JPH1076309A - 線材送り装置 - Google Patents

線材送り装置

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JPH1076309A
JPH1076309A JP9142001A JP14200197A JPH1076309A JP H1076309 A JPH1076309 A JP H1076309A JP 9142001 A JP9142001 A JP 9142001A JP 14200197 A JP14200197 A JP 14200197A JP H1076309 A JPH1076309 A JP H1076309A
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    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F23/00Feeding wire in wire-working machines or apparatus
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J9/00Forging presses
    • B21J9/02Special design or construction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J9/00Forging presses
    • B21J9/02Special design or construction
    • B21J9/022Special design or construction multi-stage forging presses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Metal Extraction Processes (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 線材を鍛造機等に送り、随意であるが線引き
を行うための装置を提供する。 【解決手段】 この装置は、随意の引抜き性能が選択さ
れようと選択されまいと共通の構成要素を使用できるよ
うにすることによって、床空間を節約し且つ製造を経済
的に行うことができるコンパクトなユニットである。比
較的小径のピストン−シリンダを介して機械的作用を及
ぼす比較的大径のピストン−シリンダが線引作業を行う
ための大きな油圧クランプ力を発生する。比較的小径の
ピストン−シリンダは、線材の把持及び解放を迅速に行
うことができ、高い機械速度を達成する。引抜き作業が
選択されない場合には、比較的大径のピストン−シリン
ダは設けられない。しかしながら、その代わりに、小径
高速ピストン−シリンダを含む同じ構成要素の大部分が
保持され、装置の製造に使用された多くの様々な部品を
減らす。本装置は、頂部が開放したフレーム及びグリッ
パ設計を含み、これによって、新たな素材の装填及び残
余物の取り出しを簡単に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計測された長さの
線材を鍛造機に正確に送るための、線引性能を持つ線材
送り機構に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般的
には、鍛造機用線材送り機構は、線材又は棒材を機械に
送るのに送りローラーを使用する。所定長さの線材をロ
ーラー送り装置を使用して送る上での正確性は、線材の
表面状態並びに他の変化する要因によって制限されてい
る。改良型グリップフィーダーが、本発明の譲受人に譲
渡された米国特許第4,942,796号に開示されて
いる。
【0003】一般的には、鍛造機に送られた線材の引抜
き即ち線引きは、線材送り機構とは別の装置で行われ
る。従って、従来は、線引装置は、追加の床空間を必要
とするばかりでなく、鍛造機に相分の費用を加える。従
来の線引装置は、コイルに残った線材を取り出さなけれ
ばならない場合、及びコイル端を装置に通さなければな
らない場合、線材のサイズの切替えに大きな時間を必要
とする。これらの労力は、必要な全切替え時間を長くす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、可動グリッパ
