JP2001212089A - 心拍間隔表示方法および心拍間隔表示装置 - Google Patents

心拍間隔表示方法および心拍間隔表示装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】心電波形等の生体信号に基づいて心拍間隔を2
次元グラフに表示する心拍間隔表示方法およびその方法
を用いた心拍間隔表示装置を提供する。 【解決手段】縦横軸とも心拍間隔時間を示す2次元直交
グラフ上において、基準とする心拍間隔を一方の軸上の
値とし、該基準とする心拍間隔の一拍前あるいは後の心
拍間隔をもう一方の軸上の値として2次元直交グラフ上
にプロットする操作を被測定者より収集した一連の心拍
データに渡って基準とする心拍データを一拍毎シフトし
ながら描出された心拍間隔プロットグラフに、被測定者
の特徴情報に基づき選択された平均的心拍間隔プロット
グラフ分布領域を、前記心拍間隔プロットグラフ上に重
畳表示することを特徴とする心拍間隔表示方法および心
拍間隔表示装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、心電波形等の生体
信号に基づいて心拍間隔を2次元グラフに表示する心拍
間隔表示方法およびその方法を用いた心拍間隔表示装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】被測定者が自分の心臓の状態を確認する
方法として、心電波形や光電脈波などから生体の心拍や
脈拍を測定し、瞬時心拍数やそのトレンドグラフを表示
する心拍(脈拍)モニター方法およびその方法を用いた
装置が以前より存在していた。その一方法として、交感
神経と心臓迷走神経の亢進状態を評価するために、隣り
合った二つのR-R間隔(心拍間隔)において、はじめのR
-R間隔を横軸の座標に、次のR-R間隔を縦軸の座標とす
る点をプロットする操作を1拍づつオーバーラップしな
がら連続するR-R間隔について繰り返し処理する方法
(ポアンカレプロット:Therapeutic Research Vol.17
No.1 1996「心拍ゆらぎと自律神経」216ページ参照)が
ある。図7、8にR-R間隔の心拍間隔表示方法(ポアン
カレプロット方法)について図示する。図7に示すよう
な心電波形が収集された場合、まず心電波形で各拍内で
のR波の位置を同定する。図7ではその位置をR1、R
2、R3、R4とする。R1からR2までの時間をT2
1、R2からR3までの時間をT32、R3からR4ま
での時間をT43とすると、図8に示すように、まず横
軸の値をT32、縦軸の値をT21とする点にプロット
する。続いて横軸をT43、縦軸をT32とする点にプ
ロットする。この処理を連続するR-R間隔のデータに関
して行えば、2次元グラフ上に心拍間隔のゆらぎ具合が
プロットされることになる。心拍間隔が一定ではないと
グラフ上のプロット領域が広がり、心拍間隔が一定に近
づくとグラフ上のプロット領域が狭まることになる。
【0003】心拍間隔プロットグラフであるポアンカレ
プロットでは、図9のa〜cに示すように、プロットの
パターンで心臓状態を示唆することが可能である。図9
aは正常者の典型的なデータであり彗星のような形状と
なる。図9bは心不全患者のデータであり図9aに比べ
てゆらぎ成分が少なくなると同時に魚雷のような形にな
る。図9cは心不全患者のデータであるが、不整脈が多
く出現しているデータでプロットパターンは複雑になっ
ている。(Therapeutic Research Vol.17 No.1 1996
「心拍ゆらぎと自律神経」参照)
【0004】また心拍のゆらぎ度合いは、Therapeutic
Research Vol.17 No.1 1996「心拍ゆらぎと自律神経」
などで示されているように、加齢や飲酒・喫煙量などに
よって変化することも知られている。加齢などによって
心拍のゆらぎが少なくなる傾向があり、これにより心拍
間隔プロット分布(ポアンカレプロット分布)は、グラ
フのx=yの直線に近づくことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、被測定
