JPH1078402A - エンジン・オイル劣化検出装置 - Google Patents

エンジン・オイル劣化検出装置

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JPH1078402A
JPH1078402A JP25233696A JP25233696A JPH1078402A JP H1078402 A JPH1078402 A JP H1078402A JP 25233696 A JP25233696 A JP 25233696A JP 25233696 A JP25233696 A JP 25233696A JP H1078402 A JPH1078402 A JP H1078402A
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JP
Japan
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engine oil
oil
engine
resistance value
deterioration
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JP25233696A
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English (en)
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Hirohisa Fukunaga
浩久 福永
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INTER NIX KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン・オイルの劣化を検出して正確なオ
イル交換時期を運転者に知らせることにより、不必要な
オイル交換を防止することにある。 【解決手段】 エンジン・オイル5の抵抗値RX を測定
し、測定した抵抗値RXが所定の劣化抵抗値Ra に到達
したか否かを判断し、劣化抵抗値Ra に到達した場合に
は、運転者にオイル交換の必要性を知らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエンジン・オイル劣
化検出装置、特にエンジン・オイルの劣化を検出するこ
とにより、運転手にオイル交換を知らせるようにしたエ
ンジン・オイル劣化検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用エンジンは、クランク
・シャフトの下方に、オイル・パンを有し、該オイル・
パンには、エンジン・オイルが収容されていることは、
よく知られている。
【0003】このエンジン・オイルは、ポンプの作用で
エンジン全体に循環しており、エンジンを構成している
ピストン、シリンダ、ベアリング、歯車等の回転部分や
滑り部分に供給されることにより、これらの部分の磨耗
を防ぎ、エンジンが円滑に回転するようになっている。
【0004】従って、エンジン・オイルが劣化すると、
エンジンそのものが使用不能となっるので、何ヵ月かに
一回は必ずエンジン・オイルを新しいものと交換しなけ
ればならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は、エンジン・オ
イルの交換時期は、運転手の記憶に頼り、例えば、積算
計が5000kmを表示した場合には、オイルを交換し
ていた。
【0006】即ち、エンジン・オイルは、既述したよう
に、エンジンを円滑に回転させるという機能を有する
が、この機能は、エンジン・オイルが持つ要素のうちの
粘度と純度に左右される。
【0007】従って、エンジン・オイルを交換した当初
は、ある基準値以上の粘度と純度を保っているが、循環
中に高熱にさらされたり、強い力でこすられたりする
と、粘度が低下して水のようになり、また、金属粉等が
混入して純度が低下し、劣化して来る。
【0008】従って、本来は、このようなエンジン・オ
イルの劣化を一定の手段で検出することにより、オイル
交換の必要性を運転者に知らせる必要がある。
【0009】しかし、従来は、既述したように、オイル
交換の時期は、積算計に表示される距離数に委ねられて
いた。
【0010】このため、もし、積算計が不良、不正の場
合には、エンジン・オイルを交換する必要がないのに交
換したり、逆に、エンジン・オイルを交換しなければな
らないのに交換しないという弊害が生じていた。
【0011】本発明の目的は、エンジン・オイルの劣化
を検出して正確なオイル交換時期を運転者に知らせるこ
