JPH108593A - 炭利用室内用電磁波遮蔽材 - Google Patents
炭利用室内用電磁波遮蔽材Info
- Publication number
- JPH108593A JPH108593A JP18112296A JP18112296A JPH108593A JP H108593 A JPH108593 A JP H108593A JP 18112296 A JP18112296 A JP 18112296A JP 18112296 A JP18112296 A JP 18112296A JP H108593 A JPH108593 A JP H108593A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charcoal
- nonwoven fabric
- powder
- shielding material
- electromagnetic wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Building Environments (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価であり、副作用がなく、しかも動植物細
胞の活性化・空気の浄化・消臭等の生活環境の浄化、健
康増進等の効果もある炭利用室内用電磁波遮蔽材を提供
する。 【解決手段】 比表面積が高く、黒鉛化率が高く、緻密
で、電導性のよい炭粉末とセラミックス粉末とを磁気水
を使って混練し、成形した成形品1を、別に作成した枠
2に嵌込み、不織布3で覆い、その不織布3の表面に、
室内の様式に合わせて選んだ、和紙・布・不織布のいず
れかよりなるシート4を交換可能に貼付けてある。
胞の活性化・空気の浄化・消臭等の生活環境の浄化、健
康増進等の効果もある炭利用室内用電磁波遮蔽材を提供
する。 【解決手段】 比表面積が高く、黒鉛化率が高く、緻密
で、電導性のよい炭粉末とセラミックス粉末とを磁気水
を使って混練し、成形した成形品1を、別に作成した枠
2に嵌込み、不織布3で覆い、その不織布3の表面に、
室内の様式に合わせて選んだ、和紙・布・不織布のいず
れかよりなるシート4を交換可能に貼付けてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は壁又は天井に貼付
ける炭利用室内用電磁波遮蔽材に関するものである。
ける炭利用室内用電磁波遮蔽材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 最近身辺にはテレビ・電子レンジ・パ
ソコン・携帯電話・ゲーム機器等電磁波を発射する機器
が多くなっている。これらの機器は極めて便利であるた
め、それを使用する者は知らず知らずにこの電磁波を浴
びることになり、それによって、例えば、パソコンを利
用したり、テレビを見たりすると、疲労感を覚えたり、
目が疲れたりする、携帯電話を多用すると脳腫瘍や白内
障になったりする、電子カーペットを利用すると妊娠異
常を起したりする、また携帯電話によってペースメーカ
ーが誤作動したりする等、心身に障害を及し、大きな社
会問題になっている。
ソコン・携帯電話・ゲーム機器等電磁波を発射する機器
が多くなっている。これらの機器は極めて便利であるた
め、それを使用する者は知らず知らずにこの電磁波を浴
びることになり、それによって、例えば、パソコンを利
用したり、テレビを見たりすると、疲労感を覚えたり、
目が疲れたりする、携帯電話を多用すると脳腫瘍や白内
障になったりする、電子カーペットを利用すると妊娠異
常を起したりする、また携帯電話によってペースメーカ
ーが誤作動したりする等、心身に障害を及し、大きな社
会問題になっている。
【0003】その他漏洩電磁波が各種通信障害、テレビ
等の放送機器障害、航空機等の輸送機事故・ロボット等
の自動化機器の誤作動等各種障害を与えることから、電
磁波遮蔽は地球的な重要な課題でもある。以上のうち、
目に見えて、可能な対策は次々となされているが、家庭
・個人に対する電磁波障害については、因果関係も明白
でなかったり、対策が困難であったりして、必ずしも満
足する対策がなされているとは言えない。
等の放送機器障害、航空機等の輸送機事故・ロボット等
の自動化機器の誤作動等各種障害を与えることから、電
磁波遮蔽は地球的な重要な課題でもある。以上のうち、
目に見えて、可能な対策は次々となされているが、家庭
・個人に対する電磁波障害については、因果関係も明白
でなかったり、対策が困難であったりして、必ずしも満
足する対策がなされているとは言えない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 解決しようとする課
題は、上記従来の電磁波障害のうち、家庭・個人に対す
るものについては、因果関係も明白でなかったり、対策
が困難であったりして、必ずしも満足する対策がなされ
ていないことであって、本発明は上記課題を解決した、
安価であり、副作用がなく、しかも動植物細胞の活性化
・空気の浄化・消臭等の生活環境の浄化、健康増進等の
効果もある炭利用室内用電磁波遮蔽材を提供するもので
ある。
題は、上記従来の電磁波障害のうち、家庭・個人に対す
るものについては、因果関係も明白でなかったり、対策
が困難であったりして、必ずしも満足する対策がなされ
ていないことであって、本発明は上記課題を解決した、
安価であり、副作用がなく、しかも動植物細胞の活性化
・空気の浄化・消臭等の生活環境の浄化、健康増進等の
