JPH1086914A - フィルムのマーク合わせ装置及びそれに使用するフィルム折り畳み機構 - Google Patents

フィルムのマーク合わせ装置及びそれに使用するフィルム折り畳み機構

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JPH1086914A
JPH1086914A JP24213296A JP24213296A JPH1086914A JP H1086914 A JPH1086914 A JP H1086914A JP 24213296 A JP24213296 A JP 24213296A JP 24213296 A JP24213296 A JP 24213296A JP H1086914 A JPH1086914 A JP H1086914A
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JP
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film
folding
folding mechanism
mark
rotation
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JP24213296A
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English (en)
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Toshio Kiyosaki
敏雄 洌崎
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CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルムの折り畳みを行う機構部分を停止さ
せた状態にしてもフィルムを高速で連続的に移動させな
がら行う成形充填包装に対応可能なフィルムのマーク合
わせ装置を提供する。 【解決手段】 フィルムのマーク合わせ装置は、カバー
フィルムに形成されたマーク間のピッチを容器フィルム
に形成されたポケット間のピッチより予め僅かに大きく
しておき、該ポケットに関するマークの位置ずれ量が所
定値以上になったときカバーフィルムを折り畳んで位置
ずれ量を修正する。そのマーク合わせ装置は、定位置で
帯状のフィルムを該フィルムの長手方向に直角の線に沿
って部分的に折り畳むフィルム折り畳み機構2と、該フ
ィルム折り畳み機構2より下流側での該カバーフィルム
の連続送りを許容しつつ該フィルム折り畳み機構の位置
で該フィルムを間欠停止させるフィルム送り機構7と、
該第1の移動ガイドローラと第2の移動ガイドローラと
の間で該カバーフィルムに形成された検出マークを検出
するセンサ82と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフィルムのマーク合
わせ装置に関し、更に詳細には、フィルム、例えばカバ
ーフィルムに所定の間隔で形成される隣接するマーク間
のピッチを、容器フィルムに形成される隣接する容器間
のピッチより予め大きく形成しておき、容器に関するマ
ークの位置ずれが所定値以上になったときフィルムを局
部的に折り畳んで位置ずれを補正するマーク合わせ装置
及びそれに使用するのに適したフィルム折り畳み機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】錠剤包装用のブリスタ包装機等の成形充
填包装機においては、容器フィルムに形成された容器す
なわちポケットと、容器フィルムにシールされるカバー
フィルムに形成された文字、記号、図柄等(以下、総称
してマークと呼ぶ)とを合わせる必要がある。ところ
が、隣接するポケット間のピッチが常に一定になるよう
ポケットを形成すること、及び隣接するマーク間のピッ
チがポケット間のピッチと常に一定になるようにマーク
を形成することは極めて困難である。このため、従来に
おいては、カバーフィルムに形成されるマーク間のピッ
チを容器フィルムに形成されるポケット間のピッチより
も予め僅かに小さくしておいて、両フィルムの密着シー
ルを進行させるにしたがってポケットに関するマークの
位置ずれがマイナス側に一定値以上になったときカバー
フィルムに張力を加えて延伸(永久伸び)させて隣接す
るマーク間のピッチを局部的に延ばし、それによってポ
ケットとマークとの位置ずれを所定の値の範囲内に押さ
えるようにした方法が採用されていた。
【0003】しかしながら、かかる補正方法では、使用
するカバーフィルムに限りがあり、例えばアルミニュウ
ム箔をベースとしたアルミニュウムフィルムのように延
