JPH1075821A - 口紅等の収納容器 - Google Patents

口紅等の収納容器

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JPH1075821A
JPH1075821A JP25380396A JP25380396A JPH1075821A JP H1075821 A JPH1075821 A JP H1075821A JP 25380396 A JP25380396 A JP 25380396A JP 25380396 A JP25380396 A JP 25380396A JP H1075821 A JPH1075821 A JP H1075821A
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JP
Japan
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bottom cover
lipstick
hakama
fitting portion
fitting
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Application number
JP25380396A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigehiro Okada
誠弘 岡田
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Takeuchi Industry Co Ltd.
Original Assignee
Takeuchi Industry Co Ltd.
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 新しい口紅等を充填しなおして経済的にする
とともに、使用時に分解することがなく、安全な収納容
器。 【解決手段】 ハカマ部材1の底蓋嵌合部7と底蓋18
の嵌合部に、通常は圧入状態を保ち、外したい場合には
ハカマ部材と底蓋を回すことにより外すことのできるね
じ状のレット6,20を形成した構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は口紅、リップクリー
ム、スチックアイシャドウ、スチックファンデーション
等の棒状化粧品を収納する口紅等の収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の底蓋を用いた口紅収納容器は内壁
面に螺旋溝が形成され、上部にキャップ嵌合部および下
部に底蓋嵌合部が形成された筒状のハカマ部材と、この
ハカマ部材内に下端部が回転可能に取付けられた下端部
に抜け脱防止用のフランジ部が形成されるとともに、該
ハカマ部材の螺旋溝と対応する部位に軸心方向の切欠部
が形成された筒部材と、この筒部材内に上下移動可能に
取付けられた口紅等を支持する下端外周部に該筒部材の
切欠部および前記ハカマ部材の螺旋溝と係合する係合ピ
ンを有する皿部材と、前記ハカマ部材の底蓋嵌合部に嵌
合、接着、超音波での融着等によって固定した底蓋とで
構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の底蓋を用いた口
紅収納容器はハカマ部材の底蓋嵌合部と、底蓋の嵌合部
とを嵌合、接着、超音波での融着等によって固定した
後、皿部材に口紅を充填しているので、口紅を充填して
しまうと、口紅の交換は口紅収納容器の組み付け状態で
は皿部材や筒部材の掃除が大変でコスト高となり、廃棄
処分せざるを得ないという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
口紅を充填した後にでも容易に分解して新しい口紅等を
充填しなおして、経済的に使用することができるととも
に、使用者の使用時に分解することがなく、安全に使用
することができる口紅等の収納容器を提供することを目
的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は内壁面に螺旋溝が形成され上部にキャップ
嵌合部および下部に底蓋嵌合部が形成された筒状のハカ
マ部材と、このハカマ部材内に下端部が回転可能に取付
けられた下端部に抜け脱防止用のフランジ部が形成され
るとともに、該ハカマ部材の螺旋溝と対応する部位に軸
心方向の切欠部が形成された筒部材と、この筒部材内に
上下移動可能に取付けられた口紅等を支持する下端外周
部に該筒部材の切欠部および前記ハカマ部材の螺旋溝と
係合する係合ピンを有する皿部材と、前記ハカマ部材の
底蓋嵌合部に嵌合される嵌合部を有する底蓋とからなる
口紅等の収納容器において、前記ハカマ部材の底蓋嵌合
部と前記底蓋の嵌合部に、通常時には圧入状態を保ち、
外したい場合にはハカマ部材と底蓋を回すことにより外
すことのできるねじ状のレットを形成して口紅等の収納
容器を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図7の本発明の第1の実施の形
態において、1は合成樹脂材製のハカマ部材で、このハ