者の心拍間隔データを心拍間隔プロット(ポアンカレプ
ロット)表示し、被測定者の絶対的な心拍ゆらぎの度合
いは直感的に把握できたとしても、例えば被測定者の年
齢を考慮した場合、被測定者の年代の平均的な心拍ゆら
ぎ度合いに比べて被測定者のゆらぎ度合いを相対的に判
断する明確な手だてが無かった。
【0006】このような問題は、被測定者の年齢という
パラメータのみではなく、被測定者の日常的な飲酒量・
喫煙量、定期的なスポーツの実施など被測定者の日常生
活などの傾向や、体脂肪率・体重・血糖値・尿糖値・血
圧値・脂質代謝量などの生体情報を加味した上での、被
測定者の心拍ゆらぎの相対的な判断を行う際にも発生し
てしまう。
【0007】本発明はこのような問題点を鑑み、心拍ゆ
らぎの度合いをより客観的かつ直感的に判断可能とする
ために、被測定者の心拍間隔プロット(ポアンカレプロ
ット)の分布状況が、被測定者が含まれる平均的対象群
の分布とどのように異なるかを把握させることが可能と
なる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するもの
は、縦横軸とも心拍間隔時間を示す2次元直交グラフ上
において、基準とする心拍間隔を一方の軸上の値とし、
該基準とする心拍間隔の一拍前あるいは後の心拍間隔を
もう一方の軸上の値として2次元直交グラフ上にプロッ
トする操作を被測定者より収集した一連の心拍データに
渡って基準とする心拍データを一拍毎シフトしながら描
出された心拍間隔プロットグラフに、被測定者の特徴情
報に基づき選択された平均的心拍間隔プロット分布領域
を、前記心拍間隔プロットグラフ上に重畳表示すること
を特徴とする心拍間隔表示方法である。
【0009】また、上記目的を達成するものは、被測定
者の心拍情報に基づき、心拍間隔を2次元直交グラフ上
において、基準とする心拍間隔を一方の軸上の値とし、
該基準とする心拍間隔の一拍前あるいは後の心拍間隔を
もう一方の軸上の値として2次元直交グラフ上にプロッ
トする心拍間隔プロット表示手段と、被測定者の特徴情
報を入力する情報入力手段と、前記特徴情報に基づく平
均的心拍間隔プロット分布領域を複数記憶する平均的心
拍間隔プロット分布領域記憶手段とを有し、前記情報入
力手段に基づいて対応する平均的心拍間隔プロット分布
領域を選択的に前記表示手段に被測定者の心拍間隔プロ
ットに重畳表示することを特徴とする心拍間隔表示装置
である。
【0010】また、前記特徴情報として、性別、年齢ま
たは年代、喫煙量、飲酒量、測定時の体位、運動量また
はカロリー消費量、体脂肪率、体重、血糖値、尿糖値、
血圧値、脂質代謝量のうち一つあるいはこれらを複合的
に用いることが好ましい。
【0011】また、前記平均的心拍間隔プロット分布領
域記憶手段は、グラフの複数の点情報を座標値として記
憶し、前記重畳表示する際には前記点情報を線で結ぶ処
理を行うことが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら本発明
に係わる好適実施例に関して詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明に関わる実施例での心拍間
隔表示装置300の構成を示す図である。図1におい
て、310は生体電極であり、被測定者100からの生
体信号(心電波形)を検出する。銀・塩化銀やカーボン
など従来の心電計などの電極素材で構成されているもの
とする。
【0014】図示していない測定開始スイッチを押下す
ることで測定が開始するものとし、測定の前には生体電
極310が被測定者100に接触されており、測定開始
と同時に心電波形が生体電極から収集できるものとす
る。なお図示してない測定終了ボタンを押下することで
測定を終了しても良いし、測定開始スイッチが押下され
てから一定時間を計時後自動的に終了しても良い。また
生体電極が被測定者から外れたか否かを調べ、電極が外
れ一定時間経過すると測定を終了としても良い。
【0015】まず測定が開始状態になると、制御部35
