JPH1075669A - 緑化用土壌の保・排水装置 - Google Patents
緑化用土壌の保・排水装置Info
- Publication number
- JPH1075669A JPH1075669A JP23670396A JP23670396A JPH1075669A JP H1075669 A JPH1075669 A JP H1075669A JP 23670396 A JP23670396 A JP 23670396A JP 23670396 A JP23670396 A JP 23670396A JP H1075669 A JPH1075669 A JP H1075669A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多量の降雨があった場合に排水が行われ、日
照条件下でも十分な保水機能を備える条件を満足させる
ためには、きめ細やかな土壌改良を行い、メンテナンス
を十分行わなければならず、維持費用が極めて高価とな
っていた。 【解決手段】 既設コンクリート版1上に盛り土された
緑化用土壌E中に埋設され、一端部を集水管6に連通さ
せたポーラスな素材からなる中空管体7と、中空管体7
の内部に充填された高吸水性高分子樹脂繊維8とからな
っている。
照条件下でも十分な保水機能を備える条件を満足させる
ためには、きめ細やかな土壌改良を行い、メンテナンス
を十分行わなければならず、維持費用が極めて高価とな
っていた。 【解決手段】 既設コンクリート版1上に盛り土された
緑化用土壌E中に埋設され、一端部を集水管6に連通さ
せたポーラスな素材からなる中空管体7と、中空管体7
の内部に充填された高吸水性高分子樹脂繊維8とからな
っている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、緑化用土壌に用
いて好適な保・排水装置に関する。
いて好適な保・排水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建物の屋上、その他人工造成物の天版面
を構成する既設コンクリート上に十分な防水対策を施し
た上に緑化用土壌を盛り土し、この土壌を基板として植
物を育成させ、緑化環境とする手法は、従来より行われ
ている。
を構成する既設コンクリート上に十分な防水対策を施し
た上に緑化用土壌を盛り土し、この土壌を基板として植
物を育成させ、緑化環境とする手法は、従来より行われ
ている。
【0003】この緑化用土壌に必要とされる条件として
は、適度な排水性と保水・保肥機能とを備えていること
である。すなわち、コンクリートの耐圧荷重を考える
と、該種土壌の厚みは、植生の根張りに必要な最低限の
厚みに造成される。つまり、天然の環境が表土層から母
層へと順次多彩に変化する厚みの厚い層構造であるのと
は異なり、絶対的な土壌厚みが十分に得られず、しかも
周囲構造物と調和させた状態下に管理しなければならな
い。
は、適度な排水性と保水・保肥機能とを備えていること
である。すなわち、コンクリートの耐圧荷重を考える
と、該種土壌の厚みは、植生の根張りに必要な最低限の
厚みに造成される。つまり、天然の環境が表土層から母
層へと順次多彩に変化する厚みの厚い層構造であるのと
は異なり、絶対的な土壌厚みが十分に得られず、しかも
周囲構造物と調和させた状態下に管理しなければならな
い。
【0004】このため、例えば土壌の排水性が悪いと、
多量の降雨があった場合などには、含水分などによる構
造物への荷重の影響が多大となり、また土壌表面が水浸
しとなり、たとえ小規模であっても思わぬ場所からの洪
水被害が生ずる原因となる。
多量の降雨があった場合などには、含水分などによる構
造物への荷重の影響が多大となり、また土壌表面が水浸
しとなり、たとえ小規模であっても思わぬ場所からの洪
水被害が生ずる原因となる。
【0005】逆に保水力が低いと、日照りが続いたとき
には土壌が乾燥して水不足となり、植物育成の妨げにな
る上に、降雨によって土壌栄養分が流失し易いため、植
物が生育しにくい環境となる。
には土壌が乾燥して水不足となり、植物育成の妨げにな
る上に、降雨によって土壌栄養分が流失し易いため、植
物が生育しにくい環境となる。
【0006】このように、緑化土壌は人工造成物上に作
られるため、天然のそれに比べて規模が小さいだけに、
降雨、日照により直ちに直接的な影響を受けやすく、以
上の条件を満たしている必要がある。
られるため、天然のそれに比べて規模が小さいだけに、
降雨、日照により直ちに直接的な影響を受けやすく、以
上の条件を満たしている必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多量の
降雨があった場合に、直ちに排水が行われ、しかも日照
条件下でも十分な保水機能を備えること自体が、相反す
る条件であって、両条件を満足させるためには、十分、
かつきめ細やかな土壌改良を行い、散水、施肥などのメ
ンテナンスを万遍なく行わなければならず、維持費用が
極めて高価となっていた。
降雨があった場合に、直ちに排水が行われ、しかも日照
条件下でも十分な保水機能を備えること自体が、相反す
