JPH1083408A - 検査記録管理装置および管理システム - Google Patents

検査記録管理装置および管理システム

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JPH1083408A
JPH1083408A JP8255292A JP25529296A JPH1083408A JP H1083408 A JPH1083408 A JP H1083408A JP 8255292 A JP8255292 A JP 8255292A JP 25529296 A JP25529296 A JP 25529296A JP H1083408 A JPH1083408 A JP H1083408A
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JP
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JP8255292A
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English (en)
Inventor
Kana Nakada
香奈 中田
Kazunori Omori
和則 大森
Yasushi Takagi
恭 高木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検査記録データの作成と必要な検査法のマニ
ュアルを即座に提示する。 【解決手段】 検査記録用紙選択手段m1は所定のフォ
−マットである検査記録用紙を選択し、検査記録入力手
段m2は選択された用紙の中から1枚を選択し表示装置
f1に表示させ、データ入力装置s2からの測定データ
を入力して検査記録デ−タを作成する。マニュアル表示
手段m3は検査法マニュアルを表示装置f1に表示させ
る。検査記録保存手段m5は検査記録デ−タを検査記録
データファイルf5に保存する。検査記録修正データ選
択手段m4は検査記録データファイルf5内の過去の検
査記録データの内で修正するデータを呼び出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設備保守などの目
的で、定期または不定期に設備検査を実施した検査デー
タを入力・管理するための検査記録管理装置および管理
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の設備検査記録の取り方は、検査記
録用紙に検査データを直接書込むことにしており、前回
記入された検査記録用紙と今回記入する検査記録用紙を
現場に持ち込み、検査結果を記録していた。また、作業
者は、作業前にツールボックスミーティング(TBM)
と称して、これから行う作業要領の確認を現場で実施し
ており、その際には、検査方法(計測方法や注意点)や
作業要領書などマニュアル類を用いて実施していた。
【0003】実際の検査においては、検査用計測ツール
を使用して実施するが、例えば、間隙測定の時には、間
隙検査箇所に計測器(テーパーゲージ等)を当てた後、
そのままでは測定結果が読みとれないために、測定部分
を動かないようにして引き抜き、測定結果(目盛り等)
を読み取っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
検査記録の方法では、検査の都度、前回の検査結果と今
回の検査を記録する用紙を持参しなければならない他、
ツールボックスミーティング(TBM)で使用するマニ
ュアル類も現場に持って行く必要があり、現場での検査
作業を阻害する要因にもなっていた。また、計測器の目
盛りを読み取るために、計測器を動かす必要があるた
め、目盛りを読む間に、目盛りがずれてしまうといった
問題点が指摘されたり、計測器の目盛りを読んで検査記
録用紙に転記する際に、間違えた値を記入してしまった
りする人為的なミスが発生することもあり、検査の信頼
性の向上が要求されていた。さらに、測定結果を検査記
録用紙へ転記したり、場合によっては清書する等の手間
がかかるため、作業効率が低下し、検査工程期間が短縮
できないなど、経営効率面からも問題があり、改善が必
要であった。
【0005】そこで、本発明は検査結果を極力人手を介
することなく入力して保存および管理し、マニュアルを
保存管理して必要時に即座に抽出可能とする検査記録管
理装置および管理システムを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、検査
記録管理のための複数の所定フォーマットの中から選択
された所定フォーマットのイメージデータを抽出し表示
装置に表示させるフォーマット選択手段と、検査データ
の測定法,作業要領などを説明したマニュアルが保存さ
れるマニュアルファイルからフォーマット選択手段によ
り選択された所定フォーマットに対応して予め設定され
たマニュアルを抽出し表示要求あるいは表示終了要求に
従い表示装置に表示あるいは表示終了させるマニュアル
表示手段と、表示装置に選択した所定フォーマットおよ
び表示要求された当該所定フォーマットに対応するマニ