0は心拍間隔記憶部360の情報を初期化する処理を行
う。
【0016】生体電極310で検出された生体からの心
電信号は、直接解析するには微弱なためアンプ320に
おいて増幅され、心拍検出部330に送られる。心拍検
出部330は、ディジタルフィルタなどで構成され、ノ
イズや波形の基線変動成分などの除去フィルタと共に、
心電波形のうちR-R間隔を検出するための適切なバンド
パス処理を行う。
【0017】心拍検出部330で処理が行われた信号
は、続いて心拍間隔検出部340に送られる。心拍間隔
検出部では、心拍間隔を検出するために計時機能を具備
しており、心拍検出部330からの信号の閾値検出を行
い、閾値を超えた時点の時間を計時機能を用いて記憶
し、次に閾値を下回り後に再び閾値を超えた時間間隔を
心拍間隔として制御部350に出力する。
【0018】図2にアンプ320から出力された波形を
心拍間隔データとして制御部に出力するためのデータ加
工の一例を示す。図2において410は、アンプ320
から出力される心電波形であり、基線の変動や高周波の
ノイズが重畳されている場合が多い。基本的に基線変動
はハイパスフィルタ、高周波ノイズはローパスフィルタ
を通過させることによって420のようなノイズ成分が
除去された信号になる。17Hz付近を中心とするようバ
ンドパスフィルタを通過させることによって、心電波形
のR波を抽出することができ、この処理によって、42
0の波形が430の波形に変換される。430の波形に
対して閾値を設定し(図中波線で示したレベル)、閾値
を超えた時点での時刻(msec単位)を記憶する(図中t
1)。以降閾値を下回ってから再び閾値を超えた時点の
時刻を記憶し(図中t2)、この二つの時刻の間隔(t2-t
1)を心拍間隔として出力する。この時点でt1のデータ
は不要になるため、記憶情報からクリアしてもよい。次
に閾値を下回ってから再び閾値を超えた時点の時刻を記
憶し(図中t3)、前に閾値を超えた時刻t2との間隔(t3-
t2)を次の心拍間隔として出力する。
【0019】こうして順次アンプから得られた信号か
ら、心拍間隔のデータを出力することが可能となる。本
実施例では、心拍検出および心拍間隔検出のフィルタ部
分をディジタル回路として例を示したが、マイクロコン
ピュータなどを用いて信号処理アルゴリズムをプログラ
ム化してソフトウェアとして処理しても、同様の結果が
得られるし、一部の機能を回路構成し、残りの部分をソ
フトウェアで制御することも可能である。
【0020】心拍間隔検出部340で検出された心拍間
隔データは、順次制御部350に送られる。制御部35
0では、心拍間隔検出部340から順次送られる心拍間
隔データを心拍間隔記憶部360に定められたフォーマ
ットに基づき記憶していく。前述したような方式を用い
て心拍間隔は、リアルタイムでプロット表示されること
が好ましい。
【0021】制御部は、測定を開始する前に被測定者情
報入力部370に被測定者情報を入力するように促す。
【0022】図3に被測定者情報入力部の一例を示す。
図3において510は漢字表示可能なドットマトリクス
液晶、520は被測定者の性別情報を男と入力する場合
に押下する性別1ボタン、530は同様に女と入力する
場合に押下する性別2ボタン、540は被測定者の年齢
が20歳以下という情報を入力する場合に押下する年代
1ボタン、550は同様に21〜30歳という情報を入
力する場合に押下する年代2ボタン、560は同様に3
1〜50歳という情報を入力する年代3ボタン、570
は同様に51歳以上という情報を入力する場合に押下す
る年代4ボタン、580は被測定者の性別および年代を
各ボタンを押下した後にその情報を確定する場合に押下
する確定ボタン、590は被測定者の性別や年代の確定
を中断する場合に押下する中断ボタンである。
【0023】制御部350から被測定者情報入力部37
0へ被測定者の情報入力を促す信号を入力すると、被測
定者情報入力部370では、ドットマトリクス液晶51
0に“被測定者の性別(男/女)のボタンを押して下さ
