JP7212920B2 - 切断装置 - Google Patents

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Description

本発明は、棒鋼、線材等の被切断材の切断装置に関する。更に詳しくは、例えば、鍛造用のビレットとして、棒鋼、線材等を定寸に剪断するための切断装置に関する。
金属部品である鍛造品等を製造するには、先ずその素材である棒鋼等の被切断材から、ビレットと称する必要長さのものを切断装置で切断して取り出すことが必要である。このビレットは、鍛造品の場合、その後の処理工程において、加熱炉で加熱されるか、あるいは加熱することなく常温のままでプレス金型に投入して、目的の形状に塑性加工される。一般的には、ビレットは鍛造工程を経た後に、機械加工工程等を経て最終の部品に製造される。棒鋼等の被切断材を剪断により切断する切断装置は、高速で切断でき、かつ切屑が発生しない利点があり普及している。この切断装置は、被切断材の形状に合わせて、円形、又は半円形状等の固定刃と可動刃が用いられる。この切断時、被切断材と固定刃、可動刃との間には隙間がある。この理由は、剪断時、外形寸法のバラ付きのある被切断材を軸線方向に送るとき、被切断材と固定刃、可動刃との間に、ある程度の隙間がないと、固定刃、可動刃と被切断材が干渉するためである。
一方、剪断面の平面度の確保等の剪断精度を高くするために、剪断時に被切断材と固定刃、可動刃との間には、隙間がなく強固にクランプされた状態で剪断するのが好ましい。被切断材と可動刃との間の隙間を無くすために、傾斜面を有する逆押さえで、被切断材を下部から支えクランプし、被切断材を可動刃にクランプするものが提案されている(特許文献1)。この特許文献1に記載された機構は、剪断時、可動刃に被切断材を下方から流体圧シリンダで、被切断材を押し上げて支承して可動刃に固定している。しかしながら、この流体圧シリンダによるクランプ力は、機体等の固定部分からの反力でクランプするために、剪断力を減殺する方向となり、剪断時に充分な素材のクランプ力は確保できない。
このように、剪断時、可動刃側の可動刃への被切断材のクランプ力は充分ではない。固定刃において、剪断時に被切断材を上部からクランプするために、傾斜面を有する移動ブロックで、被切断材を固定刃にクランプするものが提案されている(特許文献2)。一方、非剪断時には、切断速度を高くするために被切断材を高速で円滑に移動させる必要から、被切断材と固定刃、可動刃との間に適度な隙間が必要である。即ち、被切断材の剪断時と非剪断時に、矛盾する課題が要求される。
特開平6-79519号 特開2015-85407号
本発明は、以上のような背景で発明されたものであり、以下の目的を達成するものである。本発明の目的は、棒鋼、線材等の被切断材の切断装置において、剪断時に可動刃に対して十分なクランプ力で被切断材を把持することを可能にした切断装置を提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するために、次の手段を採る。
即ち、本発明1の切断装置は、送り出された被切断材を支承するために機体に取り付けられた固定刃と、前記機体に前記固定刃に対して移動可能に取り付けられた可動刃保持部材と、前記可動刃保持部材に取り付けられ、前記固定刃との間に作用する剪断力で前記被切断材を剪断する可動刃と、前記可動刃保持部材に取り付けられるとともに、前記可動刃保持部材の移動方向と平行な方向に移動可能に設けられ、前記被切断材を剪断するとき、前記被切断材の前記可動刃側の反対側を押圧して前記可動刃との間で挟むための押圧面を有する押圧部材と、前記押圧部材に前記押圧面の背面に形成された押圧部材側傾斜面と、前記可動刃保持部材に取り付けられ、前記押圧部材側傾斜面と同一傾斜角度に形成されたクランプブロック側傾斜面を有し、前記可動刃保持部材の移動方向と直交する方向に移動可能に設けられたクランプブロックと、前記被切断材を剪断時に、前記クランプブロックを前記可動刃保持部材の移動方向と直交する方向に移動させ、前記クランプブロック側傾斜面で前記押圧部材側傾斜面を押圧して、前記押圧部材の押圧面で前記被切断材を押圧するための押圧駆動源とを備えたことを特徴とする。