る条件であって、両条件を満足させるためには、十分、
かつきめ細やかな土壌改良を行い、散水、施肥などのメ
ンテナンスを万遍なく行わなければならず、維持費用が
極めて高価となっていた。
【0008】なお、例えば排水性が悪い土壌を盛り土す
る場合には、盛り土の基礎部分にポーラスコンクリート
を敷設する方法も行われているが、ポーラスコンクリー
トは排水性のみを主眼に敷設されるものであるため、却
って保水性が低下し、この低下に伴う前述する障害が生
じ易かった。
る場合には、盛り土の基礎部分にポーラスコンクリート
を敷設する方法も行われているが、ポーラスコンクリー
トは排水性のみを主眼に敷設されるものであるため、却
って保水性が低下し、この低下に伴う前述する障害が生
じ易かった。
【0009】この発明は、以上の問題を解決するもので
あって、その目的は、降雨時などにおいて、土中に浸入
した水分を速やかに排出でき、乾燥時においては、土壌
中に水分を供給できるようにした緑化用土壌の保・排水
装置を提供するものである。
あって、その目的は、降雨時などにおいて、土中に浸入
した水分を速やかに排出でき、乾燥時においては、土壌
中に水分を供給できるようにした緑化用土壌の保・排水
装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の発明は、既設コンク
リート上に盛り土された緑化用土壌地中に埋設され、一
端部を排水設備に連通させたポーラスな素材からなる中
空管体と、該中空管体内部に充填された高吸水性高分子
樹脂繊維とからなることを特徴とするものである。
め、この発明のうち請求項1記載の発明は、既設コンク
リート上に盛り土された緑化用土壌地中に埋設され、一
端部を排水設備に連通させたポーラスな素材からなる中
空管体と、該中空管体内部に充填された高吸水性高分子
樹脂繊維とからなることを特徴とするものである。
【0011】なお、この発明で言う「高吸水性高分子樹
脂繊維」とは、天然高分子の化学的修飾や、高分子合成
により、従来の繊維の持っている水酸基よりも水に対し
て親和性の高い化学構造単位を大量に導入した高分子で
あり、水に対して自重の数十倍の吸着吸収能力を備え、
この吸収した水分を保水する機能を備えた繊維であり、
吸水時には膨潤しつつ水を内部に吸着し、周囲乾燥時に
はその吸収した水分を順次放出する性質を有している。
脂繊維」とは、天然高分子の化学的修飾や、高分子合成
により、従来の繊維の持っている水酸基よりも水に対し
て親和性の高い化学構造単位を大量に導入した高分子で
あり、水に対して自重の数十倍の吸着吸収能力を備え、
この吸収した水分を保水する機能を備えた繊維であり、
吸水時には膨潤しつつ水を内部に吸着し、周囲乾燥時に
はその吸収した水分を順次放出する性質を有している。
【0012】従って、この請求項1記載の発明にあって
は、降雨時において、土壌中に浸透した過剰の雨水は、
中空管体に含浸し、その一部は高吸水性高分子樹脂繊維
に吸収されるとともに、一部は中空管体内部を通じて排
水装置側に排水される。
は、降雨時において、土壌中に浸透した過剰の雨水は、
中空管体に含浸し、その一部は高吸水性高分子樹脂繊維
に吸収されるとともに、一部は中空管体内部を通じて排
水装置側に排水される。
【0013】また、日照りなどによって土壌が乾燥して
きた場合には、繊維内に吸収されている水分を中空管体
を通じて周囲に放出し、周囲土壌を湿潤状態に保持す
る。
きた場合には、繊維内に吸収されている水分を中空管体
を通じて周囲に放出し、周囲土壌を湿潤状態に保持す
る。
【0014】この発明のうち請求項2記載の発明にあっ
ては、前記中空管体がポーラスコンクリートから構成さ
れていることにより、軽量かつ安価に構成できる。
ては、前記中空管体がポーラスコンクリートから構成さ
れていることにより、軽量かつ安価に構成できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施の
形態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。図1
は、この発明にかかる排・保水装置を備えた植生ヤード
を示している。
形態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。図1
は、この発明にかかる排・保水装置を備えた植生ヤード
を示している。
【0016】図において、植生ヤードの基盤となるコン
クリート版1上に、防水シート2を介して盛り土された
緑化用土壌E中には、所定間隔をおいてこの発明に係る
複数の保・排水装置3が所定間隔をおいて並列状態に埋
設されている。
クリート版1上に、防水シート2を介して盛り土された
緑化用土壌E中には、所定間隔をおいてこの発明に係る
複数の保・排水装置3が所定間隔をおいて並列状態に埋
設されている。
【0017】各装置3は、所定の勾配で傾斜配列されて
いるとともに、その下流側でエルボ4、チー5等を介し
て一本の集水管6に接続している。
いるとともに、その下流側でエルボ4、チー5等を介し
て一本の集水管6に接続している。
【0018】さらに、この集水管6の終端は、集水マス
7に接続され、集水マス6a及び縦樋6bを通じて下水
