JPH1080401A - 心電図解析機能付き血圧計 - Google Patents

心電図解析機能付き血圧計

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JPH1080401A
JPH1080401A JP8238023A JP23802396A JPH1080401A JP H1080401 A JPH1080401 A JP H1080401A JP 8238023 A JP8238023 A JP 8238023A JP 23802396 A JP23802396 A JP 23802396A JP H1080401 A JPH1080401 A JP H1080401A
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cuff
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JP8238023A
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English (en)
Inventor
Akihito Hidaka
昭仁 日高
Hisaaki Komuro
久明 小室
Toshihiro Ogata
敏博 緒方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuda Denshi Co Ltd
Original Assignee
Fukuda Denshi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 血圧測定と心電図測定の両方を可能とすると
共に、血圧測定時の被測定者の状態の判断も容易となる
小型血圧計を提供する。 【解決手段】 血圧値を測定するためのカフ50の圧力
をカフ圧測定回路30で測定し、CPU1はこの測定結
果を表示部4にバーグラフ表示及びデジタル数値として
表示する。また、生体電極12〜14よりの心電図情報
は心電図情報処理部で処理されてフラッシュメモリ20
に記憶される。血圧測定時にはカフの加圧部、例えば送
気球を操作してカフ圧を上昇させ、聴診器で血管音を聴
診して最大血圧検出時、最低血圧検出時操作部より特定
キーを入力することによりその時点のカフ圧がそれぞれ
の測定血圧値としてメモリに記憶され、血圧履歴として
出力可能に記憶される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は血圧値の測定と同時
に心電図情報の記録或いは表示が可能な心電図解析機能
付き血圧計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、医師の間では血圧を測定する血圧
計としては、水銀式の血圧計が広く使用されており、他
にはアネロイド血圧計等が使用されていた。また、近年
の電子技術の発達により、主に民生用に血圧値をデジタ
ル的に測定してデジタル表示する自動血圧計が普及して
きている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、水
銀式の血圧計等は水銀柱部分の形状よりどうしても大型
であり、持ち運びに不便であった。また、自動血圧計
は、測定時の操作等が医師が今まで慣れ親しんできた水
銀式の血圧計等と大きく異なり、また、測定血圧値が上
記血圧計と一致しないことも多く、測定結果に対する信
頼感が持てないのが現実であった。
【0004】また、血圧は測定時の精神状態によっても
大きく異なり、被測定者が緊張している場合などではど
うしても高い血圧値となってしまう。このような場合に
おいても、医師は外見のみで被測定者の状態を正確に判
断することが困難であり、被測定者の血圧値を誤認識す
る可能性もあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題に鑑
みて成されたもので、上述の課題を解決し、小型計量化
を実現しながら、血圧測定時の被測定者の状態の判断も
容易となる血圧計を提供することを目的とする。そし
て、かかる目的を達成する一手段として例えば以下の構
成を備える。
【0006】即ち、血圧情報を表示可能な表示手段とを
備える心電図処理機能付き血圧計であって、血圧値を測
定するためのカフを接続するカフ接続手段と、前記カフ
