JPH1075448A - 画像圧縮装置および画像伸張装置 - Google Patents

画像圧縮装置および画像伸張装置

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JPH1075448A
JPH1075448A JP24725496A JP24725496A JPH1075448A JP H1075448 A JPH1075448 A JP H1075448A JP 24725496 A JP24725496 A JP 24725496A JP 24725496 A JP24725496 A JP 24725496A JP H1075448 A JPH1075448 A JP H1075448A
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JP
Japan
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quantization
image data
recording
recording medium
dct coefficient
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Application number
JP24725496A
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English (en)
Inventor
Nobusato Abe
紳聡 阿部
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T9/00Image coding
    • G06T9/007Transform coding, e.g. discrete cosine transform

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モザイク処理等の処理を施さない原画像を復
元可能であるだけでなく、特別な処理工程を経ることな
く種々の処理を施した画像を得る。また従来の画像伸張
装置で伸張しても原画像を復元することができる圧縮画
像データを記録する。この圧縮画像データに対して、種
々の処理を施して伸張する。 【解決手段】 DCT処理部11において原画像データ
に2次元DCTを施してDCT係数を求める。量子化処
理部12、14において、DCT係数を、第1の量子化
テーブルQy、Qcにより量子化して量子化DCT係数
を求める。圧縮処理部13において量子化DCT係数を
符号化して圧縮画像データを生成し、記録媒体Mの圧縮
画像データ記録領域M1に記録する。第1の量子化テー
ブルQy、Qcを記録媒体Mの第1のテーブル記録領域
M2に記録する。第2の量子化テーブルQsy、Qscを記
録媒体Mの第2のテーブル記録領域M3に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば静止画像を
JPEGアルゴリズムに準拠して画像圧縮して記録媒体
に記録する装置、および記録媒体から圧縮画像データを
読み出すとともに伸張処理を施して静止画像を再生する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高解像度画像を符号化して通信伝送路を
介して情報の授受を行う標準化アルゴリズムが、JPE
G(Joint Photographic Expert Group)から勧告されて
いる。このJPEGから勧告されているアルゴリズム、
すなわちJPEGアルゴリズムのベースライン・プロセ
スでは、大幅な情報圧縮を行うため、初めに2次元DC
Tによって原画像データを空間周波数軸上の成分に分解
し、そして、その空間周波数軸上で表された各データを
量子化テーブルを用いて量子化し、さらに量子化した各
データを符号化する。
【0003】このようにして符号化された圧縮画像デー
タは、上述した圧縮処理とは逆の処理を行うことによっ
て伸張され、原画像データとして復元可能である。すな
わち圧縮画像データを復号した後、量子化テーブルを用
いて逆量子化を行い、2次元離散コサイン変換(2次元
IDCT)を施すことにより原画像データが復元され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えばモザイク処理が
施された画像を得たい場合、予めモザイク処理を施した
画像を原画像データとして圧縮処理し、記録媒体に記録
しておき、この圧縮画像データに伸張処理を施せばよ
い。あるいは、モザイク処理を施さない原画像データを
圧縮処理して記録媒体に記録し、画像伸張処理によって
原画像データを復元した後、モザイク処理を施せばよ
い。しかし前者の場合、モザイク処理を施さない画像を
復元することは不可能であり、また後者の場合、モザイ
