JPH1078741A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1078741A
JPH1078741A JP8252441A JP25244196A JPH1078741A JP H1078741 A JPH1078741 A JP H1078741A JP 8252441 A JP8252441 A JP 8252441A JP 25244196 A JP25244196 A JP 25244196A JP H1078741 A JPH1078741 A JP H1078741A
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JP
Japan
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image carrier
fixing device
humidity
image forming
fan
Prior art date
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Pending
Application number
JP8252441A
Other languages
English (en)
Inventor
Asami Mae
亜佐美 前
Manabu Mochizuki
望月  学
Noriyuki Usui
則之 碓井
Kentaro Matsumoto
健太郎 松本
Kenji Karashima
賢司 辛島
Kazuhiko Yuki
和彦 結城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1078741A publication Critical patent/JPH1078741A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 結露防止ヒータ等特別の装置を使用せずに、
装置内部の部材の吸湿による不具合を防止する画像形成
装置を提供すること。 【解決手段】 メインスイッチをONしたときに装置内
の絶対湿度を湿度センサ24で検知する。検知した絶対
湿度に応じて像担持体3の回転時間を決定する。図7か
ら明らかなように、絶対湿度19[g/m3]以下であれ
ば、黒スジレベルは○であるので像担持体3を回転させ
る必要はない。湿度センサ24の検知レベルがある値以
上の絶対湿度(不具合発生の絶対湿度)を検出した場合
に、定着装置7があらかじめ設定された温度に上昇した
後、像担持体3を回転させ、その他の装置は立ち上げの
動作を行う。定着装置7の温度上昇やその他の装置の温
度を上げることで相対湿度を下げ、入口シール26に付
着した物質の水分を飛ばすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、結露、現像入口シ
ール部材の吸湿による不具合を防止した複写機、ファク
シミリ、プリンタなどの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置では、小型化、
低コスト化、省エネ化が要望されており、低コスト化の
ためにドラムヒータや結露防止ヒータ等を廃止したり、
省エネ化のために予熱モードをなくしたり、電源投入用
の主電源スイッチ(以下メインスイッチ)の自動オフ機
能などを設けるなどの種々の工夫がなされている。とこ
ろで、画像形成装置が設置されている場所の条件や温度
変化などにより、装置内の湿度が装置外と差ができた
り、高湿になってしまったりすると、装置内の部材が吸
湿し、各装置の作動に支障を来たし、良好な画像が得ら
れなくなるなどの不具合が生じる場合がある。
【0003】従来の画像形成装置の現像部には、現像部
からのトナー飛散による光学系、現像部周辺および装置
内部の汚れ防止のために、図10に示すように現像入口
シール26を設けてある。画像形成装置を小型化するた
めに小径の像担持体を用いると、帯電装置とこの入口シ
ール26が近接することになる。そのために入口シール
26に帯電装置で生成される物質(例えばNox等)が
付着してしまうことがある。装置を作動させていない間
などに入口シール26に付着した物質が吸湿すると低抵
抗化し、像担持体上にも影響してしまうことがある。作
像時は帯電装置により像担持体を帯電させ、電光手段に
よって静電潜像を形成し,現像部から像担持体表面の静
電潜像にトナーを供給し像担持体の表面にトナー像を形
成する。しかし、入口シール26表面に付着した物質が
吸湿して低抵抗化し,像担持体回転時に吸着物質の水分
が回転方向へ伸びてしまい,潜像をリークさせ,黒スジ
を発生させることとなる。
【0004】この間題を解決するには、入口シール26
に付着した物質を乾燥させ高抵抗化するために、周辺空