とにより、不必要なオイル交換を防止することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題は、エンジン・
オイル5の抵抗値RX を測定し、測定した抵抗値RX
所定の劣化抵抗値Ra に到達したか否かを判断し、劣化
抵抗値Ra に到達した場合には、運転者にオイル交換の
必要性を知らせることを特徴とするエンジン・オイル劣
化検出装置により、解決される。
【0013】エンジン・オイル劣化検出装置は、図1に
示すように、定電流回路30と測定表示回路31から構
成されることが好ましい。
【0014】定電流回路30は、電源13と定電流源1
4とツェナ・ダイオード16とコンデンサ15とスイッ
チ17を有し、定電流源14から出力した電流IO をエ
ンジン・オイル5に流す。
【0015】測定表示回路31は、A/D変換器20と
マイコン21と表示器22を有し、マイコン21により
上記電流IO が流れているエンジン・オイル5の抵抗値
Xを測定すると共に、抵抗値RX が劣化抵抗値Ra
到達したか否かを判断し、劣化抵抗値Ra に到達した場
合には、表示器22によりLEDを点滅させる。
【0016】この構成により、本発明は、エンジン・オ
イルの劣化を検出して正確なオイル交換時期を運転者に
知らせることにより、不必要なオイル交換を防止するよ
うに作用する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態により添
付図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態を
示す図、図2は本発明によるエンジン・オイルの抵抗特
性図、図3は本発明の動作を説明するフローチャートで
ある。
【0018】図1において、参照符号1はエンジン、2
は冷却ファン、3はクランク・シャフト、4はオイル・
パン、5はエンジン・オイル、6はフライング・ホイー
ル、7はリング・ギア、8はピニオン・ギア、9は始動
モータ、10は導体棒、11は絶縁管、12はコネク
タ、13は電源、14は定電流源、15はコンデンサ、
16はツェナ・ダイオード、17はスイッチ、18は抵
抗、19はコンデンサ、20はA/D変換器、21はマ
イコン、22は表示器、30は定電流回路、31は測定
表示回路である。
【0019】A.構成 図1は、例えば、本発明を乗用自動車に適用した例であ
り、エンジン1は、ピストン22とシリンダ23から成
るエンジンを4個有する四気筒エンジンにより構成さ
れ、各ピストン・ロッド24は、クランク・シャフト3
に結合している。
【0020】クランク・シャフト3の前部には、冷却フ
ァン2が設けられていると共に、後部には、フライ・ホ
イール6が設けられている。
【0021】上記フライ・ホイール6は、リング・ギア
7を有し、よく知られているように、運転席のエンジン
・キー(図示省略)を操作して始動モータ9が回転しそ
のピニオン・ギア8が移動して(矢印A)リング・ギア
7と噛み合うと、始動モータ9の回転がクランク・シャ
フト3に伝達されて、ピストン22が上下動することに
より、エンジン1が始動するようになっている。
【0022】エンジン1の下部には、オイル・パン4が
設けられ、オイル・パン4には、エンジン・オイル5が
収容されている。
【0023】上記エンジン・オイル5は、極めて多品種
にわたっていて、パラフィンなどの鉱物系のもの、モリ
ブデンなどの金属を当初から混入したものがあり、更
に、化学剤を添加したものもある。
【0024】従って、これらエンジン・オイル5の品種
によって、その抵抗特性も異なるので(図2のC1、C
2・・・)、後述するエンジン・オイルの抵抗値測定の
際には、初期値RO を計測することにより、先ず、オイ
ル・パン4に収容されているエンジン・オイル5の品種
を確認する必要がある。
【0025】上記エンジン・オイル5には、導体の棒1
0が浸されており、該導体棒10は、絶縁管11を貫通
して外部に突出し、コネクタ12に接続している。
【0026】上記絶縁管11とオイル・パン4間には、
シール(図示省略)が施され、エンジン・オイル5が漏
れないようになっている。
【0027】上記コネクタ12には、定電流回路30が
接続され、該定電流回路30には、測定表示回路31が
接続されている。
【0028】上記定電流回路30は、電源13と、定電
流源14と、コンデンサ15と、ツェナ・ダイオード1
6と、スイッチ17により構成され、定電流源14から
出力する電流IO を、エンジン・オイル5に流す回路で
ある。
【0029】定電流回路30において、電源13(12
V)は乗用自動車に積まれている蓄電池を兼用して定電
流源14を起動し、コンデンサ15は電流IO に含まれ
ている交流成分等のノイズを除去し、ツェナ・ダイオー