伸させにくいフィルムの場合には適用できない問題があ
る。このような問題を解決するものとして、特開昭58
−30901号公報に示されるように、カバーフィルム
に形成される隣接するマーク間のピッチを容器フィルム
の隣接するポケット間のピッチよりも予め僅かに大きく
しておいて、両フィルムの密着シールを進行させていっ
たとき、ポケットに関するマークの位置ずれがプラス側
に一定値以上になったとき、カバーフィルムを局部的に
折り畳んむことによってピッチを局部的に縮め、それに
よってポケットとマークとの位置ずれを所定の値の範囲
内に押さえるようにした装置が、本出願人によって提案
された。
【0004】上記公報に示された装置では、成形充填包
装をフィルムを連続的に移動させながら行うのに対応し
て、カバーフィルムを折り畳む機構を、カバーフィルム
の移動に合わせて移動させるようにしている。ところ
で、フィルムの折り畳みを行う機構はどうしても複雑に
なってその分質量も大きくなり、カバーフィルムの移動
に合わせての当該機構の高速起動及び高速停止の制御が
難しい。このため、上記公報に示された装置では、高速
でフィルムを移動させながら成形充填包装を行う包装機
には適用が困難である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、フィ
ルムの折り畳みを行う機構部分を停止させた状態にして
もフィルムを高速で連続的に移動させながら行う成形充
填包装に対応可能なフィルムのマーク合わせ装置を提供
することである。本発明の他の目的は、上記のようなマ
ーク合わせ装置に使用するのに適したフィルム折り畳み
機構を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の一つの発明は、帯
状のフィルムを該フィルムの長手方向に直角の線に沿っ
て部分的に折り畳むフィルム折り畳み機構であって、該
フィルムの移送面より上側及び下側のいずれか一方の側
の非折り畳み位置から該上側及び下側のいずれか他方の
側の折り畳み位置に該フィルムの長手方向に直交する回
転軸線の回りで旋回可能に配置され、かつ該回転軸線に
沿って伸びるフィルム折り畳み部材と、該フィルムの該
他方の側に配置されていて、先端縁が該軸線に接近した
折り畳み位置と該軸線から離れた引っ込み位置との間で
該フィルムの移送方向に沿って移動可能になっている心
金部材と、フィルムを押さえるフィルム押さえと、該折
り畳み位置にある該折り畳み部材に向かって往復移動可
能になっていて、折り畳み部材と協働して折り畳まれた
フィルムの一部を押圧して接着させる接着ブロックと、
を備えて構成されている。上記折り畳み機構において、
該移送面の該一方の側に配置されていて、該フィルムの
折り畳み部分に冷却空気を吹き付ける冷却ノズルが形成
されたブロックを備えていてもよい。また、前記折り畳
み部材が該フィルムと接触するフィルム折り畳み面を有
し、該折り畳み部材は、非折り畳み位置にあるときの折
り畳み面と折り畳み位置にあるときの折り畳み面とが該
移送面を含む隙間を形成するように、該回転軸線に関し
て偏心して回転軸に取り付けられ、該心金部材が隙間内
に入り得る薄板部分を有していてもよい。更に、該薄板
部分には貫通する開口が複数個形成され、該フィルム押
さえは、該開口内に侵入可能になっていて折り畳み位置
にある折り畳み部材と協働してフィルムを押さえる押さ
え部材を備えていてもよい。また、該接着ブロックが、
フィルムの折り畳み長さを調整できるように該折り畳み
部材の回転中心に関してフィルムの移送方向に沿って位
置調整可能になっていてもよい。更にまた、該心金部材
が、該フィルムの移送面から離れた非作動位置と該移送
面に接近した作動位置と間で移動可能になっていてもよ
い。
【0007】本願の他の発明は、カバーフィルムに形成
されたマーク間のピッチを容器フィルムに形成された容
器間のピッチより予め僅かに大きくしておき、該容器に
関するマークの位置ずれ量が所定値以上になったときカ
バーフィルムを折り畳んで位置ずれ量を修正するフィル
ムのマーク合わせ装置であって、定位置で帯状のフィル
ムを該フィルムの長手方向に直角の線に沿って部分的に
折り畳むフィルム折り畳み機構であって、該フィルムの
移送面より上側及び下側のいずれか一方の側の非折り畳
み位置から該上側及び下側のいずれか他方の側の折り畳
み位置に該フィルムの長手方向に直交する回転軸線の回
りで旋回可能に配置され、かつ該回転軸線に沿って伸び
るフィルム折り畳み部材と、該フィルムの該他方の側に
配置されていて、先端縁が該回転軸線に接近した折り畳
み位置と該軸線から離れた引っ込み位置との間で該フィ
ルムの移送方向に沿って移動可能になっている心金部材
と、フィルムを押さえるフィルム押さえと、該折り畳み
