JPH1085450A - アトラクションゲームシステム - Google Patents

アトラクションゲームシステム

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JPH1085450A
JPH1085450A JP8271553A JP27155396A JPH1085450A JP H1085450 A JPH1085450 A JP H1085450A JP 8271553 A JP8271553 A JP 8271553A JP 27155396 A JP27155396 A JP 27155396A JP H1085450 A JPH1085450 A JP H1085450A
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高志 後藤
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純 大村
Katsuya Tokuyama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 独立したゲーム装置を複数用いて、途中復帰
をしたゲーム装置を、他のゲーム装置と同一のタイミン
グでゲームを終了させることが可能なアトラクションゲ
ームシステムを提供すること。 【解決手段】 独立した複数のゲーム装置と、前記ゲー
ム装置にゲーム開始の指示を行うゲーム開始指示部11
0とを含むアトラクションゲームシステムである。前記
各ゲーム装置は、ゲーム演算を同時に開始し、表示部6
0にゲーム画面を表示するゲーム演算部30と、非常用
信号を入力する非常用信号入力部40と、非常用信号が
入力された場合、プレーヤにゲーム中止の意思の有無を
確認する意思確認部70と、常用信号が入力された場
合、ゲーム画面の表示を中止し、プレーヤにゲーム中止
の意思が無いことが確認された場合には、通常のゲーム
画面の表示を再開する画面コントロール部50とを含
み、前記ゲーム演算部30は、非常用信号が入力された
場合にも、前記ゲームプログラムに基づくゲーム演算を
継続して行うよう構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は独立したゲーム装置
を複数用いて、ゲーム開始とゲーム終了が同一のタイミ
ングで行われるよう形成されたアトラクションゲームシ
ステムに関する。
【0002】
【背景技術】従来より、複数のプレーヤが同一のゲーム
空間内で、所定のストーリーに従ってゲームを行うアト
ラクションゲームが行われている。
【0003】このようなアトラクションゲームシステム
としては、例えば複数のポッドと呼ばれるハウジングを
用意しておき、各ポッドに、1人又は複数のプレーヤが
登場できるように構成したものがある。
【0004】通常、このようなシステムにおいて、例え
ば各ポッドは個別の宇宙船として、又は各ポッドは同じ
宇宙船に乗った乗組員の搭乗室として演出されて、各ポ
ッドに乗ったプレーヤは、同一のスタートポイントから
同一の到達ポイントまで、所定の経路に従って移動する
アトラクションを楽しむことが出来るように構成されて
いる。
【0005】このようなシステムを構築することによ
り、大人数で同時に共通のゲームの世界で遊べるアトラ
クションゲームが実現できる。
【0006】しかし、このようなシステムを実際に作ろ
うとすると、システム全体がかなり大がかりなものとな
ってしまい、高価なものとなってしまうことが避けられ
ない。
【0007】このため、本発明者らは、複数の独立した
ゲーム装置を、同じエリアに集めることにより、多人数
のプレーヤによるアトラクションゲームが行えるシステ
ムの構築を検討している。これら各単独のゲーム装置が
大人数で同時に共通のゲームの世界で遊べるアトラクシ
ョンゲームとして成立するためには、少なくともゲーム
装置のスタート、エンドが同時となるよう制御すること
が必要である。従ってこれら単独のゲーム機は、通信回
線を介して全体のスタートを制御するコントロール基板
に接続されている。このコントロール基板が、そのスタ
ートを各ゲーム装置に指示すると、各独立のゲーム装置
は、同時にゲームを開始する。