ク処理を実行するための工程が必要となる。
【0005】本発明は、モザイク処理等の処理を施さな
い原画像を復元可能であるだけでなく、特別な処理工程
を経ることなく種々の処理を施した画像を得ることがで
き、しかも従来の画像伸張装置で伸張しても原画像を復
元することができる圧縮画像データを記録するための画
像圧縮装置を提供することを目的としている。また本発
明は、この画像圧縮装置によって記録された圧縮画像デ
ータに対して、種々の処理を施して伸張することができ
る画像伸張装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像圧縮装
置は、原画像データに対し2次元離散コサイン変換(2
次元DCT)を施して空間周波数毎にDCT係数を求め
る変換手段と、DCT係数を、所定の量子化係数から成
る第1の量子化テーブルにより量子化して量子化DCT
係数を求める量子化手段と、量子化DCT係数を符号化
して圧縮画像データを生成し、この圧縮画像データを記
録媒体の圧縮画像データ記録領域に記録する画像データ
記録手段と、第1の量子化テーブルを記録媒体の第1の
テーブル記録領域に記録する第1のテーブル記録手段
と、第1の量子化テーブルとは異なる第2の量子化テー
ブルを記録媒体の第2のテーブル記録領域に記録する第
2のテーブル記録手段と、第2の量子化テーブルが記録
媒体に記録されていることを示すモード情報を記録媒体
の情報記録領域に記録する情報記録手段とを備えたこと
を特徴としている。
【0007】原画像データは例えば静止画を示すデータ
である。第2の量子化テーブルは例えば、圧縮画像デー
タを高画質の画像として伸張するための量子化係数、あ
るいは圧縮画像データをモザイク処理した画像として伸
張するための量子化係数から成る。
【0008】本発明に係る画像伸張装置は、画像圧縮装
置によって記録媒体に記録された圧縮画像データを、復
号化して量子化DCT係数を求める復号化手段と、第1
および第2の量子化テーブルの一方を選択可能なテーブ
ル選択手段と、このテーブル選択手段によって選択され
た量子化テーブルを用いて量子化DCT係数を逆量子化
し、DCT係数を求める逆量子化手段と、DCT係数に
対して2次元逆離散コサイン変換(2次元IDCT)を
施して原画像データを復元する画像データ復元手段とを
備えたことを特徴としている。
【0009】テーブル選択手段は好ましくは、モード情
報が記録媒体に記録されているとき、第1および第2の
量子化テーブルの一方を選択可能であり、モード情報が
記録媒体に記録されていないとき、第1の量子化テーブ
ルを選択する。
【0010】画像伸張装置は、モード情報が記録媒体に
記録されているときに第1および第2の量子化テーブル
の一方を選択可能であることを示す表示手段を備えてい
てもよい。
【0011】本発明に係る画像圧縮伸張装置は、原画像
データに対し2次元離散コサイン変換(2次元DCT)
を施して空間周波数毎にDCT係数を求める変換手段
と、DCT係数を、所定の量子化係数から成る第1の量
子化テーブルにより量子化して量子化DCT係数を求め
る量子化手段と、量子化DCT係数を符号化して圧縮画
像データを生成し、この圧縮画像データを記録媒体の圧
縮画像データ記録領域に記録する画像データ記録手段
と、第1の量子化テーブルを記録媒体の第1のテーブル
記録領域に記録する第1のテーブル記録手段と、第1の
量子化テーブルとは異なる第2の量子化テーブルを記録
媒体の第2のテーブル記録領域に記録する第2のテーブ
ル記録手段と、第2の量子化テーブルが記録媒体に記録
されていることを示すモード情報を記録媒体の情報記録
領域に記録する情報記録手段と、記録媒体に記録された
圧縮画像データを、復号化して量子化DCT係数を求め
る復号化手段と、第1および第2の量子化テーブルの一
方を選択可能なテーブル選択手段と、このテーブル選択
手段によって選択された量子化テーブルを用いて量子化
DCT係数を逆量子化し、DCT係数を求める逆量子化
手段と、DCT係数に対して2次元逆離散コサイン変換
(2次元IDCT)を施して原画像データを復元する画
像データ復元手段とを備えたことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は画像圧縮装置の概略構成を
示す図である。
【0013】撮像光学系(図示せず)を介して得られた
被写体像(静止画)は、色分解光学系によってレッド
(R)、グリーン(G)およびブルー(B)の画像に分
解され、例えばCCDから成る3枚の撮像素子(図示せ
ず)に結像される。すなわち各撮像素子にはそれぞれ
R、GおよびBの画像が形成される。これらR、Gおよ
びBの画像信号は信号処理部(図示せず)において所定
の処理を施され、輝度データY、色差データCb、Cr
に変換されて、この画像圧縮装置に入力される。すなわ
ち、輝度データYおよび色差データCb、Crは、この
