐した分岐路をそれぞれ設け、この分岐路
同士を接続して合流路を形成し、この合流路と高速電動
機を接続して磁気軸受に冷却ガスを流通する流通路を形
成したものである。
収部を設ける、または、後段側の羽根車の下流に設けた
分岐路の分岐位置が放風弁の下流である、分岐路と合流
路間に逆止弁を設けた、中間冷却器の下流側から分岐し
た分岐管に減圧弁を設けたものである。より好ましく
は、減圧弁の開度を負荷運転時と無負荷運転時とで変化
させる制御手段を設けることである。
れのオン・オフを制御する流れ制御手段を設けたもので
ある。そして、より好ましくは、無負荷運転時には、後
段の羽根車の下流側から分岐した分岐管内の流れをオン
にし、他の分岐管内の流れをオフにするか、または負荷
運転時には、前記中間冷却器の下流で分岐した分岐管内
の流れをオンにし、他の分岐管内の流れをオフにするも
のである。
記吸い込み絞り弁の上流に戻す戻し流路を形成してもよ
いし、磁気軸受を冷却した冷却ガスを吸込絞り弁の上流
に戻す戻し流路を形成してもよい。
態様は、回転軸を有する高速電動機と、この回転軸の両
端側に取り付けられた羽根車を含む第1段及び第2段圧
縮段と、この第1段及び第2段圧縮段間に設けられた中
間冷却器とを備え、負荷運転と無負荷運転を切り換え可
能にした多段圧縮機において、圧縮機の負荷運転時に前
記高速電動機を冷却する冷却流路と、圧縮機の無負荷運
転時に前記高速電動機を冷却する冷却流路とを中間冷却
器と前記放風弁との間の異なる位置から分岐させたもの
である。◆なお、上記いずれの態様においても羽根車は
遠心羽根車であることが望ましい。
態様は、回転軸を有する高速電動機と、この回転軸の両
端側に取り付けられた羽根車を含む第1段及び第2段圧
縮段と、この第1段及び第2段圧縮段間に設けられた中
間冷却器とを備え、負荷運転と無負荷運転を切り換え可
能にした多段圧縮機において、後段側の羽根車の下流側
及び中間冷却器の下流側には第1、第2の分岐路を、圧
縮機の吐出側には吐出圧力を検出する圧力検出手段を設
けるとともに、この圧力検出手段の出力に基づいて負荷
運転と無負荷運転を切り換える運転制御手段を設け、第
1及び第2の分岐路間を接続して合流路を形成し、この
合流路と前記高速電動機を接続してこの高速電動機に冷
却ガスを流通する流通路を形成するものである。
態様は、磁気軸受により支承される回転軸を有する高速
電動機と、この回転軸の両端側に取り付けられた羽根車
を含む第1段及び第2段圧縮段と、この第1段及び第2
段圧縮段間に設けられた中間冷却器とを備え、負荷運転
と無負荷運転を切り換え可能にした多段圧縮機におい
て、後段側の羽根車の下流側及び中間冷却器の下流側に
は第1および第2の分岐路を、圧縮機の吐出側には吐出
圧力を検出する圧力検出手段を設けるとともに、この圧
力検出手段の出力に基づいて負荷運転と無負荷運転を切
り換える運転制御手段を設け、第1及び第2の分岐路間
を接続して合流路を形成し、この合流路と高速電動機と
を接続して磁気軸受に冷却ガスを流通する流通路を形成
したものである。
ば、電動機の冷却ガスを複数の分岐抽出部から供給して
いることで、負荷運転時には圧縮機の中間段から、無負
荷運転時には大気放風通路から冷却ガスを電動機の冷却
用として供給でき、これにより、負荷運転時の経済性を
損なうことなく、無負荷運転時にも電動機の冷却に必要
な冷却ガス風量を確保できる。
荷運転と無負荷運転の切り換えを可能にし、磁気軸受の
冷却ガスを複数の分岐から分岐抽出しているので、負荷
運転時には圧縮機の中間段から、無負荷運転時には大気
放風通路から冷却ガスを供給することができ、これによ
り、負荷運転時の経済性を損なうことなく、無負荷運転