【0008】ここにおいて各独立のゲーム装置にスター
トとエンドが等しくなるようなゲームプログラム、例え
ば移動経路が同一になるようなプログラムを搭載してお
くとと、同時にスタートすれば、自動的にエンドも同時
になる。この様にして、各ゲーム装置にスタートの指示
を与えるのみで、複数の独立したゲーム装置を用いて、
あたかも全体が一つのアトラクションゲームとして作動
しているシステムを実現することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのようなア
トラクションシステムにおいて、ゲームの臨場感演出用
に各ポッドを油圧装置等を用いて駆動する場合、プレー
中に気分が悪くなったりするプレーヤが出る場合もあ
る。このため、ポッド内には、非常停止用のボタンなど
が設けられており、このボタンを操作することによりプ
レーヤが係員に連絡できるようになっている。この場合
には非常停止ボタンを押したポッドのみが停止し、残り
のゲーム装置は引き続いてゲームを続行することがシス
テム運営上好ましい。
【0010】しかし、このような非常ボタンはプレーヤ
がゲーム中に誤って押してしまうことも少なくない。し
たがって、非常停止用ボタンが押された場合は、プレー
ヤの意思を再確認し、停止の指示に間違いないことを確
認した場合のみ、停止の処理を行い、停止の意思が間違
いであった場合はない場合は、再びゲームに復帰させる
ことが望ましい。
【0011】しかし、ゲームを途中で一旦中止してしま
うと、当該ゲーム装置と他のゲーム装置との同期がずれ
てしまう。このため、途中復帰したゲーム装置と他のゲ
ーム装置と同一タイミングでエンディングさせるには、
そのためのプログラムの開発等が必要となり、簡単に実
現することは困難である。
【0012】本発明は、このような課題に鑑み成された
ものであり、その目的は、独立したゲーム装置を複数用
いて、ゲーム開始とゲーム終了が同一となるよう形成さ
れたアトラクションゲームにおいて、途中復帰をしたゲ
ーム装置を、他のゲーム装置と同一のタイミングでゲー
ムを終了させることが可能なアトラクションゲームシス
テムを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明は、独立した複数のゲーム装置
と、前記ゲーム装置にゲーム開始の指示を行うゲーム開
始指示手段と、を含むアトラクションゲームシステムで
あって、前記各ゲーム装置は、前記ゲーム開始指示手段
のゲーム開始の指示を受けて、所定のゲームプログラム
に基づくゲーム演算を同時に開始し、表示部にゲーム画
面を表示するゲーム演算手段と、ゲーム中プレーヤが非
常用信号を入力する非常用信号入力手段と、前記非常用
信号入力手段により非常用信号が入力された場合、プレ
ーヤにゲーム中止の意思の有無を確認する意思確認手段
と、前記非常用信号入力手段により非常用信号が入力さ
れた場合、ゲーム画面の表示を中止し、前記意思確認手
段によりプレーヤにゲーム中止の意思が無いことが確認
された場合に、通常のゲーム画面の表示を再開する画面
コントロール手段とを含み、前記ゲーム演算手段は、前
記非常用信号入力手段により非常用信号が入力された場
合にも、前記ゲームプログラムに基づくゲーム演算を継
続して行うよう構成されていることを特徴とする。
【0014】非常用信号が入力された場合には、通常の
ゲーム画面の表示を中止して、非常事態表示画面を表示
することが好ましい。本発明によればゲーム画面の表示
を中止しても、通常通りのゲーム演算が継続して行われ
ているため、ゲーム再開時に他のゲーム装置との同期が
ずれないよう構成することが可能となる。
【0015】従って本発明によれば、各ゲーム装置のゲ
ームプログラムに、ゲーム再開時の同期あわせを可能に
するための特別の処理を設ける必要がなく、アトラクシ
ョンゲームシステムを構成する各ゲーム装置の構成を簡
単なものとすることが出来る。
【0016】請求項2の発明は、請求項1において、前
記各ゲーム装置のゲーム演算手段のゲームプログラム
は、同一時間でゲームを終了するように構成されている
ことを特徴とする。
【0017】このようにすれば、スタート時に同期をと
れば、途中でいずれかのゲーム装置のゲーム演算が中断