画像圧縮装置に対する入力データ(原画像データ)であ
る。
【0014】輝度データYは、DCT処理部11におい
て2次元DCTを施され、空間周波数毎にDCT係数に
変換される。輝度データYのDCT係数は量子化処理部
12において、量子化テーブルQyを用いて量子化さ
れ、量子化DCT係数に変換される。輝度データYの量
子化DCT係数は圧縮処理部13において、JPEGア
ルゴリズムに従って符号化(圧縮)され、圧縮画像デー
タとして記録媒体Mの圧縮画像データ記録領域M1に記
録される。
【0015】同様に色差データCb、Crは、DCT処
理部11においてDCT係数に変換された後、量子化処
理部14において、量子化テーブルQcを用いて量子化
され、量子化DCT係数に変換される。色差データC
b、Crの量子化DCT係数は圧縮処理部13において
JPEGアルゴリズムに従って符号化(圧縮)され、圧
縮画像データとして記録媒体Mの圧縮画像データ記録領
域M1に記録される。
【0016】量子化処理部12において用いられた量子
化テーブルQy、Qcはデフォルトの量子化テーブル
(第1の量子化テーブル)であり、例えばJPEGによ
って推奨されている所定の量子化係数から成る。これら
の量子化テーブルQy、Qcは記録媒体Mの第1のテー
ブル記録領域M2に記録される。
【0017】また、この記録媒体Mの第2のテーブル記
録領域M3には、第2の量子化テーブルQsy、Qscが記
録される。第2の量子化テーブルQsy、Qscは、量子化
テーブル記録部15において所定のフォーマットに従っ
たデータに変換されて記録される。第2の量子化テーブ
ルQsy、Qscは例えば、圧縮画像データを高画質の画像
として伸張するための量子化係数から成る。あるいは、
第2の量子化テーブルQsy、Qscは圧縮画像データをモ
ザイク処理した画像として伸張するための量子化係数か
ら成るものであってもよい。
【0018】さらに記録媒体Mの情報記録領域M4に
は、第2の量子化テーブルQsy、Qscが記録媒体Mに
記録されていることを示すモード情報MIが記録され
る。すなわちモード情報IMは、第2の量子化テーブル
Qsy、Qscの内容に応じて「高画質画像を再生可能であ
ること」あるいは「モザイク処理された画像を再生可能
であること」を示している。モード情報MIは、情報記
述処理部16において所定のフォーマットに従ったデー
タに変換され、情報記録領域M4に記録される。
【0019】図2は輝度データYの量子化または逆量子
化において用いられる量子化テーブルの例を示してい
る。符号QT1により示すテーブルはデフォルトの量子
化テーブルQy、符号QT2により示すテーブルは高画
質用の量子化テーブルQsy、符号QT3により示すテー
ブルはモザイク処理用の量子化テーブルQsyである。
【0020】DCT処理部11において実行される2次
元DCT、および量子化処理部12、14において実行
される量子化について説明する。
【0021】輝度データYと色差データCb、Crは、
1画面に関して複数のブロックに分割され、ブロック単
位で処理される。なお各ブロックは8×8個の画素デー
タから構成される。
【0022】図3は、一例として、8×8画素のブロッ
クの画素値Pyxと、DCT係数Fvuと、量子化DCT係
数Rvuと、輝度データYを量子化するデフォルトの量子
化テーブルQyとを示している。画素値Pyxにおいて、
添字yは8×8画素のブロックの縦方向の位置を示し、
上から0,1,2,...7である。添字xは8×8画
素のブロックの横方向の位置を示し、左から0,1,
2,...7である。添字v,uは、64個のDCT係
数を8×8のマトリクスの形式で表示した時の縦方向と
横方向の位置をそれぞれ示し、添字vは上から0,1,
2,...7、添字uは左から0,1,2,...7で
ある。
【0023】画素値Pyxは、2次元DCTによって、8
×8=64個のDCT係数Fvuに変換される。2次元D
CTは次の(1)式によって表される。
【数1】
【0024】64個のDCT係数Fvuのうち、位置
(0,0)にあるDCT係数F00はDC(直流)成分で
あり、残り63個のDCT係数FvuはAC(交流)成分
である。AC成分は、係数F01若しくは係数F10から係
数F77に向かって、より高い空間周波数成分が8×8画
素ブロックの画像データ中にどのくらいあるかを示して
いる。DC成分は8×8画素のブロック全体の画素値の
平均値に対応している。すなわち、各DCT係数Fvuは
それぞれ所定の空間周波数に対応している。
【0025】量子化テーブルQyは64個の量子化係数
Qvuから成る。量子化テーブルを用いてDCT係数Fvu
を量子化する式は以下のように定義される。 Rvu=round(Fvu/Qvu) {0≦ u,v≦7} この式における roundは最も近い整数への近似を意味す