ュアルを表示された状態で、検査によって得られた検査
データを当該所定フォーマットに対応して入力し当該所
定フォーマットの検査記録データを作成する検査記録入
力手段と、この検査記録入力手段によって作成された検
査記録データを検査記録データファイルに保存する検査
記録保存手段と、この検査記録データファイルに保存さ
れた複数の検査記録データの中から所望の検査記録デー
タを抽出し表示装置に表示させる検査記録データ表示手
段とを設けるようにしたものである。この手段によれ
ば、従来の検査記録用紙と同様のフォーマットに対し
て、検査データが書込まれる一方、検査法を記載したマ
ニュアルを取りだしできるので、検査データによる検査
記録データの作成が容易にでき検査法のマニュアルの取
出しの手間が不要となり、現場の作業員の負担が軽減さ
れ、過去の検査記録データも容易に取出せるので、作業
時間の短縮ができる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載の検査記
録管理装置において、検査記録入力手段は、被検査対象
を測定して得られた検査データを送信する計測器から検
査データを受信する受信手段を有し、このデータ受信手
段によって受信した検査データに基づいて所定のフォー
マットの検査記録データを作成するようにしたものであ
る。この手段によれば、計測器から計測されたデータが
送信され、このデータが受信され検査記録データが作成
されるので、検査員がデータを読み、さらに、入力する
二度手間が省力化され、作業効率を向上させることがで
きる。
【0008】請求項3の発明は、検査記録管理のための
複数の所定フォーマットの中から選択された所定フォー
マットのイメージデータを抽出し表示装置に表示させる
フォーマット選択手段と、検査時の状況を撮影した検査
イメージを取り込み選択された所定フォーマットに対応
付けて検査イメージデータファイルに保存する検査イメ
ージ保存手段と、表示装置に選択した所定フォーマット
を表示された状態で、検査によって得られた検査データ
を当該所定フォーマットに対応して入力し当該所定フォ
ーマットの検査記録データを作成する検査記録入力手段
と、この検査記録入力手段によって作成された検査記録
データを検査記録データファイルに保存する検査記録保
存手段と、この検査記録データファイルに保存された複
数の検査記録データの中から所望の検査記録データを抽
出するとともに、表示要求により検査イメージ保存手段
が保存した当該所定フォーマットに対応する検査イメー
ジを読みだし表示装置に表示させる検査記録データ表示
手段とを設けるようにしたものである。この手段によれ
ば、被検査対象を映像として把えて保存し必要によって
外部へ出力でき、写真等で紙によって保管するのと比べ
管理が容易にできる。
【0009】請求項4の発明は、検査によって得られた
検査データを所定フォーマットに対応して入力し当該所
定フォーマットの検査記録データを作成し保存管理する
とともに、検査データの測定法,作業要領などを説明し
たマニュアルを要求に応じて表示する複数の検査記録管
理装置と、これら複数の検査記録管理装置の各データを
総括して管理するサーバ装置とを設けた検査記録管理シ
ステムであって、サーバ装置は、検査記録管理のための
複数の所定フォーマットを一括して保存するフォーマッ
ト・マスタファイル,検査データの測定法,作業要領な
どを説明したマニュアルを一括して保存するマニュアル
・マスタファイルおよび所定フォーマットの検査記録デ
ータを一括して保存する検査記録データ・マスタファイ
ルを備え、検査記録管理装置のそれぞれは、サーバ装置
のフォーマット・マスタファイルに保存される複数の所
定フォーマットの中から選択された所定フォーマットの
イメージデータを抽出し当該検査記録管理装置内のフォ
ーマット・ファイルに保存するとともに表示装置に表示
させるフォーマット選択手段,サーバ装置のマニュアル
・マスタファイルの中から選択された所定フォーマット
に対応するマニュアルを抽出し表示要求あるいは表示終
了要求に従い表示装置に表示あるいは表示終了させるマ
ニュアル表示手段,表示装置に選択した所定フォーマッ
トおよび表示要求された当該所定フォーマットに対応す
るマニュアルを表示された状態で、検査によって得られ
た検査データを当該所定フォーマットに対応して入力し
当該所定フォーマットの検査記録データを作成する検査
記録入力手段およびこの検査記録入力手段によって作成
された検査記録データをサーバ装置の検査記録データ・
マスタファイルに保存させる検査記録保存手段とを備え
るようにしたものである。この手段によれば、サーバ側
に共通のマスタデータや得られた検査記録データを保存
し、検査時に検査に必要な情報を検査記録管理装置へ転
送し、得られた検査記録データをサーバ側へ転送するこ
とができる。従って、複数の検査記録管理装置を統一的
に管理することができる。
【0010】請求項5の発明は、請求項4記載の検査記
録管理システムにおいて、検査記録管理装置のそれぞれ
に、外部からパスワードを入力するパスワード入力手段