されない限り、ゲームのエンディングをあわせることが
出来る。従って簡単な構成でシステムを構成する複数の
ゲーム装置のエンディングをあわせることが出来る。
【0018】請求項3の発明は、請求項1、請求項2の
いずれかにおいて、各ゲーム装置の画面コントロール手
段は、非常用信号が入力された場合には、通常のゲーム
画面の前面に非常事態表示画面をスプライト表示するこ
とで、ゲーム画面の表示を中止することを特徴とする。
【0019】本発明によれば、非常用信号が入力された
場合、非常事態表示画面を、通常のゲーム画面に重ねて
スプライト表示することにより、ゲーム画面の表示を中
止することが出来る。従って、通常表示時の画像合成の
手法を用いた簡単な構成でゲーム画面の表示を中止する
ことが出来る。
【0020】非常事態表示画面とは、全面が非常事態を
知らせるメッセージのみで構成される画面や、通常のゲ
ーム画面の一部に非常事態のメッセージが表示される画
面等をさす。
【0021】請求項4の発明は、請求項1〜請求項3の
いずれかにおいて、前記ゲーム開始指示手段は、通常の
ゲーム装置のゲーム基板とは異なるコントロール基板に
設けられており、通信回線を通じて、ゲームシステムを
構成する各ゲーム装置と接続されていることを特徴とす
る。
【0022】本発明によれば、独立のコントロール基板
から通信回線を通じて、ゲームシステムを構成する各ゲ
ーム装置にゲーム開始の指示を送るだけで、各ゲーム装
置のスタート、エンドの同期をとることが出来る。従っ
て、独立したゲーム装置をコントロール基板と通信回線
で接続するという簡単な構成で、大人数で同時に共通の
ゲームの世界で遊べるアトラクションゲームを実現する
ことができる。
【0023】しかも、ゲームシステムを構成する個々の
ゲーム装置の台数の変更、削除、追加等が容易に行える
という利点がある。
【0024】請求項5の発明は、請求項1〜請求項4の
いずれかにおいて、ゲームシステムを構成する各ゲーム
装置のゲーム演算手段は、同一のオブジェクト空間にお
いて、同一の経路を移動するゲーム演算を行い、表示部
に表示する画像を合成するよう構成されていることを特
徴とする。
【0025】このようにすれば、独立のゲーム装置を複
数用いて、大人数で同時に共通のゲーム空間(オブジェ
クト空間)で遊べるアトラクションゲームを実現するこ
とが出来る。しかも各ゲーム装置システムを構成する各
ゲーム装置のスタート時に同期をとれば、途中でいづれ
かのゲーム装置のゲーム演算が中断されない限り、ゲー
ムのエンディングをあわせることが出来る。従って簡単
な構成でシステムを構成する複数のゲーム装置のエンデ
ィングをあわせることが出来る。
【0026】請求項6の発明は、請求項1〜請求項5の
いずれかにおいて、ゲームシステムを構成する各ゲーム
装置間のゲーム成績を演算するゲーム成績演算手段をさ
らに含むことを特徴とする。
【0027】このようにすれば、独立のゲーム装置を複
数用いて、アトラクションゲームを構成しても、各ゲー
ム装置間のゲーム成績例えばシステム全体又は他のゲー
ム装置のゲーム成績と比較した相対的な成績を得ること
が出来る。
【0028】請求項7の発明は、請求項6において、前
記ゲーム成績演算手段は、各ゲーム装置毎に設けられ自
己のゲーム成績を個別に演算記憶する自己成績記憶手段
と、ゲーム終了時に、各ゲーム装置の自己成績記憶手段
に記憶された情報に基づき、各ゲーム装置のシステム全
体における順位を演算する順位演算手段とを含むことを
特徴とする。
【0029】このようにすれば、独立のゲーム装置を複
数用いて、アトラクションゲームを構成しても、簡単な
構成で、ゲーム終了時に各ゲーム装置のシステム全体で
の順位を得ることが出来る。
【0030】
【発明の実施の形態】次に本発明の好適な実施例を図面
に基づき説明する。
【0031】図2は、本発明が適用されたアトラクショ
ン用ゲームシステムであるヘリコプター戦闘ゲームシス
テムの全体を示す概略図である。同図に示すように本ゲ
ームシステムはヘリコプターを模したハウジングである
複数のモーションポッド200を有している。
【0032】本アトラクションゲームシステムは、複数
のプレーヤで戦闘チームを構成して、該戦闘チーム員が
戦闘用ヘリコプターを模した複数のモーションポッド2