即ちジョー及び定置グリッパ即ちジョーからなる協働す
る組を使用する、鍛造機用線材送り装置を提供する。本
装置は、基本的には、随意であるが、供給された線材を
所定のサイズにする引抜きダイを組み込むように構成さ
れている。線材の行路、把持ジョー、及び関連したアク
チュエータからなる構成により、別々の装置で線材の引
抜き及び送りを行う従来のシステムよりも短い時間及び
小さな労力で、線材の残余物又はコイルの使用されなか
った部分を装置から取り外して新たなコイル又は棒材を
装填できる。
【0005】開示の装置では、油圧アクチュエータが把
持力を発生する。定置グリッパの組は、線引きを行う場
合には、引抜き力を維持するように構成されている。引
抜きを行うための把持力は、一対のタンデム式油圧アク
チュエータが発生する。断面積が比較的小さい一方のア
クチュエータは、線材のクランプ及びクランプ解除を比
較的短時間で行い、高速作動を達成する。断面積が比較
的大きく、大きなクランプ力を発生する他方のアクチュ
エータは、長い作動時間に亘って作動する。大径アクチ
ュエータが小径アクチュエータの一端に取り付けられて
おり且つ小径アクチュエータを通して作動するタンデム
関係の油圧アクチュエータは、引抜きダイ取り付け装置
を随意に備えた線材送り装置の製造を容易にし、製造及
び在庫に要する費用を低減する。
【0006】可動グリッパは、送り動作を行うため、カ
ム、好ましくは関連した鍛造機の主駆動装置に連結され
たカムによって駆動される。カムは、その輪郭に逃がし
領域を有する。そのため、引抜きダイの加工ストローク
後、線材の張力は可動グリッパが線材と係合する前に除
去される。線材に作用する張力をこのように除去するこ
とによって送りの正確性を改善する。
【0007】送り−引抜き装置のフレーム構造は、頂部
が開放しており、グリッパは、水平平面内で開閉するよ
うに構成されており、そのため、素材の装填及び取り出
しを、送り方向に対して横方向に装置の垂直方向に迅速
に且つ効率的に行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】鍛造機10は、複合装置13の素
材送り装置11及び随意の線引装置12を有する。装置
13は、供給された素材をコイル状の線材として又は所
定長さの棒材として送る。装置13は、参照番号14を
附した増分長さの素材を図1で見て左から右へ当該技術
分野で周知の切断ステーション即ち剪断ステーション1
6に送る。ステーション16では、装置13の送りスト
ロークと一致した長さの素材を切断し、加工物即ちブラ
ンクにする。これらの加工物は、このステーション16
から、次のダイステーションに移送され、これらのステ
ーションで所望の形状に徐々に成形される。米国特許第
4,910,993号を参照し、鍛造機の他の詳細を開
示するため、その開示を参考のため本願に組み込む。
【0009】装置13の素材送り装置11は、可動グリ
ッパ17からなる組及び定置グリッパ18からなる組を
含む。可動グリッパ17は、素材14を把持し、これを
定置グリッパ18に向かって前進させる。定置グリッパ
は、送りが行われていないときに素材を把持する。可動
グリッパ17は、装置13のフレーム構造22に固定さ
れた一対の平行なレール21上で移動するキャリッジ1
9上に組み立てられている。キャリッジ19は、フレー
ム構造22によって支持されたピン24に枢着された全
体に垂直なレバー23によって、レール21上で水平方
向に前後に駆動される。レバー23の上端は、対をなし
たタイン26、27が形成する二重フォークになってお
り(図2参照)、素材14の両側に間隔が隔てられた個
々の同軸のシャフト28用のトラニオンを形成する。シ
ャフト28の各々には、一組のローラー29及び30が
組み込まれる。一方のローラー29は、他方のローラー
30よりも僅かに大径である。レバー23の下端は、ピ
ンで連結ロッド34に連結されている。連結ロッド34
の他端は、ブロック38が支持するピン37で駆動レバ
ー36に連結されている。ブロック38は、駆動レバー
36に形成された全体に垂直な摺動体39との相互係合
によって駆動レバーに連結されている。モータ/レゾル
バー41は、ブロック38と係合したねじ42を作動す
る。これは、モータ/レゾルバー41がねじ42を回転
させると、ピン37を支持するブロック38が摺動体3
9の長さに沿って所望の位置まで移動する。モータ/レ
ゾルバー41は、鍛造機10の主制御装置によって作動