時にも磁気軸受の冷却に必要な冷却ガス風量を確保でき
る
について、図面を参照しながら説明する。◆図2は、本
発明に係る多段圧縮機の概略外観形状を示す三面図であ
る。圧縮機上部に吸込フィルタ13及び放風弁9に連動
した吸込絞り弁7がを配されており、圧縮機下部にはガ
ス冷却器6a、6bが配されている。第1段圧縮機1a
及び第2段圧縮機1bは、吸込ノズルを外周部に有し、
吸込ガス4a、4bは半径方向から流入する。また、第
1段圧縮機の吐出ノズル及び第2段圧縮機の吸込ノズル
と吐出ノズルは直接ガス冷却器に連結されており、コン
パクトな構造を実現している。
グ外周部に設けられており、第2段圧縮機の羽根車直前
の吸込部からガス冷却器6aで冷却した後の比較的低温
のガスを抽出している。また、分岐部14aの直後に
は、減圧手段としてオリフィス31が設置されている。
一方、抽出部14bは、吸込フィルタ13の前面に位置
しており、フィルタ内部で吸込絞り弁7の上流側及び放
風弁9の下流の放風通路18と連通している。
は、それぞれ逆止弁20a、20bが設置されており、
逆止弁20a、20bの下流で冷却ガスの分岐箱32に
接続されている。本図中には明示していないが、電動機
外周面に設けた冷却ガス供給部29a、29b、29
c、29dと冷却ガス分岐箱の間は、フレキシブルチュ
ーブで接続されている。同様に、冷却ガス排出部30
a、30b、30c、30d、30eから排出された冷
却ガスは、フレキシブルチューブにより、冷却ガス合流
箱33へ導かれている。冷却ガス合流箱33でまとめら
れた電動機2を冷却した後のガスは、第1段圧縮機のケ
ーシング外周部に設けられた再合流部15を経て、第1
段圧縮機の羽根車直前の吸込部へ戻される。
電動機であり、また、回転軸は磁気軸受によって支承さ
れている。図示しないが、圧縮機の駆動には電源盤やイ
ンバータ盤および磁気軸受制御盤等が必要であり、これ
は圧縮機1に隣接して設置される。
フロー及び詳細を、図1及び図3を用いて説明する。図
1は、本発明に係る多段圧縮機の第1の実施例の構成を
示す圧縮機システムのフロー図である。この実施例では
多段の圧縮機は、工場空気源等の定圧ガス生成に用いら
れており、取り扱いガスとして空気が用いられている。
成する圧縮機1a及び高圧段を構成する圧縮機1bは、
それぞれ少なくとも1個の遠心羽根車を有している。こ
れらの羽根車は電動機2の本体から突出して延びる回転
軸3の両端側に取り付けられ、電動機2の回転と共に回
転駆動される。電動機2は回転軸3が磁気軸受により支
承された高速電動機であり、駆動部及び磁気軸受部に配
設されたコイルの鉄損と、高速回転による風損とによっ
て発熱する。
7とフィルタ13が設置されている。圧縮機の吸込ガス
4はフィルタ13によって除塵された後、吸込絞り弁7
を通過し、第1段圧縮機1aに導かれる。また、第1段
圧縮機1aと第2段圧縮機1bの間には中間ガス冷却器
6aが設置されており、第1段圧縮機1aで昇圧されて
温度が上昇したガスは、ガス冷却器6aで冷却されてか
ら第2段圧縮機1bへと導かれる。なお、フィルタ13
の上流側は大気開放されている。さらに、一般に吸込ガ
スは水蒸気を含んだ湿り空気である。
水蒸気の分圧が高くなる。この昇圧されたガスを、ガス
冷却器6aで冷却すると水蒸気の飽和圧力が下がり、ガ
スの相対湿度が上昇する。吸い込んだ大気の条件によっ
ては、冷却の途中の温度でガスの相対湿度が1となった
後で、さらに冷却されれば水蒸気の一部が凝縮し霧や露
を生じる。本発明の第1の実施例においては、この様に
して生じた凝縮液はガス冷却器中に溜まるので、ガス冷
却器はこのドレンをガス冷却器外に連続的に排出可能な
構造となっている。これにより、絶対湿度が上流側より
