JPH1076580A - 硬化型液状樹脂を用いたローラの製造装置 - Google Patents

硬化型液状樹脂を用いたローラの製造装置

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JPH1076580A
JPH1076580A JP23288096A JP23288096A JPH1076580A JP H1076580 A JPH1076580 A JP H1076580A JP 23288096 A JP23288096 A JP 23288096A JP 23288096 A JP23288096 A JP 23288096A JP H1076580 A JPH1076580 A JP H1076580A
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JP
Japan
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core
holding member
mandrel
roller
metal
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Application number
JP23288096A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ogoshi
洋 大越
Yoshihisa Owada
善久 太和田
Kenji Kobayashi
健二 小林
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、成形後の研磨、切削等の仕上げ加
工が不要で、ローラの振れ量が少ないローラを製造する
ことができる硬化型液状樹脂を用いたローラの製造装置
を提供しようとするものである。 【解決手段】 本発明は、筒状金型1の両端に、芯金2
の両端部を支持する芯金保持部材3,4を設けた硬化型
液状樹脂を用いたローラの製造装置であって、芯金2を
一方の芯金保持部材4から他方の芯金保持部材3に向け
て軸心方向に弾性附勢するばね機構7を一方の芯金保持
部材4に設けたことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンター、
あるいはファクシミリの受信装置など電子写真方式を採
用した装置に組み込まれる現像ローラ、帯電ローラ、転
写ローラ等の硬化型液状樹脂を用いたローラの製造装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真装置の小型化、高画質化
の要求にともない電子写真装置に組み込まれている現像
ローラ、帯電ローラ、転写ローラ等の機能性ローラは、
高精度化、低価格化が要求されている。従来の縦置きの
製造装置aとしては、図5に示すように、筒状金型bの
両端に、芯金cの両端部を支持する芯金保持部材d,e
を嵌合した状態で、上部カバーf及び下部カバーgを外
嵌してねじ止めした構造を有し、上部芯金保持部材dに
はガス抜き孔hを、下部芯金保持部材eには注入孔iを
穿設するとともに、上部カバーf及び下部カバーgにそ
れぞれ通孔jを穿設したものが用いられており、上部芯
金保持部材dのガス抜き孔hからガス抜きを行いながら
下部芯金保持部材eの注入孔iから注入ノズルにて液状
樹脂を注入した後、加熱硬化して硬化型液状樹脂を用い
たローラを製造するものが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、硬化型液状樹
脂を用いたローラに用いられる芯金cは通常軸方向に0.
1 mm以下で長さばらつきが存在しており、設計寸法よ
り短い芯金cを筒状金型bに挿入し成形すると、芯金c
と芯金保持部材d,eとの間に隙間が発生し、この隙間
より樹脂がリークするという問題点があり、芯金cと芯
金保持部材d,eとの隙間よりリークした樹脂は成形
後、切削等の手段により除去する必要があるので、コス
トアップの原因となっていた。従って、樹脂のリークを
防止する手段として、図5に示すように、例えば両端部
を縮径させて軸受け部kを形成した芯金cの段部mに当
接する位置に、即ち芯金保持部材d,e内面にOリング
mを設けてシールすることも考えられるが、このOリン
グmを設けると芯金cが挿入しにくくなり、特に芯金c
にDカットを設けている場合、芯金cを挿入する時にO
リングmを傷つけてしまうという問題が発生した。ま
た、設計寸法より長い芯金cを筒状金型bに挿入し成形
すると、芯金保持部材d,eを筒状金型bに装着時に芯
金cに座屈応力がかかりローラの振れを増大させること
になるといった問題点があった。従って、本発明の目的
は、上述したような従来技術の問題点を解消し、成形後
の研磨、切削等の仕上げ加工が不要で、ローラの振れ量
が少ないローラを製造することができる硬化型液状樹脂
を用いたローラの製造装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のローラの製造装置は、筒状金型の両端に、芯
金の両端部を支持する芯金保持部材を設けた硬化型液状
樹脂を用いたローラの製造装置であって、芯金を一方の
芯金保持部材から他方の芯金保持部材に向けて軸心方向
に弾性附勢するばね機構を一方の芯金保持部材に設けた
ことを特徴とするものである。
【0005】また、芯金の両端部を縮径させて段部及び
軸受け部を成形し、一方の芯金保持部材において、芯金
の軸受け部に押さえ部材をスライド自在に外嵌し、芯金
の段部に押さえ部材の端面を当接させた状態で芯金の軸
受け部にコイルバネを外嵌して設け、一方の芯金保持部
材から他方の芯金保持部材に向けて軸心方向に弾性附勢
したものを用いる方が好ましい。
【0006】本発明によれば芯金の軸心方向の寸法ばら
つきがあっても芯金と芯金保持部材との間の隙間をなく
すことにより、この隙間への樹脂リークを防止し、また
芯金の座屈を防止できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の硬化型液状樹脂を用いたローラの製造装置を具
体化した実施の形態について説明する。硬化型液状樹脂
を用いたローラの製造装置A(以下、単に製造装置Aと
称する。)は、図1に示すように、縦置きのタイプであ
り、筒状金型1の両端に、芯金2の両端部を支持する芯
金保持部材3,4を有するようにそれぞれ上部カバー5
及び下部カバー6をねじ止めして固定しており、下部芯
金保持部材4にはばね機構7を組み込むとともに、上部
芯金保持部材3及び下部芯金保持部材4にはガス抜き孔
8及び注入孔9を穿設し、上部カバー5及び下部カバー
6にはそれぞれ通孔10を穿設したものである。
【0008】芯金2は、金属性材質であれば特に制限は
受けず、図1及び図4にに示すように、円柱部材の両端
部を縮径させて芯金本体11の両端部に軸受け部12を形成
するとともに、これらの間に段部13を有するものであ
る。この段差は軸心方向に直角にするのが好ましく、芯
金2の芯金本体11外径d1と軸受け部12外径d2の差は1mm
以上設けるのが好ましく、つまり軸受け部12外径から芯
金本体11外径までの距離を0.5 mm以上とするのが好まし
い。軸受け部12外径から芯金本体11外径までの距離を0.
