JPH1085268A - 電動装置付車椅子 - Google Patents

電動装置付車椅子

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JPH1085268A
JPH1085268A JP8241781A JP24178196A JPH1085268A JP H1085268 A JPH1085268 A JP H1085268A JP 8241781 A JP8241781 A JP 8241781A JP 24178196 A JP24178196 A JP 24178196A JP H1085268 A JPH1085268 A JP H1085268A
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battery
wheelchair
seat
control unit
opening
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JP8241781A
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Toru Takeda
亨 竹田
Kaoru Hatanaka
薫 畑中
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有利な電装品の収納構造を提供する。 【解決手段】 電動アシスト装置付車椅子のシート6に
設けた底板15の裏面に収納室カバー21を取付け、そ
の前部へ開口を設けてリッド24で開閉自在とするとと
もに、底板15と収納室カバー21で形成された収納室
10内の前側にガイドプレート30を設け、その後方へ
制御ユニット7を配設し、リッド24を開いてバッテリ
8を前方から収納室カバー21内へ挿入すると、ガイド
プレート30に案内されて支持されると同時に制御ユニ
ット7側の放電コネクタ33と導通接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電動装置付車椅
子に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7−313555号には、折りた
たみ式の電動アシスト装置付車椅子において、布製シー
トの裏側に袋状ボックスを設け、ここにバッテリを収納
したものが示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
では、バッテリを交換等のために着脱する場合、いちい
ち袋状ボックスをシートに対して着脱しなければならず
作業が面倒である。そのうえ、この袋状ボックスの着脱
はシートに座ったままで作業できないので、使用者自身
の作業ができず不便である。さらに、屋外使用を可能に
することにより活動的な行動を支援することが望まれて
おり、この場合には前記従来例を含め一般的に電動アシ
スト装置付車椅子が総じて屋内使用を前提としているた
め、電装品に対する泥の付着や飛石からの保護並びに防
水等の点で屋外使用時の配慮が必要である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に係る発明は、車輪をモーターにより駆動する
電動装置付車椅子において、シート下面にバッテリや制
御ユニット等の収納室を設け、この収納室の前面側にバ
ッテリを出し入れするための開口部を設けたことを特徴
とする。
【0005】請求項2に係る発明は、前記請求項1記載
の電動装置付車椅子において、開口部を開閉するリッド
を設けたことを特徴とする。
【0006】請求項3に係る発明は、前記請求項1記載
の電動装置付車椅子において、前記バッテリがシートの
底板に沿って前方へ着脱自在であることを特徴とする。
【0007】請求項4に係る発明は、前記請求項1記載
の電動装置付車椅子において、前記バッテリの着脱作業
と連動してバッテリの放電端子とモータ側の放電コネク
タとが接続又は分離することを特徴とする。
【0008】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、シートの
下面に収納室を形成し、かつ開口部を前側へ設けてバッ
テリの着脱作業時に車体側部材と干渉しないようにした
ことにより、収納室を可能な限りシートに近づけた高い
位置に設けることができる。このため、屋外走行でも、
跳ね上げた泥の付着や、飛石もしくは路上の突起物が衝
突しにくくなり、内部の電装品をより確実に保護でき
る。さらに、外観を電動式でない通常の手動式車椅子と
同様の軽快なものにすることもできる。
【0009】請求項2に係る発明によれば、リッドを設
けることにより、バッテリを装着後はリッドにより開口