カマ部材1は図3に示すように、内部に螺旋溝2、2が
形成された筒状のハカマ部材本体3と、このハカマ部材
本体3の上部に一体成形された外周部に複数個の突起部
4を有するキャップ嵌合部5と、前記ハカマ部材本体3
の下部に形成されたねじ状のレット6を有する底蓋嵌合
部7とで構成されている。
【0009】8は前記ハカマ部材1内に下端部が回転可
能に取付けられる金属材あるいは合成樹脂材製の筒部材
で、この筒部材8は図4に示すように先端部が傾斜面9
に形成され、後端部に抜け脱防止用のフランジ部10が
形成された筒部材本体11と、この筒部材本体11の前
記ハカマ部材1の螺旋溝2と対応する部位に形成された
軸心方向の切欠部12、12とで構成されている。
【0010】13は前記筒部材8内に上下移動可能に取
付けられた口紅14を支持する金属材あるいは合成樹脂
材製の皿部材で、この皿部材13は図5に示すように、
口紅14を支持する皿部材本体15と、この皿部材本体
15の下端部より下方へ突出するように一体成形された
一対の脚部材16、16と、この一対の脚部材16、1
6の下部寄りの外周部に形成された前記筒部材8の切欠
部12、12および前記ハカマ部材1の螺旋溝2、2と
係合する係合ピン17、17とで構成されている。
【0011】18は図6に示すように前記ハカマ部材1
の底蓋嵌合部7に嵌合固定される嵌合部19を有する合
成樹脂材製の底蓋で、この底蓋18の嵌合部19には、
通常時には圧入状態を保ち、外したい場合には工場で治
具を用いて底蓋18とハカマ部材1とを回すことによ
り、外すことのできるねじ状のレット20が形成されて
いる。
【0012】21は前記ハカマ部材1のキャップ嵌合部
5に着脱可能に取付けられるキャップである。
【0013】上記構成の口紅収納容器22は筒部材8に
皿部材13を組み付けた後、ハカマ部材1の底面より内
部に筒部材8の先端部を差し込み挿入し、係合ピン1
7、17と螺旋溝2、2とを係合させる。しかる後、ハ
カマ部材1の底蓋嵌合部7と底蓋18の嵌合部19とを
嵌合固定する。
【0014】上記のように組み付けられた口紅収納容器
22は皿部材13を最上部に位置させて口紅14を充填
するが、充填された口紅14が不良品であったり、売れ
残りの色の口紅であった場合、工場で図7に示すように
ハカマ部材1と底蓋18とを工具23を用いて回転させ
ることにより、ハカマ部材1の底蓋嵌合部7と底蓋18
の嵌合部19にねじ状のレット6、20が形成されてい
るため、ハカマ部材1より底蓋18が回転しながら下方
へ突出して外すことができる。
【0015】このため、新しい皿部材13を用いたり、
あるいは充填されていた口紅を除去してきれいにした
後、再使用したりして新しい口紅14を再充填して使用
することができる。
【0016】
【発明の異なる実施の形態】次に、図8ないし図22に
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
【0017】図8ないし図10に示す本発明の第2の実
施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主
に異なる点は、ハカマ部材1Aの底蓋嵌合部7に底蓋1
8の嵌合部19のねじ状のレット20と係合する複数個
の小突起部24を形成した点で、このように形成された
ハカマ部材1Aを用いて口紅収納容器22Aを構成して
も前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得
られる。
【0018】図11ないし図14に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、底蓋18Aの嵌合部19にハカマ部材
1の底蓋嵌合部7のねじ状のレット6と係合する複数個
の小突起部25を形成するとともに、金属材製の筒部材
本体11の下端部にフランジ状のストッパー部26を有
するストッパー片27をカシメ固定した筒部材8Aを用
いた点で、このように形成された底蓋18Aや筒部材8
Aを用いて口紅収納容器22Bを構成しても、前記本発
明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0019】図15ないし図18に示す本発明の第4の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、ハカマ部材1Bの底蓋嵌合部7にリン
グ状のアンダーカット28を形成するとともに、底蓋1
8Bの嵌合部19に前記アンダーカット28と係合する
リブ29を形成した点で、このように形成したハカマ部
材1Bと底蓋18Bを用いて口紅収納容器22Cを構成
することにより、前記本発明の第1の実施の形態と同様
な作用効果が得られるとともに、より確実にハカマ部材
1Bと底蓋18Bとを嵌合固定させることができる。こ
の発明の実施の形態において、アンダーカット28を底
蓋の嵌合部19に形成し、リブ29をハカマ部材の底蓋
嵌合部7に形成してもよい。
【0020】図19ないし図22に示す本発明の第5の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、底蓋18Cに該底蓋18Cを外す場合