位置にある該折り畳み部材と協働して折り畳まれたフィ
ルムの一部を押圧して接着させる接着ブロックと、を備
えたフィルム折り畳み機構と、該フィルム折り畳み機構
より下流側での該カバーフィルムの連続送りを許容しつ
つ該フィルム折り畳み機構の位置で該フィルムを間欠停
止させるフィルム送り機構であって、該フィルム折り畳
み機構のフィルムの移送面に沿う方向に移動可能に配置
されたスライダと、該フィルム折り畳み機構より上流側
において該スライダに回転可能に支持された第1の段差
ローラと該フィルム折り畳み機構より下流側において側
スライダに回転可能に支持された第2の段差ローラと、
側スライダを該カバーフィルムの送りに同期して移動さ
せる駆動装置とを備えたフィルム送り機構と、該第1の
段差ローラと第2の段差ローラとの間で該カバーフィル
ムに形成された検出マークを検出するセンサと、を備え
て構成されている。上記フィルムのマーク合わせ装置に
おいて、該駆動装置が、カバーフィルムと容器フィルム
とをシールするシールロールの回転軸に取り付けられた
カム部材と、該カム部材と係合するカムフォロアと、該
カムフォロアが取り付けられていて該スライダに連結さ
れたアームとを備え、該アームに関するスライダの連結
位置を調整することによってスライダのストロークを調
整するようになっていてもよい。
【0008】本発明によるフィルム折り畳み機構では、
フィルムの長手方向に直交する軸線を中止として旋回す
る折り畳み部材及びその折り畳み部材と協働する心金部
材によってフィルムを折り畳むので、所望の幅のフィル
ムの折り畳み及びその接着を高速で行うことが可能であ
る。また、本発明によるフィルムのマーク合わせ装置で
は、折り畳み機構を静止位置に保った状態でフィルムの
折り畳みを行えるので質量の大きな機構を高速往復移動
させる必要がなく、高速運転に適用可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明によ
るフィルム折り畳み機構及びマーク合わせ装置の実施例
をカバーフィルムの折り畳み及びマーク合わせを例に説
明する。図1において、本発明によるフィルムのマーク
合わせ装置の一実施例1を備えた成形充填包装機100
が部分的に示されている。同図において、f1は容器フ
ィルムでf2はカバーフィルムであり、101は外周に
容器フィルムに形成された容器すなわちポケットpを受
ける多数の凹部が形成された主シールロールであり、1
02は主シールロール101と協働して容器フィルムf
1とカバーフィルムf2とをシールする副シールロールで
あり、103は段差ローラであり、104は送りローラ
であり、105は両フィルムから所定形状の包装シート
を打ち抜く打ち抜き装置である。本実施例によるフィル
ムのマーク合わせ装置1はカバーフィルムf2の送り経
路に配置されていて、フィルムを部分的に折り畳むフィ
ルム折り畳み機構2と、フィルムの送り速度を調整する
フィルム送り機構7と、カバーフィルムf2に形成され
た検出マークを検出する検出装置8とを備えていて、図
1に示されるように配置されている。
【0010】図2ないし図4において、フィルム折り畳
み機構2は、大きく分けて、折り畳み装置30と、フィ
ルム押さえ装置40と、接着装置50と、冷却装置60
とを備えている。折り畳み装置30は、カバーフィルム
2の移送経路の両側において(図3においては左右対
称なので左側のみ示している)側フレーム22に回転可
能に支持されかつ一端(フィルムの移送経路側の端部)
にはフランジ部31aが形成された回転軸31と、両回
転軸31のフランジ部31aに回転軸の回転軸線0−0
に関して偏心して固定されていて両フランジ部間でフィ
ルムの幅方向に伸びている折り畳み部材32と、フィル
ムf2の移送面より上側において折り畳み部材32と協
働してフィルムを折り畳むように配置された心金部材3
4とを備えている。心金部材34は、折り畳み部材32
と同様にフィルムの幅方向にフィルムの全幅を超えて伸
びている。この心金部材34は、上端が側フレーム22
に回転可能に支持された軸35aに固定されたアーム3
6aに枢着されかつ下端が側フレーム22に回転可能に
支持された軸35bに固定されたアーム36bにリンク
37を介して連結された可動支持部材38に、取り付け
部材39を介して、取り付けられ、非動作位置と動作位
置との間で上下方向に移動できるのが好ましい。
【0011】折り畳み部材32の外周は、平坦なフィル
ム折り畳み面32aと、そのフィルム折り畳み面に連続
する円弧状の前側面32bと、その円弧状の前側面に連
続する背面32c及びその背面に連続する後側面32d
によって形成されている。フィルム折り畳み面32は、
折り畳み部材32がフィルムf2の移送面より下側の非
