JPH1082822A - 半導体試験装置用リレー制御回路 - Google Patents

半導体試験装置用リレー制御回路

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JPH1082822A
JPH1082822A JP8235369A JP23536996A JPH1082822A JP H1082822 A JPH1082822 A JP H1082822A JP 8235369 A JP8235369 A JP 8235369A JP 23536996 A JP23536996 A JP 23536996A JP H1082822 A JPH1082822 A JP H1082822A
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relay
stage
circuit
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relay control
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Kouichi Ebiya
公一 蛯谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被測定デバイスと測定ユニットとの間を接
続する測定経路を切り替える前段リレーの動作回数を低
減したリレー制御回路を提供する。 【解決手段】 被測定デバイスDUTの入出力電流電
圧特性を測定する測定ユニットDCと被測定デバイスD
UTの間の測定経路を、測定ユニットを切り替える複数
の前段リレー1、4、6、7と被測定デバイスDUTの
端子ピンP1、P2、P3を切り替える複数の後段リレ
ー2、3、5とにより切り替える半導体試験装置用リレ
ー制御回路において、複数の前段リレーの各々に対して
複数の後段リレーがそれぞれ直列接続しており、後段リ
レーのON動作に対応して前段リレーのOFF動作を、
後段リレーの所定回数のON/OFF動作の間、禁止す
る禁止回路を具備する半導体試験装置用リレー制御回
路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体試験装置
用リレー制御回路に関し、特に、半導体試験装置におい
て被測定デバイスと測定ユニットとの間を接続する測定
経路を切り替える前段リレーの動作回数を低減した半導
体試験装置用リレー制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体試験装置用リレー制御回路を図3
を参照して説明する。図3において、DCは直流電圧測
定ユニット或は直流電流測定ユニットである測定ユニッ
トを示す。DUTは被測定デバイスである。ここで、第
1リレー1、第6リレー6、第4リレー4、第7リレー
7は、測定ユニットDCから被測定デバイスDUTに到
る測定経路を切り替える「前段リレー」である。そし
て、第2リレー2、第3リレー3、第5リレー5は、被
測定デバイスDUTの端子ピンP1ないし端子ピンP4
に測定ユニットDC1ないしDC3を切り替え接続する
「後段リレー」である。これら後段リレーは後で説明さ
れる通り、制御信号が“H”の時にONするリレーであ
る。「前段リレー」と「後段リレー」相互の関係につい
ては前段リレーである第1リレー1は後段リレーである
第2リレー2或は第3リレー3が動作したとき動作す
る。前段リレーである第4リレー4は後段リレーである
第5リレー5が動作したとき動作する。
【0003】図4は半導体試験装置用リレー制御回路の
従来例を示す図である。図4において、I/Fボード4
0は、第2リレー制御用データDAT1、第3リレー制
御用データDAT2、第5リレー制御用データDAT
3、書き込み信号WCMD、クロック信号DCRLを出
力する。21は第1ラッチ回路であり、信号WCMDに
同期して第2リレー制御用データDAT1が書き込まれ
る。22は第2ラッチ回路であり、信号WCMDに同期
して第3リレー制御用データDAT2が書き込まれる。
23は第3ラッチ回路であり、信号WCMDに同期して
第5リレー制御用データDAT3が書き込まれる。31
は第1OR回路であり、第1ラッチ回路21の出力と第
2ラッチ回路22の出力とを入力する。32も第1OR
回路31と同様の第2OR回路である。
【0004】図5は図4のリレー制御回路の従来例のタ
イミングチャートである。ここで、図4および図5を参
照して被測定デバイスDUTの端子ピン1ないし端子ピ
ン3をこの順に測定ユニットDC1に接続してDC試験