い。”と表示し、操作者の操作を待つ。仮に被測定者が
45歳の男性であった場合、操作者は性別1ボタン52
0を押下することになる。性別1ボタン520、または
性別2ボタン530のいずれかが押下された信号が入力
されると、ドットマトリクス液晶510に“被測定者の
年代のボタンを押して下さい。”と表示し、再び操作者
の操作を待つ。この例では、操作者は年代3ボタン56
0を押下することになる。
【0024】性別の確定情報および年代の確定情報が入
力されると、ドットマトリクス液晶510に“確定ボタ
ンを押して下さい。”と表示する。この際同時に押下さ
れた性別・年代の情報を合わせてドットマトリクス液晶
510上に表示すると操作者の誤入力を防止することが
できる。この例では、ドットマトリクス液晶510に
“31〜50歳男性です。よろしければ確定ボタンを押
して下さい。”とする。
【0025】また情報の入力を中断する場合には、中断
ボタン590を押下すればよい。
【0026】上述の例では、入力の確認をドットマトリ
クス液晶を用いて行ったが、性別・年代の各ボタンをLE
Dが組み込まれたメンブレンスイッチなどにすることも
できる。性別ボタンと年代ボタンの計6つのボタンすべ
てにLEDを組み込み、制御部350から被測定者情報入
力部370へ被測定者の情報入力を促す信号が入力され
ると6つのボタンのLEDが消えた状態になるものとす
る。この状態で性別1ボタンが押下されると性別1ボタ
ンに組み込まれたLEDが点灯するようにし、この状態で
性別2ボタンが押下されると性別1ボタンのLEDが消
え、性別2ボタンに組み込まれたLEDが点灯するよう
に、性別1ボタンと性別2ボタンで新しく押下されたボ
タンのLEDが点灯し、そうではないボタンのLEDが消える
ようにする。このような操作によって操作の誤入力を減
らすことが可能となる。年代ボタンにおいても、複数の
年代ボタンの内、最新に押下されたLEDのみが点灯し、
それ以外のボタンのLEDを消えるようにすることも可能
である。
【0027】このように、制御部350から被測定者情
報入力部370へ被測定者の情報入力を促す信号が入力
されることにより、上述のような操作が行われ、最終的
に被測定者情報入力部370では確定ボタン580か、
中断ボタン590が入力された信号が制御部350に戻
る。なお確定ボタン580が入力された場合は、押下さ
れた性別と年代のボタンの情報も合わせて制御部350
に戻る。
【0028】被測定者情報入力が確定した場合、心拍間
隔プロットグラフ(ポアンカレプロットグラフ)上、図
4に示すようなx=yの直線に対象な等脚台形が描画さ
れていれば、被測定者の心拍間隔プロットグラフ(ポア
ンカレプロット)の分布状況が、被測定者が含まれる平
均的グラフプロット対象群の分布とどのように異なるか
を把握可能である。図4に示した等脚台形が被測定者が
含まれる性別・年代の平均的な心拍間隔プロット(ポア
ンカレプロット)の分布領域のアウトラインと考え、被
測定者の心拍間隔プロット(パアンカレ)分布が、等脚
台形の図形より外側にはみ出していれば、同姓・同年代
の平均的な分布に比べて、被測定者の心拍ゆらぎが大き
いことを示している。
【0029】また、逆に被測定者の心拍間隔プロット
(ポアンカレプロット)分布が、等脚台形の図形のかな
り内側に分布している場合には、同姓・同年代の平均的
な分布に比べて、被測定者の心拍ゆらぎが小さいことを
示しており、被測定者のポアンカレプロット分布が等脚
台形のアウトラインとほぼ合致した場合には、被測定者
の心拍ゆらぎは同姓・同年代の平均的な心拍ゆらぎとほ
ぼ同等と直感的に判断が可能である。このような等脚台
形を描画するためには、x=yに対象であるという性質
上、図4で示すように2点の座標が決定できればよい。
図4で(x1,y1)から(x2,y2)へ、(x2,y2)から(y2,x
2)へ、(y2,x2)から(y1,x1)へ、(y1,x1)から(x
1,y1)への4本の直線を引くことで、等脚台形が描画で
きる。
【0030】本実施形態では、平均的な分布を示すアウ
トラインとして等脚台形を用いたが、さらに多くの点デ