道などの外部に排水される。
7に接続され、集水マス6a及び縦樋6bを通じて下水
道などの外部に排水される。
【0019】なお、図1中符号10は、土壌Eの周囲を
囲うコンクリートなどから構成された花壇囲いである。
囲うコンクリートなどから構成された花壇囲いである。
【0020】前記保・排水装置3は、図2に示すよう
に、ポーラスな素材から構成された中空管体7と、中空
管体7の中空部に充填された高吸水性高分子樹脂繊維8
とからなっている。
に、ポーラスな素材から構成された中空管体7と、中空
管体7の中空部に充填された高吸水性高分子樹脂繊維8
とからなっている。
【0021】中空管体7の素材は、適度な耐圧性と透水
性に優れた、例えばポーラスコンクリートなどが好まし
く、プレキャスト方式によって前記管体形状に形成で
き、安価で量産性に富むため、この発明ではもっとも推
奨される素材である。
性に優れた、例えばポーラスコンクリートなどが好まし
く、プレキャスト方式によって前記管体形状に形成で
き、安価で量産性に富むため、この発明ではもっとも推
奨される素材である。
【0022】しかしながら、これ以外の他の連続気泡性
発泡樹脂、或いは透水性材料として繊維硬化体等も採用
できる。
発泡樹脂、或いは透水性材料として繊維硬化体等も採用
できる。
【0023】高吸水性高分子樹脂繊維8は、前述するご
とく、天然高分子の化学的修飾や、高分子合成により、
従来の繊維の持っている水酸基よりも水に対して親和性
の高い化学構造単位を大量に導入した高分子であり、水
に対して自重の数十倍の吸収能力を備え、この吸収した
水分を保水する機能を備えた繊維であり、吸水時には膨
潤しつつ水を内部に吸着し、周囲乾燥時にはその吸収し
た水分を順次放出する性質を有する。
とく、天然高分子の化学的修飾や、高分子合成により、
従来の繊維の持っている水酸基よりも水に対して親和性
の高い化学構造単位を大量に導入した高分子であり、水
に対して自重の数十倍の吸収能力を備え、この吸収した
水分を保水する機能を備えた繊維であり、吸水時には膨
潤しつつ水を内部に吸着し、周囲乾燥時にはその吸収し
た水分を順次放出する性質を有する。
【0024】したがって、中空管体7の中空部にこの繊
維8を挿通する際には、ひも状に形成しておくことによ
って、小径の状態で、簡単に挿通充填できる。
維8を挿通する際には、ひも状に形成しておくことによ
って、小径の状態で、簡単に挿通充填できる。
【0025】なお、以上の素材は、一般には紙おむつ、
生理用品などに用いられているが、その高吸水性を利用
して土木建築分野における土質改良材などとしての用途
も順次開発されている。
生理用品などに用いられているが、その高吸水性を利用
して土木建築分野における土質改良材などとしての用途
も順次開発されている。
【0026】また、前記保・排水装置3の直径および配
置間隔は、植生の種類、土壌や繊維の性状などに応じて
適宜設定される。
置間隔は、植生の種類、土壌や繊維の性状などに応じて
適宜設定される。
【0027】次に作用について説明する。先ず、以上の
装置3を埋設した土壌E中に雨水等が浸透すると、中空
管体7を伝ってその一部は繊維8に飽和状態となるまで
吸収され、これを膨潤させつつ繊維8の分子内部に蓄水
する。
装置3を埋設した土壌E中に雨水等が浸透すると、中空
管体7を伝ってその一部は繊維8に飽和状態となるまで
吸収され、これを膨潤させつつ繊維8の分子内部に蓄水
する。
【0028】飽和状態となった時点からさらに土壌Eか
ら浸透する余剰水は、中空管体7の連続する気孔を伝っ
てその勾配に沿って流下し、集水管6及び集水マス7を
介して外部に排水されることになる。
ら浸透する余剰水は、中空管体7の連続する気孔を伝っ
てその勾配に沿って流下し、集水管6及び集水マス7を
介して外部に排水されることになる。
【0029】次に、日照りが続くなどして土壌Eから水
分が蒸発し乾燥し、その水分含有量と繊維8の水分含有
量との差が大となると、水分量を平衡状態に保つべく繊
維8の分子内部に包絡された水分子を順次放出し、この
結果、土壌E中の含水分は常時一定の湿潤状態を保ち、
植生に対して水分を補給する。
分が蒸発し乾燥し、その水分含有量と繊維8の水分含有
量との差が大となると、水分量を平衡状態に保つべく繊
維8の分子内部に包絡された水分子を順次放出し、この
結果、土壌E中の含水分は常時一定の湿潤状態を保ち、
植生に対して水分を補給する。
【0030】なお、以上の実施例では、多数の保・排水
装置3を並行して配置したが、その配置形状や、間隔な
どは植生ヤードの設計や植種などに応じて任意に設計で
きることはもちろんである。
装置3を並行して配置したが、その配置形状や、間隔な
どは植生ヤードの設計や植種などに応じて任意に設計で
きることはもちろんである。
【0031】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、この
発明にかかる緑化用土壌の保・排水装置にあっては、降
雨時において、土壌中に浸透した過剰の雨水は、中空管
体に含浸し、その一部は高吸水性高分子樹脂繊維に吸収
されるとともに、一部は中空管体内部を通じて排水装置
側に排水され、土壌が乾燥してきた場合には、繊維内に
