JPH1080083A - 円筒形モータ - Google Patents

円筒形モータ

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JPH1080083A
JPH1080083A JP23345396A JP23345396A JPH1080083A JP H1080083 A JPH1080083 A JP H1080083A JP 23345396 A JP23345396 A JP 23345396A JP 23345396 A JP23345396 A JP 23345396A JP H1080083 A JPH1080083 A JP H1080083A
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JP
Japan
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cylindrical
core
motor
rotor coil
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP23345396A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Ban
和 紘 伴
Katsuhiko Horiuchi
内 勝 彦 堀
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Optec Dai Ichi Denko Co Ltd
Original Assignee
Optec Dai Ichi Denko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Optec Dai Ichi Denko Co Ltd filed Critical Optec Dai Ichi Denko Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のコアレスモータよりも筒形ロータコイ
ルの外形精度が良く、また従来のコアドモータよりも部
品点数や組立工数、重量が少ないモータを提供する。 【解決手段】 円筒形モータの回転軸となるシャフト7
の周囲に同軸的に取り付けられるコアがフェライト製の
筒形コア8で成り、当該筒形コア8の周面に、円筒形の
巻線形状に成形した筒形ロータコイル10が装着されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話やPH
S、ポケットベル(NTT社の商標)などの携帯用通信
機器に内蔵されて無音の着信報知信号となる体感振動を
生じさせる振動発生装置等として使用される円筒形モー
タに関する。
【0002】
【従来の技術】携帯用機器に使用される円筒形小型モー
タには、モータの回転軸となるシャフトにロータコイル
の心材となるコア(鉄心)が取り付けられたコアドモー
タ(鉄心形モータ)と、円筒形の巻線形状に成形した筒
形ロータコイルがそれ単体でコアの無いシャフトの周囲
に同軸的に取り付けられたコアレスモータ(無鉄心形モ
ータ)とがある。
【0003】図4は、携帯電話の振動発生装置として用
いられるコアレスモータの従来例を示す縦断面図であっ
て、全体がステータ部31、ロータ部32及びブラシ部
33によって構成されている。ステータ部31は、ハウ
ジング34と、ロータの軸受となるメタルベアリング3
5及び36と、円筒形ステータマグネット37とで成
り、ハウジング34は、モータの外殻を成す外筒部34
aとメタルベアリング35及び36を嵌め付ける内筒部
34bとが一体化押出成形された深絞り構造になってお
り、その内筒部34bの外側に円筒形ステータマグネッ
ト37が嵌め付けられている。
【0004】ロータ部32は、メタルベアリング35及
び36によって回転自在に枢支されるシャフト38と、
当該シャフト38の周囲に同軸的に取り付けられる筒形
ロータコイル39と、当該ロータコイル39の巻線リー
ドを接続する複数の整流子片41が設けられたハブ40
とから成り、筒形ロータコイル39の片端側がシャフト
38の片端に取り付けたハブ40の周囲に嵌め付けられ
てカップ形の中空円筒ロータを形成している。そして、
そのロータ部32が、ハウジング34の外筒部34a
と、内筒部34bに外嵌したステータマグネット37と
の間に生ずる隙間に、筒形ロータコイル39を非接触に
挿通した状態でハウジング34内に収容配設され、当該
ハウジング34内から突出するシャフト38の他端側に
は、振動発生源となる分銅42が取り付けられている。
【0005】なお、筒形ロータコイル39は、マグネッ
トワイヤで円筒形の巻線形状に成形したものをマグネッ
トワイヤ同士の熱融着や樹脂モールド等により一体化さ
せて定形性を付与している。また、ブラシ部33は、ハ
ウジング34の外筒部34aの開口端に嵌着されるブラ
シ台43に、ハブ40の整流子片41に摺接させる一対
のブラシ44と、当該ブラシ44に接続した給電用のリ
