JPH11206629A - アップライト型電気掃除機 - Google Patents
アップライト型電気掃除機Info
- Publication number
- JPH11206629A JPH11206629A JP10009485A JP948598A JPH11206629A JP H11206629 A JPH11206629 A JP H11206629A JP 10009485 A JP10009485 A JP 10009485A JP 948598 A JP948598 A JP 948598A JP H11206629 A JPH11206629 A JP H11206629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush body
- rotary brush
- vacuum cleaner
- suction
- suction port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/02—Nozzles
- A47L9/04—Nozzles with driven brushes or agitators
- A47L9/0405—Driving means for the brushes or agitators
- A47L9/0411—Driving means for the brushes or agitators driven by electric motor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L5/00—Structural features of suction cleaners
- A47L5/12—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
- A47L5/22—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum with rotary fans
- A47L5/28—Suction cleaners with handles and nozzles fixed on the casings, e.g. wheeled suction cleaners with steering handle
- A47L5/30—Suction cleaners with handles and nozzles fixed on the casings, e.g. wheeled suction cleaners with steering handle with driven dust-loosening tools, e.g. rotating brushes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/02—Nozzles
- A47L9/04—Nozzles with driven brushes or agitators
- A47L9/0461—Dust-loosening tools, e.g. agitators, brushes
- A47L9/0466—Rotating tools
- A47L9/0477—Rolls
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転ブラシ体を備えた吸入口を有するアップ
ライト型電気掃除機において、集塵袋への吸込部から距
離の遠い吸入口付近に塵埃が滞留し、吸い込み効率が低
下するのを防止する。 【解決手段】 回転ブラシ体７の回転軸に固定された送
風ファン９ａにより、軸受ホルダ８ａに設けた通風口８
ｃを介して、外気を取入れ回転ブラシ体７に沿って吸込
部１０に至る気流を形成する。
ライト型電気掃除機において、集塵袋への吸込部から距
離の遠い吸入口付近に塵埃が滞留し、吸い込み効率が低
下するのを防止する。 【解決手段】 回転ブラシ体７の回転軸に固定された送
風ファン９ａにより、軸受ホルダ８ａに設けた通風口８
ｃを介して、外気を取入れ回転ブラシ体７に沿って吸込
部１０に至る気流を形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機、特に
アップライト型電気掃除機の床ノズルの改良に関するも
のである。