本発明2の切断装置は、本発明1において、前記押圧駆動源は、前記機体に取り付けられ、前記被切断材を剪断時に、前記クランプブロックの一端を押圧して、前記クランプブロックを前記可動刃保持部材の移動方向と直交する方向に移動させるものであることを特徴とする。
本発明3の切断装置は、本発明2において、前記可動刃保持部材に揺動自在に取り付けられ、一端が前記クランプブロックに係合する戻しレバーと、
前記機体に取り付けられ、前記被切断材の剪断が完了する位置に前記可動刃保持部材が移動したとき、前記戻しレバーの他端に係合して前記戻しレバーを揺動し、前記クランプブロックの前記移動方向と逆方向に前記クランプブロックを移動させる戻しピンとを備えていることを特徴とする。
本発明4の切断装置は、本発明3において、前記戻しピンは、前記機体に前記可動刃保持部材の移動方向と平行な方向に移動可能に取り付けられ、第1のバネ部材により前記移動方向に付勢されているものであることを特徴とする。
本発明5の切断装置は、本発明1において、前記押圧駆動源は、前記可動刃保持部材に取り付けられ、前記被切断材を剪断時に、前記クランプブロックの一端を押圧して、前記クランプブロックを前記可動刃保持部材の移動方向と直交する方向に移動させるものであることを特徴とする。
本発明6の切断装置は、本発明2又は5において、前記押圧部材は、前記押圧部材と前記可動刃との間に設けられた第2のバネ部材により反押圧方向に付勢されているものであることを特徴とする。
本発明の切断装置は、可動刃に被切断材をクランプする押圧部材が可動刃保持部材に取り付けられているので、被切断材の剪断時にクランプ力が減殺されず、可動刃による剪断時の棒材の跳ね上がり等が解消され、剪断精度が向上し、安定したビレットを製造することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態の切断装置を示す縦断面正面図である。 図2は、図1のA-A断面図である。 図3は、図2のB-B断面図である。 図4は、剪断開始直後の状態を示す図1相当図である。 図5は、可動刃保持部材が下降端に到達する直前の状態を示す図1相当図である。 図6は、可動刃保持部材が下降端に到達した状態を示す図1相当図である。 図7は、本発明の第2の実施の形態の切断装置を示す縦断面正面図である。 図8は、図7の第2の実施の形態の切断装置で、可動刃保持部材に取り付けられた押圧駆動源を作動して、棒材をクランプした状態を示す縦断面正面図である。
〔切断装置の第1の実施の形態〕
以下、本発明の第1の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態の切断装置を示す縦断面正面図、図2は図1のA-A断面図、図3は図2のB-B断面図である。図1から図3に示すように、本発明の第1の実施の形態の切断装置1は、棒材供給装置(図示せず)からストッパ12側に送られる長尺の棒材(被切断材)13を、固定刃3と可動刃4との間による相対移動動作により、剪断力で剪断してビレットを製造するものである。切断装置1のベース11には機体2がボルトで固定され(図示せず)、この機体2に固定刃3と可動刃4が組み込まれている。
図2、図3に示すように、固定刃3は、機体2の軸心部に固定された中空円筒状の保持筒21の右端面(図示上)の保持穴26に、ボルト31、31によって固定されている。固定刃3は半円形状に形成され、その上面に半円形状の刃部32が形成されている。図2に示すように、保持筒21の軸心部には中空円筒状のガイドブッシュ25が固定され、このガイドブッシュ25に案内されて棒材13がストッパ12側に円滑に送られる。機体2には、図1、図2の上下方向に移動可能に可動刃保持部材41が取り付けられている。機体2には上下方向のガイド溝22が形成され、このガイド溝22に矩形板状の可動刃保持部材41が上下方向に移動可能に取り付けられている。可動刃保持部材41は、公知技術であるクランク、油圧シリンダ、レバー機構等の上下駆動機構により駆動される(図示せず。)。
可動刃保持部材41に形成された円筒状の保持穴42には、可動刃4がボルト43、43によって固定されている。図1に示すように、可動刃4は半円形状に形成され、その下面に半円形状の刃部44が形成されている。可動刃保持部材41の上端には、図1の左右方向に水平に延びる矩形板状の連結板45が一体的に形成され、連結板45の左右両端にガイドロッド46、46が取り付けられている。円柱状のガイドロッド46、46は、図1のガイド溝22に平行に配置され、機体2の側面に固定されたガイドブッシュ47、47に、ガイドロッド46、46が上下方向に摺動可能に嵌合し、可動刃保持部材41を案内している。可動刃保持部材41に固定された可動刃4を、図1、図2の上下方向に移動し、固定刃3の刃部32と、可動刃4の刃部44との間の剪断力で棒材13を剪断し、ビレットを成形する。