ータから一般的な心拍間隔プロット(ポアンカレプロッ
ト)に近い形状を表現することが可能であり、また1点
のみの座標からそのx=yの対象位置にある点と、原点
の3点より形成される三角形を一般的な心拍間隔プロッ
ト(ポアンカレプロットのアウトライン)形状と近似す
ることも可能である。
【0031】心拍間隔プロットグラフ(ポアンカレプロ
ットグラフ)の1点を4バイト(X座標2バイト、Y座
標2バイト)で示すとすると、本実施例では各性別・年
代別に2点の座標が決定できればよく、すべての場合の
アウトラインデータを描画するためには、図3で示すよ
うに年代別で4種類、性別で2種類の全8通りとする
と、平均的心拍間隔プロット(ポアンカレプロット)分
布領域を記憶する参考データ記憶部(平均的心拍間隔グ
ラフプロット記憶部)380には8×2×4=64バイトの
メモリ容量があればよい。
【0032】参考データ記憶部には、0番地から1番地の
2バイトに男性・20歳以下の平均的な心拍間隔プロッ
ト(ポアンカレプロット)のアウトライン形状のx1の値
が、2番地から3番地に同じくy1の値が、4番地から5
番地に同じくx2の値が、6番地から7番地にy2の値が記
憶されており、同様のフォーマットで8〜15番地に男
性・21〜30歳の平均的なポアンカレプロットのアウ
トライン形状データが、16〜23番地に男性・31〜
50歳、24〜31番地に男性・51歳以上、32〜3
9番地に女性・20歳以下、40〜47番地に女性・2
1〜30歳、48〜55番地に女性・31〜50歳、5
6〜63番地に女性・51歳以上の各アウトライン形状
データが記憶されているものとする。
【0033】制御部350では、被測定者情報入力部3
70からの信号に基づき、前述のデータ記憶フォーマッ
ト構成の参考データ記憶部380の該当する性別・年代
の記憶されている番地からデータを読み出し、出力部3
90へ図6で示すような等脚台形を描画するように命令
を出す。
【0034】被測定者情報入力部からの情報によって出
力部がアウトライン形状を描画するまでのフローチャー
トを図5に示す。
【0035】始めに被測定者情報入力部より情報が入力
される(S710)と、その情報が中断ボタン信号かどうかを
判断し(S720)、中断ボタン信号であればアウトライン
形状の描画は行わないまま処理を終了し、中断ボタン信
号でなければ(確定ボタン信号であれば)、確定ボタン
信号と共に送られた性別と年代の情報の読み取りを行う
(S730)。読み取った情報のうち、性別の情報が0の場
合は男性、1の場合は女性を示し、年代の情報が0の場
合は20歳以下、1の場合は21〜30歳、2の場合は
31〜50歳、3の場合は51歳以上を示すとすると、
等脚台形アウトライン形状を描画するための2点の座標
(x1,y2)、(x2,y2)のデータは、 x1:[性別情報]×32+[年代情報]×8番地 y1:[性別情報]×32+[年代情報]×8+2番地 x2:[性別情報]×32+[年代情報]×8+4番地 y2:[性別情報]×32+[年代情報]×8+6番地 から、それぞれ2バイトの数値データとして読み込むこ
とになる。このようにして、2点の座標データを読み込
み(S740)、座標(x1,y1)から(x2,y2)へ直線描画を行い
(S750)、座標(x2,y2)から(y2,x2)へ直線描画を行い
(S760)、座標(y2,x2)から(y1,x1)へ直線描画を行い
(S770)、座標(y1,x1)から(x1,y1)へ直線描画を行い
(S780)、処理を終了する。
【0036】このような性別・各年代別の平均的な心拍
間隔プロット(ポアンカレプロット)アウトライン情報
を描画した後に、心拍間隔をリアルタイムで表示するこ
とも可能であるし、心拍間隔記憶部360に記憶されて
いる被測定者の心拍間隔データから心拍間隔プロット
(ポアンカレプロット)描画を行い、2つの描画が重畳
されるようにすればよい。
【0037】図6は、心拍間隔データがmsec単位の2バ
イト整数型で構成され、心拍間隔記憶部内の0番地より
順に記憶されており、0が記憶されている番地以降には