アップライト型電気掃除機の床ノズルの改良に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】電気掃除機には、キャニスタ型とアップ
ライト型とがある。キャニスタ型は掃除の際に吸い込み
口を移動させるとき、長いホースを介して電動機を内蔵
した掃除機本体を引きずらなければならない。アップラ
イト型は、吸い込み口と電動機を内蔵した掃除機本体が
一体に組立てられているから、操作が簡単である。
ライト型とがある。キャニスタ型は掃除の際に吸い込み
口を移動させるとき、長いホースを介して電動機を内蔵
した掃除機本体を引きずらなければならない。アップラ
イト型は、吸い込み口と電動機を内蔵した掃除機本体が
一体に組立てられているから、操作が簡単である。
【０００３】図６はその一例の前方斜視図であり、図７
はその背面図である。これらの図に示されるように、本
体１の内部下方には排気用のファンモータ３が内蔵され
ており、その上方には集塵袋１−２が内蔵されている。
本体１の上部にはハンドル１−１が取付けられており、
これにより掃除機を操作する。本体１の下部には車輪
２，２が設けられ、ハンドルの操作により自由に移動す
ることができる。１２はファンモータ３の排気孔であ
る。電源コードは省略されている。
はその背面図である。これらの図に示されるように、本
体１の内部下方には排気用のファンモータ３が内蔵され
ており、その上方には集塵袋１−２が内蔵されている。
本体１の上部にはハンドル１−１が取付けられており、
これにより掃除機を操作する。本体１の下部には車輪
２，２が設けられ、ハンドルの操作により自由に移動す
ることができる。１２はファンモータ３の排気孔であ
る。電源コードは省略されている。
【０００４】本体１の下方には、床ノズル５がファンモ
ータ３の同軸シャフト４を軸芯とする枢着手段により、
本体１とある角度の範囲で回動自在に取付けられてい
る。
ータ３の同軸シャフト４を軸芯とする枢着手段により、
本体１とある角度の範囲で回動自在に取付けられてい
る。
【０００５】床ノズル５の内部には回転ブラシ体７が設
けられている。床ノズル５はホース１１により集塵袋１
−２と連通されている。この回転ブラシ体７の一端には
プーリ９が取付けられ、ファンモータ３の同軸シャフト
４とプーリ９との間にベルト６を懸架することにより、
ファンモータ３の回転力を回転ブラシ体７に伝達する。
回転ブラシ体７の表面には螺旋状の植毛が施されてい
る。絨毯を掃除する場合は、この植毛によりかき上げら
れた塵を吸い込み集塵袋１−２に送り込む。畳，床等を
掃除するときは、回転ブラシ体７を停止させることがで
きる。１１−１は延長パイプであり、１１−２は隙間用
ノズルである。部屋の隅、家具の間等を掃除するとき
は、ホース１１の先端にこれらのパイプまたはノズルを
接続して床ノズル２の入り難い場所を掃除する。
けられている。床ノズル５はホース１１により集塵袋１
−２と連通されている。この回転ブラシ体７の一端には
プーリ９が取付けられ、ファンモータ３の同軸シャフト
４とプーリ９との間にベルト６を懸架することにより、
ファンモータ３の回転力を回転ブラシ体７に伝達する。
回転ブラシ体７の表面には螺旋状の植毛が施されてい
る。絨毯を掃除する場合は、この植毛によりかき上げら
れた塵を吸い込み集塵袋１−２に送り込む。畳，床等を
掃除するときは、回転ブラシ体７を停止させることがで
きる。１１−１は延長パイプであり、１１−２は隙間用
ノズルである。部屋の隅、家具の間等を掃除するとき
は、ホース１１の先端にこれらのパイプまたはノズルを
接続して床ノズル２の入り難い場所を掃除する。
【０００６】なお、このようなアップライト型電気掃除
機の典型的な一例が、たとえば、実公昭６２−４５６２
９の第１，２，３図に示されている。
機の典型的な一例が、たとえば、実公昭６２−４５６２
９の第１，２，３図に示されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】回転ブラシ体７の周囲
には隔壁を設けて吸入口が形成され、床面に接する側は
開放しているが、床面に接しない側は外気と隔てられて
おり、ホース１１と接続されている吸込部から吸い込ま
れた塵埃は集塵袋に送られるようになっている。吸込部
は回転ブラシ体７の中央部付近、または、図７に示され
るような構造では、回転ブラシ体７の端部に対向するよ
うに設けられている。
には隔壁を設けて吸入口が形成され、床面に接する側は
開放しているが、床面に接しない側は外気と隔てられて
おり、ホース１１と接続されている吸込部から吸い込ま