00ー1、200ー2…200ー12に搭乗し、敵基地
に向かう戦闘用ヘリから敵の攻撃機や敵基地に向けミサ
イル攻撃を行うという想定でおこなわれる。
【0033】各モーションポッド200は一人乗りであ
り、図示しない油圧装置を用いてゲーム状況に応じて揺
動駆動され、プレーヤがヘリコプターの浮遊感を体感出
来るように構成されている。
【0034】図3(A)(B)は、モーションポッド2
00に乗り込んでいるプレーヤ210の様子と、当該プ
レーヤ210がみる映像を表した図である。同図(A)
に示すようにプレーヤ210は頭部にヘッドマウントデ
ィスプレイ220を装着している。そして、該ヘッドマ
ウントディスプレイ220に設けられた表示部60(図
1参照)には、同図(B)に示すように実際にモーショ
ンポッド200内に設けられている計器類240、プレ
ーヤ自身の手足250、そしてフロントガラスの向こう
に広がる仮想3次元空間(オブジェクト空間)の景色2
60が映し出されている。
【0035】前記戦闘用ヘリコプターはオートパイロッ
トで同一の経路を移動するという想定になっているた
め、ゲームが開始されると、各プレーヤ210は、表示
部60に現れる敵又は敵基地をミサイルで攻撃すること
に専念する。
【0036】図4は、本アトラクションゲームシステム
を構成する複数のゲーム基板10−1、10−2…10
−12とコントロール基板100の接続関係を表した図
である。本システムでは、この様に独立した複数の同一
のゲーム基板10−1、10−2…10−12と1台の
コントロール基板100とを通信回線130−1、13
0−2…130−12を通じてパラレルに接続してい
る。同図に示されている複数のゲーム基板10−1、1
0−2、…、10−12は、システムを構成する各モー
ションポッド200毎に設けられているもので、独立か
つ単一シーケンスで動く同一のゲーム基板10を採用し
ている。コントロール基板100には、前記複数のゲー
ム基板10−1、10−2、…、10−12が1つのア
トラクションゲームシステムとして機能するために必要
な機能が設けられている。
【0037】またさらに、本アトラクションゲームシス
テムを構成する複数のゲーム基板10−1、10−2…
10−12は、図7に示すようにサーバー基板160に
接続されている。本システムでは、この様に独立した複
数の同一のゲーム基板10−1、10−2…10−12
と1台のサーバー基板160とを通信回線170−1、
170−2…170−12を通じてループ状に接続して
いる。サーバー基板160には、前記複数のゲーム基板
10−1、10−2、…、10−12が1つのアトラク
ションゲームシステムとして機能するために必要な機能
が設けられている。
【0038】本実施の形態では、複数の独立したゲーム
装置、すなわちモーションポッド200を、図2に示す
ように同じエリアに集め、図4及び図7に示すように各
モーションポッド200を通信回線でコントロール基板
100及びサーバー基板160に接続することにより、
多人数が同時に共通のゲーム空間で戦闘シミュレーショ
ン体験ができるヘリコプター戦闘アトラクションゲーム
を構成している。
【0039】ところで、ゲームの臨場感演出用に各ポッ
ドを油圧装置等を用いて駆動するため、プレー中に気分
が悪くなったりするプレーヤが出る場合もある。このた
め、モーションポッド内には、非常停止用のボタンなど
が設けられており、このボタンを操作することによりプ
レーヤが係員に連絡できるようになっている。
【0040】しかし、このような非常停止用ボタンはプ
レーヤがゲーム中に誤って押してしまうことも少なくな
いため、非常停止用ボタンが押された場合は、プレーヤ
の意思を再確認し、停止の指示に間違いないことを確認
した場合のみ、停止の処理を行い、停止の意思が間違い
であった場合は、再びゲームに復帰させることが望まし
い。
【0041】そこで、本ゲームシステムでは、途中復帰
したゲーム装置と他のゲーム装置と同一タイミングでエ
ンディングさせるために、以下のような構成を採用して
いる。
【0042】図1は、本アトラクションゲームシステム
において、途中復帰したゲーム装置と他のゲーム装置と
同一タイミングでエンディングさせるための機能ブロッ