も小さいガス冷却器の下流側では相対湿度が1以下とな
り、水蒸気の凝縮が生じるおそれがない。本実施例で
は、構造の簡単化のため凝縮液をガスから分離する機器
を特には設置していないが、ガス冷却器の下流側に、エ
リミネータやデミスタを設けても良く、その場合、水分
をより確実に分離できる。
6bと逆止弁10とレシーバタンク12とが設置されて
おり、第2段圧縮機1bの吐出ガス5bはガス冷却器6
bで冷却された後、その一部はレシーバタンク12に蓄
えられる、残りは下流の各ガス消費元に供給される。ガ
ス冷却器6bと逆止弁10との間から放風通路18が分
岐しており、放風通路18の途中に放風弁9が設置され
ている。放風弁9を開くことにより、第2段圧縮機1b
の吐出ガスを吸込フィルタ13へ導くことができる。本
実施例によれば、放風通路18を吸込フィルタ13へ導
き、フィルタがサイレンサの機能兼ねているので、構造
が簡単化する。なお、別個にサイレンサを設けて大気に
開放しても良いことは言うまでもない。
給圧力であるから、多段圧縮機1はこの圧力を略一定に
保つように制御される。そのため、逆止弁の下流に供給
ガス圧を測定する圧力測定器11aが設置されている。
圧力測定器11aが測定したガス圧に基づいて定風圧制
御する制御装置11が設けられている。また、制御装置
11からの制御信号19a、19bはそれぞれ放風弁9
と吸込絞り弁7に送られ、供給ガス圧に応じて圧縮機1
の運転状態を制御する。
ス圧に応じて制御され、制御装置11に予じめ設定され
ている所定の設定圧に対し、供給ガス圧が低い場合には
吸込絞り弁7を開き放風弁9を閉じて通常の負荷運転を
行う。一方、プロセスで消費されるガス量が少なく供給
ガス圧が設定圧を上回ったときには、圧縮機1のサージ
ングを防止し消費動力を節約するため、放風弁9を開
く。これとともに、吸込絞り弁7を絞り無負荷運転状態
(実際には負荷は減少するがゼロとはならない)に制御
する。
ているため第1段圧縮機1aの吸込ガス4aの圧力は大
気圧にほぼ等しく約1気圧である。そして、第1段圧縮
機1a及び第2段圧縮機1bはともに仕様点で圧縮比が
約3となるよう設計されており、第1段圧縮機1aの吐
出ガス5a及び第2段圧縮機1bの吸込ガス4bの圧力
は約3気圧、第2段圧縮機1bの吐出ガス5bの圧力は
約9気圧である。
込絞り弁7は圧縮比を約3に保つよう絞られるため、放
風弁9の上流側の圧力(第2段圧縮機1bの吐出圧にほ
ぼ等しい)はバルブ及び管路の圧力損失により約1.5
気圧となり、第2段圧縮機1bの吸込ガス圧及び第1段
圧縮機1aの吐出ガス圧は約0.5気圧、第1段圧縮機
1aの吸込ガス圧は約0.2気圧となる。
間には抽出部14aが、また放風弁9の下流の放風通路
18の途中には抽出部14bがそれぞれ設けられてお
り、これら抽出部から圧縮機1の作動ガスを電動機2の
冷却のために抽出している。抽出部14a、14bはそ
れぞれガス冷却器6a、6bの下流に位置しており、こ
れらから供給されるガスは常温程度に冷却されているの
で、電動機2内を通風するだけで電動機2を冷却でき
る。抽出部14aから分岐した抽出流路22a中には減
圧弁8及び逆止弁20aが、また抽出部14bから分岐
した抽出流路22b中には逆止弁20bが設けられてい
る。これらの抽出流路22a、22bは逆止弁20a、
20bの下流で1本にまとめられ、電動機2へ導かれ
る。電動機2に導かれたガスは電動機2を冷却した後排
気され、吸込絞り弁7と第1段圧縮機1aの間の再合流
部15に導かれる。なお、抽出流路22a、22bを逆
止弁20a、20bの下流で1本にまとめているが、こ
れをまとめずに直接電動機2へ導いても良い。
部15のガス圧は、前述の通りそれぞれ約3気圧、約1