を設け、サーバ装置に予めパスワードを保存するパスワ
ードファイルと検査記録管理装置から入力されたパスワ
ードとパスワードファイルの内容とを照会してパスワー
ドが一致したときサーバデータ取り込み手段およびサー
バデータ書き込み手段へ許可信号を出力するパスワード
判定手段を設けるようにしたものである。この手段によ
れば、パスワードによって装置が作動するのでデータの
不正流出やデータの不正書込みなどが防止され、データ
の信頼性の向上と重要なデータの秘密の保持を図ること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施の形態を
図1と図2とを参照して説明する。
【0012】図中、表示装置s1は検査記録用紙を模擬
するフォーマットや入力されたデータの表示を行い、デ
ータ入力装置s2は検査データを入力するのに用い、ポ
インティング装置s3はデータ入力位置や検査記録管理
装置の各機能を指定する。検査記録用紙(フォーマッ
ト)イメージデータファイルf1は画面に表示する検査
記録用紙(フォーマット)のイメージデータを保存し、
マニュアル用文書データファイルf2は検査法のマニュ
アルの文書データを保存し、マニュアル用イメージデー
タファイルf3は検査法のマニュアルの写真・絵などの
イメージデータを保存し、検査記録用紙(フォーマッ
ト)情報ファイルf4は検査データを入力する記録用紙
・測定項目に関するフォーマット情報を保存し、検査記
録データファイルf5は過去の検査記録データを保存し
ている。検査記録用紙(フォーマット)選択手段m1は
検査前に検査記録用紙(フォーマット)を選択する。検
査記録入力手段m2は検査記録用紙(フォーマット)選
択手段m1で選択された用紙の中から1枚を選択し表示
装置f1に表示させ、データ入力装置s2からの検査デ
ータを入力する。マニュアル表示手段m3は検査記録入
力手段m2からの要求により検査法のマニュアルを表示
装置s1に表示させる。検査記録保存手段m5は検査記
録入力手段m2により取り込んだ検査記録データを検査
記録データファイルf5に保存する。検査記録修正デー
タ選択手段m4は検査記録データファイルf5内の過去
の検査記録データの内で、修正したいデータを呼び出し
て表示装置s1に表示させる。
【0013】次に、本発明の第1実施の形態における作
用を図2を参照して説明する。
【0014】まず、検査記録用紙(フォーマット)選択
手段m1にて検査に使用する用紙群(フォーマット)が
選択され、データ入力装置s2から検査に関する情報が
入力されると(p1−01)、検査記録入力手段m2が
起動される(p1−02)。検査記録入力手段m2は、
検査に使用する用紙群(フォーマット)の一覧をフォー
マット検索情報として表示装置s1に表示する。
【0015】これを受けて、データ入力装置s2若しく
はポインティング装置s3を用いて、表示装置s1に表
示された検査に使用する用紙群(フォーマット)の一覧
から、使用する用紙がフォーマット選択情報として1枚
選択される(p1−03)。検査記録入力手段m2は、
検査記録用紙(フォーマット)情報ファイルf4と検査
記録用紙(フォーマット)イメージデータファイルf1
から、選択された用紙に対応するデータを取り出し、表
示装置s1に表示する(p1−04)。この後、検査記
録入力手段m2は、ポインティング装置s3により選択
された入力欄(p1−05)にデータ入力装置s2から
入力された検査データを取り込む(p1−06)。
【0016】また、検査記録入力手段m2は、ポインテ
ィング装置s3によるマニュアル表示要求(p1−0
7)に応え、マニュアル表示手段m3を起動する(p1
−08)。マニュアル表示手段m3は、マニュアル用文
書データファイルf2とマニュアル用イメージデータフ
ァイルf3とから、入力中の検査記録用紙に対応するマ
ニュアルのデータを呼び出し、表示装置s1に表示し、
ポインティング装置s3からの表示終了要求を受けつけ
ると(p1−09)、データ入力の表示に戻す(p1−
04)。
【0017】また、検査記録入力手段m2は、ポインテ
ィング装置s3からの入力終了要求(p1−10)に応
じて、再度、検査に使用する用紙群(フォーマット群)
を表示装置s1に表示させる(p1−03)。また、検
査記録入力手段m2は、ポインティング装置s3からの
検査終了要求(p1−11)に応じて、検査記録保存手
段m5を起動させ(p1−12)、保存が完了すると、
再度、検査記録用紙(フォーマット)選択手段m1を起
動させる(p1−01)。検査記録保存手段m5は、こ
れまで入力した検査記録データを検査記録データファイ
ルに保存する。
【0018】続いて、検査記録修正データ選択手段m4
は、検査記録データファイルf5から、データ入力装置
s2により指定された過去のデータを呼び出し、検査記
録入力手段m2に渡す。検査記録入力手段m2は、検査
記録用紙(フォーマット)情報ファイルf4と検査記録
用紙(フォーマット)イメージデータファイルf1か
ら、選択された用紙(フォーマット)に対応するデータ
を取りだし、表示装置s1に表示した後、検査記録デー
タファイルf5から呼び出された過去のデータを表示装