る。すなわち、DCT係数Fvuと、これに対応する量子
化係数Qvuとの割算と四捨五入によって、量子化DCT
係数Rvuが求められる。
【0026】このようにして求められた量子化DCT係
数Rvuはハフマン符号化を施されて記録媒体Mに記録さ
れる。ハフマン符号化は、従来公知であるので、詳細な
説明は省略する。
【0027】図4は画像伸張装置の概略構成を示す図で
ある。記録媒体Mから読み出された輝度データYと色差
データCb、Crの圧縮画像データは、伸張処理部21
において復号され、それぞれ量子化DCT係数に変換さ
れる。この復号は、ハフマン符号化とは逆の作用であ
り、従来公知である。復号によって得られた量子化DC
T係数は、輝度データ用の逆量子化処理部22または色
差データ用の逆量子化処理部23において、それぞれ量
子化テーブルQy、Qc(またはQsy、Qsc)を用いて
逆量子化され、DCT係数に変換される。これらのDC
T係数は、IDCT処理部24において2次元DCTの
逆変換(すなわち2次元IDCT)を施され、それぞれ
輝度データY、色差データCb、Crに変換される。
【0028】記録媒体Mの第1のテーブル記録領域M2
にはデフォルトの量子化テーブルQy、Qcが格納さ
れ、また第2のテーブル記録領域M3には、第2の量子
化テーブルQsy、Qscが格納されている。逆量子化処理
部22、23ではスイッチ25、26の作用により、デ
フォルトの量子化テーブルQy、Qcまたは第2の量子
化テーブルQsy、Qscが用いられる。
【0029】輝度データ用の量子化テーブルQy、Qsy
は、スイッチ25を介して逆量子化処理部22に入力さ
れ、色差データ用の量子化テーブルQc、Qscは、スイ
ッチ26を介して逆量子化処理部23に入力される。ス
イッチ25、26はモード切替装置27から出力される
切替指令信号に応じて切り替えられる。モード切替装置
27には、表示装置28と選択ボタン29が接続されて
いる。記録媒体Mの情報記録領域M4から読み出された
モード情報MIに基づいて、表示装置28のディスプレ
イ画面上にはデフォルトの量子化テーブルQy、Qcと
第2の量子化テーブルQsy、Qscを選択可能である旨が
表示される。この表示に従って、オペレータが選択ボタ
ン29を操作することにより、スイッチ25、26が切
り替えられる。
【0030】スイッチ25、26がデフォルトの量子化
テーブルQy、Qc側(図4の実線により示す状態)に
切り替えられたとき、逆量子化処理部22、23では、
これらの量子化テーブルQy、Qcを用いて逆量子化が
行われる。これに対してスイッチ25、26が第2の量
子化テーブルQsy、Qsc側(図4の破線により示す状
態)に切り替えられたとき、逆量子化処理部22、23
では量子化テーブルQsy、Qscを用いて逆量子化が行わ
れる。
【0031】図5は、伸張処理部21において得られる
量子化DCT係数Rvuと、逆量子化処理部22において
得られる逆量子化DCT係数F'vu と、IDCT処理部
24において得られるIDCT係数P'yx とを例示して
いる。この例は量子化DCT係数Rvuをデフォルトの量
子化テーブルQyを用いて逆量子化した場合を示してい
る。
【0032】すなわち量子化DCT係数Rvuは、デフォ
ルトの量子化テーブルQyに含まれる対応した量子化係
数Qvuを乗じることによって逆量子化され、逆量子化D
CT係数F'vu に変換される。この逆量子化DCT係数
F'vu は、図3のDCT係数Fvuに対応しており、ID
CT処理部24においてIDCTを施され、IDCT係
数P'yx に変換される。このIDCT係数P'yx は、図
3の画素値Pyxに対応する。
【0033】図6は、伸張処理部21において得られた
量子化DCT係数Rvuを、高画質用の量子化テーブルQ
syを用いて逆量子化した場合を示している。デフォルト
の量子化テーブルQyを用いた場合と比較し、逆量子化
DCT係数F"vu の各値とIDCT係数P"yx の各値が
異なっており、このIDCT係数P"yx は高画質の画像
に対応した画素値から構成されている。
【0034】図7は、伸張処理部21において得られた
量子化DCT係数Rvuを、モザイク用の量子化テーブル
Qsyを用いて逆量子化した場合を示している。デフォル
トの量子化テーブルQyおよび高画質用の量子化テーブ
ルQsyを用いた場合と比較し、逆量子化DCT係数F"'
vuの各値とIDCT係数P"'yxの各値が異なっており、
このIDCT係数P"'yxはモザイク画像に対応した画素
値から構成されている。
【0035】図8は記録媒体Mの第1のテーブル記録領
域M2、第2のテーブル記録領域M3およびパラメータ
格納M5の構成を示す図である。
【0036】パラメータ格納M5は、第1グループG1
と第2グループG2と第3グループG3とから成る。コ
ンポーネント識別情報C1 は、第1グループG1に、輝
度データYに関するパラメータが格納されていることを