接続手段を介してカフ圧を検出するカフ圧検出手段と、
前記カフ圧検出手段での検出カフ圧をバーグラフ形式で
前記表示手段に表示するカフ圧表示手段と、生体より収
集した心電図信号を入力する入力手段と、前記入力手段
で入力した心電図信号を解析する心電図情報解析手段
と、前記心電図情報解析手段で解析した心電図情報を記
憶する心電図情報記憶手段とを備えることを特徴とす
る。
【0007】そして例えば、前記カフ圧表示手段による
バーグラフの表示スケールを設定に応じて変更可能とす
ることを特徴とする。あるいは、前記カフ圧表示手段
は、前記カフ圧検出手段での検出カフ圧の最高加圧値に
応じたスケールで前記カフ圧検出手段での検出カフ圧を
バーグラフ形式で前記表示手段に表示することを特徴と
する。
【0008】また例えば、前記カフ圧表示手段は、検出
カフ圧のバーグラフ表示と共に、検出カフ圧値をデジタ
ル数値として前記表示手段の表示画面に表示することを
特徴とする。更に、例えば、キー入力手段と、前記キー
入力手段の特定キーが入力されると、該キー入力時の前
記カフ圧検出手段の検出カフ圧値を最高血圧値又は最低
血圧値として心電図情報と共に前記記憶手段に記憶させ
る血圧値特定手段とを備えることを特徴とする。あるい
は、更に、キー入力手段と、前記キー入力手段よりの最
高血圧値入力及び最低血圧値入力があると、入力された
最高血圧値及び最低血圧値を心電図情報と共に前記記憶
手段に記憶させる血圧値入力手段とを備えることを特徴
とする。
【0009】そして、前記記憶手段は、最高血圧値及び
最低血圧値を複数血圧値履歴として記憶可能であり、前
記記憶手段に記憶されている血圧値履歴を表示する血圧
値履歴表示手段を備えることを特徴とする。あるいは、
前記心電図情報解析手段での解析結果を前記表示手段に
表示させる心電図情報表示手段を備えることを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。 <発明の実施の形態の構成>図1は本発明に係る発明の
実施の形態の一例の心電図解析機能付き血圧計の構成を
示すブロック図、図2は本実施の形態例の心電図解析機
能付き血圧計の外観図である。
【0011】図において、1はROM2に格納されてい
る制御手順にしたがって本実施の形態例全体の制御を司
るCPU、2は上述した制御手順などを記憶するRO
M、3は各種処理経過等を一時的に記憶するRAMであ
り、RAM3には後述する測定最高血圧値及び最低血圧
値の血圧測定履歴を所定量記憶する血圧履歴格納領域3
a、及び後述する心電図測定情報表示モード動作時のイ
メージメモリ領域3bを含んでいる。なお、この血圧履
歴格納領域3aは、RAM3ではなく、フラッシュメモ
リ20中に設けるように構成してもよく、このように構
成することにより、記憶容量の余裕を持ったものとで
き、また、長期にわたる履歴を容易に記憶しておくこと
も可能となる。そして、フラッシュメモリ20を装着し
ていない場合にのみこのRAM3中に一時記憶するよう
に構成してもよい。このように構成することにより、フ
ラッシュメモリを装着しない、血圧測定のみを行なうよ
うな場合においても、血圧履歴を保持しておくことが可
能となる。
【0012】4は各種測定結果を表示出力する表示部で
あり、本例においては液晶表示器(LCD)で構成され
ている。表示画面は図2に示すようにもっとも見易い表
面中央部に配置されている。5は表示部4の表示制御を
行なう表示制御部である。本実施の形態例における表示
部4の表示画面表示例を図3に示す。図3に示すよう
に、表示部4の表示画面の上端部には、入力がある場合
における患者を特定するID番号、性別、年齢を表示す
る。そして、中央上部にはカフ圧測定回路30で測定し
た現在のカフ圧がデジタル数値として表示される。中央
下部には、以下に詳説する操作で指示入力された最高血
圧値(SYS)及び最低血圧値(DIA)が表示され、
右側にはカフ圧測定回路30で測定したカフ圧をバーグ
ラフ表示する。そして、下端部の5つにしきられた部分
の表示は、後述する操作部6のファンクションキー6c
に割り当てられる機能を示している。
【0013】また、後述する心電図測定表示モード動作
時には、表示部4より測定した心電図情報を併せて表示
させるように制御する。この場合の表示例を図4に示
す。図4に示すように、中央上部に心電図情報の表示領
域が割り当てられることになる。6は各種キー入力を行