置s1に表示し、新規のデータ入力するときと同様にし
てデータ入力装置s2とポインティング装置s3による
データ修正を受け付け、ポインティング装置s3からの
入力終了要求に応じて検査記録保存手段m5を起動さ
せ、修正後のデータを検査記録データファイルf5に上
書きする。
【0019】このように第1実施の形態によれば、1台
のコンピュータで検査記録用紙(フォーマット)と検査
法マニュアルを同時に表示できるので、現場での検査作
業準備のための検査員への負担の減少と作業スペースの
削減効果がある。また、過去の検査記録データを1台の
コンピュータ内に保存し、随時呼び出せるようにしてい
るので、過去のデータの修正時に対象となる過去の検査
記録を探し出す手間と時間とが短縮でき、作業時間の短
縮が図れる。
【0020】以下、本発明の第2実施の形態を図3と図
4とを参照して説明する。
【0021】第2実施の形態は、第1実施の形態である
図1に示す構成に加え、検査記録入力手段m2内に、図
3に示すように、データ受信手段m2−aを設けると共
に、外部に検査データを採取するデジタル計測器s2−
aを設けている。
【0022】次に、第2実施の形態の作用を説明する。
【0023】まず、データ受信手段m2−aを備えた検
査記録入力手段m2が起動されている状態で、デジタル
計測器s2−aによってデータが採取されると、そのデ
ータがデータ受信手段m2−aへ送信される。データ受
信手段m2−aに送信されたデータは、検査記録入力手
段m2で、第1実施の形態におけるデータ入力装置s2
から入力された検査データと同様に処理され、ポインテ
ィング装置s3からの入力終了要求に応じて検査記録保
存手段m5へ渡される。検査記録保存手段m5は、検査
記録入力手段m2から渡されたデータを検査記録データ
ファイルf5に保存する。
【0024】この第2実施の形態によれば、キーボード
等のデータ入力装置を介さずに、デジタル計測器から測
定値を直接装置に取り込めるので、計測器で計ったデー
タを検査員が読みとってから、そのデータをさらに検査
員が手で装置に入力するという二度手間を省くことがで
き、作業の効率化が図れ、間違ったデータの入力も回避
できる。
【0025】なお、第2実施の形態のように対応するデ
ジタル計測器がない場合には、デジタル計測器と同様の
データ送信手段を持つ図4に示す如くのハンディターミ
ナルs2−bを検査員に持たせ、検査員がデータを採取
したらその場でハンディターミナルs2−bへ採取デー
タを入力することにより、デジタル計測器を用いると同
様の効果を得ることができる。
【0026】次に、第3実施の形態を図5を参照して説
明する。
【0027】第3実施の形態は、第1実施の形態である
図1に示す構成に加え、検査記録入力手段m2に、図5
に示すように、音声認識手段m2−bを設け、外部に音
声入力機器s2−cを設け、さらに、検査記録入力手段
m2内に音声応答手段m2−cを設け、外部に音声出力
機器s2−dを設けている。
【0028】次に、第3実施の形態の作用を説明する。
【0029】まず、音声認識手段m2−bならびに音声
応答手段m2−cを備えた検査記録入力手段m2が起動
されている状態で、音声入力機器s2−cからデータを
読んで音声で入力すると、その音声が音声認識手段m2
−bによって文字や数字のデータに変換され、検査記録
入力手段m2へ渡される。これにより得られた結果が、
表示装置s1へ表示され、さらに、音声応答手段m2−
cを介して音声出力に変換され、音声出力機器s2−d
により出力される。
【0030】この第3実施の形態によれば、キーボード
等の人間の手を利用する入力装置を介さずに、音声入力
装置から音声により測定値を装置に取り込めるので、デ
ータ入力に手を使う必要がなくなり、安全作業に集中で
きる。また、入力したデータをその場で音声で確認でき
るので、検査員が検査記録管理装置本体のある場所まで
戻らずに、また検査対象から目を離すことなしに、その
場で入力したデータの確認ができるため、データを正確
に測定できる。
【0031】以下、本発明の第4の実施の形態を図6と
図7とを参照して説明する。
【0032】第4実施の形態は、第1実施の形態である
図1に示す構成に加え、検査時の様子をイメージデータ
として撮影するデジタルカメラなどのイメージ撮影装置
s6と、検査時の周りの様子の検査イメージを書き込む
検査イメージデータファイルf6と、イメージ撮影装置
s6が撮影した検査イメージを取り込み、検査イメージ
データファイルf6に書き込む検査イメージ取り込み手
段m2−dと、検査イメージデータファイルf6から検
査イメージを読み込み、検査記録用紙(フォーマット)
と共に表示装置s1に表示する検査イメージ表示手段m
2−eと、検査イメージデータファイルf6の検査イメ
ージを検査記録データファイルf5に保存する検査記録
保存手段m5により構成される。
【0033】第4実施の形態における作用を図7のフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0034】最初に、検査時の周りの様子をイメージデ
