JPH1086216A - 発泡容器の口元カーリング処理方法 - Google Patents

発泡容器の口元カーリング処理方法

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JPH1086216A
JPH1086216A JP24655896A JP24655896A JPH1086216A JP H1086216 A JPH1086216 A JP H1086216A JP 24655896 A JP24655896 A JP 24655896A JP 24655896 A JP24655896 A JP 24655896A JP H1086216 A JPH1086216 A JP H1086216A
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JP
Japan
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curling
container
mouth
resin sheet
foamed
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Pending
Application number
JP24655896A
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English (en)
Inventor
Kenichi Kondo
健一 近藤
Takayuki Otokura
孝行 乙倉
Shigeru Kobayashi
茂 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発泡容器としての優れた特性を備えた発泡樹
脂シートからの成形容器に一般的なカーリング加工装置
を使用し、口元成形部を良好にカーリング処理して口元
切断部が唇に接触しないようにする発泡容器の口元カー
リング処理方法を提供する。 【解決手段】 発泡樹脂シートを加熱成形して容器本体
2と、該容器本体の開口部5の周囲に外方に張り出した
口元成形部3を形成した後、該口元成形部を残して発泡
樹脂シートから抜き刃にて打ち抜き切断して取り出した
発泡容器1にあって、口元成形部をカーリング用溝付き
ロール11にてカーリング処理するに当たり、熱風を口
元成形部のカーリングにて折り込まれる部分(熱風照射
部H)の表面に当てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発泡容器の口元カー
リング処理方法に係り、詳しくは発泡樹脂シートを加熱
成形して容器本体と、該容器本体の開口部の周囲に外方
に張り出した口元成形部を形成した後、該口元成形部を
残して発泡樹脂シートから抜き刃にて打ち抜き切断して
取り出した発泡容器の口元成形部をカーリング処理する
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】発泡樹脂シートからの成形容器は、断熱
・保温性に優れ、強度が優れ、軽量で安価である等の特
徴により食品容器として多量に使用されている。しか
し、発泡樹脂シートからの成形容器であるため発泡樹脂
シートから成形容器を打ち抜き切断して取り出す必要が
ある。この為、打ち抜き切断面は角張り、尖っており、
切断面に擦れると受傷する場合がある。特に、食品容器
にあっては、切断部が容器の口元部になり口と接触する
ため、唇等が受傷する危険性が高い。
【0003】発泡樹脂シートからの成形容器の打ち抜き
切断部での受傷防止に対し、容器の口元部をカーリング
加工する方法が提案されている。発泡容器1は、容器本
体2と、該容器本体2の開口部の周囲に外方に張り出し
た口元成形部3を有するものである。また、図中4は底
部、5は開口部である。そして、カーリング加工の一般
的な装置はブラウン社の装置を例に取って述べると、図
1〜図4に示す様にカーリング装置10は、ロール部1
0Aと加熱部10Bとから構成され、ロール部10Aは
1軸の溝付き加熱ロール11と7本の駆動ロール12に
て構成されている。駆動ロールにて容器の口元成形部3
を保持し、ロール回転によって容器が送られるにつれて
成形溝13で前記口元成形部3を折り込み連続的にカー
リング処理を施すことができるものである。つまり、加
熱ロール11には進行に従い所定の形状にカーリングを