効果もある炭利用室内用電磁波遮蔽材を提供するもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本発明の炭利用室内用
電磁波遮蔽材は、図1及び図2に示す如く、比表面積が
高く、黒鉛化率が高く、緻密で、電導性のよい炭粉末と
セラミックス粉末とを磁気水を使って混練し、成形した
成形品1を、別に作成した枠2に嵌込み、不織布3で覆
い、その不織布3の表面に、室内の様式に合わせて選ん
だ、和紙・布・不織布のいずれかよりなるシート4を交
換可能に貼付けたものである。
電磁波遮蔽材は、図1及び図2に示す如く、比表面積が
高く、黒鉛化率が高く、緻密で、電導性のよい炭粉末と
セラミックス粉末とを磁気水を使って混練し、成形した
成形品1を、別に作成した枠2に嵌込み、不織布3で覆
い、その不織布3の表面に、室内の様式に合わせて選ん
だ、和紙・布・不織布のいずれかよりなるシート4を交
換可能に貼付けたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】 本発明の炭利用室内用電磁波遮
蔽材の実施の形態例について、図1及び図2により説明
すると、1は備長炭粉末とセラミックス粉末とを磁気水
を使って混練し、型枠により成形、乾燥した板状成形品
であって、例えば厚さ10ミリ、縦300ミリ、横30
0ミリの長方形に成形してあるが、別にこの形状・寸法
に限定されるものではない。
蔽材の実施の形態例について、図1及び図2により説明
すると、1は備長炭粉末とセラミックス粉末とを磁気水
を使って混練し、型枠により成形、乾燥した板状成形品
であって、例えば厚さ10ミリ、縦300ミリ、横30
0ミリの長方形に成形してあるが、別にこの形状・寸法
に限定されるものではない。
【0007】備長炭粉末は、和歌山県産のウバメガシか
ら製造したものであって、比表面積が高く、黒鉛化率が
高く、緻密で電導性が高い。また、セラミックス粉末と
しては、多孔質で、吸着性(吸湿性・吸臭性)があり、
触媒機能があるものであれば、その種類は問わないが、
比較的安価な、アルミナ、シリカ、又は両成分の混合物
が好ましい。なお、備長炭粉末・セラミックスの配合比
率は、備長炭粉末:セラミックス=7〜8:3〜2であ
る。磁気水は、強い磁場の中を水を通過させることによ
って製造したものであって、眠っていた水のイオンが刺
激され、陰陽のイオンに分離することにより、水の分子
集団が小さく分裂し、活性化したものである。
ら製造したものであって、比表面積が高く、黒鉛化率が
高く、緻密で電導性が高い。また、セラミックス粉末と
しては、多孔質で、吸着性(吸湿性・吸臭性)があり、
触媒機能があるものであれば、その種類は問わないが、
比較的安価な、アルミナ、シリカ、又は両成分の混合物
が好ましい。なお、備長炭粉末・セラミックスの配合比
率は、備長炭粉末:セラミックス=7〜8:3〜2であ
る。磁気水は、強い磁場の中を水を通過させることによ
って製造したものであって、眠っていた水のイオンが刺
激され、陰陽のイオンに分離することにより、水の分子
集団が小さく分裂し、活性化したものである。
【0008】2はその成形品1を嵌込む枠、3はその枠
2に嵌込んだ成形品1を覆う通気性のある不織布であっ
て、成形品1が損傷し、破片・粉末となって落下しない
ように保護するものである。
2に嵌込んだ成形品1を覆う通気性のある不織布であっ
て、成形品1が損傷し、破片・粉末となって落下しない
ように保護するものである。
【0009】4は上記不織布2の表面に両面テープ5を
介して交換可能に貼付けたシートであって、和紙・布・
不織布のいずれかであり、無地であっても、模様付きで
もよく、室内の様式、住む人の好みに合わせて選んで使
用すればよい。汚れたり、古くなったり、気持が変った
りした場合、交換することが出来る。以上のようにして
完成した電磁波遮蔽材は天井、壁に貼付ける。
介して交換可能に貼付けたシートであって、和紙・布・
不織布のいずれかであり、無地であっても、模様付きで
もよく、室内の様式、住む人の好みに合わせて選んで使
用すればよい。汚れたり、古くなったり、気持が変った
りした場合、交換することが出来る。以上のようにして
完成した電磁波遮蔽材は天井、壁に貼付ける。
【0010】作用について説明すると、黒鉛化率が高
く、緻密で電導性の高い炭粉末が、上記機器から発射さ
れる電磁波を遮蔽するため、室内でパソコンを利用した
り、テレビを見たりするときに起る体の疲労感、目の疲
れ、電子カーペットの利用による妊娠異常等を防止した
りして、電磁波を浴びることによる障害から心身を守る
ことが出来る。
く、緻密で電導性の高い炭粉末が、上記機器から発射さ
れる電磁波を遮蔽するため、室内でパソコンを利用した
り、テレビを見たりするときに起る体の疲労感、目の疲
れ、電子カーペットの利用による妊娠異常等を防止した
りして、電磁波を浴びることによる障害から心身を守る
ことが出来る。
【0011】さらに、電磁波遮蔽材に含まれる炭粉末
は、多孔質であって、比表面積が大きく、吸着性に富
み、それが置かれた部屋の湿気を吸着し、結露を防止
し、嫌な臭や有害ガスを吸着して、小孔内に存在する無
数の微生物が臭物質を分解し、無臭物質に替えたり、有
害物質を無害化したりする。
は、多孔質であって、比表面積が大きく、吸着性に富
み、それが置かれた部屋の湿気を吸着し、結露を防止
し、嫌な臭や有害ガスを吸着して、小孔内に存在する無
数の微生物が臭物質を分解し、無臭物質に替えたり、有
害物質を無害化したりする。
【0012】しかも、炭粉末には活発なマイナス電子が
