JPH1075468A - フォーカス測定方法 - Google Patents

フォーカス測定方法

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JPH1075468A
JPH1075468A JP8230852A JP23085296A JPH1075468A JP H1075468 A JPH1075468 A JP H1075468A JP 8230852 A JP8230852 A JP 8230852A JP 23085296 A JP23085296 A JP 23085296A JP H1075468 A JPH1075468 A JP H1075468A
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JP
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focus
state
line sensor
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beam spot
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JP8230852A
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English (en)
Inventor
Tomoyasu Nakayabu
智康 中薮
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH1075468A publication Critical patent/JPH1075468A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • H04N17/04Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for receivers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 陰極線管のフォーカス状態が正確に判断でき
るようにする。 【解決手段】 陰極線管の管面中の所定位置に所定の画
像14を表示させて、基準となる位置から画像中の所定
位置までの距離の検出を行った状態で、陰極線管のフォ
ーカス電圧を変化させ、検出される距離の変化状態を所
定の表示手段11aに表示させる場合に、センサ15の
入射部などの光学系に、光学的ローパスフィルタを配置
したようにした。また、センサ15の出力よりジャスト
フォーカス状態からアンダー状態又はオーバー状態の判
定を行うと共に、検出した線幅よりビームスポットの径
を算出し、アンダー状態又はオーバー状態の判定とビー
ムスポットの径の算出値とに基づいて、フォーカス定量
値を得るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、陰極線管を使用し
たテレビジョン受像機やモニタ受像機のフォーカス測定
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】陰極線管を使用したテレビジョン受像機
は、工場で製造してから出荷する前に、陰極線管の管面
に表示される画像が良好になるように、電子ビームのフ
ォーカス測定を行って、適正な状態に調整する必要があ
る。従来のこのフォーカス測定は、受像機の陰極線管に
表示される画像を、調整者が目視で確認しながら、受像
機のフォーカス調整用ボリュームを調整していた。とこ
ろが、このような調整方法は、調整者が画像を直視して
判断するので、フォーカス調整の精度は調整者の判断に
より決まり、精度が不均一になり易い不都合があった。
【0003】この不都合を解決するために、本出願人は
先に、表示された画像をセンサで検出させて、ビームス
ポット形状を正確に測定できるようにしたフォーカス測
定方法を提案した(特願平4−304032号など)。
【0004】この測定方法は、陰極線管の管面に表示さ