部を閉じておくので、開口部から収納室内部への雨水の
侵入を防止でき、内部に収容されたバッテリ及び制御ユ
ニット等の電装品、特に放電コネクタ周囲に対する防水
性能を高めることができる。したがって、バッテリや制
御ユニット等の電装品に対する汚れや衝撃からの保護性
能の向上並びに放電コネクタ等に対する防水性能の向上
により、屋内外での使用に適したものになる。
【0010】請求項3に係る発明によれば、バッテリの
着脱作業を底板に沿って前方側へ行うことができるた
め、交換時等におけるバッテリの着脱作業を使用者の手
が届く場所で行うことができ、使用者自身が座ったまま
でも操作できるようになるので着脱作業が容易になる。
【0011】請求項4に係る発明によれば、バッテリの
着脱作業と連動してバッテリの放電端子とモータ側の放
電コネクタとが接続又は分離するので、収納室内を覗き
ながら作業する必要がなく、着脱作業における端子の接
続又は分離が容易かつ迅速になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて一実施形態
を説明する。図3は電動アシスト装置付車椅子の側面
図、図4はその背面図、図5はその一部を省略して示す
平面図、図6は座席部を正面側から示す図である。
【0013】これらの図に明らかなように、本実施形態
に係る電動アシスト装置付車椅子は、斜め上がりに後方
へ延びる左右一対のメインフレーム1と、その各前端部
に設けられたキャスタ輪2及び後端部に設けられた駆動
輪3を有する。各駆動輪3の外側面には若干小径で同心
円状のハンドリム4が取付けられ、このハンドリム4に
より駆動輪3が手動回転されるとともに、モータ5によ
りアシスト駆動されるようになっている。
【0014】アシスト量は、駆動輪3とハンドリム4間
におけるトルク差を検出するトルクセンサ(図示省略)
に基づいて、座席6の下方に設けられている制御ユニッ
ト7により決定され、バッテリ8の電力でモータ5をア
シストするようになっている。
【0015】これらの電装品(7,8)を収容するため
収納室10がシート6の底部に形成され、この収納室1
0はシートレール11及び前後のクロスメンバ12,1
3によって囲まれた矩形の空間S内に収容されている。
図中の符号9は背もたれであり、折りたたみ自在になっ
ている。
【0016】シートレール11は、略平行に前後方向へ
延びる左右一対の部材であり、左右のメインフレーム1
の上方に平面視で略重なるよう若干前上がりに傾斜して
配設された左右一対のサブフレーム14上に支持され、
これら左右のシートレール11の各後部間にクロスメン
バ13が架け渡されている。
【0017】図6に明らかなように、左右のシートレー
ル11の前端には、車体内方へ折れ曲がって垂れ下がる
ブラケット11aが設けられ、左右のブラケット11a
の下端部間にクロスメンバ12が架け渡されている。
【0018】これらのフレーム部材(11,12,1
3)に、シート6の底板15における周縁部を乗せ、予
め底板15側に設けられたゴム等の係合突起16(図2
参照)をこれと対応する前記フレーム部材の上面に形成
された係合穴17(図5参照)へ係合させることによ
り、シート6がフレーム側へ着脱自在に支持される。
【0019】図1はシート6の側断面図であり、図2は
シート6を前方かつ斜め下方から示す斜視図である。こ
れらの図に示すように、シート6は座部クッション20
を備え、さらに底板15の下面に収納室10が設けられ
ている。底板15は、合成樹脂、金属及び木質材料等の
適宜材料からなり、この下面に上向きに開放された容器
状をなす収納室カバー21が、四隅でネジ22により取
付けられている。
【0020】収納室カバー21も、合成樹脂、金属及び
木質材料等の適宜材料からなるが、飛石等にも十分耐え
る程度の比較的剛性のある硬質のものとして形成され、
底板15との間に収納室10を形成している。収納室カ
バー21の前部には前方へ向かって開放される開口部2
3が設けられ、これを開閉自在とするリッド24がヒン
ジ25を介して収納室カバー21の下面前部に設けられ
ている。
【0021】リッド24の先端部には取っ手部26が設
けられ、適当な係合部材で開口部23周囲の収納室カバ
ー21側へ係脱自在になている。この開口部23から薄
型に構成されたバッテリ8を収納室10内へ抜き差し自
在になっており、バッテリ8の前部には取っ手用の凹部
27が形成され、抜き差し時に持ち易くなっている。
【0022】挿入時のバッテリ8はガイドプレート30
によって支持され、ガイドプレート30は底板15へネ
ジ31で固定されている。このとき、バッテリ8の後端
部背面28に形成された雌型の放電端子(図示省略)が
同じくガイドプレート30の後端部32へ予め支持され