気圧である。そして、放風弁9を閉じているので放風通
路18内にはガスの流れが存在せず、抽出部14bのガ
ス圧は吸込フィルタ13部の圧力に等しく約1気圧であ
る。したがって、再合流部15の圧力に対して抽出部1
4aで約2気圧の差圧があるのに対し、抽出部14bで
は差圧はほぼゼロとなるので、冷却ガス16は専ら抽出
部14aから供給される。電動機2の冷却に必要なガス
風量を確保できる差圧は概ね0.5〜1気圧なので、段
間に位置する抽出部14aから、十分な風量の冷却ガス
を電動機2に供給できる。
ら抽出するのは、冷却ガスとして最小限必要な風量を確
保すれば良く、それ以上の風量を通風することは圧縮機
の仕事で得られた高エネルギーのガスを浪費することに
なるからである。さらに経済性を考慮すれば、約2気圧
の差圧は電動機の冷却にはなお大きすぎるから、減圧弁
8を絞り、必要最小限の圧力にまで減圧してから電動機
2に導く方が良い。
で、抽出部14a及び再合流部15のガス圧は、前述の
通りそれぞれ約0.5気圧、約0.2気圧となる。そし
て、放風弁9を開いて放風通路18にもガスを流し、放
風通路の途中の抽出部14bと吸込フィルタ13の間に
設けたオリフィスや絞り弁等の絞り21で流路を絞るこ
とにより、抽出部14bにおいて1気圧強のガス圧が得
られる。ただし、絞り21を設けなくても、抽出部14
bの圧力は吸込フィルタ部とほぼ等しい約1気圧となる
ので、再合流部15の圧力に対する差圧は抽出部14a
で約0.3気圧、抽出部14bで0.8気圧強となり、
冷却ガス16は専ら抽出部14bから供給される。これ
により、無負荷運転時にも電動機の冷却に必要な冷却ガ
ス風量を確保できる。
ため風損や磁気軸受の鉄損は変化せず電動機駆動部の鉄
損が減少するので、必要な冷却風量は負荷運転時より少
ない。抽出部14bから分岐した抽出流路22bの途中
に、オリフィスや絞り弁等の絞りを設置し、電動機への
通風量をさらに減少させることもできる。ただし、この
ように構成すると、負荷運転時はともかく無負荷運転時
には経済的なメリットが少ない。また、冷却ガスを放風
通路18の途中からではなく大気から直接導入してもよ
い。この場合、大気中の水蒸気が電動機内で凝縮する恐
れがあるので、吸込口には除塵フィルタが必要である。
る電動機2及び圧縮機1a、1bの内部構造と、電動機
冷却ガスの供給経路の概略を示す。
段圧縮機1bは、それぞれ遠心羽根車28a、28bを
有し、これら遠心羽根車は電動機2の本体から突き出た
回転軸3の両端部に直接取り付けられている。電動機2
はインバータ制御式の高速電動機であり、中央部に駆動
部24を配し、回転軸はこの駆動部24と2枚の羽根車
28a、28bとの間に配設された2組のラジアル磁気
軸受25a、25bによって支承されている。また、第
2段圧縮機1b側のラジアル軸受25bより駆動部24
側には、圧縮機1で発生する軸方向推力を担持するアキ
シャル磁気軸受26a、26bが設置されている。
等における電気的なロスである鉄損と、回転体の高速回
転に起因する風損が発熱要因であり、主要な発熱源は電
動機の駆動部24とラジアル磁気軸受25a、25b、
アキシャル磁気軸受26a、26b、及びこれらと回転
体の間隙部である。圧縮機の負荷運転時は、電動機駆動
部24の発熱が大きく、磁気軸受の発熱はこれに比較し
て小さい。また、圧縮機の無負荷運転時には、回転数が
一定ため風損による発熱量は変わらないが、電動機2の
駆動動力が小さくなるので、電動機駆動部24の鉄損に
よる発熱は負荷運転時より小さくなる。
ために、圧縮機で昇圧されガス冷却器で冷却されたガス
の一部を抽出し、電動機2に冷却ガス16として供給す
る。電動機は、各発熱源の近傍に計4カ所の冷却ガス供