れる画像を、ロッドレンズアレイを介してCCDライン
センサに入射させて、そのCCDラインセンサの出力か
らビームスポット形状を測定するようにしたもので、具
体的な測定方法としては、例えば図12のAに示すよう
に、緑色を発光させるビームスポットを破線で示す位置
から実線で示す位置に移動させて、輝線幅の広いライン
を表示させる。ここで、Gと示される位置が、緑色の蛍
光体が配置された位置で、実際に発光するのはこの部分
だけである。従って、蛍光体の発光状態としては、図1
2のBに示すように、緑色の蛍光体の位置が、通過した
ビームスポットに対応した輝度で発光する。
【0005】この緑色の蛍光体の発光を、ラインセンサ
で検出させると、図12のCに示すような蛍光体の発光
状態にほぼ比例した出力が得られる。このラインセンサ
の出力には、ノイズ成分が含まれているので、ラインセ
ンサの出力を電気的なローパスフィルタ(例えばコンデ
ンサや抵抗器で構成されるフィルタ)を通過させて、図
12のDに示すようなノイズ成分のない検出出力を得
て、この検出出力から輝線幅を測定し、その結果に基づ
いてビームスポット径の測定処理を行う。この図12に
示す処理で測定することで、蛍光体とビームスポットと
の位置関係による発光状態の変化に影響されずに、均一
な測定ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ローパスフ
ィルタを通過させたラインセンサの出力にはリップルが
出てしまう。即ち、図12のDに示すように、ローパス
フィルタの出力にはリップル成分Lが発生してしまう。
このリップル成分が大きい場合には、リップル成分その
ものをビームの検出出力と判断してしまい、輝線幅の測
定が乱れてしまう。
【0007】このリップル成分をなくすためには、ロー
パスフィルタの通過周波数fc を、適切な値に設定すれ
ば良いが、測定する受像機の画面のサイズや、走査モー
ドの違いにより、陰極線管の輝線幅は異なるため、ロー
パスフィルタの通過周波数f c を、その都度変える必要
があり、検出回路の構成が非常に複雑になる不都合があ
った。
【0008】本発明の目的は、この種の受像機のフォー
カス測定が、簡単な作業で正確に行えるようにすること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、陰極線管の管
面に表示される画像のフォーカス測定方法において、受
像機の管面に表示される画像を、ロッドアレイレンズ及
び光学的ローパスフィルタを介してラインセンサで検出
させ、このラインセンサで検出された信号よりフォーカ
ス測定データを得る。このとき、色選別機構(アパーチ
ャグリルなど)の影響を受けにくくする為、画像のビー
ム幅を広くし、かつロッドアレイレンズのピントを管面
から若干ずらすと共に、ラインセンサの入射部などの光
学系に、光学的ローパスフィルタを配置したものであ
る。
【0010】また、このようにして得たラインセンサの
出力に基づいて、縦横の線幅を2次元グラフなどで表示
させて、その表示位置などよりジャストフォーカス状態
からアンダー状態又はオーバー状態の判定を行うと共
に、その縦横の線幅よりビームスポットの径を算出し、
アンダー状態又はオーバー状態の判定とビームスポット
の径の算出値とに基づいて、フォーカス定量値を得るよ
うにしたものである。
【0011】本発明によると、クロスハッチのビーム幅
(輝線幅)を広くし、ピントが若干ずれたロッドアレイ
レンズと光学的ローパスフィルタを介してラインセンサ
で管面の像を検出させるので、ラインセンサに蓄積され
る光エネルギーがアパーチャグリルなどの影響を受けに
くく、実際のビーム形状に近いものが1フィールド期間
で検出でき、良好なフォーカス測定が行える。また、ア
ンダー状態又はオーバー状態の判定とビームスポットの
径の算出値とに基づいて、フォーカス定量値を得ること
で、フォーカス状態を定量的に正確に判断できるように
なる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を、図1
〜図11を参照して説明する。
【0013】図1は本例の測定方法が適用されるシステ