を実施する場合について説明する。 1.サイクル1において、端子ピンP1に第1測定ユニ
ットDC1を接続して試験を実施する。
【0005】I/Fボード40は第2リレー制御用デー
タDAT1を“H”出力し、第1ラッチ回路21は書き
込み信号WCMDに同期してこの“H”出力を書き込
む。ここで、第1ラッチ回路21の出力DT1は“H”
になり、「後段リレー」である第2リレー2はONす
る。第1ラッチ回路21の出力DT1が“H”になる
と、第1OR回路31のOR信号DCMRL1が“H”
になり、「前段リレー」である第1リレー1はONす
る。第2リレー2および第1リレー1がONしたところ
で、端子ピンP1に第1測定ユニットDC1を接続する
測定経路が形成され、試験が実施されることになる。
【0006】2.サイクル2において、第1測定ユニッ
トDC1を端子ピンP1から切り離す。第2リレー制御
用データDAT1を“L”にして、書き込み信号WCM
Dに同期してこの“L”を第1ラッチ回路21に書き込
む。第1ラッチ回路21の出力DT1が“L”になるの
で、第2リレー2はOFFする。第1ラッチ回路21の
出力DT1が“L”になると、第1OR回路31のOR
信号DCMRL1が“L”になり、第1リレー1はOF
Fする。第2リレー2および第1リレー1がOFFした
ところで、第1測定ユニットDC1は端子ピンP1から
切り離されたことになる。
【0007】3.サイクル3において、端子ピンP2に
第1測定ユニットDC1を接続して試験を実施する。I
/Fボード40は第3リレー制御用データDAT2を
“H”出力し、第2ラッチ回路22は書き込み信号WC
MDに同期してこの“H”出力を書き込む。ここで、第
2ラッチ回路22の出力DT2は“H”になり、「後段
リレー」である第3リレー3はONする。第2ラッチ回
路22の出力DT2が“H”になると、第1OR回路3
1のOR信号DCMRL1が“H”になり、「前段リレ
ー」である第1リレー1はONする。第3リレー3およ
び第1リレー1がONしたところで、端子ピンP2に第
1測定ユニットDC1を接続する測定経路が形成され、
試験が実施されることになる。
【0008】4.サイクル4において、第1測定ユニッ
トDC1を端子ピンP2から切り離す。第3リレー制御
用データDAT2を“L”にして、書き込み信号WCM
Dに同期してこの“L”を第2ラッチ回路22に書き込
む。第2ラッチ回路22の出力DT2が“L”になるの
で、第3リレー3はOFFする。第2ラッチ回路22の
出力DT2が“L”になると、第1OR回路31のOR
信号DCMRL1が“L”になり、第1リレー1はOF
Fする。第3リレー3および第1リレー1がOFFした
ところで、第1測定ユニットDC1は端子ピンP2から
切り離されたことになる。
【0009】5.サイクル5において、端子ピンP3に
第1測定ユニットDC1を接続して試験を実施する。I
/Fボード40は第5リレー制御用データDAT3を
“H”出力し、第3ラッチ回路23は書き込み信号WC
MDに同期してこの“H”出力を書き込む。ここで、第
3ラッチ回路23の出力DT3は“H”になり、「後段
リレー」である第5リレー5はONする。第3ラッチ回
路23の出力DT3が“H”になると、第2OR回路3
2のOR信号DCMRL2が“H”になり、「前段リレ
ー」である第4リレー4はONする。第5リレー5およ
び第4リレー4がONしたところで、端子ピンP3に第
1測定ユニットDC1を接続する測定経路が形成され、
試験が実施されることになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ここで、サイクル1な
いしサイクル4の動作において、被測定デバイスDUT
の端子ピンP1および端子ピンP2のDC試験を実施す
る時のリレーの動作回数を比較してみると、「後段リレ
ー」である第2リレー2および第3リレー3は1回だけ
ON/OFF動作をしているが、「前段リレー」である
第1リレー1は2回のON/OFF動作をしている。こ
の場合、サイクル2およびサイクル4において第1リレ
ー1をOFFしているが、直列接続している第2リレー
2或は第3リレー3をOFFすれば端子ピンと第1測定
ユニットDC1を切り離すことができるので、必ずしも
第1リレー1をOFFする必要はない。「前段リレー」
である第1リレー1の動作回数は「後段リレー」である
第2リレー2および第3リレー3の動作回数と比較して
2倍になるところから、第1リレー1の寿命は第2リレ
ー2および第3リレー3の1/2になる。ここで、n個
のリレーが互に並列に第1リレー1に対して直列接続さ