[可動刃側クランプ機構]
一方、可動刃保持部材41には、可動刃4の下側に押圧部材5が取り付けられている。可動刃保持部材41には保持穴42の下部に矩形のガイド溝48が形成され、この矩形のガイド溝48に図1の上下方向(可動刃保持部材41の移動方向と平行な方向)に移動可能に押圧部材5が嵌合している。押圧部材5の上部には棒材13(及び剪断されたビレット)を支えるための押圧シュウ51が固定して取り付けられている。押圧シュウ51の押圧面は、棒材13の外形に合致するように断面半円形状となっている。押圧部材5は可動刃4が下降したとき、棒材13の剪断が終了するまで、棒材13(及び剪断されたビレット)を支承するものである。押圧部材5の下面(背面)には、図1で右上がりの押圧部材側傾斜面52が形成されている。押圧部材側傾斜面52の傾斜角度は、本例では6度に形成されている。
可動刃保持部材41には押圧部材5の下側に、クランプブロック53が図1の左右方向(可動刃保持部材41の移動方向と直交する方向)に移動可能に支持されている。クランプブロック53の上面には、図1で右上がりのクランプブロック側傾斜面54が形成されている。クランプブロック側傾斜面54の傾斜角度は、押圧部材側傾斜面52と同じ6度に形成されている。要するに、押圧部材5とクランプブロック53とは楔機構を構成している。可動刃保持部材41にはクランプブロック53の右側(図示上)面側に、押圧ピン55が図1の左右方向に移動可能に支持されている。
機体2の右側(図示上)面には、図1で押圧ピン55に対向した位置に、シリンダ(押圧駆動源)56が取り付けられ、ピストン57が図1の左右方向に摺動可能に嵌合している。クランプブロック53の左側面(図示上)とガイド溝48との間には第3のバネ部材58が挿入され、クランプブロック53、押圧ピン55を図1の右方向(反押圧方向)に常時付勢している。押圧部材5の上面と可動刃4の下面との間には第2のバネ部材59、59が挿入され、押圧部材5を常時下方(反押圧方向)に付勢している。図1の剪断開始前の状態(可動刃保持部材41が上端位置)では、ピストン57、クランプブロック53、押圧ピン55が図1の右方向端部位置に有り、押圧部材5を棒材13から離れる方向(反押圧方向)に移動させている。そのため、棒材13が可動刃4の刃部44を通過するときに、棒材13の上側及び下側に隙間が形成される。
可動刃保持部材41にはクランプブロック53の下側に、戻しレバー6が揺動自在に取り付けられている。戻しレバー6は、枢動ピン61を支点にして図1の紙面に平行な平面内で揺動自在に取り付けられている。戻しレバー6の上端(一端)は、クランプブロック53に係合している。図1、図2に示すように、戻しレバー6の下方でベース11には、戻しピン62が図1、図2の上下方向に移動可能に取り付けられている。戻しピン62は、第1のバネ部材63により上方向(押圧方向)に常時付勢されている。
可動刃保持部材41が下降して棒材13の剪断が完了すると、戻しレバー6の下端(他端)が戻しピン62の上端に当接する。すると、戻しレバー6が図1における時計方向に揺動し、クランプブロック53が図1の右方向に移動して、クランプブロック側傾斜面54が押圧部材側傾斜面52から離れる方向に移動するため、押圧部材5が棒材13から離れる。
[固定刃側クランプ機構]
図2、図3に示すように、固定刃3の上部には、半円形状の固定刃側押圧部材7が取り付けられている。固定刃側押圧部材7の下面には、半円形状の押圧部71が形成されていて、押圧部71で棒材13の外周部を上方側から押圧し、固定刃3と押圧部71とが協働して、棒材13を上下方向及び横方向に拘束しながら挟持して押圧する。固定刃側押圧部材7には、固定刃3の上面との間に、第4のバネ部材72、72が設けられている。第4のバネ部材72、72は、固定刃側押圧部材7を、第4のバネ部材72、72の付勢力により常時上方側へ押し上げて、固定刃側押圧部材7を棒材13から離れる方向(反押圧方向)に常時付勢している。そのため、棒材13が固定刃3の刃部32上を通過するときには、棒材13の周囲に隙間が形成される。