ク図である。本システムは複数のゲーム装置(モーショ
ンポッド200)を有しているが、説明を簡単にするた
め、1つのゲーム装置(1つのモーションポッド200
に対応している)とコントロール基板100、及びサー
バー基板160について説明する。
【0043】各ゲーム装置12は、ゲーム基板10、操
作部20、非常用信号入力部40、表示部60、意思確
認部70、油圧駆動部80を含んで構成されている。ゲ
ーム基板10は、ゲーム演算部30と画面コントロール
部50とを含んで構成されている。また、各ゲーム装置
と通信回線で接続されたコントロール基板100はゲー
ム開始指示部110を、サーバー基板160は順位演算
部120を含んで構成されている。
【0044】操作部20は、攻撃用ミサイル発射ボタン
等のプレーヤが操作する部材である。さらに本実施の形
態では、プレーヤがある程度の時間敵方向を向くことに
より敵をロックオンするよう構成されているため、操作
部20には、プレーヤが装着したヘッドマウントディス
プレイに設けられたロックオンセットのタイミング検出
のための方向センサ等も含まれている。
【0045】ゲーム演算部30は、操作部20からの入
力及び所定のゲームプログラムに従って、ヘリコプター
戦闘シミュレーション演算を行い、該演算結果に従いプ
レーヤの視界画像を合成し、ヘッドマウントディスプレ
イに設けられた表示部60に出力する。ここにおいて、
ゲーム演算部30は非常用信号が入力された場合であっ
ても、通常通りゲーム演算を継続し、該演算結果に従い
通常のゲーム画面の合成を行い表示部に出力する。但
し、係員により後述する終了ボタンが押された場合に
は、ゲーム演算部30は、ゲーム演算を終了する。
【0046】また、ゲーム演算部30は、プレーヤのゲ
ーム成績を記憶する自己成績記憶部32を含んでおり、
ゲーム中の自己のゲーム成績を記憶する。そしてゲーム
終了時には、自己成績記憶部32に記憶された自己のゲ
ーム成績は、通信回線170を通じて、サーバー基板1
60に設けられた順位演算部120に送られる。
【0047】非常用信号入力部40は、プレーヤがプレ
ー中に気分が悪くなった場合等、途中でゲームを中断し
たい場合に押す非常停止ボタンとして構成されている。
【0048】画面コントロール部50は、前記非常用信
号入力部40より非常用信号が入力された場合、ゲーム
画面の表示を中止し、前記意思確認部70によりプレー
ヤにゲーム中止の意思が無いことが確認された場合に
は、通常のゲーム画面の表示を再開するよう画面のコン
トロールを行う。具体的には、画面コントロール部50
は、現在の状況が通常の接客状態であるのか、非常用信
号の入力により非常事態になっているのかを記憶する状
況フラグを有している。該状況フラグは、ゲーム開始時
には、通常状態にリセットされ、非常用入力信号が入力
されると、非常事態にセットされる。そして、係員によ
り後述するスタートボタンが押されると、再び通常状態
にリセットされる。
【0049】画面コントロール部50は、この状況フラ
グが非常事態にセットされている場合、通常のゲーム画
面の前面に非常事態表示画面をスプライト表示すること
で、ゲーム画面の表示を中止するよう構成されている。
また、該状況フラグが通常状態にリセットされた場合
に、前記非常事態表示画面のスプライト表示を中止する
ことで、通常のゲーム画面の表示を再開するよう構成さ
れている。ここにおいて、非常事態表示画面とは図6
(B)に示すように、プレーヤに非常事態信号が受け付
けられたことを、視覚的に知らせるための画面のことで
ある。
【0050】油圧駆動部80は、油圧装置を用いて、各
モーションポッドをゲーム状況に応じて揺動駆動させる
よう構成されている。本実施の形態では、戦闘用ヘリコ
プターはオートパイロットで動く設定になっているた
め、開始から終了までの各モーションポッドの動きは、
前記オートパイロット操作にあわせてシーケンス制御さ
れるよう構成されている。従って、油圧駆動部80は、
ゲーム開始指示部110から開始の指示をうけると、後
はゲーム状況にあわせて揺動し、ゲーム終了にあわせて
終了するよう設定さたモーションに従って独立して揺動
駆動運動を行う。但し、係員により後述する終了ボタン
が押された場合には、油圧駆動部80の駆動は終了す
