JPH1075920A - 電気掃除機の吸込口および電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機の吸込口および電気掃除機

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JPH1075920A
JPH1075920A JP23622396A JP23622396A JPH1075920A JP H1075920 A JPH1075920 A JP H1075920A JP 23622396 A JP23622396 A JP 23622396A JP 23622396 A JP23622396 A JP 23622396A JP H1075920 A JPH1075920 A JP H1075920A
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JP
Japan
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vacuum cleaner
suction port
suction
compressed air
cleaning
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JP23622396A
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Taiji Tajima
泰治 田島
Atsushi Yamaguchi
篤志 山口
Koji Iwase
幸司 岩瀬
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧縮空気を吹出してゴミを浮遊させ吸引する
従来の吸込口は、ホースや延長管を2重構造にしたり管
内に電気配線をしたりする必要があって、ホースや延長
管の構造が複雑となり、重量も増え、操作性が悪かっ
た。ホースや延長管の構造を複雑にすることなく、空気
を吹出してゴミを剥離させ吸引する吸込口とこの吸込口
を備えた電気掃除機とを提供する。 【解決手段】 掃除機本体内の電動送風機の吸引力を利
用し掃除面800を清掃する電気掃除機において、吸込
口本体502内に前記電動送風機の吸引力を利用して回
転するタービン504と、タービン504の回転力によ
り圧縮空気を生成する圧縮機506,508とを設け、
吸気口514,516から吸込んだ空気を圧縮し、吹出
口512から掃除面(床面)800に向かって吹出し、浮
遊したゴミを吸引口510から吸引する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機に係
り、特に、吸込口から空気を吹出して集塵に利用する方
式の電気掃除機の吸込口に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気掃除機は、特開平1−223921
号公報や特開平3−162814号公報などに記載されている
ように、電気掃除機本体の電動送風機の排気を吸込口に
導いて吹出し、ゴミを浮遊させて吸引していた。
【0003】従来の電気掃除機は、また、特開平7−161
85号公報に記載されているように、吸込口内にモータと
ファンとを設け、モータによりファンを回転させて空気
を圧縮し、吸込口から空気を吹出し、ゴミを浮遊させて
吸引していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術のうち
で、電気掃除機本体の電動送風機の排気を吸込口に導き
還流させる方式においては、電気掃除機本体からの排気
を吸込口まで導く通路が必要となる。そのため、ホース
や延長管を例えば2重構造にしなければならず、ホース
や延長管の構造が複雑になり、重量も増加して、操作性
が悪くなるという問題があった。
【0005】また、吸込口内にモータとファンとを設け
る方式においても、モータに給電する電気配線が電気掃
除機本体から吸込口まで必要となる。この場合も、ホー
スに電気配線を例えばスパイラル状に埋め込むので、ホ
ースや延長管の構造が複雑になり、重量も増加して、操
作性が悪くなるという問題があった。
【0006】本発明の目的は、ホースや延長管の構造を
複雑にすることなく、吸込口から空気を吹出し、ゴミを
剥離させて吸引する電気掃除機の吸込口と、この吸込口
を備えた電気掃除機とを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、電動送風機の吸引力を利用して掃除面を
清掃する電気掃除機の吸込口において、吸込口の内部に
電動送風機の吸引力を利用して回転するタービンと、タ
ービンの回転力により圧縮空気を生成する圧縮機と、圧
縮空気を掃除面に吹付ける吹出口とを設けた電気掃除機
の吸込口を提案する。タービンと圧縮機とは、同軸に接
続してもよいし、ギアやベルトを介在させて接続しても