ム構成を示す図である。この図1の構成にて測定を行う
処理を説明すると、本例の場合にはテレビジョン受像機
13の陰極線管の管面に表示されるクロスハッチ画像1
4の測定を行って、フォーカス調整を行う。即ち、コン
ピュータ装置で構成される測定制御装置11により、測
定用ビデオ信号発生器12を制御して、モノスコープ信
号と等価なフォーカス調整用クロスハッチ信号を作り、
このフォーカス調整用クロスハッチ信号を映像信号とし
てテレビジョン受像機13に供給し、テレビジョン受像
機13の管面にクロスハッチ画像14を表示させる。こ
のクロスハッチ画像14は、例えば図4に示すように、
センサで検出される付近だけを黒とし、この黒の背景中
に所定幅の輝線を所定色で縦横に交差させて表示させる
と共に、他の部分はグレイとする。このグレイ部分の輝
度レベルを可変してモノスコープ信号と等価にする。ま
た、縦横の輝線の発光色としては、例えば白色(或いは
緑などの単一の蛍光体による発光色)とする。
【0014】この状態で、マルチレンズアレー16が取
付けられたCCDラインセンサ15をテレビジョン受像
機13の管面に密着させ、表示されているクロスハッチ
画像14中の輝線の縦線及び横線を検出させる。このと
きには、マルチレンズアレー16を構成する各レンズの
ピントを、陰極線管の管面から多少ずらしておく。即
ち、図2に示すように、マルチレンズアレー16は円筒
状の微小レンズ16aが直線状に配列されて構成され、
テレビジョン受像機13の管面13aに表示された画像
をCCDラインセンサ15に入射させる光学的なリレー
部材として機能するものであるが、この各微小レンズ1
6aの管面13aに対するピントの調整状態を、管面1
3aから多少ずれた位置にピントが合うようにする。
【0015】そして、CCDラインセンサ15は、受光
部が直線状に配列されたセンサで、各受光部に蓄積した
信号電荷を読出して、検出信号としてビームサイズ測定
ユニット30に供給する。ここで本例においては、図3
に示すように、CCDラインセンサ15の受光部15a
全体を覆うように、光拡散テープ21を貼着する。この
光拡散テープ21としては、いわゆる半透明状態の粘着
テープ(例えば住友スリーエム社製のメンディングテー
プなどの商品名で市販されているテープ)を使用する。
この光拡散テープ21が受光部15aの前面に配置して
あることで、マルチレンズアレー16の出射光の高域成
分をカットして受光部15aに入射させる光学的なロー
パスフィルタとして機能する。
【0016】なお、光拡散テープ21の代わりに、光学
的なローパスフィルタとして機能する他の部材を配置す
るようにしても良い。また、その配置する位置について
も、管面13aからCCDラインセンサ15の受光部1
5aまでの光路中のいずれかに配置すれば良い。
【0017】そして、ビームサイズ測定ユニット30で
は、CCDラインセンサ15の検出信号より縦線の水平
方向の幅HW 及び横線の垂直方向の幅VW を測定する。
この場合の測定処理としては、CCDラインセンサ15
からビームサイズ測定ユニット30に供給されるセンサ
出力を基準レベルと比較し、基準レベルを越えた信号の
幅より幅HW 及びVW を測定する。
【0018】また、この幅HW 及びVW の他に、基準と
なる位置から縦線のエッジまでの位置HL と、基準とな
る位置から横線のエッジまでの位置VL とを計測するよ
うにしてある。この位置HL 及びVL は、上述した縦線
及び横線の信号幅より幅HW及びVW が検出され始める
タイミングをエッジと判断して、CCDラインセンサ1
5の所定位置(ここでは一端部とする)から、この縦線
及び横線のエッジまでの距離を位置HL 及びVL とす
る。
【0019】即ち、図5に示すように、CCDラインセ
ンサ15及びマルチレンズアレー16を、クロスハッチ
画像14の輝線の縦線及び横線に対し斜めになるように
して、縦線,横線の何れともクロスするように設定して
測定を行う。この状態で、CCDラインセンサ15の出
力が基準レベル以上となる信号幅より、幅HW 及びV W
を検出すると共に、CCDラインセンサ15の一端部1