ている雄型の放電コネクタ33と導通接続するようにな
っている。但し、これらの雌雄形状は反対でもよい。
【0023】放電コネクタ33は導線34を介して制御
ユニット7へ接続し、バッテリ8から制御ユニット7へ
電源を供給できるようになっており、制御ユニット7は
ネジ35で底板15へ取付けられている。制御ユニット
7は公知のマイクロコンピュータ等で構成され、前記し
たトルクセンサの検出値に基づいて決定されたアシスト
量に対応してモータ5をアシスト駆動させるものであ
り、そのための出力側の導線36がモータ5側へ延びて
いる。
【0024】次に、本実施形態の作用を説明する。図1
及び図2において、交換等のためにバッテリ8を着脱す
る場合には、リッド24を開いて、収納室カバー21の
開口部23の前方から収納室カバー21内へ挿入するか
逆に収納室カバー21内から前方へ抜き出す。
【0025】このとき、バッテリ8の着脱作業を底板1
5に沿って前方側へ行うため、比較的剛性があって形状
の安定した底板15をガイド部材として利用でき、収納
室10内を覗きながら作業する必要がなくなる。しか
も、ガイドプレート30を設けたことにより案内がさら
に確実になる。また、使用者の手37(図3)が届く場
所にあり、座ったままでも操作できるから、車椅子の使
用者自身でもバッテリの着脱作業を容易に行うことがで
きる。
【0026】そのうえ、放電コネクタ33が底板15側
へリジットに固定され、バッテリ8の着脱作業と連動し
てバッテリ8の放電端子と制御ユニット7側の放電コネ
クタ33とが接続又は分離するので、この点でも着脱作
業が容易かつ迅速になる。
【0027】さらに、収納室カバー21を底板15の下
面へ取付けることにより収納室10を形成し、かつ開口
部23を前側へ設けることにより、バッテリ8の着脱作
業を前方側で車体側部材と干渉せずにできるようにした
ので、収納室10を可能な限りシート6に近づけた高い
位置に設けることができ、屋外走行時でも、跳ね上げた
泥の付着や、飛石もしくは路上の突起物が衝突しにくく
なる。
【0028】しかも、バッテリ8を薄型にすることによ
り、収納室カバー21を薄くできるので、収納室10の
取付位置をさらに高くでき、そのうえ収納室カバー21
を比較的剛性のある硬質材料で形成することにより、飛
石の衝突等に対するバッテリ8、制御ユニット7、放電
コネクタ33及び導線32,36等の電装品の保護が一
層確実になり、かつ外観もアシスト駆動のない通常の手
動式車椅子と同様の軽快なものになる。
【0029】さらにまた、リッド24を設けることによ
り、バッテリ8を装着後は開口部23を閉じておくの
で、開口部23から収納室カバー21内部への雨水の侵
入を防止でき、内部に収容されたバッテリ8及び制御ユ
ニット7等の電装品、特に放電コネクタ33周囲に対す
る防水性能を高めることができる。したがって、バッテ
リ8や制御ユニット7等の電装品に対する汚れや衝撃か
らの保護性能の向上並びに放電コネクタ33等に対する
防水性能の向上により、屋外使用にも十分適したものに
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 シートの図前後方向断面図
【図2】 シートの底部側から示す斜視図
【図3】 本願発明に係る車椅子の左側面図
【図4】 同背面図
【図5】 同平面図
【図6】 シート部分を正面側から示す図
【符号の説明】
3:駆動輪、4:ハンドリム、5:モータ、6:シー
ト、7:制御ユニット、8:バッテリ、10:収納室、
15:底板、21:収納室カバー、24:リッド、3
3:放電コネクタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪をモーターによりアシスト駆動する
    電動アシスト装置付車椅子において、シート下面にバッ
    テリや制御ユニット等の収納室を設け、この収納室の前
    面側にバッテリを出し入れするための開口部を設けたこ
    とを特徴とする電動装置付車椅子。
  2. 【請求項2】 前記開口部を開閉するリッドを設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の電動装置付車椅子。
  3. 【請求項3】 前記バッテリがシートの底板に沿って前
    方へ着脱自在であることを特徴とする請求項1記載の電
    動装置付車椅子。
  4. 【請求項4】 前記バッテリの着脱作業と連動してバッ
    テリの放電端子とモータ側の放電コネクタとが接続又は
    分離することを特徴とする請求項1記載の電動装置付車
    椅子。
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