よい。
【0008】本発明は、また、上記目的を達成するため
に、電動送風機の吸引力を利用して掃除面を清掃する電
気掃除機の吸込口において、吸込口の内部に電動送風機
の吸引力を利用して回転するタービンと、タービンの回
転力により圧縮空気を生成する圧縮機と、圧縮空気を掃
除面に吹付ける吹出口と、吹出口上の吸引スペース内に
中心軸が掃除面と略平行になる旋回気流を発生させるた
めの圧縮空気吹付け角度調整手段とを設けた吸込口を提
案する。
【0009】吸込口の内部に圧縮空気を噴出する手段
と、掃除面に接触する回転清掃体を設けることもでき
る。
【0010】このような構成の本発明によれば、ホース
や延長管の構造を複雑にすることなく、吸込口から空気
を吹出し、ゴミを浮遊させて吸引できる。
【0011】圧縮機を、間欠的に圧縮空気を生成し掃除
面に間欠的に吹付けるような構成にすると、深い溝の奥
のゴミやサッシのレールのゴミのように、従来の掃除機
では取りにくかったゴミも除去できる。
【0012】また、圧縮機は、圧縮すべき空気を吸引す
る吸気口を掃除面とは接触しない位置に備えることが望
ましく、具体的には、吸込口の上面または後面に設け
る。さらに、吸気口は、内部の機構を保護するために、
圧縮空気の通路の最少断面積よりも小さい孔となるよう
にする。その場合、孔は、吸込口のカバーまたは上ケー
スを貫通する孔とする。吹出口が、掃除面に接触しゴミ
を吸引する吸引口よりも前方に位置することが、望まし
い。
【0013】このようにすると、空気の吹出口が吸込口
の前方にあるので、壁際のゴミも取りやすい。吸込口が
床面に吸付き過ぎることがなく、操作が楽である。カー
テンや布団の清掃にも適している。
【0014】赤外線,超音波,電波等を用いてスイッチ
操作部からの信号を掃除機本体に無線通信する手段を設
けてあるので、ホースおよび延長菅の内部に芯線が全く
不要になり、ホースと延長管を軽量化でき、操作性がさ
らに向上する。
【0015】ホースは、両端の継手と電気的に接続する
必要が無いので、比較的簡単な構造となる。ホース内に
は商用電圧を印加した電線が存在しないから、万一ホー
スが破損しても、利用者は安全である。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、図1〜図12を参照して、
本発明による電気掃除機の吸込口およびこの吸込口を備
えた電気掃除機の実施例を説明する。
【0017】《実施例1》図1は、本発明による電気掃
除機全体の外観を示す斜視図である。電気掃除機の本体
100には、ホース200と、ホース200の先端に配
置されたスイッチ操作部300と、延長管400と、吸
込口500とが順次接続されている。
【0018】図2は、本発明による電気掃除機の吸込口
500の実施例1の内部構造を示す斜視図であり、図3
は、図2の実施例1の吸込口500の内部構造および圧
縮機に流入する空気の流れを示す底面図である。実施例
1の吸込口本体502は、床面すなわち掃除面800上
に置かれており、ここに図示していないが電気掃除機の
本体100にある電動送風機の吸引力を利用して回転す
るタービン504と、タービン504の回転力により圧
縮空気を生成する圧縮機506,508と、床面800
のゴミを吸引する吸引口510と、圧縮空気の吹出口5
12と、外部の空気の吸気口514,516とを備えて
いる。なお、図3において、矢印518,520は、圧
縮機508,510に流入する空気の流れを示してい
る。
【0019】図4は、図3の線A−Aに沿った吸込口5
00の断面を示す図である。すなわち、吸引口510か
ら吸引スペース522とノズル524とを通り継手53
0に向かう風の流れ526,528により、タービン5
04が回転する様子を説明する図である。床面800の
ゴミを吸引するための吸引口510の上には、吸引スペ
ース522が形成されている。吸引スペース522内の
吸入空気とゴミとは、風の流れ526となってノズル5
24から流入し、羽根532に当たりタービン504を
回転させ、風の流れ528となって継手530から図1
の延長管400に流出する。
【0020】図5は、図3の線B−Bに沿った吸込口5
00の断面を示す図である。すなわち、吸気口514か
ら取り込まれた圧縮すべき空気がスクロール534を用
いた圧縮機506と圧縮空気の通路536とを通り圧縮
空気の吹出し口512に向かう風の流れ538,54
0,542により、床面800のゴミを浮遊させる様子
を説明する図である。吸気口514から取り込まれた空
気は、スクロール534を用いた圧縮機506により圧
縮され、風の流れ538となり、圧縮空気の通路536
を通り、圧縮空気の吹出口512から吸引スペース52
2に風の流れ540となって吹出し、吸引スペース52
2内に上向きの風の流れ542を形成し、床面800に
あったゴミを浮遊させる。
【0021】次に、本発明による電気掃除機の実施例1
