JPH1083441A - 液流回数計測装置 - Google Patents
液流回数計測装置Info
- Publication number
- JPH1083441A JPH1083441A JP23907096A JP23907096A JPH1083441A JP H1083441 A JPH1083441 A JP H1083441A JP 23907096 A JP23907096 A JP 23907096A JP 23907096 A JP23907096 A JP 23907096A JP H1083441 A JPH1083441 A JP H1083441A
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- Japan
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- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 22
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 11
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 液流回数を容易に計測する。
【解決手段】 超音波マイクロホン１が音を検出したと
き検出信号Ｓ1を出力する検出信号出力手段３を設け、
検出信号出力手段３から検出信号Ｓ1が出力され、検出
信号Ｓ1が継続時間以上継続したときカウント信号Ｓ3を
出力するカウント信号出力手段４を設け、カウント信号
出力手段４からカウント信号Ｓ3が出力されたときカウ
ント値を１だけ増加するカウント手段６を設け、カウン
ト手段６のカウント値を表示する表示手段９を設ける。
き検出信号Ｓ1を出力する検出信号出力手段３を設け、
検出信号出力手段３から検出信号Ｓ1が出力され、検出
信号Ｓ1が継続時間以上継続したときカウント信号Ｓ3を
出力するカウント信号出力手段４を設け、カウント信号
出力手段４からカウント信号Ｓ3が出力されたときカウ
ント値を１だけ増加するカウント手段６を設け、カウン
ト手段６のカウント値を表示する表示手段９を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は弁、管等を水等の液
が流れる回数を計測する液流回数計測装置に関するもの
である。
が流れる回数を計測する液流回数計測装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、節水対策のために水洗トイレの便
器への水流回数を計測することが行なわれているが、こ
の場合には人が水流回数を計測している。
器への水流回数を計測することが行なわれているが、こ
の場合には人が水流回数を計測している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、人が水流回数
を計測したときには、人が長時間一定場所にいなければ
ならないから、計測が面倒である。
を計測したときには、人が長時間一定場所にいなければ
ならないから、計測が面倒である。
【０００４】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、液流回数を容易に計測することができる液
流回数計測装置を提供することを目的とする。
れたもので、液流回数を容易に計測することができる液
流回数計測装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明においては、音検出手段と、上記音検出手段
で検出された音が所定時間継続したときカウント値を１
だけ増加する計数手段と、上記計数手段によって計数さ
れた上記カウント値を表示する表示手段とを設ける。
め、本発明においては、音検出手段と、上記音検出手段
で検出された音が所定時間継続したときカウント値を１
だけ増加する計数手段と、上記計数手段によって計数さ
れた上記カウント値を表示する表示手段とを設ける。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１は本発明に係る水流回数計測
装置を示す図である。図に示すように、音検出手段であ
る超音波マイクロホン１に感度調整手段２が接続され、
超音波マイクロホン１は周波数が４０ｋＨｚ付近の音を
検出し、感度調整手段２により超音波マイクロホン１の
感度を調整することができる。また、超音波マイクロホ
ン１に検出信号出力手段３が接続され、検出信号出力手
段３は超音波マイクロホン１が音を検出したとき検出信
号Ｓ1を出力する。また、検出信号出力手段３にカウン
ト信号出力手段４が接続され、カウント信号出力手段４
に継続時間設定手段５が接続され、継続時間設定手段５
はカウント信号出力手段４に０．５秒、３秒、５秒、７
秒の継続時間を設定することができる。そして、カウン
ト信号出力手段４は検出信号出力手段３から検出信号Ｓ
1が出力されたとき、水流検知信号Ｓ2を出力するととも
に、検出信号Ｓ1が上記継続時間以上継続したときカウ
ント信号Ｓ3を出力する。また、カウント信号出力手段
４にカウント手段６が接続され、カウント手段６はカウ
ント信号出力手段４からカウント信号Ｓ3が出力された
ときカウント値を１だけ増加する。また、カウント手段
６にクリア手段７が接続され、クリア手段７はカウント
手段６のカウント値をクリアすることができる。そし
て、カウント信号出力手段４、カウント手段６等により
計数手段８が構成されている。また、カウント信号出力
手段４、カウント手段６に液晶表示装置等の表示手段９
が接続され、表示手段９はカウント手段６のカウント値
を表示するとともに、カウント信号出力手段４から水流
検知信号Ｓ2が出力されたとき、水流を検知した旨を表
示する。また、表示手段９表示手段オンオフ手段１０が
接続され、表示手段オンオフ手段１０は表示手段９をオ