5aから、幅HW 及びVW のエッジまでの距離を検出し
て、位置HL 及びVL を検出する。
【0020】ここで、本例のビームサイズ測定ユニット
30内で、幅HW 及びVW と位置H L 及びVL を検出す
る構成について、図6のブロック図と、その動作を示す
図7のタイミング図を参照して説明する。なお、図7の
A,B,C,D,E,F,G,Hに示す信号は、それぞ
れ図6中の符号a,b,c,d,e,f,g,hを付与
した信号線にて伝送される信号に対応する。
【0021】まず、CCDラインセンサ15には、測定
ユニット30側の端子31から読出しスタート信号(図
7のA)を供給すると共に、測定ユニット30側の端子
32から転送クロック(図7のB)を供給する。CCD
ラインセンサ15からは、読出しスタート信号が供給さ
れるタイミングから、転送クロックに同期した速度でセ
ンサ出力(図7のC)が読出され、測定ユニット30内
のコンパレータ33の+側入力端子にこのセンサ出力が
供給される。このコンパレータ33の−側入力端子に
は、基準電源34が接続してある。従って、この基準電
源34の電圧を基準レベルとして、この基準レベル以上
のセンサ出力が、輝線の検出出力としてコンパレータ3
3から取り出される。即ち、図7のDに示すように、輝
線の検出時にハイレベルとなり、輝線を検出しないとき
にローレベルとなるパルスが、コンパレータ33から出
力される。
【0022】そして、このコンパレータ33の出力を、
垂直・水平分離回路35に供給する。この垂直・水平分
離回路35は、リセット端子Rに読出しスタート信号
(図7のA)がリセットパルスとして供給され、リセッ
トパルス供給後にパルス入力端子Cに供給される最初の
パルスをQ1 出力に供給し、次に供給されるパルスをQ
2 出力に供給する回路である。そして、この垂直・水平
分離回路35のQ1 出力を垂直幅検出パルスとし(図7
のE)、この垂直幅検出パルスをANDゲート36の一
方の入力端に供給する。このANDゲート36は、他方
の入力端に端子32からの転送クロックが供給され、垂
直幅検出パルスが立ち上がっている期間だけ、クロック
がANDゲート36に接続された端子51から出力され
る。そして、この端子51に接続されたカウンタ(図示
せず)で出力されるクロックのカウントを行うことで、
このカウント値が測定した垂直幅に相当するカウント値
となる。
【0023】また、垂直・水平分離回路35のQ2 出力
を水平幅検出パルスとし(図7のF)、この水平幅検出
パルスをANDゲート37の一方の入力端に供給する。
このANDゲート37についても、他方の入力端に端子
32からの転送クロックが供給され、水平幅検出パルス
が立ち上がっている期間だけ、クロックがANDゲート
37に接続された端子52から出力される。そして、こ
の端子52に接続されたカウンタ(図示せず)で出力さ
れるクロックのカウントを行うことで、このカウント値
が測定した水平幅に相当するカウント値となる。
【0024】また、垂直・水平分離回路35のQ1 出力
を、垂直位置検出回路38に供給する。この垂直位置検
出回路38は、リセット端子Rに読出しスタート信号
(図7のA)がリセットパルスとして供給され、リセッ
トパルス供給後にパルス入力端子Cに供給されるパルス
が立ち上がるタイミングに、Q出力が立ち上がる回路で
ある。そして、この垂直位置検出回路38のQ出力を、
インバータゲート39により反転することで、図7のG
に示すように、読出しスタート信号の立ち上がりタイミ
ングから、垂直幅検出パルスの立ち上がりタイミングま
での期間の、垂直位置検出パルスが得られる。この垂直
位置検出パルスを、ANDゲート40の一方の入力端に
供給する。このANDゲート40は、他方の入力端に端
子32からの転送クロックが供給され、垂直位置検出パ
ルスが立ち上がっている期間だけ、クロックがANDゲ
ート40に接続された端子53から出力される。そし
て、この端子53に接続されたカウンタ(図示せず)で
出力されるクロックのカウントを行うことで、このカウ
ント値が測定した垂直位置に相当するカウント値とな
る。
【0025】また、垂直・水平分離回路35のQ2 出力