の動作を説明する。掃除機の使用者が、ホース200の
先端側のスイッチ操作部300を操作すると、電気掃除
機の本体100の電動送風機が、選択されたスイッチに
従う動作モードで、吸引力を発生させる。電動送風機に
より発生した吸引力は、ホース200および延長管40
0を通り、吸込口500に到達する。
【0022】図4に示す吸引口510から吸込口本体5
02内に吸引された空気は、矢印526で示すように、
ノズル524により整流され、タービン504の羽根5
32に衝突して、タービン504を回転させ、矢印52
8で示すように、継手530を通り、電気掃除機の本体
100に吸引される。
【0023】タービン504と直結している圧縮機50
6は、図5に示すように、吸気口514から空気を取り
入れて圧縮する。圧縮された空気は、矢印538で示す
ように、通路536を通り、吹出口512から風の流れ
540となって床面800に噴出する。圧縮空気すなわ
ち風の流れ540は、床面800のゴミを剥離させ、ノ
ズル524を通り、タービン504の羽根532に衝突
し、継手530,延長管400,ホース200を通り、
電気掃機の本体100に吸引される。
【0024】このとき、図6または図7に示すように、
圧縮機506,508をロータリー式または往復式の容
積型圧縮機544,546にすれば、1回転につき1回
ずつ圧縮空気を噴出するので、圧縮空気540が間欠的
に床面800に噴出される。このため、噴出空気の瞬間
的な風速および風量が増し、床面800のゴミをより強
力に剥離できる。
【0025】図8は、吸気口514,516を拡大して
示す図である。吸気口514,516は、圧縮機50
6,508,圧縮空気の通路536,圧縮空気の吹出口
512にゴミが詰まらないように、これらの通路の断面
積の最小値よりも直径が小さい孔601を格子状に開け
てある。この場合、補強のためにリブ602を形成さし
てあるが、このリブ602は本発明の実施には必ずしも
必要なものではない。
【0026】吹出口512からの圧縮空気540の吹出
し角度を調整して、矢印542で示す回転エネルギーを
与えると、図9に示すように、吸引スペース522内で
中心軸が床面800に対して略平行方向となる旋回気流
552,554を発生でき、その巻き上げ効果で、ゴミ
をさらに効率的に取ることができる。
【0027】図10に示すように、この旋回気流で羽根
車556とブラシ558とを回転させれば、じゅうたん
上に絡みついた毛髪等も集塵できる。
【0028】以上説明したように、実施例1によれば、
ホース200や延長管400の構造を複雑にすることな
く、吸込口500から空気を吹出し、ゴミを浮遊させて
吸引できる。
【0029】深い溝の奥のゴミやサッシのレールのゴミ
のように、従来の掃除機では取りにくかったゴミも除去
できる。空気の吹出口512が吸込口510の前方にあ
るので、壁際のゴミも取りやすい。吸込口500が床面
800に吸付き過ぎることがないから、操作が楽であ
る。カーテンや布団の清掃にも適している。
【0030】ここでは詳細を図示していないが、赤外
線,超音波,電波等を用いてスイッチ操作部300から
の信号を掃除機本体100に無線通信する手段を設けて
あるので、ホース200および延長菅400の内部に芯
線が全く不要になり、ホース200および延長管400
を軽量化でき、操作性がさらに向上する。
【0031】ホース200は、両端の継手と電気的に接
続する必要が無いので、比較的簡単な構造となる。ホー
ス200内には商用電圧を印加した電線が存在しないか
ら、万一ホース200が破損しても、利用者は安全であ
る。
【0032】《実施例2》図11は、本発明による電気
掃除機の吸込口500の実施例2の内部構造を示す平面
図であり、図12は、図11の線A−Aに沿った吸込口
500の断面を示す図である。実施例2の吸込口本体5
02は、床面すなわち掃除面800上に置かれており、
ここに図示していないが電気掃除機の本体100にある
電動送風機の吸引力を利用して回転するタービン560
と、タービン560の回転力により圧縮空気を生成する
圧縮機568と、床面800のゴミを吸引する吸引口5
10と、圧縮空気の吹出口512と、外部の空気の吸気
口514,516と、圧縮空気の通路562,564と
を備えている。なお、図12において、矢印570,5
72は、空気の流れを示している。
【0033】次に、本発明によ電除掃除機による実施例
2の動作を説明する。掃除機使用者がホース200の先
端側のスイッチ操作部300を操作すると、電気掃除機
の本体100の電動送風機が、選択されたスイッチに従
う動作モードで、吸引力を発生させる。電動送風機によ
り発生した吸引力は、ホース200および延長管400
を通り、吸込口500に到達する。
【0034】図11に示す吸気口514,516を通っ
た空気が、前記電動送風機により発生した吸引力の一部
の作用で、タービン560の羽根566に衝突して、タ