れた塵埃は集塵袋に送られるようになっている。吸込部
は回転ブラシ体７の中央部付近、または、図７に示され
るような構造では、回転ブラシ体７の端部に対向するよ
うに設けられている。
【０００８】掃除中に吸引された塵埃の量に比例して回
転ブラシ体周辺の負圧が低下し、吸込部から離れるに従
って、その部分の吸引力が低下する。すなわち、従来は
回転ブラシ体でかき上げた塵埃を吸込部からの吸引力の
みで吸い込んでいたので、塵埃の吸い込みの効率が低か
った。
転ブラシ体周辺の負圧が低下し、吸込部から離れるに従
って、その部分の吸引力が低下する。すなわち、従来は
回転ブラシ体でかき上げた塵埃を吸込部からの吸引力の
みで吸い込んでいたので、塵埃の吸い込みの効率が低か
った。
【０００９】
【課題を解決するための手段】回転ブラシ体を収容する
吸入口の側部、すなわち、回転ブラシ体の軸端側に、外
気取入れ用の通風口を設け、そこから吸い込まれた空気
により回転ブラシに沿って吸込部の方に向かう気流を形
成するようにした。
吸入口の側部、すなわち、回転ブラシ体の軸端側に、外
気取入れ用の通風口を設け、そこから吸い込まれた空気
により回転ブラシに沿って吸込部の方に向かう気流を形
成するようにした。
【００１０】回転ブラシと一体になって回転する送風フ
ァンを通風口の内側に設けると効果的である。
ァンを通風口の内側に設けると効果的である。
【００１１】送風ファンはプーリと一体にすることによ
り構造が簡単になる。吸込部が回転ブラシの中央部付近
に開口しているときは回転ブラシの軸方向の両端に送風
ファンおよび外気取入れ用の通風口を設ける。
り構造が簡単になる。吸込部が回転ブラシの中央部付近
に開口しているときは回転ブラシの軸方向の両端に送風
ファンおよび外気取入れ用の通風口を設ける。
【００１２】
【発明の実施の形態】図１は本発明の実施の形態の一例
の底カバーを外した状態の要部底面図である。ファンモ
ータ３を内蔵する掃除機の本体１は、ファンモータ３の
同軸シャフト４を軸芯とする任意の枢着手段により床ノ
ズル５と回動自在に取付けられている。床ノズル５の内
部には、一端にプーリ９を有する回転ブラシ体７が設け
られ、回転ブラシ体７の両端は軸受ホルダ８ａおよび８
ｂにより床ノズル５の上カバー５ａに取付けられてい
る。同軸シャフト４とプーリ９との間にベルト６を懸架
することにより、ファンモータ３の動力は回転ブラシ体
７に伝達され、これを回転させる。
の底カバーを外した状態の要部底面図である。ファンモ
ータ３を内蔵する掃除機の本体１は、ファンモータ３の
同軸シャフト４を軸芯とする任意の枢着手段により床ノ
ズル５と回動自在に取付けられている。床ノズル５の内
部には、一端にプーリ９を有する回転ブラシ体７が設け
られ、回転ブラシ体７の両端は軸受ホルダ８ａおよび８
ｂにより床ノズル５の上カバー５ａに取付けられてい
る。同軸シャフト４とプーリ９との間にベルト６を懸架
することにより、ファンモータ３の動力は回転ブラシ体
７に伝達され、これを回転させる。
【００１３】回転ブラシ体７には回転体７ａの周囲に螺
旋状にブラシ７ｂを植毛してある。プーリ９の内部には
送風ファン９ａが形成されており、これに対向する上カ
バー５ａの壁面には外気取入孔５ｃが設けられている。
旋状にブラシ７ｂを植毛してある。プーリ９の内部には
送風ファン９ａが形成されており、これに対向する上カ
バー５ａの壁面には外気取入孔５ｃが設けられている。
【００１４】上カバー５ａの内部には隔壁５ｄが設けら
れ、上カバー５ａと隔壁５ｄにより形成される吸入口５
ｅに回転ブラシ体７を収容する。この吸入口５ｅの床面
に対向する部分は開口され、ここから塵埃を吸引する。
この吸入口５ｅの隔壁５ｄの一方に吸込部１０を設け、
ホース１１に連絡することにより吸引された塵埃は集塵
袋へ送られる。
れ、上カバー５ａと隔壁５ｄにより形成される吸入口５
ｅに回転ブラシ体７を収容する。この吸入口５ｅの床面
に対向する部分は開口され、ここから塵埃を吸引する。
この吸入口５ｅの隔壁５ｄの一方に吸込部１０を設け、
ホース１１に連絡することにより吸引された塵埃は集塵
袋へ送られる。
【００１５】図２は床ノズル５を上方から見た場合の要
部斜視図である。床ノズル５の上カバー５ａの下方は底
カバー５ｂで覆われているが、回転ブラシ体７の床に対
向する部分は開口している。上カバー５ａで覆われる吸
入口５ｅの内部にベルト６で駆動される回転ブラシ体７
が設けられている。回転ブラシ体７の端部の通風口８ｃ