される。摺動体39上でのブロック38の位置を調節す
ることによって、キャリッジ19及び可動グリッパ17
の送りストロークを調節する。
【0010】駆動レバー36は、一組のロッカアーム4
3、44によって揺動される。各ロッカアームは、送り
カムシャフト51とともに回転できる一対のカム48、
49の相補的輪郭に従動するローラーを有する。図示の
場合には、カム48は、レバー36を動かしてキャリッ
ジ19(図1参照)を右方に移動する「送り」カムであ
る。他方のカム49は、キャリッジ19を積極的に左方
に移動する。圧縮ばね55は、様々な送り駆動要素を押
圧し、送りストロークの正確性に影響を及ぼす隙間の効
果を小さくする。送りカムシャフト51は、駆動歯車列
52を介して、鍛造機10の作動サイクルと同期して積
極的に駆動される。
【0011】本願でグリッパ17、18の組について使
用する「可動」及び「定置」という形容詞は、これらの
グリッパが素材14の送り方向に沿って移動可能であ
る、又は移動できないということを夫々意味する。しか
しながら、これらのグリッパ17、18の組の各々は、
把持作用及び把持解除作用を行うために送り方向に対し
て横方向の水平平面内で可動の少なくとも一つのグリッ
パ要素を有するということは以下の説明から理解されよ
う。可動グリッパ17の組は、一対の細長い水平方向に
向き合ったブロック56、57を有する。これらのブロ
ックの向き合った素材把持面には、素材14の表面と係
合するための長さ方向に延びるV字溝58が設けられて
いる。これらの溝58の輪郭は、異なる素材又は線材に
適用するため、円形セグメント又は先窄まりの円弧部状
セグメント等のV字形状以外の形体であってもよい。ブ
ロック56、57の各々は、V字溝を備えたローラー5
9の夫々の対の間にある。これらのローラー59の各々
は、スロット62に組み込んだ垂直アクスル61に取り
付けられており、そのため、このようなアクスル及びロ
ーラー59は水平方向に或る程度移動できる。仮想線6
3で示す圧縮ばねがローラー59をブロック56、57
間の中央平面に向かって押圧する。
【0012】ブロック56のうちの移動可能なブロック
は、取り付けブロック64を介して油圧シリンダアクチ
ュエータ67(図5参照)のピストン66に取り付けら
れている。ポート68を通してチャンバ即ちボア69に
加えられた油圧は、ピストン66及び移動可能なブロッ
ク即ちグリッパ56を向き合ったグリッパブロック57
に向かって押す。この油圧クランプ力は、ローラー59
に作用するばね63の押圧力に容易に打ち勝ち、その結
果、グリッパブロック56、57が係合し、素材14を
ぴったりと保持する。ポート68をリザーバ等のベント
に連結すると、ばね63により移動可能なブロック56
が素材から僅かに引っ込められ、これによって素材を離
す。ピストン66の中央に配置されたばね71は、ピス
トン及び従ってブロック56が素材14から大きく離れ
ることがないようにする。ばね71はばね63よりも弱
い。図示のブロック56、57は、ピストン66が素材
の直径に応じてボア69の様々な軸線方向位置で作動で
きるため、様々な直径の素材14に適用できるというこ
とは理解されよう。しかしながら、所与の直径の素材を
クランプしたりこれを離したりするために、ピストン6
6は、スロット62内の垂直アクスル61との隙間と対
応する所定距離移動するだけでよいということもまた理
解されよう。ポート72は、環状チャンバ73に油圧を
選択的に供給できる。油圧をこのチャンバ73に供給
し、チャンバ69をベントすると、素材を変更する目的
でピストン66が一杯に引っ込み、ブロック56をブロ
ック57から大きく遠ざける。
【0013】図7は、線材の引抜き及び送りを行うため
の複合装置13の定置グリッパ18の組及びこれと関連
した油圧アクチュエータを示す。グリッパ18は、水平
方向に延びる固定ブロック76及びこれと向き合った移
動可能なブロック77を含む。これらのブロック76、
77は、ブロック56、57と同様に、素材14を把持
するためのV字溝を向き合った加工面に備えている。移
動可能なグリッパブロック77は、クランプ移動及びク
ランプ解除移動を行うように比較的小径のクランプピス
トン78上に支持されている。クランプピストン78
は、ボア即ちシリンダ79内で、素材14の移動線に対
して垂直な水平方向平面内で軸線方向に移動する。ボア
79は、フレーム構造22に取り付けられた関連したハ