多量に含まれていて、周囲のものに電子を供給する作用
(還元作用)が強く、人体をはじめ動植物の細胞を活性
化すると共に、イオン化作用により周囲の空気を浄化
し、周囲の人や動植物にあたかも森林浴をしているかの
ような安らかな気分を与える。なお、セラミックス粉末
は炭粉末と略同様の作用を有し、炭粉末と組合わせる
と、その作用が増大する。また、磁気水により炭粉末と
セラミックス粉末とを混練したことにより、炭粉末、セ
ラミックス粉末共にその活性が増大する。
多量に含まれていて、周囲のものに電子を供給する作用
(還元作用)が強く、人体をはじめ動植物の細胞を活性
化すると共に、イオン化作用により周囲の空気を浄化
し、周囲の人や動植物にあたかも森林浴をしているかの
ような安らかな気分を与える。なお、セラミックス粉末
は炭粉末と略同様の作用を有し、炭粉末と組合わせる
と、その作用が増大する。また、磁気水により炭粉末と
セラミックス粉末とを混練したことにより、炭粉末、セ
ラミックス粉末共にその活性が増大する。
【0013】
【発明の効果】 本発明は以上のように構成されるた
め、室内の天井・壁に取付けると、各種電子機器が発す
る電磁波を遮蔽し、電磁波を浴びることによる障害から
心身を守る。さらに、それが置かれた部屋の結露を防止
し、嫌な臭を消すと共に、有害物質を無害化し、人体を
はじめ動植物の細胞を活性化し、周囲の空気を浄化し、
生活環境を浄化し、健康を増進する。しかも安価であ
り、副作用がない。
め、室内の天井・壁に取付けると、各種電子機器が発す
る電磁波を遮蔽し、電磁波を浴びることによる障害から
心身を守る。さらに、それが置かれた部屋の結露を防止
し、嫌な臭を消すと共に、有害物質を無害化し、人体を
はじめ動植物の細胞を活性化し、周囲の空気を浄化し、
生活環境を浄化し、健康を増進する。しかも安価であ
り、副作用がない。
【図1】 本発明の実施の形態例を示す一部破断平面図
である。
である。
【図2】 図1のA−A断面図である。
1 成形品 2 枠 3 不織布 4 シート 5 両面テープ
Claims (1)
- 【請求項1】 比表面積が高く、黒鉛化率が高く、緻密
で、電導性のよい炭粉末とセラミックス粉末とを磁気水
を使って混練し、成形した成形品(1)を、別に作成し
た枠(2)に嵌込み、不織布(3)で覆い、その不織布
(3)の表面に、室内の様式に合わせて選んだ、和紙・
布・不織布のいずれかよりなるシート(4)を交換可能
に貼付けた炭利用室内用電磁波遮蔽材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18112296A JPH108593A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 炭利用室内用電磁波遮蔽材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18112296A JPH108593A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 炭利用室内用電磁波遮蔽材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH108593A true JPH108593A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=16095250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18112296A Pending JPH108593A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 炭利用室内用電磁波遮蔽材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH108593A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4851322A (en) * | 1986-08-06 | 1989-07-25 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Optical recording medium |
JPH1140982A (ja) * | 1997-07-16 | 1999-02-12 | Masudaya:Kk | 電磁波遮蔽材 |
JPH11112192A (ja) * | 1997-10-02 | 1999-04-23 | Masudaya:Kk | 電磁波遮蔽材 |
-
1996
- 1996-06-20 JP JP18112296A patent/JPH108593A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4851322A (en) * | 1986-08-06 | 1989-07-25 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Optical recording medium |
JPH1140982A (ja) * | 1997-07-16 | 1999-02-12 | Masudaya:Kk | 電磁波遮蔽材 |
JPH11112192A (ja) * | 1997-10-02 | 1999-04-23 | Masudaya:Kk | 電磁波遮蔽材 |
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