ンオフすることができる。
装置を示す図である。図に示すように、音検出手段であ
る超音波マイクロホン１に感度調整手段２が接続され、
超音波マイクロホン１は周波数が４０ｋＨｚ付近の音を
検出し、感度調整手段２により超音波マイクロホン１の
感度を調整することができる。また、超音波マイクロホ
ン１に検出信号出力手段３が接続され、検出信号出力手
段３は超音波マイクロホン１が音を検出したとき検出信
号Ｓ1を出力する。また、検出信号出力手段３にカウン
ト信号出力手段４が接続され、カウント信号出力手段４
に継続時間設定手段５が接続され、継続時間設定手段５
はカウント信号出力手段４に０．５秒、３秒、５秒、７
秒の継続時間を設定することができる。そして、カウン
ト信号出力手段４は検出信号出力手段３から検出信号Ｓ
1が出力されたとき、水流検知信号Ｓ2を出力するととも
に、検出信号Ｓ1が上記継続時間以上継続したときカウ
ント信号Ｓ3を出力する。また、カウント信号出力手段
４にカウント手段６が接続され、カウント手段６はカウ
ント信号出力手段４からカウント信号Ｓ3が出力された
ときカウント値を１だけ増加する。また、カウント手段
６にクリア手段７が接続され、クリア手段７はカウント
手段６のカウント値をクリアすることができる。そし
て、カウント信号出力手段４、カウント手段６等により
計数手段８が構成されている。また、カウント信号出力
手段４、カウント手段６に液晶表示装置等の表示手段９
が接続され、表示手段９はカウント手段６のカウント値
を表示するとともに、カウント信号出力手段４から水流
検知信号Ｓ2が出力されたとき、水流を検知した旨を表
示する。また、表示手段９表示手段オンオフ手段１０が
接続され、表示手段オンオフ手段１０は表示手段９をオ
ンオフすることができる。
【０００７】つぎに、図１に示した水流回数計測装置の
動作について説明する。まず、図２に示すように、給水
管１１と水洗トイレの便器（図示せず）と接続された供
給管１２との間に設けられたフラッシュバルブ１３の近
傍の供給管１２に超音波マイクロホン１をビニルテープ
（図示せず）などにより取り付ける。つぎに、フラッシ
ュバルブ１３を開として感度調節手段２によって超音波
マイクロホン１の感度を調整する。すなわち、フラッシ
ュバルブ１３が開となったときには、供給管１２に周波
数が４０ｋＨｚ付近の音が発生するから、検出信号出力
手段３から検出信号Ｓ1が出力される。すると、カウン
ト信号出力手段４から水流検知信号Ｓ2が出力され、表
示手段９に水流を検知した旨が表示される。したがっ
て、表示手段９に水流を検知した旨が表示されたか否か
を確認しながら、感度調節手段２によって超音波マイク
ロホン１の感度を調整する。つぎに、継続時間設定手段
５によってカウント信号出力手段４に継続時間を設定
し、クリア手段７によりカウント手段６のカウント値を
０にする。この状態で、水流回数の計測を開始する。そ
して、フラッシュバルブ１３が開となったときには、上
述の如く検出信号出力手段３から検出信号Ｓ1が出力さ
れ、検出信号Ｓ1が継続時間以上継続したとき、カウン
ト信号出力手段４からカウント信号Ｓ3が出力され、カ
ウント手段６はカウント値を１だけ増加する。また、水
洗トイレのドアの開閉などの際に周波数が４０ｋＨｚ付
近の音が発生したときには、検出信号出力手段３から検
出信号Ｓ1が出力されるが、検出信号Ｓ1は継続時間以上
継続することはないから、カウント信号出力手段４から
カウント信号Ｓ3が出力されず、カウント手段６はカウ
ント値を変更しない。このようにして、水流回数が計測
される。そして、表示手段オンオフ手段１０により表示
手段９がオンとされているときには、表示手段９にカウ
ント手段６のカウント値が表示される。
動作について説明する。まず、図２に示すように、給水
管１１と水洗トイレの便器（図示せず）と接続された供
給管１２との間に設けられたフラッシュバルブ１３の近
傍の供給管１２に超音波マイクロホン１をビニルテープ
（図示せず）などにより取り付ける。つぎに、フラッシ
ュバルブ１３を開として感度調節手段２によって超音波
マイクロホン１の感度を調整する。すなわち、フラッシ
ュバルブ１３が開となったときには、供給管１２に周波
数が４０ｋＨｚ付近の音が発生するから、検出信号出力
手段３から検出信号Ｓ1が出力される。すると、カウン
ト信号出力手段４から水流検知信号Ｓ2が出力され、表
示手段９に水流を検知した旨が表示される。したがっ
て、表示手段９に水流を検知した旨が表示されたか否か
を確認しながら、感度調節手段２によって超音波マイク
ロホン１の感度を調整する。つぎに、継続時間設定手段
５によってカウント信号出力手段４に継続時間を設定
し、クリア手段７によりカウント手段６のカウント値を
０にする。この状態で、水流回数の計測を開始する。そ
して、フラッシュバルブ１３が開となったときには、上
述の如く検出信号出力手段３から検出信号Ｓ1が出力さ
れ、検出信号Ｓ1が継続時間以上継続したとき、カウン
ト信号出力手段４からカウント信号Ｓ3が出力され、カ
ウント手段６はカウント値を１だけ増加する。また、水
洗トイレのドアの開閉などの際に周波数が４０ｋＨｚ付
近の音が発生したときには、検出信号出力手段３から検
出信号Ｓ1が出力されるが、検出信号Ｓ1は継続時間以上
継続することはないから、カウント信号出力手段４から
カウント信号Ｓ3が出力されず、カウント手段６はカウ
ント値を変更しない。このようにして、水流回数が計測
される。そして、表示手段オンオフ手段１０により表示
手段９がオンとされているときには、表示手段９にカウ
ント手段６のカウント値が表示される。
【０００８】このような水流回数計測装置においては、
人が長時間一定場所にいなくとも、水流回数を計測する
ことができるから、水流回数の計測を容易に行なうこと
ができる。また、検出信号Ｓ1が継続時間以上継続した
とき、カウント信号出力手段４からカウント信号Ｓ3が
