JPH1087090A - 処理域に印刷紙葉を装填するための装置 - Google Patents
処理域に印刷紙葉を装填するための装置Info
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- JPH1087090A JPH1087090A JP9198659A JP19865997A JPH1087090A JP H1087090 A JPH1087090 A JP H1087090A JP 9198659 A JP9198659 A JP 9198659A JP 19865997 A JP19865997 A JP 19865997A JP H1087090 A JPH1087090 A JP H1087090A
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
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- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
の装置1を提供すること 【手段】 印刷紙葉が堆積体から持上げられて、捌き装
置15と連繋されている位置からグリップ機構4の第一
のグリップアーム6とこれに続く第二のグリップアーム
7との間に位置決めされ、把持された後引渡し領域にお
いて閉じられているグリップ機構とほぼ同一方向に駆動
されるように連繋されている
Description
している印刷紙葉マガジン内で貯蔵されている堆積体か
ら、個別に引出す送りロータから成り、この送りロータ
が、予め部分的に堆積体から持上げられた印刷紙葉が捌
き装置により縁を把持されて載置されるほぼ環状の回転
軌跡上に、開き位置および閉じ位置に制御されて印刷紙
葉を捌き装置から少なくとも一つの引取る多部分から成
るグリップ機構を備えている様式の、印刷紙葉、表紙等
を処理域に装填するための装置に関する。
−はスイス特許第641 112号公報に記載されてお
り、かつ図面に図示されている。この公知の装置の構造
様式にあっては、印刷紙葉のそれぞれは回転する一つ或
いは多数のグリップ機構により把持される以前にサクシ
ョン体として形成されている捌き装置によりその旋回軸
を中心にして堆積体下側から部分的に持上げられ、この
位置から傍らを通過する送りロータのグリップ機構によ
り把持され、その際このグリップ機構の後行して来るグ
リップアームは持上げられた印刷紙葉を支持するように
下側に入り、先行しているグリップアームはこの後行す
るグリップアームの上方のグリップ機構の開かれている
位置から閉じ位置へと戻る。
送りロータの周面を越えた位置にあり、先行しているグ
リップアームは送りロータの周面に沿って後退した位置
にあり、これにより堆積体から持上げられた印刷紙葉と
の衝突は生じない。ここでグリップ機構によって把持さ
れている印刷紙葉は、捌き装置の印刷紙葉を折曲げる軸
上で、力の作用の下に堆積体の下方で引出される。生じ
る摩擦により印刷紙葉は特にその旋回軸に面している表
面が傷つけられる。
のグリップ機構に対して相対運動するので、このグリッ
プ機構によりこの印刷紙葉に締付け傷が生じ、残ってし
まう。
題は、冒頭に記載した様式の装置にあって、上記の欠点
を排除することである。
り、印刷紙葉が堆積体から持上げられて捌き装置と連繋
されている位置からグリップ機構の第一のグリップアー
ムとこれに続く第二のグリップアームとの間に位置決め
され、把持された後引渡し領域において閉じられている
グリップ機構とほぼ同一方向に駆動されるように連繋さ
れていることによって解決される。
マカジン底部と印刷紙葉堆積体間での印刷紙葉の慎重な
かつこの印刷紙葉を傷めることのない引出しが可能とな
る。その際、(最後の)折り目のある縁をグリップ機構
が把持するようにするのが折畳まれた印刷紙葉にとって
理想的であることが分かったが、印刷紙葉を頭部におい
て或いは脚部において把持することも可能である。
特に例えば貼付け製本或いは糸綴じにより書籍を造るた
めのいわゆる丁合い機にあっても、また印刷紙葉の騎乗
の様式の収集の際にも適用することが可能である。もち
ろん、本発明による装置を用いて折畳まれた或いは折畳