ウジング81内に配置されている。高圧の油圧流体をポ
ート83及び環状チャンバ84に加え、ピストン78を
シリンダ79から延ばし、移動可能なブロック77を固
定ブロック76に向かって移動する。ベント86、87
は、油圧回路(図示せず)と関連した油圧タンク即ちリ
ザーバに連結されている。油圧回路は、通常、油圧ポン
プを含む。ピストン78は、ポート89を通して環状チ
ャンバ88に加えられた油圧が発生する小さな油圧力
で、図7の右方に引っ込み位置まで連続的に押圧されて
いる。
【0014】ハウジング81には、副ハウジング94及
び端プレート96が複数のボルト93によってボルト止
めされている。副ハウジング94内には、ボア79と同
軸のボア97が設けられており、これは比較的大径のピ
ストン98と協働する。ピストン98は、小径ピストン
78の後面101に当接するようになった一体の延長部
99を含む。ポート103に高圧の油圧を供給し、大径
ピストン98を素材把持位置まで図7の左方に駆動す
る。ポート103から油圧流体を流出させると、高圧の
油圧流体がポート104及び環状チャンバ105に一定
の割合で供給されているため、大径ピストン98は図7
で見て右方に移動し、素材のクランプを解除する。
【0015】大径ピストン98の引っ込め位置即ち右方
位置は、ストップピン106の作用によって、素材14
の直径に関して調節できる。ストップピン106は、端
プレート96の軸線方向ボア109のねじ山と螺合する
相補的ねじ山107を有する。ストップピン106の延
長部111は、外側にキー又はスプラインを備えてい
る。そのため、スプロケット112によって回転駆動さ
れるとき、ストップピン106は軸線方向に相対的に移
動できる。スプロケット112は、鍛造機の主制御装置
が選択的に作動するモータ/ギヤボックス114の出力
シャフトに取り付けられた小径のスプロケット113に
よってチェーンを介して駆動される。電子式エンコーダ
116は、モータ/ギヤボックス114の回転を監視
し、従って、当業者には理解されるように、ストップピ
ン106の軸線方向位置を監視する。
【0016】当該技術分野で一般に周知の引抜きダイ1
26がカセット127に設けられている。このカセット
は、関連したキャリッジ128にクランプされている。
キャリッジ128は、レール21上を摺動するブッシュ
125を有する。例えば図3に示すように、可動グリッ
パ17の組及びその関連したキャリッジ19は、定置グ
リッパ18の組と引抜きダイ126及びその関連したキ
ャリッジ128との間に配置されている。引抜きダイカ
セット127は、キャリッジ19の後面130と接触す
るようになった衝合面129を有する。当該技術分野で
周知の動力式プッシャ(図示せず)を使用して素材14
の前端をダイ126に通し、可動グリッパ17の組のゾ
ーンに入れる。周知の構造の回転エンコーダ(図示せ
ず)を駆動列に取り付け、鍛造機の主制御装置にクラン
クシャフト141の角度についての信号を連続的に送
る。その結果、制御装置は、鍛造機が実行しているサイ
クルの瞬間的な相を監視する。
【0017】次に、鍛造機10の作動を説明する。鍛造
機10は、クランクシャフト141の回転毎に一回の加
工サイクルを行う。送りカムシャフト51は、クランク
シャフト141と同期して回転し、カムシャフト141
が駆動するヘッディング摺動体の動きと同期してカム4
8、49を回転させる。送りカム48は、ロッカアーム
43で駆動レバー36及びレバー23を図1で見て時計
廻り方向に揺動する。ローラー30は、キャリッジ19
を図1で見て右方に強制的に移動する。上文中に論じた
ように、駆動レバー36の摺動体39に設けられたブロ
ック38の垂直方向位置は、摺動制御装置の制御下でキ
ャリッジ19の送りストロークの長さを決定する。キャ
リッジ19の送りストローク中、可動グリッパ17の組
は、ポート68を加圧することによって素材14に対し
てぴったりと閉じられており、そのため、素材14は、
キャリッジのストロークに従って強制的に移動される。
【0018】主制御装置は、送りカム48によるキャリ
ッジ19の送りストロークの終わりに、定置グリッパ1
8の組の小径クランプピストン78を加圧する弁を作動
する。これと同時に、制御装置は、高圧油圧流体を大径
ピストン98のシリンダに供給する弁を作動する。小径
クランプピストン78は、そのシリンダから比較的短時
間で伸長し、例えば、25msでその関連したグリッパブ