固定刃側押圧部材7の上面には、図3で右上がりの押圧部材側傾斜面73が形成されている。押圧部材側傾斜面73の傾斜角度は6度に形成されている。機体2には、固定刃側押圧部材7の上側にクランプロック74が図3の左右方向に移動可能に取り付けられている。クランプロック74の下面には、図3で右上がりのクランプブロック側傾斜面75が形成されている。クランプブロック側傾斜面75の傾斜角度は、押圧部材側傾斜面73の傾斜角度と同一に形成されている。機体2にはクランプロック74の右側にシリンダ76が取り付けられ、シリンダ76のピストンロッド77の左端部がクランプブロック74の右端部の雌ねじにねじ込まれて固定されている。従って、シリンダ76を作動すると、クランプブロック74が図3の左右方向に移動する。
図示しない電磁弁を後退(押圧)側に切り換え、シリンダ76を後退方向(図3の右方向)に作動すると、ピストンロッド77を介してクランプブロック74が図3の右方向に移動する。クランプブロック74のクランプブロック側傾斜面75で固定刃側押圧部材7の押圧部材側傾斜面73を押し下げ、固定刃側押圧部材7の押圧部71で棒材13を押圧してクランプする。クランプブロック側傾斜面75及び押圧部材側傾斜面73の傾斜角度は、6度に形成されている。この傾斜角度は、押圧部材側傾斜面73とクランプブロック側傾斜面75との間の摩擦角よりも小さな角度に形成されている。従って、棒材13の剪断時に大きな反力が固定刃側押圧部材7に作用しても、クランプブロック74、ピストンロッド77は、その楔の増力効果により左方向(アンクランプ方向)には戻らない。従って、剪断時の棒材13の跳ね上がりが解消され、剪断精度が向上し安定したビレットが製造できる。
[ビレットの排出機構]
図2に示すように、保持筒21に形成された貫通穴23、固定刃3に形成された貫通穴33には、剪断が完了したビレットを、図示しない回収シュートに向かって蹴り出すための棒状の蹴り出しピン24が進退移動(図2の左右方向に移動)可能に設けられている。この蹴り出しピン24は、可動刃4による剪断動作と連動して進退移動し、剪断が完了したビレットを図示しない回収シュート側に蹴り出す動作を行う。棒材13の剪断動作を開始する前に、剪断する棒材13の直径に応じて、固定刃3、固定刃側押圧部材7、ガイドブッシュ25、可動刃4、押圧部材5、押圧シュウ51を同時にセットで交換する。
[切断装置1の剪断動作]
次に、本発明の第1の実施の形態の切断装置1の剪断動作を説明する。まず、図示しない棒材供給装置を作動して長尺の棒材13を図2の右方向に送り出し、棒材13の先端(図2で棒材13の右端)をストッパ12に当接させて、棒材13を所定長さだけ送り出す。次に、シリンダ76のピストン77を図3の右方向に移動し、クランプブロック74のクランプブロック側傾斜面75で固定刃側押圧部材7の押圧部材側傾斜面73を押し下げ、固定刃側押圧部材7の押圧部71で棒材13を押圧してクランプする。次に、図1のシリンダ56に油圧を供給してピストン57を左方向に移動し、押圧ピン55でクランプブロック53を左方向に移動し、可動刃4の刃部44と押圧部材5の押圧シュウ51の押圧面で棒材13を押圧してクランプする。次に、図示しない公知のクランク機構、油圧シリンダ、レバー機構等の上下駆動機構を作動して、可動刃保持部材41に固定された可動刃4を図1の下方向に移動して、棒材13の剪断を開始する。図4は、剪断開始直後の状態を示す図1相当図である。
可動刃保持部材41を更に下方向に移動すれば、可動刃4と固定刃3による棒材13の剪断が継続される。図5は、可動刃保持部材41が下降端に到達する直前の状態を示す図1相当図である。図5に示すように、可動刃保持部材41が下方向に移動すると、押圧ピン55の右端面はピストン57の左端面から離れる。しかし、押圧部材側傾斜面52及びクランプブロック側傾斜面54の傾斜角度は、6度に形成されている。この傾斜角度は、押圧部材側傾斜面52とクランプブロック側傾斜面54との間の摩擦角よりも小さな角度に形成されているため、棒材13の剪断時に大きな反力が押圧部材5に作用しても、クランプブロック53、押圧ピン55は、その楔の増力効果により右方向(アンクランプ方向)には戻らない。