ータとしたものを表示装置s1に表示されたフォーマッ
トである検査記録用紙に併せて表示するために、データ
入力装置s2から検査記録入力手段m2に対して検査イ
メージデータの取り込みの指示を入力する(p4−0
1)。
【0035】検査記録入力手段m2は、検査イメージ取
り込み手段m2−dに対して検査イメージデータの取り
込みの指示を与える(p4−02)。
【0036】検査イメージ取り込み手段m2−dは、イ
メージ撮影装置s6によって検査時の周りの様子を撮影
した検査イメージを取り込み(p4−03)、検査イメ
ージデータファイルf6に書き込む(p4−04)。検
査イメージ表示手段m2−eが検査イメージを検査イメ
ージデータファイルf6から読み込み(p4−05)、
表示装置s1に検査イメージを表示する(p4−0
6)。検査記録保存手段m5は検査イメージを検査イメ
ージデータファイルf6から読み込み(p4−07)検
査記録データファイルf5に保存する(p4−08)。
【0037】この第4実施の形態によれば、検査記録用
紙(フォーマット)による検査記録データと共に、検査
時の様子をイメージデータとして保存することが可能と
なるので、検査記録データのみでは判らない検査時の状
況(検査対象機器の色、汚れ、腐食、蒸気漏れ、亀裂
等)がイメージデータで表示されるので、視覚で異常が
早期に発見することができる。
【0038】次に、本発明の第5実施の形態を図8と図
9とを参照して説明する。
【0039】第5実施の形態は、第1実施の形態である
図1に示す構成に加え、第1実施の形態を実現する検査
記録管理装置s0と、検査記録管理装置s0のマスタデ
ータを保存するサーバ装置s7とから大別して構成され
る。サーバ装置s7には、検査記録用紙(フォーマッ
ト)イメージデータファイルf1用のマスタデータをサ
ーバ装置s7に保存する検査記録用紙(フォーマット)
イメージデータマスタファイルf7とマニュアル用文書
データファイルf2のマスタデータをサーバ装置s7に
保存するマニュアル用文書データマスタファイルf8と
マニュアル用イメージデータファイルf3用のマスタデ
ータをサーバ装置s7に保存するマニュアル用イメージ
データマスタファイルf9と検査記録用紙(フォーマッ
ト)情報ファイルf4用のマスタデータをサーバ装置s
7に保存する検査記録用紙(フォーマット)情報マスタ
ファイルf10と検査記録データファイルf5用のマス
タデータをサーバ装置s7に保存する検査記録データマ
スタファイルf11とを設けている。これに対して、検
査記録管理装置s0には検査記録用紙(フォーマット)
イメージデータマスタファイルf7とマニュアル用文書
データマスタファイルf8とマニュアル用イメージデー
タマスタファイルf9と検査記録用紙(フォーマット)
情報マスタファイルf10と検査記録データマスタファ
イルf11からのマスタデータを取り込み、検査記録用
紙(フォーマット)イメージデータファイルf1とマニ
ュアル用文書データファイルf2とマニュアル用イメー
ジデータファイルf3と検査記録用紙(フォーマット)
情報ファイルf4と検査記録データファイルf5に書き
込むサーバデータ取り込み手段m9と検査記録データフ
ァイルf5のデータを読み込み、検査記録データマスタ
ファイルf11に書き込むサーバデータ書き込み手段m
10により構成されている。
【0040】次に、第5実施の形態における作用を図9
に示すフローチャートを参照して説明する。
【0041】まず、サーバデータ取り込み手段m9は、
サーバ装置s7の検査記録用紙(フォーマット)情報マ
スタファイルf10から検査記録用紙(フォーマット)
情報データを読み込み、検査記録用紙(フォーマット)
情報ファイルf4に書き込む(p5−01)。検査記録
用紙(フォーマット)選択手段m1では、検査記録用紙
(フォーマット)情報ファイルf4のデータを読み込
み、今回の検査に使用する検査記録用紙の用紙群(フォ
ーマット群)を選択して、サーバデータ取り込み手段m
9に対して、今回選択された用紙群を指定する(p5−
02)。
【0042】次に、サーバデータ取り込み手段m9は、
サーバ装置s7のマニュアル用文書データマスタファイ
ルf8とマニュアル用イメージデータマスタファイルf
9と検査記録用紙(フォーマット)情報マスタファイル
f10と検査記録データマスタファイルf11とから指
定された用紙群(フォーマット群)のデータを取り込
み、検査記録管理装置s0内の検査記録用紙(フォーマ
ット)イメージデータファイルf2とマニュアル用イメ
ージデータファイルf3と検査記録用紙(フォーマッ
ト)情報ファイルf4と検査記録データファイルf5に
書き込む(p5−03〜p5−06)。
【0043】さらに、第1実施の形態に示す検査と同様
に、検査記録保存手段m5が、今回検査分データを検査
記録データファイルf5に保存する(p5−07)。そ
の保存後、検査記録保存手段m5が、サーバデータ書き
込み手段m10に対して今回検査分データをサーバ装置
s7へ書き込む指示を与える(p6−08)。
【0044】サーバデータ書き込み手段m10は、検査
記録管理装置s0の検査記録データファイルf5から今