れている場合、第1リレー1の動作回数は他のn個のリ
レーの動作回数のn倍となり、寿命は1/nということ
になる。
【0011】以上の通り、被測定デバイスDUTのDC
試験を実施する際に使用する測定ユニットDCと被測定
デバイスDUTの端子ピン間の測定経路を切り替えるこ
れらリレーにおいて、DC測定経路を切り替える前段リ
レーに接続されているDUTの端子ピンに測定ユニット
DCを接続する後段リレーが動作したとき、前段リレー
も共に動作する従来例は、前段リレーの動作回数が多く
なってその寿命を大きく短縮することとなる。
【0012】この発明は、測定経路切り替える前段リレ
ーの動作を制御し、その動作回数をより少なくする半導
体試験装置用リレー制御回路を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】被測定デバイスの入出力
電流電圧特性を測定する測定ユニットDCと被測定デバ
イスDUTの間の測定経路を、測定ユニットを切り替え
る複数の前段リレー1、4、6、7と被測定デバイスD
UTの端子ピンP1、P2、P3を切り替える複数の後
段リレー2、3、5とにより切り替える半導体試験装置
用リレー制御回路において、複数の前段リレーの各々に
対して複数の後段リレーがそれぞれ直列接続しており、
後段リレーのON動作に対応して前段リレーのOFF動
作を、後段リレーの所定回数のON/OFF動作の間、
禁止する禁止回路を具備する半導体試験装置用リレー制
御回路を構成した。
【0014】そして、禁止回路はフリップフロップF/
F1により構成され、後段リレーのON動作に対応して
動作し、その状態を保持するものである半導体試験装置
用リレー制御回路を構成した。また、後段リレー制御用
データDAT、書き込み信号WCMD、クロック信号D
CRLを出力するI/Fボード40を具備し、書き込み
信号WCMDに同期して後段リレー制御用データDAT
が書き込まれ、その出力により後段リレーを制御するラ
ッチ回路21、22、23を複数個具備し、複数個のラ
ッチ回路に接続するOR回路31、32を具備し、クロ
ック信号DCRLに同期してOR回路の出力DCMRL
が書き込まれ、その出力により後段リレーに接続する前
段リレーを制御するフリップフロップF/F1、F/F
2を具備する半導体試験装置用リレー制御回路を構成し
た。
【0015】更に、複数個のラッチ回路、OR回路およ
びフリップフロップにより形成される回路を複数組具備
する半導体試験装置用リレー制御回路を構成した。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1およ
び図2を参照して説明する。図1において、図3および
図4における参照数字と共通する参照数字は互いに共通
する部材を示すものとする。この発明は、前段リレーの
OFF動作を禁止するOFF動作禁止用第1フリップフ
ロップF/F1を第1OR回路31の後に接続すると共
に、第2OR回路32の後にもこれと同一の第2フリッ
プフロップF/F2を接続する。I/Fボード40より
第1フリップフロップF/F1および第2フリップフロ
ップF/F2に対して、後段リレーである第2リレー
2、第3リレー3、第5リレー5をONするとき、即ち
後段リレー制御用データDATの内の何れかが“H”の
とき、クロック信号DCRLが書き込み信号WCMDよ
り少し遅延したタイミングで供給される。
【0017】1.サイクル1において、端子ピンP1に
第1測定ユニットDC1を接続して試験を実施する。I
/Fボード40は第2リレー制御用データDAT1を
“H”出力し、第1ラッチ回路21は書き込み信号WC
MDに同期してこの“H”出力を書き込む。ここで、第
1ラッチ回路21の出力DT1は“H”になり、「後段
リレー」である第2リレー2はONする。第1ラッチ回
路21の出力DT1が“H”になると、第1OR回路3
1のOR信号DCMRL1が“H”になる。ここで、後
段リレー制御用データDAT1が“H”であるので、I
/Fボード40より第1フリップフロップF/F1に対
してクロック信号DCRLが供給され、これに同期して
第1OR回路31のOR信号DCMRL1の“H”が第
1フリップフロップF/F1に書き込まれる。第1フリ
ップフロップF/F1の出力が“H”になり、これがそ
のまま保持されるので、第1リレー1もONのままであ
る。第2リレー2および第1リレー1がONしたところ
で、端子ピンP1に第1測定ユニットDC1を接続する
測定経路が形成され、試験が実施されることになる。
【0018】2.サイクル2において、第1測定ユニッ
トDC1を端子ピンP1から切り離す。第2リレー制御