ド16は電流IO が測定表示回路31に流入しないよう
にクランプし、スイッチ17はエンジン1の回転と連動
しエンジン1が停止している場合には開いており、エン
ジン1が回転すると閉じるようになっている。
【0030】上記測定表示回路31は、抵抗18と、コ
ンデンサ19と、A/D変換器20と、マイコン21
と、表示器22から構成され、エンジン・オイル5の抵
抗値R X を測定し、該抵抗値RX が所定の劣化抵抗値R
a に到達した場合に(図2)、オイル交換の必要性を運
転者に知らせる回路である。
【0031】即ち、オイル・パン4に収容されたエンジ
ン・オイル5は、当初は、所定の抵抗値RO を有し、適
度の粘度と純度を備えることにより、エンジン1の円滑
な回転に貢献している。
【0032】しかし、時間の経過と共に、シリンダ23
内の混合ガスが燃焼して生じたカーボンがエンジン・オ
イル5に混入したり、またエンジン1を構成する回転部
分や滑り部分の金属がエンジン・オイル5に混入するこ
とにより、粘度と純度が劣化する。
【0033】エンジン・オイル5の粘度と純度が劣化す
ることは、換言すれば、抵抗値が低下することであり、
所定の劣化抵抗値Ra に到達したことを、測定表示回路
31を構成するマイコン21により検出し、表示器22
に表示することにより、運転者に知らせるようにした。
【0034】上記測定表示回路31において、A/D変
換器20は抵抗18により検出されたアナログ電圧v
を、該アナログ電圧vに含まれる交流成分等のノイズを
コンデンサ19で除去した後、デジタルに変換し、マイ
コン21はA/D変換器20から送信されたデジタル電
圧信号S1に基づいてエンジン・オイル5の初期値RO
や、抵抗値RX を測定し、エンジン・オイル5が劣化し
ているか否かを判断する他図1の回路全体の制御を行
い、表示器22はマイコン21からのエンジン・オイル
劣化検出信号S2に基づいて運転者にオイル交換を知ら
せる機能を有し、例えば、LEDを点滅させたり、抵抗
値を表示する。
【0035】尚、図1の回路においては、導体棒10と
コネクタ12がそれぞれ2個設けられているが、エンジ
ン1は通常アースされているので、図示する導体棒10
とコネクタ12は1個でもよい。
【0036】B.動作 以下、上記構成を有するエンジン・オイル劣化検出装置
の動作を、図1〜図3に基づいて、説明する。
【0037】(1)エンジン・オイル劣化検出手順 図3のステップP1からP6までは、エンジン・オイル
5の劣化検出手順である。
【0038】即ち、ステップP1において、エンジン・
キーを操作することにより、エンジン1を回転させる
と、図1の定電流回路30のスイッチ17が閉じて定電
流源14が起動し、電流IO が流れ出し、該電流I
O は、コネクタ12と導体棒10を介してエンジン・オ
イル5に流れ込む。
【0039】次に、ステップP2において、エンジン1
の始動から或る時間だけ経過した後のエンジン・オイル
5の初期の抵抗値を計測する(図2)。
【0040】この場合、図1の測定表示回路31の節点
24に現れる初期のアナログ電圧v0 がA/D変換器2
0によりデジタル電圧信号S1としてマイコン21に入
力する。
【0041】従って、マイコン21は、このデジタル電
圧信号S1(アナログ電圧v0 に相当)に抵抗18によ
る電圧降下分を加算し、コネクタ12と導体棒10によ
る電圧降下分を減算することにより、2個の導体棒10
間のデジタル電圧V0 を算出する。
【0042】上記V0 は、RO ×IO であるから、初期
値RO =V0 /IO である。
【0043】図2は、エンジン・オイル5の抵抗値RX
(対数目盛)の時間tに対する特性図であり、本実施形
態においては、エンジン始動後の時間t0 における初期
値がRO である曲線C1で表示される特性のエンジン・
オイル5がオイル・パン4に収容されている。
【0044】次いで、ステップP3において、時間の経
過と共にエンジン・オイル5の抵抗値RX を、初期値R
O と同様の演算により、RX =VX /IO から算出する
(VX は初期時間t0 から後の導体棒10間のデジタル
電圧である)。
【0045】エンジン・オイル5は、時間の経過と共に
劣化してその抵抗値RX が低下し(図2の矢印B)、所
定の劣化抵抗値Ra に近づく。
【0046】この劣化抵抗値Ra は、エンジン・オイル
5の粘度と純度が劣化して潤滑油としての機能を果たさ
なくなった場合の抵抗値であり、図2に示す各エンジン
・オイルの品種C1、C2、C3・・・により異なるの
で、マイコン21のメモリ23には(図1)、予め品種
ごとの劣化抵抗値Ra を格納しておく。
【0047】ステップP4において、マイコン21は、
エンジン・オイル5の抵抗値RX がこの劣化抵抗値Ra