5 mm以下にすると、注入する液状樹脂のリ一クを十分に
防止することができない。また、この段差を全周に確保
していれば芯金に任意にDカットを設けて差し支えな
い。
【0009】筒状金型1は、シームレスパイプ状とし、
その内面は離型の観点からフッソ樹脂コーティングや無
電解メッキ処理を行うのが好ましい。
【0010】下部芯金保持部材4には芯金2の軸心方向
の寸法ばらつきを吸収するためのばね機構7が組み込ま
れている。ばね機構7は、図3に示すように、押さえ部
材14とばね部材15とで構成されている。図例のばね部材
15は、図3に示すように、芯金2の軸受け部12に外被し
うる大きさのコイルバネを用いている。また、押さえ部
材14は、芯金2の軸受け部12を挿入しうる支持孔16を有
し、上面には芯金2の段部13との当接面17を有し、下部
には係止片18を周設するとともに、下面には芯金2の軸
受け部12に外被したばね部材15を収納しうる保持凹部19
を設けたものである。
【0011】更に、図3に示すように、押さえ部材14の
保持凹部19内に、コイルバネであるばね部材15の上部を
収納した状態で、下部芯金保持部材4内面に設けた収納
空間20内にばね受け部15aにて支持した状態でセットし
て組み込むことができる。押さえ部材14の係止片18は、
下部芯金保持部材4の開口端に係止した状態に保持され
る。この押さえ部材14と下部芯金保持部材4のクリアラ
ンスは0.02mm程度設け、摺動面には潤滑剤を塗布するこ
とが好ましい。また、ばね部材15、筒状金型1を組み込
んだときに芯金2に過度の座屈応力がかからないように
バネ定数を決定する必要がある。
【0012】尚、上述した製造装置Aは、下部芯金保持
部材4内にばね機構7を組み込んでいるが、上部芯金保
持部材3内にばね機構7を組み込んで芯金2を軸心方向
に弾性附勢した状態に保持することも可能である。ま
た、上述したばね部材15は、コイルバネを用いている
が、皿ばね等を用いることも可能である。更に、付言す
ると上述した製造装置Aは、縦置きのタイプのものを例
に挙げているが、横置きのタイプのものであっても同様
に、ばね機構7を組み込むことは可能である。
【0013】次に、具体的に硬化型液状樹脂を用いたロ
ーラを製造する場合の手順について説明する。まず、製
造装置Aの筒状金型1に下部芯金保持部材4を装着し、
下部カバー6を外嵌してねじ止めすることにより、筒状
金型1に下部芯金保持部材4を固定することができる。
更に、予め接着剤を塗布した芯金2を筒状金型1の保持
部材5が組み付けられていない側である上部より、ばね
機構7における押さえ部材14の支持孔16に芯金2の軸受
け部12を挿入した後、上部芯金保持部材3に設けた保持
孔内に芯金2の軸受け部12が位置するように上部芯金保
持部材3に装着し、上部カバー5を組み付け、装置全体
を縦置きにする。このように芯金2の両端を芯金保持部
材3,4にて支持した状態で筒状金型1に組み込むと、
ばね機構7におけるばね部材15が押さえ部材14を上方に
押し上げることにより、押さえ部材14にて芯金2の段部
13が上方に弾性附勢され、上部筒状金型1と芯金2の段
部13が隙間なく密着された状態に保持されるのである。
【0014】図1に示すように、装置Aに芯金2がセッ
トされた状態で、下部カバー6の通孔10に液状樹脂注入
ノズルを装着し、注入孔9から筒状金型1内に液状樹脂
を注入するとともに、上部カバー5の通孔10及び上部芯
金保持部材3のガス抜き孔8からガス抜きを行い、内部
に液状樹脂を充填する。この液状樹脂は、低粘度の樹脂
例えばシリコーンゴムを用いる。この注入樹脂は、予め
十分な脱泡処理を行った状態で用いる。注入樹脂は、上
記装置の空間にエアートラップされることなく充填さ
れ、加熱硬化後に上記装置をある程度冷却する。そし
て、筒状金型1の両端に組み付けた芯金保持部材3,4
を取り外し、筒状金型1から軸方向にローラを抜き取る
ことにより硬化型液状樹脂を用いたローラが得られる。
【0015】このように本実施例の製造装置Aによれ
ば、芯金2の両端を芯金保持部材3,4にて支持した状
態で筒状金型1に組み込むと、ばね機構7におけるばね
部材15が押さえ部材14を上方に押し上げることにより、
押さえ部材14にて芯金2の段部13が上方に弾性附勢さ
れ、上部芯金保持部材3と芯金2の段部13が隙間なく密
着された状態に保持されるのである。従って、芯金2を
芯金保持部材3,4に対して振れることなく密着させた
状態で保持することができるので、樹脂もれが生じるこ
となく硬化型液状樹脂を用いたローラを製造することが
できるので、従来のように芯金を精度よく仕上げる必要
がなく、樹脂もれによる二次加工を必要としないため、