折り畳み位置にあるとき、その移送面と平行でかつそれ
よりγだけ(図4[A])僅かに低くなるように、位置
決めされている。折り畳み部材32内には回転軸31に
形成された通路31bと連通する通路32eが軸方向に
貫通して形成されている。この通路32eは冷却水を通
して折り畳み部材を冷却するようになっている。この折
り畳み部材32は、フランジ31aが図2及び図4にお
いて反時計回り方向に回転すると、図2及び図4[A]
に示される非折り畳み位置から図5及び図6に示される
折り畳み位置に移動するようになっている。したがっ
て、折り畳み部材が非折り畳み位置にあるときの折り畳
み面32aと折り畳み位置にあるときの折り畳み面との
間には2γの隙間が生じ、その中に後述するように、心
金部材の薄板部分が配置され得るようになる。
【0012】心金部材34には回転軸の回転軸線側に薄
板部分34aが形成され、その薄板部分には上下に貫通
する開口34bが複数個長手方向(フィルムの幅方向)
に隔てて形成されている。この心金部材34は、軸35
aが図4において反時計回り方向に回動させることによ
ってアーム36aが同じ方向に回動されると、図1及び
図4[A]に示されるようにフィルムの移送面から離れ
た非作動位置から移送面に接近した作動位置(図4
[B])に移動される。また、心金部材34は、軸35
b及びアーム36bが反時計回り方向(図1において)
に僅かに回転されることによって、薄板部分34aの先
端縁が折り畳み部材の旋回中心すなわち回転軸31の回
転軸線に接近した折り畳み位置からそれより所定距離δ
(図6[A])引っ込んだ(図1及び図6[A]で左側
に)引っ込み位置まで、フィルムの移送面に略平行に移
動できるようになっている。距離δはアーム36bの回
動角度を調節することによって調整できる。
【0013】フィルム押さえ装置40は、下フレーム2
1上に配置された図示しない一対の中空支柱に上下動可
能に案内されたロッドに固定された横棒41と、横棒4
1に長手方向に隔てて取り付けられた複数の下フィルム
押さえ42と、横棒を上下動させる流体圧シリンダ43
とを備えている。下フィルム押さえ42は、横棒41に
直立状態で固定された支持円筒42aと、支持円筒42
a内に上下動可能に挿入された押さえロッド42bと、
押さえロッドを上に弾圧するばね42cと、押さえロッ
ド42bの上端に取り付けられていて、心金部材34の
薄板部分34aの開口34b内に入ってフィルムを押さ
える弾性の押さえ部材42dとを備えている。フィルム
押さえ装置40は、更に、フィルムの移送面より上側に
おいてフィルムの幅方向に隔てて配置された支持円筒4
5に上下動可能に支持された支持軸46と、その支持軸
46の下端に固定されていてフィルムの幅方向に伸びる
上フィルム押さえ47とを備えている。上フィルム押さ
え47の下面にはほぼ全長に亙って弾性の押さえ部材4
7aが埋め込まれている。支持軸46の上端にはアーム
部材48が取り付けられ、そのアーム部材48はばね4
9によって常時下方に弾圧されている。アーム部材48
の先端は可動支持部材38の上部と接触している。した
がって、支持軸46は可動支持部材38が下に移動する
のに応答してばね49により引き下げられ、押さえ部材
47aが後述する冷却装置のブロックと協働してカバー
フィルムf2を押さえる。
【0014】接着装置50は、非折り畳み位置にある折
り畳み部材32の下の位置において、下フレーム21に
カバーフィルムの幅方向に隔てて直立に配置された一対
(図3では一方のみ図示)の中空支柱51に上下動可能
に支持されたロッド52と、ロッド52に固定されてい
てフィルムの幅方向に伸びる支持ブロック53及び54
と、その支持ブロックの上に設けられていてフィルムの
幅方向に伸びる接着ブロック55とを備えている。接着
ブロック55は内部において接着面55aに近接して設
けられたヒータ56によって加熱されるようになってい
る。支持ブロック53、54は流体圧シリンダ57によ
って上下に移動され、そにによって接着ブロック55も
上下移動される。接着ブロック55の接着面55aは折
り畳み部材の旋回中心の両側(フィルムの移送方法で見
て上流側及び下流側)に亙って配置されるように形成さ
れている。接着ブロック55内にほぼ全長に亙って形成
された通孔55b内には冷却水が通されるようになって
いる。なお、図示していないが、公知の技術により下側
の支持ブロック53に関して上側の支持ブロック54を
フィルムの移送方向に沿って位置調整可能にすることに
よって、フィルムの折り畳み接着幅ηを調整可能にでき
る。
【0015】冷却装置6は、フィルムの移送面より下側
の位置に配置されていてフィルムの幅方向に伸びるブロ
ック61と、そのブロックにブロックの長手方向に伸長
させて形成された通路62と、ブロックに長手方向に隔