用データDAT1を“L”にして、書き込み信号WCM
Dに同期してこの“L”を第1ラッチ回路21に書き込
む。第1ラッチ回路21の出力DT1が“L”になるの
で、第2リレー2はOFFする。第1ラッチ回路21の
出力DT1が“L”になると、第1OR回路31のOR
信号DCMRL1が“L”になる。後段リレー制御用デ
ータDATが“L”であるので、クロック信号DCRL
はI/Fボード40より出力されず第1フリップフロッ
プF/F1は書き変えられない。第1フリップフロップ
F/F1の出力は“H”のままであり、第1リレー1も
ONのままである。第1リレー1はONのままである
が、第2リレー2はOFFしているので、第1測定ユニ
ットDC1は端子ピンP1から切り離されたことにな
る。
【0019】3.サイクル3において、端子ピンP2に
第1測定ユニットDC1を接続して試験を実施する。I
/Fボード40は第3リレー制御用データDAT2を
“H”出力し、第2ラッチ回路22は書き込み信号WC
MDに同期してこの“H”出力を書き込む。ここで、第
2ラッチ回路22の出力DT2は“H”になり、「後段
リレー」である第3リレー3はONする。第2ラッチ回
路22の出力DT2が“H”になると、第1OR回路3
1のOR信号DCMRL1が“H”になる。ここで、後
段リレー制御用データDAT2が“H”であるので、I
/Fボード40より第1フリップフロップF/F1に対
してクロック信号DCRLが供給され、これに同期して
第1OR回路31のOR信号DCMRL1の“H”が第
1フリップフロップF/F1に書き込まれる。第1フリ
ップフロップF/F1の出力が“H”になり、これがそ
のまま保持されるので、第1リレー1もONのままであ
る。第3リレー3および第1リレー1がONしたところ
で、端子ピンP2に第1測定ユニットDC1を接続する
測定経路が形成され、試験が実施されることになる。
【0020】4.サイクル4において、第1測定ユニッ
トDC1を端子ピンP2から切り離す。第3リレー制御
用データDAT2を“L”にして、書き込み信号WCM
Dに同期してこの“L”を第2ラッチ回路22に書き込
む。第2ラッチ回路22の出力DT2が“L”になるの
で、第3リレー3はOFFする。第2ラッチ回路22の
出力DT2が“L”になると、第1OR回路31のOR
信号DCMRL1が“L”になる。後段リレー制御用デ
ータDATが“L”であるので、クロック信号DCRL
はI/Fボード40より出力されず第1フリップフロッ
プF/F1は書き変えられない。第1フリップフロップ
F/F1の出力は“H”のままであり、第1リレー1も
ONのままである。第1リレー1はONのままである
が、第3リレー3はOFFしているので、第1測定ユニ
ットDC1は端子ピンP2から切り離されたことにな
る。
【0021】5.サイクル5において、端子ピンP3に
第1測定ユニットDC1を接続して試験を実施する。I
/Fボード40は第5リレー制御用データDAT3を
“H”出力し、第3ラッチ回路23は書き込み信号WC
MDに同期してこの“H”出力を書き込む。ここで、第
3ラッチ回路23の出力DT3は“H”になり、「後段
リレー」である第5リレー5はONする。第3ラッチ回
路23の出力DT3が“H”になると、第2OR回路3
2のOR信号DCMRL2が“H”になる。後段リレー
制御用データDAT3が“H”であるので、I/Fボー
ド40より第2フリップフロップF/F2に対してクロ
ック信号DCRLが供給され、これに同期して第2OR
回路32のOR信号DCMRL2の“H”が第2フリッ
プフロップF/F2に書き込まれる。第2フリップフロ
ップF/F2の出力が“H”になり、これがそのまま保
持されるので、第4リレー4もONのままである。な
お、このとき、出力DAT1および出力2は“L”であ
り、そして第1OR回路31のOR信号DCMRL1は
“L”になっており、更にI/Fボード40よりクロッ
ク信号DCRLが出力されているので、第1フリップフ
ロップF/F1に“L”が書き込まれることとなり、第
1リレー1がOFFするに到る。第5リレー5および第
4リレー4がONしたところで、端子ピンP3に第1測
定ユニットDC1を接続する測定経路が形成され、試験
が実施されることになる。
【0022】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明に依れ
ば、サイクル1ないしサイクル5の動作において、測定
経路を切り替える前段リレーである第1リレーについて
みると、これに接続されている被測定デバイスDUTの
端子ピンに測定ユニットを接続する後段リレーである第