なうための操作部であり、図2に示すように表示部4の
表示画面の周囲に以下の各キーが配置されている。即
ち、具体的数値を入力するためのテンキー6a測定の開
始/停止を交互に指示するためのスタート/ストップキ
ー6b、最高血圧又は最低血圧測定時の指示入力や各種
動作指示入力等を行なうファンクションキー6c、電源
入キー6d、電源切キー6e等より構成されている。7
は、測定時刻などを計時するための時刻計時を行なう計
時部である。本例においては、ファンクションキー6c
の機能は、プログラムにより種々変更することができ、
最高血圧/最低血圧キー、性別キー、バーグラフ表示ス
ケールを設定するスケール設定キー、表示画面選択キ
ー、終了キー、心電図記録キー、ゼロ補正キー等のキー
を割り当てることができる。
【0014】10は心電図入力部11より入力される心
電図信号(アナログ信号)を対応するデジタル信号に変
換すると共に、変換した心電図信号の特徴点を検出し
て、心電図信号を検出特徴点と共に出力する心電図情報
処理部である。11は図2に示す生体電極12〜14を
接続する心電図入力コネクタ11aを備え、生体電極1
2〜14よりの測定信号を所定レベルに増幅し、心電図
情報処理部10に出録する心電図入力部、12〜14は
生体電極であり、生体の心電図情報を収集する。心電図
入力部11aには最大10個の生体電極が接続可能であ
り、12誘導心電図の測定が可能に構成されている。
【0015】20は着脱自在のフラッシュメモリであ
り、25はメモリ接続部である。メモリ接続部は、フラ
ッシュメモリ20を接続するメモリカード挿入口25a
及び該メモリカード挿入口25a内に設けられた不図示
のメモリカードコネクタを含んでいる。30はカフ50
の圧力を測定するカフ圧測定回路、35はカフが接続さ
れるカフ接続コネクタ35aを備えるカフ接続部であ
る。また、50はカフ(腕帯)、51はカフの腕帯のゴ
ム嚢内に空気を送り込みカフ圧力を加圧する加圧部であ
り、加圧部51には排気量調整を行なう調整弁が設けら
れている。また、52は聴診器である。
【0016】なお、本例の装置は、携帯型として構成す
る場合には駆動電源として電池を用いる構成とする。そ
して、据え置型として構成する場合には、駆動電源とし
て商用電源を用いる構成とする。 <発明の実施の形態における血圧測定処理>以上の構成
を備える本実施の形態例において、血圧測定を行なう場
合の動作を以下に説明する。
【0017】血圧を測定しようとする場合には、まず血
圧を測定するためのカフ50をカフ接続部35に接続す
る。例えば、カフとしてもっとも一般的に用いられてい
る水銀血圧計用のものを利用する場合には、カフの水銀
圧力計に接続する接続口を本装置のカフ接続コネクタ3
5に接続する。なお、この場合には加圧部51は送気球
となる。以下の説明はカフとして水銀式血圧計のカフを
用いる場合を例として説明する。しかし、他の方式の血
圧計のカフであっても同様の操作で血圧測定が可能なこ
とは勿論である。
【0018】その後、測定に先立って本装置の操作部6
の電源入キー6dを押下して装置の電源を投入する。次
に必要に応じて測定を行なう患者を特定する患者ID番
号、性別、年齢などを入力する。この入力は、テンキー
6aあるいはファンクションキー6c等を利用して行な
う。次に、医師などが、カフの腕帯を患者の腕に巻き付
け、更に聴診器52の集音部を患者の拍動が最も良く触
れる位置にセットする。
【0019】これで血圧測定準備が終了したため、本例
の血圧計のスタート/ストップキー6bを押下する。こ
れにより、カフ圧測定回路30、表示制御部5、表示部
4等が付勢され、カフ圧測定回路30は常時カフ圧力を
測定して測定結果をCPU1に出力するように動作す
る。また、スタート/ストップキー6bは、ゼロ補正キ
ーの機能をあわせ持っており、測定開始に先立ちセンサ
の誤差(温度などによる誤差)を補正するため、カフに
圧力をかけない0mmHgの状態でスタート/ストップ
キー6bを押下することにより、ゼロ補正(カフに圧力
をかけない状態のセンサ出力値を0mmHgとして、測
定時の圧力表示の計算を行なう)を行なう様に動作す
る。
【0020】続いて医師等は、表示部4の表示画面のバ
ーグラフ表示を確認しながら送気球を操作し、腕帯のゴ
ム嚢に空気を送ってカフ圧を上昇させ、測定対象者の上
腕を圧迫する。カフ圧測定回路30では、このカフ圧力