てて形成されていてそれぞれが通路62と連通している
ノズル63とを備えている。ノズル63は接着部材によ
る接着位置に向けられている。
【0016】上記構成のフィルム折り畳み装置2におい
て、図2及び図4[A]に示されるように折り畳み部材
32が非折り畳み位置にあり、折り畳み案内部材34が
非作動位置にある状態で、フィルムf2がフィルム移送
面に沿って右から左に送られる。フィルムの折り畳みを
行うとき、まず軸35aが反時計回り方向に回動するこ
とによって可動支持部材38が下降し、それによって心
金部材34が図4[B]に示されるように、作動位置ま
で降下する(このとき薄板部分の先端縁が折り畳み部材
の旋回中心に近接した折り畳み位置になっている)。そ
れと同時に、支持軸46がばね48の作用で下降して上
フィルム押さえ39も下降し、押さえ部材39aとブロ
ック61とでカバーフィルムf2を押さえる。次に、回
転軸31が図2で反時計回り方向に回転することによっ
てその回転軸に取り付けられた折り畳み部材32が反時
計回り方向に回動すると、折り畳み部材32は図5
[A]に示される位置まで移動する。したがってカバー
フィルムf2は、折り畳み部材32により心金部材34
の薄板部分34aの先端部の回りで折り畳まれる。この
ときカバーフィルムは折り畳み部材32の円弧状の先縁
32bがカバーフィルムを手繰りよせる。次にシリンダ
43が動作することによって横棒41が上昇し、下フィ
ルム押さえ42が上昇して押さえ部材42d及び折り畳
み部材32によりカバーフィルムを押さえる。
【0017】その後、軸35bが僅かに反時計回り方向
(図2において)回動すると、可動支持部材38の下端
がリンク37によって押されて上支点を中心に反時計回
り方向に僅かに回動されるため、心金部材34は図6
[A]において左に押される。このため薄板部分の先端
縁は、図6[A]に示されるように元の位置からδだけ
後退する。すると、シリンダ57が動作して接着ブロッ
ク55が上昇し、接着面55aで心金部材が抜けた部分
にあるカバーフィルムf2を加熱しながら押圧してカバ
ーフィルムを熱接着させる。接着が完了すると、ノズル
から冷却空気が折り畳まれて接着された部分に吹き付け
られてそれを冷却する(図7[A])。次に、下フィル
ム押さえ42が降下し、回転軸が逆に回転して折り畳み
部材が図4[B]に示されるように、非折り畳み位置に
戻る。その後心金部材が図4[A]に示されるように上
昇し、上フィルム押さえも上昇する。
【0018】図8において、フィルム送り機構は7、カ
バーフィルムの移送経路に沿って、フィルム折り畳み機
構2の上流側から下流側に亙って伸びる一対のガイドレ
ール71と、ガイドレール71上に移動可能に案内され
たスライダ72とを備えている。スライダ72の一端に
は上流側すなわち第1の移動ガイドローラ73が回転自
在に取り付けられ、また他端には下流側すなわち第2の
移動ガイドローラ74が回転自在に取り付けられてい
る。したがって、第1の移動ガイドローラは折り畳み機
構より上流側でカバーフィルムの移送経路内に突出し、
第2の移動ガイドローラは折り畳み機構より下流側でカ
バーフィルムの移送経路内に突出する。スライダは図3
の側フレーム22より外側(図3において左側)に配置
され、フィルム折り畳み機構と干渉しないようにされ、
段差ローラ73及び74のみがフィルムの移送経路内に
伸びている。スライダ72の一端は連接棒75を介して
揺動アーム76の先端に位置調整可能に接続されてい
る。連接棒76には主シールロール101の回転軸に固
定されたカム板77の一方の表面に形成されたカム溝7
7a内に入るカムフォロア78が取り付けられている。
このカム溝77aは閉ループ形状になっていて、カム板
が1回転すると元の位置に戻るようになっている。した
がってシールロールが回転するのに応答して揺動アーム
が揺動し、それによってスライダがガイドレールに沿っ
て往復移動するようになっている。フィルム送り機構7
は、更に、フィルム折り畳み機構2より上流側及び下流
側に配置された静止ガイドローラ79a及び79bを備
えている。
【0019】上記カム溝77aの形状は、カム板77が
1回転する間にスライダ72が図10[B]で変位曲線
Qで示されるような運動を行うように形成されている。
この図から分かるように、スライダの往復運動のストロ
ークはS1であり、カム板(又はカム溝)が起点(0
°)から210°まで回転するとストロークS1だけ図
1図8及び図9で矢印Xで示される方向に往運動し、3
60°までの残りの150°の間に復運動する。そし
て、往運動のうちカム板が15°から195°まで18
0°回転する間(この間のスライダの変位はS2)はス
ライダが等速運動を行うようになっている。