る。
【0051】意思確認部70は、前記非常停止ボタンが
押された場合に、プレーヤの意思を再確認し、継続の意
思が確認された場合には、画面コントロール部50にそ
の旨指示し、中断の意思が確認された場合には、ゲーム
を終了させるよう構成されている。具体的には、前記非
常停止ボタンが押された時点で、マイクとイヤホンを用
いて、当該プレーヤと係員とが会話し、プレーヤのゲー
ム継続又中断の意思を確認し、ゲーム継続の意思が確認
された場合には、係員が非常事態解除ボタンを押しゲー
ムを再開させ、中断の意思が確認された場合には、係員
が終了ボタンを押しそのゲーム装置のゲームのみを終了
させる。
【0052】非常事態解除ボタンが押されると、画面コ
ントロール部50の状態フラグが通常接客状態に戻り、
終了ボタンが押されると、ゲーム演算部30の演算及
び、油圧駆動部80の駆動が終了し、ゲームが終了す
る。
【0053】ゲーム開始指示部110は、システムを構
成する各ゲーム装置12のゲーム演算部30にゲーム開
始の指示をおこなうもので、コントロール基板100に
設けられている。各ゲーム装置12のゲーム基板10と
コントロール基板100は、図4に示すようにパラレル
に接続されているため、ゲーム開始指示部110からの
ゲーム開始の指示は、通信回線130を通じてパラレル
に各ゲーム基板10に伝送されるよう形成されている。
【0054】順位演算部120は、ゲーム終了時にシス
テムを構成する各ゲーム装置12のゲーム成績を受け取
り、各ゲーム装置の順位を演算するもので、サーバー基
板160に設けられている。各ゲーム装置12のゲーム
基板10とサーバー基板160は、図7に示すようにル
ープ状に接続されているため、各ゲーム装置の自己成績
演算部32からのゲーム成績は、ゲーム終了時に通信回
線170を通じてサーバー基板160に伝送されるよう
形成されている。
【0055】次に非常用入力信号が押された場合の処理
について説明する。
【0056】図5は、本ゲームシステムにおける非常用
入力信号が押された場合の処理の手順を示すフローチャ
ート図である。また図6(A)〜(C)は、ゲームが通
常状態から非常事態へ、そして再び通常状態に遷移する
場合の画面の様子を表した図である。
【0057】画面コントロール部50は、ゲーム演算部
30からゲーム開始の指示を受けると、状況フラグを通
常接客状態にリセットする(ステップ10)。この様な
通常接客状態には、表示部には図6(A)に示すような
通常のゲーム画面が表示されている。
【0058】ゲーム途中でプレーヤが非常停止ボタンを
押すことにより、非常用信号が入力されると(ステップ
20)、画面コントロール部50は、状況フラグを非常
事態にセットする(ステップ30)。非常用信号が入力
されない場合(ステップ20)は、通常の接客中の処理
が行われる(ステップ110)。
【0059】状況フラグが非常事態にセットされると
(ステップ40)、画面コントロール部50は、図6
(B)に示すような非常事態表示画面を通常の画面に重
ねてスプライト表示を行う(ステップ50)。
【0060】そして、係員がプレーヤに、ゲームの中断
又は再開の意思を確認し、プレーヤのゲームの中断の意
思が確認された場合には(ステップ60)、係員はゲー
ム終了ボタンを押して(ステップ70)、当該ゲーム装
置のゲームを終了させる。
【0061】また、プレーヤのゲームの再開の意思が確
認された場合には(ステップ60)、係員はゲーム非常
事態解除ボタンを押して(ステップ80)、当該ゲーム
装置のゲームを再開させる。ゲーム再開ボタンが押され
ると、画面コントロール部50は、状況フラグを通常接
客状態にリセットし(ステップ90)、非常事態表示画
面のスプライト表示を中止することで非常事態表示画面
の消去を行う(ステップ100)。すると、表示部60
は、図6(C)に示すような通常のゲーム画面に戻る。
但し、非常用画面表示中も、ゲーム演算部30は、ゲー
ム演算を中止せず続行しているため、ゲームは、非常事
態の時間分だけ進んだところから再開される。
【0062】この様に本発明では、システムを構成する
一つのゲーム装置の非常停止ボタンが押さた場合、当該
ゲーム装置ではゲーム画面をディスプレイ上に表示しな