示している。H1 は水平サンプリング・ファクタを示
し、V1 は垂直サンプリング・ファクタを示している。
Tq1は量子化テーブルの選択情報、すなわち輝度データ
Yに関する量子化テーブルが格納された第1のテーブル
記録領域M2の量子化テーブル番号の値を示している。
【0037】同様に、コンポーネント識別情報C2 は、
第2グループG2に色差データCbに関するパラメータ
が格納されていることを示している。H2 、V2 は水平
サンプリング・ファクタおよび垂直サンプリング・ファ
クタを示している。Tq2は、色差データCbに関する量
子化テーブルの選択情報である。またコンポーネント識
別情報C3 は、第3グループG3に色差データCrに関
するパラメータが格納されていることを示している。H
3 、V3 は水平サンプリング・ファクタおよび垂直サン
プリング・ファクタを示している。Tq3は、色差データ
Crに関する量子化テーブルの選択情報である。
【0038】第1のテーブル記録領域M2は、上述した
ようにデフォルトの量子化テーブルQy、Qcを記録す
るための領域である。第1の量子化テーブル番号のアド
レスには「0」(符号A0)が格納され、この量子化テ
ーブル番号に続いて、輝度データYの量子化に用いられ
る量子化テーブルQyを構成する64個の量子化係数Q
0,Q1,... Q63が格納されている。また第2の量子化テ
ーブル番号のアドレスには「1」(符号A1)が格納さ
れ、これに続いて、色差データCb、Crの量子化に用
いられる量子化テーブルQcを構成する64個の量子化
係数Q0,Q1,... Q63が格納されている。
【0039】一方、第2のテーブル記録領域M3は高画
質用あるいはモザイク処理用の量子化テーブルQsy、Q
scを記録するための領域である。第3の量子化テーブル
番号のアドレスには「2」(符号A2)が格納され、こ
れに続いて、輝度データYの量子化に用いられる量子化
テーブルQsyを構成する64個の量子化係数Q0,
1,... Q63が格納されている。また第4の量子化テー
ブル番号のアドレスには「3」(符号A3)が格納さ
れ、これに続いて、色差データCb、Crの量子化に用
いられる量子化テーブルQscを構成する64個の量子化
係数Q0,Q1,... Q63が格納されている。
【0040】したがって、量子化テーブルの選択情報T
q1、Tq2、Tq3に0〜3のいずれかの数値をセットする
ことにより、所定の量子化テーブルQy、Qc、Qsy、
Qscが選択される。この量子化テーブルの選択情報T
q1、Tq2、Tq3に対する数値のセットは、図4における
スイッチ25、26を切り替えに対応している。
【0041】図9は画像伸張処理の動作を示すフローチ
ャートである。ステップ101では、記録媒体Mの情報
記録領域M4に格納されたデータが読み出される。ステ
ップ102では、このデータに基づいて、モード情報M
Iが格納されているか否かが判別される。モード情報M
Iが格納されている場合、ステップ103が実行され、
表示装置28のディスプレイ画面上に「デフォルトの量
子化テーブルを用いるか、あるいは所定のモードの量子
化テーブルを用いるか」を示すメッセージが表示され
る。ここで所定のモードとは、例えば高画質の画像を再
生するモードあるいはモザイク処理された画像を再生す
るモードをいう。
【0042】ステップ104では、選択ボタン29が操
作され、画像伸張処理のモードが選択される。この選択
ボタン29によって所定のモード(例えば高画質のモー
ド)が選択されたとき、ステップ107において、高画
質用の量子化テーブルQsy、Qscを用いて伸張処理が実
行され、この画像伸張処理の動作は終了する。一方、選
択ボタン29によって所定のモードが選択されないと
き、またステップ102においてモード情報MIが格納
されていないと判定されたとき、ステップ106におい
て、デフォルトの量子化テーブルQy、Qcを用いて伸
張処理が実行される。
【0043】以上のように本実施形態によれば、画像伸
張処理においてデフォルトの量子化テーブルQy、Qc
を用いると、モザイク処理等の処理を施さない原画像を
復元可能であり、したがって記録媒体Mに格納された画
像データに対し、従来の伸張装置を用いて伸張処理を施
しても、通常の伸張処理を実行することができる。
【0044】また本実施形態によれば、記録媒体Mに格
納された高画質用あるいはモザイク処理用の量子化テー
ブルQsy、Qscを用いることにより、高画質の画像を再
生し、あるいはモザイク処理された画像を再生すること
ができる。すなわち、特別な処理工程を経ることなく種
々の処理を施した画像を得ることができる。
【0045】なお、記録媒体Mには、最大4つの量子化
テーブルが格納可能である。したがって、デフォルトの
量子化テーブルQy、Qc以外に格納される量子化テー
ブルQsy、Qscとしては1種類のみであり、例えば高画