【0020】上記フィルム送り機構7において、今主シ
ールロール101の直径をDとすると、主シールロール
が1回転(したがってカム板77が1回転)する間にフ
ィルムf1及びf2の送り長さすなわちシール処理長さL
は、図10[A]で示されるように、πDである。した
がって、主シールロール101が180°回転する間の
フィルムのシール処理長さはπD/2となる。そこで、
スライダ72が矢印Xの方向に移動するとき、 πD/2=2S2 となるように、揺動アーム76と連接棒75との連結位
置を適当に調整すると、スライダが等速運動している
間、移動ガイドローラ73と74との間の位置、したが
って、折り畳み機構及び後述するセンサのある位置では
フィルムの移動速度を実質的にゼロにすることができる
(図9においてセンサの位置と静止ガイドローラ79b
との間に存在するカバーフィルムf2を消費するだけで
よいので)。一方スライダが復運動するとき、センサの
位置と静止ガイドローラ79bとの間にカバーフィルム
を蓄えると共に主シールロール側に処理速度に相応した
フィルムを送らなければならないが、カバーフィルムの
下流側への供給は移動ガイドローラの移動に関係なく自
由に行われるので、シールロールのシール処理動作に影
響を来すことはない。
【0021】今、実施段階において、フィルムのシール
処理速度V=12m/分=200mm/秒とし、主シー
ルロール101の直径Dを200mmとすると、主シー
ルロール101が1回転するのに要する時間t(1サイ
クル時間)は、3.14秒となる。したがって、この1
サイクル時間の1/2(180°/360°)すなわち
約1.5秒の間、折り畳み機構の位置においてはフィル
ムは停止することになる。この停止の間に、上記折り畳
み機構を動作してフィルムを局部的に折り畳んで接着す
るわけであるが、本発明の折り畳み機構によりかかるわ
ずかな時間での折り畳みが可能になるのである。
【0022】マーク検出装置8は、図1に示されるよう
に、折り畳み機構2より下流側(図で左側)の位置に設
けられた一対のガイドローラ81と、そのガイドローラ
に近接して位置(フィルムの移動方向に)調整可能に配
置されたセンサ82とを備えている。
【0023】上記構成のフィルムのマーク合わせ装置に
おいて、カバーフィルムf2には、容器フィルムf1に形
成される隣接するポケットp間のピッチより僅かに大き
なピッチで、ポケットに入れられる品物に関する表示等
のマーク(図示せず)が形成される。カバーフィルムf
2には、更に、図9に示されるように、その側縁にそっ
てマークのピッチと同じピッチで各マークに一定の位置
的関係を持たせて検出マークmが多数形成される。
【0024】このような状態の下で、まず主シールロー
ル101の回転中心と副シールロール102の回転中心
とを含む平面上であって両シールロールに挟まれたシー
ル位置に、カバーフィルムf2に形成された一つの検出
マークmを位置決めするとともに、マーク検出装置8の
検出位置では、センサ82が上記シール位置にある検出
マークから何個目か上流側の他の検出マークがちょうど
センサ82で検出できるように、センサの位置を調整す
る。また、フィルム送り機構7のスライダ71は、第1
の移動ガイドローラ73がフィルム折り畳み機構2の中
心(折り畳み部材の旋回中心)に最も接近する(したが
って、第2の移動ガイドローラ74は折り畳み機構の中
心から最も離れた位置)になるように、位置決めされて
いる。
【0025】このような、状態の下で、容器フィルムf
1とカバーフィルムf2とのシールを、主シールロール1
01を所定の回転速度で回転させることによってそのシ
ールロール101及び副シールロール102によって連
続的に行ってゆくと、フィルム送り機構のスライダ72
も主シールロールの回転に連動して繰り返し往復運動す
る。そして、主シールロール101が1回転する間でフ
ィルムが瞬間的に停止する間に、検出位置において検出
マークmをセンサ82で検出する。フィルムf1とf2
シール処理が進んで、容器フィルムに形成されたポケッ
トとカバーフィルムに形成されたマークとの位置ずれが
所定の許容範囲を超えると(プラス側に)、フィルムが
瞬間的に停止したとき検出マークの停止位置が検出位置
とずれてセンサ82により検出マークmが検出できなく
なる。すると、折り畳み機構が前に説明したように動作
して、フィルムを局部的に折り畳んで接着させ、ずれを
補正する。以下同様にして、容器フィルムに形成された
ポケットに対するカバーフィルムの検出マークの位置ず
れを、マークの位置ずれとして検出し、位置ずれが所定
以上になる毎に折り畳み機構が動作してカバーフィルム
を折り畳んで局部的に接着させて補正する。
【0026】なお、上記のようにマーク合わせを行うこ
とによって、シール処理が完了したときのカバーフィル