気の相対湿度を下げる(温度を上げる)ことでが必要で
ある。また、効率良く相対湿度を下げるには空気の流れ
を作用せることも重要である。また、結露防止のために
ヒータを別途取り付けると、装置の製造コストが上がる
だけでなく、装置自体が大型化してしまうという間題も
生じる。さらに、ヒータの分だけ消費電力が上がるの
で、省エネ化に逆行することにもなる。
【0005】そこで従来より、このような結露の防止に
関し種々の提案がなされている。例えば、特開平3−2
91674号公報に開示されている発明では、気流発生
防止手段、断熱部材で気流を規制し、結露を防止してい
る。また、特開平3−291682号公報に記載の発明
では、案内板にスリットを形成し、定着ユニットから排
出された記録紙の水蒸気による結露を防止するようにし
ている。さらに、特開平7−160179号公報に記載
の発明では、気流を生じさせ、記録紙から発生する水分
を除去して結露を防止し、記録紙への水分付着を未然に
防いでいる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの方
法では、結露防止のために種々の構造体を必要とするの
で、装置の小型化、低コスト化、省エネ化の全てを満足
させるものではなかった。そこで、本発明の目的は、結
露防止ヒータを使用せずに、結露又は現像入口シール部
材の吸湿による不具合が生ずる可能性がある状態を検出
し、その状態の時のみ定着装置からでる熱を利用するこ
とにより、低コスト化、省エネ化を達成しつつそれらの
不具合を未然に防止する画像形成装置を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、光学系、像担持体、帯電装置、現像部、転写装置、
定着装置を備えた画像形成装置において、定着装置周辺
の空気を機外へ排出するためのファンと、現像部入口を
シールする入口シール部と、この入口シール部と定着装
置との間の開口部と、各装置への通電用の主電源スイッ
チをONしたときに、装置内の湿度を検知する湿度セン
サとを具備し、この湿度センサによる検知の結果、その
検知レベルが所定値以上の湿度を検出した場合、その検
知レベルに応じて前記像担持体の回転時間を設定し、フ
ァンをOFFの状態で像担持体を回転時間させながら他
の装置は立ち上げの動作を行うことにより前記目的を達
成する。
【0008】請求項2記載の発明では、光学系、像担持
体、帯電装置、現像部、転写装置、定着装置を備えた画
像形成装置において、定着装置周辺の空気を機外へ排出
するためのファンと、現像部入口をシールする入口シー
ル部と、この入口シール部と定着装置との間の開口部
と、各装置への通電用の主電源スイッチをONしたとき
に、ファンをOFFの状態で装置内部のトナー濃度セン
サの制御値と現像部を一定時間攪拌させた後の出力値を
比較する比較手段を具備し、この比較手段による比較の
結果、その差が所定値以上あるとき、その差に応じた時
間像担持体を回転させながら他の装置は立ち上げの動作
に入ることにより前記目的を達成する。
【0009】請求項3記載の発明では、請求項1または
請求項2記載の画像形成装置において、定着装置がオイ
ルレス定着装置であることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図1ないし図9を参照して詳細に説明する。図1は、
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略側面断面
図である。この装置は、上構造体1、下構造体2に分か
れており、上構造体1の中に光学系10を収納し、下構
造体2の中には像担持体3、帯電装置4、現像部5、転
写装置6、定着装置7、クリーニング装置8を収納して
ある。上構造体1と下構造体2は、スリット11を通じ
て連通している。また、上構造体1中の光学系10は、
第1ミラー12、第2ミラー13、第3ミラー14、第
4ミラー15、第5ミラー16、第6ミラー17、イレ
ーサ19からなる。さらに、上、下構造体1、2をまた
ぐ状態でファン18が設けてある。
【0011】図2は、図1の画像形成装置の作像マガジ
ン20を示す概略側面断面図であり、この作像マガジン
20の中には、像担持体3、帯電装置4、現像部5、ク
リーニング装置8が一体に設けてある。また、この画像
形成装置では、オイルレス定着装置7を用いることで、
定着装置7からのオイルは出ず、このため装置内部を汚
すことがないようになっている。
【0012】図3は、図1の装置の上構造体1、下構造
体2の開閉、作像マガジン20の着脱を示す概略側面断
面図である。この図に示すように、上構造体1は、ヒン
ジ21を支点として下構造体2に対して開閉可能となっ
ており、作像マカジン20も下構造体2に対して支点2
2を中心に開閉自在となっている。ここで、入口シール
26に付着した物質は、ある湿度(絶対湿度)以上に放