を内蔵する圧力センサで測定し、測定結果を対応するデ
ジタル信号に変換してCPU1に出力する。CPU1
は、このカフ圧測定信号(デジタル信号)を受け取り、
測定されたカフ圧に対応したバーグラフ表示を行なうべ
く表示制御部5を制御して表示部4の表示画面の例えば
右端部に測定カフ圧値を表示スケールに応じてバーグラ
フ表示する。更に、このバーグラフ表示と共に、カフ圧
をデジタル数値で例えば表示画面の上部に表示する。
【0021】医師等は、このバーグラフ表示及びデジタ
ル数値で表示されたカフ圧を目視確認することにより、
水銀式血圧計の目盛板と同様の形態でカフ圧を確認する
ことができる。そして、このバーグラフ表示を確認しな
がら調整弁を調整してカフ圧を下げていき、最大血圧値
及び最少血圧値を測定することができる。更に、本例に
おいては、この他に、測定者が聴診器により最高血圧と
判定した時点で操作部6のファンクションキー6cの最
高血圧キー(SYSキー)を押下すると、このキーの押
下を検知したCPU1がその時点のカフ圧測定回路30
の測定値を最高血圧値として取り込み、RAM3の血圧
履歴格納領域3aの最新の最高血圧測定値格納領域に格
納する。それと共に、表示制御部5に指示して表示部4
の最高血圧表示領域にデジタル数値として表示する。
【0022】この表示状態における表示部4の表示画面
例が上述した図3に示す表示画面である。この例では、
カフ圧力が138mmHgの時に最高血圧キー(SYS
キー)が入力された例である。その結果、中央部下部の
最高血圧及び最低血圧の表示領域の最高血圧の表示部分
に138mmHgが表示された状態である。なお、本例
においては、バーグラフ表示部分のスケールは、初期状
態時には0〜300mmHgの範囲の表示スケールとし
ている。
【0023】この表示は、高血圧症の患者の血圧測定を
想定したものであり、例えば測定途中でテンキー6aよ
り最高表示血圧値を入力する等してバーグラフ表示スケ
ールを変更することが可能であり、表示可能な最高血圧
を300mmHg、250mmHg、200mmHg、
150mmHg等、種々指定することが可能である。こ
のバーグラフ表示のスケールの変更は、CPU1の表示
制御を変更するのみで容易に変えることができる。
【0024】バーグラフ表示のスケールを最高血圧15
0mmHgとした場合の表示例を図5に示す。この場合
には、スケールは50mmHg〜150mmHgとなっ
ている。なお、表示血圧値の最低を50mmHgとした
のは、通常の正常な場合の血圧測定値及び低血圧症の場
合の血圧値がほとんどこの範囲に入るためであり、カフ
の加圧もこの範囲内に抑えられる例がほとんどであるか
らである。
【0025】更にカフ圧を下げていき、最低血圧を検出
すると、その時のカフ圧を読み込んで、あるいはファン
クションキー6cの最低血圧キー(DIAキー)を押下
することにより、このキーの押下を検知したCPU1
は、その時点のカフ圧測定回路30の測定値を最低血圧
値として取り込み、RAM3の血圧履歴格納領域3aに
先に測定した最高血圧測定値と対応する最低血圧値とし
て格納する。それと共に、表示制御部5に指示して表示
部4の最低血圧表示領域にデジタル数値として表示す
る。
【0026】そして、血圧測定が終了した場合には、例
えばスタート/ストップキー6bを押下して処理を終了
する。本例の血圧履歴の記憶は、患者毎に割り振られて
いる患者IDにより管理されており、患者IDに関連付
けて患者性別(SEX)、年齢(AGE)が記憶されて
いる。そして、これと共に、上述した様にして測定した
測定結果が、測定順に計時部7での計時日時、測定最高
血圧値(SYS)、測定最低血圧値(DIA)として記
憶されることになる。
【0027】以上説明したように本例の血圧計によれ
ば、水銀式の血圧計と同様の精度での血圧測定が行え
る。あるいは、最高血圧キーと最低血圧キーによる最高
血圧値と最低血圧値の測定を行なうことにより、更に高
精度の血圧測定が可能となる。更に、この測定結果は血
圧履歴としてメモリに記憶されるため、血圧の変動など
の測定血圧の変動が容易に確認できる。
【0028】<発明の実施の形態における心電図測定処
理>次に、本実施の形態例において、血圧測定と共に、
あるいは血圧測定にかかわらず心電図情報の収集を行な
う心電処理機能を作動させた場合の動作を以下に説明す
る。本例においては、この心電図処理機能を動作させる