回検査分データを読み込み、サーバ装置s7の検査記録
データマスタファイルf11に書き込む(p5−0
9)。
【0045】この第5実施の形態によれば、サーバ装置
s7と検査記録管理装置s0との間のデータのやり取り
は、サーバデータ取り込み手段m9およびサーバデータ
書き込み手段m10が処理している間だけで良く、実際
に検査現場でデータを測定している時には、両者をLA
N等により接続しておく必要はなくなり、検査記録管理
装置s0が単独でデータ入力が行える。また、サーバ装
置s7が検査記録管理装置s0に必要なマスタデータを
保存しているので、複数の検査記録管理装置s0を同時
に使用してデータの採取が可能となり、検査結果の一元
管理を行うのでトータルの検査時間を短縮することがで
きる。
【0046】また、マスタデータの管理により検査デー
タの信頼性が向上するという効果がある。例えば、検査
記録用紙のフォーマットが変更した場合、計測箇所が変
更した場合、計測方法が変更されてマニュアルの記述内
容も変更された場合、サーバ装置s7のマスタデータを
変更しておけば、複数の検査記録管理装置s0に対し
て、漏れなく変更後の情報を渡せるので、検査記録管理
装置s0を個別にデータを管理した場合と比較して、検
査データ(検査箇所情報を含む)の信頼性を向上させる
ことができる。
【0047】以下、本発明の第6実施の形態を図10と
図11とを参照して説明する。
【0048】第6実施の形態は、図1および図9に示す
構成に加え、サーバ装置s7内に有しパスワードが保存
されているパスワードファイルf12と、データ入力装
置s2から入力されたパスワードをサーバ装置s7のパ
スワード判定手段m12に与えるパスワード入力手段m
11と、パスワードファイルf12に保存されているパ
スワードと入力されたパスワードとが一致しているかど
うかを判定するパスワード判定手段m12により構成さ
れる。
【0049】第6実施の形態における作用を図11のフ
ローチャートを参照して説明する。
【0050】まず、パスワード入力手段m11は、デー
タ入力装置s2から入力されたパスワードを受け取り、
これをパスワード判定手段m12に与える(p6−0
1)。パスワード判定手段m12は、与えられたパスワ
ードとパスワードファイルf12に保存されているマス
タパスワードとを比較して、比較結果をサーバデータ読
み込み手段m9とサーバデータ書き込み手段m10とに
返す。(p6−02,p6−03)。
【0051】ここで、比較結果が一致した場合(p6−
04)、サーバデータ取り込み手段m9がサーバ装置s
7の検査記録用紙(フォーマット)イメージデータマス
タファイルf7とマニュアル用文書データマスタファイ
ルf8とマニュアル用イメージデータマスタファイルf
9と検査記録用紙(フォーマット)情報マスタファイル
f10と検査記録データマスタファイルf11からそれ
ぞれのマスタデータを取り込む(p6−05〜p6−0
8)。比較結果が一致しない場合は、処理を終了する
(p6−04)。
【0052】そして、検査後に検査記録データファイル
f5に保存された今回検査分データを検査記録データマ
スタファイルf11に保存する際、サーバデータ書き込
み手段m10は、パスワード比較結果を読み込み(p6
−10)、比較結果が一致している場合(p6−1
1)、サーバデータ書き込み手段m10は、検査記録デ
ータファイルf5から今回検査分データを読み込み、検
査記録データマスタファイルf11に書き込む(p6−
12)。比較結果が一致しない場合は、処理を終える
(p6−11)。
【0053】第6実施の形態によれば、サーバ装置s7
に保存されているマスタデータを取り込むのにパスワー
ドが必要となるので、パスワードを知らない者やパスワ
ード入力手段を持たない計算機へサーバ装置s7に保存
されているマスタデータの不正流出を防ぐことができ、
また、パスワードを知らない者やパスワード入力手段を
持たない計算機から、サーバ装置s7のマスタデータへ
の不正書き込みを防ぐことができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来の検査記録用紙と同様のフォーマットに対して、検査
データが書込まれる一方、検査方法等を記載したマニュ
アルが必要に応じて外部へ出力することができる。従っ
て、検査記録管理装置1台で、検査データによる検査記
録データの作成と検査法のマニュアルの取出しが一緒に
でき現場の作業員の負担が軽減され、過去の検査記録デ
ータを容易に取出せるので、作業時間の短縮ができる。
【0055】また、計測器から直接計測されたデータが
送信され、このデータが受信され検査記録データが作成
されるので、検査員がデータを読み、さらに、入力する
二度手間が省力化され、作業効率が向上することができ
る。
【0056】また、被検査対象を映像として把えて保存
し必要によって外部へ出力でき、写真等で紙によって保
管するのと比べ検索、スペース等管理が容易にできる。
【0057】また、サーバ側に共通のマスタデータや得
られた検査記録データを一括保存し、検査時に検査に必
要な情報を検査記録管理装置へ転送し、得られた検査記
