JPH1080704A - 耐異物付着性に優れためっき鋼帯の調質圧延ロール - Google Patents

耐異物付着性に優れためっき鋼帯の調質圧延ロール

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JPH1080704A
JPH1080704A JP23535896A JP23535896A JPH1080704A JP H1080704 A JPH1080704 A JP H1080704A JP 23535896 A JP23535896 A JP 23535896A JP 23535896 A JP23535896 A JP 23535896A JP H1080704 A JPH1080704 A JP H1080704A
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roll
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、調質圧延ロールへの異物付着を防
止して、めっき鋼帯への押し疵を防止するとともに、め
っき鋼帯の型カジリを防止することのできる圧延可能な
凹凸を形成した圧延ロールを提供する。 【解決手段】 ロール1表面に凹2部深さ5〜100μ
m、凸3部平滑面積比率10〜80%の凹凸部を電解エ
ッチングにより形成した耐異物付着性に優れためっき鋼
帯の調質圧延ロールである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐異物付着性に優
れためっき鋼帯の調質圧延ロールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋼帯の圧延ロールとして、ロール表面に
凹凸を形成して圧延鋼帯にダル仕上げすることが知られ
ている。また、ロール表面に凹凸を形成する方法とし
て、レーザー、プラズマ、電子ビームによる方法が特開
昭63−10013号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとき、圧延ロ
ールによって溶融亜鉛ー鉄合金めっき鋼帯等を調質圧延
すると、凹部に亜鉛や鉄粉等の異物が付着して鋼帯に押
し疵を発生させることがある。しかして凹部への異物付
着のメカニズムについて、本発明者等が種々検討した結
果、レーザー、プラズマ、電子ビーム、化学エッチング
によってロール表面に凹凸を形成すると、図4に示すご
とくロール1表面凹2凸3部の凹2部の加工面(底部や
側壁)に微細凹凸4が形成されていることが判明した。
このような微細凹凸4が異物を捕捉し、あるいは徐々に
堆積して凸3部上へ成長して圧延中の鋼帯に押し疵を発
生させることが明らかになった。本発明は、このような
知見に基づきなされたものであり、ロール表面に凹凸部
を形成するに際して、電解エッチング法により凹部に加
工面(底部や側壁)を平滑に加工することにより、耐異
物付着性等に優れためっき鋼帯の調質圧延ロールを提供
することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、ロール表面に凹部深さ5〜100μm、凸部平滑
面積比率10〜80%の凹凸部を、電解エッチングによ
り形成したことを特徴とする耐異物付着性に優れためっ
き鋼帯の調質圧延ロールである。
【0005】
【発明の実施の形態】上記のごとき圧延ロール表面に形
成する凹凸としては、凹部深さ5〜100μmで、凸部
平滑面積比率10〜80%(ほぼ等間隔)、凸部平滑面
の形状としては円形、角形等適宜の形状を採ることがで
きる。このような形状の圧延ロールで、溶融亜鉛ー鉄合
金めっき鋼帯、下層溶融亜鉛ー鉄合金めっき、上層電気
亜鉛ー鉄合金めっきからなる二層めっき鋼帯等のめっき
鋼帯を調質圧延することにより、プレス成形時の局部的
なめっき層の剥離(型カジリ等)を防止することができ
る凹凸をめっき鋼板に形成することができる。しかし
て、圧延ロール表面の凹凸部形成は、電解エッチングで
上記のごとき凹凸部を確実に形成することができ、その
凹凸部の凹部加工面(底部や側壁)には微細凹凸は形成
されず、凹部加工面(底部や側壁)は平坦にして、異物
の付着堆積を防止するものである。即ち、図1に示すご
とく、圧延ロール1の表面に電解エッチングにより凹2
凸3部を形成することにより、凹2部加工面(底部や側
壁)が平坦になり、圧延ロール1の耐異物付着性を高め
ることができる。
【0006】次に、電解エッチングによって圧延ロール
表面に凹凸部を形成する方法としては、例えばまず圧延
ロール表面にレジスト剤として感光硬化型樹脂等を塗布
し、凸部に相当する部位を感光硬化させた後、凹部に相
当する未感光部(未硬化部)のレジスト剤を洗浄除去
し、次いで図2に示すごとく、圧延ロール1を電解装置
6に装着し電解エッチング液タンク7の電解エッチング
液8をポンプ9を介してノズル10から圧延ロール1へ
流下させ、圧延ロール1を伝って電解エッチング液受パ
ン11から電解エッチング液タンク7へ流入し、電解エ
ッチング液タンク7から再度ノズル10へ循環しつつ圧
延ロール1表面へ流下接触させ、同時に圧延ロール1を
回転するとともに、電極12を陰極、圧延ロール1を陽
極として電源13から通電し、レジスト剤除去部位を電
解エッチングして凹部を形成することによって凹凸部を
形成する。
【0007】このように電解エッチング液を圧延ロール
表面へ流下させつつ、通電する電解エッチングにおいて
は、圧延ロール表面のエッチングによる彫り込み加工速
度が10μm/分を越えないようにすることによって、
凹部加工面の微細凹凸形成を防止して、加工面が平滑に
なる電解加工を施すこができる。また、平滑性を向上す
るためにエッチングによる彫り込み加工速度を過度に小
さくすると、レジスト剤が膨張して剥離し易くなること
があるので、加工速度の下限は、0.05μm/分以上
が好ましい。
【0008】上記のごとき電解エッチングにおいては、
電解時に圧延ロール1の電解部位に不働態膜が生成する
と、凹凸部表面に微細凹凸が形成されることや加工性が
低下することがあり、不働態膜が生成し難い電解エッチ
ング液として例えば、塩化ナトリウム水溶液(10〜2