仕上げられるように断面形状が連続的に変化する成形溝
13が刻まれている。ロール部10Aの前段には加熱部
10Bが配置され、加熱部10Bは加熱炉14で構成さ
れ、容器を均一に加熱軟化させ後段のロール部10Aに
よってカーリング加工を達成できる構造となっている。
ここで、加熱炉内には、容器列の通過路の外周にヒータ
ー15を配するとともに、容器列をヒーター15に接触
することなく前方へ導くための案内捧16が配設されて
いる。
【0004】即ち、成形にて口元成形部3を逆U字状に
形成した容器を加熱炉を通過させて加熱した後、進行に
つれて溝幅が挟く、溝深さが浅くなる成形溝13を有す
る加熱された溝付き加熱ロール11の溝13に容器口元
逆U字部を挿入してカーリングさせる方法である。この
カーリング方法は、肉厚みが薄く、熱伝導性の良い非発
泡の樹脂シートの成形品には数多く採用されている。
【0005】しかし、発泡樹脂シートからの成形容器
は、断熱性等の発泡容器の特性を殆ど示さない、厚みの
薄い、発泡倍率が2倍程度の特殊な低発泡容器に於いて
カーリングが施されているのみで、一般の発泡樹脂シー
トからの成形容器は、断熱性が優れ、肉厚みが厚く、係
るカーリング方法ではカーリング部、特にカーリングに
て折り込まれる部分の加熱ができず、カーリングができ
ない。又、発泡樹脂シートに樹脂フィルムを積層した発
泡樹脂シートからの成形容器は容器の強度も強く更にカ
ーリングができない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】係る状況下、発泡容器
としての優れた特性を備えた発泡樹脂シートからの成形
容器に一般的なカーリング加工装置を使用し、カーリン
グ処理する方法を鋭意検討の結果、逆U字型に形成した
口元成形部のカーリングにて折り込まれる部分の表面、
すなわち逆U字型の内部表面に熱風を当てることによ
り、発泡容器のカーリングが可能であることを見い出し
本発明に到達した。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、発泡樹脂シー
トを加熱成形して容器本体と、該容器本体の開口部の周
囲に外方に張り出した口元成形部を形成した後、該口元
成形部を残して発泡樹脂シートから抜き刃にて打ち抜き
切断して取り出した発泡容器にあって、口元成形部をカ
ーリング用溝付きロールにてカーリング処理するに当た
り、熱風を口元成形部のカーリングにて折り込まれる部
分の表面に当てることを特徴とする発泡容器のカーリン
グ処理方法であり、加熱炉内でヒーターに直面せず、溝
付きロールにも接触しないため、熱伝導のみで加熱され
る部分であるカーリングで折り込まれる部分の加熱が可
能となり、厚みも厚い発泡樹脂シートからの成形容器、
及び、発泡樹脂シートに樹脂フィルムを積層した発泡樹
脂シートからの成形容器、特にカーリングにより折り込
まれる内面側に樹脂フィルムが積層された発泡樹脂シー
トからの成形容器のカーリングが可能となる。
【0008】また、熱風の当て方を、カーリング用溝付
きロールの側部より口元成形部のカーリングにて折り込
まれる部分に当たるように当てることにより、カーリン
グ度合いが向上する。ここで、複数のノズルを用いて熱
風を口元成形部のカーリングにて折り込まれる部分に照
射することが好ましい。更には、熱風をカーリング用溝
付きロールの溝位置に合わせ多段に当てることによりカ
ーリングロールの全長を活用しカーリングを施すことが
でき、溝の寸法変化を緩やかにできるので、急激な溝寸
法変化に伴うカーリング溝からの容器外れ等が起こりに
くくなる。
【0009】ここで、前記口元成形部の形状が、容器本
体の開口部から外方へ延びた水平部分と、該水平部分か
ら斜め下外方へ延びた折りしろ部とからなる逆U字型で
あると、カーリング処理が更に良好に行える。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に於ける発泡樹脂シートと
は、スチレン単独重合樹脂及びスチレンと他のモノマー
との共重合樹脂、これらスチレン系重合樹脂間及びスチ
レン系重合樹脂とポリフェニレンオキサイド等との混合
樹脂等のスチレン系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン等のオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル系樹
脂、その他ポリカーボネート等の熱可塑性樹脂からの発