ード線45及び46が設けられている。
【0006】次に、図5及び図6は、コアドモータの従
来例を示す縦断面図と横断面図であって、コアレスモー
タと同じくステータ部51、ロータ部52及びブラシ部
53により構成されている。ステータ部51は、ハウジ
ング54の内面にステータマグネット55が固設されて
いる。また、ロータ部52は、モータの極数に応じて例
えば三つの凸部を形成した三叉形状の打ち抜き鋼板等を
多数重ね合わせて成る積層コア56が、モータの回転軸
となるシャフト57に取り付けられると共に、その積層
コア56の各極毎に夫々マグネットワイヤを巻いてロー
タコイル58が形成されている。なお、その他の構造に
ついては、コアレスモータと基本的に同じであるから説
明を省略する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図4に示す従来のコア
レスモータは、コア(鉄心)が無いので軽量であり、コ
アによる磁気損失も生じないが、筒形ロータコイル39
(導体)の中空円筒部にステータマグネット37を配し
た内磁形のステータ構造になっているため、ステータマ
グネット37(永久磁石)とハウジング34の外筒部3
4a(ヨーク)との間に生ずる隙間(エアギャップ)が
必然的に大きくなる。しかも、その隙間に介在させる筒
形ロータコイル39は、コアの無い空心状態で円筒形の
巻線形状に成形するので、型崩れしやすいし、内外径の
寸法に一定性がなく、外形精度が悪い。したがって、そ
の筒形ロータコイル39をステータマグネット37とハ
ウジング34の外筒部34aに接触させないようにする
ためには、外形のバラツキを許容し得る程度までエアギ
ャップを大きくせざるを得ない。
【0008】そして、ステータマグネット37はモータ
の軸直角断面方向に磁極が発生するように着磁されてお
り、その磁界は、N極からエアギャップ(ロータコイル
39の断面を含む)を突き抜けてハウジング34の外筒
部34aに入り、当該外筒部34aの逆位置から再びエ
アギャップを突き抜けてS極へ戻るようになっているの
で、そのエアギャップを大きくすると、ステータマグネ
ット37の動作点(パーミアンス)が低くなるという問
題があった。
【0009】一方、図5及び図6に示す従来のコアドモ
ータは、シャフト57に取り付けられた型抜き品の積層
コア56にマグネットワイヤを巻いてロータコイル58
を形成するため、そのロータコイル58の外形精度は比
較的一定しており、ハウジング54の内面に固設された
ステータマグネット55との間に生ずるエアギャップも
小さくできるという利点がある反面、打ち抜き鋼板等を
多数重ね合わせて成る積層コア56の組立作業や当該コ
アの各極毎にマグネットワイヤを巻いてロータコイル5
8を形成する巻線作業が面倒であり、また、コイルの構
成上インダクタンス成分がコアレスモータのロータコイ
ル39より大きく、ブラシと整流子片の接触部で火花が
生じやすくラジオノイズの発生も著しいため、ノイズ対
策用のバリスタ59を設ける必要があり、その分だけ部
品点数も多くなって製造コストが嵩むと同時に、積層コ
ア56が重くてモータ全体の重量も嵩み、また、積層コ
ア56による磁気損失も生ずるという欠点があった。そ
こで本発明は、コアレスモータとコアドモータの双方の
長所を折衷的に採り入れて、モータの製造コストと重量
を低減することを主たる技術的課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、モータの回転軸となるシャフトにロー
タコイルの心材となるコアが取り付けられたロータ部を
有する円筒形モータにおいて、前記コアが、前記シャフ
トの周囲に同軸的に取り付けられたフェライト製の筒形
コアで成り、当該筒形コアの周面に、円筒形の巻線形状
に成形した筒形ロータコイルが装着されていることを特
徴とする。
【0011】つまり、本発明に係る円筒形モータは、モ
ータの回転軸となるシャフトにロータコイルの心材とな
るコアが取り付けられた点においてコアドモータの型式
と一致するが、そのコアが多数の打ち抜き鋼板を重ね合
わせた積層コアではなく、フェライト製の筒形コアで成
る点で、従来のコアドモータと相違する。また、ロータ
コイルが円筒形の巻線形状に成形した筒形ロータコイル
で成る点においてコアレスモータの型式と一致するが、
その筒形ロータコイルがコアに装着されている点で、従
来のコアレスモータと相違する。
【0012】そして、筒形ロータコイルがコアに装着さ
れることによって、当該筒形ロータコイルの型崩れが確
実に防止されると共にその外形精度が高められ、また、
コアが中空部を有したフェライト製の筒形コアで成るこ
とにより、重い積層コアを用いた従来のコアドモータに
比較してモータ全体が著しく軽量化されると同時に、コ
アによる磁気損失も低減される。また、筒形コアは積層
コアと違って組立が不要であり、筒形ロータコイルはそ
の巻線作業が容易であると同時に、インダクタンス成分
が小さいのでバリスタ等を設ける必要がなく、モータの