を有する軸受ホルダ８ａは上カバー５ａの側面に固定さ
れ、軸受ホルダ８ａの通風口８ｃに対向する上カバー５
ａの壁面には外気取入孔５ｃが設けられている。
部斜視図である。床ノズル５の上カバー５ａの下方は底
カバー５ｂで覆われているが、回転ブラシ体７の床に対
向する部分は開口している。上カバー５ａで覆われる吸
入口５ｅの内部にベルト６で駆動される回転ブラシ体７
が設けられている。回転ブラシ体７の端部の通風口８ｃ
を有する軸受ホルダ８ａは上カバー５ａの側面に固定さ
れ、軸受ホルダ８ａの通風口８ｃに対向する上カバー５
ａの壁面には外気取入孔５ｃが設けられている。
【００１６】図３は回転ブラシ体および軸受ホルダの要
部断面図である。回転体７ａは樹脂成形によって形成さ
れ、その中心の中空部に回転軸７ｃが挿入されていて一
体になっている。回転体７ａの外周に螺旋状にブラシ７
ｂが植毛されている。
部断面図である。回転体７ａは樹脂成形によって形成さ
れ、その中心の中空部に回転軸７ｃが挿入されていて一
体になっている。回転体７ａの外周に螺旋状にブラシ７
ｂが植毛されている。
【００１７】回転体７ａの一端には、回転軸７ｃに挿通
されたプーリ９が固定されている。プーリ９の内部には
送風ファン９ａが形成されている。回転軸７ｃの両端は
ベアリング１３ａ，１３ｂを介して軸受ホルダ８ａ，８
ｂに支承され、回転軸７ｃの両端にナット１４ａ，１４
ｂを螺入することにより、軸受ホルダ８ａ，８ｂから外
れないようにされている。軸受ホルダ８ａの平面部の送
風ファン９ａに対向する部分には、吸入口５ｅに通風す
るための通風口８ｃが設けられている。プーリ９の回転
により、回転ブラシ体７を回転させるとき、送風ファン
９ａも回転し、通風口８ｃから吸い込まれた空気は矢印
のように送られ、回転ブラシ体７に沿って吸込部１０に
至る気流を生ずる。
されたプーリ９が固定されている。プーリ９の内部には
送風ファン９ａが形成されている。回転軸７ｃの両端は
ベアリング１３ａ，１３ｂを介して軸受ホルダ８ａ，８
ｂに支承され、回転軸７ｃの両端にナット１４ａ，１４
ｂを螺入することにより、軸受ホルダ８ａ，８ｂから外
れないようにされている。軸受ホルダ８ａの平面部の送
風ファン９ａに対向する部分には、吸入口５ｅに通風す
るための通風口８ｃが設けられている。プーリ９の回転
により、回転ブラシ体７を回転させるとき、送風ファン
９ａも回転し、通風口８ｃから吸い込まれた空気は矢印
のように送られ、回転ブラシ体７に沿って吸込部１０に
至る気流を生ずる。
【００１８】軸受ホルダ８ａ，８ｂは前述のように、上
カバー５ａに固定されている。送風ファン９ａの径はで
きるだけ大きいのが望ましいが、プーリ９の径の大きさ
に制限される。回転体７ａの径より大きくし、送風量を
できるだけ大きくするのが望ましい。送風ファンの回転
数、羽の数、羽の角度の調整により外気から流入する風
量を調節できる。
カバー５ａに固定されている。送風ファン９ａの径はで
きるだけ大きいのが望ましいが、プーリ９の径の大きさ
に制限される。回転体７ａの径より大きくし、送風量を
できるだけ大きくするのが望ましい。送風ファンの回転
数、羽の数、羽の角度の調整により外気から流入する風
量を調節できる。
【００１９】一般に、掃除機においては、ファンモータ
３の回転により発生される負圧の最大を１００％とする
と、その７０〜８０％が塵埃の吸い込みに使用されるよ
うにノズルと床面との隙間が形成される。なぜならば、
負圧が高すぎると掃除機の移動が重くなるからである。
回転ブラシ体の端部に設けた送風ファンにより床ノズル
の吸入口に送られる風量がある程度あったとしても、負
圧には余裕があるから、塵埃の吸い込み力には殆ど影響
しないようにできる。送風ファンにより回転ブラシ体に
沿った気流を形成し、塵埃を吸込部の方に送ることがで
きるから、全体として吸い込み効率を向上できるであろ
う。
３の回転により発生される負圧の最大を１００％とする
と、その７０〜８０％が塵埃の吸い込みに使用されるよ
うにノズルと床面との隙間が形成される。なぜならば、
負圧が高すぎると掃除機の移動が重くなるからである。
回転ブラシ体の端部に設けた送風ファンにより床ノズル
の吸入口に送られる風量がある程度あったとしても、負
圧には余裕があるから、塵埃の吸い込み力には殆ど影響
しないようにできる。送風ファンにより回転ブラシ体に
沿った気流を形成し、塵埃を吸込部の方に送ることがで
きるから、全体として吸い込み効率を向上できるであろ
う。
【００２０】図４は、本発明の第２の実施の形態で、吸