ロック77で素材14を向き合ったブロック76に押し
付け、素材の位置を制御する。小径ピストン78により
グリッパブロック76、77が素材をひとたび適切に把
持すると、主制御装置が作動し、油圧シリンダ67をポ
ート68を通して排出し、可動把持ブロック17のクラ
ンプ作用を解放する。大径ピストン98は、そのシリン
ダを変位させるのに必要なオイルが比較的大容積である
ため、小径ピストン78よりも作動が緩慢である。代表
的には、大径ピストン98は、反応してクランプ荷重を
発生するのに倍の時間、例えば50msの時間を必要とす
る。大径ピストン98が発生した大きなクランプ荷重
は、延長部99を通して小径ピストン78の後面101
に加えられ、小径ピストンを通して最終的に把持ブロッ
ク77に加えられる。これに関し、ストップピン106
の機能の重要性が理解されよう。ストップピン106
は、両ピストン78及び98を図7で見て右方に引っ込
めたときにブロック76と77と間に素材14を通すの
に十分な隙間が存在するように、軸線方向に調節され
る。しかしながら、ストップピン106は、モータ/ギ
ヤボックス114及びエンコーダ116を介して主制御
装置によって調節が行われたとき、素材の送り隙間に必
要である以上にこれらのピストンを引っ込めることはな
い。従って、大径ピストン98は、送りストローク中に
素材を送るための実際の加工隙間で決まる距離と対応す
る比較的小さな距離だけ移動すればよい。素材を交換す
る目的で大径ピストン98を一杯に引っ込めようとする
場合には、例えば、鍛造機の制御装置は、モータ/ギヤ
ボックス114によってストップピン106を一杯に引
っ込めた位置に戻す。
【0019】上文中に開示した小径クランプピストン7
8及び大径クランプピストン98からなるタンデム式の
構成は、小径ピストンが比較的短時間で応答するために
クランプ応答が迅速であり、引き続く時点で大径ピスト
ンにより非常に大きなクランプ力が得られるということ
は、以上の開示から理解されよう。小径ピストン78の
最初のクランプ応答が迅速であるため、鍛造機10の作
動速度を高めることができる。これは、定置グリッパ1
8の組の小径ピストン78が素材を制御すると直ぐに、
可動グリッパ17の組を早い段階で解放できるためであ
る。送りカムシャフト51に設けられた引抜きカム49
は、可動グリッパ17の組の解放後、図1で見て左方へ
のキャリッジ19の戻りを調時的に開始する輪郭を有す
る。
【0020】引抜きダイキャリッジ128は、先の送り
ストローク中にグリッパキャリッジ19に追従していた
ことが理解されよう。これは、素材14と引抜きダイ1
26との間の干渉力がレール21に沿った移動に抗する
引抜きダイキャリッジに作用する摩擦力よりも大きいた
めである。グリッパ又は送りキャリッジ19の戻り移動
中、送りキャリッジの後面130が衝合面129と接触
し、引抜きダイキャリッジ128は素材送り方向と反対
方向に積極的に駆動される。かくして、引抜きダイ12
6は、定置の素材14上に押し付けられる。このとき、
大径ピストン98は、油圧により発生された大きなクラ
ンプ力を定置グリッパ18の組内の素材14に加える。
【0021】引抜きカム49の輪郭は、キャリッジ19
及び引抜きダイ126が最も後方の位置即ち引っ込み位
置に到達した直後、これらの要素を解除し、定置グリッ
パ18の組と可動グリッパ17の組との間の素材の長さ
に実質的に張力が加わらないように構成されている。引
抜きカムの輪郭によってこのような解除を行うと、グリ
ッパキャリッジ19が送り方向に僅かに前方に移動さ
れ、様々なレバー及び他の機械要素の歪みをなくすこと
によって、並びにグリッパ17、18がクランプ又はク
ランプ解除を行うときにこれらのグリッパが素材をスリ
ップさせる危険をなくすことによって、送り長さのエラ
ーをなくす。そうでない場合には、引抜きプロセスによ
り素材に大きな引張荷重が発生する。可動グリッパ17
の組は、この解除工程中、クランプ解除されている。
【0022】装置13の要素を、上文中に説明したよう
に、引抜きカム49の輪郭によって解除した後、可動グ
リッパ17のクランプシリンダ67を油圧流体によって
加圧すると同時に、大径クランプシリンダ即ちボア97
を関連した弁によって主制御装置の制御下で排出する。
本発明によれば、定置グリッパ18の大径クランプピス
トン98が解放を開始したとき、素材は、タンデム式小
径クランプピストン78によって安全に動かないように