まれていない印刷紙葉を処理することが可能である。
持されている印刷紙葉がほぼこのグリップ機構の速度を
有しており、捌き装置から開放されるように構成した
際、把持の間異なった運動分力が生じないので特別有利
であることが分かった。堆積体から印刷紙葉を持上げら
るために、送りロータの回転軸線に対して平行な軸線を
中心にして旋回可能なかつ真空源に接続されているサク
ション装置を備えている捌き装置を設けるのが有利であ
ることが分かった。
堆積体から持上げられた印刷紙葉の平行な転向軸線は、
特にほぼ、堆積体形成方向で見て、後方の印刷紙葉によ
って形成される面内に存在しており、これにより印刷紙
葉の、引渡し領域内における運動する部分の下方での、
好都合な幾何学的な挙動が得られる。グリップ機構の引
渡し領域内の印刷紙葉を十分に摩擦が低減されている状
態で把持することを可能にするために、グリップ機構の
閉じ位置が、送りロータの回転方向で見て、印刷紙葉の
転向軸線もしくはサクション装置の旋回軸線および送り
ロータの回転軸線を結んで形成される面内に設けられて
いるのが好都合である。
回軸線および送りロータの回転軸線間の連繋面および/
またはグリップ機構の閉じ位置が調節可能に形成されて
いることにより、引渡し領域内の幾何学的な挙動を変更
し、最適なものとすることが可能である。引渡し領域が
堆積体から持上げられた、開かれているグリップ機構の
グリップアーム間に位置決めされている印刷紙葉の位置
とグリップ機構の回転軌跡上でのこのグリップ機構の閉
じ位置の状態によって形成されるのが有利であり、これ
により正確な調節を行うことが可能である。
適な作動態様を得る目的で、印刷紙葉の転向軸線もしく
はサクション装置の旋回軸線および送りロータ回転軸線
間の連繋面および/またはグリップ機構の閉じ位置もし
くは引渡し領域が変更可能に形成されている。引渡し領
域が、堆積体から持上げられた、開かれているグリップ
機構のグリップアーム間に位置決めされている印刷紙葉
の位置とグリップ機構のその回転軌跡上でのこのグリッ
プ機構の配設の位置によって形成されているのが有利で
ある。
得られる構成と関連して、転向された印刷紙葉の終端位
置がほぼ印刷紙葉の転向軸線もしくは捌き装置の旋回軸
線と送りロータの回転軸線間を結ぶことにより形成され
た面の領域内に存在していののが有利であり、これによ
り印刷紙葉上に垂直方向で作用する締付け力が発生する
ようにするのが有利である。
も部分的にドラム状に形成されている送りロータを備え
ている本発明による装置の場合、印刷紙葉を送りロータ
の送り領域内でドラム状の載置部に保持するグリップ機
構の第一のグリップアームが、この第一のグリップアー
ムがドラム状の載置部から突出しているグリップ機構の
引続いて開かれている位置にあって、引渡し領域に達す
る以前に、堆積体から持上げられた印刷紙葉を送りロー
タの回転軸線の下方に来るように移動させ、これに続く
引渡し領域内で半径方向で外方へとグリップ機構の第二
のグリップアームで形成される閉じ位置に移動させる。
これにより確実な引取りがグリップ機構によって保証さ
れる。
しくはマカジン底部により形成される堆積体境界面が送
りロータのドラム状の載置部に対してほぼ接線方向で整
向されていることが本発明による装置にとって特に有利
であることが分かった。これにより、印刷紙葉の捌き装
置による転向の質量が最小に維持される。以下に添付し
た図面に図示した発明の実施の形態につき本発明を詳細
に説明する。
いは折畳まれていない印刷紙葉2を処理域に装填するた
めの装置1−紙差し機とも称される−が示されている。
この装置は周辺に一つ或いは多数のグリップ機構4が設
けられている駆動される送りロータ3から成る。これら
のグリップ機構は回転軸線8を備えている送りロータ3
の少なくともほぼ幅にわたって延在している。その際、
このグリップ機構は通常の様式で、送りロータ3の幅に
わたって分散して設けられている二つのグリップ装置5
から成り、これらのグリップ装置は第一のグリップアー
ム6と送りロータ3の回転方向Dで後行する第二のグリ
ップアーム7を備えている。両グリップアーム6,7は
軸9にその軸線10を中心にして回転可能に設けられて
おり、(図示していない)制御手段により開き位置と閉