込部１０が回転ブラシ体７の中央部に設けられている場
合である。図５はその断面図である。図１および図３に
対応する。概ね、図１および図３と同様であるが、吸込
部１０が回転ブラシ体の中央部に対向するように設けら
れているため、図４，５に示されるように、送風ファン
９ａ，９ｂが回転ブラシ体７の両側に取付けられてい
る。それぞれの軸受ホルダ８ａ，８ｂの送風ファン９
ａ，９ｂに対向する部分には、通風口８ｃ，８ｄが設け
られている。なお、図示されていないが、上カバー５ａ
の側面の送風ファン９ａ，９ｂに対向する部分には、両
側に外気取入孔が設けられることになる。
込部１０が回転ブラシ体７の中央部に設けられている場
合である。図５はその断面図である。図１および図３に
対応する。概ね、図１および図３と同様であるが、吸込
部１０が回転ブラシ体の中央部に対向するように設けら
れているため、図４，５に示されるように、送風ファン
９ａ，９ｂが回転ブラシ体７の両側に取付けられてい
る。それぞれの軸受ホルダ８ａ，８ｂの送風ファン９
ａ，９ｂに対向する部分には、通風口８ｃ，８ｄが設け
られている。なお、図示されていないが、上カバー５ａ
の側面の送風ファン９ａ，９ｂに対向する部分には、両
側に外気取入孔が設けられることになる。
【００２１】図５において、プーリ９の反対側の送風フ
ァン９ｂは、軸受ホルダ８ｂのベアリング１３を支持す
る部分の外側を取囲むように形成されているが、このよ
うにすると重なった部分の長さだけ、床ノズルの幅を狭
くすることができる。
ァン９ｂは、軸受ホルダ８ｂのベアリング１３を支持す
る部分の外側を取囲むように形成されているが、このよ
うにすると重なった部分の長さだけ、床ノズルの幅を狭
くすることができる。
【００２２】
【発明の効果】本発明によれば、回転ブラシ体の端部に
設けた送風ファンにより、床ノズル部の側壁に設けた外
気取入孔から取り込まれた空気は、回転ブラシ体に沿っ
て吸込部に至る気流を発生し、回転ブラシ体下方の吸い
込み口から吸い込まれた塵埃を吸込部の方に送るから、
吸い込み効率を向上できる。
設けた送風ファンにより、床ノズル部の側壁に設けた外
気取入孔から取り込まれた空気は、回転ブラシ体に沿っ
て吸込部に至る気流を発生し、回転ブラシ体下方の吸い
込み口から吸い込まれた塵埃を吸込部の方に送るから、
吸い込み効率を向上できる。
【００２３】送風ファンを回転ブラシ体と一体に設ける
ことにより送風ファンの駆動が簡単になる。
ことにより送風ファンの駆動が簡単になる。
【００２４】回転ブラシ体を回転させるプーリの内側に
送風ファンを設けると、床ノズルの幅を大きくする必要
がなく、部品点数を増加する必要はなくなる。
送風ファンを設けると、床ノズルの幅を大きくする必要
がなく、部品点数を増加する必要はなくなる。
【図１】本発明の実施の形態の一例の底面図である。
【図２】本発明の実施の形態の一例の要部斜視図であ
る。
る。
【図３】図１の回転ブラシ体および軸受ホルダの要部断
面図である。
面図である。
【図４】本発明の他の実施の形態の底面図である。
【図５】図４の回転ブラシ体および軸受ホルダの要部断
面図である。
面図である。
【図６】アップライト型電気掃除機の一例の正面斜視図
である。
である。
【図７】アップライト型電気掃除機の一例の背面図であ
る。
る。
１ 本体 ２ 車輪 ３ ファンモータ ４ 同軸シャフト ５ 床ノズル ５ａ 上カバー ５ｂ 底カバー ５ｃ 外気取入孔 ６ ベルト ７ 回転ブラシ体 ７ａ 回転体 ７ｂ ブラシ ７ｃ 回転軸 ８ａ，８ｂ 軸受ホルダ ８ｃ 通風口 ９ プーリ ９ａ，９ｂ 送風ファン １０ 吸込部 １１ ホース １２ 排気孔 １３ ベアリング １４ ナット
Claims (6)
- 【請求項１】 ファンモータと集塵袋とを内蔵した本体
と、ファンモータにより駆動される回転ブラシ体を内蔵
し、本体と回動自在に結合されており、吸い込んだ塵埃
を吸込部を介して本体に送り込むようにした床ノズルと
を備えたアップライト型電気掃除機において、 回転ブラシ体の端部に、回転ブラシ体の回転に伴って回
転ブラシ体の軸方向に沿って吸込部に至る気流を形成す
るようにした送風ファンを設けたことを特徴とするアッ
プライト型電気掃除機。 - 【請求項２】 床ノズルのカバーに外気取入孔を設けた
ことを特徴とする請求項１記載のアップライト型電気掃
除機。 - 【請求項３】 送風ファンは回転ブラシ体の回転軸に取
付けられていることを特徴とする請求項１または２記載