を、水平位置検出回路41に供給する。この水平位置検
出回路41は、リセット端子Rに読出しスタート信号
(図7のA)がリセットパルスとして供給され、リセッ
トパルス供給後にパルス入力端子Cに供給されるパルス
が立ち上がるタイミングに、Q出力が立ち上がる回路で
ある。そして、この水平位置検出回路39のQ出力を、
インバータゲート42により反転することで、図7のH
に示すように、読出しスタート信号の立ち上がりタイミ
ングから、水平幅検出パルスの立ち上がりタイミングま
での期間の、水平位置検出パルスが得られる。この水平
位置検出パルスを、ANDゲート43の一方の入力端に
供給する。このANDゲート43は、他方の入力端に端
子32からの転送クロックが供給され、水平位置検出パ
ルスが立ち上がっている期間だけ、クロックがANDゲ
ート43に接続された端子54から出力される。そし
て、この端子54に接続されたカウンタ(図示せず)で
出力されるクロックのカウントを行うことで、このカウ
ント値が測定した水平位置に相当するカウント値とな
る。
【0026】そして、このようにしてビームサイズ測定
ユニット30内のカウンタで検出された垂直幅HW 及び
水平幅VW と垂直位置HL 及び水平位置VL の測定デー
タを、測定制御装置11にデータ転送する。なお、ビー
ムサイズ測定ユニット30からCCDラインセンサ15
に供給される転送クロックは、測定用ビデオ信号発生器
12からの同期信号を受けて生成されるクロックであ
り、テレビジョン受像機13の管面での画像表示に同期
して、CCDラインセンサ15で画像の読取りが行われ
るようにしてある。
【0027】そして、測定制御装置11側では、転送さ
れたデータで示される垂直幅HW 及び水平幅VW と垂直
位置HL 及び水平位置VL を判断しながら、ステップモ
ータ19を回転させてフォーカス状態を変化させる。即
ち、測定制御装置11はビット挿入ロボット18を制御
して、ステップモータ19の先端のビットをテレビジョ
ン受像機13のフォーカス調整ボリューム20に自動挿
入し、ステップモータ19の回転によりフォーカス調整
ボリューム20を駆動制御する。このときの駆動制御と
しては、例えばフォーカス調整ボリューム20を回動さ
せることができる角度範囲全体にわたって駆動させ、測
定制御装置11ではそのときの各データHW ,VW ,H
L ,VL の変化を記憶しておく。
【0028】そして、測定制御装置11では、この各デ
ータHW ,VW ,HL ,VL の変化状態を、この測定制
御装置11に接続された表示装置11aの画面に表示さ
せる。図8は、この場合の表示例を示し、垂直位置HL
と水平位置VL の変化を、水平垂直位置グラフ100と
して表示させ、垂直幅HW と水平幅VW の変化を、ビー
ム面積グラフ110として表示させる。
【0029】この場合、水平垂直位置グラフ100は、
縦軸を垂直位置検出状態とし、横軸を水平位置検出状態
として、縦軸と横軸の直交する座標軸上に各位置の変化
状態を示すグラフとしてある。この水平垂直位置グラフ
100上に示される変化曲線101は、フォーカス調整
ボリューム20を可変させて得た変化曲線であり、一般
的にはある調整位置で垂直位置HL が最大値になると共
に、ある調整位置で水平位置VL が最小値になる。この
位置を最小点102として、そのことを示す印(ここで
は黒丸)を表示する。そして、この最小点102を境に
して、アンダーフォーカス状態の特性曲線103と、オ
ーバーフォーカス状態の特性曲線104となる。また、
変化曲線101上の現在のボリューム20の回動位置で
の検出位置を、現在点表示105(ここでは白丸での表
示)として行う。
【0030】また、ビーム面積メータ110は、検出し
た垂直幅HW と水平幅VW のデータを、測定制御装置1
1内で乗算して求めたビーム面積として表示するもの
で、メータ110内の左端を最小点111としてあり、
右端を最大点112としてあり、現在のボリューム20
の調整位置でのビーム面積を、最小点111と最大点1
12との間に所定の態様で現在点113として表示させ
る。
【0031】このようにして測定したフォーカス状態の