に使用する治具30と係合する円形以外の係合孔あるい
は係合凹部等、本実施の形態では四角形状の係合孔の治
具係合部31を形成した点で、このように形成した底蓋
18Cを用いて口紅収納容器22Dを構成しても、前記
本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる
とともに、底蓋18Cを外す場合に、底蓋18Cの損傷
を効率よく防止することができる。
【0021】なお、前記本発明の各実施の形態では口紅
14を皿部材13に充填する口紅収納容器について説明
したが、本発明はこれに限らず、リップクリーム、スチ
ックアイシャドウ、スチックファンデーション等の棒状
化粧品を皿部材に充填しても同様に使用することができ
る。
【0022】また、本発明の各実施の形態に使用された
部品を他の本発明の各実施の形態の部品と差し替えて使
用した口紅収納容器にしてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0024】(1)内壁面に螺旋溝が形成され上部にキ
ャップ嵌合部および下部に底蓋嵌合部が形成された筒状
のハカマ部材と、このハカマ部材内に下端部が回転可能
に取付けられた下端部に抜け脱防止用のフランジ部が形
成されるとともに、該ハカマ部材の螺旋溝と対応する部
位に軸心方向の切欠部が形成された筒部材と、この筒部
材内に上下移動可能に取付けられた口紅等を支持する下
端外周部に該筒部材の切欠部および前記ハカマ部材の螺
旋溝と係合する係合ピンを有する皿部材と、前記ハカマ
部材の底蓋嵌合部に嵌合される嵌合部を有する底蓋とか
らなる口紅等の収納容器において、前記ハカマ部材の底
蓋嵌合部と前記底蓋の嵌合部に、通常時には圧入状態を
保ち、外したい場合にはハカマ部材と底蓋を回すことに
より外すことのできるねじ状のレットを形成したので、
使用者の使用時にはハカマ部材と底蓋とが嵌合固定によ
り、ハカマ部材より底蓋が外れるのを確実に防止するこ
とができる。したがって、安全に使用することができ
る。
【0025】(2)前記(1)によって、口紅等を交換
する場合にはハカマ部材と底蓋とを回転させることによ
り、両嵌合部のねじ状のレットにより、ハカマ部材より
底蓋を回転させながら下方へ突出させて外すことができ
る。したがって、新しい皿部材を用いたり、口紅を除去
してきれいにした皿部材を用いて再組み立てを行なうこ
とができ、経済的に使用することができる。
【0026】(3)前記(1)によって、従来と同一部
品点数でよく、構造も簡単であるので容易に実施するこ
とができるとともに、コストの低減を図ることができ
る。
【0027】(4)請求項2、3、4も前記(1)〜
(3)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の断面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の一部破断分解図。
【図3】本発明の第1の実施の形態のハカマ部材の説明
図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の筒部材の説明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の皿部材の説明図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の底蓋の説明図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の底蓋を外す場合の
説明図。
【図8】本発明の第2の実施の形態の断面図。
【図9】本発明の第2の実施の形態の一部破断分解図。
【図10】本発明の第2の実施の形態のハカマ部材の説
明図。
【図11】本発明の第3の実施の形態の断面図。
【図12】本発明の第3の実施の形態の一部破断分解
図。
【図13】本発明の第3の実施の形態の底蓋の説明図。
【図14】本発明の第3の実施の形態の筒部材の説明
図。
【図15】本発明の第4の実施の形態の断面図。
【図16】本発明の第4の実施の形態の一部破断分解
図。
【図17】本発明の第4の実施の形態のハカマ部材の説
明図。
【図18】本発明の第4の実施の形態の底蓋の説明図。
【図19】本発明の第5の実施の形態の断面図。
【図20】本発明の第5の実施の形態の一部破断分解
図。
【図21】本発明の第5の実施の形態の底蓋の一部破断
正面図。
【図22】本発明の第5の実施の形態の底蓋の平面図。
【符号の説明】
1、1A、1B:ハカマ部材、 2:螺旋溝、 3:ハカマ部材本体、 4:突起部、 5:キャップ嵌合部、 6:ねじ状のレット、 7:底蓋嵌合部、 8、8A:筒部材、 9:傾斜面、 10:フランジ部、 11:筒部材本体、 12:切欠部、 13:皿部材、 14:口紅、 15:皿部材本体、 16:脚部材、 17:係合ピン、 18、18A、18B、18C:底蓋、 19:嵌合部、 20:ねじ状のレット、 21:キャップ、 22、22A、22B、22C、22D:口紅収納容