置されると吸湿してしまい、物質が低抵抗化され前述し
た不具合を発生させてしまう。
【0013】図4は、本実施の形態に係る画像形成装置
の制御ブロックを示す図である。CPU(中央処理装
置)30に湿度センサ24、定着サーミスタ28および
ドラム駆動モータ32が接続されている。図5は、湿度
センサの絶対湿度と出力電圧の関係のグラフである。こ
のグラフに示すように、湿度センサは絶対湿度によっ
て、出力電圧が変化している。そこで、メインスイッチ
をONしたときに装置内の絶対湿度を湿度センサ24で
検知する。図7より、絶対湿度20[g/m3]前後で黒
スジがわずかに(実使用上間題のないレベル)発生す
る。そして、絶対湿度22[g/m3]以上で黒スジが発
生する。
【0014】そこで、検知した絶対湿度に応じて像担持
体3の回転時間を決定する。図6に示すように、絶対湿
度が21.6[g/m3]の場合、黒スジのレベルは△で
あり、像担持体3を回転させ2分後には○のレベルにな
る。絶対温度が24.3[g/m3]の場合、黒スジのレ
ベルは×であり、像担持体3を回転させると5分で○の
レベルになる。
【0015】また、図7から明らかなように、絶対湿度
19[g/m3]以下であれば、黒スジレベルは○である
ので像担持体3を回転させる必要はない。湿度センサ2
4の検知レベルがある値以上の絶対湿度(不具合発生の
絶対湿度)を検出した場合に、定着装置7があらかじめ
設定された温度に上昇した後、像担持体3を回転させ、
その他の装置は立ち上げの動作を行う。定着装置7の温
度上昇やその他の装置の温度を上げることで相対湿度を
下げ、入口シール26に付着した物質の水分を飛ばすこ
とができる。
【0016】この実施の形態に係る装置では、上下構造
体1、2にまたぐ位置にファン18を設けて、1台のフ
ァンで装置全体をカバーするようにしている。このとき
ファン18をOFFのまま立ち上げの動作を行うと、装
置内の温度がより早く上がり、相対湿度も下がる。ま
た、像担持体3を回転させているので、装置内に空気の
流れができるのでより早く、付着した物質の水分を飛ば
すことができる。一定時間経過した後、ファン18をオ
ンとし画像形成可の状態にする。通紙時は通常通りファ
ン18を回すので定書装置7を通った紙からの水分排出
の問題や不必要な装置内の温度上昇はない。
【0017】次に、図8ないし図9を参照して、第2の
実施の形態について説明する。図8には、トナー濃度セ
ンサ出力(VT)とQ/Mの関係を示してある。TCが
ー定のときに実験装置、センサ、使用現像剤による固有
の式よりによりこのような関係になる。ここで、TCが
3.5WT% の場合、Q/Mが20μc/gのときVTは
2.5Vであるが、Q/Mが35μc/gになるとVT
は1.9Vとなる。
【0018】メインスイッチをONしたときに、10秒
間現像部5を回転させ、内部のトナー濃度センサでセン
サの変化量を測定する.図9より、制卸レベルからどれ
だけ変化するかで、装置内の絶対湿度を推定する。例え
ば、VT制御値2.OVから2.5Vに変化したとする
と、絶対湿度が24.3[g/kg]と推定できる。推
定絶対湿度に応じて像担持体3を回転させるかさせない
かを判断し、また回転時間を決定する。絶対湿度が2
4.3[g/kg]であると黒スジレベルが×となるの
で像担持体3を回転させる。図6より5分間像担持体を
回転させると、黒スジレベルが○となる。
【0019】トナー濃度センサの制御値と現像部5を一
定時間攪拌させた後のトナー濃度センサ出力値を比較し
てその差に応じた時間で像担持体3の回転時間を決定
し、定着装置7があらかじめ設定された温度に上昇した
後、像担持体3を回転させ、その他の装置は立ち上げの
動作を行う。定着装置7の温度上昇やその他の装置の温
度を上げることで相対湿度を下げ、入口シールに付着し
た物質の水分を飛ばすことができる。
【0020】この装置では上下構造体1、2をまたぐ位
置にファン18を設けて、1つのファンで装置全体をカ
バーできるようにしている。このときファンをOFFの
まま立ち上げの動作を行うと装置内の温度がより早く上
がり、相対湿度も下がる。また、像担持体3を回転させ
ているので、装置内に空気の流れができるのでより早
く、付着した物質の水分を飛ばすことができる。
【0021】一定時間経過した後、ファン18をオンと
し画像形成可の状態にする。通紙時は通常通りファン1
8を回すので定着装置7を通った紙からの水分排出の問
題や不必要な装置内の温度上昇はない。なお、装置内を
早く暖めるために、装置の熱容量が小さく、小型なもの
がよい。熱容量を小さくするために像担持体3をOPC
感光体としたり、現像剤の量を少量にすると、装置内の
温度上昇が速くなる。例えばα−Siやセレン感光体は
ベース部分が2〜3mmとなり、熱容量が大きくなる。
φ30mm程度のOPC感光体では、ベース部分が0.