測定データが存在しないような構成で心拍間隔記憶部に
データが記憶されている場合の、制御部内での出力部へ
の描画処理の流れを示すものである。
【0038】図において、処理が開始される、まず心拍
間隔記憶部の0番地から2バイト整数型のデータが読み
込み変数aに代入される(S810)。次に変数aが0であれ
ば、心拍間隔記憶部に心拍間隔データが記憶されていな
いため描画処理を中止するための判断処理を行う(S82
0)。
【0039】変数aはmsec単位のデータであるため、描
画処理をするために出力部のスケールに変換する処理を
行う必要がある。例えば出力部では縦横1024ドットの分
解能を持ち、その全ての領域をポアンカレプロットと
し、軸や目盛りなどの情報を全て描画せず、出力部での
表示最小値を200msec、表示最大値を2000msecとする
と、心拍間隔記憶部に記憶されているmsec単位のデータ
(変数aとする)をこの出力部に対応したドット単位の
データ(変数yとする)に変換するには、 y=(a − 200) / 1800 × 1024 とすればよい。
【0040】s810で読み込んだaを上の変換式を用いて
ドット単位のデータに変換する(s830)。続いて読み込
んだデータ数である変数iを初期化する(S840)。iを逐次
的に1ずつ増加(インクリメント)させ(S850)、心拍間
隔記憶部の2i番地から2バイト整数型のデータが読み込
み変数aに代入する(S860)。代入された変数aが0であ
れば、心拍間隔記憶部に心拍間隔データが記憶されてい
ないため描画処理を中止するための判断処理を行い(S87
0)、変数aが0でなければ前述の変数aを変数yに変換し
た方法と同じ変換式を用いてドット単位のデータに変換
する(s880)。なおこの場合のデータは変数xとする。続
いて、一連の処理で求めた変数xと変数yの値を用いて
2次元座標上(x,y)にプロットを行う処理を出力部3
90に対して行う(s890)。
【0041】新しいプロットの処理を行うため変数xを
変数yに代入し(s891)、(s850)に戻る。
【0042】この処理を行うことによって、制御部から
出力部へ順次心拍間隔プロット(ポアンカレプロット)
1点毎の描画命令が送られることになる。
【0043】出力部では縦横1024×1024ドットの液晶を
表示部分として、制御部から点のプロットや直線の描画
命令などを受け、液晶表示部に表示すればよい。
【0044】なお出力部は液晶に限らず、CRTなどの
他の表示装置でもよく、またプリンタやプロッタなどの
紙等への出力機器を用いてもよい。例えばプリンタなど
を用いる場合には、制御部にパーソナルコンピュータを
用いて、出力部への描画命令は一般的なプリンタドライ
バへの命令とするだけで簡単に実現可能である。
【0045】本実施形態では、始めに性別・年代の被測
定者情報入力、平均的心拍間隔プロット(ポアンカレプ
ロット)アウトライン描画を行い、その後生体電極から
の信号測定が開始され、リアルタイムで心拍間隔が測定
される毎に被測定者心拍間隔プロット(ポアンカレプロ
ット)描画を測定が終了されるまで行う処理手順で行っ
たが、本発明において処理の順序はこれに限ったわけで
はない。
【0046】例えば、生体電極からの信号測定を行い、
心拍間隔データの測定・順次記憶、信号測定が終了した
後、性別・年代の被測定者情報入力を行い、平均的心拍
間隔プロット(ポアンカレプロット)アウトライン描画
し、その画面上に記憶した被測定者の心拍間隔プロット
(ポアンカレプロット)描画を行うようにしても良い。
【0047】また本実施形態においては、被測定者の比
較分類として性別・年代を用いたが、飲酒・喫煙量や定
期的なスポーツの実施など被測定者の日常生活などの傾
向や、体脂肪率・体重・血糖値・尿糖値・血圧値・脂質
代謝量などの生体情報を入力することでも同様の比較分
類パラメータ(平均的心拍間隔プロットアウトライン)
を表示することも可能である。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明の心拍間隔表示方法