図5の状態では、棒材13の剪断が完了し、ビレット14が切り出されている。本発明の第1の実施の形態の切断装置1は、可動刃4に棒材13をクランプする押圧部材5、クランプブロック53が可動刃保持部材41に取り付けられている。従って、棒材13の剪断時にクランプ力が減殺されないため、可動刃4による剪断時の棒材13の跳ね上がりが解消され、剪断精度が向上し安定したビレットが製造できる。図6は、可動刃保持部材41を更に下方向に移動し、可動刃保持部材41が下降端に到達した状態を示す図1相当図である。可動刃保持部材41が下降端に到達すると、図6に示すように、戻しレバー6の下端(他端)が戻しピン62の上端に当接する。すると、戻しレバー6が図6の時計方向に揺動し、クランプブロック53、押圧ピン55が図の右方向に移動して、押圧部材5の押圧シュウ51の押圧面がビレット14から離れる。従って、ビレット14のクランプが解除される。
次に、図2に示す蹴り出しピン24が図2の右方向に移動し、剪断が完了したビレット14を図示しない回収シュート側に蹴り出す。次に、図6に示すように、シリンダ56を作動して、ピストン57を右方向移動端まで移動させる。また、シリンダ76を図3の左方向に作動させ、ピストンロッド77を介してクランプブロック74を図3の左方向に移動させる。クランプブロック74のクランプブロック側傾斜面75が固定刃側押圧部材7の押圧部材側傾斜面73から離れ、固定刃側押圧部材7の押圧部71が棒材13から離れる。次に、可動刃保持部材41が上方向に移動して、図1の初期状態に戻り、剪断動作が完了する。
〔切断装置の第2の実施の形態〕
以下、本発明の第2の実施の形態を図面に基づいて説明する。図7は本発明の第2の実施の形態の切断装置100を示す縦断面正面図、図8は図7の第2の実施の形態の切断装置100で、可動刃保持部材に取り付けられた押圧駆動源を作動して、棒材をクランプした状態を示す縦断面正面図である。本発明の第2の実施の形態の切断装置100は、棒材剪断時に押圧部材で棒材を押圧するための押圧駆動源を可動刃保持部材に取り付けた例である。以下の説明では、第1の実施の形態の切断装置1と異なる部分についてのみ説明し、第1の実施の形態の切断装置1と同一部品には同一番号を付与して説明する。
[可動刃側クランプ機構]
第2の実施の形態の切断装置100は、可動刃保持部材41の矩形のガイド溝48に図7の上下方向(可動刃保持部材41の移動方向と平行な方向)に移動可能に押圧部材8が嵌合している。押圧部材8の下面(背面)の右半分には、図7で右上がりの押圧部材側傾斜面821が形成されている。また、押圧部材8の下面(背面)の左半分には、図7で左上がりの押圧部材側傾斜面822が形成されている。押圧部材側傾斜面821、822の傾斜角度は、本例では6度に形成されている。可動刃保持部材41には押圧部材8の下面の右半分の下側に、クランプブロック831が図7の左右方向(可動刃保持部材41の移動方向と直交する方向)に移動可能に支持されている。
クランプブロック831の上面には、図7で右上がりのクランプブロック側傾斜面841が形成されている。また、押圧部材8の下面の左半分の下側には、クランプブロック832が図7の左右方向に移動可能に支持されている。クランプブロック832の上面には、図7で左上がりのクランプブロック側傾斜面842が形成されている。クランプブロック側傾斜面841、842の傾斜角度は、押圧部材側傾斜面821、822と同じ6度に形成されている。可動刃保持部材41には、クランプブロック831の右側面に対向した位置にシリンダ(押圧駆動源)861が形成され、ピストン871が図7の左右方向に摺動可能に嵌合している。また、可動刃保持部材41には、クランプブロック832の左側面に対向した位置にシリンダ(押圧駆動源)862が形成され、ピストン872が図7の左右方向に摺動可能に嵌合している。
可動刃保持部材41に形成されたエア供給通路891、892を介して、シリンダ861、862に圧縮空気が供給されて、ピストン871、872が作動する。クランプブロック831のバネ挿入穴811とクランプブロック832のバネ挿入穴812には、第3のバネ部材88、88が各々挿入されている。第3のバネ部材88、88の間にはピン85が挟み込まれている。従って、クランプブロック831は図7の右方向(反押圧方向)に常時付勢され、クランプブロック832は図7の左方向(反押圧方向)に常時付勢されている。図7の剪断開始前の状態(可動刃保持部材41が上端位置)では、ピストン871、クランプブロック831が図7の右方向端部位置に有り、ピストン872、クランプブロック832が図7の左方向端部位置に有って、押圧部材8を棒材13から離れる方向(反押圧方向)に移動させている。