じ位置に制御される。
1が設けられており、このマカジン内に互いに並列して
かつ堆積された形で印刷紙葉2が貯蔵されており、これ
らの印刷紙葉はマカジン底部12とこれと相対的に制御
される保持爪13との上に載っている。図1により、印
刷紙葉2はその折畳み目でもってマカジン11の側壁1
4上に起立している。
と送りロータ3のドラムの周期で協働する捌き装置15
が設けられている。印刷紙葉2の堆積体から保持爪13
が引戻された際、この捌き装置はそれが面している印刷
紙葉2の最も下方を部分的に持上げる。これは、図示し
た装置1にあっては、図示していない真空源に接続され
ている旋回可能なサクション装置18によって行なわれ
る。
る重要な部材の構成および作動態様を、紙差し機による
印刷紙葉の捌きの際の作業工程を示している図1から図
6により詳細に説明する。図1において、グリップ機構
4は開いた状態で印刷紙葉2の送りロータ3への引渡し
領域への途上に存在している。このグリップ機構4の開
き位置に移動されているグリップアーム6,7の自由端
は−環状の回転運動と異なる−運動軌跡16,17上
を、これらが開かれる時点からマカジン11から印刷紙
葉2を掴んで取出すまで、運動する。
り第一の印刷紙葉2から離れ、サクション装置18がそ
の一つ或いは多数のサクションヘッド19で印刷紙葉2
の縁領域内でこの印刷紙葉上に載ろうとしている、作業
状態を示している。サクション装置18の旋回軸線23
はほぼ、マカジン底部12が引出された印刷紙葉2の下
方で終わっている位置に存在しており、この旋回軸線は
引出された印刷紙葉2の送り方向に対して横方向で延在
している。旋回軸線23内に存在している旋回可能な軸
24にはサクション装置18が固定されており、このサ
クション装置のサクションヘッド19はそれぞれホース
21(鎖線で示した)を介して、旋回軸線23に対して
平行に指向している真空導管20に接続されている。こ
れらのサクションヘッド19はそれぞれ一つの旋回アー
ム22により軸24と結合されている。
域内で、印刷紙葉2を傷めるがないように円味を付され
た縁部で終わっており、この縁部を巡って捌き装置15
によって把持されている印刷紙葉2が取出しの際引出さ
れる。旋回軸線23の領域内で終わっているマカジン底
部12はサクション装置18がマカジン11内の引出さ
れるべき印刷紙葉2に対する幅広い接近路を形成する。
り印刷紙葉2が把持される直前の状態で示されており、
未だマカジン11内に保持されている引出されるべき印
刷紙葉2の自由端は既に、引渡し領域内のグリップ装置
5の先行している第一のグリップアーム6の手前に達し
ており、これによりこの自由端は、引渡し領域内への途
上で回転軸線8から半径方向で外方へと移動されている
グリップアーム6,7間に妨げられることなく位置す
る。
端の運動軌跡をよく示している。この場合、グリップア
ーム6は始めに引渡し領域内で送りロータ3の回転軌跡
を外方へと去り、閉じ位置へと移動する。図2に示した
状態と異なって、グリップ装置5およびその制御機構
を、第一のグリップアーム6が送りロータ3の回転軌跡
を引渡し領域内でのみ去るように形成することが可能で
ある。
保持爪13も再び作業位置に戻り、この作業位置でこの
保持爪13はマカジン11内の堆積体を捌き装置15の
接近路上で保持する。図3にあっては、グリップアーム
6,7が、更にサクション装置18により把持されてい
る印刷紙葉2と共に更に閉じ位置に運動し、印刷紙葉2
がこの位置でサクション装置18から開放された後、堆
積体から部分的に持上げられた印刷紙葉2がグリップ装
置5内でグリップアーム6,7の互いに押圧し合う締付
け部材25,26間で固持される。閉じ位置への共通の
道程上で、印刷紙葉2はグリップ装置5の中ににますま
す進入し、その際閉じ位置においてグリップアーム6,
7が摩擦なく印刷紙葉2上に当接する。これらのグリッ
プアーム6,7は閉じ位置において送りロータ3の回転
軸線8に対して最も外方の位置に達している。
れている印刷紙葉部分は、マカジン底部にまで、十分に
延在している面を形成し、この面はマカジン11が印刷
紙葉2を経て去るまで延在したままである。これによ
り、印刷紙葉2は傷つくことなく堆積体の下方で引出さ
れる。装置は補完の意味で、グリップ機構4もしくはグ