に到達したか否かを判断し(図3の信号S3)、到達し
ない場合(図3のNO)にはステップP3において、抵
抗値RX の測定を継続し、到達した場合(図3のYE
S)にはステップP5において、要交換の合図を行う。
【0048】即ち、マイコン21は、測定した抵抗値R
X が劣化抵抗値Ra に到達した場合には(図2)、エン
ジン・オイル劣化検出信号S2を表示器22に送信し、
表示器22は、既述したように、LEDの点滅等によ
り、運転者にオイル交換の合図をする。
【0049】次いで、ステップP6において、マイコン
21は、上記要交換の合図の回数、及びそれまで走行し
た距離数を、それぞれメモリ23(図1)に記録し、積
算計の不良、不正があった場合に戻し操作が正確にでき
るようにしておく。
【0050】(2)エンジン・オイル交換手順 以下、ステップP7からP10までは、オイル交換の手
順である。
【0051】即ち、ステップP7において、運転者はエ
ンジン1を停止させて、エンジン・オイル5をオイル・
パン4から抜くことにより、抵抗値RX を無限大にし、
抵抗値RX 無限大を検知したマイコン21は、ステップ
P8において、交換回数と距離数をメモリ23に記録し
て積算計の戻し操作の目安にし、ステップP9におい
て、それまで使用したいたエンジン・オイル5の初期値
O を消去する。
【0052】このようにして、オイル・パン4を空にす
ると共に、測定表示回路31を更新しておいてから、ス
テップP10において、運転者は、エンジン・オイル5
を新しいものと交換し、ステップP11において、自動
車を更に走行させるか否かを判断し、走行させない場合
には(図3のNO)操作を終了させ(END)、走行さ
せる場合には(図3のYES)、ステップP1に戻っ
て、既述した(1)と(2)の手順を繰り返す。
【0053】尚、上記した実施形態は、本発明を乗用自
動車に適用した例であるが、本発明はこれに限定され
ず、トラック等の運搬自動車、更には、ガソリン自動車
のみならず、ディーゼル自動車、電気自動車にも適用可
能であることは、勿論である。
【0054】
【発明の効果】上記のとおり、本発明によれば、定電流
回路30と測定表示回路31によりエンジン・オイル劣
化検出装置を構成したことにより、エンジン・オイルの
劣化を検出して正確なオイル交換時期を運転者に知らせ
ることができるので、不必要なオイル交換を防止すると
いう技術的効果を奏することとなった。
【0055】また、不必要なオイル交換が防止されるこ
とにより、エンジンを常に良好な状態に保つことがで
き、更に、積算計の不良、不正を発見できるという効果
もある。
【0056】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す図である。
【図2】本発明のエンジン・オイルの抵抗値の特性図で
ある。
【図3】本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 エンジン 4 オイル・パン 5 エンジン・オイル 10 導体棒 11 絶縁管 12 コネクタ 13 電源 14 定電流源 15 コンデンサ 16 ツェナ・ダイオード 17 スイッチ 18 抵抗 19 コンデンサ 20 A/D変換器 21 マイコン 22 表示器 23 メモリ 24 節点 30 定電流回路 31 測定表示回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン・オイル(5)の抵抗値
    (RX )を測定し、測定した抵抗値(RX )が所定の劣
    化抵抗値(Ra )に到達したか否かを判断し、劣化抵抗
    値(Ra )に到達した場合には、運転者にオイル交換の
    必要性を知らせることを特徴とするエンジン・オイル劣
    化検出装置。
  2. 【請求項2】 定電流回路(30)と測定表示回路(3
    1)から構成され、定電流回路(30)は定電流源(1
    4)から出力した電流(IO )をエンジン・オイル
    (5)に流し、測定表示回路(31)はマイコン(2
    1)により上記電流(IO )が流れているエンジン・オ
    イル(5)の抵抗値(RX )を測定すると共に、抵抗値
    (RX )が劣化抵抗値(Ra )に到達したか否かを判断
    し、劣化抵抗値(Ra )に到達した場合には、表示器
    (22)によりLEDを点滅させる請求項1記載のエン
    ジン・オイル劣化検出装置。
JP25233696A 1996-09-03 1996-09-03 エンジン・オイル劣化検出装置 Pending JPH1078402A (ja)

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