表示を行うことで、被調整機器であるテレビジョン受像
機13の陰極線管のビームのフォーカス変化状態が正確
に判断できるようになる。即ち、水平垂直位置グラフ1
00として示される変化曲線101中の現在点表示10
5を見れば、直ちに現在のフォーカス状態がアンダーフ
ォーカス状態であるのかオーバーフォーカス状態である
のか判定できる。
【0032】そして本例においては、このフォーカス状
態の表示に基づいたアンダーフォーカス状態又はオーバ
ーフォーカス状態の判断と、検出した輝線幅である垂直
幅H W と水平幅VW のデータから求めたビームスポット
の直径とに基づいて、測定制御装置11内でフォーカス
定量値を求める処理を行い、その求まったフォーカス定
量値を測定制御装置11に接続された表示装置11aの
画面に表示させる。ここで、ビームスポットの直径の直
径を求める処理としては、検出した垂直幅HWと水平幅
W のデータを使用して、次式より求める。
【0033】
【数1】ビームスポット直径=√(HW 2 +VW 2
【0034】そして、この算出したビームスポット直径
と、アンダーフォーカス状態又はオーバーフォーカス状
態の判断とからフォーカス定量値を求める処理として、
フォーカス評価用メンバーシップ関数を使用する。この
フォーカス評価用メンバーシップ関数のデータは、測定
制御装置11内に予め記憶させてある。図9は、本例で
使用するフォーカス評価用メンバーシップ関数の例を示
す図で、このフォーカス評価用メンバーシップ関数は、
フォーカス調整作業に熟練した複数の者に、基準となる
陰極線管のフォーカス調整を実行させ、そのときの調整
状態として、良い,甘い,限度の3種類の調整状
態を設定して、それぞれの調整時のフォーカス電圧など
から、ビームスポット直径の良い、甘い、悪いの3種類
の状態が判断される範囲を経験的に設定したものであ
る。
【0035】図9は、横軸がビームスポット直径の最小
値との差で、0μmと示す位置がジャストフォーカス位
置(即ち図8の最小点102のとき)でのビームスポッ
ト直径を示し、この位置から左側に進むことでオーバー
フォーカス状態となり、右側に進むことでアンダーフォ
ーカス状態となる。縦軸は、フォーカス定量値を求める
際に使用する適合値である。
【0036】次に、このフォーカス評価用メンバーシッ
プ関数を使用してフォーカス定量値を求める処理を、図
10及び図11を参照して説明すると、本例でのフォー
カス定量値は+100から−100までの範囲で変化す
る値で、このフォーカス定量値を求める前提として、良
いフォーカス調整状態のとき計算値0を設定し、オーバ
ーフォーカスで甘いフォーカス調整状態のとき計算値+
50を設定し、悪いフォーカス調整状態のとき計算値+
100を設定する。また、アンダーフォーカスで甘いフ
ォーカス調整状態のとき計算値−50を設定し、悪いフ
ォーカス調整状態のとき計算値−100を設定する。
【0037】まず、測定したビームスポット直径が、ジ
ャストフォーカス位置から45μmオーバーフォーカス
状態であるときのフォーカス定量値を求める例を示す
と、図9のメンバーシップ関数では、オーバーフォーカ
ス方向に45μmの位置(図9に破線でxと示す位置)
では、良いフォーカス調整状態の適合値が0.5である
と共に、甘いフォーカス調整状態の適合値が0.5であ
る。従って、図10に示すように、値0の位置に適合値
0.5を立て、値+50の位置に適合値0.5を立て
る。そして、この立てられた適合値の重心を求める処理
を行う。即ち、次式の演算を行って、重心を求め、その
重心の値を、ジャストフォーカス位置から45μmオー
バーフォーカス状態であるときのフォーカス定量値とす
る。
【0038】
【数2】
【0039】この式より、ジャストフォーカス位置から
45μmオーバーフォーカス状態であるときのフォーカ
ス定量値が+25となり、このフォーカス定量値+25
を、画面11aにメータとして表示させる。
【0040】また、測定したビームスポット直径が、ジ
ャストフォーカス位置から45μmアンダーフォーカス
状態であるときのフォーカス定量値を求める例を示す