保持されている。可動グリッパ17の組のピストン66
がこれらのグリッパに全把持力を加えた後にのみ、定置
グリッパの組の小径ピストン78が解放される。以上か
ら、定置グリッパ18の組の小径油圧ピストン78は、
大径ピストン98が最初に解放される期間中、素材14
を積極的にクランプし続けるということが理解されよ
う。ピストン98及び78の2段解放により機械を高速
で作動させることができる。これは、排出に比較的長い
時間かかる大径ピストン98をクランプ解除サイクルの
比較的早い段階でベントでき、その際、小径ピストン7
8は素材をクランプするのに役立ち、次いで迅速に排出
できるためである。その後、可動グリッパ17の組のア
クチュエータチャンバ69が賦勢されて素材をクランプ
した状態で、装置を新たな送りサイクルを開始するよう
に設定する。
【0023】素材送り装置11及び線引装置12の上述
の様々な構成要素の大きさ及び形体は、キャリッジ19
の移動方向の逆転時に引抜きダイ126を素材14に押
し付けることによって発生した引抜き力を維持するよう
に定められている。しかしながら、素材送り装置11
は、線引を必要としない場合には、費用を軽減するた
め、随意の線引装置12なしで鍛造機10に設けること
ができる。
【0024】随意の線引装置が設けられていない場合に
は、大径ピストン98及びこれと関連したハードウェア
は設けられない。図8は、この場合の素材送り装置の定
置グリッパの組を示す。図8において、参照番号を附し
た部品が図7の部品と同じ場合には、同じ参照番号を使
用する。図示のように、この形体では、端プレート96
は中間アダプタプレート146を介してハウジング81
にボルト止めされている。勿論、大径クランプピストン
98の他に、引抜きダイ126及びこれと関連したキャ
リッジ128等のハードウェアもまた設けられない。残
りの種々の部品は、図1乃至図7と関連して説明した複
合装置13におけるのと実質的に同様に作動するが、対
応する引抜きダイカムの解放作用はなくしてある。
【0025】線材送り−引抜き装置13は、ダイカセッ
ト127、可動グリッパ17の組、及び定置グリッパ1
8の組の上方の領域に何も設けられていないように構成
されている。更に、これらの要素を所定位置に保持する
構造は、素材をグリッパ17、18のゾーン内に垂直方
向に降ろし、これらのグリッパから垂直方向に持ち上げ
ることができる。引抜きダイ126及びカセット127
は、素材をひとたび引抜きダイに通すと、素材とともに
あることによって、及びキャリッジ128の受け入れポ
ケット147の内外に摺動することによって、このよう
な動きに適合できる。用途によっては、素材をグリッパ
17、18に垂直方向に出し入れすることによって、交
換時間を大幅に節約することができる。
【0026】以上開示した発明は、随意の線引装置を備
えた、又は備えていない素材送り装置に同じ部品を使用
することによって、製造及び在庫について大きな経済的
効果をもたらす。
【0027】本発明を、限定でなく例示の目的でその特
定の実施例に関して図示し且つ説明したが、本願に示し
且つ説明した特定の実施例の変形及び変更は、本発明の
精神及び範囲内の技術の当業者には明らかであろう。従
って、本発明は、範囲及び効果も、本発明によってもた
らされる当該技術における進歩の程度と矛盾した任意の
他の方法も、本願に示し且つ説明した特定の実施例に限
定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】線材送り−引抜き装置及び関連した鍛造機の概
略側面図である。
【図2】線材送り−引抜き装置を線材送り方向で見た部
分断面図である。
【図3】線材送り−引抜き装置の平面図である。
【図4】装置の可動グリッパの組及び引抜きダイ領域の
平面図である。
【図5】可動グリッパの組及び関連した油圧アクチュエ
ータの図4の5−5線に沿った断面図である。
【図6】一方の可動グリッパの、図4の6−6線に沿っ
た断面図である。
【図7】定置グリッパの組及び関連した油圧アクチュエ
ータの水平平面内での断面図である。
【図8】線引装置が設けられていない構成を示す図7と
同様の断面図である。
【図9】引抜きダイキャリッジを示す図3の9−9線で
の断面図である。
【符号の説明】
10 鍛造機 11 素材送り装
置 12 線引装置 13 複合装置 14 素材 16 剪断ステー
ション 17 可動グリッパ 18 定置グリッ