および心拍間隔表示装置によれば、被測定者のあてはま
る平均的な基準データ領域と被測定者の心拍間隔情報に
基づく心拍間隔プロット(ポアンカレプロット)表示が
重畳表示されるので、心拍のゆらぎ成分から心臓の状態
を簡便に把握出来ることが可能となる。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の心拍間隔表示装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】図2は、本発明の心拍間隔表示装置において心
拍測定から出力した波形データの加工例を示す図であ
る。
【図3】図3は、本発明の心拍間隔表示装置の表示部の
例を示す図である。
【図4】図4は、本発明の心拍間隔表示装置において、
一般的な収集データ群と被測定者の収集データ群を分類
可能とする特徴に基づいた被測定者が属するデータ群に
おける平均的グラフプロット分布領域を示す図である。
【図5】図5は、被測定者情報入力部からの情報によっ
て出力部がアウトライン形状を描画するまでのフローチ
ャート
【図6】図6は、制御部内での出力部への描画処理を示
すフローチャートである。
【図7】図7は、R-R間隔の心拍間隔プロット(ポアン
カレプロット)方法について示す図である。
【図8】図8は、心拍間隔プロット(ポアンカレプロッ
ト)を説明する図である。
【図9】図9は、心拍間隔プロット(ポアンカレプロッ
ト)のプロットパターンを示す図である。
【符号の簡単な説明】
100 被測定者 300 心拍モニター 310 電極部 320 アンプ 330 心拍検出部 340 心拍間隔検出部 350 制御部 360 記憶部 370 表示部 380 開始スイッチ 600 平均的な心拍間隔プロット(ポアンカレプロッ
ト)領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦横軸とも心拍間隔時間を示す2次元直交
    グラフ上において、基準とする心拍間隔を一方の軸上の
    値とし、該基準とする心拍間隔の一拍前あるいは後の心
    拍間隔をもう一方の軸上の値として2次元直交グラフ上
    にプロットする操作を被測定者より収集した一連の心拍
    データに渡って基準とする心拍データを一拍毎シフトし
    ながら描出された心拍間隔プロットグラフに、 被測定者の特徴情報に基づき選択された平均的心拍間隔
    プロット分布領域を、前記心拍間隔プロットグラフ上に
    重畳表示することを特徴とする心拍間隔表示方法。
  2. 【請求項2】被測定者の心拍情報に基づき、心拍間隔を
    2次元直交グラフ上において、基準とする心拍間隔を一
    方の軸上の値とし、該基準とする心拍間隔の一拍前ある
    いは後の心拍間隔をもう一方の軸上の値として2次元直
    交グラフ上にプロットする心拍間隔プロット表示手段
    と、 被測定者の特徴情報を入力する情報入力手段と、 前記特徴情報に基づく平均的心拍間隔プロット分布領域
    を記憶する平均的心拍間隔プロット分布領域記憶手段と
    を有し、 前記情報入力手段に基づいて対応する特徴情報を有する
    平均的プロット分布領域を選択的に前記表示手段に被測
    定者の心拍間隔に重畳表示することを特徴とする心拍間
    隔表示装置。
  3. 【請求項3】前記特徴情報として、性別、年齢または年
    代、喫煙量、飲酒量、測定時の体位、運動量またはカロ
    リー消費量、体脂肪率、体重、血糖値、尿糖値、血圧
    値、脂質代謝量のうち一つあるいはこれらを複合的に用
    いることを特徴とする請求項1または2に記載の心拍間
    隔表示方法および心拍間隔表示装置。
  4. 【請求項4】前記平均的プロット分布領域記憶手段は、
    グラフの複数の点情報を座標値として記憶し、前記重畳
    表示する際には前記点情報を線で結ぶ処理を行うことを
    特徴とする請求項2に記載の心拍間隔表示装置。
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