給部29a、29b、29c、29dを有しており、さ
らに各供給部は、それぞれ円周方向の複数箇所に供給口
を有している。また、電動機2を冷却した後の排気は、
やはり計5カ所の排出部30a、30b、30c、30
d、30eに設けられた円周方向に複数の排出口から排
出される。
5aを主として冷却するための冷却ガス16aは、冷却
ガス供給部29aからラジアル磁気軸受25aと羽根車
28aとの間に形成された空間へ導かれる。冷却ガスの
一部は第1段圧縮機1aからの漏れ流れとともに排出部
30aから排出され、残りがラジアル磁気軸受25aと
回転軸3との間隙を経て磁気軸受25aを冷却した後、
排出部30bから排出される。同様に、冷却ガス16b
は、電動機の駆動部24を冷却した後排出部30b及び
30cから排出され、また冷却ガス16cは、アキシャ
ル磁気軸受26aを冷却した後排出部30dから排出さ
れ、冷却ガス16dはアキシャル磁気軸受26bとラジ
アル磁気軸受25bとを冷却した後排出部30d及び3
0eから排出される。
は複雑かつ多様であり、供給部から排気部に至る間の圧
力損失は、各供給部位置毎に異なる。よって、各発熱部
の冷却に必要な通風量を確保するために、各供給部29
a、29b、29c、29dの上流にはそれぞれ、オリ
フィスや弁等の風量調整用の絞り27a、27b、17
c、17dが設けられている。
車を電動機の回転軸に直接取り付けているが、カップリ
ング等により連結されても良く、羽根車の枚数や配置も
これに限るものではない。つまり、本発明は負荷運転と
無負荷運転を切り換え可能な多段圧縮機に共通に適用可
能なものである。以上述べたように、図1ないし図3に
示した構成とすることで、負荷運転時の経済性を損なう
ことなく、無負荷運転時にも電動機あるいは磁気軸受の
冷却に必要な冷却ガス風量を確保した多段圧縮機を実現
できる。
実施例の概略構成を示す。この第2の実施例は、図1に
示した第1の実施例とは、抽出部14a、14bから電
動機2に至る冷却ガス流路が異なっている。その他、同
一符号は同一部品を示す。
抽出部14a、14bは、第1の実施例と同様に、それ
ぞれ中間ガス冷却器6aと第2段圧縮機1bの間及び放
風弁9の下流の放風通路18中に位置している。抽出部
14a、14bから導かれる抽出流路22a、22b中
には、それぞれ逆止弁20a、20bが設置されてい
る。またこれらの抽出流路22a、22bは、逆止弁2
0a、20bの下流で1本にまとめられ、減圧弁8を経
た後電動機2へ導かれる。減圧弁8の開度は、圧縮機の
負荷運転と無負荷運転の運転状態に応じて調節可能であ
り、その制御信号19cは制御装置11から得られる。
a、14b及び再合流部15の圧力は、第1の実施例と
同じであり、負荷運転時にはそれぞれ約3気圧、約1気
圧、約1気圧、無負荷運転時にはそれぞれ約0.5気
圧、1気圧前後、約0.2気圧である。よって、冷却ガ
スは、やはり第1の実施例と同様に、負荷運転時には抽
出部14aから、無負荷運転時には抽出部14bから供
給される。
bから供給された冷却ガスはともに減圧弁8を通過す
る。負荷運転時には、再合流部15の圧力より抽出部1
4aの圧力は約2気圧高いので、減圧弁を絞れば電動機
2の冷却に最小限必要なガス流量が通風される。無負荷
運転時には、減圧弁8を開放して電動機2の冷却に必要
な通風量を確保する。この様に減圧弁8の開度は、制御
装置11からの制御信号19cに基づき、負荷運転また
は無負荷運転の運転状態に応じて制御され、このとき制
御装置11は定風圧制御信号とともに減圧弁8の制御信
号を発信する。
施例においても第1の実施例と同様の効果が得られる。
すなわち、負荷運転時の経済性を損なうことなく、無負
