JPH1087203A - エレベーターのガイドレール - Google Patents
エレベーターのガイドレールInfo
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- JPH1087203A JPH1087203A JP8230267A JP23026796A JPH1087203A JP H1087203 A JPH1087203 A JP H1087203A JP 8230267 A JP8230267 A JP 8230267A JP 23026796 A JP23026796 A JP 23026796A JP H1087203 A JPH1087203 A JP H1087203A
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- elevator
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B7/00—Other common features of elevators
- B66B7/02—Guideways; Guides
- B66B7/022—Guideways; Guides with a special shape
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
したエレベーターのガイドレールを提供すること。 【解決手段】 複数本のガイドレール材6a,7aおよ
び6b,7bを継目板によって接合してなり、左右両端
側に端部24,25を有し、かご1に取り付けられたロ
ーラガイド12,13が摺動自在に係合するエレベータ
ーのガイドレール6,7において、前記左右両端側の端
部24,25のそれぞれに、上下端階を検出するリミッ
トスイッチ22,23とゾーンセンサ用のベーン20を
取り付けるための取付孔17,18を形成した。
Description
ゾーンセンサ用のベーンが取り付けられるエレベーター
のガイドレールに関する。
に示すようなものがある。同図において、符号101は
昇降路に上下移動自在に配設されたサイドフォーク型エ
レベーターのかごであり、このかご101はかご枠10
2とこのかご枠102に支持されるかご室103とから
なっている。かご101の側方には、このかご101を
上下方向に案内するガイドレール104,105が立設
されている。
複数のガイドレール材104a,104bを継目板10
6によって接ぎ合わせている。このガイドレール104
にはドアゾーンであることを示すためのゾーンベーン1
07が取り付けられている。すなわち、ガイドレール1
04にはクリップ108,補助板109を介して取付板
110が設けられ、この取付板110には取付孔111
が多数形成されている。取付孔にボルト112を通して
取付板110にゾーンベーン107を取り付けている。
けられており、かご101が着床すると、光検出器11
3がゾーンベーン107を検出する。光検出器113か
ら制御盤へ信号が出力されると、制御盤はドアオペレー
ターへドア開の指令を出す。
うな従来のエレベーターのガイドレールにあっては、ゾ
ーンベーン107等を取り付けるための取付孔111が
形成されていなかったので、取付孔111を有する取付
板110を補助板109,クリップ108を介して取り
付けなければならなかった。したがって、これらの部品
のために、部品点数が多くなってコスト高となり、また
取付作業が煩雑であるという問題点があった。
られるようにしたエレベーターのガイドレールを提供す
ることを目的としている。
るために、本発明にあっては、複数本のガイドレール材
を継目板によって接合してなり、左右両端側に端部を有
し、かごに取り付けられたローラガイドが摺動自在に係
合するエレベーターのガイドレールにおいて、前記左右
両端側の端部のそれぞれに、上下端階検出器とゾーンセ
ンサ用のベーンを取り付けるための取付孔を形成した構
成としている。
明する。図1ないし図3は本発明に係るエレベーターの
かごの一実施例を示す図である。
動自在に配設されたサイドフォーク型エレベーターのか
ごであり、このかご1と釣り合うように釣り合い重り3
も配設されている。かご1にはロープ4の一端が止着さ
れ、このロープ4は巻上機5の駆動シーブ5aに掛けら
れた後、他端が釣り合い重り3に止着されている。巻上
機5によってかご1を上下移動させると、このかご1は
かご用ガイドレール6に沿って移動する。このとき、釣
り合い重り3も釣り合い重り用ガイドレール7に沿って
移動する。
ご枠9とからなり、かご室8はサイドパネル10,リヤ
パネル11等を有している。また、かご枠9はかご室8
のプラットフォームにボルト等によって取り付けられる
下枠9aと、サイドパネル10にボルト等によって取り
付けられる側枠9bとからなっている。下枠9aおよび
側枠9bにはかご用レール6に摺動自在に係合するロー
ラガイド12,13が取り付けられている。
分10a,10bが外側に突出形成されている。また、
かご1の前面に設けられた敷居14のガイドレール6,
7側端には上下一組の光検出器15,16が設けられて
おり、これらは発光部と受光部を有している。
と釣り合い重り用ガイドレール7は一枚の鋼板を機械加
工(例えば、押出加工)によって一体成形されたもので
ある。このガイドレール6,7の左右両端側には端部2
4,25が折曲形成されており、これにはそれぞれ取付
孔17,18が形成されている。
部25にゾーンベーン20が直接取り付けられており、
このゾーンベーン20は各階床毎に取り付けられてい
る。かご12が着床すると、このかご1に設けられた光
検出器15,16によってゾーンベーン20が検出さ
れ、この光検出器5,6から制御盤へ信号が出力され
る。
部24に上下一組のリミットスイッチ22,23が直接
取り付けられている。一組のリミットスイッチ22,2
3はかご用ガイドレール6の上端階の位置に取り付けら
れ、また下端階の位置にも上下一組のリミットスイッチ
(図示せず)が取り付けられている。かご1が走行させ
られて上下端階にくると、リミットスイッチ22,23
はカム部分10aによって作動し、かご1を検出する。
レール材6a,7aおよび6b,7bを継目板26によ
って接ぎ合わせている。このため、継目板26がある位
置に、ゾーンベーン20やリミットスイッチ22,23
を取り付けなければならないことがある。このような場
合でも、端部24,25にゾーンベーン20やリミット
スイッチ22,23を継目板26に関係なく取り付ける
ことができる。なお、図2では、便宜上ゾーンベーン2
0とリミットスイッチ22は略同じ位置にあるようにし
ている。
左右両端側の端部のそれぞれに、上下端階検出器とゾー
ンセンサ用のベーンを取り付ける取付孔を形成したの
で、前記上下端階検出器とゾーンセンサ用のベーンは前
記端部に直接取り付けることができる。その結果、部品
点数が少なくなってコストの低減を図ることができ、ま
た取付作業も簡便となる。
実施例を示す斜視図。
ール、12,13…ローラガイド、17,18…取付
孔、20…ゾーンベーン、22,23…リミットスイッ
チ、26…継目板。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数本のガイドレール材を継目板によっ
て接合してなり、左右両端側に端部を有し、かごに取り
付けられたローラガイドが摺動自在に係合するエレベー
ターのガイドレールにおいて、前記左右両端側の端部の
それぞれに、上下端階検出器とゾーンセンサ用のベーン
を取り付けるための取付孔を形成したことを特徴とする
エレベーターのガイドレール。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP23026796A JP3798853B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | エレベーターのガイドレール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP23026796A JP3798853B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | エレベーターのガイドレール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1087203A true JPH1087203A (ja) | 1998-04-07 |
JP3798853B2 JP3798853B2 (ja) | 2006-07-19 |
Family
ID=16905129
Family Applications (1)
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JP23026796A Expired - Fee Related JP3798853B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | エレベーターのガイドレール |
Country Status (1)
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-
1996
- 1996-08-30 JP JP23026796A patent/JP3798853B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN114531870A (zh) * | 2019-09-30 | 2022-05-24 | 因温特奥股份公司 | 制动装置 |
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JP3798853B2 (ja) | 2006-07-19 |
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