ービン560を回転させ、矢印570に示すように、吸
引口500に流入する。
【0035】図12に示すように、タービン560と直
結している圧縮機568は、吸気口514,516を通
過した空気を圧縮する。圧縮された空気は、通路56
2,564を通って吹出し口512から床面800に噴
出する。そして床面800上のゴミを剥離させ、タービ
ン560を回転させた空気570と合流し、矢印572
に示すように、継手530,延長管400,ホース20
0を通り、電気掃除機本体100に吸引される。
【0036】実施例2では、タービン560と圧縮機5
68とを同軸に接続したが、タービン560と圧縮機5
68とをベルトや歯車を介して接続してもよい。この場
合、ギア比を変更してタービン560と圧縮機568と
の回転数を調節すると、各々最適な動作条件に設定でき
る。
【0037】以上述べたように、実施例2によれば、ホ
ース200や延長管400の構造を複雑にすることな
く、吸込口500から空気を吹出し、ゴミを浮遊させて
吸引できる。
【0038】深い溝の奥のゴミやサッシのレールのゴミ
のように、従来の掃除機では取りにくかったゴミも除去
できる。空気の吹出口512が吸込口510の前方にあ
るので、壁際のゴミも取りやすい。吸込口500が床面
800に吸付き過ぎることがないから、操作が楽であ
る。カーテンや布団の清掃にも適している。
【0039】ここでは詳細を図示していないが、赤外
線,超音波,電波等を用いてスイッチ操作部300から
の信号を掃除機本体100に無線通信する手段を設けて
あるので、ホース200および延長菅400の内部に芯
線が全く不要になり、ホース200および延長管400
を軽量化でき、操作性がさらに向上する。
【0040】ホース200は、両端の継手と電気的に接
続する必要が無いので、比較的簡単な構造となる。ホー
ス200内には商用電圧を印加した電線が存在しないか
ら、万一ホース200が破損しても、利用者は安全であ
る。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、ホースや延長管の構造
を複雑にすることなく、吸込口から空気を吹出し、ゴミ
を浮遊させて吸引できる。深い溝の奥のゴミやサッシの
レールのゴミのように、従来の掃除機では取りにくかっ
たゴミも除去できる。空気の吹出口が吸込口の前方にあ
るので、壁際のゴミも取りやすい。吸込口が床面に吸付
き過ぎることがなく、操作が楽である。カーテンや布団
の清掃にも適している。赤外線,超音波,電波等を用い
てスイッチ操作部からの信号を掃除機本体に無線通信す
る手段を設けてあるので、ホースおよび延長菅の内部に
芯線が全く不要になり、ホースと延長管を軽量化でき、
操作性がさらに向上する。ホースは、両端の継手と電気
的に接続する必要が無いので、比較的簡単な構造とな
る。ホース内には商用電圧を印加した電線が存在しない
から、万一ホースが破損しても、利用者は安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電気掃除機全体の外観を示す斜視
図である。
【図2】本発明による電気掃除機の吸込口の実施例1の
内部構造を示す斜視図である。
【図3】図2の実施例1の吸込口の内部構造および圧縮
機に流入する空気の流れを示す底面図である。
【図4】図3の線A−Aに沿った吸込口の断面を示す図
である。
【図5】図3の線B−Bに沿った吸込口の断面を示す図
である。
【図6】ロータリー式の容積型圧縮機の一例を示す図で
ある。
【図7】往復式の容積型圧縮機の一例を示す図である。
【図8】吸気口を拡大して示す図である。
【図9】吹出口からの圧縮空気の吹出し角度を調整し回
転エネルギーを与え旋回気流を生じさせる実施例を示す
図である。
【図10】図9の旋回気流で羽根車とブラシとを回転さ
せじゅうたん上に絡みついた毛髪等も集塵する実施例を
示す図である。
【図11】本発明による電気掃除機の吸込口の実施例2
の内部構造を示す平面図である。
【図12】図11の線A−Aに沿った吸込口の断面を示
す図である。
【符号の説明】
100 電気掃除機本体 200 ホース 300 スイッチ操作部 400 延長管 500 吸込口 502 吸込口本体 504 タービン 506,508 圧縮機 510 吸引口 512 吹出口 514,516 吸気口 518,520 圧縮機への流入空気 522 吸引スペース 524 ノズル 526,528 風の流れ 530 継手 532 タービンの羽根 534 スクロール 536 圧縮空気の通路 538,540,542 風の流れ 544 ロータリー式圧縮機 546 往復式圧縮機 548 孔 550 リブ 552,554 旋回気流 556 羽根車 558 ブラシ 560 タービン 562,564 圧縮空気の通路 566 羽根 568 圧縮機 570,572 風の流れ 800 床面(掃除面)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機の吸引力を利用して掃除面を