リップ装置5の閉じ位置は、送りロータ3の回転方向D
で見て、引出されるべき印刷紙葉2の転向軸線27もし
くはサクション装置18の旋回軸線23と送りロータ3
の回転軸線8を結ぶことによって形成される面の後方の
ほぼ近接領域内に存在するように構成される。
ることにより、協働する機構、即ちグリップ装置、捌き
装置、マカジン底部およびマカジン間の幾何学的な配設
を変え、印刷紙葉2の送りロータ3への最適な引渡しが
保証されるようにすることが可能である。この変更と調
節は、堆積体から引出され、開いているグリップ装置5
のグリップアーム6,7間に位置決めされている印刷紙
葉2の位置とグリップ機構のグリップ装置5の閉じ位置
の状態とによって定まっている引渡し領域に関して行な
われる。
出されるまで延びたままにある−堆積体の下方で部分的
に引出された作業状態を示されている。引渡しが行なわ
れて約180°経過後、グリップ装置5は印刷紙葉2を
退去させるためそのグリップアーム6,7が制御される
ことにより開く。開かれている領域の位置内での状態は
印刷紙葉2の次位の処理様式によって定まる(図5参
照)。
置5は、マカジン11内のの堆積体内の下方の印刷紙葉
2の新たな引取りのための道程に存在しており、この場
合サクション装置18と保持爪13は最も下に位置して
いる印刷紙葉2を持上げるために既に作業状態にある。
図6には、送りロータ3の回転方向Dに対して横方向で
の装置1の機材の配設様式を示されている。サクション
装置18はトラバース27に固定されており、このトラ
バース自体はねじ止め可能な連接板28を介して制御軸
24と結合されている。
いる。この連接板28の制御軸24に対する結合は、制
御軸24と固く結合されているフランジ29とのねじ止
めによって行なわれる。グリップ機構4は、図6に示し
たように、二つのグリップ装置5から成り、これらから
僅かな間隔をもって、軸10に旋回可能に支承されてい
る二つの第二のグリップアーム7が一体的に結合されて
おり、(図示していない)制御装置の駆動レバー30と
連結されている。
所属している第一のグリップアーム6は−楔31で示し
たが−軸10を中心にして回転可能な軸32と結合され
ており、この軸には第二のグリップアーム7も旋回可能
に支承されている。第一のグリップアーム6の作動は軸
31と送りロータ3の側面に設けられている(図示して
いない)他の制御装置により行なわれる。
的に形成されていて、サクション装置18が、装置1の
幅に関しても調節可能に形成されていることは必ずしも
必要ではない。
き印刷紙葉がそのグリップ機構に対して相対運動するの
で、この印刷紙葉が過度に負荷を受けて締付けられて傷
を生じ、これが残ってしまうようなことがない。
である。
した状態での概略側面図である。
業が更に進捗した状態での概略側面図である。
作業が更に進捗した状態での概略側面図である。
作業が更に進捗した状態での概略側面図である。
る。
Claims (11)
- 【請求項01】 印刷紙葉(2)を、隣接している印刷
紙葉マガジン(11)内で貯蔵されている堆積体から、
個別に引出す送りロータ(3)から成り、この送りロー
タが、予め部分的に堆積体から持上げられた印刷紙葉
(2)が捌き装置(15)により縁を把持されて載置さ
れるほぼ環状の回転軌跡上に、開き位置および閉じ位置
に制御されて印刷紙葉(2)を捌き装置(15)から少
なくとも一つの引取る多部分から成るグリップ機構
(4)を備えている様式の、印刷紙葉(2)、表紙等を
処理域に装填するための装置(1)において、印刷紙葉
(2)が堆積体から持上げられて捌き装置(15)と連
繋されている位置からグリップ機構(4)の第一のグリ
ップアーム(6)とこれに続く第二のグリップアーム
(7)との間に位置決めされ、把持された後引渡し領域
において閉じられているグリップ機構(4)とほぼ同一
方向に駆動されるように連繋されていることを徴とする
装置。 - 【請求項02】 閉じられているグリップ装置(5)の
位置の制御が、堆積体から印刷紙葉(2)が引出される
際に、このグリップ装置(5)内に固持されていてかつ
マガジン底部端に達している印刷紙葉(2)の部分が延
在する面を形成するように、行なわれることを特徴とす