泡樹脂シートが挙げられる。これらの発泡樹脂シートの
単独シートの他、これらの発泡樹脂シートにスチレン系
樹脂フィルム、オレフィン系樹脂フィルム、ポリエステ
ル系樹脂フィルム、その他、塩化ビニリデン樹脂、エチ
レン−ビニルアルコール共重合樹脂、ポリアミド樹脂等
の各種ガスバリヤー樹脂フィルム等の単独又は複層フィ
ルムを内外片面又は両面に積層した発泡樹脂シートでも
良い。
【0011】これらの発泡樹脂シートの中でもスチレン
系重合樹脂からの発泡樹脂シート及びこれら発泡樹脂シ
ートの少なくともカーリングにより折り込まれる内面
側、即ち発泡容器の外表面側に樹脂フィルムを積層した
シートに於いて効果が発揮される。
【0012】これらの発泡樹脂シートを用い雌雄金型に
よって加熱成形して、図5に示すように、容器本体2
と、該容器本体2の開口部5の周囲に外方に張り出した
口元成形部3を形成した後、該口元成形部3を残して発
泡樹脂シートから抜き刃にて打ち抜き切断して発泡容器
1を取り出すのである。ここで、前記口元成形部3の形
状は、容器本体2の開口部5から外方へ延びた水平部分
3Aと、該水平部分3Aから斜め下外方へ延びた折りし
ろ部3Bと、該折りしろ部3Bの下端から外方へ延びた
突出部3Cとからなる逆U字型である。前記水平部分3
Aから垂れ下げた折りしろ部3Bは、カーリング処理に
おいて折り畳む部分となる。この際、カーリング性を高
めるため、折り畳みの開始点である垂れ下がりの根元部
分、即ち水平部分3Aと折りしろ部3Bの屈曲部の内側
にノッチ形状を入れておいても良い。尚、前記口元成形
部3は、後述のカーリング処理の後に口元部6となる
(図6参照)。ここで、前記突出部3Cは、発泡樹脂シ
ートから抜き刃にて打ち抜き切断して発泡容器1を取り
出す際に生じるものであり、この部分は無い方が好まし
い。
【0013】カーリング処理には、図1〜図4に示した
ブラウン社のカーリング装置10を用いて行う。カーリ
ングにて折り込まれる部分への熱風の当て方は、加熱炉
14で発泡容器1を予熱後、カーリング用溝付きロール
11に架かった容器の底部4方向からのノズル20を用
いて吹き付ける方法(図7参照)、カーリング用溝付き
ロール11の側部よりロールの円周方向にノズル20で
吹き付ける方法(図8(a) (b) 参照)、及びこれらの両
方を用いる方法等がある。ここで、前記ノズル20によ
って熱風を照射する位置を図中Hで示している。又、ノ
ズル20の数も一本より、複数本使用する方がよい。特
に、側部から吹き付ける方法が多数のノズル20をカー
リング用溝付き加熱ロール11の全長にわたり取り付け
られ、全長を使ってカーリングを施すことができるの
で、急激に溝寸法を変化させる必要がなく、溝からの容
器外れを防ぐことができて好ましい。
【0014】前記吹き付けノズル20の形状は、熱風条
件との関連で設定可能であり、特に限定しないが、ノズ
ル先端を細くして要望されるカーリングで折り込まれる
部分に集中的に当たることが好ましい。吹き付ける熱風
の温度及び風量は、発泡容器1の材質、カーリング度合
い、吹き付けノズル20の本数等により適宜選定され
る。
【0015】この様に、カーリングで折り込まれる口元
成形部3の部分に熱風を当てる方法を採用することによ
り、従来カーリングが困難とされていた発泡容器のカー
リングが可能となった。又、熱風を当てることにより、
加熱炉内での容器加熱を抑えることができるので、加熱
による容器変形、側部の発泡等が抑えられる。特に、カ
ーリング用加熱ロールの側部から吹き付ける方法では、
カーリング技術上の課題である溝外れが著しく減少し、
カーリング度合いも向上する。
【0016】
【実施例】
(実施例1,2、比較例1〜3)450g/m2 の発泡
ポリスチレンシート(PSP)の片面に、ポリプロピレ
ン(PP)フィルム50μmとハイインパクトスチレン
フィルム25μmを接着剤で貼り合わせたフィルムをハ
イインパクトスチレンフィルム面をPSP面側にして熱
接着し、他面に溶融したハイインパクトスチレン樹脂を
垂れ流して170μmのハイインパクトスチレンフィル
ムを積層した積層発泡スチレンシートを使用し、PPフ
ィルム側が容器の内面側(カーリングで折り込まれる内
面側は170μmハイインパクトスチレンフィルム面)
になるようにして、図5で示す口元外径98mm、底外
径60mm、高さ100mmの絞り比約1、基本肉厚2
mmの容器を作成した。ここで水平部分3Aの巾は2.