    清掃する電気掃除機の吸込口において、 吸込口の内部に前記電動送風機の吸引力を利用して回転
    するタービンと、 前記タービンの回転力により圧縮空気を生成する圧縮機
    と、 圧縮空気を前記掃除面に吹付ける吹出口とを設けたこと
    を特徴とする電気掃除機の吸込口。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電気掃除機の吸込口に
    おいて、 前記タービンと前記圧縮機とが、同軸に接続されている
    ことを特徴とする電気掃除機の吸込口。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の電気掃除機の
    吸込口において、 前記圧縮機が、間欠的に圧縮空気を生成し前記掃除面に
    間欠的に吹付ける手段であることを特徴とする電気掃除
    機の吸込口。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の電気掃除機の吸込口に
    おいて、 前記圧縮機が、圧縮すべき空気を吸引する吸気口を前記
    掃除面とは接触しない位置に備えたことを特徴とする電
    気掃除機の吸込口。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の電気掃除機の吸込口に
    おいて、 前記吸気口が、前記吸込口の上面または後面にあること
    を特徴とする電気掃除機の吸込口。
  6. 【請求項6】 請求項4または5に記載の電気掃除機の
    吸込口において、 前記吸気口が、前記圧縮空気の通路の最少断面積よりも
    小さい孔を有することを特徴とする電気掃除機の吸込
    口。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の電気掃除機の吸込口に
    おいて、 前記孔が、前記吸込口のカバーまたは上ケースを貫通す
    る孔であることを特徴とする電気掃除機の吸込口。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか一項に記載
    の電気掃除機の吸込口において、 前記吹出口が、前記掃除面に接触しゴミを吸引する吸引
    口よりも前方に位置することを特徴とする電気掃除機の
    吸込口。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか一項に記載
    の吸込口を備えた電気掃除機。
  10. 【請求項10】 電動送風機を含む電気掃除機本体と、 請求項1ないし8のいずれか一項に記載の吸込口と、 前記電気掃除機本体の電源のオン−オフや吸込力を無線
    制御するスイッチ操作部とを備えた電気掃除機。
  11. 【請求項11】 電動送風機の吸引力を利用して掃除面
    を清掃する電気掃除機の吸込口において、 吸込口の内部に前記電動送風機の吸引力を利用して回転
    するタービンと、 前記タービンの回転力により圧縮空気を生成する圧縮機
    と、 圧縮空気を前記掃除面に吹付ける吹出口と、 前記吹出口上の吸引スペース内に中心軸が前記掃除面と
    略平行になる旋回気流を発生させるための圧縮空気吹付
    け角度調整手段とを設けたことを特徴とする電気掃除機
    の吸込口。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の吸込口を備えた電
    気掃除機。
  13. 【請求項13】 電動送風機を含む電気掃除機本体と、 請求項11に記載の電気掃除機の吸込口と、 前記電気掃除機本体の電源のオン−オフや吸込力を無線
    制御するスイッチ操作部とを備えた電気掃除機。
  14. 【請求項14】 電動送風機の吸引力を利用して掃除面
    を清掃する電気掃除機の吸込口において、 吸込口の内部に圧縮空気を噴出する手段と、掃除面に接
    触する回転清掃体を設けたことを特徴とする電気掃除機
    の吸込口。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の吸込口を備えた電
    気掃除機。
  16. 【請求項16】 電動送風機を含む電気掃除機本体と、 請求項14に記載の吸込口と、 前記電気掃除機本体の電源のオン−オフや吸込力を無線
    制御するスイッチ操作部とを備えた電気掃除機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107468153A (zh) * 2017-09-04 2017-12-15 苏州海歌电器科技有限公司 转向省力的吸尘器吸头

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