パ 19 キャリッジ 21 レール 22 フレーム構造 23 レバー 24 ピン 26、27 タイ
ン 28 シャフト 39 摺動体 41 モータ/レゾルバー 42 ねじ 43、44 ロッカアーム 48、49 カム 51 送りカムシャフト 52 駆動歯車列 55 圧縮ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 595165704 161 Greenfield Stree t, Tiffin, Ohio 44883, United States of A merica

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材送り装置において、フレームと、送
    り方向に往復動するように前記フレームに取り付けられ
    た可動グリッパの組と、前記可動グリッパの組を前記送
    り方向に対して垂直な把持方向で開閉するためのアクチ
    ュエータと、前記可動グリッパの組を前記送り方向に沿
    って往復動させるための駆動装置と、前記送り方向に関
    して定置であるように前記フレームに取り付けられた定
    置グリッパの組と、前記定置グリッパの組を前記送り方
    向に対して垂直な把持方向で開閉するためのアクチュエ
    ータとを有し、前記フレーム及び前記グリッパの組のう
    ちの少なくとも一方の組は、新たな線材を装填するた
    め、このような線材を前記送り方向に対してほぼ垂直で
    あり且つ前記グリッパのうちの前記一方の開閉方向に対
    してほぼ垂直な装填方向で受け入れるように構成されて
    いる、ことを特徴とする線材送り装置。
  2. 【請求項2】 前記装置は、前記グリッパの組の両方に
    線材が前記装填方向で装填されるように構成されてい
    る、請求項1に記載の線材送り装置。
  3. 【請求項3】 前記フレーム、及び前記グリッパの組
    は、前記送り方向が全体に水平方向であり前記装填方向
    が全体に垂直方向であるように構成されている、請求項
    2に記載の線材送り装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動装置は、可動グリッパの組の送
    りストロークを調節する機構を含む、請求項1に記載の
    線材送り装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動装置は、枢動レバーを含み、前
    記調節機構は前記レバー上に支持されたスライダブロッ
    クを含む、請求項4に記載の線材送り装置。
  6. 【請求項6】 前記アクチュエータは、油圧式ピストン
    −シリンダユニットである、請求項1に記載の線材送り
    装置。
  7. 【請求項7】 関連した油圧アクチュエータを引っ込め
    るため、前記可動グリッパの組と関連したばね負荷され
    た案内ローラーを含む、請求項6に記載の線材送り装
    置。
  8. 【請求項8】 送られた線材を引抜くための引抜きダイ
    が前記フレームに設けられている、請求項1に記載の線
    材送り装置。
  9. 【請求項9】 前記定置グリッパの組と関連した前記油
    圧アクチュエータは、比較的小径の高速作動油圧アクチ
    ュエータと比較的大径の油圧アクチュエータからなる装
    置である、請求項8に記載の線材送り装置。
  10. 【請求項10】 前記グリッパの組は、V字溝作動面を
    有する、請求項2に記載の線材送り装置。
  11. 【請求項11】 線材送り−引抜き装置において、フレ
    ームを有し、このフレーム上には、ダイ、可動グリッパ
    の組及び定置グリッパの組、前記可動グリッパの組を開
    閉するためのアクチュエータ及び前記定置グリッパの組
    を開閉するためのアクチュエータ、前記可動グリッパの
    組を送り方向で往復動するための駆動装置が送り方向に
    沿ってこのような空間的関係で配置されており、前記引
    抜きダイ、前記可動グリッパの組及び前記定置グリッパ
    の組は、前記可動グリッパの組が前記駆動装置によって
    前方に駆動されたときに素材を送り、前記可動グリッパ
    の組が前記駆動装置によって逆方向に駆動されたときに
    素材を引抜くように構成されている、ことを特徴とする
    線材送り−引抜き装置。