そのため、棒材13が可動刃4の刃部44を通過するときに、棒材13の上部及び下部に隙間が形成される。第2の実施の形態の切断装置100では、第1の実施の形態の切断装置1の戻しレバー6、戻しピン62は不要なため取り付けられていない。
[切断装置100の剪断動作]
次に、本発明の第2の実施の形態の切断装置100の剪断動作を説明する。まず、図示しない棒材供給装置を作動して長尺の棒材13を所定長さだけ送り出す。次に、図3の固定刃側押圧部材7の押圧部71で棒材13を押圧してクランプする。次に、図8に示すように、可動刃保持部材41に形成されたエア供給通路891、892に圧縮空気を供給して、ピストン871を左方向に移動し、ピストン872を右方向に移動する。すると、クランプブロック831が左方向に移動し、クランプブロック832が右方向に移動して、可動刃4の刃部44と押圧部材8の押圧シュウ51の押圧面で棒材13を押圧してクランプする。次に、図示しないクランク、油圧シリンダ、レバー機構等の上下駆動機構を作動して、可動刃保持部材41に固定された可動刃4を図8の下方向に移動して、棒材13の剪断を開始する。
可動刃保持部材41を更に下方向に移動すれば、可動刃4と固定刃3による棒材13の剪断が継続されて棒材13の剪断が完了し、ビレット14が切り出される。本発明の第2の実施の形態の切断装置100は、可動刃4に棒材13をクランプする押圧部材8、クランプブロック831、832、シリンダ(押圧駆動源)861、862が可動刃保持部材41に取り付けられている。従って、棒材13の剪断時にクランプ力が減殺されないため、可動刃4による剪断時の棒材13の跳ね上がりが解消され、剪断精度が向上し安定したビレットが製造できる。さらに、シリンダ(押圧駆動源)861、862が可動刃保持部材41に取り付けられているため、可動刃保持部材41が移動する時のピストン57と押圧ピン55との間の摩耗、及び、可動刃保持部材41が移動する時の戻しレバー6と戻しピン62との間の摩耗が無くなるため、耐久性が向上する。また、可動刃保持部材41の移動位置に関係なく、最適なタイミングでシリンダ(押圧駆動源)861、862を作動させることが可能となる。
可動刃保持部材41を更に下方向に移動し、可動刃保持部材41が下降端に到達すると、エア供給通路891、892に供給する圧縮空気を止め、エア供給通路891、892を大気に開放する。すると、第3のバネ部材88、88の付勢力で、クランプブロック831が右方向に移動し、クランプブロック832が左方向に移動して、押圧部材8の押圧シュウ51の押圧面がビレット14から離れる。従って、ビレット14のクランプが解除される。
次に、図2に示す蹴り出しピン24が図2の右方向に移動し、剪断が完了したビレット14を図示しない回収シュート側に蹴り出す。次に、また、シリンダ76を図3の左方向に作動し、ピストンロッド77を介してクランプブロック74を図3の左方向に移動する。クランプブロック74のクランプブロック側傾斜面75が固定刃側押圧部材7の押圧部材側傾斜面73から離れ、固定刃側押圧部材7の押圧部71が棒材13から離れる。次に、可動刃保持部材41が上方向に移動して、図7の初期状態に戻り、剪断動作が完了する。
[その他の実施の形態]
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこの実施の形態に限定されることはない。例えば、前述した実施の形態では、固定刃3の棒材13のクランプ機構は、楔機構であったが他の公知のクランプ機構であっても良いし、又は固定刃3を半円形でなく円形刃にして、クランプ機構を用いないものであっても良い。揺動する戻しレバー6でクランプブロック53を強制的に戻すものであったが、戻しレバー6を配置しないで、クランプブロック53に傾斜面を形成し、この傾斜面に接する戻しピン62のような構造であっても良い。押圧ピン55は、流体圧によるシリンダ機構により駆動するものであったが、コイルとソレノイドを用いた電磁力で駆動するもの、機械的に可動刃保持部材41と連動するカム機構であっても良い。戻しピン62は、ベース11に取り付けられているが、機体2に取り付けてもよい。