ムf2の検出マークmとポケットとの位置関係は所定の
関係に保たれることになるので、検出マークの検出位置
と、折り畳み機構の中心位置すなわち折り畳み部材の旋
回中心の位置とを適当に選ぶとによって、カバーフィル
ムの折り畳み部分を、シール処理後に包装体として打ち
抜き装置105(図1)で打ち抜く場合の隣接する打ち
抜き部分の中間の位置に配置させ、包装体を打ち抜き後
にスクラップフィルムとして破棄するようにできる。
【発明の効果】本発明のフィルム折り畳み機構によれ
ば、フィルムを局部的に高速で折り畳んで接着できる。
また、本発明のフィルムのマーク合わせ装置によれば、
折り畳み機構をフィルムと共に移動させる必要がないた
め、高速処理に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィルムのマーク合わせ装置を備えた
成形充填包装機の一部の概略構成を示す図である。
【図2】図1のマーク合わせ装置に使用されているフィ
ルム折り畳み機構の断面図である。
【図3】図2に示されるフィルム折り畳み機構の断面図
であって左半分を示す図である。
【図4】図2のフィルム折り畳み機構の主要部の拡大断
面図であって二つの異なる動作状態を示す図である。
【図5】図4と同様の拡大断面図であって、図4と異な
る二つの動作状態を示す図である。
【図6】図4と同様の拡大断面図であって、図4及び図
5と異なる二つの動作状態を示す図である。
【図7】図4と同様の拡大断面図であって、図4ないし
図6と異なる二つの動作状態を示す図である。
【図8】フィルム送り機構の概略斜視図である。
【図9】フィルム送り機構の動作説明図である。
【図10】[A]は主シールロールの回転とフィルムの
処理量との関係を説明するグラフであり、[B]カム板
の回転とスライダのストロークとの関係を説明する図で
ある。
【符号の説明】
1 フィルムのマーク合わせ装置 2 フィルム折り畳み機構 30 折り畳み装置 32 折り畳み部
材 32a フィルム折り畳み面 34 心金部材 34a 薄板部分 40 フィルム押
さえ装置 42 フィルム押さえ 42d 押さえ部
材 47 フィルム押さえ 47a 押さえ部
材 50 接着装置 55 接着ブロッ
ク 60 冷却装置 61 ブロック 63 ノズル 7 フィルム送り機構 72 スライダ 73、74 移動
ガイドローラ 76 揺動アーム 77 カム板 77a カム溝 8 検出装置 82 センサ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状のフィルムを該フィルムの長手方向
    に直角の線に沿って部分的に折り畳むフィルム折り畳み
    機構において、 該フィルムの移送面より上側及び下側のいずれか一方の
    側の非折り畳み位置から該上側及び下側のいずれか他方
    の側の折り畳み位置に該フィルムの長手方向に直交する
    回転軸線の回りで旋回可能に配置され、かつ該回転軸線
    に沿って伸びるフィルム折り畳み部材と、 該フィルムの該他方の側に配置されていて、先端縁が該
    回転軸線に接近した折り畳み位置と該回転軸線から離れ
    た引っ込み位置との間で該フィルムの移送方向に沿って
    移動可能になっている心金部材と、 フィルムを押さえるフィルム押さえと、 該折り畳み位置にある該折り畳み部材に向かって往復移
    動可能に配置されていて、該折り畳み部材と協働して折
    り畳まれたフィルムの一部を押圧して接着させる接着ブ
    ロックと、を備えたフィルム折り畳み機構。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のフィルム折り畳み機構
    において、該移送面の該一方の側に配置されていて、該
    フィルムの折り畳み部分に冷却空気を吹き付ける冷却ノ
    ズルが形成されたブロックを備えるフィルム折り畳み機
    構。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のフィルム折り畳
    み機構において、前記折り畳み部材が該フィルムと接触
    する折り畳み面を有し、該折り畳み部材は、該非折り畳
    み位置にあるときの折り畳み面と該折り畳み位置にある
    ときの折り畳み面とが該移送面を含む隙間を形成するよ
    うに、該回転軸線に関して偏心して回転軸に取り付けら
    れ、該心金部材が隙間内に入り得る薄板部分を有するフ
    ィルム折り畳み機構。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のフィルム折り畳み機構
    において、該薄板部分には貫通する開口が複数個形成さ