  12. 【請求項12】 前記駆動装置は、前記可動グリッパの
    組が前記線材を把持する前に前記線材の張力を取り除く
    ように構成されている、請求項11に記載の線材送り−
    引抜き装置。
  13. 【請求項13】 前記定置グリッパの組用の前記アクチ
    ュエータは、比較的小径の高速作動油圧ピストン−シリ
    ンダ及び比較的大径のピストン−シリンダを有する、請
    求項11に記載の線材送り−引抜き装置。
  14. 【請求項14】 前記小径ピストン−シリンダ及び前記
    大径ピストン−シリンダは、前記大径ピストンが機械的
    力を前記定置グリッパの組に前記小径ピストンを介して
    加えるように、タンデム式に配置されている、請求項1
    3に記載の線材送り−引抜き装置。
  15. 【請求項15】 前記小径ピストン−シリンダは、前記
    引抜きダイ及び前記大径ピストン−シリンダをなくして
    線材送り装置を提供する場合、前記定置グリッパの組と
    の相互関係を実質的に変えず使用できる、請求項13に
    記載の線材送り−引抜き装置。
  16. 【請求項16】 前記フレーム及び前記グリッパの組
    は、前記素材送り方向に対してほぼ垂直な方向で素材の
    装填及び取り出しを行うため、素材を受け入れ及び解放
    を行うように構成されている、請求項11に記載の線材
    送り−引抜き装置。
  17. 【請求項17】 前記フレーム及びグリッパの組は、全
    体に垂直方向での装填移動及び取り出し移動に適合して
    いる、請求項16に記載の線材送り−引抜き装置。
  18. 【請求項18】 前記駆動装置は、枢動レバー、及び送
    りストロークの長さを調節するために前記レバーに設け
    られた摺動体を含む、請求項11に記載の線材送り−引
    抜き装置。
  19. 【請求項19】 線材を送り、随意であるが前記線材の
    引抜きを行うための装置において、フレームと、定置グ
    リッパの組と、可動グリッパの組及び引抜きダイ受け入
    れ領域と、前記可動グリッパの組及び前記引抜きダイ受
    け入れ領域を送り方向に往復動させるための駆動装置
    と、前記可動グリッパの組を開閉するためのアクチュエ
    ータと、前記定置グリッパの組を開閉するためのアクチ
    ュエータとを有し、前記定置グリッパの組のアクチュエ
    ータは、前記可動グリッパの組が開放しており且つ素材
    取り上げ位置に戻る際、素材を所定位置に正確に保持で
    きる比較的小径の油圧ピストン−シリンダユニットを含
    み、前記可動グリッパの組及び比較的小径のピストン−
    シリンダは、比較的大径のピストン−シリンダを随意に
    設置でき且つ前記引抜きダイ領域で引抜きダイを使用し
    た場合に前記比較的大径のピストン−シリンダと関連し
    て素材を引抜き力に抗して保持するように作動できるよ
    うに構成されている、ことを特徴とする線材送り装置。
  20. 【請求項20】 前記比較的小径のピストンは、前記比
    較的大径のピストン−シリンダが発生した力を前記定置
    グリッパの組に機械的に伝達するように構成されてい
    る、請求項19に記載の線材送り装置。
  21. 【請求項21】 線材送り−引抜き装置において、引抜
    きダイと、可動グリッパの組及び定置グリッパの組と、
    前記可動グリッパの組及び前記定置グリッパの組の夫々
    の開閉を行うためのアクチュエータとを有し、前記定置
    グリッパの組用の前記アクチュエータは比較的小径の油
    圧ピストン−シリンダ及び比較的大径の油圧ピストン−
    シリンダを含み、前記比較的小径のピストン−シリンダ
    は、送り作業中に線材を比較的高い機械速度で適切に把
    持できるように応答が速く、前記比較的大径のピストン
    −シリンダは、線材を引抜き力に抗して保持する容量を
    有する、ことを特徴とする線材送り−引抜き装置。
  22. 【請求項22】 前記比較的小径のピストンは、前記比
    較的大径のピストンが発生した油圧力を前記定置グリッ
    パの組に機械的に伝達するように構成されている、請求
    項21に記載の線材送り−引抜き装置。
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