と、図9のメンバーシップ関数では、アンダーフォーカ
ス方向に45μmの位置(図9に破線でyと示す位置)
では、甘いフォーカス調整状態の適合値が0.2である
と共に、悪いフォーカス調整状態の適合値が0.8であ
る。従って、図11に示すように、値−50の位置に適
合値0.2を立て、値−100の位置に適合値0.8を
立てる。そして、この立てられた適合値の重心を求める
処理を行う。即ち、次式の演算を行って、重心を求め、
その重心の値を、ジャストフォーカス位置から45μm
アンダーフォーカス状態であるときのフォーカス定量値
とする。
【0041】
【数3】
【0042】この式より、ジャストフォーカス位置から
45μmアンダーフォーカス状態であるときのフォーカ
ス定量値が−90となり、このフォーカス定量値−90
を、画面11aにメータとして表示させる。
【0043】このように求めたフォーカス定量値をメー
タ表示させることで、現在のフォーカス調整状態が定量
的に判断できる。即ち、フォーカス定量値が0のとき、
ジャストフォーカス状態であり、+100に近づくに従
って徐々にオーバーフォーカス方向に悪くなることが判
り、−100に近づくに従って徐々にアンダーフォーカ
ス方向に悪くなることが判る。従って、ビームスポット
直径だけで判断した場合、オーバーフォーカス方向とア
ンダーフォーカス方向とで同じ値の差でも良否に大きな
違いがあるが、本例のようなメンバーシップ関数を適用
してフォーカス定量値を求めることで、定量的にフォー
カス状態を判断できるようになる。
【0044】なお、上述実施例では陰極線管中の所定箇
所に表示された画像により1回の測定を行う処理につい
て説明したが、画面中の複数箇所に測定用の画像(上述
実施例ではクロスハッチ画像)を表示させて、複数の箇
所でフォーカス状態を測定して、総合的に見て適切なフ
ォーカス状態となるように、画面全体のバランスを取っ
た調整を行うようにしても良い。この場合、例えば画面
全体で総合的にフォーカス定量値が最も小さい値となる
ように調整することが考えられる。
【0045】また、上述実施例においては、テレビジョ
ン受像機13のフォーカス調整ボリューム20を回転さ
せて調整を行うようにしたが、調整されるテレビジョン
受像機がフォーカス制御値を記憶するメモリを備え、こ
のメモリに記憶された制御データに基づいてフォーカス
制御が行われる形式のものである場合には、測定したデ
ータに基づいてこのメモリの制御データを書き換えさせ
るだけで良く、調整のための構成がより簡単になる。
【0046】さらに、上述実施例ではテレビジョン受像
機の陰極線管のフォーカス測定を行うようにしたが、陰
極線管を備える他の画像表示装置(コンピュータ用のデ
ィスプレイ装置など)のフォーカス測定にも適用できる
ことは勿論である。
【0047】
【発明の効果】本発明によると、管面に表示された輝線
幅を広げたクロスハッチ信号を、ピントが若干ずれたロ
ッドアレイレンズと光学的ローパスフィルタを介してラ
インセンサで検出させるので、ラインセンサに蓄積され
る光エネルギーが実際のビーム形状に近いものになり、
広い輝線幅の表示画像より良好なフォーカス測定が行え
ると共に、光学的ローパスフィルタがあるために、良好
な状態でラインセンサで光エネルギーの蓄積が行え、色
選別機構(アパーチャグリルなど)の影響を受けない精
度の高い良好な測定ができる。そして、本発明のように
光学的ローパスフィルタを使用した場合には、ラインセ
ンサの出力を電気的なローパスフィルタを通過させる場
合に比べ、測定する受像機の画面サイズや走査モードの
違いによる設定の変更を行う必要がなく、同じ測定装置
を使用して常時良好な測定が可能になる。
【0048】この場合、光学的ローパスフィルタとし
て、ラインセンサの受光面に、光拡散機能を有するテー
プ状部材を取付けるようにしたことで、簡単に光学的ロ
ーパスフィルタの取付けができるようになる。
【0049】また本発明によると、アンダー状態又はオ
ーバー状態の判定と、ビームスポットの径の算出値とに
基づいて、フォーカス定量値を得るようにしたことで、
それぞれの調整状態の定量的な判断が可能になり、正確