録データをサーバ側へ転送することができる。従って、
複数の検査記録管理装置を統一的に管理することができ
る。
【0058】また、パスワードによって装置が作動する
のでデータの不正流出やデータの不正書込みなどが防止
され、データの信頼性の向上と重要なデータの秘密の保
持を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示す検査記録管理装
置の構成図である。
【図2】図1の検査記録管理装置に備える検査記録入力
手段の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施の形態を示す検査記録入力手
段の構成図である。
【図4】図3の他の実施の形態を示す検査記録入力手段
の構成図である。
【図5】本発明の第3実施の形態を示す検査記録入力手
段の構成図である。
【図6】本発明の第4実施の形態を示す検査記録管理装
置の構成図である。
【図7】図6に示す検査記録管理装置の処理手順を示す
フローチャートである。
【図8】本発明の第5実施の形態を示す検査記録管理装
置の管理システムの構成図である。
【図9】図8に示す検査記録管理装置の管理システムの
処理手順を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第6実施の形態を示す検査記録管理
装置の管理システムの構成図である。
【図11】図10の検査記録管理装置の管理システムの
処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
s1 表示装置 s2 データ入力装置 s2−a デジタル計測器 s2−b ハンディターミナル s2−c 音声入力機器 s2−d 音声出力機器 s3 ポインティング装置 s6 イメージ撮影装置 s7 サーバ装置 m1 検査記録用紙(フォーマット)選択手段 m2 検査記録入力手段 m2−a データ受信手段 m2−b 音声認識手段 m2−c 音声応答手段 m2−d 検査イメージ取り込み手段 m2−e 検査イメージ表示手段 m3 マニュアル表示手段 m4 検査記録修正データ選択手段 m5 検査記録保存手段 m9 サーバデータ取り込み手段 m10 サーバデータ書き込み手段 m11 パスワード入力手段 m12 パスワード判定手段 f1 検査記録用紙(フォーマット)イメージデータフ
ァイル f2 マニュアル用文書データファイル f3 マニュアル用イメージデータファイル f4 検査記録用紙(フォーマット)情報ファイル f5 検査記録データファイル f6 検査イメージデータファイル f7 検査記録用紙(フォーマット)イメージデータマ
スタファイル f8 マニュアル用文書データマスタファイル f9 マニュアル用イメージデータマスタファイル f10 検査記録用紙(フォーマット)情報マスタファ
イル f11 検査記録データマスタファイル f12 パスワードファイル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検査記録管理のための複数の所定フォー
    マットの中から選択された所定フォーマットのイメージ
    データを抽出し表示装置に表示させるフォーマット選択
    手段と、 検査データの測定法,作業要領などを説明したマニュア
    ルが保存されるマニュアルファイルから前記フォーマッ
    ト選択手段により選択された所定フォーマットに対応し
    て予め設定されたマニュアルを抽出し表示要求あるいは
    表示終了要求に従い表示装置に表示あるいは表示終了さ
    せるマニュアル表示手段と、 表示装置に選択した所定フォーマットおよび表示要求さ
    れた当該所定フォーマットに対応するマニュアルを表示
    された状態で、検査によって得られた検査データを当該
    所定フォーマットに対応して入力し当該所定フォーマッ
    トの検査記録データを作成する検査記録入力手段と、 この検査記録入力手段によって作成された検査記録デー
    タを検査記録データファイルに保存する検査記録保存手
    段と、 この検査記録データファイルに保存された複数の検査記
    録データの中から所望の検査記録データを抽出し表示装
    置に表示させる検査記録データ表示手段とを備えること
    を特徴とする検査記録管理装置。
  2. 【請求項2】 前記検査記録入力手段は、被検査対象を
    測定して得られた検査データを送信する計測器から検査
    データを受信する受信手段を有し、このデータ受信手段
    によって受信した検査データに基づいて前記所定のフォ
    ーマットの検査記録データを作成することを特徴とする
    請求項1記載の検査記録管理装置。
  3. 【請求項3】 検査記録管理のための複数の所定フォー
    マットの中から選択された所定フォーマットのイメージ
    データを抽出し表示装置に表示させるフォーマット選択
    手段と、 検査時の状況を撮影した検査イメージを取り込み前記選
    択された所定フォーマットに対応付けて検査イメージデ