か否かは任意に選択することができる。
【0029】心電図処理機能を使用する場合には、ま
ず、フラッシュメモリ20をメモリ接続部25に接続
し、心電図情報の測定に備える。このフラッシュメモリ
20を血圧測定履歴の記憶媒体として用いる場合には、
心電図情報の収集を行なうか否かに拘らず常時装置に装
着しておくことが望ましい。この場合は、最新の幾つか
の血圧測定結果はRAM3にも記憶するが、同時にフラ
ッシュメモリの所定領域にも書込む様に制御する。これ
により、非常に多くの測定結果を記憶することができ、
後述する測定血圧履歴の出力なども少ないRAM3の記
憶容量で実現できる。
【0030】更に、他の処理装置に履歴の記憶されたフ
ラッシュメモリ20を読み込むことにより、他の処理装
置に血圧測定結果を確実かつ容易に入力することが可能
となる。心電図処理機能を利用する場合には、次に測定
の開始に先立って各生体電極12〜14を所定の心電図
情報収集部位に装着する。そして、操作部6の電源入キ
ー6dを指示入力して装置の電源を投入する。なお、こ
の電源投入タイミングは、本装置の駆動電源が電池駆動
の場合などで特に電池消耗を最少とするためのタイミン
グであり、本装置が据え置型の装置である場合等、電池
消耗をさほど重視しない場合には、電源投入のタイミン
グは測定開始までの任意のタイミングとすることができ
る。
【0031】そして、続いてファンクションキー6cの
心電図測定の開始を指示するキー、例えば右矢印キーを
押下してCPU1に心電図測定開始を指示する。この指
示を受取ったCPU1は、心電図情報処理部10を起動
して心電図入力部11よりの測定心電図信号を有効とし
て所定周波数でサンプリングして対応するデジタル心電
図情報に変換させる。そしてデジタル化された心電図情
報は心電図情報処理部10で解析され、解析結果を測定
心電図情報と共にフラッシュメモリ20に書込まれる。
また、フラッシュメモリ20には、同時に計時部7の計
時時刻情報が上述した測定患者特定情報等と共に書き込
まれる。
【0032】なお、この時、心電図情報処理部10で心
電図信号より心拍数等を抽出し、併せて記録してもよ
い。この心電図情報の収集記録時においても、上述した
血圧測定は可能であり、心電図情報を解析することによ
り血圧測定時の精神的な状況をも正しく認識することが
でき、興奮状態となって血圧が高いのか、あるいは定常
的に血圧が高いのかの判定なども容易に行え、より精度
の高い血圧測定結果の分析が可能となる。
【0033】なお、この時に、測定した心電図情報を表
示したい場合には、CPU1は表示制御部5に指示して
表示部4の表示画面に対応するイメージメモリ領域3b
に心電図情報処理部10で処理した心電図情報や解析結
果等を書き込み表示させることができる。例えば心電図
波形を表示する場合には、図4に示す表示となる。この
表示されている心電図波形は、例えばファンクションキ
ー6cの左矢印キーを押下することにより、測定心電図
情報中の表示すべき心電図情報を収集する生体電極を選
択することが可能である。
【0034】なお、心電図収集記録処理を終了しようと
する場合には、例えばファンクションキー6cの終了キ
ーを押下することにより終了することが可能である。 <発明の実施の形態における血圧履歴出力処理>本実施
の形態例においては、以上の様にして測定した血圧測定
結果を上述したようにRAM3の血圧履歴格納領域3a
あるいはフラッシュメモリ20の血圧履歴格納領域に記
憶している。この記録は、患者毎に測定日時、測定最高
血圧値、、測定最低血圧値が記憶されており、出力履歴
出力処理を行なうことによりこの血液履歴を表示部4に
表示して確認することができる。
【0035】例えば、特定の2つのキーを同時に押下す
ることにより、血圧履歴の表示出力処理に移行する。本
例の血圧履歴の表示出力には、表形式で表示する表出力
モードと、グラフ形式で表示出力するグラフ出力モード
の2つのモードを有している。そして、本例において
は、血液履歴出力処理が選択されると、最初は表出力モ
ードが実行される。この表出力モードにおいては、患者
ID及び性別、年齢を表示すると共に、当該患者の血圧
履歴を計測日時毎に、最高血圧、最低血圧が表形式で表
示される。この表形式での表示出力例を図6に示す。図
6に示す例は、1日に1回の血圧測定を行った場合の出
力例であり、合計10回分の測定結果が時系列に表示さ