部品点数も少なくて済むので、従来のコアドモータに比
較してモータの製造コストが大幅に低減される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
よって具体的に説明する。図1は本発明による円筒形モ
ータの一例を示す縦断面図、図2及び図3は夫々そのロ
ータ部の構成例を示す横断面図である。
【0014】図1に示す円筒形モータは、ステータ部
1、ロータ部2及びブラシ部3により構成されている。
ステータ部1は、モータの外殻を成すハウジング4と、
ロータの軸受となるメタルベアリング5と、円筒形マグ
ネット又は一対の円弧形マグネットで成るステータマグ
ネット6とで構成され、当該ステータマグネット6は、
図5に示すコアドモータのステータ部51と同じように
ハウジング4の内面に固設されている。
【0015】ロータ部2は、モータの回転軸となるシャ
フト7の周囲に同軸的に取り付けられる筒形コア8の片
端が、シャフト7の片端側に設けられた電気絶縁性の熱
可塑性樹脂で成るハブ9の周囲に嵌め付けた状態で固定
されている。筒形コア8は、フェライトそのもの、又は
軟質プラスチックスにフェライト粉末を混入したソフト
フェライトで円筒形に成形され、その周面には、マグネ
ットワイヤで円筒形の巻線形状に成形した筒形ロータコ
イル10が装着されている。
【0016】なお、ハブ9のブラシ部3側の中心には、
シャフト7の軸方向に突出する円柱部9aが形成され、
当該円柱部9aの周面に、モータの極数に対応した例え
ば三つの整流子片11がシャフト7の軸方向と平行で且
つシャフト7の回転方向に沿って等間隔で取り付けられ
ている。そして、図示は省略するが、各整流子片11に
は、ハブ9の周囲に固定した筒形ロータコイル10の片
端から引き出した巻線リードが夫々接続されている。
【0017】ブラシ部3は、ハウジング4の開口端に嵌
着されるブラシ台12に、ステータ部1のメタルベアリ
ング5と一対でシャフト7を枢支するメタルベアリング
13と、ハブ9の各整流子片11に摺接せられる一対の
ブラシ14と、当該各ブラシに接続された給電用のリー
ド線15及び16が設けられている。
【0018】以上が、図1に示す円筒形モータの構成で
あり、シャフト7にコアを取り付けた点でコアドモータ
の型式と一致するが、そのコアが、打ち抜き鋼板を多数
重ね合わせて成る積層コアではなく、中空円筒に成形さ
れたフェライト製の筒形コア8である点において従来の
コアドモータと相違する。また、円筒形の巻線形状に成
形した筒形ロータコイル10を有する点でコアレスモー
タの型式と一致するが、その筒形ロータコイル10が筒
形コア8の周面に装着されている点で、従来のコアレス
モータと相違する。そして、図1の円筒形モータは、そ
のハウジング4外に突出したシャフト7の先端部に分銅
17を取り付けて振動発生装置となる。
【0019】次に、図1に示す円筒形モータの作用効果
について説明する。まず、ロータ部2は、シャフト7に
取り付けるコアがフェライト製の筒形コア8で成るた
め、図5のような積層コア56で成るロータ部52と比
較して、その重量が大幅に軽減されると同時に、コアに
よる磁気損失も低減される。また、筒形コア8は、積層
コア56のように多数の鋼板を重ね合わせて組み立てる
組立作業が不要であり、更に、その筒形コア8の周面
に、円筒形の巻線形状に成形した筒形ロータコイル10
を装着させるので、積層コア56のように各極ごとにロ
ータコイルを巻き付ける面倒な巻線作業も不要となる。
【0020】更に、筒形コア8の周面に筒形ロータコイ
ル10を装着すると、インダクタンス成分が低減され、
図5の如きバリスタ59を設ける必要がなくなって、モ
ータの部品点数も低減されるので、図5に示す従来のコ
アドモータに比較してモータの製造コストが大幅に低減
される。また、熱可塑性樹脂で成るハブ9の成形時に、
当該ハブ9とそれに設ける整流子片11とシャフト7と
筒形コア8とをインサート成形によって一体化すれば、
ロータ部2の組立工数が減少してモータの製造コストが
より一層低減される。
【0021】また、図4に示すコアレスモータとの比較
では、筒形ロータコイル10が心材となる筒形コア8の
周面に装着されているので、その筒形ロータコイル10
の型崩れが防止され、内外径の寸法が一定化して外形精
度が著しく高められる。したがって、ステータマグネッ
ト6との間に生ずるエアギャップを図5に示すコアドモ
ータと同等程度にまで狭めることができるので、ステー
タマグネット6の動作点も高められる。
【0022】なお、筒形ロータコイル10の成形方法と
しては、図2及び図3に示すようにマグネットワイヤを
自己融着して成る平面状コイルCを筒形コア8の周面に
巻き付けて円筒形に成形する方法もある。つまり、図2
のロータ部2を構成する筒形ロータコイル10は、筒形
コア8の周面に平面状コイルCを巻き付けて円筒形に成
形され、その平面状コイルCの両端が粘着力の強い一対
の接着テープ18,19で互いに接合されて回転中の遠