質用の量子化テーブルが格納される。
【0046】また画像圧縮の手法としては、JPEGア
ルゴリズム以外の画像圧縮を採用してもよい。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、モザイク
処理等の処理を施さない原画像を復元可能であるだけで
なく、特別な処理工程を経ることなく種々の処理を施し
た画像を得ることができ、しかも従来の画像伸張装置で
伸張しても原画像を復元することができる圧縮画像デー
タを記録するための画像圧縮装置が得られる。また本発
明によれば、この画像圧縮装置によって記録された圧縮
画像データに対して、種々の処理を施して伸張すること
ができる画像伸張装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である画像圧縮装置の概略
構成を示すブロック図である。
【図2】輝度データの量子化または逆量子化において用
いられる量子化テーブルの例を示す図である。
【図3】画像データPyx、DCT係数Fvu、量子化DC
T係数Rvu、量子化テーブルQvuの例を示す図である。
【図4】本発明の一実施形態である画像伸張装置の概略
構成を示すブロック図である。
【図5】伸張処理部において得られる量子化DCT係数
Rvuと、逆量子化処理部において得られる逆量子化DC
T係数F'vu と、IDCT処理部において得られるID
CT係数P'yx との例を示す図である。
【図6】伸張処理部において得られた量子化DCT係数
Rvuを、高画質用の量子化テーブルQsyを用いて逆量子
化した場合を示す図である。
【図7】伸張処理部において得られた量子化DCT係数
Rvuを、モザイク用の量子化テーブルQsyを用いて逆量
子化した場合を示す図である。
【図8】記録媒体の第1のテーブル記録領域、第2のテ
ーブル記録領域およびパラメータ格納領域の構成を示す
図である。
【図9】画像伸張処理の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
11 DCT処理部 12、14 量子化処理部 24 IDCT処理部 25、26 スイッチ 29 選択ボタン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年8月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】このようにして符号化された圧縮画像デー
タは、上述した圧縮処理とは逆の処理を行うことによっ
て伸張され、原画像データとして復元可能である。すな
わち圧縮画像データを復号した後、量子化テーブルを用
いて逆量子化を行い、2次元離散コサイン変換(2次
元IDCT)を施すことにより原画像データが復元され
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】量子化処理部12および14において用い
られた量子化テーブルQy、Qcはデフォルトの量子化
テーブル(第1の量子化テーブル)であり、例えばJP
EGによって推奨されている所定の量子化係数から成
る。これらの量子化テーブルQy、Qcは記録媒体Mの
第1のテーブル記録領域M2に記録される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】さらに記録媒体Mの情報記録領域M4に
は、第2の量子化テーブルQsy、Qscが記録媒体Mに記
録されていることを示すモード情報MIが記録される。
すなわちモード情報MIは、第2の量子化テーブルQs
y、Qscの内容に応じて「高画質画像を再生可能である
こと」あるいは「モザイク処理された画像を再生可能で
あること」を示している。モード情報MIは、情報記述
処理部16において所定のフォーマットに従ったデータ
に変換され、情報記録領域M4に記録される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】図8は記録媒体Mの第1のテーブル記録領
域M2、第2のテーブル記録領域M3およびパラメータ
格納領域M5の構成を示す図である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】パラメータ格納領域M5は、第1グループ
G1と第2グループG2と第3グループG3とから成
る。コンポーネント識別情報C1 は、第1グループG1
に、輝度データYに関するパラメータが格納されている
ことを示している。H1 は水平サンプリング・ファクタ
を示し、V1 は垂直サンプリング・ファクタを示してい
る。Tq1は量子化テーブルの選択情報、すなわち輝度デ
ータYに関する量子化テーブルが格納された第1のテー
ブル記録領域M2の量子化テーブル番号の値を示してい
る。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原画像データに対し2次元離散コサイン