いだけで、ゲーム演算部30はゲームの画像処理を含め
た全ての処理を通常通り行っている。この結果、プログ
ラムに各ゲーム装置毎の非常停止用に特別な処理を施す
ことなく対応することが出来る。
【0063】また、以上の構成とすることにより、シス
テム全体を変更することなく、システムを構成するゲー
ム装置の増減を行うことができ、ゲーム装置の台数の変
更に柔軟に対処することができる。すなわち、システム
の拡張を簡単に行うことができるという効果がある。
【0064】なお、本発明は上記実施の形態で説明した
ものに限らず、種々の変形実施が可能である。
【0065】上記実施の形態ではスプライト表示を用い
て非常事態表示画面を表示することにより、ゲーム画面
の表示を中止する場合を例にとり説明したが、必要に応
じてこれ以外の方法、例えば、状態フラグが非常事態の
場合は、ゲーム演算部30の演算は続行しながら画面の
表示のみをを中止する方法等採用してもよい。
【0066】また、上記実施の形態ではモーションポッ
ドが一人のりの場合を例に取り説明したが、複数人がの
れるような構成にしてもよい。
【0067】さらに、上記実施の形態に以下のような構
成をつけ加えてもよい。すなわち、各ゲーム装置のゲー
ムデータ(スコア、命中率、破壊数)及び運営データ
(利用客数、参加台数)を集計管理する装置を設けても
よい。
【0068】また、前記集計管理したデータを基に、当
該ゲームシステムの難易度を設定するためのパラメータ
を、自動設定するよう構成してもよい。すなわち、集計
管理されたデータが、運営者側が予想していた成績より
も低い場合や高い場合に、当該ゲーム装置の難易度を設
定するパラメータを変更するように構成することでゲー
ム成績は、運営者側の希望どおりとなり、この結果プレ
ーヤはゲームを満喫し、ゲームシステムの稼働率を高め
ることができる。
【0069】図7は上記構成を実現するためのアトラク
ションゲームシステムの簡単な構成を示した図である。
サーバー基板160にデータ集計用パソコン130及び
プリンター140を接続した構成になっている。各ゲー
ム基板10のゲームデータ及び運営データがサーバー基
板160に送信されると、サーバー基板160は、それ
らのデータをとりまとめ、データ集計用パソコン140
に送信する。データ集計用パソコン140は送信された
データを蓄積、計算処理した結果を必要に応じてパソコ
ン画面、プリンター150等に表示する。
【0070】集計されたデータ(実測値)が運営側の期
待値と異なった場合、パソコンはその差をなくすべくゲ
ームの各種のパラメータ(難易度等)を変更するよう各
ゲーム基板10に指令を出す。例えば、前日のスコアの
平均値(実測値)が5万点であり、期待値が8万点であ
った場合、その差3万点をなくすべく得点源であるター
ゲットの数を増やしたり、ターゲット一個あたりの得点
を増加させたりするなどである。この様に、実測値に基
づき各種パラメータを変更させるためのプログラムをパ
ソコンに組み込んでおくことで、実施状況に応じた設定
の変更が容易に行えるようになる。
【0071】
【図面の簡単な説明】
【図1】同図は、本アトラクションゲームシステムにお
いて、途中復帰したゲーム装置と他のゲーム装置と同一
タイミングでエンディングさせるための機能ブロック図
である。
【図2】同図は、本発明が適用されたアトラクション用
ゲームシステムであるヘリコプター戦闘ゲームシステム
の全体を示す概略図である。
【図3】同図(A)(B)は、モーションポッドに乗り
込んでいるプレーヤの様子と、当該プレーヤがみる映像
を表した図である。
【図4】同図は、本アトラクションゲームシステムを構
成する複数のゲーム基板とコントロール基板の接続関係
を表した図である。
【図5】同図は、本ゲームシステムにおける非常用入力
信号が押された場合の処理の手順を示すフローチャート
図である。
【図6】同図(A)〜(C)は、ゲームが通常状態から
非常事態へ、そして再び通常状態に遷移する場合の画面
の様子を表した図である。
【図7】同図はゲームシステムの難易度を設定するパラ
メータの自動設定が可能なアトラクションゲームシステ
ムの簡単な構成を示した図である。
【符号の説明】