5〜1.0mmであるので熱容量が小さく、また現像剤
が少量であるので、熱容量も小さく、装置内を早く暖め
ることが可能となる。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、主電源ス
イッチをONとしたときに、装置内部の湿度を湿度セン
サで検知し、そのセンサによる検知の検知レベルが処置
値以上の湿度を検出した場合、その検知レベルに応じて
像担持体を回転させながら他の装置は立ち上げの動作を
行う。そのため、定着装置の温度上昇やその他の装置の
温度で装置内の温度を上げ、装置ない相対湿度をさげる
とこにより、入口シールについた物質を乾燥させること
ができる。このときにファンをOFFのまま立ち上げの
動作を行うことで、より早く装置内の温度を上げること
ができ、また像担持体を回転させているので装置内に空
気の流れができ、早く飛ばすことができる。小型化、低
コスト化、省エネ化を害することなく簡単な装置構成、
動作で装置内の吸着による不具合を防止できる。
【0023】請求項2記載の発明によれば、主電源スイ
ッチをONとしたときに、ある一定時間現像部5を攪拌
させた、装置内部のトナー濃度センサ出力値と、トナー
濃度センサ制御値を比較手段で比較することで、その結
果に応じて、像担持体の回転時間を決定し、像担持体を
回転させながら他の装置は立ち上げの動作を行う。そこ
で、定着装置の温度上昇やその他の装置の温度で装置内
の温度を上げ、装置ない相対湿度をさげるとこにより、
入口シールについた物質を乾燥させることができる。こ
のときにファンをOFFのまま立ち上げの動作を行うこ
とで、より早く装置内の温度を上げることができ、また
像担持体を回転させているので装置内に空気の流れがで
き、早く飛ばすことができる。小型化、低コスト化.省
エネ化を害することなく簡単な装置構成、動作で装置内
の吸着による不具合を防止できる。
【0024】請求項3記載の発明では、定着装置にオイ
ルレス定着装置を用いることで、定着装置からのオイル
が出ることがなく、装置内部をを汚さないようになって
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の画像形成装置の概略側面断
面図である。
【図2】図1の装置の作像マガジンを示す概略側面断面
図である。
【図3】図1の装置の上、下構造体の開閉、作像マガジ
ンの脱着を示す概略側面断面図である。
【図4】本実施の形態に係る画像形成装置の制御ブロッ
ク図である。
【図5】湿度センサの絶対湿度と出力電圧の関係のグラ
フである。
【図6】像担持体回転時間と黒スジレベルの関係のグラ
フである。
【図7】絶対湿度と黒スジレベルの関係のグラフであ
る。
【図8】Q/Mとトナー濃度センサ出力値の関係のグラ
フである。
【図9】絶対温度とトナー濃度センサ出力値の関係のグ
ラフである。
【図10】図2の像担持体、現像部、入口シール、湿度
センサ付近の概略側面断面図である。
【符号の説明】
1 上構造体 2 下構造体 3 像担持体 4 帯電装置 5 現像部 6 転写装置 7 定着装置 8 クリーニング装置 10 光学系 11 スリット 12 第1ミラー 13 第2ミラー 14 第3ミラー 15 第4ミラー 16 第5ミラー 17 第6ミラー 18 ファン 19 イレーサ 20 作像マガジン 21 ヒンジ 22 支点 23 トナー濃度センサ 24 湿度センサ 25 CPU 26 入口シール
フロントページの続き (72)発明者 松本 健太郎 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 辛島 賢司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 結城 和彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学系、像担持体、帯電装置、現像部、
    転写装置、定着装置を備えた画像形成装置において、 定着装置周辺の空気を機外へ排出するためのファンと、 現像部入口をシールする入口シール部と、 この入口シール部と定着装置との間の開口部と、 各装置への通電用の主電源スイッチをONしたときに、
    装置内の湿度を検知する湿度センサとを具備し、 この湿度センサによる検知の結果、その検知レベルが所
    定値以上の湿度を検出した場合、その検知レベルに応じ
    て前記像担持体の回転時間を設定し、ファンをOFFの
    状態で像担持体を回転時間させながら他の装置は立ち上
    げの動作を行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 光学系、像担持体、帯電装置、現像部、
    転写装置、定着装置を備えた画像形成装置において、 定着装置周辺の空気を機外へ排出するためのファンと、 現像部入口をシールする入口シール部と、 この入口シール部と定着装置との間の開口部と、 各装置への通電用の主電源スイッチをONしたときに、
    ファンをOFFの状態で装置内部のトナー濃度センサの
    制御値と現像部を一定時間攪拌させた後の出力値を比較
    する比較手段を具備し、 この比較手段による比較の結果、その差が所定値以上あ
    るとき、その差に応じた時間像担持体を回転させながら
    他の装置は立ち上げの動作に入ることを特徴とする画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 定着装置がオイルレス定着装置であるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形成
    装置。
JP8252441A 1996-09-02 1996-09-02 画像形成装置 Pending JPH1078741A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015093748A (ja) * 2013-11-11 2015-05-18 シャープ株式会社 給紙装置及び画像形成装置
JP2019008023A (ja) * 2017-06-21 2019-01-17 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
US11774883B2 (en) 2021-02-18 2023-10-03 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus that executes a mode for driving each of conveyance member and developer carrying member without executing image forming operation

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