にフォーカス状態を評価できるようになる。
【0050】この場合、所定のフォーカス評価用メンバ
ーシップ関数を使用してフォーカス定量値を得ること
で、熟練作業者などから経験的に得た調整データを考慮
した正確なフォーカス状態の評価が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】一実施例による管面の測定状態を示す説明図で
ある。
【図3】一実施例によるセンサの構成を示す斜視図であ
る。
【図4】一実施例による測定時の表示画像を示す説明図
である。
【図5】一実施例によるセンサの配置状態を示す説明図
である。
【図6】一実施例による検出回路構成を示すブロック図
である。
【図7】一実施例によるフォーカス測定状態を示すタイ
ミング図である。
【図8】一実施例によるフォーカス状態の表示例を示す
説明図である。
【図9】一実施例が適用されるフォーカスメンバーシッ
プ関数を示す説明図である。
【図10】一実施例による測定例(フォーカスオーバー
で45μずれた例)でのメンバーシップ関数値を示す説
明図である。
【図11】一実施例による測定例(フォーカスアンダー
で45μずれた例)でのメンバーシップ関数値を示す説
明図である。
【図12】従来のフォーカス測定例を示す波形図であ
る。
【符号の説明】
11 測定制御装置、12 測定用ビデオ信号発生器、
13 テレビジョン受像機、14 クロスハッチ画像、
15 CCDラインセンサ、15a 受光部、16 マ
ルチレンズアレー、18 ビット挿入ロボット、19
ステップモータ、20 フォーカス調整ボリューム、2
1 光拡散テープ、30 ビームサイズ測定ユニット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管の管面に表示される画像のフォ
    ーカス測定方法において、 上記管面に表示させた縦横の輝線幅を広くしたフォーカ
    ス調整用画像を、上記管面からピントを若干ずらしたロ
    ッドアレイレンズに入射させ、 このロッドアレイレンズの出力をラインセンサで検出さ
    せると共に、 上記管面から上記ラインセンサまでの光路に光学的ロー
    パスフィルタを配置し、 上記ラインセンサの出力よりフォーカス測定データを得
    るようにしたフォーカス測定方法。
  2. 【請求項2】 上記光学的ローパスフィルタとして、上
    記ラインセンサの受光面に、光拡散機能を有するテープ
    状部材を取付けるようにした請求項1記載のフォーカス
    測定方法。
  3. 【請求項3】 陰極線管の管面に表示される画像のフォ
    ーカス測定方法において、 上記管面に表示させた縦横の輝線幅を広くしたフォーカ
    ス調整用画像を、上記管面からピントを若干ずらしたロ
    ッドアレイレンズに入射させ、 このロッドアレイレンズの出力をラインセンサで検出さ
    せ、 このラインセンサの出力より検出した縦横の線幅に基づ
    いて、ビームスポットの径を算出すると共に、そのビー
    ムスポットの状態がジャストフォーカス状態からアンダ
    ー状態かオーバー状態かの判定を行い、 アンダー状態と判定されたとき、上記ビームスポットの
    径の算出値をアンダー状態用に用意された関数との演算
    で、フォーカス定量値を得、 オーバー状態と判定されたとき、上記ビームスポットの
    径の算出値をオーバー状態用に用意された関数との演算
    で、フォーカス定量値を得るようにしたフォーカス測定
    方法。
  4. 【請求項4】 所定のフォーカス評価用メンバーシップ
    関数を使用して、上記アンダー状態又はオーバー状態の
    判定と、上記ビームスポットの径の算出値とから、フォ
    ーカス定量値を得るようにした請求項3記載のフォーカ
    ス測定方法。
  5. 【請求項5】 上記管面から上記ラインセンサまでの光
    路のいずれかに光学的ローパスフィルタを配置した請求
    項3記載のフォーカス測定方法。
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