    れ、該フィルム押さえは、該開口内に侵入可能になって
    いて折り畳み位置にある折り畳み部材と協働してフィル
    ムを押さえる押さえ部材を備えているフィルム折り畳み
    機構。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のフ
    ィルム折り畳み機構において、該接着ブロックが、フィ
    ルムの折り畳み長さを調整できるように該折り畳み部材
    の旋回中心に関してフィルムの移送方向に沿って位置調
    整可能になっているフィルム折り畳み機構。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載のフ
    ィルムの折り畳み機構において、該心金部材が、該フィ
    ルムの移送面から離れた非作動位置と該移送面に接近し
    た作動位置と間で移動可能になっているフィルム折り畳
    み機構。
  7. 【請求項7】 カバーフィルムに形成されたマーク間の
    ピッチを容器フィルムに形成された容器間のピッチより
    予め僅かに大きくしておき、該容器に関するマークの位
    置ずれ量が所定値以上になったときカバーフィルムを折
    り畳んで位置ずれ量を修正するフィルムのマーク合わせ
    装置において、 定位置で帯状のフィルムを該フィルムの長手方向に直角
    の線に沿って部分的に折り畳むフィルム折り畳み機構で
    あって、該フィルムの移送面より上側及び下側のいずれ
    か一方の側の非折り畳み位置から該上側及び下側のいず
    れか他方の側の折り畳み位置に該フィルムの長手方向に
    直交する回転軸線の回りで旋回可能に配置され、かつ該
    回転軸線に沿って伸びるフィルム折り畳み部材と、該フ
    ィルムの該他方の側に配置されていて、先端縁が該回転
    軸線に接近した折り畳み位置と該回転軸線から離れた引
    っ込み位置との間で該フィルムの移送方向に沿って移動
    可能になっている心金部材と、フィルムを押さえるフィ
    ルム押さえと、該折り畳み位置にある該折り畳み部材に
    向かって往復移動可能になっていて、該折り畳み部材と
    協働して折り畳まれたフィルムの一部を押圧して接着さ
    せる接着ブロックと、を備えたフィルム折り畳み機構
    と、 該フィルム折り畳み機構より下流側での該カバーフィル
    ムの連続送りを許容しつつ該フィルム折り畳み機構の位
    置で該フィルムを間欠停止させるフィルム送り機構であ
    って、該フィルム折り畳み機構のフィルムの移送面に沿
    う方向に移動可能に配置されたスライダと、該フィルム
    折り畳み機構より上流側において該スライダに回転可能
    に支持された第1の移動ガイドローラと該フィルム折り
    畳み機構より下流側において側スライダに回転可能に支
    持された第2の移動ガイドローラと、側スライダを該カ
    バーフィルムの送りに同期して移動させる駆動装置とを
    備えたフィルム送り機構と、 該第1の移動ガイドローラと第2の移動ガイドローラと
    の間で該カバーフィルムに形成された検出マークを検出
    するセンサと、を備えたフィルムのマーク合わせ装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のフィルムのマーク合わ
    せ装置において、該駆動装置が、カバーフィルムと容器
    フィルムとをシールするシールロールの回転軸に取り付
    けられたカム部材と、該カム部材と係合するカムフォロ
    アと、該カムフォロアが取り付けられていて該スライダ
    に連結されたアームとを備え、該アームに関するスライ
    ダの連結位置を調整することによってスライダのストロ
    ークを調整するフィルムのマーク合わせ装置。
JP24213296A 1996-09-12 1996-09-12 フィルムのマーク合わせ装置及びそれに使用するフィルム折り畳み機構 Pending JPH1086914A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104354920A (zh) * 2014-11-04 2015-02-18 江苏新美星包装机械股份有限公司 水桶膜包装机中的夹膜辊机构
CN107416278A (zh) * 2017-08-08 2017-12-01 刘成吉 水平拉出型泡罩辊式热封机
JP2021109386A (ja) * 2020-01-10 2021-08-02 フジモリ産業株式会社 ブリスターパックの製造装置及び製造方法

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