荷運転時にも電動機あるいは磁気軸受の冷却に必要な冷
却ガス風量を確保できる。
実施例の概略構成を示す。この第3の実施例は、図1に
示した第1の実施例とは、抽出部14a、14bから電
動機2に至る冷却ガス流路が異なる。その他、図中同一
符号で示したものは同一部品を示す。
抽出部14aは、第1の実施例と同様に、中間ガス冷却
器6aと第2段圧縮機1bの間に位置している。一方、
抽出部14bは、第1の実施例とは異なり、放風弁9の
上流の放風通路18中に位置している。この抽出部14
bは必ずしも放風通路18中にある必要はなく、圧力が
ほぼ等しい第2段圧縮機1bの下流に設けたガス冷却器
6bより下流にあっても良い。なお、抽出部14bが放
風弁9の上流に位置するため、第1の実施例における絞
り21に相当する装置は不要である。
路は三方弁23に連結されており、冷却ガスはこれらの
いずれか一方からのみ電動機2へ供給される。三方弁
は、圧縮機の負荷運転と無負荷運転の運転状態に応じて
経路が切り換わり、その切り換えの制御信号19dが制
御装置11から出力される。抽出部14aから三方弁へ
至る間には、減圧弁8が設置されている。
び再合流部15の圧力は、第1の実施例と同じであり、
負荷運転時にはそれぞれ約3気圧と約1気圧、無負荷運
転時にはそれぞれ約0.5気圧と約0.2気圧である。
また抽出部14bの圧力は、第2段圧縮機1bの吐出圧
にほぼ等しく、負荷運転時には約9気圧、無負荷運転時
には約1.5気圧である。
2の冷却ガスの経路は、抽出部14a、14bの圧力に
よって受動的に決まるのに対し、第3の実施例では、三
方弁8を切り換えることで能動的に決定される。ここで
三方弁の切り換えは、制御装置11からの制御信号19
dに基づき、負荷運転と無負荷運転の運転状態に応じて
制御され、このとき制御装置11から定風圧制御信号と
ともに減圧弁8の制御信号も出力される。
aから分岐した流路側に開放される。冷却ガスは減圧弁
8において必要最小限の風量に絞られ、電動機2へ供給
される。抽出部14bは放風弁9の上流に位置してお
り、その圧力は約9気圧と高いが、抽出部14bから分
岐した流路に対しては三方弁23が閉じられているの
で、不経済に多量のガスが電動機2へ通風されるおそれ
はない。
4bから分岐した流路側へ開放されている。このとき、
再合流部15の圧力に対する抽出部14bの差圧は約
1.3気圧であり、電動機の冷却に必要な冷却ガスの通
風量を十分確保できる。
施例においても、やはり第1の実施例と同様の効果を得
ることができ、すなわち、負荷運転時の経済性を損なう
ことなく、無負荷運転時にも電動機あるいは磁気軸受の
冷却に必要な冷却ガス風量を確保できる。
機を例にとり説明したが、3段以上の遠心圧縮機でも同
様に行うことができることは言うまでもない。また、圧
縮機としては、遠心形に限るものでなく軸流形や容積形
であっても良い。
に、本発明に係る多段圧縮機によれば、電動機の冷却ガ
スを複数の抽出部から抽出する構成としたので、負荷運
転時には圧縮機の中間段から、無負荷運転時には大気放
風通路から冷却ガスを抽出でき、負荷運転時の経済性を
損なうことなく、無負荷運転時にも磁気軸受の冷却に必
要な冷却ガス風量を確保できる。
多段圧縮機において、磁気軸受の冷却ガスを複数の抽出
部から抽出するように構成したので、負荷運転時には圧
縮機の中間段から、無負荷運転時には大気放風通路から
冷却ガスを抽出することができ、負荷運転時の経済性を
損なうことなく、無負荷運転時にも磁気軸受の冷却に必
要な冷却ガス風量を確保できる。
である。
図、正面図及び側面図である。
図であり、圧縮機内部の詳細を示す図である。
である。
である。
機、2…駆動電動機、3…回転軸、4…吸込ガス、4a