器、 23:工具、 24:小突起部、 25:小突起部、 26:ストッパー部、 27:ストッパー片、 28:アンダーカット、 29:リブ、 30:治具、 31:治具係合部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内壁面に螺旋溝が形成され上部にキャッ
    プ嵌合部および下部に底蓋嵌合部が形成された筒状のハ
    カマ部材と、このハカマ部材内に下端部が回転可能に取
    付けられた下端部に抜け脱防止用のフランジ部が形成さ
    れるとともに、該ハカマ部材の螺旋溝と対応する部位に
    軸心方向の切欠部が形成された筒部材と、この筒部材内
    に上下移動可能に取付けられた口紅等を支持する下端外
    周部に該筒部材の切欠部および前記ハカマ部材の螺旋溝
    と係合する係合ピンを有する皿部材と、前記ハカマ部材
    の底蓋嵌合部に嵌合される嵌合部を有する底蓋とからな
    る口紅等の収納容器において、前記ハカマ部材の底蓋嵌
    合部と前記底蓋の嵌合部に、通常時には圧入状態を保
    ち、外したい場合にはハカマ部材と底蓋を回すことによ
    り外すことのできるねじ状のレットを形成したことを特
    徴とする口紅等の収納容器。
  2. 【請求項2】 内壁面に螺旋溝が形成され上部にキャッ
    プ嵌合部および下部に底蓋嵌合部が形成された筒状のハ
    カマ部材と、このハカマ部材内に下端部が回転可能に取
    付けられた下端部に抜け脱防止用のフランジ部が形成さ
    れるとともに、該ハカマ部材の螺旋溝と対応する部位に
    軸心方向の切欠部が形成された筒部材と、この筒部材内
    に上下移動可能に取付けられた口紅等を支持する下端外
    周部に該筒部材の切欠部および前記ハカマ部材の螺旋溝
    と係合する係合ピンを有する皿部材と、前記ハカマ部材
    の底蓋嵌合部に嵌合される嵌合部を有する底蓋とからな
    る口紅等の収納容器において、前記ハカマ部材の底蓋嵌
    合部と前記底蓋の嵌合部のいずれか一方の嵌合部に複数
    個の小突起部を形成するとともに、他方の嵌合部にねじ
    状のレットを形成したことを特徴とする口紅等の収納容
    器。
  3. 【請求項3】 内壁面に螺旋溝が形成され上部にキャッ
    プ嵌合部および下部に底蓋嵌合部が形成された筒状のハ
    カマ部材と、このハカマ部材内に下端部が回転可能に取
    付けられた下端部に抜け脱防止用のフランジ部が形成さ
    れるとともに、該ハカマ部材の螺旋溝と対応する部位に
    軸心方向の切欠部が形成された筒部材と、この筒部材内
    に上下移動可能に取付けられた口紅等を支持する下端外
    周部に該筒部材の切欠部および前記ハカマ部材の螺旋溝
    と係合する係合ピンを有する皿部材と、前記ハカマ部材
    の底蓋嵌合部に嵌合される嵌合部を有する底蓋とからな
    る口紅等の収納容器において、前記ハカマ部材の底蓋嵌
    合部と前記底蓋の嵌合部に、通常時には圧入状態を保
    ち、外したい場合にはハカマ部材と底蓋を回すことによ
    り外すことのできるねじ状のレットを形成するととも
    に、底蓋に該底蓋を回動させる治具と着脱可能に係合す
    る係合部を形成したことを特徴とする口紅等の収納容
    器。
  4. 【請求項4】 内壁面に螺旋溝が形成され上部にキャッ
    プ嵌合部および下部に底蓋嵌合部が形成された筒状のハ
    カマ部材と、このハカマ部材内に下端部が回転可能に取
    付けられた下端部に抜け脱防止用のフランジ部が形成さ
    れるとともに、該ハカマ部材の螺旋溝と対応する部位に
    軸心方向の切欠部が形成された筒部材と、この筒部材内
    に上下移動可能に取付けられた口紅等を支持する下端外
    周部に該筒部材の切欠部および前記ハカマ部材の螺旋溝
    と係合する係合ピンを有する皿部材と、前記ハカマ部材
    の底蓋嵌合部に嵌合される嵌合部を有する底蓋とからな
    る口紅等の収納容器において、前記ハカマ部材の底蓋嵌
    合部と前記底蓋の嵌合部のいずれか一方の嵌合部に複数
    個の小突起部を形成するとともに、他方の嵌合部にねじ
    状のレットを形成し、かつ、底蓋に該底蓋を回動させる
    治具と着脱可能に係合する係合部を形成したことを特徴
    とする口紅等の収納容器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018029682A (ja) * 2016-08-23 2018-03-01 竹内工業株式会社 棒状化粧料収納容器
JP2021069753A (ja) * 2019-10-31 2021-05-06 株式会社吉野工業所 繰出し容器
CN108937069B (zh) * 2018-08-30 2023-10-10 宁波弘泰包装制品有限公司 具有旋转推出结构的口红
WO2024082376A1 (zh) * 2022-10-20 2024-04-25 何静 纸螺纹口红管

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