る請求項1に記載の装置。 - 【請求項03】 印刷紙葉(2)が、グリップ機構
(4)が閉じられている際、ほぼこのグリップ機構
(4)の速度を有しており、捌き装置(15)から解離
されているように構成されていることを特徴とする請求
項1或いは2に記載の装置。 - 【請求項04】 送りロータ(3)の回転軸線(8)に
対して平行な少なくとも一つの軸線(23)を中心にし
て旋回可能であり、真空源と接続可能な少なくとも一つ
のサクション装置(18)を備えている捌き装置(1
5)が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項から第3項までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項05】 サクション装置(18)の旋回軸線
(23)および/または堆積体から持上げられた印刷紙
葉(2)の平行な転向軸線が、ほぼ堆積体形成方向に見
て、後方の印刷紙葉(2)を形成する面内に設けられて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項
までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項06】 グリップ機構(4)の閉じ位置が、送
りロータ(3)の回転方向(D)で見て、印刷紙葉
(2)の転向軸線もしくはサクション装置(18)の旋
回軸線(23)および送りロータ(3)の回転軸線
(8)を結んで形成される面の近傍領域内に設けられて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項
までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項07】 連繋面および/またはグリップ機構
(4)の閉じ位置もしくは引渡し領域が調節可能に形成
されていることを特徴とする請求項6に記載の装置。 - 【請求項08】 引渡し領域が、堆積体から持上げられ
ている、開かれているグリップ機構(4)のグリップア
ーム(6,7)間に位置決めされている印刷紙葉(2)
の姿勢とグリップ機構(4)の閉じ位置の状態とにより
その回転軌跡上に形成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項から第7項までのいずれか一つに記載
の装置。 - 【請求項09】 転向された印刷紙葉(2)の終端位置
がほぼ印刷紙葉(2)の転向軸線もしくは捌き装置(1
5)の旋回軸線(23)と送りロータ(3)の回転軸線
(8)間を結ぶことによって形成される面の領域内に設
けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項か
ら第8項までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項10】 印刷紙葉(2)を送りロータ(3)の
送り領域内でドラム状の載置部に保持するグリップ機構
(4)の第一のグリップアーム(6)が、第一のグリッ
プアームがドラム状の載置部から突出する引続いて開か
れているこのグリップ機構(4)の位置にあって、引渡
し領域に達する以前に、堆積体から持上げられた印刷紙
葉(2)を、送りロータの回転軸線(8)の下方位置に
来るように移動させ、これに続く引渡し領域内で半径方
向で外方へとグリップ機構(4)の第二のグリップアー
ム(7)で形成される閉じ位置に移動させるようにこと
を特徴とする、印刷紙葉(2)を周面に載置するための
少なくとも部分的にドラム状に形成している送りロータ
(3)を備えている特許請求の範囲第1項から第9項ま
でのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項11】 堆積体形成方向で後方の印刷紙葉
(2)により形成される堆積体境界面が送りロータ
(3)のドラム状の載置部に対してほぼ接線方向で指向
していることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
10項までのいずれか一つに記載の装置。
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