大幅なコストダウンを図ることができる。
【0016】
【実施例】更に、本実施例の製造装置Aを用いて硬化型
液状樹脂を用いたローラを製造した場合と、図5に示し
た従来の装置を用いて硬化型液状樹脂を用いたローラを
製造した場合の実験結果をまとめると、本実施例の製造
装置Aを用いて10本の硬化型液状樹脂を用いたローラ
を製造した場合、ローラの振れ量の平均値が25νmで
あり、芯金2両端部への樹脂の漏れが1本もなかったの
に対して、従来の製造装置を用いて10本の硬化型液状
樹脂を用いたローラを製造した場合、ローラの振れ量の
平均値が60νmであり、芯金2両端部への樹脂の漏れ
が4本発生した。
【0017】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、次に記
載する作用及び効果を奏する。請求項1の硬化型液状樹
脂を用いたローラの製造装置によれば、芯金の両端を芯
金保持部材にて支持した状態で筒状金型に組み込むと、
一方の芯金保持部材に設けられたばね機構にて芯金を一
方の芯金保持部材から他方の芯金保持部材に向けて軸心
方向に弾性附勢され、芯金保持部材と芯金が隙間なく密
着された状態に保持されるのである。従って、芯金を芯
金保持部材に対して振れることなく密着させた状態で保
持することができるので、樹脂もれが生じることなく硬
化型液状樹脂を用いたローラを製造することができるの
で、従来のように芯金を精度よく仕上げる必要がなく、
樹脂もれによる二次加工を必要としないため、大幅なコ
ストダウンを図ることができる。
【0018】請求項2の硬化型液状樹脂を用いたローラ
の製造装置によれば、芯金の両端を芯金保持部材にて支
持した状態で筒状金型に組み込むと、ばね機構のコイル
バネが押さえ部を軸心方向に弾性附勢することにより、
押さえ部材にて芯金の段部が他方の芯金保持部材の方向
に向かって軸心方向に弾性附勢され、芯金保持部材と芯
金の段部が隙間なく密着された状態に保持されるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る代表的実施例の硬化型液状樹脂
を用いたローラの製造装置の縦断面図
【図2】 ばね機構を示す拡大縦断面図
【図3】 ばね機構の分解拡大縦断面図
【図4】 芯金の正面図
【図5】 従来の製造装置の縦断面図
【符号の説明】
A 硬化型液状樹脂を用いたローラの製造装置 1 筒状金型 2 芯金 3 上部芯金保持部材 4 下部
芯金保持部材 5 上部カバー 6 下部
カバー 7 ばね機構 8 ガス
抜き孔 9 注入孔 10 通孔 11 芯金本体 12 軸受
け部 13 段部 14 押さ
え部材 15 ばね部材 16 支持
孔 17 当接面 18 係止
片 19 保持凹部 20 収納
空間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状金型の両端に、芯金の両端部を支持
    する芯金保持部材を設けた硬化型液状樹脂を用いたロー
    ラの製造装置であって、芯金を一方の芯金保持部材から
    他方の芯金保持部材に向けて軸心方向に弾性附勢するば
    ね機構を一方の芯金保持部材に設けたことを特徴とする
    硬化型液状樹脂を用いたローラの製造装置。
  2. 【請求項2】 芯金の両端部を縮径させて段部及び軸受
    け部を成形し、一方の芯金保持部材において、芯金の軸
    受け部に押さえ部材をスライド自在に外嵌し、芯金の段
    部に押さえ部材の端面を当接させた状態で芯金の軸受け
    部にコイルバネを外被して設け、一方の芯金保持部材か
    ら他方の芯金保持部材に向けて軸心方向に弾性附勢した
    請求項1記載の硬化型液状樹脂を用いたローラの製造装
    置。
JP23288096A 1996-09-03 1996-09-03 硬化型液状樹脂を用いたローラの製造装置 Pending JPH1076580A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006259370A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Tokai Rubber Ind Ltd 中間転写ロールの製造方法及び中間転写ロール
JP2017201372A (ja) * 2016-05-06 2017-11-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 クリーニング装置及び画像形成装置

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