れている。なお、SYSが最高血圧値を、DIAが最低
血圧値を示している。
【0036】なお、下端部のファンクションキー6cの
機能割り当ては、左端のキーがグラフ表示モードへの変
更指示キー、次のキーが修正キーであり、このキーを入
力することにより、記憶されている測定結果の修正が可
能となる。これは、誤って最高血圧キーや最低血圧キー
を入力したような場合においても、容易に修正すること
を可能とするためである。
【0037】また、右矢印キー及び左矢印キーは、それ
ぞれ表示出力される血圧測定結果の表示範囲を変更する
キーであり、表示中の測定結果の更に過去の測定結果を
表示することを指示したり、更に後の測定結果を表示す
ることを指示したりするためのキーである。また、右端
の終了キーは、この血圧履歴表示モードの処理を終了
し、血圧測定モード等の通常処理に戻ることを指示する
キーである。
【0038】図6に示すグラフキーを押下すると、表出
力モードよりグラフ出力モードに移行する。このグラフ
出力モードでは、血圧履歴を患者氏名と共にグラフ表示
するモードであり、横軸に測定日時、縦軸に血圧測定結
果を表示出力する。このグラフ出力モードでの表示出力
例を図7に示す。図7に示すように、最高血圧値及び最
低血圧値をそれぞれ測定点及び即定点同士を結ぶ線分で
表わしており、血圧値の変動状況を一目で認識すること
ができる。また、各測定結果の表示間隔を調整すること
により、表示できる測定結果を増やすことが可能であ
り、フラッシュメモリ20に過去の長期間にわたる測定
結果を格納している場合などで長期間にわたる測定結果
を表示しようとする場合においても、容易に対応するこ
とが可能である。この表示容量はCPU1の制御で自由
に変えることができる。
【0039】なお、グラフ出力モードより再び表出力モ
ードに変更する場合には、ファンクションキー6cの表
キーを押下すればよい。以上の制御における表示イメー
ジは、RAM3のイメージメモリ領域3bを用いて表示
イメージを展開し、表示制御部5でこのイメージ情報を
読み出して表示部4の表示画面に表示する。
【0040】以上説明した血圧履歴の表示出力を行なう
ことにより、患者の血圧の変動状況を容易に確認するこ
とができ、適切な対処を行なうことが可能となる。 [発明の実施の形態の他の例]以上の説明においては、
血圧測定中において、カフ圧の表示としてバーグラフ表
示を行い、アナログ的にカフ圧の変動状況を確認できる
ように構成した。これは、従来の血圧計との整合性を確
保するためである。この結果、例えば心電図情報収集中
であっても、心電図情報が表示されなかったり、表示さ
れても図4に示すように生体電極よりの収集心電図の内
の1つしか表示できなかった。
【0041】しかし、心電図の収集において、生体電極
の装着状態の確認や、収集心電図情報の確認のためには
十分とはいえなかった。このため、必要に応じて血圧測
定の表示をサブとし、心電図測定の結果の表示をメイン
とする表示する必要性も高い。そこで、心電図の収集状
況の表示を主として行なう本発明に係る発明の実施の形
態の他の例を以下に説明する。
【0042】本例においては、生体電極として12〜1
4の2つの生体電極が接続可能である。このため、この
3つの生体電極12〜14よりの収集心電図を表示部4
より確認可能にする。即ち、表示部4の表示画面の中央
部を各生体電極よりの収集心電波形表示領域として割り
当て、血圧計としてのカフ圧の測定結果、及び最高血圧
/最低血圧の表示領域を例えば上端部近傍に写し、その
表示もデジタル数値の表示のみとしてバーグラフ表示を
省略する。
【0043】この本発明に係る他の発明の実施の形態例
の表示部4の表示例を図8に示す。図8に示すように、
血圧計としての表示領域を必要最小限のものとし、心電
図波形の表示領域を最大限確保している。血圧計として
用いる場合においても、カフ圧はデジタル数値として表
示されるため、一応の目安とすることができる。また、
最高血圧キー(SYSキー)及び最低血圧キー(DIA
キー)を押下するのみで容易に最高血圧/最低血圧を指
示入力することができ、測定結果は上部に表示される。
このため、血圧計の基本機能の低下は少ないものとされ
ている。
【0044】図8に示す表示とすることにより、生体電
極の装着状況を含む心電図情報の測定が正確に行われて
いるか否かの確認が容易に行え、また、心電図を直接に