出力されるから、水洗トイレのドアの開閉などの際に音
が発生したとしても、カウント信号出力手段４からカウ
ント信号Ｓ3が出力されないので、カウント手段６はカ
ウント値を変更しないため、正確に水流回数を計測する
ことができる。また、感度調節手段２を有しているか
ら、超音波マイクロホン１の感度を適正に調節すること
ができ、誤動作を防止することが可能である。また、カ
ウント信号出力手段４から水流検知信号Ｓ2が出力され
たとき、表示手段９に水流を検知した旨が表示されるか
ら、感度調節手段２による超音波マイクロホン１の感度
調節を容易に行なうことができるとともに、水流回数の
計測状態を確認することができる。また、継続時間設定
手段５によってカウント信号出力手段４の継続時間を設
定することができるから、フラッシュバルブ１３の特性
に応じて継続時間を変更することができるので、誤動作
を防止することができる。また、表示手段オンオフ手段
１０が設けられているから、電力を節減することができ
る。
人が長時間一定場所にいなくとも、水流回数を計測する
ことができるから、水流回数の計測を容易に行なうこと
ができる。また、検出信号Ｓ1が継続時間以上継続した
とき、カウント信号出力手段４からカウント信号Ｓ3が
出力されるから、水洗トイレのドアの開閉などの際に音
が発生したとしても、カウント信号出力手段４からカウ
ント信号Ｓ3が出力されないので、カウント手段６はカ
ウント値を変更しないため、正確に水流回数を計測する
ことができる。また、感度調節手段２を有しているか
ら、超音波マイクロホン１の感度を適正に調節すること
ができ、誤動作を防止することが可能である。また、カ
ウント信号出力手段４から水流検知信号Ｓ2が出力され
たとき、表示手段９に水流を検知した旨が表示されるか
ら、感度調節手段２による超音波マイクロホン１の感度
調節を容易に行なうことができるとともに、水流回数の
計測状態を確認することができる。また、継続時間設定
手段５によってカウント信号出力手段４の継続時間を設
定することができるから、フラッシュバルブ１３の特性
に応じて継続時間を変更することができるので、誤動作
を防止することができる。また、表示手段オンオフ手段
１０が設けられているから、電力を節減することができ
る。
【０００９】なお、上述実施の形態においては、水流回
数を計測する水流回数計測装置について説明したが、水
以外の液の液流回数を計測する液流回数計測装置に本発
明をて適用することができる。また、上述実施の形態に
おいては、音検出手段として超音波マイクロホン１を用
いたが、他の音検出手段を用いてもよい。
数を計測する水流回数計測装置について説明したが、水
以外の液の液流回数を計測する液流回数計測装置に本発
明をて適用することができる。また、上述実施の形態に
おいては、音検出手段として超音波マイクロホン１を用
いたが、他の音検出手段を用いてもよい。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る液流
回数計測装置においては、人が長時間一定場所にいなく
とも、液流回数を計測することができるから、液流回数
の計測を容易に行なうことができ、また音検出手段で検
出された音が所定時間継続したときカウント値を１だけ
増加するから、正確に液流回数を計測することができ
る。
回数計測装置においては、人が長時間一定場所にいなく
とも、液流回数を計測することができるから、液流回数
の計測を容易に行なうことができ、また音検出手段で検
出された音が所定時間継続したときカウント値を１だけ
増加するから、正確に液流回数を計測することができ
る。
【図１】本発明に係る水流回数計測装置を示す図であ
る。
る。
【図２】図１に示した水流回数計測装置の使用状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
１…超音波マイクロホン ３…検出信号出力手段 ４…カウント信号出力手段 ６…カウント手段 ８…計数手段 ９…表示手段
Claims (1)
- 【請求項１】音検出手段と、上記音検出手段で検出され
た音が所定時間継続したときカウント値を１だけ増加す
る計数手段と、上記計数手段によって計数された上記カ
ウント値を表示する表示手段とを具備することを特徴と
する液流回数計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23907096A JPH1083441A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 液流回数計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23907096A JPH1083441A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 液流回数計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1083441A true JPH1083441A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17039411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23907096A Pending JPH1083441A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 液流回数計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1083441A (ja) |
-
1996
- 1996-09-10 JP JP23907096A patent/JPH1083441A/ja active Pending
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