    ータファイルに保存する検査イメージ保存手段と、 表示装置に選択した所定フォーマットを表示された状態
    で、検査によって得られた検査データを当該所定フォー
    マットに対応して入力し当該所定フォーマットの検査記
    録データを作成する検査記録入力手段と、 この検査記録入力手段によって作成された検査記録デー
    タを検査記録データファイルに保存する検査記録保存手
    段と、 この検査記録データファイルに保存された複数の検査記
    録データの中から所望の検査記録データを抽出するとと
    もに、表示要求により前記検査イメージ保存手段が保存
    した当該所定フォーマットに対応する検査イメージを読
    みだし表示装置に表示させる検査記録データ表示手段と
    を備えることを特徴とする検査記録管理装置。
  4. 【請求項4】 検査によって得られた検査データを所定
    フォーマットに対応して入力し当該所定フォーマットの
    検査記録データを作成し保存管理するとともに、検査デ
    ータの測定法,作業要領などを説明したマニュアルを要
    求に応じて表示する複数の検査記録管理装置と、これら
    複数の検査記録管理装置の各データを総括して管理する
    サーバ装置とを設けた検査記録管理システムであって、 前記サーバ装置は、検査記録管理のための複数の所定フ
    ォーマットを一括して保存するフォーマット・マスタフ
    ァイル,検査データの測定法,作業要領などを説明した
    マニュアルを一括して保存するマニュアル・マスタファ
    イルおよび所定フォーマットの検査記録データを一括し
    て保存する検査記録データ・マスタファイルを備え、 前記検査記録管理装置のそれぞれは、前記サーバ装置の
    フォーマット・マスタファイルに保存される複数の所定
    フォーマットの中から選択された所定フォーマットのイ
    メージデータを抽出し当該検査記録管理装置内のフォー
    マット・ファイルに保存するとともに表示装置に表示さ
    せるフォーマット選択手段,前記サーバ装置のマニュア
    ル・マスタファイルの中から選択された所定フォーマッ
    トに対応するマニュアルを抽出し表示要求あるいは表示
    終了要求に従い表示装置に表示あるいは表示終了させる
    マニュアル表示手段,表示装置に選択した所定フォーマ
    ットおよび表示要求された当該所定フォーマットに対応
    するマニュアルを表示された状態で、検査によって得ら
    れた検査データを当該所定フォーマットに対応して入力
    し当該所定フォーマットの検査記録データを作成する検
    査記録入力手段およびこの検査記録入力手段によって作
    成された検査記録データを前記サーバ装置の検査記録デ
    ータ・マスタファイルに保存させる検査記録保存手段と
    を備えることを特徴とする検査記録管理システム。
  5. 【請求項5】 前記検査記録管理装置のそれぞれに、外
    部からパスワードを入力するパスワード入力手段を設
    け、前記サーバ装置に予めパスワードを保存するパスワ
    ードファイルと前記検査記録管理装置から入力されたパ
    スワードと前記パスワードファイルの内容とを照会して
    パスワードが一致したとき前記サーバデータ取り込み手
    段およびサーバデータ書き込み手段へ許可信号を出力す
    るパスワード判定手段を設けることを特徴とする請求項
    4記載の検査記録管理システム。
JP8255292A 1996-09-06 1996-09-06 検査記録管理装置および管理システム Pending JPH1083408A (ja)

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JP8255292A JPH1083408A (ja) 1996-09-06 1996-09-06 検査記録管理装置および管理システム

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JPH1083408A true JPH1083408A (ja) 1998-03-31

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ID=17276745

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009043205A (ja) * 2007-08-13 2009-02-26 Chugoku Electric Power Co Inc:The 検査要領書作成システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009043205A (ja) * 2007-08-13 2009-02-26 Chugoku Electric Power Co Inc:The 検査要領書作成システム

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Effective date: 20040309