のアップライト型電気掃除機。 - 【請求項４】 回転ブラシ体は、ファンモータによりプ
ーリを介して駆動され、送風ファンはプーリの内部に形
成されていることを特徴とする請求項１，２または３記
載のアップライト型電気掃除機。 - 【請求項５】 吸込部は回転ブラシ体を収容する吸入口
の端部に開口しており、送風ファンは吸込部より遠い回
転ブラシ体の端部に取付けられていることを特徴とする
請求項１〜３または４記載のアップライト型電気掃除
機。 - 【請求項６】 吸込部は回転ブラシ体を収容する吸入口
の中央付近に開口しており、送風ファンは回転ブラシ体
の両端に取付けられていることを特徴とする請求項１〜
３または４記載のアップライト型電気掃除機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10009485A JPH11206629A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | アップライト型電気掃除機 |
| CA002254569A CA2254569C (en) | 1998-01-21 | 1998-11-20 | Vacuum cleaner including ventilation fan for forming air current flowing along the axial direction of rotary brush to suction member |
| US09/203,367 US6079079A (en) | 1998-01-21 | 1998-12-02 | Vacuum cleaner including ventilation fan for forming air current flowing along the axial direction of rotary brush to suction member |
| GB9900825A GB2333443B (en) | 1998-01-21 | 1999-01-14 | Vacuum cleaner including ventilation fan for forming air current flowing along the axial direction of rotary brush to suction member |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10009485A JPH11206629A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | アップライト型電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11206629A true JPH11206629A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11721547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10009485A Withdrawn JPH11206629A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | アップライト型電気掃除機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6079079A (ja) |
| JP (1) | JPH11206629A (ja) |
| CA (1) | CA2254569C (ja) |
| GB (1) | GB2333443B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7007336B2 (en) * | 2001-04-10 | 2006-03-07 | Panasonic Corporation Of North America | Agitator construction |
| WO2020034450A1 (zh) * | 2018-08-16 | 2020-02-20 | 苏州宝时洁电器有限公司 | 一种内置电机滚刷机构及其吸尘器 |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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