確認して血圧との相関関係などを容易に確認でき、血圧
の変動の原因などの確認も極めて容易に行なうことがで
きる。また、以上の説明においては、バーグラフ表示の
スケールを操作部6よりの指示入力等で行なう例につい
て説明したが、本発明は以上の例に限定されるものでは
なく、通常は例えば最大150mmHgまでのスケール
で表示し、カフ圧が上昇して150mmHg以上の圧力
となった場合には、自動的に次の例えば最大200mm
Hgのスケール表示に変更し、更にカフ圧が200mm
Hg以上に上昇すれば最大250mmHgのスケールに
表示変更するように制御してもよい。このように制御す
ることにより、面倒な表示スケール変更が不要となる。
【0045】更に、患者ID等により患者毎の最大血圧
値と最少血圧値の予想ができるため、従前の測定結果を
参照して従前の測定使用したスケールに自動変更する様
に制御してもよい。このように制御することにより、い
しが、どこまでカフ圧を上げればよいかの目安とするこ
ともでき、更に使いやすいものが提供できる。更に、以
上の説明は、最高血圧キー或は最低血圧キーの入力に応
じて自動的に最高血圧値及び最低血圧値の入力を行なう
例について説明したが、本発明は以上の例に限定される
ものではなく、例えば、テンキー6aよりの具体的な数
値入力を行なうことにより最高血圧値/最低血圧値の入
力を行ってもよい。この場合には、例えばカフ圧を測定
していない時にテンキー6aより数値入力があり、その
後に最高血圧キー或は最低血圧キーの入力があった場合
には、入力値をそれぞれ最高血圧値/最低血圧値として
血圧履歴に追加格納すればよい。このように制御するこ
とにより、バーグラフ表示により血圧値を確認した様な
場合の外、例えばこの時に別の血圧計で血圧測定したよ
うな場合においても、患者の血圧履歴として連続的に記
憶させることができる。
【0046】更に、血圧測定を自動化することも可能で
あり、例えばオシロメトリック法等によりカフ圧の変動
を処理して最高血圧及び最低血圧の測定を行なう機能を
持たせてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、カフ
圧をバーグラフ表示するため、簡単な構成で従来と同じ
測定方法に則った血圧測定方法で正確な測定結果が得ら
れるとともに、心電図情報も併せて収集して記録するこ
とができ、携帯型に形成することにより、出張治療など
においても非常に使いやすいものが提供できる。
【0048】更に、カフ圧のバーグラフの表示スケール
を設定に応じて変更可能とすることにより、測定血圧値
に応じた適切な表示が可能となり、カフ圧の確認が容易
な装置が提供できる。更に、カフ圧の最高加圧値に応じ
たスケールでバーグラフ表示することにより、面倒な操
作無しに最適な表示スケールのバーグラフ表示が可能な
血圧計が提供できる。
【0049】更にまた、カフ圧のバーグラフ表示と共
に、検出カフ圧値をデジタル数値として表示画面に表示
することにより、正確なカフ圧力をデジタル値として目
視確認することができ、測定血圧値の詳細を容易に正確
に確認できる。更に、最高血圧値及び最低血圧値の測定
結果の入力をワンタッチのキー入力で可能としたため、
簡単な操作でメモリ等に記憶させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る発明の実施の形態の一例の心電図
処理機能付き血圧計構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す心電図処理機能付き血圧計の外観を
示す図である。
【図3】本発明の実施の形態例における血圧測定時の表
示画面例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態例における心電図波形を併
せて表示出力させる場合の表示例を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態例のカフ圧のバーグラフ表
示における表示スケールを変更した場合の表示例を示す
図である。
【図6】本発明の実施の形態例の血圧履歴の表出力モー
ドでの表示例を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態例の血圧履歴のグラフ出力