…第1段圧縮機吸込ガス、4b…第2段圧縮機吸込ガ
ス、5…吐出ガスまたは供給ガス、5a…第1段圧縮機
吐出ガス、5b…第2段圧縮機吐出ガス、6…ガス冷却
器、6a…中間ガス冷却器、6b…吐出ガス冷却器、7
…吸込絞り弁、8…減圧弁、9…放風弁、10…逆止
弁、11…圧力検出器及び制御装置、12…レシーバタ
ンク、13…吸込フィルタ、14…抽出部、14a…負
荷運転時の抽出部、14b…無負荷運転時の抽出部、1
5…再合流部、16a,16b,16c,16d…電動
機冷却ガス、磁気軸受冷却ガス、17a,17b,17
c,17d,17e…冷却後の排気ガス、18…放風通
路、19a…放風弁駆動信号、19b…吸込絞り弁駆動
信号、19c…減圧弁駆動信号、19d…三方弁駆動信
号、20a…逆止弁、20b…逆止弁、21…絞り、2
2…抽出ガス、22a…負荷運転時の抽出ガス、22b
…無負荷運転時の抽出ガス、23…三方弁、24…電動
機の駆動部、25a,25b…ラジアル磁気軸受、26
a,26b…アキシャル磁気軸受、27a,27b,2
7c,27d…絞り弁、28…羽根車、28a…第1段
圧縮機羽根車、28b…第2段圧縮機羽根車、29a,
29b,29c,29d…冷却ガス供給部、30a,3
0b,30c,30d,30e…冷却ガス排出部。
Claims (17)
- 【請求項1】回転軸を有する高速電動機と、この回転軸
の両端側に取り付けられた羽根車を含む第1段及び第2
段圧縮段と、この第1段及び第2段圧縮段間に設けられ
た中間冷却器とを備え、負荷運転と無負荷運転を切り換
え可能にした多段圧縮機において、 圧縮機の吸込側に吸込絞り弁を、吐出側に放風弁をそれ
ぞれ設けるとともに、後段側の前記羽根車の下流側及び
前記中間冷却器の下流側から分岐した分岐路をそれぞれ
設け、この分岐路同士を接続して合流路を形成し、この
合流路と前記高速電動機を接続してこの高速電動機に冷
却ガスを流通する流通路を形成したことを特徴とする多
段圧縮機。 - 【請求項2】回転軸を有し磁気軸受によりこの回転軸を
支承する高速電動機と、この回転軸の両端側に取り付け
られた羽根車を含む第1段及び第2段圧縮段と、この第
1段及び第2段圧縮段間に設けられた中間冷却器とを備
え、負荷運転と無負荷運転を切り換え可能にした多段圧
縮機において、 圧縮機の吸込側に吸込絞り弁を、吐出側に放風弁を設
け、後段側の前記羽根車の下流側及び前記中間冷却器の
下流側から分岐した分岐路をそれぞれ設け、この分岐路
同士を接続して合流路を形成し、この合流路と前記高速
電動機を接続して前記磁気軸受に冷却ガスを流通する流
通路を形成したことを特徴とする多段圧縮機。 - 【請求項3】前記中間冷却器にドレン回収部を設けたこ
とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の多段圧
縮機。 - 【請求項4】回転軸を有する高速電動機と、この回転軸
の両端側に取り付けられた羽根車を含む第1段及び第2
段圧縮段と、この第1段及び第2段圧縮段間に設けられ
た中間冷却器とを備え、負荷運転と無負荷運転を切り換
え可能にした多段圧縮機において、 圧縮機の負荷運転時に前記高速電動機を冷却する冷却流
路と、圧縮機の無負荷運転時に前記高速電動機を冷却す
る冷却流路とを前記中間冷却器と前記放風弁との間の異
なる位置から分岐させたことを特徴とする多段圧縮機。 - 【請求項5】前記分岐路と前記合流路間に逆止弁を設け
たことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の多
段圧縮機。 - 【請求項6】前記後段側の羽根車の下流に設けた分岐路
は、その分岐位置が前記放風弁の下流であることを特徴