    変換(2次元DCT)を施して空間周波数毎にDCT係
    数を求める変換手段と、 前記DCT係数を、所定の量子化係数から成る第1の量
    子化テーブルにより量子化して量子化DCT係数を求め
    る量子化手段と、 前記量子化DCT係数を符号化して圧縮画像データを生
    成し、この圧縮画像データを記録媒体の圧縮画像データ
    記録領域に記録する画像データ記録手段と、 前記第1の量子化テーブルを前記記録媒体の第1のテー
    ブル記録領域に記録する第1のテーブル記録手段と、 前記第1の量子化テーブルとは異なる第2の量子化テー
    ブルを前記記録媒体の第2のテーブル記録領域に記録す
    る第2のテーブル記録手段と、 前記第2の量子化テーブルが前記記録媒体に記録されて
    いることを示すモード情報を前記記録媒体の情報記録領
    域に記録する情報記録手段とを備えたことを特徴とする
    画像圧縮装置。
  2. 【請求項2】 前記原画像データが静止画を示すデータ
    であることを特徴とする請求項1に記載の画像圧縮装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第2の量子化テーブルが前記圧縮画
    像データを、高画質の画像として伸張するための量子化
    係数から成ることを特徴とする請求項1に記載の画像圧
    縮装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の量子化テーブルが前記圧縮画
    像データを、モザイク処理した画像として伸張するため
    の量子化係数から成ることを特徴とする請求項1に記載
    の画像圧縮装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の画像圧縮装置によって
    記録媒体に記録された圧縮画像データを、復号化して量
    子化DCT係数を求める復号化手段と、 前記第1および第2の量子化テーブルの一方を選択可能
    なテーブル選択手段と、 このテーブル選択手段によって選択された量子化テーブ
    ルを用いて前記量子化DCT係数を逆量子化し、DCT
    係数を求める逆量子化手段と、 前記DCT係数に対して2次元逆離散コサイン変換(2
    次元IDCT)を施して原画像データを復元する画像デ
    ータ復元手段とを備えたことを特徴とする画像伸張装
    置。
  6. 【請求項6】 前記テーブル選択手段は、前記モード情
    報が記録媒体に記録されているとき、前記第1および第
    2の量子化テーブルの一方を選択可能であり、前記モー
    ド情報が記録媒体に記録されていないとき、前記第1の
    量子化テーブルを選択することを特徴とする請求項5に
    記載の画像伸張装置。
  7. 【請求項7】 前記モード情報が記録媒体に記録されて
    いるときに前記第1および第2の量子化テーブルの一方
    を選択可能であることを示す表示手段を備えたことを特
    徴とする請求項5に記載の画像伸張装置。
  8. 【請求項8】 原画像データに対し2次元離散コサイン
    変換(2次元DCT)を施して空間周波数毎にDCT係
    数を求める変換手段と、 前記DCT係数を、所定の量子化係数から成る第1の量
    子化テーブルにより量子化して量子化DCT係数を求め
    る量子化手段と、 前記量子化DCT係数を符号化して圧縮画像データを生
    成し、この圧縮画像データを記録媒体の圧縮画像データ
    記録領域に記録する画像データ記録手段と、 前記第1の量子化テーブルを前記記録媒体の第1のテー
    ブル記録領域に記録する第1のテーブル記録手段と、 前記第1の量子化テーブルとは異なる第2の量子化テー
    ブルを前記記録媒体の第2のテーブル記録領域に記録す
    る第2のテーブル記録手段と、 前記第2の量子化テーブルが前記記録媒体に記録されて
    いることを示すモード情報を前記記録媒体の情報記録領
    域に記録する情報記録手段と、 前記記録媒体に記録された圧縮画像データを、復号化し
    て量子化DCT係数を求める復号化手段と、 前記第1および第2の量子化テーブルの一方を選択可能
    なテーブル選択手段と、 このテーブル選択手段によって選択された量子化テーブ
    ルを用いて前記量子化DCT係数を逆量子化し、DCT
    係数を求める逆量子化手段と、 前記DCT係数に対して2次元逆離散コサイン変換(2
    次元IDCT)を施して前記原画像データを復元する画
    像データ復元手段とを備えたことを特徴とする画像圧縮
    伸張装置。
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