モードでの表示例を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態例における心電図波形を主
とした表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 3a 血圧履歴格納領域 3b イメージメモリ領域 4 表示部 5 表示制御部 6 操作部 6a テンキー 6b スタート/ストップキー 6c ファンクションキー 6d 電源入キー 6e 電源切キー 7 計時部 10 心電図情報処理部 11 心電図入力部 11a 心電図入力コネクタ 12〜14 生体電極 20 フラッシュメモリ 25 メモリ接続部 25a メモリカード挿入口 30 カフ圧測定回路 35 カフ接続部 35a カフ接続コネクタ 50 カフ(腕帯) 51 加圧部 52 聴診器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 血圧情報を表示可能な表示手段とを備え
    る心電図解析機能付き血圧計であって、 血圧値を測定するためのカフを接続するカフ接続手段
    と、 前記カフ接続手段を介してカフ圧を検出するカフ圧検出
    手段と、 前記カフ圧検出手段での検出カフ圧をバーグラフ形式で
    前記表示手段に表示するカフ圧表示手段と、 生体より収集した心電図信号を入力する入力手段と、 前記入力手段で入力した心電図信号を解析する心電図情
    報解析手段と、 前記心電図情報解析手段で解析した心電図情報を記憶す
    る心電図情報記憶手段とを備えることを特徴とする心電
    図解析機能付き血圧計。
  2. 【請求項2】 前記カフ圧表示手段によるバーグラフの
    表示スケールを設定に応じて変更可能とすることを特徴
    とする請求項1記載の心電図解析機能付き血圧計。
  3. 【請求項3】 前記カフ圧表示手段は、前記カフ圧検出
    手段での検出カフ圧の最高加圧値に応じたスケールで前
    記カフ圧検出手段での検出カフ圧をバーグラフ形式で前
    記表示手段に表示することを特徴とする請求項1記載の
    心電図解析機能付き血圧計。
  4. 【請求項4】 前記カフ圧表示手段は、検出カフ圧のバ
    ーグラフ表示と共に、検出カフ圧値をデジタル数値とし
    て前記表示手段の表示画面に表示することを特徴とする
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の心電図解析機
    能付き血圧計。
  5. 【請求項5】 更に、キー入力手段と、 前記キー入力手段の特定キーが入力されると、該キー入
    力時の前記カフ圧検出手段の検出カフ圧値を最高血圧値
    又は最低血圧値として心電図情報と共に前記記憶手段に
    記憶させる血圧値特定手段とを備えることを特徴とする
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の心電図解析機
    能付き血圧計。
  6. 【請求項6】 更に、数字入力が可能なキー入力手段
    と、 前記キー入力手段よりの最高血圧値の数値入力及び最低
    血圧値の数値入力があると、入力された最高血圧値及び
    最低血圧値を心電図情報と共に前記記憶手段に記憶させ
    る血圧値入力手段とを備えることを特徴とする請求項1
    乃至請求項4のいずれかに記載の心電図解析機能付き血
    圧計。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段は、最高血圧値及び最低血
    圧値を複数血圧値履歴として記憶可能であり、 前記記憶手段に記憶されている血圧値履歴を表示する血
    圧値履歴表示手段を備えることを特徴とする請求項5又
    は請求項6のいずれかに記載の心電図解析機能付き血圧
    計。
  8. 【請求項8】 前記心電図情報解析手段での解析結果を
    前記表示手段に表示させる心電図情報表示手段を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記
    載の心電図解析機能付き血圧計。
JP8238023A 1996-09-09 1996-09-09 心電図解析機能付き血圧計 Withdrawn JPH1080401A (ja)

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