1、100…切断装置
11…ベース
12…ストッパ
13…棒材
14…ビレット
2…機体
21…保持筒
22…ガイド溝
23…貫通穴
24…蹴り出しピン
25…ガイドブッシュ
26…保持穴
3…固定刃
31…ボルト
32…刃部
33…貫通穴
4…可動刃
41…可動刃保持部材
42…保持穴
43…ボルト
44…刃部
45…連結板
46…ガイドロッド
47…ガイドブッシュ
48…ガイド溝
5…押圧部材
51…押圧シュウ
52…押圧部材側傾斜面
53…クランプブロック
54…クランプブロック側傾斜面
55…押圧ピン
56…シリンダ
57…ピストン
58…第3のバネ部材
59…第2のバネ部材
6…戻しレバー
61…枢動ピン
62…戻しピン
63…第1のバネ部材
7…固定刃側押圧部材
71…押圧部
72…第4のバネ部材
73…押圧部材側傾斜面
74…クランプブロック
75…クランプブロック側傾斜面
76…シリンダ
77…ピストンロッド
8…押圧部材
811、812…バネ挿入穴
821、822…押圧部材側傾斜面
831、832…クランプブロック
841、842…クランプブロック側傾斜面
85…ピン
861、862…シリンダ
871、872…ピストン
88…第3のバネ部材
891、892…エア供給通路

Claims (6)

  1. 送り出された被切断材を支承するために機体に取り付けられた固定刃と、
    前記機体に前記固定刃に対して移動可能に取り付けられた可動刃保持部材と、
    前記可動刃保持部材に取り付けられ、前記固定刃との間に作用する剪断力で前記被切断材を剪断する可動刃と、
    前記可動刃保持部材に取り付けられるとともに、前記可動刃保持部材の移動方向と平行な方向に移動可能に設けられ、前記被切断材を剪断するとき、前記被切断材の前記可動刃側の反対側を押圧して前記可動刃との間で挟むための押圧面を有する押圧部材と、
    前記押圧部材に前記押圧面の背面に形成された押圧部材側傾斜面と、
    前記可動刃保持部材に取り付けられ、前記押圧部材側傾斜面と同一傾斜角度に形成されたクランプブロック側傾斜面を有し、前記可動刃保持部材の移動方向と直交する方向に移動可能に設けられたクランプブロックと、
    前記被切断材を剪断時に、前記クランプブロックを前記可動刃保持部材の移動方向と直交する方向に移動させ、前記クランプブロック側傾斜面で前記押圧部材側傾斜面を押圧して、前記押圧部材の押圧面で前記被切断材を押圧するための押圧駆動源と
    を備えていることを特徴とする切断装置。
  2. 請求項1に記載の切断装置において、
    前記押圧駆動源は、
    前記機体に取り付けられ、前記被切断材を剪断時に、前記クランプブロックの一端を押圧して、前記クランプブロックを前記可動刃保持部材の移動方向と直交する方向に移動させるものである
    ことを特徴とする切断装置。
  3. 請求項2に記載の切断装置において、
    前記可動刃保持部材に揺動自在に取り付けられ、一端が前記クランプブロックに係合する戻しレバーと、
    前記機体に取り付けられ、前記被切断材の剪断が完了する位置に前記可動刃保持部材が移動したとき、前記戻しレバーの他端に係合して前記戻しレバーを揺動し、前記クランプブロックの前記移動方向と逆方向に前記クランプブロックを移動させる戻しピンと
    を備えていることを特徴とする切断装置。
  4. 請求項3に記載の切断装置において、
    前記戻しピンは、前記機体に前記可動刃保持部材の移動方向と平行な方向に移動可能に取り付けられ、第1のバネ部材により前記移動方向に付勢されているものである
    ことを特徴とする切断装置。
  5. 請求項1に記載の切断装置において、
    前記押圧駆動源は、
    前記可動刃保持部材に取り付けられ、前記被切断材を剪断時に、前記クランプブロックの一端を押圧して、前記クランプブロックを前記可動刃保持部材の移動方向と直交する方向に移動させるものである
    ことを特徴とする切断装置。
  6. 請求項2又は5に記載の切断装置において、
    前記押圧部材は、前記押圧部材と前記可動刃との間に設けられた第2のバネ部材により反押圧方向に付勢されているものである
    ことを特徴とする切断装置。
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