とする請求項1または請求項2に記載の多段圧縮機。 - 【請求項7】前記中間冷却器の下流側から分岐した分岐
管に減圧弁を設けたことを特徴とする請求項1または請
求項2に記載の多段圧縮機。 - 【請求項8】前記減圧弁の開度を負荷運転時と無負荷運
転時とで変化させる制御手段を設けたことを特徴とする
請求項7に記載の多段圧縮機。 - 【請求項9】前記それぞれの分岐館内の流れのオン・オ
フを制御する流れ制御手段を設けたことを特徴とする請
求項1または請求項2に記載の多段圧縮機。 - 【請求項10】負荷運転時には、前記中間冷却器の下流
で分岐した分岐管内の流れをオンにし、他の分岐管内の
流れをオフにすることを特徴とする請求項9に記載の多
段圧縮機。 - 【請求項11】無負荷運転時には、後段の羽根車の下流
側から分岐した分岐管内の流れをオンにし、他の分岐管
内の流れをオフにすることを特徴とする請求項10に記
載の多段圧縮機。 - 【請求項12】前記高速電動機を冷却した冷却ガスを前
記吸い込み絞り弁の上流に戻す戻し流路を形成したこと
を特徴とする請求項1に記載の多段圧縮機。 - 【請求項13】前記磁気軸受を冷却した冷却ガスを前記
吸い込み絞り弁の上流に戻す戻し流路を形成したことを
特徴とする請求項2に記載の多段圧縮機。 - 【請求項14】回転軸を有する高速電動機と、この回転
軸の両端側に取り付けられた羽根車を含む第1段及び第
2段圧縮段と、この第1段及び第2段圧縮段間に設けら
れた中間冷却器とを備え、負荷運転と無負荷運転を切り
換え可能にした多段圧縮機において、 多段圧縮機の負荷運転時に前記高速電動機を冷却する冷
却流路と、多段圧縮機の無負荷運転時に前記高速電動機
を冷却する冷却流路とを設け、少なくとも1本の前記冷
却流路はほぼ大気圧雰囲気から分岐していることを特徴
とする多段圧縮機。 - 【請求項15】前記羽根車は遠心羽根車であることを特
徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載の多
段圧縮機。 - 【請求項16】回転軸を有する高速電動機と、この回転
軸の両端側に取り付けられた羽根車を含む第1段及び第
2段圧縮段と、この第1段及び第2段圧縮段の間に設け
られた中間冷却器とを備え、負荷運転と無負荷運転を切
り換え可能にした多段圧縮機において、 後段側の前記羽根車の下流側及び前記中間冷却器の下流
側には第1、第2の分岐路を、圧縮機の吐出側には吐出
圧力を検出する圧力検出手段を設けるとともに、この圧
力検出手段の出力に基づいて負荷運転と無負荷運転を切
り換える運転制御手段を設け、前記第1及び第2の分岐
路間を接続して合流路を形成し、この合流路と前記高速
電動機を接続してこの高速電動機に冷却ガスを流通する
流通路を形成したことを特徴とする多段圧縮機。 - 【請求項17】磁気軸受により支承される回転軸を有す
る高速電動機と、この回転軸の両端側に取り付けられた
羽根車を含む第1段及び第2段圧縮段と、この第1段及
び第2段圧縮段の間に設けられた中間冷却器とを備え、
負荷運転と無負荷運転を切り換え可能にした多段圧縮機
において、 後段側の前記羽根車の下流側及び前記中間冷却器の下流
側には第1および第2の分岐路を、圧縮機の吐出側には
吐出圧力を検出する圧力検出手段を設けるとともに、こ
の圧力検出手段の出力に基づいて負荷運転と無負荷運転
を切り換える運転制御手段を設け、前記第1及び第2の
分岐路間を接続して合流路を形成し、この合流路と前記
高速電動機とを接続して前記磁気軸受に冷却ガスを流通
する流通路を形成したことを特徴とする多段圧縮機。
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