5%)等の不働態膜抑制電解エッチング液を用いること
が好ましい。また、液温としては、常温〜60℃で電解
エッチングを施すことができ、60℃超になると電解に
よる加熱が加わり沸騰温度に達することがあり好ましく
ない。
【0009】このような電解エッチング液を圧延ロール
へ流下させつつ、前記の加工速度を10μm/分以下に
するためには、例えば通電する電流線密度としては、3
〜15A/cmで凹部加工面(底部や側壁)の微細凹凸
形成を防止し、平坦に電解加工することができる。即
ち、電流線密度が3A/cm未満であると凹部底部や側
壁に微細凹凸が形成され易くなり好ましくない、また1
5A/cm超になると、前記のごとく塗布したレジスト
剤が剥離して凸部もエッチングされ、目的とする凹部深
さが得られないことがあり好ましくない。
【0010】このような本発明圧延ロールにおいては、
凹凸部が深く、しかもほぼロール中心方向に形成できる
ので、圧延による摩耗で凹凸部の形状が変化せず、めっ
き鋼帯(板)のプレス成形時に型カジリ等を発生しない
ダル(凹凸)をめっき鋼帯に形成することができるとと
もに、前記のごとく異物の付着を防止してめっき鋼帯へ
の押し疵の発生を防止することがでるものである。即
ち、本発明圧延ロールは、耐異物付着性に優れ、しかも
プレス成形性に優れためっき鋼帯に圧延することができ
る圧延ロールである。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を比較例とともに挙げ
る。
【表1】
【0012】注1:凹凸形成は、実施例は、電解液とし
て塩化ナトリウム水溶液(10〜25%、液温常温〜6
0℃)をロール上部から流下し、流下位置の電極を陰
極、ロールを陽極として、電流線密度3〜15A/c
m、ロール回転周速10〜40mpmで電解エッチング
(エッチング彫り込み加工速度0.2〜10μm/分)
により形成。比較例1、2、3は一般に行われている化
学エッチング法によって形成。比較例4、5、6は、レ
ーザーによって形成した。 注2:実施例1、3、5及び比較例1、3、5は、溶融
亜鉛ー鉄(鉄10%、残り亜鉛)合金めっき(付着量4
0g/m2 )のめっき鋼帯を圧延。実施例2、4、6及
び比較例2、4、6は、下層溶融亜鉛ー鉄(鉄10%、
残り亜鉛)合金めっき(付着量30g/m2 )、上層電
気溶融亜鉛ー鉄(鉄85%、残り亜鉛)合金めっき(付
着量5g/m2 )のめっき鋼帯を圧延。 注3:押し疵格落率は、板厚0.6mm、板幅900m
mの鋼帯を4万t圧延したときの圧延ロールに付着した
異物による押し疵の発生で製品格落した率を表示した。 注4:型カジリ率は、調質圧延後のめっき鋼帯を角ビー
ド部引張試験して評価した。試験片14の寸法は、17
W×450Lで前処理としてアセトン脱脂後、防錆油
(ノックスラスト530日本パーカーライジング社製)
を1g/m2 塗布したものを供した。ビード形状は、突
き出し高さH:6mm、巾D:6mmで肩部半径2R
で、角ビードの基本形状は図3に示す。試験片14は、
ビード押え荷重100〜300Kgfの範囲で数段階の
荷重テストし、引張速度500mm/分で連続的に30
0mm長手方向に引っ張った後、ビード接章句両側をテ
ープテストし、その黒化度から耐フレーキング性を評価
した。評価は、押え荷重高い領域でめっき剥離の生じな
いものを良、低荷重領域において容易に剥離するものを
劣とした(◎実用上問題なし、○ほぼ実用上問題なし、
△使用上要注意、×使用不可)。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、圧延ロールへの異物付
着を確実に防止することができ、めっき鋼帯の押し疵を
著しく軽減することができるので、鋼帯の品質を向上す
るとともに、製品歩留りを高めることができる。また、
圧延ロールの摩耗による凹凸部の形状変化がほとんどな
く、型カジリ等による製品の劣化も軽減することができ
る等の優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明圧延ロールの要部側断面図である。
【図2】本発明圧延ロール表面の凹凸部を形成する装置
例を示す正面図である。
【図3】角ビード部引張試験方法の説明図である。
【図4】従来の圧延ロールの要部側断面図である。
【符号の説明】
1 圧延ロール 2 凹部 3 凸部 4 凹部底部の微細凹凸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール表面に凹部深さ5〜100μm、
    凸部平滑面積比率10〜80%の凹凸部を、電解エッチ
    ングにより形成したことを特徴とする耐異物付着性に優
    れためっき鋼帯の調質圧延ロール。
  2. 【請求項2】 エッチング彫り込み加工速度10μm/
    分以下で、電解エッチングにより、凹凸を形成したこと
    を特徴とする請求項1に記載の耐異物付着性に優れため
    っき鋼帯の調質圧延ロール。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110062669A (zh) * 2016-12-14 2019-07-26 Posco公司 轧辊及通过其制造的镀覆钢板
KR20210079035A (ko) * 2019-12-19 2021-06-29 주식회사 포스코 가공성이 우수한 초고강도 냉연강판용 조질압연 롤, 조질압연 롤의 제조방법 및 가공성이 우수한 초고강도 냉연강판의 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110062669A (zh) * 2016-12-14 2019-07-26 Posco公司 轧辊及通过其制造的镀覆钢板
KR20210079035A (ko) * 2019-12-19 2021-06-29 주식회사 포스코 가공성이 우수한 초고강도 냉연강판용 조질압연 롤, 조질압연 롤의 제조방법 및 가공성이 우수한 초고강도 냉연강판의 제조방법

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