心力に耐え得るバインド機能が付与されている。そし
て、筒形コア8の周面には、平面状コイルCの接合部に
沿って接着テープ18及び19の厚みを吸収する切欠き
20が形成されて、その接合部が局部的に突出すること
が防止され、筒形ロータコイル10の外径寸法が各部均
一に保たれるようになっている。
【0023】また、図3のロータ部2を構成する筒形ロ
ータコイル10は、筒形コア8の周面に巻き付けた平面
状コイルCを樹脂モールド21により筒形コア8の周面
に固着して円筒形に成形されている。この樹脂モールド
21によれば、真円度が高くて耐遠心強度も高い筒形ロ
ータコイル10を得ることができると同時に、図2のよ
うに平面状コイルCの両端を接合する接着テープ18,
19を用いたり、筒形コア8の周面に切欠き20を形成
する必要もないので、モータの製造コストが大幅に低減
され、モータの小型化にも資することができる。
【発明の効果】本発明によれば、円筒形モータのロータ
部が、筒形ロータコイルをフェライト製の筒形コアの周
面に装着させた構成になっているので、従来のコアレス
モータとの比較では、筒形ロータコイルの外形精度が著
しく高められてエアギャップを非常に小さくすることが
でき、また、従来のコアドモータとの比較では、部品点
数や組立工数、重量が減少して、製造コストが大幅に低
減されると同時に、モータ全体が軽量化されるという種
々の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による円筒形モータの一例を示す縦断面
図。
【図2】本発明に係るロータ部の構成例を示す横断面
図。
【図3】本発明に係るロータ部の構成例を示す横断面
図。
【図4】従来の円筒形モータとしてコアレスモータの例
を示す縦断面図。
【図5】図2に示すコアレスモータの横断面図。
【図6】従来の円筒形モータとしてコアドモータの例を
示す縦断面図。
【符号の説明】
2・・・・・ロータ部 7・・・・・シャフト 8・・・・・フェライト製の筒形コア 9・・・・・ハブ 10・・・・・筒形ロータコイル C・・・・・
平面状コイル 18・・・・・接着テープ 19・・・・・
接着テープ 20・・・・・切欠き 21・・・・・
樹脂モールド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの回転軸となるシャフトにロータ
    コイルの心材となるコアが取り付けられたロータ部を有
    する円筒形モータにおいて、前記コアが、前記シャフト
    (7)の周囲に同軸的に取り付けられたフェライト製の
    筒形コア(8)で成り、当該筒形コア(8)の周面に、
    円筒形の巻線形状に成形した筒形ロータコイル(10)が
    装着されていることを特徴とする円筒形モータ。
  2. 【請求項2】 前記筒形コア(8)が、フェライトその
    もの、又は軟質プラスチックスにフェライト粉末を混入
    したソフトフェライトで成る請求項1記載の円筒形モー
    タ。
  3. 【請求項3】 前記筒形ロータコイル(10)が、前記筒
    形コア(8)の周面に巻き付けた平面状コイル(C)の
    両端を接着テープ(18,19)で互いに接合することによ
    り円筒形に成形され、前記筒形コア(8)の周面には、
    前記平面状コイル(C)の接合部に沿って接着テープ
    (18,19)の厚みを吸収する切欠き(20)が形成されて
    いる請求項1又は2記載の円筒形モータ。
  4. 【請求項4】 前記筒形ロータコイル(10)が、前記筒
    形コア(8)の周面に巻き付けた平面状コイル(C)を
    樹脂モールド(21)によって前記筒形コア(8)の周面
    に固着することにより円筒形に成形されている請求項1
    又は2記載の円筒形モータ。
  5. 【請求項5】 前記シャフト(7)の片端側に、前記筒
    形ロータコイル(10)の巻線リードに接続する複数の整
    流子片(11)を設けたハブ(9)が取り付けられ、当該
    ハブ(9)に、前記筒形コア(8)の片端が固定されて
    いる請求項1乃至4記載の円筒形モータ。
  6. 【請求項6】 前記ハブ(9)の成形時に、当該ハブ
    (9)と前記シャフト(7)と前記筒形コア(8)とが
    インサート成形によって一体化されている請求項5記載
    の円筒形モータ。
JP23345396A 1996-09-03 1996-09-03 円筒形モータ Pending JPH1080083A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007083230A (ja) * 2005-09-16 2007-04-05 Samsung Electro Mech Co Ltd 振動モーター

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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