2リレーおよび第3リレーがON/OFFしている間は
第1リレーを動作させないこととした。この結果、サイ
クル1ないしサイクル4の動作におて、後段リレーであ
る第2リレーおよび第3リレーが1回のON/OFF動
作をするのに対して、前段リレーである第1リレーも同
様に1回しかON/OFF動作をしていない。従って、
前段リレーの動作回数は後段リレーの動作回数と同じに
なり、前段リレーの寿命は後段リレーの寿命より短くな
るという従来の半導体試験装置用リレー制御回路の欠点
を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を説明する図。
【図2】従来例の動作フローチャート。
【図3】測定ユニットと端子ピンの接続を説明する図。
【図4】従来例を説明する図。
【図5】従来例の動作フローチャート。
【符号の説明】
1 第1リレー 2 第2リレー 3 第3リレー 4 第4リレー 5 第5リレー 6 第6リレー 7 第7リレー 21 第1ラッチ回路 22 第2ラッチ回路 23 第3ラッチ回路 31 第1OR回路 32 第2OR回路 40 I/Fボード DC1 第1測定ユニット DC2 第2測定ユニット DC3 第3測定ユニット DUT 被測定デバイス F/F1 第1フリップフロップ F/F2 第2フリップフロップ P1 端子ピン P2 端子ピン P3 端子ピン P4 端子ピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定デバイスの入出力電流電圧特性を
    測定する測定ユニットと被測定デバイスの間の測定経路
    を、測定ユニットを切り替える複数の前段リレーと被測
    定デバイスの端子ピンを切り替える複数の後段リレーと
    により切り替える半導体試験装置用リレー制御回路にお
    いて、 複数の前段リレーの各々に対して複数の後段リレーがそ
    れぞれ直列接続しており、 後段リレーのON動作に対応して前段リレーのOFF動
    作を、後段リレーの所定回数のON/OFF動作の間、
    禁止する禁止回路を具備することを特徴とする半導体試
    験装置用リレー制御回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載される半導体試験装置用
    リレー制御回路において、 禁止回路はフリップフロップにより構成され、後段リレ
    ーのON動作に対応して動作し、その状態を保持するも
    のであることを特徴とする半導体試験装置用リレー制御
    回路。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載される半導体試験装置用
    リレー制御回路において、 後段リレー制御用データ、書き込み信号、クロック信号
    を出力するI/Fボードを具備し、 書き込み信号に同期して後段リレー制御用データが書き
    込まれ、その出力により後段リレーを制御するラッチ回
    路を複数個具備し、 複数個のラッチ回路に接続するOR回路を具備し、 クロック信号に同期してOR回路の出力が書き込まれ、
    その出力により後段リレーに接続する前段リレーを制御
    するフリップフロップを具備することを特徴とする半導
    体試験装置用リレー制御回路。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載される半導体試験装置用
    リレー制御回路において、 複数個のラッチ回路、OR回路およびフリップフロップ
    により形成される回路を複数組具備することを特徴とす
    る半導体試験装置用リレー制御回路。
JP8235369A 1996-09-05 1996-09-05 半導体試験装置用リレー制御回路 Withdrawn JPH1082822A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020165905A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 新東工業株式会社 テストシステム及び通信方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020165905A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 新東工業株式会社 テストシステム及び通信方法

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