吸収されている水分を中空管体を通じて周囲に放出し、
周囲土壌を湿潤状態に保持するため、相反する課題であ
った保水性と、排水性の双方を解決できる。
発明にかかる緑化用土壌の保・排水装置にあっては、降
雨時において、土壌中に浸透した過剰の雨水は、中空管
体に含浸し、その一部は高吸水性高分子樹脂繊維に吸収
されるとともに、一部は中空管体内部を通じて排水装置
側に排水され、土壌が乾燥してきた場合には、繊維内に
吸収されている水分を中空管体を通じて周囲に放出し、
周囲土壌を湿潤状態に保持するため、相反する課題であ
った保水性と、排水性の双方を解決できる。
【図1】本発明に係る保・排水装置を備えた植生ヤード
の一部断面姿図である。
の一部断面姿図である。
【図2】同要部断面図である。
1 コンクリート版 E 緑化用土壌 3 保・排水装置 7 中空管体 8 高吸水性樹脂繊維
Claims (2)
- 【請求項1】 既設コンクリート上に盛り土された緑化
用土壌地中に埋設され、一端部を排水設備に連通させた
ポーラスな素材からなる中空管体と、該中空管体内部に
充填された高吸水性高分子樹脂繊維とからなることを特
徴とする緑化用土壌の保・排水装置。 - 【請求項2】 前記中空管体がポーラスコンクリートか
ら構成されていることを特徴とする請求項1記載の緑化
用土壌の保・排水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23670396A JPH1075669A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 緑化用土壌の保・排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23670396A JPH1075669A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 緑化用土壌の保・排水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1075669A true JPH1075669A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=17004520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23670396A Pending JPH1075669A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 緑化用土壌の保・排水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1075669A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000351968A (ja) * | 1999-06-14 | 2000-12-19 | Nakamura Kensetsu Kk | カプセル状保水材及びそれを用いた法面,擁壁面等の保水構造並びに法面,擁壁面等の保水工法 |
WO2012133026A1 (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-04 | 株式会社宮入バルブ製作所 | Co2散布装置 |
CN103125296A (zh) * | 2013-03-16 | 2013-06-05 | 云南省林业科学院 | 一种云南磷矿排土场植物保水坑穴及保水方法 |
CN104234123A (zh) * | 2014-09-16 | 2014-12-24 | 江苏永通市政园林建设有限公司 | 一种雨水收集灌溉装置 |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP23670396A patent/JPH1075669A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000351968A (ja) * | 1999-06-14 | 2000-12-19 | Nakamura Kensetsu Kk | カプセル状保水材及びそれを用いた法面,擁壁面等の保水構造並びに法面,擁壁面等の保水工法 |
WO2012133026A1 (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-04 | 株式会社宮入バルブ製作所 | Co2散布装置 |
JPWO2012133026A1 (ja) * | 2011-03-25 | 2014-07-28 | 小谷 一 | Co2散布装置 |
CN103125296A (zh) * | 2013-03-16 | 2013-06-05 | 云南省林业科学院 | 一种云南磷矿排土场植物保水坑穴及保水方法 |
CN104234123A (zh) * | 2014-09-16 | 2014-12-24 | 江苏永通市政园林建设有限公司 | 一种雨水收集灌溉装置 |
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