5mm、折りしろ部3Bの長さは2.0mm、水平部分
3A及び折りしろ部3Bの肉厚は1.0mmにした。
又、折りしろ部3Bの角度は水平面に対して80°に設
定した。
【0017】発泡容器1は、雰囲気温度300℃の加熱
炉14で5秒間加熱後、15条の成形溝13を有し、入
り口から5条の溝間で溝形状を替えてカーリングする構
造を有し且つ100℃に加熱したカーリング用溝付き加
熱ロール11を使用してカーリングを行った。この際、
図7に示す様に発泡容器1の底部4方向から内径6mm
φの4本のノズル20より130℃の熱風をカーリング
で折り込まれる部分にあてる方法(実施例1)、及び、
図8に準じて加熱ロール11の成形溝13の2〜5条目
の側部より各一本毎、内径6mmφのノズル20より1
00℃の熱風をカーリングで折り込まれる部分にあてる
方法(実施例2)を、ノズルによる熱風加熱なし(比較
例)との対比で行った。尚、比較例に於いて、ノズルで
の熱風加熱に相応する熱を容器に与えるため、加熱炉内
での加熱時間を5,6,7秒(比較例1,2,3)と変
化させた。得られたカーリング容器の官能評価結果を表
に示す。
【0018】
【表1】
【0019】(実施例3)カーリング用溝付き加熱ロー
ル11の15条の成形溝13の内、入り口から12条の
溝間で溝形状を替える加熱ロールを使用し、2,4,
6,8,10,12条目の溝側部より内径4mmのノズ
ル各1本を使用してカーリングで折り込まれる部分に局
部的に当てる様にした以外実施例2と同様の容器を同様
条件でカーリングした。その結果、容器の溝外れは全く
無く、カーリング曲がり度が良好で、容器側部発泡が無
いカーリング容器を得た。
【0020】
【発明の効果】以上にしてなる本発明の発泡容器の口元
カーリング処理方法によれば、発泡樹脂シートを加熱成
形して容器本体と、該容器本体の開口部の周囲に外方に
張り出した口元成形部を形成した後、該口元成形部を残
して発泡樹脂シートから抜き刃にて打ち抜き切断して取
り出した発泡容器において、従来のカーリング用溝付き
ロールを有するカーリング装置を用いて口元成形部を良
好にカーリング処理ができ、食品容器とした場合に口元
切断部が口と接触しないため、唇等が受傷する危険性が
全くない。また、カーリング処理において、容器の溝外
れは全く無く、カーリング曲がり度が良好で、しかも容
器側部発泡が無く外観性に優れている。
【0021】また、カーリング用溝付きロールの側部よ
り口元成形部のカーリングにて折り込まれる部分の表面
に熱風を吹き付けることにより、また複数のノズルを用
いて熱風を吹き付けることにより、カーリング用溝付き
ロールの全長を使ってカーリングを施すことができるの
で、急激に成形溝の寸法を変化させる必要がなく、成形
溝からの容器外れを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カーリング装置のロール部を示す省略斜視図で
ある。
【図2】同じく溝付き加熱ロールの部分側面図である。
【図3】カーリング装置の加熱部とスタック状態の発泡
容器との関係を示し部分断面図である。
【図4】スタック状態の発泡容器の口元成形部をロール
部でカール加工して口元部を成形する状態を示す部分断
面図である。
【図5】カーリング処理前の発泡容器の半断面図であ
る。
【図6】カーリング処理後の口元部の拡大断面図であ
る。
【図7】発泡容器の口元成形部に熱風を吹き付けてカー
リング処理する装置の簡略説明図である。
【図8】発泡容器の口元成形部に熱風を吹き付けてカー
リング処理する装置の簡略説明図であり、(a) は簡略側
面図、(b) は簡略断面図である。
【符号の説明】
1 発泡容器 2 容器本体 3 口元成形部 4 底部 5 開口部 6 口元部 10 カーリング装置 10A ロール部 10B 加熱部 11 溝付き加熱ロール 12 駆動ロール 13 成形溝 14 加熱炉 15 ヒーター 16 案内捧 20 ノズル H 熱風照射部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡樹脂シートを加熱成形して容器本体
    と、該容器本体の開口部の周囲に外方に張り出した口元
    成形部を形成した後、該口元成形部を残して発泡樹脂シ
    ートから抜き刃にて打ち抜き切断して取り出した発泡容
    器にあって、口元成形部をカーリング用溝付きロールに
    てカーリング処理するに当たり、熱風を口元成形部のカ
    ーリングにて折り込まれる部分の表面に当てることを特
    徴とする発泡容器の口元カーリング処理方法。
  2. 【請求項2】 熱風の当て方が、カーリング用溝付きロ
    ールの側部より口元成形部のカーリングにて折り込まれ
    る部分の表面に当たるように当てる請求項1記載の発泡
    容器の口元カーリング処理方法。
  3. 【請求項3】 複数のノズルを用いて熱風を照射してな
    る請求項2記載の発泡容器の口元カーリング処理方法。
  4. 【請求項4】 前記口元成形部の形状が、容器本体の開
    口部から外方へ延びた水平部分と、該水平部分から斜め
    下外方へ延びた折りしろ部とからなる逆U字型である請
    求項1又は2又は3記載の発泡容器の口元カーリング処
    理方法。
JP24655896A 1996-09-18 1996-09-18 発泡容器の口元カーリング処理方法 Pending JPH1086216A (ja)

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