10 ゲーム基板 12 ゲーム装置 20 操作部 30 ゲーム演算部 32 自己成績記憶部 40 非常用信号入力部 50 画面コントロール部 60 表示部 70 意思確認部 80 油圧駆動部 100 コントロール基板 110 ゲーム開始指示部 120 順位演算部 130 通信回線 140 データ集計用パソコン 150 プリンター 160 サーバー基板 170 通信回線 200 モーションポッド

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 独立した複数のゲーム装置と、 前記ゲーム装置にゲーム開始の指示を行うゲーム開始指
    示手段と、 を含むアトラクションゲームシステムであって、 前記各ゲーム装置は、 前記ゲーム開始指示手段のゲーム開始の指示を受けて、
    所定のゲームプログラムに基づくゲーム演算を同時に開
    始し、表示部にゲーム画面を表示するゲーム演算手段
    と、 ゲーム中プレーヤが非常用信号を入力する非常用信号入
    力手段と、 前記非常用信号入力手段により非常用信号が入力された
    場合、プレーヤにゲーム中止の意思の有無を確認する意
    思確認手段と、 前記非常用信号入力手段により非常用信号が入力された
    場合、ゲーム画面の表示を中止し、前記意思確認手段に
    よりプレーヤにゲーム中止の意思が無いことが確認され
    た場合に、通常のゲーム画面の表示を再開する画面コン
    トロール手段とを含み、 前記ゲーム演算手段は、 前記非常用信号入力手段により非常用信号が入力された
    場合にも、前記ゲームプログラムに基づくゲーム演算を
    継続して行うよう構成されていることを特徴とするアト
    ラクションゲームシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記各ゲーム装置のゲーム演算手段のゲームプログラム
    は、 同一時間でゲームを終了するように構成されていること
    を特徴とするアトラクションゲームシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1、請求項2のいずれかにおい
    て、 各ゲーム装置の画面コントロール手段は、 非常用信号が入力された場合には、通常のゲーム画面の
    前面に非常事態表示画面をスプライト表示することで、
    ゲーム画面の表示を中止することを特徴とするアトラク
    ションゲームシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかにおい
    て、 前記ゲーム開始指示手段は、通常のゲーム装置のゲーム
    基板とは異なるコントロール基板に設けられており、通
    信回線を通じて、ゲームシステムを構成する各ゲーム装
    置と接続されていることを特徴とするアトラクションゲ
    ームシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれかにおい
    て、 ゲームシステムを構成する各ゲーム装置のゲーム演算手
    段は、 同一のオブジェクト空間において、同一の経路を移動す
    るゲーム演算を行い、表示部に表示する画像を合成する
    よう構成されていることを特徴とするアトラクションゲ
    ームシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれかにおい
    て、 ゲームシステムを構成する各ゲーム装置間のゲーム成績
    を演算するゲーム成績演算手段をさらに含むことを特徴
    とするアトラクションゲームシステム。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記ゲーム成績演算手段は、 各ゲーム装置毎に設けられ自己のゲーム成績を個別に演
    算記憶する自己成績記憶手段と、 ゲーム終了時に、各ゲーム装置の自己成績記憶手段に記
    憶された情報に基づき、各ゲーム装置のシステム全体に
    おける位を演算する順位演算手段とを含むことを特徴と
    するアトラクションゲームシステム。
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